JPH01202469A - プリンタのプラテン駆動方式 - Google Patents

プリンタのプラテン駆動方式

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JPH01202469A
JPH01202469A JP63027212A JP2721288A JPH01202469A JP H01202469 A JPH01202469 A JP H01202469A JP 63027212 A JP63027212 A JP 63027212A JP 2721288 A JP2721288 A JP 2721288A JP H01202469 A JPH01202469 A JP H01202469A
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JP
Japan
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pulse
platen
over
circuit
step motor
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Application number
JP63027212A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Nanba
秀行 難波
Ryuji Kiura
木浦 龍二
Seiji Wachi
和知 省二
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 複数のプラテンとヘッドを使用して複数色を同時に印刷
するプリンタに係り、特にプラテンの直径の製造公差に
基づくプラテン毎の用紙送り量の誤差の吸収を容易にす
るプリンタのプラテン駆動方式に関し、 一般的な回路素子を使用することを可能として、コスト
を低下させることを目的とし、 個別に供給されるパルス列によって励磁相が切替えられ
て駆動される複数のステップモータにより、夫々回転さ
せられる複数のプラテンを有するプリンタにおいて、所
要の該ステップモータ毎に、2以上の異なる所要のパル
ス幅を有するパルスを作成し、該パルス幅毎に定まる所
要個数の該パルスからなり、該2以上の異なるパルス幅
のパルスを含むパルス列を繰り返し発生するパルス供給
手段を設け、該発生したパルス列によって該ステップモ
ータの励磁相を切替えて駆動する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数のプラテンとヘッドを使用して複数色を同
時に印刷するプリンタに係り、特にプラテンの直径の製
造公差に基づくプラテン毎の用紙送り量の誤差の吸収を
容易にするプリンタのプラテン駆動方式に関する。
近年、複数色により同時に印刷するプリンタが要求され
るようになり、この要求を満たすため複数のプラテンと
ヘッドを使用するものが提供されている。例えば、ヘッ
ドをイエロー、マゼンタ、シアン、黒の4色に対して夫
々設けると共に、イエロー、マゼンタ、シアンの各色用
のヘラドラ−つのプラテンに対向させ、黒色用のヘッド
を他のプラテンに対向させている。
そして、一つのプラテンでイエロー、マゼンタ、シアン
の各色を印刷した用紙を、他のプラテンに送り、ここで
黒色を印刷している。このように二つのプラテンにより
、同時に複数の色で印刷する場合、各プラテンの直径に
製造公差に基づく差があるため、用紙送り量に誤差が発
生する。
従って、この用紙送り量の誤差による色ずれの発生を防
止するため、プラテンの駆動回路において用紙送り量の
誤差を吸収しているが、このため駆動回路を構成する回
路素子が高価とならないことが必要である。
〔従来の技術〕
第6図は従来の技術を説明する図である。
第6図(a)は構成例を示す。
図中1aは第1の印刷ヘッドで、例えばイエローの色を
ドツト印刷すべく、1ラインのサーマルヘッド10aと
、イエローの熱転写リボンllaと、熱転写リボンll
aのリボン送り機構12a及び巻取り機構13aを有す
る。
lbは第2の印刷ヘッドであり、マゼンタの色をドツト
印刷すべく、1ラインのサーマルヘッド10bと、マゼ
ンタの熱転写リボンllbと、熱転写リボンllbのリ
ボン送り機構12b及び巻取り機構13bを有する。
1cは第3の印刷ヘッドであり、シアンの色をドツト印
刷すべく、1ラインのサーマルヘッド10Cと、シアン
の熱転写リボンllcと、そのリボン送り機構12cと
巻取り機構13cとを有する。
