JPH01201037A - 光学素子製造装置 - Google Patents
光学素子製造装置Info
- Publication number
- JPH01201037A JPH01201037A JP2287688A JP2287688A JPH01201037A JP H01201037 A JPH01201037 A JP H01201037A JP 2287688 A JP2287688 A JP 2287688A JP 2287688 A JP2287688 A JP 2287688A JP H01201037 A JPH01201037 A JP H01201037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- section
- cylinder
- press
- pallet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 24
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 16
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 55
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims description 16
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 11
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 claims description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 56
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 abstract description 31
- 238000000137 annealing Methods 0.000 abstract description 7
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010583 slow cooling Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000009477 glass transition Effects 0.000 description 1
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B35/00—Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光学素子のプレス成形装置6に関し、プレス
成形後の後加工を不要とした高鞘度光゛?素rを連続的
に!iJ造できる光′?素r製逍装置に関する。
成形後の後加工を不要とした高鞘度光゛?素rを連続的
に!iJ造できる光′?素r製逍装置に関する。
(従来の技術)
近年、所定の表面M度を有する成形用型内に光学素r−
材料を収容してプレス成形することにより、研削及び研
摩等の後加工を不要とした高精度光学面を有する光学素
子を成形する方法が開発されている。
材料を収容してプレス成形することにより、研削及び研
摩等の後加工を不要とした高精度光学面を有する光学素
子を成形する方法が開発されている。
このようなプレス成形法を用い、しかも光学素子の連続
成形に好適する光学素子成形方法は、例えば0開t¥(
59−150728号公報或いは特開昭61−2652
8’;公報に示されたように、九字素rの成形用素材を
成形用型内に収容配置して、この素材を型内で保持した
まま加熱部と成形部と冷却部とを有する成形室内に順次
取入れ、加熱部にて成形用型とともに成1[ニ用木材を
成形可能な温度まで加熱軟化した後、成形部にてプレス
し、次に冷却部にてプレス時における成形用型の状態を
維持したまま成形用素材がガラス転移点以下になるまで
冷却し、しかる接型内から成形品を取出すという工程を
含むものである。
成形に好適する光学素子成形方法は、例えば0開t¥(
59−150728号公報或いは特開昭61−2652
8’;公報に示されたように、九字素rの成形用素材を
成形用型内に収容配置して、この素材を型内で保持した
まま加熱部と成形部と冷却部とを有する成形室内に順次
取入れ、加熱部にて成形用型とともに成1[ニ用木材を
成形可能な温度まで加熱軟化した後、成形部にてプレス
し、次に冷却部にてプレス時における成形用型の状態を
維持したまま成形用素材がガラス転移点以下になるまで
冷却し、しかる接型内から成形品を取出すという工程を
含むものである。
(9,明が解決しようとする問題点)
しかしながらこのような−r程中、光学索γ・の成形出
素材が成形可能な温度まで加熱される過程において、該
成形用素材は成形用型内にて型の表面に接触するか、又
は近接した状態にあるため、成形用素材と型の表面が反
応してこの型表面が侵されてしまうという問題点があっ
た。特に、光字素子の成形用素材が鉛含有ガラス素材で
ある場合、ガラス素材と型表面の間隔が1mm程度の非
接触状態であっても、加熱後においては型表面にガラス
素材中の鉛成分が何首して議型表面は急速に侵され、型
の表面精度が著しく低下してしまう。
素材が成形可能な温度まで加熱される過程において、該
成形用素材は成形用型内にて型の表面に接触するか、又
は近接した状態にあるため、成形用素材と型の表面が反
応してこの型表面が侵されてしまうという問題点があっ
た。特に、光字素子の成形用素材が鉛含有ガラス素材で
ある場合、ガラス素材と型表面の間隔が1mm程度の非
接触状態であっても、加熱後においては型表面にガラス
素材中の鉛成分が何首して議型表面は急速に侵され、型
の表面精度が著しく低下してしまう。
本発明者等は、このような問題点を解決すべく、プレス
成形時における成形用型のガラス成分による侵食を防1
