JPH01198562A - 吸入器 - Google Patents
吸入器Info
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- JPH01198562A JPH01198562A JP2431988A JP2431988A JPH01198562A JP H01198562 A JPH01198562 A JP H01198562A JP 2431988 A JP2431988 A JP 2431988A JP 2431988 A JP2431988 A JP 2431988A JP H01198562 A JPH01198562 A JP H01198562A
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- steam
- water
- tank
- suction liquid
- nozzle
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Links
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、水を加熱して蒸気とし、この蒸気をノズルよ
り吸入液と共に噴霧し、咽喉などに吸入させるために使
用される吸入器に関し、詳しく言えば、吸入液切れ及び
水切れによる事故を防止できる吸入器に関する。
り吸入液と共に噴霧し、咽喉などに吸入させるために使
用される吸入器に関し、詳しく言えば、吸入液切れ及び
水切れによる事故を防止できる吸入器に関する。
(ロ)従来の技術
従来、蒸気を使用する吸入器としては、第6図に示すも
のが知られている。この従来の吸入器21は、ケース2
2に、吸入液タンク23、吸入液ノズル24、蒸気タン
ク25、蒸気ノズル26及びヒータ27とを備えてなる
ものである。
のが知られている。この従来の吸入器21は、ケース2
2に、吸入液タンク23、吸入液ノズル24、蒸気タン
ク25、蒸気ノズル26及びヒータ27とを備えてなる
ものである。
吸入液タンク23は、ケース22に着脱可能に備えられ
ており、吸入液23 aが収容されている。
ており、吸入液23 aが収容されている。
吸入液タンク23内には、吸入液パイプ24aが、垂下
している。吸入液パイプ24a上端は、吸入液ノズル2
4とされる。
している。吸入液パイプ24a上端は、吸入液ノズル2
4とされる。
この吸入液ノズル24には、蒸気ノズル26が対向して
設けられている。蒸気ノズル26は、蒸気タンク25に
接続されている。また、この蒸気タンク25底而には、
ヒータ27が配置されており、蒸気タンク25に収容さ
れている水Wが加熱される。なお、28は蒸気タンク2
5のキャップである。
設けられている。蒸気ノズル26は、蒸気タンク25に
接続されている。また、この蒸気タンク25底而には、
ヒータ27が配置されており、蒸気タンク25に収容さ
れている水Wが加熱される。なお、28は蒸気タンク2
5のキャップである。
ヒータ27が通電され発熱すると、蒸気タンク25内の
水Wが加熱され、蒸気Vが発生する。蒸気Vは、蒸気ノ
ズル26より噴出することとなるが、この時ベンチュリ
ー効果により、吸入液23aが吸い上げられて、吸入液
ノズル24より噴出する。そして、蒸気と吸入液の混合
したものが、ケース22の噴出口22aより噴霧される
。
水Wが加熱され、蒸気Vが発生する。蒸気Vは、蒸気ノ
ズル26より噴出することとなるが、この時ベンチュリ
ー効果により、吸入液23aが吸い上げられて、吸入液
ノズル24より噴出する。そして、蒸気と吸入液の混合
したものが、ケース22の噴出口22aより噴霧される
。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上記従来の吸入器においては、吸入液タンク23内の吸
入液23aがなくなっても、使用者はこれに気がつくの
は困難である。このため、蒸気タンク25内に水が残っ
ていると、蒸気の噴出が続行され、蒸気タンク25内の
水が無駄になったり、蒸気ノズル26よりの蒸気に、吸
入液が混合しなくなるので、その温度が上昇し、この温
度の上昇した蒸気を使用者が吸入して火傷を負う等の危
険が生じる。
入液23aがなくなっても、使用者はこれに気がつくの