1dは第4の印刷ヘッドであり、黒色をドツトEII刷
すべく、1ラインのサーマルヘッド10dと、黒の熱転
写リボンlidと、そのリボン送り機構12dと巻取り
機構13dとを有する。
用紙搬送部2はステップモータ(後述)によって回転す
る第1のプラテン20と第2のプラテン21とを有し、
第1のプラテン20の周囲に丁度90°ずつ角度を異な
らせたサーマルヘッド10a〜10cが設けられており
、且つ、押さえローラ23,24.25及び排出ローラ
26が設けられている。
又、第2のプラテン21の上部に、サーマルヘッド10
dが設けられ、導入ローラ27が入口に設けられ、出口
に排紙ローラ28が設けられている。
3a、3b、3c、3dは夫々ヘッドアプローチ/エス
ケープ機構であり、各サーマルへラド10a〜10dを
プラテン20.21にアプローチ(接近)させ、又、プ
ラテン20.21からエスケープ(離隔)させるもので
ある。
4は用紙取扱部であり、用紙ホッパ40にセットされた
用紙PPをピンクアップローラ41が取出し、待機ロー
ラ42まで搬送し、待機ローラ42で第1のプラテン2
0の方向へ用紙PPを送出し、排紙ローラ28からの印
刷済用紙をスタッカ43で収容しておくものである。
第6図(blは要部構成例を示す。
ヘッドアプローチ/エスケープ機構3a〜3dは、第6
図(b)に示す如く (図では機構30を示すが、他も
同一の機構である)、モータ30Cと、モータ30cの
ギアと噛み合う駆動ギア31cと、駆動ギア31cの軸
に設けられたカム32cと、一端がカム32cと接触し
、他端がロッド35cに接続され、回転軸34cを中心
に回動するレバー33Cと、レバー33cの復旧バネ3
6Cとで構成されている。37cはカム動作検出用接触
スイッチである。
ヘッド10cはレバー14cによって回動自在であり、
モータ30cが回転しカム32cによってレバー33c
を回転軸34cを中心に反時計方向に回動すると、ロッ
ド35cが下降し、ロッド35cの先端に設けられたヘ
ッド10cはレバー14cに従って、第1のプラテン2
0に熱転写リボンllcを介し圧接する。
逆にモータ30cの回転でカム32cによってレバー3
3Cを回転軸34cを中心に時計方向に回転させると、
復旧バネ36cの復旧力も作成し、ロッド35c及びヘ
ッド10cは、第1のプラテン20から遠ざかる。又、
アプローチ時にのみ熱転写リボンllcが送られる。尚
、15cは用紙ガイドレバーである。
このマルチヘッドプリンタでは、サーマルヘッド10a
−10dの位置を調整し易いように、90°間隔で、第
1のプラテン20の6時方向(180°)にサーマルヘ
ッド10aを、3時の方向(90°)にサーマルヘッド
10bを、0時の方向(0’)にサーマルヘッド10c
を、第1のプラテン20に直立するように設けである。
そして、第1のプラテン20の残りの9時方向には用紙
取扱いの上で、サーマルヘッド10dを設けられないの
で、第2のプラテン21を更に設け、その0時方向にサ
ーマルヘッド10dを直立に設けて、4色の熱転写カラ
ープリンタを実現している。
このようにプラテンに対し、O’、90°、180@と
いうようにサーマルヘッド10a〜10Cを設けるよう
にすると、位置のずれが少なくなる。
又、第2のプラテン21を設けることによって、第1の
プラテン20の9時方向(270’)に用紙取扱部4を
設けることが出来、用紙パスを短(し、且つその上に第
2のプラテン21が設けられているので、装置をコンパ
クト化出来る。
更に、各サーマルヘッド10a〜10d毎に独立のエス
ケープ/アプローチ機tJI3a〜3dを設けることに
よって、各ヘッド10a〜10dに対し適切な圧接力を
設定出来る。即ち、各色熱転写リボンtta〜lidに
よって適正な圧接力が異なるので、各色に対し適正な圧
接力で印刷が出来る。
これと共に、印刷しない時は各ヘッド10a〜10dが
独立にエスケープ出来るので、即ち、印刷する色の時の
みヘッドlOa〜10dがアプローチするので、熱転写
リボンlla〜lidが常時圧接されないことから、リ
ボン消費量を少なくすることが出来る。
第6図(C1はプラテン駆動回路の一例を示し、第6図
(dlは第6図(C1の動作を説明するタイムチャート
である。
サーマルヘッド10a−10cは前記の如く、プラテン
20に直立に設けられ、サーマルヘッド10dはプラテ
ン21に直立に設けられている。
そして、図示省略した印刷制御部から供給される印刷デ
ータに基づき、用紙PPに印刷を行う。
この場合、サーマルヘッドIQaが印刷した用紙PP上
の位置が、サーマルヘッド10bの直下に到達した時、