hして該成形用型の耐久性及び表面精度を維持し、高精
度光学素子を連続的かつ量産的に製造することができる
光学素i!−製造装置について既に提案しである。
成形時における成形用型のガラス成分による侵食を防1
hして該成形用型の耐久性及び表面精度を維持し、高精
度光学素子を連続的かつ量産的に製造することができる
光学素i!−製造装置について既に提案しである。
本発明はこの製造装置に関するものである。」。
記のような製造装置において、載置台の形状或は大きさ
は!12造すべき成形品の形態により相違する。従って
、a置台の搬送手段を例えばシリン。
は!12造すべき成形品の形態により相違する。従って
、a置台の搬送手段を例えばシリン。
グーにより構成して該シリンダーのストロークを一律に
設定した場合、載置台の形状或は大きさ特に載置台の移
動方向における台幅が異なると、成形室内における載置
台の移動時間に差異が生じ。
設定した場合、載置台の形状或は大きさ特に載置台の移
動方向における台幅が異なると、成形室内における載置
台の移動時間に差異が生じ。
例えば加熱し稈における滞在時間が必要以−L長くなっ
たり或は短くなり、a置台l−の成形用素材が所定のプ
レス温度とならないという不都合が生じる。
たり或は短くなり、a置台l−の成形用素材が所定のプ
レス温度とならないという不都合が生じる。
本発明はこのような不都合を解消するために成されたも
ので、Jl!置台の形状変化に応じて該載置台の搬送手
段におけるストロークを調整0■能とした光学素子製造
装置を提供することを目的とする。
ので、Jl!置台の形状変化に応じて該載置台の搬送手
段におけるストロークを調整0■能とした光学素子製造
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上述した問題点を解決するために、本発明の光学素子製
造装置は、光学素子成形用素材と該素材をプレス成形す
る成形用型とをa置する複数のa i?’を台を加熱工
程、プレス工程及び後処理工程をイイする成形室にて移
送せしめる光学素子製造装置において、前記ain台を
前記加熱工程及びm+記ツブレス工程搬送する第1の搬
送手段と前記a置台を前記後処理工程に搬送する第2の
搬送手段とを有し、前記a ii’を台の形状に応じて
これら搬送手段のストロークを調整可能としたことを特
徴とする。
造装置は、光学素子成形用素材と該素材をプレス成形す
る成形用型とをa置する複数のa i?’を台を加熱工
程、プレス工程及び後処理工程をイイする成形室にて移
送せしめる光学素子製造装置において、前記ain台を
前記加熱工程及びm+記ツブレス工程搬送する第1の搬
送手段と前記a置台を前記後処理工程に搬送する第2の
搬送手段とを有し、前記a ii’を台の形状に応じて
これら搬送手段のストロークを調整可能としたことを特
徴とする。
(作 用)
本発明の光学素子製造装置においては、加熱工程、プレ
ス工程及び後処理工程を有する成形室に複数の載置台が
移送せしめられる。このa置台はこれにa市された成形
用素材の形態によって様々な形状或は大きさを有し、こ
れが複数配列されると各工程における配列の全体の幅が
大きく相違する。しかして各工程における載置台の搬送
手段を例えばシリンダーにより構成してこのストローク
幅を一律に設定するとa置台の各工程における滞在時間
が大幅に異なり、例えば加熱工程における成形用素材の
昇温或は冷却−L程における成形品の降温に過不足が牛
しる。本発明においては、このような′rt態に対処す
べく mi記載in台を加熱工程及びプレス工程に搬送
する第1の搬送手段及び後]工程に搬送する第2の搬送
手段をストローク調整をi+i能とするよう構成して載
置台の形態に応じ各搬送手段のストロークを調整するよ
うにしている。
ス工程及び後処理工程を有する成形室に複数の載置台が
移送せしめられる。このa置台はこれにa市された成形
用素材の形態によって様々な形状或は大きさを有し、こ
れが複数配列されると各工程における配列の全体の幅が
大きく相違する。しかして各工程における載置台の搬送
手段を例えばシリンダーにより構成してこのストローク
幅を一律に設定するとa置台の各工程における滞在時間
が大幅に異なり、例えば加熱工程における成形用素材の
昇温或は冷却−L程における成形品の降温に過不足が牛
しる。本発明においては、このような′rt態に対処す
べく mi記載in台を加熱工程及びプレス工程に搬送
する第1の搬送手段及び後]工程に搬送する第2の搬送
手段をストローク調整をi+i能とするよう構成して載
置台の形態に応じ各搬送手段のストロークを調整するよ
うにしている。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は1本発明装置の実施例に関する装置全体の概略
゛P−面図が第1図に示してあり、各部の工程順断面図
が第2図〜第6図に示しである。
゛P−面図が第1図に示してあり、各部の工程順断面図
が第2図〜第6図に示しである。
この装置の全体的構成は、素材取入室1、加熱部2.木
材移替部3、プレス部5、徐冷部6及び成形品取出室7
から成るものである。木材取入室1、加熱部2、素材移
賛部3及びプレス部5は同一ライン状にあり(以下、こ
のラインを成形ライン4と称す)、該成形ラインと4を
列して徐冷部6が配設されている。
材移替部3、プレス部5、徐冷部6及び成形品取出室7
から成るものである。木材取入室1、加熱部2、素材移
賛部3及びプレス部5は同一ライン状にあり(以下、こ
のラインを成形ライン4と称す)、該成形ラインと4を
列して徐冷部6が配設されている。
加熱部2の入1−1近傍には第1の移送室21か構成さ
れ、この第1の移送室21にF記素材取入室lが設けら
れている。又、プレス部5の出口近傍には第2の移送室
22が構成され、徐冷部6の人口には第3の移送室23
が構成され、これら第2と第3の移送室は移送路25で
連結されている。
れ、この第1の移送室21にF記素材取入室lが設けら
れている。又、プレス部5の出口近傍には第2の移送室
22が構成され、徐冷部6の人口には第3の移送室23
