JPH01199444A - 半導体装置のテスト装置 - Google Patents

半導体装置のテスト装置

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Publication number
JPH01199444A
JPH01199444A JP23950488A JP23950488A JPH01199444A JP H01199444 A JPH01199444 A JP H01199444A JP 23950488 A JP23950488 A JP 23950488A JP 23950488 A JP23950488 A JP 23950488A JP H01199444 A JPH01199444 A JP H01199444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turntable
pallets
semiconductor device
pallet
pieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP23950488A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Nishibashi
西橋 良二
Seiji Imanaka
今中 清治
Katsuji Kawaguchi
川口 克二
Hidekazu Iwasaki
秀和 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の高温適応性を複数個同時テスト
する半導体装置のテスト装置に関するものである。
〔従来の技術〕
半導体装置(以下ICという)は製造装置で製造された
後、各種のテストが行われるが、このうちの高温に対す
る適応性をテストする従来のテスト装置は、概略第7図
〜第9図に示すように構成されている。第7図はその概
要正面図、第8図は第7図のA視測面図、第9図は第8
図のB視拡大仰視図であって、これを同図に基づいて説
明すると、装置の始端部には、電極リード1aを備えた
ICIを複数個収納するローダヒートレール2が傾斜し
て設けられており、これにはシャッタ3と図示しない加
熱装置とが付設されている。ローダヒートレール2の下
流側には、図示の鎖線位置と実線位置との間で回転駆動
される回転レール4aを備えた分離機構4が配設されて
おり、これには開閉自在なシャッタ5が付設されている
。実線位置へ回動した分離機構の下方には、くの字状に
屈曲されたガイドレール6が架設されており、その上部
には複数個のシャッタ7と接触機構8とを備えたテスト
部9が配設されている。接触機構8は、揺動自在な接触
子8aとこれを前記電極リード1aに接触させる駆動袋
fibを備えている。lOはガイドレール6の斜め下方
に設けられた分離排出機構であって、その下流側には複
数個のチューブ10aが並設されており、テスト後のI
Cを分類してチューブ10a内へ排出するように構成さ
れている。
以上のように構成されていることにより、ローダヒート
レール2へ供給されたICIは収納されている間に充分
に加熱されて昇温した後にレール2上を滑降し、シャッ
タ3の開放により1個ずつ分離機構4の回転レール4a
へ送り出される。回転レール4aが所定のタイミングで
実線位置へ回動してシャッタ5が開くと、ICIはテス
ト部9へ送り出され、シャツタフの作動によりテスト部
9の所定位置へ2個ずつセットされる。テスト部9にお
いては、駆動装置8bによって揺動する接触子8aが電
極リード1aに接触して外部のテスタと電気的に接続さ
れることにより高温テストが行われ、テストを終わった
ICIは、接触子8aの接触が解かれた後1個ずつ分離
排出機構10へ送り込まれる。ここで、ICIはテスト
結果に応じて分類され、分類数だけ並列セットされてい
るチューブ10a内へ排出される。テスト部9にあった
2個のICIが排出されると、再び分類機構4によりロ
ーダヒートレール2内の次のICIが送り出されて2つ
のテスト位置ヘセットされ、この後前記動作が繰り返さ
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のテスト装置においては
、接触子8aの解除−テスト済みICIの分類、排出−
次のテスト用ICの分離−このICのテスト部9への供
給、セット−接触子8aの接触動作という一連の動作が
直列的に行われるので、テスタが作動していない時間が
長くて稼動率が低く、装置全体の処理能力が低いという
問題があった。また、図ではICIを2個ずつ同時にテ
ストする例を示したが、同時テスト数が4個、8個とい
うように増えるにしたがってその昇温用ICの収納数を
増やすためにローダヒートレールを長くしたす各機構を
増やしたりしなければならず、構造が複雑になるという
問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、同時
テストするICの個数にかかわらず同一の機構で対応す
ることを可能にし、かつテスト済みICの分類、排出を
、別のICのテスト時間中に平行して行うことを可能に
した処理能力の大きい半導体装置のテスト装置を提供す
るものである。
(iI!!を解決するための手段) 本発明に係る半導体装置のテスト装置は、半導体装置を
複数個ずつ搭載した複数個のパレットを所定角度ずつ回
転駆動されるターンテーブル上の円周方向等配位置に固
定し、各パレット底面の電極パターンと各半導体装置の
電極リードとを接続し、ターンテーブルとともに停止す
るパレットの停止位置に、電極パターンと外部のテスタ
とを電気導通させるように電極パターンに接触する接触
子を備えた接触機構を配設するとともに、パレット上に
半導体装置を供給、撤去するロボットと、このロボット
の動作箇所を除くターンテーブルの大部を覆う半導体装
置昇温用高温チャンバとを設けたものである。
〔作 用〕
本発明においては、ターンテーブルが停止してパレット
が接触機構に対応すると、接触機構の接触子がテスタと
パレットの電極パターンとを接触させ、半導体装置のテ
ストが行われる。このとき前回テスト済みの半導体装置
を搭載したパレットがロボット対応位置で停止しており
、ロボットがテスト済みの半導体装置を分類排出し、次
の未テスト半導体装置を同じパレット上へ供給する。さ
らに、このテスト中、ロボット対応位置にあるパレット
以外のパレット上にある半導体装置は高温チャンバで加
熱されて昇温する。この後、ターンテーブルがパレット
の1ピッチ分ずつ間欠回動じて停止ごとに上記動作を繰
り返す。
〔実施例〕
以下、本発明の構成等を図に示す実施例にょうて詳細に
説明する。
第1図〜第5図は本発明に係る半導体装置のテスト装置
の実施例を示し、第1図はその斜視図、第2図はパレッ
トの平面図、第3図は同じく側面図、第4図はターンテ
ーブルの平面図、第5図はターンテーブル近傍の縦断面
図である。同図において、直方形状に枠組形成されたフ
レーム11の上板11aには、複数個のころ12が裏面
の同一円周上に並列して枢着されており、円板状に形成
されたターンテーブル13は、その外周部のガイド14
をころ12の溝と係合させることにより回転自在に支持
されている。15はフレーム11側に固定されたモータ
であって、そのモータ軸に軸着されたピニオン16は、
