JPH01199876A - 緩衝シートの製造方法 - Google Patents

緩衝シートの製造方法

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Publication number
JPH01199876A
JPH01199876A JP63008237A JP823788A JPH01199876A JP H01199876 A JPH01199876 A JP H01199876A JP 63008237 A JP63008237 A JP 63008237A JP 823788 A JP823788 A JP 823788A JP H01199876 A JPH01199876 A JP H01199876A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
roll
air cap
film
paper
Prior art date
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Application number
JP63008237A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Morita
守田 進
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Individual
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Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、封筒や精密機器収納袋等に使用される、エヤ
ーキャップ式の緩衝シートの製造方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
最近は、封筒や精密機器収納袋等に、エヤ−キャップ式
の緩衝シートが多く使用されるようになって来た。
第3図は従来使用されている緩衝シートの断面図で、図
中1は独立した多数の凹部を有する主としてポリエチレ
ンをベースとする樹脂製のエヤーキャップ成型フィルム
、2はカバー樹脂フィルム、3は接着剤、4は紙等のシ
ートである。
第4図及び第5図は、上記のような断面構造を有するエ
ヤーキャップ式の緩衝シートの製造工程図である。
第4図において、1′はロール状に巻かれた成型フィル
ムで、成型フィルム1′は案内ロール5を介して加熱ロ
ール6に巻き掛けられ、ヒータ7により加熱されて、成
型ロール8により独立した多数の凹部を有するエヤーキ
ャップ成型フィルム1に成型されるようになっている。
又、2はロール状に巻かれたカバー樹脂フィルムで、案
内ロール9を介して加熱ロール10に巻き掛けられ、冷
却プレスロール11により成型ロール8側に押圧されな
がら、冷却されて、成型ロール8により成型されたエヤ
ーキャップ成型フィルム1と接着され、エヤーキャップ
シート12が出来上がるようになっている。
次に、第5図において、12は第4図に示す工程によっ
て製造されたエヤーキャップシートで、一方の挟持ロー
ル13によって案内されている。
又、4は紙等のシートで、他方の挟持ロール14によっ
て案内されている。15は両挾持ロール13゜14によ
って挾持される紙等のシート4と、エヤーキャップシー
ト12のカバー樹脂フィルム2側との挟持面間に、接着
剤3を供給する接着剤供給器で、紙等のシート4とエヤ
ーキャップシート12は、接着剤3を介して接着され、
一体止して第3図に示すようなエヤーキャップ式の[7
シートSが出来上がるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の緩衝シートの製造方法においては
、エヤーキャップシート12を製造後に、それに紙等の
シート4を接着して貼り合わせているため、エヤーキャ
ップシート12に成型されている凹部の影響で、両挾持
恢ロール13.14によって挾持される部分の面圧が不
均一となり、紙等のシート4の貼り合わせに部分的に接
着不良が生じ、スムーズな貼り合わせが出来ないばかり
か、製品の品質にムラを生じやすく、工程ら面倒である
という欠点があった0本発明は上記従来の欠点を解消す
ることを課題とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するために、紙等のシートにポ
リエチレン等のカバー樹脂をラミネートして複合シート
とし、その複合シートのカバー樹脂側に、独立した多数
の凹部を有する樹脂製のエヤーキャップ成型フィルムを
接着して、Mmシートを製造するようにしたことを特徴
とするものである。
〔作用〕
本発明の#llレシート製造方法は、上記のようにして
緩衝シートを製造するようにしたので、エヤーキャップ
成型フィルムを複合シートのカバー樹脂側に接着するだ
けで、緩衝シートが製造されることになり、その複合シ
ートは、紙等のシートにカバー樹脂をラミネートしてお