が構成され、これら第2と第3の移送室は移送路25で
連結されている。
さらに、徐冷部6の出[]近傍には第4の移送室24が
構成され、この第4の移送室24には移動された成形品
取出室7が設けられ、第4の移送室24と一上記第1の
移送室21とは回送路26で連結されている。このよう
な構成により本成形装置は連続的な循環経路を成して成
形室59を構成している。
構成され、この第4の移送室24には移動された成形品
取出室7が設けられ、第4の移送室24と一上記第1の
移送室21とは回送路26で連結されている。このよう
な構成により本成形装置は連続的な循環経路を成して成
形室59を構成している。
+1は、この成形室59を移送せしめられるパレットで
あり、該パレット11上には素材1M台12とプレス成
形用のヒ型13及びド型14とが一定の間隔を有して配
設されている。−ヒ型13及び下型14のプレス成形部
は、夫々光学素子機能面を成形するための鏡面13a、
14aが施されている。
あり、該パレット11上には素材1M台12とプレス成
形用のヒ型13及びド型14とが一定の間隔を有して配
設されている。−ヒ型13及び下型14のプレス成形部
は、夫々光学素子機能面を成形するための鏡面13a、
14aが施されている。
パレット11を上記成形室中にて移送せしめる手段とし
て、第1の移送室21には押出しシリンダー51(AI
とする)が設けられ、この押出しシリンダーによりパレ
ット11はプレス部5に移動せしめられる。第2の移送
室22には引出しシリンダー52(r32とする)と押
出しシリンダー5:3(A2とする)とが設けられ、引
き出しシリンダー52によりプレス部5に移動せしめら
れたパレット11が第2の移送室22に引き出され、押
出しシリンダー5:3により該第2の移送室に移動され
たパレット11が第3の移送室23にまで押出される。
て、第1の移送室21には押出しシリンダー51(AI
とする)が設けられ、この押出しシリンダーによりパレ
ット11はプレス部5に移動せしめられる。第2の移送
室22には引出しシリンダー52(r32とする)と押
出しシリンダー5:3(A2とする)とが設けられ、引
き出しシリンダー52によりプレス部5に移動せしめら
れたパレット11が第2の移送室22に引き出され、押
出しシリンダー5:3により該第2の移送室に移動され
たパレット11が第3の移送室23にまで押出される。
第3の移送室2コ3には押出しシリンダー54 (A3
とする)が設けられ、この押出しシリンダーにより当該
第3の移送室23に移動せしめられたパレット11が第
4の移送室2411′萌t1まで押出される。第4の移
送室24には引出しシリンダー55(84とする)と押
出しシリンダー56 (A4とする)とが設けられてお
り、引出しシリンダー55により第4の移送室24直萌
まで移動されたパレット11が該第4の移送室24にま
で引出され、押出しシリンダー56により該第4の移送
室24に移動されたパレット11をrTjび第1の移送
室21まで押出す。かくして、パレット11はこれらシ
リンダーの押出し或いは引出し動作により各工程に移送
され、本装置の成形室59内を移動する。なお、パレッ
ト11は成形室59内に設けられた不図示のレールEに
@置され、各シリンダーの押出し或は引出しにより該レ
ール1−を移動する。
とする)が設けられ、この押出しシリンダーにより当該
第3の移送室23に移動せしめられたパレット11が第
4の移送室2411′萌t1まで押出される。第4の移
送室24には引出しシリンダー55(84とする)と押
出しシリンダー56 (A4とする)とが設けられてお
り、引出しシリンダー55により第4の移送室24直萌
まで移動されたパレット11が該第4の移送室24にま
で引出され、押出しシリンダー56により該第4の移送
室24に移動されたパレット11をrTjび第1の移送
室21まで押出す。かくして、パレット11はこれらシ
リンダーの押出し或いは引出し動作により各工程に移送
され、本装置の成形室59内を移動する。なお、パレッ
ト11は成形室59内に設けられた不図示のレールEに
@置され、各シリンダーの押出し或は引出しにより該レ
ール1−を移動する。
さらに、本実施例においては上記の各シリンダーにおけ
るストロークが調整lI能に構成され、成形室における
a置台の押出し幅の制御が可能となっている。
るストロークが調整lI能に構成され、成形室における
a置台の押出し幅の制御が可能となっている。
以下、この構成について第9図を参照しながら説明する
。
。
第9図には第1図に示す装置全体の要部平面図が示して
あり、各シリンダーのストローク制御手段が概略的に図
示しである。第9図において第1図と同部分には同様の
符号が付しである。
あり、各シリンダーのストローク制御手段が概略的に図
示しである。第9図において第1図と同部分には同様の
符号が付しである。
同図に示すように、各シリンダーの制御方法は夫々同様
であり、図中第1の移送室21における押出しシリンダ
ー51の説明をもって各シリンダーの説明とする。
であり、図中第1の移送室21における押出しシリンダ
ー51の説明をもって各シリンダーの説明とする。
51 Lは、押出しシリンダー51に設けられたピスト
ンロッドである。このロッド51 Lの先端部51 F
は加熱部2のパレット11に向けられ、基端部たるピス
トン弁51Vはシリンダー内を移動する。このシリンダ
ー内のピストンロッド511、の位置は該シリンダー内
を移動するに伴ない同シリンダーの所定部に設けられた
ピストン位置検出センサーS1.S2、S3により検出
される。
ンロッドである。このロッド51 Lの先端部51 F
は加熱部2のパレット11に向けられ、基端部たるピス
トン弁51Vはシリンダー内を移動する。このシリンダ
ー内のピストンロッド511、の位置は該シリンダー内
を移動するに伴ない同シリンダーの所定部に設けられた
ピストン位置検出センサーS1.S2、S3により検出
される。
これらのピストン位置検出センサーから発せられるピス
トン位12を信号はシーケンサ−513に送られ、さら