サーマルヘッド10bの印刷が開始され、この用紙PP
上の位置がサーマルヘッド10cの直下に到達した時、
サーマルヘッド10Cの印刷が開始され、この用紙PP
上の位置がサーマルヘッド10dの直下に到達した時、
サーマルヘッド10dの印刷が開始されるように、例え
ば、印刷開始タイミングが設定されている。
即ち、サーマルヘッド10a〜10dはドツトで印刷を
行うため、サーマルヘッド10aが用紙PP上で印刷開
始した最初の1ラインのドツトの位置と、サーマルへソ
ド10b〜10dが夫々最初に印刷開始した1ラインの
ドツトの位置とがほぼ同一位置となるように調整されて
いる。
このように調整するために、各サーマルヘッド10a〜
lodが印刷した夫々の1ラインの位置ずれは、用紙送
り方向の解像度を150dpi(ドツト/インチ)程度
とすると1/150インチ以内となる。従って、プラテ
ン20.21の用紙送りステップは1/1200インチ
程度に設定する必要がある。
このため、送りパルス発生回路5は電力増幅回路7に対
し、第6図(d)の■に示す如く、例えば、1500μ
s毎にステップモータ22の励磁相を切替えるパルスを
送出し、電力増幅回路7はこのパルスにより励磁相を切
替えて励磁電流をステップモータ22に供給する。従っ
て、ステップモータ22は、この励磁電流により回転し
、プラテン20を回転させる。
ところで、プラテン20と21の直径は、製造公差内で
バラツキがある。このため、プラテン21を回転させる
ステップモータ29に、同一パルス幅で励磁相を切替え
て励磁電流を供給すると、用紙送り量、即ち、印字ピッ
チがプラテン20系とプラテン21系では微小ではある
が異なり、この微小なピッチ誤差が累積し、例えば、A
4の用紙を縦方向に一枚印刷すると、印刷の終了端では
イエロー、マゼンタ、シアンの各色に対し、黒色だけが
−0,7〜+0.7Nの範囲内でずれる現象が発生する
従って、プラテン21が製造公差の上限で合格したもの
であり、プラテン20より回転速度を遅くする必要があ
るとすると、送りパルス発生回路6は電力増幅回路8に
対し、第6図(d)の■に示す如く、例えば、1501
.2us毎に励磁相を切替えるパルスを送出し、電力増
幅回路8はこのパルスにより、励磁相を切替えて励磁電
流をステップモータ29に供給する。従って、ステップ
モータ29は、この1501.2μs毎に励磁相を切替
える励磁電流により回転し、プラテン21を回転させる
このようにして、プラテン20と21の直径の製造公差
に基づく用紙送り量の誤差を吸収している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如〈従来は、少な(とも送りパルス発生回路6は
、ステップモータ29の励磁相切替え時間を変更出来る
ように、励磁相の切替え間隔を指定するパルス幅を変更
する手段を設け、プラテン21の直径の製造公差に対応
しているが、変更する最小単位がLOOns程度を必要
とする。最小単位が100nsのパルス幅を作成するに
は、IOMHzのパルスを計数して作成する必要があり
、内部の基本クロックがIOMHzと高速なものが必要
となる。
従って、送りパルス発生回路に高級な回路素子を必要と
し、高価となるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、基本クロックを例え
ばIMHzにし、より低速で安価な回路素子を使用する
ことを可能として、コストを低下させることを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
図中、第6図と同一符号は同一機能のものを示す。送り
パルス発生回路5は1500pa毎にステップモータ2
2の励磁相の切替えを行うパルスを、電力増幅回路7に
送出し、電力増幅回路7はこのパルスにより励磁相を切
替えてステップモータ22に励磁電流を供給し、ステッ
プモータ22は、この励磁電流により駆動され、回転す
ることで、プラテン20を回転させる。
パルス供給手段61は、2以上の異なる所要のパルス幅
を有するパルスを発生し、該パルス幅毎に定まる所要個
数の該パルスからなり、該2個以上の異なるパルス幅の
パルスを含むパルス列を繰り返し発生する。
即ち、例えば、1501μs毎にステップモータ29の
励磁相を切替えるパルスを4回送出すると、1502μ
sでステップモータ29の励磁相を切替えるパルスを1
回送出する動作を繰り返し、電力増幅回路8に対し、平
均すると切替え間隔が1501.2μsとなる励磁相切
替えパルスを送出する。
