JP2519532Y2 - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2519532Y2 JP1988067201U JP6720188U JP2519532Y2 JP 2519532 Y2 JP2519532 Y2 JP 2519532Y2 JP 1988067201 U JP1988067201 U JP 1988067201U JP 6720188 U JP6720188 U JP 6720188U JP 2519532 Y2 JP2519532 Y2 JP 2519532Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、プラテンを間欠駆動して印刷を行なう印刷
装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、ビデオテープレコーダやコンピュータグラフィ
ックス等の各種カラー画像再生装置が普及し、これに伴
ってその再生画像情報を出力する装置が望まれている。
このような出力装置として、例えば熱転写方式の印刷
装置がある。
この印刷装置においてその印刷動作を行なう場合に
は、熱転写紙を記録紙の巻きつけられているプラテンと
サーマルヘッドとの間に供給し、この熱転写紙をサーマ
ルヘッドにて記録紙に押し付けると共にに加熱する。こ
れにより熱転写紙のインクが記録紙に転写され、所定の
印刷動作を行なうことができる。複数の色のインクを用
いた、いわゆるカラー印刷を行なう場合には、例えが、
プラテンに記録紙全体を巻付け、このプラテンを1回転
させる間に1色の印刷を終了する。この動作を数回繰返
して、各色の画像を重ね合わせるようにしている。よっ
て、例えば転写紙をシアン、マゼンタ、イエロー、ブラ
ックの4種の熱転写紙を用いた場合、プラテンを一定の
速度で連続的に4回転させ、その間に4色分の印字制御
を行なうことによりカラー印刷を行なうことができる。
しかし、高解像度の画像を4つの色に分解した場合、
例えば画像の大きさをA3サイズ(420×297mm)とし、12
dot/mmでデータ化した場合、1色について18Mバイトの
バッファメモリを設けることになる。よって、このバッ
ファメモリを4色分用意するとなると72Mバイトの記憶
容量が必要になる。これでは、実用上ハードウエアの大
きさやコストがかさむ。さらに供給電力及び制御面等が
大規模になり、最近のCD-ROMやハードディスク等利用の
印刷制御部(CPU本体)に比較し大型になりすぎその製
作も困難になる。従って、実用化面で大きな問題があ
る。
一方、バッファメモリの記憶容量は1色分に限定し、
色を変えるたびにバッファメモリの内容を書換えること
も考えられる。しかしこの場合には、バッファメモリ書
換え時には、その都度プラテンを停止させ、書換え後再
び転写を開始するといった動作が印刷装置に要求され
る。重ね合わせた画像の色ずれを防止するためには、プ
ラテンに巻きつけた記録紙の頭出しを各回転毎に正確に
行なう必要がある。このため、従来このプラテンの駆動
源にはパルスモータが用いられ、タイミングベルトを介
してプラテンにその駆動力が伝達されていた。
ところで、このパルスモータは大変高価であり、この
パルスモータを印刷装置に用いた場合、そのコストダウ
ンを図るのが難しかった。さらにパルスモータは、その
動作中に特有の音が発生し、大きな雑音となるばかりで
なく印刷装置全体に振動を与え、転写の際に位置ずれが
生じる原因となっていた。
またタイミングベルトの伸長により、パルスモータの
駆動力が正確にプラテンへと伝達されないといった問題
があった。
そこで、プラテンの駆動源に直流モータを用いる印刷
装置が提案されている。
第9図及び第10図は、従来の印刷装置の駆動機構の斜
視図及び正面図である。
図の駆動機構は、特開昭61-154959号公報に紹介され
たものである。
図において、プラテン1は、その中心に図示しないシ
ャーシに軸支された回転軸1aを有し、この回転軸1aの端
部にはギア10が嵌合されている。また、プラテン1の周
面には、記録紙15が巻かれ、クランプ2によりその先端
部が挟持されている。さらにプラテン1の上部には、記
録紙15に対向するようにサーマルヘッド3が配置されて
いる。なお、図示しない熱転写紙がこのサーマルヘッド
3と記録紙15との間に挟み込まれる。
直流モータ4の出力軸4aの中央付近には、ギア5が嵌
合されている。さらに出力軸4aの端部には、エンコーダ
11が嵌合されている。また、このエンコーダ11を挟む形
でセンサ12が配置されている。
ギア5には、ギア6がかみ合っている。ギア6には、
同軸的にギア7が固定されている。このギア7には、ギ
ア8がかみ合っている。ギア8には、同軸的にギア9が
固定されている。ギア9には、ギア10がかみ合ってい
る。
以上の構成の駆動装置は、直流モータ4(出力軸4a)
が回転すると、ギア5及びエンコーダ11が一緒に回転す
