JPH01201846A - 光磁気ディスクの再生方法 - Google Patents
光磁気ディスクの再生方法Info
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- JPH01201846A JPH01201846A JP2390588A JP2390588A JPH01201846A JP H01201846 A JPH01201846 A JP H01201846A JP 2390588 A JP2390588 A JP 2390588A JP 2390588 A JP2390588 A JP 2390588A JP H01201846 A JPH01201846 A JP H01201846A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10582—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、光磁気ディスク及び該ディスク上に記録さ
れた情報を再生する方法に関する。
れた情報を再生する方法に関する。
(従来の技術)
光磁気ディスクは、膜面に対して垂直な方向に磁化容易
軸を有する、例えば希土類−遷移金属非晶質合金(RE
−TM)膜に代表される光磁気記録層を基板上に形成
した記録媒体である。光磁気ディスクにおける記録は、
記録層にレーザビームを照射し、必要があればさらに外
部より磁界を印加して、磁化の向きを可逆的に反転させ
ることで行なわれる。また、再生は記録層の磁化の向き
に応じた極力−効果を利用して行なわれる。
軸を有する、例えば希土類−遷移金属非晶質合金(RE
−TM)膜に代表される光磁気記録層を基板上に形成
した記録媒体である。光磁気ディスクにおける記録は、
記録層にレーザビームを照射し、必要があればさらに外
部より磁界を印加して、磁化の向きを可逆的に反転させ
ることで行なわれる。また、再生は記録層の磁化の向き
に応じた極力−効果を利用して行なわれる。
このような光磁気ディスクは、基板上に記録層をスパッ
タまたは蒸着等により成膜して作製される。成膜直後の
記録層はマクロ的には消磁状態にあるので、ディスクと
して使用するに先立って岩礁を行ない、磁化の向きをト
ラック全域またはディスク全面にわたって揃える必要が
ある。このようにして磁化の向きを一様にした記録層の
磁区を選択的に反転させるか、または消滅させるのが記
録・消去動作であり、磁化反転が生じている記録磁区の
を無をカー効果を利用して検出するのが再生動作である
。
タまたは蒸着等により成膜して作製される。成膜直後の
記録層はマクロ的には消磁状態にあるので、ディスクと
して使用するに先立って岩礁を行ない、磁化の向きをト
ラック全域またはディスク全面にわたって揃える必要が
ある。このようにして磁化の向きを一様にした記録層の
磁区を選択的に反転させるか、または消滅させるのが記
録・消去動作であり、磁化反転が生じている記録磁区の
を無をカー効果を利用して検出するのが再生動作である
。
再生信号強度は再生用レーザビームのレーザパワーPと
、カー回転角θにの積に比例する。従って再生信号のC
/N (キャリア・ノイズ比)を大きくする上では、レ
ーザパワーPを大きくすることが望ましいが、あまり大
きくすると記録層の温度が上昇してカー回転角θkが低
下するので、従来ではP×θkviの極大を与えるよう
なPを用いるのが好ましいとされてきた。
、カー回転角θにの積に比例する。従って再生信号のC
/N (キャリア・ノイズ比)を大きくする上では、レ
ーザパワーPを大きくすることが望ましいが、あまり大
きくすると記録層の温度が上昇してカー回転角θkが低
下するので、従来ではP×θkviの極大を与えるよう
なPを用いるのが好ましいとされてきた。
しかしながら、記録磁区は記録層自体の漏洩磁界Hfが
常に印加されている状態にあるので、再生用レーザビー
ムのレーザパワーPを増加させてゆき、再生用レーザビ
ーム照射部の記録層の保磁力Heが漏洩磁界1(t’よ
りも小さくなってしまうと、再生動作をしているつもり
が記録または消去動作を行なってしまい、記録磁区の変
形を引起こす(但し、再生時の印加磁界Hexが0の場
合)。
常に印加されている状態にあるので、再生用レーザビー
ムのレーザパワーPを増加させてゆき、再生用レーザビ
ーム照射部の記録層の保磁力Heが漏洩磁界1(t’よ
りも小さくなってしまうと、再生動作をしているつもり
が記録または消去動作を行なってしまい、記録磁区の変
形を引起こす(但し、再生時の印加磁界Hexが0の場
合)。
このよう、な記録磁区の変形を発生する最小のレーザパ
ワー(記録磁区を変形させない最大レーザパワー)Pc