従って、電力増幅回路8はこのパルスにより励磁相を切
替えてステップモータ29に励磁電流を供給し、ステッ
プモータ29は、この励磁電流により駆動されることで
回転し、プラテン21を回転させる。
又、サーマルヘッド10a〜10dは前記同様にして用
紙PPに印刷を行う。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、パルス供給手段61は
内部の基本クロックを、例えば、IMtlzとすること
が可能で、より低速で安価な回路素子を使用することで
、コストを低減することが出来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第3図は第2図の動作を説明するタイムチャートである
第6図と同一符号は同一機能のものを示す;送りパルス
発生回路5は、第3図■に示す如く、1500μS毎に
励磁相を切替えるパルスを電力増幅回路7に送出し、電
力増幅回路7はこのパルスにより励磁相を切替えて励磁
電流をステップモータ22に送出し、ステップモータ2
2はこの励磁電流により回転してプラテン20を回転さ
せる。
プロセッサ63はデイツプスイッチ64の設定値を読取
り、指定された時間をプログラマブルタイマ65にセッ
トする。デイツプスイッチ64は例えば8ビツトのデー
タの組合わせにより、複数の時間を指定すると共に、そ
の時間の組合わせを指定する。
プログラマブルタイマ65はセットされた時間が経過す
ると割込み信号をプロセッサ63に送出し、プロセッサ
63はこの割込み信号で、再びプログラマブルタイマ6
5にデイツプスイッチ64で指定された次の時間をセッ
トすると共に、ラッチ回路66にラッチ信号を送出して
、ステップモータ29の励磁相を指定する信号をラッチ
させ、このプログラマブルタイマ65の計数した時間毎
に電力増幅回路8を経て、ステップモータ29の励磁相
を切替えて、励磁電流を供給させる。
例えば、ステップモータ29が4相のモータで1.1相
励磁であるとすると、電力増幅回路8は4個設けられ、
ステップモータ29の各相に対応しており、ラッチ回路
66はこの4個の電力増幅回路をプロセッサ63が指定
する励磁相に対応して切替えて駆動することで、ステッ
プモータ29の励磁相の切替えを行う。
この時プログラマブルタイマ65は内部に備えたIMH
zの゛発振回路から供給される基本クロックを使用し、
プロセッサ63がセットした時間を計数する。
ここで、例えば、プラテン20と21の直径の製造公差
に基づく用紙送り量の誤差を吸収するため、ステップモ
ータ29の励磁相切替え時間間隔が1501.2μsで
あるとすると、第3図■に示す如く、1501μs毎に
励磁相を切替えさせるパルス幅のパルスを4回送出した
後、1502μsのパルス幅のパルスを1回送出させれ
ば良い。
このため、予めデイツプスイッチ64により上記の時間
とその組合わせを指定する。
従って、ステップモータ29は、平均すると1501.
2μs毎に励磁相を切替える励磁パルスを供給されたと
同様に、プラテン21を回転させるため、サーマルヘッ
ド10a〜10cにより印刷された用紙PP上に、サー
マルヘッド10dにより、ずれの無い印刷が行われる。
第4図は本発明の他の実施例を示す回路のブロック図で
、第5図は第4図の動作を説明するタイムチャートであ
る。
第4図はプラテンを4個使用し、夫々のプラテンにサー
マルヘッドを設けたもので、プロセッサ63aはデイツ
プスイッチ64aの設定値を読取り、指定された時間を
プログラマブルタイマ65aにセットする。
プログラマブルタイマ65aはセットされた時間が経過
すると割込み信号をプロセッサ63aに送出し、プロセ
ッサ63aはこの割込み信号で、再びプログラマブルタ
イマ65aにデイツプスイッチ64aで指定された次の
時間をセットすると共に、ラッチ回路66aにランチ信
号を送出して、ステップモータ29aの励磁相を指定す
る信号をラッチさせ、このプログラマブルタイマ65a
の計数した時間毎に電力増幅回路8aを経て、ステップ
モータ29aの励磁相を切替えて、励磁電流を供給させ
る。
例えば、第5図■に示す如<、15oo11s毎にステ
ップモータ29aの励磁相を切替えるパルスを送出し、
ステップモータ29aはこのパルスにより、励磁相が切
替えられてプラテン21aを回転させる。
又、プロセッサ62bはデイツプスイッチ64bの設定
値を読取り、指定された時間をプログラマブルタイマ6
5bにセットする。
プロゲラマフ゛ルタイマ65bはセントされた時間が経
過すると割込み信号をプロセッサ63bに送出し、プロ