ターンテーブル13外周部のギア17と噛合しており、
モータ15の回転によりターンテーブル13が所定の角
度、本実施例では90°ずっ間欠的に所定のタイミング
で回転するように構成されている。
前記ターンテーブル13上の円周方向等配位置、本実施
例の4等分位置に形成された段付き方形各凹孔13aに
は、長方形段付き板状に形成された4個のパレット18
A、 18B、 18C,180が嵌合固定されている
。これら各パレット18A−180上には、複数個。
本実施例では8個ずつの半導体装置19(以下IC19
という)がソケット20を介して搭載されている。
また、パレット18A N180の底面には、各IC1
9の電極リードとの間をプリント基板の銅箔パターンと
しての電極板21が突設されている。そして、ターンテ
ーブル13が90″ずつ回転すると、各パレット18A
、18B、18C,18Dが順次同位置で停止するよう
に構成されている。
パレット18A〜180が停止する4箇所のうちの1箇
所の真下には、テスタ22がフレーム23aで囲まれて
配設されており、これとターンテーブル13との間には
全体を符号24で示す接触機構が設けられている。この
接触機構は、フレーム23aに固定された定板23bと
、この定板上に前記電極板21と対応して位置決め装着
され前記テスタ22に接続された接触子27と、同じく
定板23bに固定された駆動装置としてのシリンダ25
と、そのピストンロッドに支持されロッド動作に応じて
定板23bに対して平行にスライド動作する可動定板2
6aと、この可動定板26a上に接触子27の1個ずつ
に対応して固定装着された接触子押し棒26bとを備え
ており、シリンダ25で可動定板26aを押すことによ
り押し棒26bが接触子27を押して接触子27の先端
部を電極板21に接触させ、電極板21とテスタ22を
電気導通させるように構成されている。
さらに、符号28で示すものはフレーム11の側方に配
設され回動自在なアーム29の先端部をターンテーブル
13の上方に臨ませたロボットであり、このロボットハ
ンドの作用端を前記テスト位置のパレット、例えばパレ
ット180とは別のパレット例えばパレッ) 18Aの
停止位置上方に位置させており、アーム29の回動との
協働によりパレット18Aに対しIC19を供給、撤去
するように構成されている。さらにターンテーブル13
の上方には、図示しない温風発生装置に接続された高温
チャンバ30がロボット28の動作箇所を除くターンテ
ーブル13の大部を覆って配設されており、この覆われ
ている3個のパレット上のIC19を加熱して昇温させ
るように構成されている。
以上のように構成されたテスト装置の動作を説明する。
モータ15を始動し、ターンテーブル13が90°回転
して停止するという動作を繰り返すと、各バレッ目8A
〜180が順次ロボット対応位置で停止するので、アー
ム29を回動させてIC19を停止中のパレット18A
 ’−180に供給し、高温チャンバを所定の温度まで
昇温しで所定の時間が経過するとIC19が加熱されて
昇温するので、テスト作業を開始する。すなわち、接触
機構24のシリンダを作動させて可動定板26aを前進
させると、接触子27がパレッ) 180の電極板21
に接触するので、電極板21とテスタ22とが電気導通
され、加熱によって充分昇温しているIC19のテスト
が行われる。テストが終わり可動定板26aを後退させ
て接触子27の接触を解いた後に、ターンテーブル13
を図に矢印で反時計方向へ90@回転させると、テスト
済みのパレッ) 180がロボット28に対応し、昇温
済みのパレッl−18Cがテスト位置に対応して停止す
る。
そこで、ロボット28によりテスト済みのIC19をパ
レット180から撤去し、次のIC19をパレット18
0に供給する。このIC19の撤去、供給作業と平行し
てパレッl−18Gに対するテスト作業が上記と同様に
して行われる。また、他のパレット18A、 18Bに
対してはチャンバ30による加熱が続けられているので
、IC19は所定の温度を保持する。この後ターンテー
ブル13を回転、停止させながらIC19の撤去。
供給を繰り返すことにより連続してテスト作業を行うこ
とができる。
なお、本実施例においては、電極板21に接触子27を
接触させるにこれを前進させる場合を示したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、接触子27を上昇さ
せるものであってもよい。この場合、接触機構は、第6
図に示す°ようにフレーム23に固定された複数個の駆
動装置としてのシリンダ25と、このピストンロンドに
支持されその進退によって昇降する基板26と、この基
板26上に電極板21に対応して装着されテスタ22に
接続された接触子27とを備えており、シリンダ25で
基板26を上昇させることにより接触子27が電極板2
1に接触して電極板21とテスタ22とを電気導通させ
るように構成されている。
また、本発明は上記実施例とは逆に接触子27側を固定
し、パレット側を下降させるようにしてもよい。但しこ
の場合には、接触子27の上下動装置の代わりにパレッ
トまたはターンテーブル13全体を上下動させる駆動装
置が必要になる。
さらに、パレット上のIC19の個数は何個でもよく、
ターンテーブル13上のパレット数も2個以上であれば
何個でもよいが、パレット数を変更した時には、ターン
テーブル13の1回の回転角度を変更する必要がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ターンテーブル上
の円周方向等配位置に複数個の半導体装置を搭載した複
数個のパレットを固定し、ターンテーブルを所定角度ず
つ間欠回転させてその停止中にロボットによる半導体装
置の供給、撤去と、半導体装置の加熱ならびに接触子の
接触とテスタによる半導体装置のテストとを同時に行わ
せるように構成したことにより、テスタ側から見た場合
にテスタの空き時間はターンテーブルの回転時間と接触
子の接触動作時間の和のみであり、従来と比較しそテス
タの稼動率が向上し処理能力が大幅に向上する。さらに
、半導体装置のビン数やパッケージの種類等が変わって
も接触子を統一して標準化しておけばパレットの変更の
みで対応できるので汎用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明に係る半導体装置のテスト装置
の実施例を示し、第1図はその斜視図、第2図はパレッ
トの平面図、第3図は同じく側面図、第4図はターンテ
ーブルの平面図、第5図はターンテーブル近傍の縦断面
図、第6図は他の実施例におけるターンテーブル近傍の
縦断面図、第7図〜第9図は従来の半導体装置のテスト
装置を示し、第7図はその概要正面図、第8図は第7図
のA視測面図、第9図は第8図のB視拡大仰視図である
。 13・・・・ターンテーブル、18A、 18B、、1
8C,180・・・・パレット、19・・・・半導体装
置、20・・・・ソケット、21・・・・電極板、22
・・・・テスタ、24・・・・接触機構、27・・・・
接触子、28・・・・ロボット、30・・・・高温チャ
ンバ。 代 理 人 大岩増雄 第1図 第 3図       第 2図 21°t1ぜ−オフ乏              1
9.革導イ1ミ】条、シ嘔【第 4 図 第6図 η