る。ギア5が回転すると、ギア6、7、8、9を介して
ギア10に駆動力が伝達され、プラテン1が回転する。
ここで、ギア5、6、7、8、9、10の歯数を、それ
ぞれZ5、Z6、Z7、Z8、Z9、Z10としたとき、直流モータ
4が(Z6、Z8、Z10)/(Z5、Z7、Z9)回転すると、プ
ラテン1が1回転する。即ち、例えばZ5:Z6:Z7:Z8
Z9:Z10の比を1:5:1:4:1:6に設定すると、直流モータ4
が120回転するとプラテン1が1回転することになる。
さて、エンコーダ11には、直流モータ4の回転速度
(回転角)を制御するため、第10図に示すようにm個の
スリット11aが設けられている。このため、上記歯数比
を設定し、プラテン1を1回転させるために直流モータ
を120回転させると、センサ12は、120×m個のスリット
11aを検知することになる。
センサ12は、このスリット11aを検知すると、所定の
パルスを出力する。このパルスを用いて、センサ12に接
続された図示しないサーボ装置は、印刷中の直流モータ
4をの回転角を制御し、さらに印刷を開始する際の記録
紙15の印刷開始位置の設定、即ちプラテン1の頭出しの
制御を行なう。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、通常、エンコーダ11には数十個のスリット
11aが設けられている。
これは、印刷中のプラテン1の回転角を精度よく制御
するためで、スリット11aの配置ピッチも狭く設定され
ている。
このため、印字中の直流モータ4の回転角制御を高精
度に行なうことができ、よって、プラテン1の回転も高
精度に行なうことができる。
しかし、プラテン1を1回転させた場合、センサ12に
よるスリット11aの検出は総数で数千になる。このた
め、新たな印刷のためにプラテン1の頭出しを行なうに
は、この数千に及びスリット11aに基づくセンサ12のか
らのパルスを全て認識しておかなければならない。この
ようにパルスの数が増えると、認識ミス、即ちレジスタ
等によるカウントミスが発生しやすい。このカウントミ
スが発生した場合には、プラテン1の頭出しにもずれが
生じ、カラー印刷等においては色ずれが生じてしまって
いた。
本考案は以上の点に着目してなされたもので、プラテ
ンの1回転を少ない数のスリットを用いて制御し、プラ
テンの頭出しを正確に行ない、色ずれの生じない印刷を
行なうことのできる印刷装置を提供することを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の印刷装置は、プラテンと、このプラテンを減
速機構を介して回転駆動するモータと、前記減速機構の
1つの回転軸の回転角を検出するエンコーダと、このエ
ンコーダに放射状に設けられた複数のスリットの通過を
検出する光センサとを備えた印刷装置において、前記エ
ンコーダには、第1のピッチの第1のスリットと、この
第1のピッチより長い第2のピッチで、前記第1のスリ
ットと同一位置でかつ同一幅の第2のスリットとが設け
られ、前記光センサには、前記第1のスリットのみ検出
する第1の光センサと、前記第2のスリットのみ検出す
る第2の光センサとが設けられていることを特徴とす
る。
〔作用〕
第1のスリットを第1の光センサで検出し、第2のス
リットを第2の光センサで検出する。第2のスリットに
より得られる出力パルスは第1のスリットにより得られ
る出力パルスと完全に同期したものとなる。そして第1
のスリットを用いて印字中の直流モータの回転角を制御
し、第2のスリットを用いて直流モータの停止位置、即
ちプラテンの頭出しを制御する。これにより、色ずれの
無い印刷を実現することができる。
〔実施例〕
第1図は、本考案の印刷装置に係る駆動機構の正面図
である。
図の駆動機構は、第9図に示した従来の駆動機構のエ
ンコーダ11とセンサ12の構造を改良したものである。よ
って、図のエンコーダ20及びセンサ23以外の部分の構造
は第9図に例示したものと同一のため、その説明は省略
する。
エンコーダ20の外周には、多数の第1のスリット21が
設けられている。また、同様に1つの第2のスリット22
が設けられている。これら第1のスリット21及び第2の
スリット22を挟む形でセンサ23が設けられている。
第2図及び第3図に、エンコーダ20とセンサ23の詳細
な正面図及び側面図を示す。
第2図において、先に説明したようにエンコーダ20の
外周部には第1のスリット21が所定のピッチで多数設け
られている。また、第1のスリット21のピッチより長い
ピッチ(この場合360°に1つのピッチ)で、第2のス
リット22が設けられている。なお、この第2のスリット
22は、第1のスリット21を径方向に延長することにより
形成されている。
また、第3図に示すように、エンコーダ20の表面側20
aにセンサ23の発光部23aが設けられ、裏面側20bに第1
の受光部23b及び第2の受光部23cが設けられて、エンコ