は困難である。このため、蒸気タンク25内に水が残っ
ていると、蒸気の噴出が続行され、蒸気タンク25内の
水が無駄になったり、蒸気ノズル26よりの蒸気に、吸
入液が混合しなくなるので、その温度が上昇し、この温
度の上昇した蒸気を使用者が吸入して火傷を負う等の危
険が生じる。
一方、蒸気タンク25内の水がなくなると、蒸気タンク
25が空だき接層で高温となり、火災の原因となりかね
ない。また、使用者が引続き吸入しようとして、蒸気タ
ンク25内に水を注入すると、この水が瞬時に沸騰し、
湯玉等が注水口より飛び出し、やはり危険である。
25が空だき接層で高温となり、火災の原因となりかね
ない。また、使用者が引続き吸入しようとして、蒸気タ
ンク25内に水を注入すると、この水が瞬時に沸騰し、
湯玉等が注水口より飛び出し、やはり危険である。
本発明は、上記に鑑みなされたものであり、吸入液切れ
又は水切れの場合でも、安全に使用できる吸入器の提供
を目的としている。
又は水切れの場合でも、安全に使用できる吸入器の提供
を目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、第1の発明の吸入器は、吸
入液を収容する吸入液タンクと、水を収容する蒸気タン
クと、この蒸気タンク内の水を加熱するヒータと、こめ
蒸気タンク内で発生した蒸気を噴出させる蒸気ノズルと
、この蒸気ノズルに対向して設けられ、前記吸入液タン
クの吸入液を吸いトげ、噴霧する吸入液ノズルとを備え
てなるもの(以下従来吸入器という)において、前記蒸
気ノズル及び吸入液ノズルの前方に位置し、蒸気温度を
検出する温度センサと、この温Ifセンサで検出された
温度が通常温度をこえた時に前記吸入液タンク内の吸入
液が切れたことを検出する吸入液切れ検出手段と、この
吸入液切れ検出手段が吸入液切れを検出したことを報知
する報知手段とを備えてなるものである。
入液を収容する吸入液タンクと、水を収容する蒸気タン
クと、この蒸気タンク内の水を加熱するヒータと、こめ
蒸気タンク内で発生した蒸気を噴出させる蒸気ノズルと
、この蒸気ノズルに対向して設けられ、前記吸入液タン
クの吸入液を吸いトげ、噴霧する吸入液ノズルとを備え
てなるもの(以下従来吸入器という)において、前記蒸
気ノズル及び吸入液ノズルの前方に位置し、蒸気温度を
検出する温度センサと、この温Ifセンサで検出された
温度が通常温度をこえた時に前記吸入液タンク内の吸入
液が切れたことを検出する吸入液切れ検出手段と、この
吸入液切れ検出手段が吸入液切れを検出したことを報知
する報知手段とを備えてなるものである。
一方、第2の発明の吸入器は、上記従来吸入器において
、前記蒸気ノズル及び吸入液ノズルの前方に位置し、蒸
気温度を検出”する温度センサと、この温度センサで検
出された温度が所定温度を下回った時に前記蒸気タンク
内の水が切れたことを検出する水切れ検出手段と、この
水切れ検出手段が水切れを検出したことを報知する報知
手段と、前記水切れ検出手段が水切れを検出した時、前
記ヒータの電源をオフするヒータ制御手段とを特徴的に
備えたものである。
、前記蒸気ノズル及び吸入液ノズルの前方に位置し、蒸
気温度を検出”する温度センサと、この温度センサで検
出された温度が所定温度を下回った時に前記蒸気タンク
内の水が切れたことを検出する水切れ検出手段と、この
水切れ検出手段が水切れを検出したことを報知する報知
手段と、前記水切れ検出手段が水切れを検出した時、前
記ヒータの電源をオフするヒータ制御手段とを特徴的に
備えたものである。
(ホ)作用
蒸気ノズル及び吸入液ノズル前方の温度は、蒸気が(も
ちろん吸入液も)噴出していない場合には室温と略同じ
であり、次いで吸入液の渭1合した蒸気が噴出している
場合、そして、蒸気のみが噴出している場合の順に高く
なる。従って、吸入液が切れた場合には、蒸気温度が上
昇し、水が切れた場合には、温度が低下する。
ちろん吸入液も)噴出していない場合には室温と略同じ
であり、次いで吸入液の渭1合した蒸気が噴出している
場合、そして、蒸気のみが噴出している場合の順に高く
なる。従って、吸入液が切れた場合には、蒸気温度が上
昇し、水が切れた場合には、温度が低下する。
前記第1の発明の吸入器は、吸入液が切れた時に、温度
センサで検出される温度が上昇することに基づき、吸入