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  機台フレーム側に回転自在に支持され駆動装置により
    所定角度ずつ間欠的に回動駆動されるターンテーブルと
    、半導体装置を複数個ずつ搭載して前記ターンテーブル
    上の円周方向等配位置に固定され底面に各半導体装置の
    電極リードと接続される電極パターンを備えた複数個の
    パレットと、前記ターンテーブルとともに停止する前記
    パレットの停止位置に対応して配設された接触機構であ
    って前記電極パターンと外部のテスタとを電気導通させ
    るように電極パターンに接触する接触子を備えた接触機
    構と、前記パレット上に対し前記半導体装置を供給、撤
    去するロボットと、このロボットの動作箇所を除く前記
    ターンテーブルの大部を覆う半導体装置昇温用高温チャ
    ンバとを設けたことを特徴とする半導体装置のテスト装
    置。
JP23950488A 1987-10-21 1988-09-24 半導体装置のテスト装置 Pending JPH01199444A (ja)

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JP23950488A JPH01199444A (ja) 1987-10-21 1988-09-24 半導体装置のテスト装置

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JP26718787 1987-10-21
JP62-267187 1987-10-21
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ID=26534283

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JP23950488A Pending JPH01199444A (ja) 1987-10-21 1988-09-24 半導体装置のテスト装置

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JP (1) JPH01199444A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04343485A (ja) * 1991-05-21 1992-11-30 Dowa Mining Co Ltd 半導体ペレット選別装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04343485A (ja) * 1991-05-21 1992-11-30 Dowa Mining Co Ltd 半導体ペレット選別装置

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