くだけでよいため、工程が少なく、接着力の強い緩衝シ
ートが得られることになる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す緩衝シートの製造工程
図である。
、図中1′はロール状に巻かれた成型フィルムで、成型
フィルム1′は案内ロール5を介して加熱ロール6に巻
き掛けられ、ヒータ7により加熱されて、成型ロール8
により独立した多数の凹部を有するエヤーキャップ成型
フィルム1に成型されるようになっている。
16はロール状に巻かれた複合シートで、紙等のシート
4にポリエチレン等のカバー樹脂2′をラミネートして
構成されている。この複合シート16は案内ロール9を
介して加熱ロール1oに巻き掛けられ、冷却プレスロー
ル11によりカバー樹脂2′側を成型ロール8側に押圧
されながら、冷却されて、成型ロール8により成型され
たエヤーキャップ成型フィルム1と接着され、エヤーキ
ャップ式のI!衝シートs′が出来上がるようになって
いる。
第2図は第1図に示す工程を経て製造されたエヤーキャ
ップ式の緩衝シートS′の断面図である。
従来の製造方法によって製造されたエヤーキャップ式の
H衝シートSは、第3図に示すように、エヤーキャップ
成型フィルム1、カバー樹脂フィルム2、接着剤3、紙
等のシート4が、サンドイッチ状に接着されているが、
本発明の製造方法によって製造されたエヤーキャップ式
の緩衝シートs−は、第2図に示すように、エヤーキャ
ップ成型フィルム1と、複合シート16とが接着されて
いるだけであり、複合シート16は、紙等のシート4に
カバー樹脂2′をラミネートして一体的に成形されてい
るので、その複合シート16を第3図に示すカバーフィ
ルム樹脂2として使用することができ、第5図に示す工
程を省略することができることになる。
〔発明の効果〕
以上具体的に説明したように、本発明によれば、複合シ
ートを使用することができるので、従来のようにエヤー
キャップシートを製造後、それに紙等のシートを接着剤
により貼り合せる必要はなく、工程が簡素化されると共
に、接着剤の層が不要となるため、接着強度が強く、品
質の安定した緩衝シートを得ることができる。
又、接着剤の層がなく、複合シートを構成する紙等のシ
ートの溶融温度は、カバー樹脂の溶融温度よりも高いも
のを使用することにより、複合シート側の加熱ロールの
温度管理の幅を広くとることができ、温度コントロール
が容易となる。
又、複合シートのシート側にあらかじめ文字や模様等を
印刷しておくこともできる0等多くの利点を有し、実用
上きわめて有効な、緩衝シートの製造方法を提供し得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す緩衝シートの製造工程
図、第2図は第1図に示す工程を経て製造されたエヤー
キャップ式の緩衝シートの断面図、第3図は従来使用さ
れている緩衝シートの断面図、第4図及び第5図は、第
3図に示す従来の緩衝シートの製造工程図である。 1・・・エヤーキャップ成型フィルム、1′・・・成型
フィルム、2・・・カバー樹脂フィルム、2′・・・カ
ッ<−樹脂、3・・・接着剤、4・・・紙等のシート、
5・・・案内ロール、6・・・加熱ロール、7・・・ヒ
ータ、8・・・成型ロール、9・・・案内ロール、10
・・・加熱ロール、11・・・冷却プレスロール、12
・・・エヤーキャップシート、13・・・一方の挾持ロ
ール、14・・・他方の挾持ロール、15・・・接着剤
供給器、16・・・複合シート、S・・・従来の1ff
lシート、S′・・・本発明の製造方法によって製造さ
れた緩衝シート。 2、七::。 一′でニー 第1図 図1面の浄書 第2図 第3図 第4図 1″ 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 緩衝シートの製造方法 3、補正をする者 氏名 守1)進 昭和63年4月26日 6、補正の対象 図面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)紙等のシートにポリエチレン等のカバー樹脂をラミ
    ネートして複合シートとし、その複合シートのカバー樹
    脂側に、独立した多数の凹部を有する樹脂製のエヤーキ
    ャップ成型フィルムを接着するようにしたことを特徴と
    する、緩衝シートの製造方法。
JP63008237A 1988-01-20 1988-01-20 緩衝シートの製造方法 Pending JPH01199876A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6312892B1 (ja) * 2017-03-31 2018-04-18 酒井化学工業株式会社 緩衝機能付き封筒、及び封筒用包装シート
CN109131042A (zh) * 2018-08-24 2019-01-04 袁菊花 车辆的车灯控制装置

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