液切れを検出し、これを使用者に報知する。使用者は、
この報知を受ければ、吸入を停止し、吸入液を補充する
ことができるので、高温茎気吸入による事故及び蒸気タ
ンク内の水の無駄が防止される。
センサで検出される温度が上昇することに基づき、吸入
液切れを検出し、これを使用者に報知する。使用者は、
この報知を受ければ、吸入を停止し、吸入液を補充する
ことができるので、高温茎気吸入による事故及び蒸気タ
ンク内の水の無駄が防止される。
一方、前記第2の発明の吸入器は、水が切れた時に、温
度センサで検出される温度が室温近くまで低下すること
に基づき、水切れを検出し、これを使用行に報知すると
共に、前記ヒータの電源をオフにする。従って、蒸気タ
ンクが空だき状態のまま放置される危険が解消され、ま
た、蒸気タンクへの水の補給が安全に行える。
度センサで検出される温度が室温近くまで低下すること
に基づき、水切れを検出し、これを使用行に報知すると
共に、前記ヒータの電源をオフにする。従って、蒸気タ
ンクが空だき状態のまま放置される危険が解消され、ま
た、蒸気タンクへの水の補給が安全に行える。
(へ)実施例
本発明の実施例を第1図乃至第5図に基づいて以下に説
明する。
明する。
第1図は、実施例吸入器1の中央縦断面図、第2図は、
同吸入器】の正面図である。2は、ケースであり、この
ケース前面2aには、噴出口3及び凹部2bが設けられ
ている。この凹部2bは、吸入液タンク4を脱着自在に
取り付けるためのものである。
同吸入器】の正面図である。2は、ケースであり、この
ケース前面2aには、噴出口3及び凹部2bが設けられ
ている。この凹部2bは、吸入液タンク4を脱着自在に
取り付けるためのものである。
ケース2の側面2Cには、取手5が突設されている(第
2図参照)。取手5には、電源スィッチ6、吸入液切れ
表示灯7及び水切れ表示灯8が設けられている。
2図参照)。取手5には、電源スィッチ6、吸入液切れ
表示灯7及び水切れ表示灯8が設けられている。
ケース2内には、蒸気タンク9が収納されている(第1
図参照)。蒸気タンク9は、蒸気ノズル10及び注水口
11を有している。この蒸気ノズル10の先端10aは
、前記噴出口3に臨んでいる。また、注水口11は、着
脱自在なキャップIIaで塞がれる。
図参照)。蒸気タンク9は、蒸気ノズル10及び注水口
11を有している。この蒸気ノズル10の先端10aは
、前記噴出口3に臨んでいる。また、注水口11は、着
脱自在なキャップIIaで塞がれる。
蒸気タンク9の下方には、ヒータ13が位置している。
ケース2の底部には、さらに回路部14が設けられてお
り、前記ヒータ13が電気的に接続されている。この回
路部14は、後述の噴霧温度判定回路18、及びヒータ
制御回路19を含んでいる。
り、前記ヒータ13が電気的に接続されている。この回
路部14は、後述の噴霧温度判定回路18、及びヒータ
制御回路19を含んでいる。
蒸気ノズル先端10aには、支持部材15が取り付けら
れる。支持部材15には、吸入液ノズル16の先端16
aが支持され、蒸気ノズル先端10aと対向する。吸入
液ノズル16の下端16bは、前記吸入液タンク4内に
垂下しでいる。
れる。支持部材15には、吸入液ノズル16の先端16
aが支持され、蒸気ノズル先端10aと対向する。吸入
液ノズル16の下端16bは、前記吸入液タンク4内に
垂下しでいる。
ケース2内面の噴出口3の近くには、突起2dが垂設さ
れている。この突起2dには、サーミスタ等の温度セン
サ17が固着されている。温度センサ17は、蒸気ノズ
ル先端10a及び吸入液ノズル先端16aの前方に位置
し、また、リード線17aにより回路部14に接続され
る。
れている。この突起2dには、サーミスタ等の温度セン
サ17が固着されている。温度センサ17は、蒸気ノズ
ル先端10a及び吸入液ノズル先端16aの前方に位置
し、また、リード線17aにより回路部14に接続され
る。
第3図は、この実施例吸入器1の回路構成を説明するブ
ロック図である。温1vセンサ17の出力信号は、噴霧
温度判定回路18に入力される。噴霧温度判定回路18
は、噴霧温度Tを判定し、その結果に基づき、前記吸入
液表示灯7、水切れ表示灯8を点灯させるとともに、ヒ
ータ制御回路19に制御信号を出力する。このヒータ制