セッサ63bはこの割込み信号で、再びプログラマブル
タイマ65bにデイツプスイッチ64bで指定された次
の時間をセットすると共に、ラッチ回路66bにランチ
信号を送出して、ステップモータ29bの励磁相を指定
する信号をランチさせ、このプログラマブルタイマ65
bの計数した時間毎に電力増幅回路8bを経て、ステッ
プモータ29bの励磁相を切替えて、励磁電流を供給さ
せる。
例えば、第5図■に示す如< 、 15001Igと1
501μsの励磁相切替えパルスを交互に送出し、平均
すると1500.5μs毎にステップモータ29bの励
磁相を切替えるパルスを送出し、ステップモータ29b
はこのパルスにより、励磁相が切替えられてプラテン2
1bを回転させる。
又、プロセッサ62cとデイツプスイッチ64Cとプロ
グラマブルタイマ65c及びラッチ回路66cは前記と
同様に動作し、プログラマブルタイマ65cの計数した
時間毎に電力増幅回路8cを経て、ステップモータ29
cの励磁相を切替えて、励磁電流を供給させる。
例えば、第5図■に示す如(,150011s毎に励磁
相を切替えるパルスを3回と、1499μsの励磁相切
替えパルスを1回送出し、平均すると1499.75μ
s毎にステップモータ29cの励磁相を切替えるパルス
を送出し、ステップモータ29cはこのパルスにより、
励磁相が切替えられてプラテン21cを回転させる。
又、プロセッサ62dとデイツプスイッチ64dとプロ
グラマブルタイマ65d及びラッチ回路66dは前記と
同様に動作し、プログラマブルタイマ65dの計数した
時間毎に電力増幅回路8dを経て、ステップモータ29
dの励磁相を切替えて、励磁電流を供給させる。
例えば、第5図■に示す如く、1500μs毎に励磁相
を切替えるパルスを3回と、1501μsの励磁相切替
えパルスを1回送出し、平均すると1500.4μs毎
にステップモータ29dの励磁相を切替えるパルスを送
出し、ステップモータ29dはこのパルスにより、励磁
相が切替えられてプラテン21dを回転させる。
従って、プラテン21a〜21dの直径の製造公差に基
づく用紙送り誤差は吸収されるため、用紙PPに対する
サーマルヘッド10a〜10dによるずれの無い印刷が
行われる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は複数のプラテンと複数のヘ
ッドを用いて複数色の印刷を行うプリンタにおいて、プ
ラテンの直径の製造公差に基づく用紙送りの誤差を吸収
する場合、プラテンを回転させる駆動回路が使用する基
本クロックの周期を低くすることが可能となるため、−
船釣な回路素子を使用することでコストを低減すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明するタイムチャート、第4
図は本発明の他の実施例を示す回路のプロッり図、 第5図は第4図の動作を説明するタイムチャート、第6
図は従来の技術を説明する図である。 図において、 1a〜1dは印刷ヘッド、 2は用紙搬送部、   4は用紙取扱部、5.6は送り
パルス発生回路、 7.8は電力増幅回路、 10a〜10dはサーマルヘッド、 20.21はプラテン、 22.29はステップモータ
、61はパルス供給手段、63はプロセッサ、64はデ
イツプスイッチ、 65はプログラマブルタイマ、 66はラッチ回路である。 ○   ■   [ハ]   に)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  個別に供給されるパルス列によって励磁相が切替えら
    れて駆動される複数のステップモータ(22、29)に
    より、夫々回転させられる複数のプラテン(20、21
    )を有するプリンタにおいて、所要の該ステップモータ
    (22、29)毎に、2以上の異なる所要のパルス幅を
    有するパルスを作成し、該パルス幅毎に定まる所要個数
    の該パルスからなり、該2以上の異なるパルス幅のパル
    スを含むパルス列を繰り返し発生するパルス供給手段(
    61)を設け、 該発生したパルス列によって該ステップモータ(22、
    29)の励磁相を切替えて駆動することを特徴とするプ
    リンタのプラテン駆動方式。
JP63027212A 1988-02-08 1988-02-08 プリンタのプラテン駆動方式 Pending JPH01202469A (ja)

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