が、P×θに積の極大を与えるPよりも十分に高ければ
、実質的に問題はない。ところが、光磁気ディスクの記
録層として多く用いられるRE−TM膜等では、Pcが
pxθに′g&の極大を与えるPより十分大きいという
条件が満たされないことが多いので、安易にPの最適値
をPxθに積の極大に設定することは、記録磁区の変形
を招く危険があり、好ましくない。
ワー(記録磁区を変形させない最大レーザパワー)Pc
が、P×θに積の極大を与えるPよりも十分に高ければ
、実質的に問題はない。ところが、光磁気ディスクの記
録層として多く用いられるRE−TM膜等では、Pcが
pxθに′g&の極大を与えるPより十分大きいという
条件が満たされないことが多いので、安易にPの最適値
をPxθに積の極大に設定することは、記録磁区の変形
を招く危険があり、好ましくない。
(発明が解決しようとする課題)
このように光磁気ディスクの再生動作においては、再生
条件によっては再生用レーザビームの照射による再磁化
反転等の記録磁区の変形を起こし、記録された情報を損
なうおそれがあるが、従来ではこのような危険性に対す
る考慮が特になされていない。
条件によっては再生用レーザビームの照射による再磁化
反転等の記録磁区の変形を起こし、記録された情報を損
なうおそれがあるが、従来ではこのような危険性に対す
る考慮が特になされていない。
本発明は記録された情報を損なうことなく、再生信号の
C/Nを高くすることができる光磁気ディスク及び再生
方法を提供することを目的とする。
C/Nを高くすることができる光磁気ディスク及び再生
方法を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の光磁気ディスクは、再生時に記録層に印加され
るべき最適印加磁界及び記録層に照射される再生用レー
ザビームの最適レーザパワーのデータをディスク上の特
定エリアに記録しておき、再生時にこれらのデータに基
づいて最適印加磁界及び最適レーザパワーを設定できる
ようにしたものである。
るべき最適印加磁界及び記録層に照射される再生用レー
ザビームの最適レーザパワーのデータをディスク上の特
定エリアに記録しておき、再生時にこれらのデータに基
づいて最適印加磁界及び最適レーザパワーを設定できる
ようにしたものである。
また、本発明ではこのような光磁気ディスクに記録され
た情報を再生する際に、光磁気ディスクにおける記録層
の漏洩磁界をHlとした時、0.5HI!≦Hex≦1
.”5 Hlの範囲で、且つHlの向きとは逆向きの印
加磁界Hexを最適印加磁界として指示するデータと、
印加磁界Hexを上記範囲に選んで再生を行なった時に
光磁気ディスクに記録されている情報を損わない最大レ
ーザパワーをPcとした時、0.6PC≦P≦Pcの範
囲のPを最適レーザパワーとして指示するデータとを光
磁気ディスク上の特定エリアに記録しておき、これらの
データに基づいて印加磁界及び再生用レーザビームのレ
ーザパワーを設定することを特徴とする。
た情報を再生する際に、光磁気ディスクにおける記録層
の漏洩磁界をHlとした時、0.5HI!≦Hex≦1
.”5 Hlの範囲で、且つHlの向きとは逆向きの印
加磁界Hexを最適印加磁界として指示するデータと、
印加磁界Hexを上記範囲に選んで再生を行なった時に
光磁気ディスクに記録されている情報を損わない最大レ
ーザパワーをPcとした時、0.6PC≦P≦Pcの範
囲のPを最適レーザパワーとして指示するデータとを光
磁気ディスク上の特定エリアに記録しておき、これらの
データに基づいて印加磁界及び再生用レーザビームのレ
ーザパワーを設定することを特徴とする。
(作 用)
本発明の光磁気ディスクを用いると、再生時に必要な印
加磁界及び再生用レーザビームのレーザパワーが最適値
に自動的に設定され、再生用レーザビームの照射により
記録磁区を変形させて記録された情報を損なうことはな
い。
加磁界及び再生用レーザビームのレーザパワーが最適値
に自動的に設定され、再生用レーザビームの照射により
記録磁区を変形させて記録された情報を損なうことはな
い。
また、本発明による再生方法では印加磁界aexを漏洩
磁界f(t’とは逆向きにした上で、0.5H,l’≦
Hex≦1.5 H)に範囲に設定することにより、H
J!とHexとの相殺効果で再生用レーザビーム照射部
に加わる実効磁界Herf (H,ffとHexとのベ
クトル和)が小さな値に抑えられるため、記録磁区が変
形するときの臨界保磁力Hc(≦Herr)が小さくな
る。この臨界保磁力Heの低下に対応して記録磁区の変
形臨界レーザパワー(記録された情報を損わない最大レ
ーザパワー)Pcが大きくなり、結果として再生信号の
C/Nが向上する。