御回路19は、ヒータ13のオン/オフを制御している
。
ロック図である。温1vセンサ17の出力信号は、噴霧
温度判定回路18に入力される。噴霧温度判定回路18
は、噴霧温度Tを判定し、その結果に基づき、前記吸入
液表示灯7、水切れ表示灯8を点灯させるとともに、ヒ
ータ制御回路19に制御信号を出力する。このヒータ制
御回路19は、ヒータ13のオン/オフを制御している
。
噴霧)、q度判定回路18、ヒータ制御回路19及びヒ
ータ13には、電源回路20よりの電力が供給される。
ータ13には、電源回路20よりの電力が供給される。
次に、実施例吸入器1の動作を第4図及び第5図を主に
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
蒸気タンク9、吸入液タンク4のそれぞれに、水、吸入
液が注入され、電源スィッチ6がオンされると、イニシ
ャライズ処理が行われる〔ステップ(以下STという)
1〕。
液が注入され、電源スィッチ6がオンされると、イニシ
ャライズ処理が行われる〔ステップ(以下STという)
1〕。
次に、室温T0が温度センサ17により測定され、噴霧
温度判定回路18がこの温度を記憶する(Sr2)。S
r1では、タイマtがカウントを開始し、Sr1でこの
tが所定時間t0に達したか否かを判定し、この判定が
NOの場合には、このSr1で待機する。
温度判定回路18がこの温度を記憶する(Sr2)。S
r1では、タイマtがカウントを開始し、Sr1でこの
tが所定時間t0に達したか否かを判定し、この判定が
NOの場合には、このSr1で待機する。
Sr1で待機する間、蒸気タンク9内の水温が上昇する
(第5図参照)。蒸気タンク9内で沸騰が始まると、蒸
気ノズル10より蒸気の噴出が始まり、温度センサ17
で検出される温度Tが上昇する。もちろん、蒸気ノズル
10より蒸気が噴出すれば、ベンチュリー効果により吸
入液が吸入液ノズル16から噴霧され、吸入液混合蒸気
が形成される。この吸入液混合蒸気は、噴出口3より吸
大器l外部に噴出する。
(第5図参照)。蒸気タンク9内で沸騰が始まると、蒸
気ノズル10より蒸気の噴出が始まり、温度センサ17
で検出される温度Tが上昇する。もちろん、蒸気ノズル
10より蒸気が噴出すれば、ベンチュリー効果により吸
入液が吸入液ノズル16から噴霧され、吸入液混合蒸気
が形成される。この吸入液混合蒸気は、噴出口3より吸
大器l外部に噴出する。
Sr3、Sr4の処理は、電源投入後蒸気発生までの間
は、温度センサ17で検出される温度Tが低いので、こ
の間に水切れ検出機能が働かないようにするための処理
である。タイマtを用いる代わりに、第4図ら)に示す
ように、温度Tを測定しくSr3’)、この温IつTが
正常噴霧中の温度TMに達するまで待機する構成として
もよい(Sr4°)。
は、温度センサ17で検出される温度Tが低いので、こ
の間に水切れ検出機能が働かないようにするための処理
である。タイマtを用いる代わりに、第4図ら)に示す
ように、温度Tを測定しくSr3’)、この温IつTが
正常噴霧中の温度TMに達するまで待機する構成として
もよい(Sr4°)。
Sr4の判定がYESとなれば、温度Tを測定L (S
r1、第4UA(a)参照〕、この温度Tが、蒸気のみ
噴出の場合の温度T1以上(T≧Ts)かを判定する(
Sr6)。もし、吸入液がなくなっている場合には、温
度TがT3以−ヒとなるから、Sr6の−1定かYES
となり、吸入液切れ表示灯7がオン−して(Sr7)、
Sr1の処理へ戻る。
r1、第4UA(a)参照〕、この温度Tが、蒸気のみ
噴出の場合の温度T1以上(T≧Ts)かを判定する(
Sr6)。もし、吸入液がなくなっている場合には、温
度TがT3以−ヒとなるから、Sr6の−1定かYES
となり、吸入液切れ表示灯7がオン−して(Sr7)、
Sr1の処理へ戻る。
吸入液タンク4に、吸入液が補給され、再び吸入液ノズ
ル16より吸入液が噴霧されると、温度Tが下がり、S
r6の判定がNOとなる。そして、吸入液切れ表示灯7
がオフとされる(Sr8)。
ル16より吸入液が噴霧されると、温度Tが下がり、S
r6の判定がNOとなる。そして、吸入液切れ表示灯7
がオフとされる(Sr8)。
次のSr9では、温度Tが室温近傍の温度T2(=T0
+ΔT、ΔT:定数)以上か否かを判定する。この判定
