JPH01200816A - リング発振器 - Google Patents

リング発振器

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Publication number
JPH01200816A
JPH01200816A JP63322206A JP32220688A JPH01200816A JP H01200816 A JPH01200816 A JP H01200816A JP 63322206 A JP63322206 A JP 63322206A JP 32220688 A JP32220688 A JP 32220688A JP H01200816 A JPH01200816 A JP H01200816A
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JP
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current
transistor
output
circuit
power supply
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Application number
JP63322206A
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English (en)
Inventor
Edward S Eilley
エドワード・ストレットン・アイレイ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B5/00Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/03Astable circuits
    • H03K3/0315Ring oscillators
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/01Details
    • H03K3/011Modifications of generator to compensate for variations in physical values, e.g. voltage, temperature
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/353Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
    • H03K3/354Astable circuits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の縦続接続したインバータ段を具え、各
段に前段の出力電圧を検出する入力回路を設けるリング
発振器に関する。
かかる発振器は集積回路製造の技術分野において広く知
られており、インバータ段として簡単な反転論理回路(
NOT、 NAND等)を用いて便宜に構成できる。回
路は、例えば、TTL又はCI’lO5論理回路とする
ことができ、従って極めて簡単になると共に、発振器を
他の回路と便宜に集積化できる。各段の電流出力は次段
の入力コンデンサを閾電圧に充電又は放電するのに有限
な時間を有する。反転段の数は奇数であり、これらの段
はループの形態に縦続接続されるので、ある周波数にお
いて、ループを巡回する信号に180度の位相推移が付
与される。ループ利得を充分大きくすると信号は間もな
く非線形となり、種々の目的に使用できる方形波信号が
発生する。金属酸化物(MOS)集積回路においてはリ
ング発振器は通常は、例えば、米国特許第414211
4号に開示された如き、例えば、基板バイアスのための
バイアス電圧を得るため“電荷ポンプ゛回路を駆動する
のに使用される。
かかるリング発振器は、自己起動形及び比較的簡単であ
るにも拘らず、回路を製造する際のプロセス並びに電源
電圧及び温度の如き動作状態における変化に起因して発
振周波数が著しく不確定となる。この問題の起こる原因
は周波数が、所定数のインバータにつき、インバータ段
及びこれを構成するのに使用されるデバイスに固有のパ
ラメータだけによって決まるからである。
従って既知の発振器は良好に規定された発振周波数を有
するように容易に設計することができず、特に、かかる
発振器の固有周波数は所望周波数より高くなる傾向を呈
する。インバータはその最大作動周波数に近い周波数で
作動し、かつ発振器によって駆動される回路は通常イン
バータと同じ論理機能群から成るから、この回路もその