磁界f(t’とは逆向きにした上で、0.5H,l’≦
Hex≦1.5 H)に範囲に設定することにより、H
J!とHexとの相殺効果で再生用レーザビーム照射部
に加わる実効磁界Herf (H,ffとHexとのベ
クトル和)が小さな値に抑えられるため、記録磁区が変
形するときの臨界保磁力Hc(≦Herr)が小さくな
る。この臨界保磁力Heの低下に対応して記録磁区の変
形臨界レーザパワー(記録された情報を損わない最大レ
ーザパワー)Pcが大きくなり、結果として再生信号の
C/Nが向上する。
0.5H1!≦Hex≦1.5HI!の範囲は、種々の
記録層について再生信号のC/N向上効果を確認して見
出したものである。
記録層について再生信号のC/N向上効果を確認して見
出したものである。
さらに、再生レーザパワーPを記録磁区の変形臨界レー
ザパワーPc以下とすることでHexζH,ffの条件
下でも記録磁区の変形が確実に防止され、しかもPを0
.6Pc以上にすることによって、Hex’、 Hl!
でない場合と比較して再生信号のC/Nが大きくなる。
ザパワーPc以下とすることでHexζH,ffの条件
下でも記録磁区の変形が確実に防止され、しかもPを0
.6Pc以上にすることによって、Hex’、 Hl!
でない場合と比較して再生信号のC/Nが大きくなる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の光磁気ディスクの概要を示
したもので、基板1上に光磁気記録媒体層2が形成され
ている。光磁気記録媒体層2は例えばRE−7M膜から
なる記録層を少な(とも有する。この光磁気記録媒体層
2の内周部はリードインエリア3であり、他の部分はユ
ーザデータエリア4となっている。ここで、リードイン
エリア3には光磁気ディスクの記録再生時に通常必要な
各種制御データの他、本発明に基づいて再生時の最適印
加磁界のデータと最適レーザパワーのデータが予め記録
されている。
したもので、基板1上に光磁気記録媒体層2が形成され
ている。光磁気記録媒体層2は例えばRE−7M膜から
なる記録層を少な(とも有する。この光磁気記録媒体層
2の内周部はリードインエリア3であり、他の部分はユ
ーザデータエリア4となっている。ここで、リードイン
エリア3には光磁気ディスクの記録再生時に通常必要な
各種制御データの他、本発明に基づいて再生時の最適印
加磁界のデータと最適レーザパワーのデータが予め記録
されている。
第1図の光磁気ディスクの製造方法の一例を説明する。
まず、基板1としてトラッキング用溝か予め設けられた
130mmφ、1.2mmtの樹脂基板を用意し、その
上にスパッタ法によりSiN膜/250人厚蒸着 b
25Co 75記録層/ S i N膜/ T i膜の
4層膜を光磁気記録媒体層2として成膜した後、着磁を
行ない、ディスク全面にわたり記録層の磁化の向きを基
板1面から膜面の方向(第1図で上方向)に揃えた。
130mmφ、1.2mmtの樹脂基板を用意し、その
上にスパッタ法によりSiN膜/250人厚蒸着 b
25Co 75記録層/ S i N膜/ T i膜の
4層膜を光磁気記録媒体層2として成膜した後、着磁を
行ない、ディスク全面にわたり記録層の磁化の向きを基
板1面から膜面の方向(第1図で上方向)に揃えた。
次に、ディスクを1200rpmで回転させ、ユーザデ
ータエリア4(半径5cm)において記録試験を行なっ
た。記録条件は記録用レーザビームとして繰返し周波数
IMH2,デユーティ5096のパルスを用い、さらに
4000eの補助印加磁界を基板1から膜面の方向(第
1図で上方向)に向けて印加した。このように着磁の向
きと記録時の補助印加磁界の向きが同じなのは、本実施
例では記録層がTbリッチのフェリ磁性膜であることに
よる。
ータエリア4(半径5cm)において記録試験を行なっ
た。記録条件は記録用レーザビームとして繰返し周波数
IMH2,デユーティ5096のパルスを用い、さらに
4000eの補助印加磁界を基板1から膜面の方向(第
1図で上方向)に向けて印加した。このように着磁の向
きと記録時の補助印加磁界の向きが同じなのは、本実施
例では記録層がTbリッチのフェリ磁性膜であることに
よる。
記録用レーザビームを最適レーザパワーである5、5
mWに設定して記録磁区(記録ビット)列を形成した後
、再生試験を行なった。パラメータは再生時の印加磁界
Hexと、再生用レーザビームのレーザパワー(以下、
再生レーザパワーという)Pとした。第2図および第3
図は再生試験の結果を示したものである。
mWに設定して記録磁区(記録ビット)列を形成した後
、再生試験を行なった。パラメータは再生時の印加磁界
Hexと、再生用レーザビームのレーザパワー(以下、