に各シリンダーのピストン位置信号は中央コントローラ
ー〇に送られて該コントローラーにて制御される。又、
シーケンサ−513からの信号はこれに接続された電磁
弁51Eに送られ該電磁弁にて制御されたエアーがシリ
ンダー51内に供給されてピストンロッド51 Lが駆
動せしめられる。
トン位12を信号はシーケンサ−513に送られ、さら
に各シリンダーのピストン位置信号は中央コントローラ
ー〇に送られて該コントローラーにて制御される。又、
シーケンサ−513からの信号はこれに接続された電磁
弁51Eに送られ該電磁弁にて制御されたエアーがシリ
ンダー51内に供給されてピストンロッド51 Lが駆
動せしめられる。
実際の馴動時においては十記の中央コントローラCにて
作業者が各シリンダーに対して所定の各ストロークに応
じた設定を行ない、ト記に示す各シリンダーの作動タイ
ミングに従って作動せしめられる。
作業者が各シリンダーに対して所定の各ストロークに応
じた設定を行ない、ト記に示す各シリンダーの作動タイ
ミングに従って作動せしめられる。
この設定作業としては、例えば各シリンダーに対応する
ピストンki :nの制御信号をC51,C53、C5
4とすると、C51についてはシリンダー51における
ピストン位置を81とし、C53についてはシリンダー
5:1におけるピストン位置をS 3としC54につい
てはシリンダー54におけるピストン位置を82とする
というように設定する、従って、各シリダ−のストロー
クをパレット+1の進行方向における台幅に応じて設定
することにより各り稈におけるパレット11の滞在時間
を所定長さとすることができる。なお、押出しシリンダ
ー5;3のストローク調整が可能とされていることによ
り5回送路25にパレット11を待機さておき、次り程
に迅速に備えることが可能である。
ピストンki :nの制御信号をC51,C53、C5
4とすると、C51についてはシリンダー51における
ピストン位置を81とし、C53についてはシリンダー
5:1におけるピストン位置をS 3としC54につい
てはシリンダー54におけるピストン位置を82とする
というように設定する、従って、各シリダ−のストロー
クをパレット+1の進行方向における台幅に応じて設定
することにより各り稈におけるパレット11の滞在時間
を所定長さとすることができる。なお、押出しシリンダ
ー5;3のストローク調整が可能とされていることによ
り5回送路25にパレット11を待機さておき、次り程
に迅速に備えることが可能である。
ここで、各押出しシリンダー及び引出しシリンダーの作
動タイミングについて、第7図及び第8図を参照しなが
ら詳細に説明する。
動タイミングについて、第7図及び第8図を参照しなが
ら詳細に説明する。
第7図は、第1図の模式図であり、本装置における押出
し及び引出し手段の作動コントロール手段が小してあり
、第8図は第7図に示す押出し及び引111シ手段のタ
イミングチャートを示す図である。
し及び引出し手段の作動コントロール手段が小してあり
、第8図は第7図に示す押出し及び引111シ手段のタ
イミングチャートを示す図である。
第7図に示す本装置の模式図には十記各押出しシリンダ
ー及び引出しシリンダーに付した符号Al〜Δ4及びB
1へ134が示しである。又5図中Vl〜■4は上記各
押出しシリンダー及び引出しシリンダーに接続してこれ
らのシリンダーに圧力制御を竹なう圧力調整バルブであ
り、これらのバルブはコントローラー〇に接続されてい
る。図中、Cl−C4は各バルブに送る制御信号を示す
。又、第8図に示すタイミングチャートにおいて、縦軸
には各押出しシリンダーA1〜へ4及び引出しシリンダ
ー81〜B4が示してあり、横軸にはこれらシリンダー
の作動時期が示しである。
ー及び引出しシリンダーに付した符号Al〜Δ4及びB
1へ134が示しである。又5図中Vl〜■4は上記各
押出しシリンダー及び引出しシリンダーに接続してこれ
らのシリンダーに圧力制御を竹なう圧力調整バルブであ
り、これらのバルブはコントローラー〇に接続されてい
る。図中、Cl−C4は各バルブに送る制御信号を示す
。又、第8図に示すタイミングチャートにおいて、縦軸
には各押出しシリンダーA1〜へ4及び引出しシリンダ
ー81〜B4が示してあり、横軸にはこれらシリンダー
の作動時期が示しである。
この成形室59内の成形ライン4及び徐冷部6にはrめ
必要数のパレットIIが複数配列されている。説明の便
宜E、このようなパレットの各々には既に成形用素材1
5が供給されているものとし、以上の説明では成形用素
材の移替え及びプレス成形等の成形動作は省略する。
必要数のパレットIIが複数配列されている。説明の便
宜E、このようなパレットの各々には既に成形用素材1
5が供給されているものとし、以上の説明では成形用素
材の移替え及びプレス成形等の成形動作は省略する。
まず引出しシリンダー52 (B2)を作動させてプレ
ス部5にてプレス成形の終rしたパレット11を第2の
移送室22にまで移動する(1”0〜T’ l ) 、
次いで、押出しシリンダー51(At)を作動させ、成
形ライン4の先頭のパレット11をプレス部5まで移動
すると同時に押出しシリンダー53(A2)を作動させ
て既に第2の移送室22に移動せしめられたパレット1
1を第3の移送室23にまで押出す(TI−第2)。こ
のように、押出しシリンダー51.53 (A1.A2
)を同時に作動することにより、プレス成形の終了した
成形品18を迅速に徐冷部6に移送してf!A道時開時
間全体縮することができる。又、この時、第2の移送室
22は空室となり、次段階での引き出しシリンダー52
(B2)の引出し動作に備えることができる。次に、
第3の移送室23に移動せしめられたパレット11を押
出しシリンダー54 (A3)により第4の移送室24
の方向に押出して既に徐冷部6に配列されたパレットI
Iの先頭を第4の移送室24又の直前にまで移動する(
72〜ゴ3)。又、この押出しシリンダー54(A3)
の押出し動作と同時に押出しシリンダー56 (A4)
を作動させて既に第4の移送室24に移動してあったパ