限界値に近い周波数において作動し、回路の動作が全体
として不必要に劣化されてしまう。周波数は段数を漠然
と増大するだけでは低減できず、その理由は高い周波数
では他の振動モード(高調波)が発生し、実際上これに
より段数が7又は9に制限されるからである。
本発明の目的は、発振周波数を既知の発振器におけるよ
り一層予測可能な態様で規定できるリング発振器を提供
するにある。
かかる目的を達成するため本発明は、複数の縦続接続し
たインバータ段を具え、各段に前段の出力電圧を検出す
る入力回路を設けるリング発振器において、少なくとも
1つの段が前記入力回路によって制御される電流源を有
し、後段の入力端子に出力電流を供給する出力回路を具
えたことを特徴とする。反転段に別個の能動出力回路を
設けることによりインバータ段によって生ずる時間遅れ
を、使用するデバイス及び回路の良好に規定されない及
び/又は可変の特性には依存しないようにできる。
インバータ段は1つの段と同一形態とすることができる
。1つの段と同一形態の段は、例えば、その出力回路に
おける異なるか或いは可変の電流源と共に、又は付加的
入力或いは出力と共に構成できる。他の段のいくつかは
普通の反転論理回路とすることができ、発振周波数にお
けるループ周囲での180度位相推移及び十分なループ
利得が存在する必要があるという発振に対するオーハー
ラ・イド基準に従う任意の組合せが可能である。
入力回路は論理回路を具えることができる。かかる場合
、次段の入力キャパシタンスは主として論理回路の固有
入力キャパシタンスで構成でき、次段に供給される調整
された出力電流の大きさは前記論理回路の出力電流の大
きさより小さい。従って発振周波数を作動限界より十分
低くなるよう制御することができ、これにより、発振器
によって駆動される回路の動作の信頼度が向上する。出
力型゛流が数分の1である場合、インバータ段の部品に
固有の付加的伝播遅延が比較的小さくなり、出力電流の
大きさが優勢な周波数決定パラメータとなる。
CMO5技術で構成されたリング発振器では出力回路を
、次段の入力回路にも供給される電源電圧に応答して、
対応出力電流を電源電圧に依存させることができ、従っ
て電源電圧に対する発振周波数の依存性を低減できる。
CMO3論理回路の入力閾電圧が電源電圧にほぼ比例す
ることは既知である。
従って、出力電流を電源電圧に従って入力閾電圧に対し
多少比例するようにすることにより、各段を介する時間
遅れをほぼ一定にできる。
発振器は、少なくとも1つの前記出力回路の出力電流の
大きさを決定する基準回路を具えることができる。発振
器はすべてのインバータ段の出力回路の出力電流の大き
さを決定する単一の基準回路を具えることができる。こ
れは経済的であるだけでなく、これにより、単一の回路
変数、例えば、単一の抵抗又は基準電圧或いは電流によ
って全段の制御を行うことができる。
基準回路は電源電圧と直列の電流ミラーの入力端及び抵
抗を具えることができる。かかる回路は、簡単であり、
出力電流を電源電圧に応じて変化させる必要がある場合
、特に有用である。
出力電流及び電源電圧の間の関係を一層正確な比例関係
ならしめるため基準回路は、電源電圧に比例する基準電
流を発生する分圧器及び電圧ホロワ回路配置を具える。
出力回路が、少なくとも、1つの段に対する入力端子に
おける電圧が第1状態にある場合1つの段の出力端子に
第1電流を供給する第1電流源と、かつ少なくとも、1
つの段に対する入力端子における電圧が第2状態にある
場合、第1電流とは反対方向において、出力端子に第2
電流を供給する第2電流源を具えることができる。第1
電流源は第1電流ミラー回路を具えることができ、かつ
第2電源は第1電流ミラー回路とは反対導電型式の第2
電流ミラー回路を具えることができる。
1つの段に対する入力端子における電圧の状態に拘らず
第1電流源を作動可能状態ならしめ、1つの段に対する
入力端子における電圧が第1及び第2状態のうちの所定
状態にある場合第2電流源を作動可能状態ならしめ、第
2電流を第1電流より大きくするようにできる。従って
、両方の電流源を逆位相でスイッチオン及びスイッチオ
フするのではなく、当該段の出力電流の方向を逆変する
ため1つの電流源を切換えることだけ必要とするに過ぎ
ない。第2電流の大きさは第1電流の大きさのほぼ2倍
にすることができる。これにより当該サイクルの2つの
部分に際し出力電流を方向反対で大きさをほぼ等しくで
きる。これにより1対1のマーク・スペース比を得るこ
とができる。
少なくとも1つの段は、発振器を作動不能ならしめる制
御入力端子を構成する第2入力端子を具えることができ
る。
更に本発明によれば、かかるリング発振器を具える集積