再生レーザパワーという)Pとした。第2図および第3
図は再生試験の結果を示したものである。
第2図は再生レーザパワーPに対する再生信号のC/N
及びノイズレベルの変化を、2種の印加磁界Hex−0
,Hex−+2000e (第1図で上方向を子方向
とする)の場合について示している。
及びノイズレベルの変化を、2種の印加磁界Hex−0
,Hex−+2000e (第1図で上方向を子方向
とする)の場合について示している。
同図から明らかなように、ノイズレベル(但し、再生レ
ーザパワーPの増加による戻り先ノイズ分は差引いて示
している)は、ある再生レーザパワーP(−Pc:記録
磁区の変形臨界レーザパワー)までは変化していないが
、PがPcを越えると上昇する。また、C/NはPcま
ではほぼPに比例して、つまりPが2倍になると 6d
B上昇する割合いで大きくなるが、20以上になると低
下することがわかる。またPcはHeXに依存し、He
x−0では約2+nWであるのに対して、Hex”+2
000eでは3.5mWと大きい。さらに、C/Hの最
大値はHex−0では52dBなのに24 して、He
x −+20000では57dBとなっている。
ーザパワーPの増加による戻り先ノイズ分は差引いて示
している)は、ある再生レーザパワーP(−Pc:記録
磁区の変形臨界レーザパワー)までは変化していないが
、PがPcを越えると上昇する。また、C/NはPcま
ではほぼPに比例して、つまりPが2倍になると 6d
B上昇する割合いで大きくなるが、20以上になると低
下することがわかる。またPcはHeXに依存し、He
x−0では約2+nWであるのに対して、Hex”+2
000eでは3.5mWと大きい。さらに、C/Hの最
大値はHex−0では52dBなのに24 して、He
x −+20000では57dBとなっている。
ここで、記録層であるTbCo膜のカー回転角θには膜
温度上昇(つまり再生レーザパワーPの上昇)によって
はほとんど低下しない。従って、第2図において再生レ
ーザパワーPがPCを越える領域でのC/Nの低下は、
キャリアレベルがP×θにの極大を過ぎたためではなく
、記録磁区に変化が起り、その結果としてノイズレベル
が増大したためと判断できる。実際、再生レーザパワー
PをPcを越える値に設定して再生したトラックの記録
磁区を観察したところ、Hcx−0においては記録磁区
のエツジが揺いでおり、磁区の長さが短くなっているこ
とが確認された。これに対し、再生レーザパワーPがP
c以下では記録磁区は記録パルス幅相当の長さを存し、
そのエツジは円形であった。
温度上昇(つまり再生レーザパワーPの上昇)によって
はほとんど低下しない。従って、第2図において再生レ
ーザパワーPがPCを越える領域でのC/Nの低下は、
キャリアレベルがP×θにの極大を過ぎたためではなく
、記録磁区に変化が起り、その結果としてノイズレベル
が増大したためと判断できる。実際、再生レーザパワー
PをPcを越える値に設定して再生したトラックの記録
磁区を観察したところ、Hcx−0においては記録磁区
のエツジが揺いでおり、磁区の長さが短くなっているこ
とが確認された。これに対し、再生レーザパワーPがP
c以下では記録磁区は記録パルス幅相当の長さを存し、
そのエツジは円形であった。
このようにHex−0において再生レーザパワーPに応
じて記録磁区に影響が現われたり現われなかったりする
原因は、Hex−0では記録層の漏洩磁界Hlが再生レ
ーザパワーPの大きい領域では記録磁区を消去する方向
に作用することにより、記録層の保磁力Hcが漏洩磁界
H1よりも小さくなるp>pcの領域では記録磁区の局
所的な再磁化反転が起こり、その再磁化反転が微視的に
不均一に発生するためと考えられる。一方、印加磁界が
Hcx−+2000oの領域ではHcxが漏洩磁界H,
ffを完全に相殺してしまうので、再磁化反転を起こす
保磁力Heが小さくなり、結果的に記録磁区の変形臨界
レーザパワーPcが大きくなるものと考えられる。
じて記録磁区に影響が現われたり現われなかったりする
原因は、Hex−0では記録層の漏洩磁界Hlが再生レ
ーザパワーPの大きい領域では記録磁区を消去する方向
に作用することにより、記録層の保磁力Hcが漏洩磁界
H1よりも小さくなるp>pcの領域では記録磁区の局
所的な再磁化反転が起こり、その再磁化反転が微視的に
不均一に発生するためと考えられる。一方、印加磁界が
Hcx−+2000oの領域ではHcxが漏洩磁界H,
ffを完全に相殺してしまうので、再磁化反転を起こす
保磁力Heが小さくなり、結果的に記録磁区の変形臨界
レーザパワーPcが大きくなるものと考えられる。
第3図は同一ディスクについて印加磁界Hexを杯々変