レット11を第1の移送室21にまで押11ず(1゛2
〜T 3 )。次いで、引出しシリンダー55 (B4
)を作動して第4の移送室24の直前にまで移動した先
頭のパレット11をこの第4の移送室にまで引き出す(
T3〜′1゛4)。」二連したように、押出しシリンダ
ー54.55(Δ3.A4)を同時に作動することによ
り、第4の移送室が空室となり迅速に引出しシリンダー
55を作動して徐冷部6における成形品の滞在時間を短
くし製造時間全体を短縮化できる。
ス部5にてプレス成形の終rしたパレット11を第2の
移送室22にまで移動する(1”0〜T’ l ) 、
次いで、押出しシリンダー51(At)を作動させ、成
形ライン4の先頭のパレット11をプレス部5まで移動
すると同時に押出しシリンダー53(A2)を作動させ
て既に第2の移送室22に移動せしめられたパレット1
1を第3の移送室23にまで押出す(TI−第2)。こ
のように、押出しシリンダー51.53 (A1.A2
)を同時に作動することにより、プレス成形の終了した
成形品18を迅速に徐冷部6に移送してf!A道時開時
間全体縮することができる。又、この時、第2の移送室
22は空室となり、次段階での引き出しシリンダー52
(B2)の引出し動作に備えることができる。次に、
第3の移送室23に移動せしめられたパレット11を押
出しシリンダー54 (A3)により第4の移送室24
の方向に押出して既に徐冷部6に配列されたパレットI
Iの先頭を第4の移送室24又の直前にまで移動する(
72〜ゴ3)。又、この押出しシリンダー54(A3)
の押出し動作と同時に押出しシリンダー56 (A4)
を作動させて既に第4の移送室24に移動してあったパ
レット11を第1の移送室21にまで押11ず(1゛2
〜T 3 )。次いで、引出しシリンダー55 (B4
)を作動して第4の移送室24の直前にまで移動した先
頭のパレット11をこの第4の移送室にまで引き出す(
T3〜′1゛4)。」二連したように、押出しシリンダ
ー54.55(Δ3.A4)を同時に作動することによ
り、第4の移送室が空室となり迅速に引出しシリンダー
55を作動して徐冷部6における成形品の滞在時間を短
くし製造時間全体を短縮化できる。
かくして、パレット11は上述の動作により成形室59
内を移動することができる。
内を移動することができる。
なお、成形用素材+5の取入れ及び成形品18の取出し
は、引出しシリンダー55(t34)により徐冷部6の
先頭のパレット11が第4の移送室24に引出されてか
ら押出しシリンダー56(A4)の押出し動作までの間
に成形品18の取出しを行ない(’r’ 4〜ゴ2)、
次いで押出しシリンダー56 (A4)により該パレッ
トが第1の移送室21に押出されてから押出しシリンダ
ー51(A1)の押出し動作までの間に素材15の取入
れを行なう(1’ :’、−T I )。
は、引出しシリンダー55(t34)により徐冷部6の
先頭のパレット11が第4の移送室24に引出されてか
ら押出しシリンダー56(A4)の押出し動作までの間
に成形品18の取出しを行ない(’r’ 4〜ゴ2)、
次いで押出しシリンダー56 (A4)により該パレッ
トが第1の移送室21に押出されてから押出しシリンダ
ー51(A1)の押出し動作までの間に素材15の取入
れを行なう(1’ :’、−T I )。
次に、上記成形室59の各部について説明するする。
加熱部2、素材移替部3及びプレス部5に該当するか体
にはヒーター57が設けられ、徐冷部6に該当する炉体
にはヒーター58が設けられている。これら各ヒーター
は、素材15の加熱及びプレス後の成形品18の徐冷に
用いられる。
にはヒーター57が設けられ、徐冷部6に該当する炉体
にはヒーター58が設けられている。これら各ヒーター
は、素材15の加熱及びプレス後の成形品18の徐冷に
用いられる。
素材移替部2及び成形品取出室7には[−型13を上型
14に所要間隔をあけて持上げるための持上げハンド1
6.20が設けられている(第4図、第6図)。この持
−ヒげハンドは、不図示のリフト手段によりE下動する
。さらに、素材移替部3には、素材取入室1にて素材a
置台12−1′、に配置された^材15を下型14J−
に移替えるための吸着フィンガー19aが設けられてお
り(第4図)、l記持上、げハンド16の作動により[
・、塑13が−・L」持−1−けられた後、該吸着ハン
ドが作動し、素材15が上型14hの所定位置に移替え
られる。この吸着フィンガー19aは、上記のような素
材15の移替時に、該素材15が+IE確に)”塑14
)・の所定位置に配置されるよう、パレット111−の
素材a置台12と下型14とがイ1する所定間隔の長さ
だけ【ERにIP−行移動する一定のストロークを有し
て作動するように構成されている。
14に所要間隔をあけて持上げるための持上げハンド1
6.20が設けられている(第4図、第6図)。この持
−ヒげハンドは、不図示のリフト手段によりE下動する
。さらに、素材移替部3には、素材取入室1にて素材a
置台12−1′、に配置された^材15を下型14J−
に移替えるための吸着フィンガー19aが設けられてお
り(第4図)、l記持上、げハンド16の作動により[
・、塑13が−・L」持−1−けられた後、該吸着ハン
ドが作動し、素材15が上型14hの所定位置に移替え
られる。この吸着フィンガー19aは、上記のような素
材15の移替時に、該素材15が+IE確に)”塑14
)・の所定位置に配置されるよう、パレット111−の
素材a置台12と下型14とがイ1する所定間隔の長さ
だけ【ERにIP−行移動する一定のストロークを有し
て作動するように構成されている。
又、木材取入室i及び成形品取出室7には、素材15を
載置台!2Fに配置したり、成形品18を上型!4から
取出すための吸着フィンガー+9bが設けられている(
第6図)。
載置台!2Fに配置したり、成形品18を上型!4から
取出すための吸着フィンガー+9bが設けられている(
第6図)。
プレス部5には、プレス成形時にL型13を押圧するた
めのプレス用ロッド17が設けられている(第5図)。