がYESの場合には、正常な噴霧が行われているとして
、Sr1の処理へ戻る。
+ΔT、ΔT:定数)以上か否かを判定する。この判定
がYESの場合には、正常な噴霧が行われているとして
、Sr1の処理へ戻る。
蒸気タンク9内の水がなくなった場合には、草気ノズル
10より蒸気が噴出されなくなる。このため温度Tが低
下し、Ttを下回ることとなる(第5図参照)。こうし
て、Sr9の判定がNOとなれば、5TIOへ進みヒー
タ13がオフされ、さらに水切れ表示灯8が点灯する。
10より蒸気が噴出されなくなる。このため温度Tが低
下し、Ttを下回ることとなる(第5図参照)。こうし
て、Sr9の判定がNOとなれば、5TIOへ進みヒー
タ13がオフされ、さらに水切れ表示灯8が点灯する。
最後に5T12では、電源スィッチ6がオフか否かを判
定し、この判定がYESの場合には、すべての動作を終
了する。
定し、この判定がYESの場合には、すべての動作を終
了する。
使用者が吸入を続ける場合には、電源スィッチ6を一旦
オフとし、蒸気タンク9に水を補給し、再び電源スイツ
チ6番オンにする。この時、−ローヒータ13がオフと
なっているから、蒸気タンク9内に水を補給しても、こ
の水が急に沸騰し飛び散ることはない。
オフとし、蒸気タンク9に水を補給し、再び電源スイツ
チ6番オンにする。この時、−ローヒータ13がオフと
なっているから、蒸気タンク9内に水を補給しても、こ
の水が急に沸騰し飛び散ることはない。
なお、上記実施例では、報知手段として、表示灯を使用
しているが、音声を用いて報知する構成としてもよく、
適宜設計変更可能である。
しているが、音声を用いて報知する構成としてもよく、
適宜設計変更可能である。
(ト)発明の詳細
な説明したように、7tの発明の吸入器は、吸入液切れ
を検出し、これを報知する構成を有している。従って、
使用者が高温の蒸気を吸入して火傷を負う事故を防止し
、安全な使用が行える利点を有している。また、蒸気タ
ンク内の水の無駄を防1トできる利点をも有している。
を検出し、これを報知する構成を有している。従って、
使用者が高温の蒸気を吸入して火傷を負う事故を防止し
、安全な使用が行える利点を有している。また、蒸気タ
ンク内の水の無駄を防1トできる利点をも有している。
一方、第2の発明の吸入器は、蒸気タンク内の水切れを
検出し、これを報知すると共にヒータの電源をオフする
ものであるから、空だきによる火災を防Iトできるとと
もに、蒸気タンク内に水を補給した時、この水が沸騰し
て飛び散るのを防止できる利点を有している。
検出し、これを報知すると共にヒータの電源をオフする
ものであるから、空だきによる火災を防Iトできるとと
もに、蒸気タンク内に水を補給した時、この水が沸騰し
て飛び散るのを防止できる利点を有している。
第1図は、本発明の一実施例に係る吸入器の中央縦断面
図、第2図は、同吸入器の正面図、第3図は、同吸入器
の回路構成を説明するブロック図、第4図(a)は、同
吸入器の動作を説明するフロー図、第4図い)は、同吸
入器め動作の変形を説明するフロー図、第5図は、同吸
入器の温度センサが検出する温度の変化を説明する図、
第6図は、従来の吸入器の中央縦断面図である。 4:吸入液タンク、 7:吸入液切れ表示灯、8:水切
れ表示灯、 9:蒸気タンク、10:蒸気ノズル、
13:ヒータ、16:吸入液ノズル、17:温度センサ
、18:噴霧温度判定回路、 19:ヒータ制御回路。 ゛特許出願人
立石電機株式会社代理人 弁理士 中 村
茂 信 第4図(a) 第4図(b)
図、第2図は、同吸入器の正面図、第3図は、同吸入器
の回路構成を説明するブロック図、第4図(a)は、同
吸入器の動作を説明するフロー図、第4図い)は、同吸
入器め動作の変形を説明するフロー図、第5図は、同吸
入器の温度センサが検出する温度の変化を説明する図、
第6図は、従来の吸入器の中央縦断面図である。 4:吸入液タンク、 7:吸入液切れ表示灯、8:水切
れ表示灯、 9:蒸気タンク、10:蒸気ノズル、
13:ヒータ、16:吸入液ノズル、17:温度センサ
、18:噴霧温度判定回路、 19:ヒータ制御回路。 ゛特許出願人
立石電機株式会社代理人 弁理士 中 村
茂 信 第4図(a) 第4図(b)
Claims (2)