ーダ20を挟む形でセンサ23が配置されている。この位置
関係でエンコーダ20が回転すると、センサ23の発光部23
aと第1の受光部23bとの間を第1のスリットが通過し、
発光部23aと第2の受光部23cとの間を第2のスリットが
通過する。
これにより、第1の受光部23bが第1のスリット21aを
検出し、第2の受光部23bが第2のスリット23cを検出す
る。
第4図に、センサ23から出力される出力パルスの波形
図を示す。
同図(a)は、第1の受光部23bから出力される出力
パルスP1を示し、同図(b)は、第2の受光部23cから
出力される出力パルスP2を示している。
まず、第4図(a)に示すように、第1の受光部23b
が第1のスリット21aを認識した時、即ち発光部23aの発
する光が第1のスリットを透過して第1の受光部23bに
到達した場合、ハイレベルの出力パルスP1が第1の受光
部23bから出力される。
また、第4図(b)に示すように、第2の受光部23c
が第2のスリット21bを認識した時、即ち発光部23aの発
する光が第2のスリット23bを透過して第2の受光部23c
に到達した場合、ロウレベルの出力パルスP2が出力され
る。
図示しない、サーボ装置は、第1の受光部23bから出
力され出力パルスP1をカウントして、直流モータ4(第
9図)の印字中の回転角を制御する。また、プラテン1
を間欠駆動する場合には、出力パルスP1をカウントして
所定の数になった時、直流モータ4を停止させ、プラテ
ン1を所定の位置に停止させる。さらに、第2の受光部
23cから出力される出力パルスP2をカウントして、直流
モータ4の1回転を認識する。この場合、出力パルスP2
は1つ検出されることになる。よって、この出力パルス
P2を120カウントすることによりプラテン1の1回転、
即ち頭出し位置を認識することができる。
第5図及び第6図に本考案の印刷装置を用いたシステ
ムブロック図を示す。
図においてこのシステムは、印刷装置制御部(CPU)3
0と、バッファメモリ31と、印刷装置32とから構成され
ている。
CPU30は、バッファメモリ31及び印刷装置32を制御管
理する回路である。バッファメモリ31は、印刷データを
1色分格納するメモリである。印刷装置32は、第1図に
示した駆動機構を備え、記録紙に所定の印刷を行なう装
置である。
第5図は、手動で印刷装置32を動作させる場合のブロ
ック図で、第6図はCPU30の制御により印刷装置32を動
作させる場合のブロック図である。
第7図を用いて、第5図に示した印刷装置32の動作を
説明する。
第7図は、第5図に示したシステムの動作を示すフロ
ーチャートである。
まず、CPU30(第5図)は、印刷装置32から色信号44
を受入れて、印刷する色を選択する(ステップS1)。印
刷の色が選択されてOKの場合、CPU30において、バッフ
ァメモリ31からのスタンバイ信号41が入力したか否かが
判断される(ステップS2)。ここでYESの場合、CPU30か
らバッファメモリ31に向けて、ステップS1において選択
された色の印刷データ40を転送する(ステップS3)。そ
して、プリンタ32においてバッファメモリ31からのレデ
ィ信号42が入力したか否かが判断される(ステップS
4)。YESの場合、印刷装置32は駆動機構を動作可能状態
にし、スタート信号45をバッファメモリ31に向けて出力
する(ステップS5)。印刷装置32は、バッファメモリ31
から印刷データ43を受入れ、更に、印刷データ43の印刷
を行なう(ステップS6)。この印刷により、エンコーダ
20(第1図)が回転し、出力パルスP1、P2が出力され
る。
ここで、エンコーダ20(第1図)の第2のスリット22
によりプラテン1の1回転、即ち120の出力パルスP
2(第4図)を認識し(ステップS7)、直流モータ4を
停止させる(ステップS8)。そして次の転写紙の頭出し
を行ない(ステップS9)、印刷終了か否かの判断を行な
う(ステップS10)。YESの場合は処理を終了し、NOの場
合は、次の印刷のための色データを手動により入力し
(ステップS11)、ステップS1に戻る。ステップS1及び
ステップS2においてNOの判断がなされた場合には、この
ステップS10にジャンプする。また、ステップS4におい
てNOの判断がなされた場合には、印刷データ40等の異常
と判断して処理を終了する。
以上の流れにより、印刷装置32を手動により動作させ
ることができる。
次に、第8図を用いて第6図に示した印刷装置32の動
作を説明する。
第8図は、第6図に示したシステムの動作を示すフロ
ーチャートである。
まず、CPU30は、レディ信号42によって印刷装置32が
動作可能なスタンバイ状態か否かを判断する(ステップ
S21)。結果YESならば、印刷装置32はCPU30からの色信
号44により印刷の色を確認する(ステップS22)。結果O
Kならば、CPU30からバッファメモリ31に向けて印刷デー
タ40を転送する(ステップS23)。そして、印刷装置32