めのプレス用ロッド17が設けられている(第5図)。
なお、本装置において成形室59の内部は、l−型1;
3及び下型14を形成する型材が高温計で酸化されるの
を防1卜するよう、真空排気の後。
3及び下型14を形成する型材が高温計で酸化されるの
を防1卜するよう、真空排気の後。
N2ガス等の非酸化性ガスを充填する必要があるため、
上記の持上げハンド16、吸着フィンガー19 a、1
9b及びプレスロット17等と成形室59外壁との摺動
部分には充分のシールドを施しておく必要がある。
上記の持上げハンド16、吸着フィンガー19 a、1
9b及びプレスロット17等と成形室59外壁との摺動
部分には充分のシールドを施しておく必要がある。
又、本装置においては、図示は省略しであるが、素材1
5を素材取入室lに取入れる際、外気が成形室59の内
部に侵入しないように、雰囲気i11?換室な設ける必
要がある。
5を素材取入室lに取入れる際、外気が成形室59の内
部に侵入しないように、雰囲気i11?換室な設ける必
要がある。
次に、L述のように構成された装置の動作について第2
図〜第6図に示すプレス成形し稈順に従って説明する。
図〜第6図に示すプレス成形し稈順に従って説明する。
第2図は素材15が配置されていない状態のパレット1
1を示す。
1を示す。
まず、−上記したように、上上型13.14の型材の酸
化防1ヒのために、成形室59の内部を不図示の真空ポ
ンプによりI X 10−”Torrまで真空排気した
後、Nつガス又はその他の非酸化性ガスを充填する。次
いで、ヒーター57.58に通電し、炉内温度を所定値
にまで昇温する。4温完了後、木材取入室lにて上記雰
囲気置換室を通し、吸着フィンガー19bにより第3図
に示すように素材15を素材取入室lにあるパレット1
1の載i6台12Lに配置する。
化防1ヒのために、成形室59の内部を不図示の真空ポ
ンプによりI X 10−”Torrまで真空排気した
後、Nつガス又はその他の非酸化性ガスを充填する。次
いで、ヒーター57.58に通電し、炉内温度を所定値
にまで昇温する。4温完了後、木材取入室lにて上記雰
囲気置換室を通し、吸着フィンガー19bにより第3図
に示すように素材15を素材取入室lにあるパレット1
1の載i6台12Lに配置する。
次に、1−8述した作動タイミングに従い、押出しシリ
ンダー51.5:3.54.55及び引出しシリンダー
52,56を作動して順次パレット11が成形品取出室
7から素材取入室lに送られて(るたびに素材15を上
記の)i法で各々の載置台12上に配置する。このよう
な動作を繰り返し行うことにより、最初のパレット11
に供給された素材15とE型13及び丁型14が素材移
替部3付近においてプレス成形に必要な温度にまで加熱
された時点で素材15の下型14への移替えを1丁なう
。なお、この時、素材15と上型13及び上型14とは
略同温度にまで加熱されていることが望ましい。こうす
ることにより、移替後の素材15の温度が上型13或い
は下を14の温度によって変化することな(最適なプレ
ス温度条件下でプレス成形を行なうことができる。そし
て、素材移替部3において、第4図に示すように、持上
げハンド16により」−型13を持Fげ、次いで吸着フ
ィンガー19aにより素材15を吸着して下型1411
:gMえる。この後、押出しシリンダー51を押出して
素材15の移替えが完でしたパレット11をプレス部5
の位置に移動させる。この時、持1−げハンド16を除
去すると共に、プレス用ロッド17を作動させ、所定の
プレス圧にて、l ff! + 3を押圧し、素材15
に対するプレス成形を行なう。次いで、プレス用ロッド
17の抑圧を解除し、−上型13はプレス時における状
態を維持したまま、該パレット11をプレス部5から第
2の移送室22に移動する。さらに、このパレット11
を移送路25を経て第3の移送室23に移送する。次い
で、バレ〜ト11は徐冷部の方向に移動されるが、この
移動方向の+3iJ方には他のパレットllが配列され
た状態にあるので、上述のような動作が購読する中で、
当該パレット11が徐冷部6の出口付近に致る器上型1
3と上型I4内で保持された成形品18は徐冷部6を通
過し、ここで徐々に冷却せしめられる。かくして、徐冷
部6の先頭位置まで移動したパレット!1は成形品取出
室7に移動せしめられる。
ンダー51.5:3.54.55及び引出しシリンダー
52,56を作動して順次パレット11が成形品取出室
7から素材取入室lに送られて(るたびに素材15を上
記の)i法で各々の載置台12上に配置する。このよう
な動作を繰り返し行うことにより、最初のパレット11
に供給された素材15とE型13及び丁型14が素材移
替部3付近においてプレス成形に必要な温度にまで加熱
された時点で素材15の下型14への移替えを1丁なう
。なお、この時、素材15と上型13及び上型14とは
略同温度にまで加熱されていることが望ましい。こうす
ることにより、移替後の素材15の温度が上型13或い
は下を14の温度によって変化することな(最適なプレ
ス温度条件下でプレス成形を行なうことができる。そし
て、素材移替部3において、第4図に示すように、持上
げハンド16により」−型13を持Fげ、次いで吸着フ
ィンガー19aにより素材15を吸着して下型1411
:gMえる。この後、押出しシリンダー51を押出して
素材15の移替えが完でしたパレット11をプレス部5
の位置に移動させる。この時、持1−げハンド16を除
去すると共に、プレス用ロッド17を作動させ、所定の
プレス圧にて、l ff! + 3を押圧し、素材15
に対するプレス成形を行なう。次いで、プレス用ロッド
17の抑圧を解除し、−上型13はプレス時における状
態を維持したまま、該パレット11をプレス部5から第
2の移送室22に移動する。さらに、このパレット11
を移送路25を経て第3の移送室23に移送する。次い
で、バレ〜ト11は徐冷部の方向に移動されるが、この
移動方向の+3iJ方には他のパレットllが配列され
た状態にあるので、上述のような動作が購読する中で、
当該パレット11が徐冷部6の出口付近に致る器上型1