えて取得した、記録磁区の変形臨界レーザパワーPcを
示したものであり、Hex!; + 200OoでPc
は最大となっており、記録層の漏洩磁界H,&はHex
と向きが逆で大きさが同じ、すなわちHlー−2000
eであることがわかる。
えて取得した、記録磁区の変形臨界レーザパワーPcを
示したものであり、Hex!; + 200OoでPc
は最大となっており、記録層の漏洩磁界H,&はHex
と向きが逆で大きさが同じ、すなわちHlー−2000
eであることがわかる。
第2図および第3図を用いて説明したように、再生時の
印加磁界Hexと再生レーザパワーPを適正にすれば、
記録磁区の変形を伴わずに再生レーザパワーPを大きく
でき、C/Nを高くすることが可能である。そこで、上
述のようにして記録試験を行なったユーザデータエリア
4内の情報を全て消去し・た後、リードインエリア3内
にこの光磁気ディスクの最適再生条件を示すデータ、す
なわちHex: +1000e 〜+3000e 、
P : 2 mW 〜3.5 a+Wという情報を表
わすデータを記録しておき、再生時にこれらのデータを
リードインエリア3から読出して印加磁界Hexおよび
再生レーザパワーPを自動的な設定すれば、記録された
情報を損なうことなく、再生信号のC/Nを最大限に高
くすることができる。
印加磁界Hexと再生レーザパワーPを適正にすれば、
記録磁区の変形を伴わずに再生レーザパワーPを大きく
でき、C/Nを高くすることが可能である。そこで、上
述のようにして記録試験を行なったユーザデータエリア
4内の情報を全て消去し・た後、リードインエリア3内
にこの光磁気ディスクの最適再生条件を示すデータ、す
なわちHex: +1000e 〜+3000e 、
P : 2 mW 〜3.5 a+Wという情報を表
わすデータを記録しておき、再生時にこれらのデータを
リードインエリア3から読出して印加磁界Hexおよび
再生レーザパワーPを自動的な設定すれば、記録された
情報を損なうことなく、再生信号のC/Nを最大限に高
くすることができる。
なお、上記実施例では記録層として漏洩磁界HI!が比
較的大きいTbCo膜を用いた光磁気ディスクについて
説明したが、記録層がどのような材料であっても、H,
ffは0にはなり得ないので本発明は有効である。例え
ば補償組成のTbCo膜は漏洩磁界H,ffが最も小さ
くなる記録層の例であるが、数100 e程度のHlは
印加されるので、本発明に基づいて印加磁界HexをH
exζHl(但し向きは逆)として再生をすることは、
再生レーザパワーPを大きくして再生信号のC/Nを高
くする上で有効となる。
較的大きいTbCo膜を用いた光磁気ディスクについて
説明したが、記録層がどのような材料であっても、H,
ffは0にはなり得ないので本発明は有効である。例え
ば補償組成のTbCo膜は漏洩磁界H,ffが最も小さ
くなる記録層の例であるが、数100 e程度のHlは
印加されるので、本発明に基づいて印加磁界HexをH
exζHl(但し向きは逆)として再生をすることは、
再生レーザパワーPを大きくして再生信号のC/Nを高
くする上で有効となる。
本発明において、再生時の印加磁界Hcxは上述したよ
うにHcx’iHl!(0,9HI!〜1.I H)程
度)か特に望ましいが、TbCo、TbFe。
うにHcx’iHl!(0,9HI!〜1.I H)程
度)か特に望ましいが、TbCo、TbFe。
GdTbCo、TbFeCo、GdTbFe等の種々の
RE−7M膜の記録層について上記と同様の試験を行な
ったところ、Hexが0.5H7≦Hex≦1.5H,
ffの範囲にあり、且つその向きがH,ffと逆向きで
あれば、再生信号のC/N向上効果が顕著となることが
確認された。
RE−7M膜の記録層について上記と同様の試験を行な
ったところ、Hexが0.5H7≦Hex≦1.5H,
ffの範囲にあり、且つその向きがH,ffと逆向きで
あれば、再生信号のC/N向上効果が顕著となることが
確認された。
一方、再生レーザパワーPは0.6 Pc−Pcの範囲
が望ましい。この根拠はPがPcを越えると、Hexζ
Hlの条件でも記録磁区の変形を起こす確率が著しく高
くなることと、Pが0.6Pcに満たなければHe x
w HI!とじない場合に比べて、再生信号のC/N
向上効果がさほど期待できないためである。
が望ましい。この根拠はPがPcを越えると、Hexζ
Hlの条件でも記録磁区の変形を起こす確率が著しく高
くなることと、Pが0.6Pcに満たなければHe x
w HI!とじない場合に比べて、再生信号のC/N
向上効果がさほど期待できないためである。
実用上はHexおよびPを上述した範囲内で、再生マー
ジン等を考慮して選択することが望ましい。
ジン等を考慮して選択することが望ましい。