回路が得られる。リング発振器はバイアス発生回路の一
部を構成することができる。
以下図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図は既知のリング発振器のブロンク回である。この
回路は多数個nのインバータ1−1〜1−nを具える。
各インバータは入力端子及び出力端子を有し、第にイン
バータ1−にの出力端子を次のインバータ1−(k+1
)の入力端子に接続する。第nインバータ1−nの出力
端子を帰還路2を介して第1インバータの入力端子に接
続して閉ループを形成する。第nインバータの出力端子
は発振器の出力端子3も構成する。インバータの数nは
奇数で3以上であり、この回路は位相推移発振器として
作動し、その発振の固有周波数fは一連のインバータ1
−1〜l−nにわたり180度の位相遅れを生せしめる
ような周波数である。実際上、論理回路の極めて高い利
得により著しく非線形となり、出力端子3に周波数fの
方形波を発生する。方形波の周期1/fはn個のインバ
ータを介する伝播遅延の単に2倍である。同様な方形波
は各インバータ1−1〜1−nの出力端子に180°/
nの位相推移と共に存在する(すべてのインバータ1−
1〜1−nは同一であると仮定)。従って発振器出力は
いずれのインバータの出力からも導出できる。
第2図は典型的なインバータ、例えば、第1図のリング
発振器の第にインバータ1−kを周知のコンプリメンタ
リ−金属酸化物半導体(CMO3)で実現した例を示す
。インバータ1−にはゼロボルトの電#を端子13及び
正電圧Vddの電源端子14間に直列接続したnチャン
ネルMO3電界効果トランジスタ(MOSFET) 1
1及びpチャンネルMO3FIET 12を具える。C
MOS論理回路は広い範囲の電#電圧の変動を許容し、
Vddは、例えば、+5v以下及び+15V以上の間で
変化できる。MOSFET 11及び12のゲート電極
は互いに接続してインバータ1−にの入力端子15を形
成する。MOSFET 11及び12のドレイン電極は
互いに接続してインバータ1−にの出力端子16を形成
する。
第3図はインバータ1−kに対する等価回路を示し、こ
れは発振器周波数fを決定する伝播遅延の原因を示す。
回路の入力端子15はコンデンサC(k)に接続され、
インバータl−にの入力キャパシタンスを示す。C(K
)は簡単に、MOSFET 11及び12のゲートキャ
パシタンスとすることができる。
MOSFETは絶縁ゲート装置であるから、著しい入力
キャパシタンス及び無限に近いd、c、入力抵抗を有す
る。例えばTTLの如きバイポーラ技術に対してさえ、
入力インピーダンスは高い周波数において著しく容量性
になる。入力端子15は第1図の回路において前位イン
バータ1−(k−1)の出力端子に接続されるから、入
力電圧はVd  (k−1)即ちインバータ1− (k
−1)の出力電圧となる。
2つのMOSFET 11及び12のソース・ドレイン
通路は2つの電流源110及び120によってそれぞれ
示す。電流源110は、入力電圧がnチャンネルMOS
FET 11の閾電圧vthを越えた場合電流Inを供
給し、電流源120は、入力電圧がVddがらpチャン
ネルMO3FET 12の閾電圧Vtpを減算した電圧
より低くなった場合電流Tpを供給する。2つの電流#
、110及び120の共通接続点は電圧V d (k)
となるインバータ1−にの出力端子16を構成する。
出力端子16は閉ループにおける次のインバータ1− 
(k + 1)の入力端子15′従ってインバータ1−
(k+1)の入力キャパシタンスC(k+1)に接続し
、このキャパシタンスはインバータ1−にの出力キャパ
シタンスを構成する。
インバータは入力電圧閾値V thrを有し、MOSF
ET11及び12が完全にコンプリメンタリ−であると
仮定するとV thr −V dd/2となる。遷移、
例えば、低レベル入力から高レベル入力への遷移が起こ
ると、入力キャパシタンスC(k)はV thrに到達
するまでVddに向って充電され、その際電流Inが流
れ、出力キャパシタンスC(k+1)が放電し、出力電
圧Vd(k)を低下せしめる。高レベル入力電圧から低
レベル入力電圧への遷移に際しては、高出力電圧V d
 (k)に到達するまで電流1pにより出力キャパシタ
ンスが充電される。
発振の周期1/fは各インバータ1−kを介する伝播遅
延及びインバータの数nに比例する。そして伝播遅延は
出力電流In及びIpに逆比例しかつ出力キャパシタン
スC(k+1)に比例する。また遅延は閾電圧V th
rにも依存し、従って電源電圧Vddに著しく依存する
。各インバータの入力キャパシタンスは2つのMO5E
T 11及び12のゲートの構造及び寸法に著しく依存