3と上型I4内で保持された成形品18は徐冷部6を通
過し、ここで徐々に冷却せしめられる。かくして、徐冷
部6の先頭位置まで移動したパレット!1は成形品取出
室7に移動せしめられる。
次に、持りげハンド20が作動して上型13が除去され
、次いで吸着フィンガー+9bにより成形品18が取出
される。そして、この成形品取出しの完rしたパレット
11は回送路26を経て素材取入室1に移送され、再び
上述の動作を繰返すことにより連続的な成形品18のI
!A造が行なわれる。 より連続的な成形品18の製造
が11なわれ以り説明したような実施例装置によれば、
素材15はプレス成形の直前まで素材a置台12hに配
置されヒヤ!13及び下型14から分離された状態にあ
るため、素材15と型13.14との反応が防ILされ
る。勿論、プレス成形時及びその後の徐冷時において素
材15とFM13.14との反応が生じることは妨げら
れないが、プレス成形後の降温下にあっては、プレス成
形時はどの反応も生ぜず、上述した反応時間の短縮効果
と合わせ、型の耐久性向上に有益となる。
、次いで吸着フィンガー+9bにより成形品18が取出
される。そして、この成形品取出しの完rしたパレット
11は回送路26を経て素材取入室1に移送され、再び
上述の動作を繰返すことにより連続的な成形品18のI
!A造が行なわれる。 より連続的な成形品18の製造
が11なわれ以り説明したような実施例装置によれば、
素材15はプレス成形の直前まで素材a置台12hに配
置されヒヤ!13及び下型14から分離された状態にあ
るため、素材15と型13.14との反応が防ILされ
る。勿論、プレス成形時及びその後の徐冷時において素
材15とFM13.14との反応が生じることは妨げら
れないが、プレス成形後の降温下にあっては、プレス成
形時はどの反応も生ぜず、上述した反応時間の短縮効果
と合わせ、型の耐久性向上に有益となる。
又、本実施例装置は、同一パレット1で素材の移替えを
行なう構成となっているため、素材載置台12と型との
位置の相対的な変化がなく、吸着フィンガー19のハン
ドリングの位置決め精度が出やすい。又、吸着フィンガ
ー19は成形室59の内部にてパレット!lと同時に加
熱されるから、熱膨張によるハンドリングの位置決め精
度の誤差が生じにくい。
行なう構成となっているため、素材載置台12と型との
位置の相対的な変化がなく、吸着フィンガー19のハン
ドリングの位置決め精度が出やすい。又、吸着フィンガ
ー19は成形室59の内部にてパレット!lと同時に加
熱されるから、熱膨張によるハンドリングの位置決め精
度の誤差が生じにくい。
さらに、本実施例装置によれば、−上述したように型の
耐久性が保証されると共に、成形面の侵食が防止され、
比較的長期間に渡り成形面の鏡面性が保持されるから、
高精度光学素子の連続製造に好適する。
耐久性が保証されると共に、成形面の侵食が防止され、
比較的長期間に渡り成形面の鏡面性が保持されるから、
高精度光学素子の連続製造に好適する。
さらに又、本実施例装置においては、押出しシリンダー
51(AI)と押出しシリンダー53(A2)とを同時
に作動させてプレス成形の終rした成形品18を迅速に
徐冷部6に移送することにより、製造時間全体を短縮す
ることができる。
51(AI)と押出しシリンダー53(A2)とを同時
に作動させてプレス成形の終rした成形品18を迅速に
徐冷部6に移送することにより、製造時間全体を短縮す
ることができる。
又、押出しシリンダー54 (A3)と押出しシリンダ
ー56 (A4)を同時に作動させて既に第4の移送室
24に移動してあったパレット+1を第1の移送室2菖
にまで押出すことにより、すみやかに第4の移送室が空
室となり、迅速に引出しシリンダー55を作動して徐冷
部6における成形品の滞在時間を短くして製造時間全体
を短縮化できる。
ー56 (A4)を同時に作動させて既に第4の移送室
24に移動してあったパレット+1を第1の移送室2菖
にまで押出すことにより、すみやかに第4の移送室が空
室となり、迅速に引出しシリンダー55を作動して徐冷
部6における成形品の滞在時間を短くして製造時間全体
を短縮化できる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、成形用素材を載置
する載置台の形状に応じて各工程における搬送手段のス
トロークを調整することにより、各工程におけるa置台
の滞在時間を必要最小限の長さに設定することができる
。これにより、製造時間全体を短縮化することも可能と
なり、例えば加熱工程における滞在時間を短縮化するこ
とにより成形用型のガラス成分による侵食を防止して型
の劣化を抑えることが可能となる。
する載置台の形状に応じて各工程における搬送手段のス
トロークを調整することにより、各工程におけるa置台
の滞在時間を必要最小限の長さに設定することができる
。これにより、製造時間全体を短縮化することも可能と
なり、例えば加熱工程における滞在時間を短縮化するこ
とにより成形用型のガラス成分による侵食を防止して型
の劣化を抑えることが可能となる。
又、を記のようなストローク調整可能な搬送手段により
、載置台数を必要最小限度に抑えることができ、成形用
型の所要数も少なくてずむ。
、載置台数を必要最小限度に抑えることができ、成形用
型の所要数も少なくてずむ。
第1図〜第6図は、本発明の光学素子製造装置の全体的
平面図、第2図〜第6図の各工程におけるパレットの概
略断面図であり、第7図は、第1図の模式図であり、本
装置における押出し及び引出し手段の作動コントロール
手段が示してあり、第8図は第7図に示す押出し及び引
出し手段のタイミングチャートを示す図であり、第9図
は第1図に示す装置の各シリンダーのストローク制御手
段に関する要部を示す図である。 l・・・素材取入室 2・・・加熱部 二3・・・^材移替部 4・・・成形ライン 5・・・プレス部 6・・・徐冷部 +1−・・パレット 12・・・素材J& if!f台 + 3 ・・・上型 14−・・下型 51.52.54.56・・・押出しシリンダー52.