[発明の効果]
本発明による光磁気ディスクでは再生時の最適印加磁界
及び再生用レーザビームの最適レーザパワーのデータを
ディスク上の特定エリアに記録しておくことにより、記
録された情報を損わずに大きな再生C/Nが得られる最
適印加磁界及び最適レーザパワーを再生時に自動設定す
ることができる。
及び再生用レーザビームの最適レーザパワーのデータを
ディスク上の特定エリアに記録しておくことにより、記
録された情報を損わずに大きな再生C/Nが得られる最
適印加磁界及び最適レーザパワーを再生時に自動設定す
ることができる。
さらに、本発明の再生方法はこのような光磁気ディスク
に記録された情報を再生する際に、記録。
に記録された情報を再生する際に、記録。
層の漏洩磁界をHlとして0.5Hi≦Hex≦1.5
Hlの範囲で、且つHlの向きとは逆向きの印加磁界H
exを最適印加磁界として指示するデータと、印加磁界
Hcxを上記範囲に選んで再生を行なう時に光磁気ディ
スクに記録されている情報を損わない最大レーザパワー
(記録磁区の変形臨界レーザパワー)をPcとしてf)
、SPc≦P≦PCの範囲のPを最適レーザパワーとし
て指示するデータとを光磁気ディスク上の特定エリアか
ら読出し、これらのデータに基づいて印加磁界及び再生
用レーザビームのレーザパワーを最適値に設定すること
により、記録磁区の変形臨界保磁力Heを小さくできる
ので、記録磁区の変形臨界レーザパワーPcを大きくと
ることが可能となり、再生信号のC/Nがより効果的に
向上する。
Hlの範囲で、且つHlの向きとは逆向きの印加磁界H
exを最適印加磁界として指示するデータと、印加磁界
Hcxを上記範囲に選んで再生を行なう時に光磁気ディ
スクに記録されている情報を損わない最大レーザパワー
(記録磁区の変形臨界レーザパワー)をPcとしてf)
、SPc≦P≦PCの範囲のPを最適レーザパワーとし
て指示するデータとを光磁気ディスク上の特定エリアか
ら読出し、これらのデータに基づいて印加磁界及び再生
用レーザビームのレーザパワーを最適値に設定すること
により、記録磁区の変形臨界保磁力Heを小さくできる
ので、記録磁区の変形臨界レーザパワーPcを大きくと
ることが可能となり、再生信号のC/Nがより効果的に
向上する。
第1図は本発明の実施例に係る光磁気ディスクの構成を
示す図、第2図は本発明の実施例に基づく再生方法を説
明するための、再生レーザパワーの変化に対する再生信
号のC/N及びノイズレベルの変化を印加磁界をパラメ
ータとして示す図、第3図は同じく印加磁界と記録磁区
の変形臨界レーザパワーとの関係を示す図である。 1・・・基板、2・・・光磁気記録媒体層、3・・リー
ドインエリア、4・・・ユーザデータエリア。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
示す図、第2図は本発明の実施例に基づく再生方法を説
明するための、再生レーザパワーの変化に対する再生信
号のC/N及びノイズレベルの変化を印加磁界をパラメ
ータとして示す図、第3図は同じく印加磁界と記録磁区
の変形臨界レーザパワーとの関係を示す図である。 1・・・基板、2・・・光磁気記録媒体層、3・・リー
ドインエリア、4・・・ユーザデータエリア。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (2)
- (1)再生時に記録層に印加されるべき最適印加磁界の
データ及び記録層に照射される再生用レーザビームの最
適レーザパワーのデータがディスク上の特定エリアに記
録されていることを特徴とする光磁気ディスク。 - (2)光磁気ディスクにおける記録層の漏洩磁界をHl
とした時、0.5Hl≦Hex≦1.5Hlの範囲で、
且つHlの向きとは逆向きの印加磁界Hexを最適印加
磁界として指示するデータと、印加磁界Hexを上記範
囲に選んで再生を行なった時に光磁気ディスクに記録さ
れている情報を損わない最大レーザパワーをPcとした
時、0.6Pc≦P≦Pcの範囲のPを最適レーザパワ
ーとして指示するデータとを光磁気ディスク上の特定エ
リアに記録しておき、光磁気ディスク上に記録された情
報を再生する時、これらのデータに基づいて印加磁界及
び再生用レーザビームのレーザパワーを設定することを