し、かつすべてのインバータは公称として同一部品から
形成されるのが普通であるから、これらトランジスタが
同一チップに集積化されると仮定すると、はぼ同一の入
力キャパシタンスCを有する。Cは典型的には1ピコフ
アラツド(1pF)より小さい。
電流In及びIpはMOSFET 11及び12の閾電
圧Vtn及びVtpと、その利得βn及びβpに依存す
る。説明を簡単にするためVtn=Vtp=Vt及びβ
n−βp−βと仮定する。周知の如< ?l05FET
の闇値Vt(インバータ閾値V thr と混同しない
こと)はプロセスパラメータ、温度及びハックバイアス
に応じて1ボルト以下から3ボルト以上まで変化できる
。利得βは、周知のMOSFET特性曲線に応じて、例
えば、電圧の2乗当り数マイクロアンペア(μAV−2
)  とすることかできるが、これも変化するプロセス
及び作動状態に依存する。
第4図は既知のリング発振器の発振周波数f(縦軸)が
電源電圧の変化(横軸)に依存する態様を示す。周波数
f (ktlz単位)はβ(μAV−”で表わした)で
割算され、C(pF小単位を乗算されることにより正規
化された値が得られるが、C及びβも変化できることを
記憶しておく必要がある。周波数はVtの3つの値1v
、2v及び3■につきVddに対してプロットしである
。これら曲線の象、峻な勾配及び広い間隔は、fが多く
の変数−ある種のプロセスに依存する及び動作状態に依
存する−と共に大幅に変化し、従って特に電源電圧Vd
dが変化する場合予測することが難しい。
他の問題はインバータが、インバータの駆動する回路の
最大作動周波数にも似た最大作動周波数の近くで作動す
ることである。単にループの長さを増大(nを増大)す
ることによって不確定に発振器をスローダウンさせるこ
とは実用的でなく、その理由は、約7個より多いインバ
ータでは180度の3倍、5倍又は7倍等の高次モード
の振動が発生するからである。
第1〜3図に示した如きリング発振器は英国特許出願第
8713385号に記載されている。この発振器は自動
車等の車両において使用する集積回路における電力MO
3FETをバイアスするため電荷ポンプ装置において使
用される。この用途では発振器は太き(かつ比較的緩慢
な高電圧MOSFETを駆動する必要があり、従って高
い周波数が問題となる。自動車その他の多くの使用環境
では電源電圧が極めて変化し易いことである。たとえV
ddを12Vを越えないよう調整しても、例えば、起動
モータの作動時には簡単に5■に低下する。従って調整
された電源を使用できない用途においてはVthr=V
dd/2に対するfの厳しい依存性が主要な問題となる
周波数が過度に高いという問題は各インバータの入力端
に、例えば、数ピコファラッドの付加的キャパシタンス
を追加することによって解決できる。しかしこれによっ
ては、余計な半導体区域を必要とする他、プロセス、並
びにβ、Vt、温度及びVddの如き動作変数に依存す
る問題が解決されない。
第5図は本発明リング変調器の実施例のブロック図であ
る。本例発振器は3つのインバータ段301゜302及
び303を具える。インバータ段301は入力端子31
5及び出力端子316を有し、この出力端子をインバー
タ段302の入力端子315′に接続し、インバータ段
302の出力端子316′をインバータ段303の入力
端子315″に接続する。第3インバータ段303は発
振器に対する制御入力端子を構成する別の入力端子30
4と、出力端子316″を有し、この出力端子は帰還路
305を介して第1インバータ段301の入力端子31
5に接続する。また第3インバータ段は発振器の出力端
子を構成する論理出力端子306を有する。基準回路3
07を設け、この基準回路はインバータ段301.30
2及び303の基準入力端子309.309’及び30
9″に信号REFを供給する基準出力端子308を有す
る。
第6図は第5図の発振器の第1インバータ段301の実
施例を詳細に示す。本例は第5図には示してない2つの
電源ライン313(OV)及び314(Vdd)カら作
動する。入力端子315は第6図ではnチャンネルMO
SFET 321及びpチャンネル間5FET 322
を含むCMOSインバータ320の入力端子を以って構
成する。インバータ320の出力端子324により、そ
のソースを電源ライン313 (OV)に接続されたn
チャンネルMOSFET 326のゲートを駆動する。
基準回路307は電流源330を具え、その出力端子を
334においてpチャンネルMOSFET 332のゲ
ート及びドレインに接続し、MOSFET 332のソ
ースを電源ライン314(Vdd)に接続する。MOS
FET 332のゲート・ドレイン接続334は基準出