はCPU30からスタート信号45を受入れ、印刷装置32の駆
動機構を動作可能状態にする(ステップS24)。次に、
バッファメモリ31から印刷データ43を受入れ、この印刷
データ43の印刷を行なう(ステップS25)。この印刷に
より、エンコーダ20(第1図)が回転し、出力パルス
P1、P2が出力される。
ここで、エンコーダ20(第1図)の第2のスリット22
により、プラテン1の1回転を認識し(ステップS2
6)、直流モータ4を停止させる(ステップS27)。そし
て転写紙の頭出しを行ない(ステップS28)。印刷終了
か否かの判断を行なう(スリットS29)。結果YESならば
処理を終了し、NOならば新たな印刷の色をCPU30から受
入れ(ステップS30)、ステップS21に戻る。また、ステ
ップS21においてNOの判断がなされた場合には、このス
テップS30にジャンプする。
以上の流れにより、CPU30の管理制御による印刷装置3
2の動作を行なうことができる。
このように、プラテン1の1回転、即ち頭出しを少な
い数の出力パルスP2に基づいて行なうことができる。
本考案は以上の実施例に限定されない。
エンコーダ20を直流モータ4の出力軸4aに設けたが、
その配置位置は、例えばプラテン1の回転軸1aに設けて
もよい。また、第2のスリット22は、第1のスリット21
と兼用の構造としたが、専用に第2のスリット22を設け
てもよい。そして、センサ23は、光を用いたセンサでな
くとも第1のスリット21及び第2のスリット22を検出す
ることのできる他の手段に変えても差し支えない。
また、第1のスリット21と第2のスリット22とを組み
合わせ、通常は第2のスリット22をカウントして直流モ
ータ4の1回転を検出し、プラテン1を停止させる直前
の制御を第1のスリット21を用いて行なってもよい。
〔考案の効果〕
以上の構成の本考案の印刷装置は、プラテンの1回転
を検出する場合、多数の第1のスリットでなく、第2の
スリットを用いるため、スリットのカウントミスによる
プラテンの停止位置誤差が発生せず。プラテンの停止位
置、即ち頭出しを正確に制御することができる。しか
も、第2のスリットは、第1のスリットと同一位置でか
つ同一幅に形成されているので、第2のスリットにより
得られる出力パルスを第1のスリットにより得られる出
力パルスと完全に同期したものとすることができ、よっ
て、極めて高精度の印刷を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の印刷装置に係る駆動機構の正面図、第
2図及び第3図は本考案に係るエンコーダとセンサの詳
細な正面図及び側面図、第4図は本考案に係るセンサか
ら出力される出力パルスの波形図、第5図は及び第6図
は本考案の印刷装置に係るシステムブロック図、第7図
及び第8図は本考案の印刷装置に係るシステムの動作を
示すフローチャート、第9図は従来の印刷装置の駆動機
構の斜視図、第10図は第9図に示した駆動機構の正面図
である。 1……プラテン、4……直流モータ、20……エンコー
ダ、21……第1のスリット、22……第2のスリット、23
……センサ、23a……発光部、23b……第1の受光部、23
c……第2の受光部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 市東 敏克 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地 日本ビクター株式会社内 審査官 藤本 義仁 (56)参考文献 特公 昭55−24351(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラテンと、 このプラテンを減速機構を介して回転駆動するモータ
    と、 前記減速機構の1つの回転軸の回転角を検出するエンコ
    ーダと、 このエンコーダに放射状に設けられた複数のスリットの
    通過を検出する光センサとを備えた印刷装置において、 前記エンコーダには、第1のピッチの第1のスリット
    と、この第1のピッチより長い第2のピッチで、前記第
    1のスリットと同一位置でかつ同一幅の第2のスリット
    とが設けられ、 前記光センサには、前記第1のスリットのみ検出する第
    1の光センサと、前記第2のスリットのみ検出する第2
    の光センサとが設けられていることを特徴とする印刷装
    置。
JP1988067201U 1988-05-20 1988-05-20 印刷装置 Expired - Lifetime JP2519532Y2 (ja)

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JP2765485B2 (ja) * 1994-08-19 1998-06-18 日本電気株式会社 プリンタ装置
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