55・・・引出しシリンダー 51L、53L、54【、・・・ピストンロッド51V
、53V、54V・・・ピストン弁59 ・・・成形室 代理人 弁理士 山下穣・ト
平面図、第2図〜第6図の各工程におけるパレットの概
略断面図であり、第7図は、第1図の模式図であり、本
装置における押出し及び引出し手段の作動コントロール
手段が示してあり、第8図は第7図に示す押出し及び引
出し手段のタイミングチャートを示す図であり、第9図
は第1図に示す装置の各シリンダーのストローク制御手
段に関する要部を示す図である。 l・・・素材取入室 2・・・加熱部 二3・・・^材移替部 4・・・成形ライン 5・・・プレス部 6・・・徐冷部 +1−・・パレット 12・・・素材J& if!f台 + 3 ・・・上型 14−・・下型 51.52.54.56・・・押出しシリンダー52.
55・・・引出しシリンダー 51L、53L、54【、・・・ピストンロッド51V
、53V、54V・・・ピストン弁59 ・・・成形室 代理人 弁理士 山下穣・ト
Claims (1)
- 光学素子成形用素材と該素材をプレス成形する成形用型
とを載置する複数の載置台を加熱工程、プレス工程及び
後処理工程を有する成形室にて移送せしめる光学素子製
造装置において、前記載置台を前記加熱工程及び前記プ
レス工程に搬送する第1の搬送手段と前記載置台を前記
後処理工程に搬送する第2の搬送手段とを有し、前記載
置台の形状に応じてこれら搬送手段のストロークを調整
可能としたことを特徴とする光学素子製造装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2287688A JPH01201037A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 光学素子製造装置 |
US07/272,321 US4913718A (en) | 1987-11-20 | 1988-11-17 | Molding method for optical element and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2287688A JPH01201037A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 光学素子製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01201037A true JPH01201037A (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=12094894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2287688A Pending JPH01201037A (ja) | 1987-11-20 | 1988-02-04 | 光学素子製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01201037A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0517169A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-26 | Canon Inc | 成形型セツト機構 |
JPH05186231A (ja) * | 1991-06-26 | 1993-07-27 | Canon Inc | 光学素子のプレス成形装置 |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP2287688A patent/JPH01201037A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05186231A (ja) * | 1991-06-26 | 1993-07-27 | Canon Inc | 光学素子のプレス成形装置 |
JPH0517169A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-26 | Canon Inc | 成形型セツト機構 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05238761A (ja) | ガラス光学素子の成形装置と成形方法 | |
JPH01201037A (ja) | 光学素子製造装置 | |
KR101741635B1 (ko) | 적외선 광학계용 비구면 렌즈 성형장치 | |
JP2511084B2 (ja) | 光学素子製造装置 | |
JP5690475B2 (ja) | 成形装置及び成形品の製造方法 | |
JP2501608B2 (ja) | 光学素子の成形方法 | |
JP7158928B2 (ja) | 成形型の分解組立装置及び成形装置 | |
JPH06183753A (ja) | 光学素子製造法およびその装置 | |
JP2511085B2 (ja) | 光学素子の成形方法 | |
JPH069229A (ja) | 光学素子製造方法 | |
JP2000280216A (ja) | セメント成形板の押出製造方法 | |
JPH0372578B2 (ja) | ||
JPH01172232A (ja) | 光学素子製造装置 | |
JPH01290537A (ja) | 光学素子の製造方法 | |
JPH02184531A (ja) | 光学素子の離型方法 | |
JPH0372577B2 (ja) | ||
JP2505874B2 (ja) | 成形用型の洗浄方法 | |
JPH01183422A (ja) | 光学素子製造装置 | |
JPH02184533A (ja) | 光学素子の離型方法 | |
JPH02184534A (ja) | 成形レンズの取出し方法 | |
JPH0627007B2 (ja) | 光学素子製造装置 | |
JP4226916B2 (ja) | 光学素子の成形方法及びその成形装置 | |
JPH0259449A (ja) | 光学素子製造方法及び装置 | |
JP2612068B2 (ja) | 光学素子のプレス成形装置 | |
JPH03223126A (ja) | ガラスレンズの製造装置 |