力端子308を構成し、かつインバータ段301の基準
入力端子309に接続され、この基準入力端子はpチャ
ンネルMOSFET 338のゲートに接続し、そのド
レインはインバータ段301の出力端子316に接続す
る。インバータ段301の出力端子316はその対応す
る入力キャパシタンスC(破線で示す)と共に次のイン
バータ段302の入力端子315′に接続する。基準回
路307の基準入力端子308は入力端子309を介し
て別のpチャンネルMOSFET 340のゲートにも
接続し、そのドレインを344においてnチャンネル)
10SFET 342のドレイン及びゲートに接続する
MOSFET 342のゲート・ドレイン接続344は
nチャンネルMOSFET 346のゲートにも接続し
、MOSFET346のドレインはインバータ段301
の出力端子316に接続する。pチャンネルMOSFE
T 338及び340のソースは電源ライン314(v
dd)に接続し、nチャンネルMOSFET 342及
び346のソースは電源ライン313(Ov)に接続す
る。nチャンネルMOSFET 326のドレインはn
チャンネルMOSFET 342及び346のゲートに
接続する。
インバータ段301 は普通のCMOSインバータの等
価回路の第3図と同様に作動し、出力電流が最早や単に
最大出力電流ではない点を除きMOSFETは所定入力
電圧において給電を行うことができるが、基準回路30
7によって調整される。MOSFET 332には電流
′tX330によって規定される電流が流れる。
電流1゜Fはpチャンネル問5FET 338及び34
0のトレインにおいていわゆるミラー状態となる。MO
SFET 338はI REFの第1のスケール調整さ
れた複製(レプリカ)電流11を出力端子316に供給
し、一方、MOSFET 340は、11 と同じ又は
相違させることができるI REFの第2のスケール8
周整された複製電流をnチャンネルlIO3FET 3
42のゲート・ドレイン接続344に供給する。
まずインバータ段301の入力端子315が(第5図の
インバータ段303の出力により)低レベルに維持され
ると仮定すると、インバータ320の出力端子324は
高レベルとなり、MOSFET 326はターンオン(
導通)する。これによりnチャンネルMOSFET34
2及び3.16がターンオフされるので、出力電流Io
urはI、に等しくなり、出力端子316における電圧
が高くなるまで次段302の入力キャパシタンスCに電
流が流れる。一方、入力端子315が高レベルにある場
合、インバータ出力端子324は低レベルとなり、門0
5FET 326によってMOSFET 342及び3
46は最早やターンオフされない。MOSFET 34
2にはl REFの第2スケール調整された複製電流が
流れ、これはMOSFET 346によりいわゆるミラ
ー状態となり、I REFの第3のスケール3周整され
た複製電流I2を発生する。I2はトランジスタ338
゜340、342及び346の寸法のスケーリングを適
切に選定することによって11より大きくなり、従って
12が流れた場合four =  (Iz −1+ )
の正味電流が出力端子316に流れ、出力電圧が低レベ
ルになるまでコンデンサCが放電する。I2がI、の2
倍になると充電及び放電電流は大きさが等しくなる。こ
れにより、nチャンネル及びpチャンネルデバイスが正
確にコンプリメンタリ−である場合発振器に対しl:1
のマーク・スペース比が得られる。
I REF と、トランジスタ332.338.340
.342及び346の寸法のスケーリングを適切に選定
することにより電流11及びL−f、を簡単なC1’l
OSインバータ(第2及び3図)の出力電流1.l、I
より大幅に小さくできるので、大容量の入力キャパシタ
ンスCを必要とすること無く低周波振動を得ることがで
きる。11及びI2がI7及びI2より著しく小さい場
合周波数[は、所定のVddに対しほぼ基準電流111
EFだけによって決まる。インバータ320並びにトラ
ンジスタ326及び346に起因して、プロセス及び動
作変数によって規定される全遅延の若干の成分が依然存
在するが、期間CVい、/1.及びCVい、/I2がイ
ンバータを介する小さい遅延より遥かに大きい場合には
、これらの変化は無視できる。
第5図に示した完全な発振器の実施例では、周波数及び
マーク・スペース比の最適調整を可能ならしめるため第
2及び第3インハーク段302及び303はインバータ
段301 とほぼ同一形態となる。
しかし、この実施例では第3インバータ段303はゲー
ティング入力端子304 (ON)及び論理出力端子3
06の形態の付加的特長を有する。
ゲーティング入力端子304 (ON)は、入カインハ