特徴とする再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63023905A JP2573281B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 光磁気ディスクの再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63023905A JP2573281B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 光磁気ディスクの再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201846A true JPH01201846A (ja) | 1989-08-14 |
JP2573281B2 JP2573281B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=12123482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63023905A Expired - Lifetime JP2573281B2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 光磁気ディスクの再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573281B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6324128B1 (en) | 1997-06-30 | 2001-11-27 | Fujitsu Limited | Optical storage apparatus and recording and reproducing method of optical storage medium |
US6331966B1 (en) | 1998-03-16 | 2001-12-18 | Fujitsu Limited | Optical storage apparatus and recording and reproducing method of optical storage medium |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6113461A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-21 | Hitachi Ltd | 光磁気記録再生方法 |
JPS61243974A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報記録媒体 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP63023905A patent/JP2573281B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6113461A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-21 | Hitachi Ltd | 光磁気記録再生方法 |
JPS61243974A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報記録媒体 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6324128B1 (en) | 1997-06-30 | 2001-11-27 | Fujitsu Limited | Optical storage apparatus and recording and reproducing method of optical storage medium |
US6519210B2 (en) | 1997-06-30 | 2003-02-11 | Fujitsu Limited | Optical storage apparatus having reproducing magnetic field correcting unit and recording and reproducing method of optical storage medium |
US6331966B1 (en) | 1998-03-16 | 2001-12-18 | Fujitsu Limited | Optical storage apparatus and recording and reproducing method of optical storage medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2573281B2 (ja) | 1997-01-22 |
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