ータ320を2入力論理ゲート、例えば、NORゲート
で置換することにより、第1インバータ段301の回路
の簡単な変形によって実現できる。NORゲートの一方
の入力端子によりゲーティング入力端子304を形成す
る一方、他方入力端子によりインバータ段303の入力
端子315″を形成する。その場合振動は、入力端子3
04に供給する論理信号面によって停止及び起動させる
ことができる(ON =停止に対しては高レベル及び画
一作動に対しては低レベル)。
論理出力端子306は、インバータ段303の入力段を
構成するNORゲートの出力端子に接続するだけで実現
できる。代案として、出力端子306は、インハータ3
20の出力端子324から導出できるか又は第2インバ
ータ段302における等価な点から導出できる。従って
該出力により発振器に対する方形波出力が得られ、端子
316.316’及び316”における信号は台形状又
は三角形状波形となる。
第7図は第5及び6図の回路において使用するに好適な
基準回路307の第1実施例407を示す。
本例回路は第5及び6回の端子308に等価な基準出力
端子408(R[F)を有する。本例回路は、入力トラ
ンジスタ410及び出力トランジスタ411を有するn
チャンネル電流ミラーの入力端と直列に電源Vdd間に
接続した抵抗Rを具える。pチャンネルMO3FET 
412及びnチャンネルMO3FET 414を設けて
信刊示が高レベルになった場合RをVddから遮断し、
電流ミラーをターンオフして発振器が作動していない場
合電力を節減するようにする。電力の節減が必要でない
場合には、MOSFET412及び414は設ける必要
がない。
信号■が低レベル(発振器が作動)の場合、電流■8が
nチャンネル電流ミラーを流れ、所定比だけスケール調
整されて電流111EFとなる。電流l RFFは第6
凹のMOSFET 332に等価なpチャンネルMO3
FET 432を流れ、端子408/308を介してイ
ンバータ段301〜303に供給される基$電圧信号R
EFを規定する。種々の電流ミラーのトランジスタにお
いてスケールの調整された寸法を使用することにより、
基準電流及び出力電流を使用部品の特性に応じて自由に
選択することができる。例えば、この融通性により、回
路技術を用いて他の部品と容易に集積できる抵抗Rを使
用できる他、電流11及びI2を小さい値に調整できる
。例えば、Vdd−10■及びR=50にオームの場合
IRは約150マイクロアンペアにすることができるが
、比1R:I REF及びIREF  : I+の双方
が12に等しい場合11及びI2は1マイクロアンペア
程度になる。
pチャンネルMO3FET 416を出力端子408に
設けて、信号面が低レベルの場合、発振器におけるすべ
ての電/ARをターンオフするようにする。電力!!f
fNが必要でない場合にはMOSFET 416を設け
る必要はない。
Vddが上昇しかつ下降する際、電流1.従ってl R
EFが上昇しかつ下降する。従って11及びI2(第6
図)はVddにほぼ比例して変化し、各インバータ段の
インバータ入力閾値V thrにおける変化は先行イン
バータ段の出力電流における対応変化によりある範囲ま
で補正される。従って各入力キャパシタンスCを閾値V
thrまで充電するに要する時間のV thrO値に対
する依存性が小さくなり、その結果Vddの変化に対す
る発振器周波数fの感度が小さ(なる。
第7図の回路によって得られる補正は主として近似的な
ものに過ぎず、その理由はトランジスタ410及び41
2における電圧降下に起因してI7がVddに厳密には
比例しないからである。第8図は第5及び6図の回路に
接続するに好適な基準回路307の第2実施例507を
示す。基準出力端子308は端子508 (REF)に
よって構成する。電源Vddの両端間に接続した分圧器
511は2つの等しい抵抗Rを具え、電圧V dd/2
を差動増幅器510の一方の入力端子に供給する。電源
Vcld及び差動増幅B510の他方入力端子の間に他
の抵抗R1を接続する。増幅器は抵抗R1を流れる電流
を制御する第1nチヤンネル出力トランジスタ512を
有する。この負帰還配置は電圧ホロワを形成するので、
抵抗R1の端子電圧はV dd/2に等しく維持され、
従って電流IMIはV dd/2に正確に比例する。抵
抗R1の値を適切に選定することにより、IRIの絶対
値を規定できる。増幅器510はIRIに比例する電流
I REFを発生する第2nチヤンネル出力トランジス
タ514(N1)を有する。電流I REFは、第6図
のMOSFET332に等価なpチャンネルトランジス
タ532によって出力基準信号REFを発生させるのに
使用する。
種々のトランジスタの寸法のスケーリングによりR及び
R1に対し広範囲の値の選択が可能となる一方、インバ
ータ段301〜303(第5及び6図)に対し細か(調
整された出力電流I+、Izが得られる。
電流11及びI2はVddに正確に比例し、従って第8
図の回路はVddの変動に対し周波数を一層正確に9周
整できる。
動作状態が変化しないか、又は動作変数に対するfの依
存性が重要でないとしても、本発明は依然として、利得
及び遅延の機能をインバータ段の2つの別個の部分に分
離する手段を提供し、設計者に対し、プロセスを規定す
るのではなく、所望の発振器を設計するための融通性又
は自由を与える。更に、発振器の周波数を単一回路変数
、例えば、電圧、電流又は抵抗によって制御できる。
本発明の実用性は一定周波数発振器を構成するという範
囲を越えており、発振器周波数が単一可変49信号によ
って規定される場合、動作状態又はアナログ信号の測定
が可能である。例えば、第7回における抵抗R又は第8
図における抵抗R1が温度係数が既知の抵抗で与えられ
た場合、発振器周波数fは温度の目安とすることができ
、その理由は電源電圧の変動に対し依然安定化されてい
るからである。
更に、3JI?Jされた出力電流を有するインバータ段
の異なる実施例はリング発振器において使用するのに好
適ならしめることができる。例えば、開電流11及びI
2を反対位相において切換可能ならしめて所要の可逆出
力電流を発生させることができる。電流1.及びI2は
互に独立して調整することができ、電流11及びI2の
相対値を適切に選定することによって出力信号の所望の
マーク・スペース比を選択できるか又はこれら電流を変
化させることにより可変マーク・スペース比を達成でき
る。
また3つより多い段数、例えば、5又は7も使用できる
こと勿論である。しかし本発明は長い伝播遅延を伴う反
転段を設けるから、通常は、低い周波数を達成するため
のみに段数を3つより多い数に増大する必要はない。
以上本発明を図示の実施例につき詳細に説明したが、本
発明はかかる実施例に限定されず、本発明の範囲内で種
々の変形が可能であること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は既知のリング発振器のブロック図、第2図は第
1図の発振器における1段として使用する既知のCMO
5構成例の回路図、第3図は第2図のインバータの等価
回路図、第4図は既知のCMOSリング発振器における
種々のパラメータに対する発振周波数の依存性を示す図
、 第5図は本発明のリング発振器のブロック図、第6図は
第5図のリング発振器の第1インバータ段の実施例の回
路図、 第7図は第5及び6図の回路に使用するに好適な基準回
路の第1実施例の回路図、 第8図は第5及び6図の回路に使用するに好適な基準回
路の第2実施例の回路図である。 ■−1〜1−n・・・インハーク 2・・・帰還路 3・・・出力端子 15・・・入力端子 16・・・出力端子 110、 120・・・電流源 301.302.303・・・インバータ段305・・
・帰還路 307  ・・基準回路 320 ・・・インバータ 407、507・・・基準回路 510・・・差動増幅器 511・・・分圧器 特許出願人  エヌ・ヘー・フィリップス・フルーイラ
ンベンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の縦続接続したインバータ段を具え、各段に前
    段の出力電圧を検出する入力回路を設けるリング発振器
    において、少なくとも1つの段が前記入力回路によって
    制御される電流源を有し、後段の入力端子に出力電流を
    供給する出力回路を具えたことを特徴とするリング発振
    器。 2、インバータ段が1つの段と同一形態であることを特
    徴とする請求項1に記載のリング発振器。 3、入力回路が論理回路を具えることを特徴とする請求
    項1又は2に記載のリング発振器。 4、1つの段の入力キャパシタンスが主に論理回路の固
    有入力キャパシタンスから成り、次段に供給される出力
    電流の大きさが前記論理回路の出力電流の大きさより小
    さいことを特徴とする請求項3に記載のリング発振器。 5、CMOS技術において構成され、出力回路が次段の
    入力回路にも供給される電源電圧に応答して対応出力電
    流を電源電圧に依存せしめ、発振周波の電源電圧に対す
    る依存性を低減することを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載のリング発振器。 6、少なくとも1つの前記出力回路の出力電流の大きさ
    を決定する基準回路を具えたことを特徴とする請求項1
    〜5のいずれかに記載のリング発振器。 7、すべてのインバータ段の出力回路の出力電流の大き
    さを決定する単一基準回路を具えたことを特徴とする請
    求項2に記載のリング発振器。 8、出力回路が、少なくとも、1つの段に対する入力端
    子における電圧が第1状態にある場合1つの段の出力端
    子に第1電流を供給する第1電流源と、かつ少なくとも
    、1つの段に対する入力端子における電圧が第2状態に
    ある場合、第1電流とは反対方向において、出力端子に
    第2電流を供給する第2電流源を具えたことを特徴とす
    る請求項1〜7のいずれかに記載のリング発振器。 9、1つの段に対する入力端子における電圧の状態に拘
    らず第1電流源を作動可能状態ならしめ、1つの段に対
    する入力端子における電圧が第1及び第2状態のうちの
    所定状態にある場合第2電流源を作動可能状態ならしめ
    、第2電流を第1電流より大きくするよう構成しことを
    特徴とする請求項8に記載のリング発振器。 10、第2電流の大きさを第1電流の大きさのほぼ2倍
    とするよう構成したことを特徴とする請求項9に記載の
    リング発振器。 11、出力回路が第1電源端子及び1インバータ段の出
    力端子の間に接続した第1トランジスタを具え、第1ト
    ランジスタが第1電流源を構成し、かつ基準入力端子に
    接続されて第1電流を決定し、更に、出力回路が、基準
    入力端子にも接続した第2トランジスタを具え、かつ第
    1電源端子に接続されると共にダイオード接続第3トラ
    ンジスタを介して第2電源端子に接続され、更に、前記
    回路が第2電源端子及び1インバータ段の出力端子の間
    に接続した第4トランジスタを具え、第4トランジスタ
    が第2電流源を構成し、かつ第3トランジスタを流れる
    電流をいわゆるミラー状ならしめるよう接続され、これ
    により第1及び第2電流の相対的大きさを規定し、第2
    電源端子及び第4トランジスタの制御電極の間に第5ト
    ランジスタを接続して入力回路の制御の下に第4トラン
    ジスタをターンオフするよう構成したことを特徴とする
    請求項9又は10に記載のリング発振器。 12、ダイオード接続第6トランジスタを設けた基準回
    路を具え、第6トランジスタを電源端子と、抵抗及び第
    7トランジスタを介し第1電源端子に接続し、更に、基
    準回路は第8トランジスタを具え、第8トランジスタは
    第2電源端子に接続されかつダイオード接続第9トラン
    ジスタを介して第1電源端子に接続され、かつ基準回路
    を第6トランジスタに接続して第6トランジスタを流れ
    る電流をいわゆるミラー状ならしめ、第8及び第9トラ
    ンジスタ間の接続により1インバータ段の基準入力端子
    への接続に対する基準出力端子を形成し、更に基準回路
    が第10トランジスタを具え、第10トランジスタを第
    6トランジスタの制御電極及び第2電源端子間に接続し
    、第11トランジスタを基準出力端子及び第1電源端子
    間に接続し、第7、第10及び第11トランジスタを、
    基準回路を作動不能ならしめる制御信号を受信するよう
    接続したことを特徴とする請求項11に記載のリング発
    振器。 13、基準回路を具え、基準回路に、第1電源端子に接
    続したいわゆるテールを有するロングテール対配置を設
    け、かつ第2電源端子に接続した電流ミラー能動負荷回
    路を設け、ロングテール対の一方のトランジスタをバイ
    アスするため電源端子間に分圧器を接続し、第1電源端
    子に接続した抵抗と、第2電源端子に接続した第6トラ
    ンジスタとを直列接続し、第6トランジスタの制御電極
    を電流ミラー能動負荷回路の出力端子に接続し、前記抵
    抗及び第6トランジスタの共通接続点をロングテール対
    の他方トランジスタの制御電極に接続し、更に基準回路
    が前記電流ミラー出力端子に接続した制御電極を有する
    第7トランジスタを具え、第7トランジスタを第2電源
    端子に接続し、かつダイオード接続第8トランジスタを
    介して電源端子に接続し、第7及び第8トランジスタ間
    の接続が1インバータ段の基準入力端子に接続するため
    の基準出力端子を構成することを特徴とする請求項11
    に記載のリング発振器。
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