- (1)吸入液を収容する吸入液タンクと、水を収容する
蒸気タンクと、この蒸気タンク内の水を加熱するヒータ
と、この蒸気タンク内で発生した蒸気を噴出させる蒸気
ノズルと、この蒸気ノズルに対向して設けられ、前記吸
入液タンクの吸入液を吸い上げ、噴霧する吸入液ノズル
とを備えてなる吸入器において、 前記蒸気ノズル及び吸入液ノズルの前方に位置し、蒸気
温度を検出する温度センサと、この温度センサで検出さ
れた温度が通常温度をこえた時に前記吸入液タンク内の
吸入液が切れたことを検出する吸入液切れ検出手段と、
この吸入液切れ検出手段が吸入液切れを検出したことを
報知する報知手段とを備えたことを特徴とする吸入器。 - (2)吸入液を収容する吸入液タンクと、水を収容する
蒸気タンクと、この蒸気タンク内の水を加熱するヒータ
と、この蒸気タンク内で発生した蒸気を噴出させる蒸気
ノズルと、この蒸気ノズルに対向して設けられ、前記吸
入液タンクの吸入液を吸い上げ、噴霧する吸入液ノズル
とを備えてなる吸入器において、 前記蒸気ノズル及び吸入液ノズルの前方に位置し、蒸気
温度を検出する温度センサと、この温度センサで検出さ
れた温度が所定温度を下回った時に前記蒸気タンク内の
水が切れたことを検出する水切れ検出手段と、この水切
れ検出手段が水切れを検出したことを報知する報知手段
と、前記水切れ検出手段が水切れを検出した時、前記ヒ
ータの電源をオフするヒータ制御手段とを備えたことを
特徴とする吸入器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2431988A JPH01198562A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 吸入器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2431988A JPH01198562A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 吸入器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH01198562A true JPH01198562A (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=12134863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2431988A Pending JPH01198562A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 吸入器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01198562A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0661101A1 (en) * | 1993-12-29 | 1995-07-05 | Luigi Vitali Products | Electronic dispenser of nebulized liquid products |
KR20030017740A (ko) * | 2001-08-22 | 2003-03-04 | 주식회사 에스텍 | 증기 온열 흡입 치료기 |
WO2016039447A1 (ja) * | 2014-09-11 | 2016-03-17 | 株式会社メトラン | 加湿装置 |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP2431988A patent/JPH01198562A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0661101A1 (en) * | 1993-12-29 | 1995-07-05 | Luigi Vitali Products | Electronic dispenser of nebulized liquid products |
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WO2016039447A1 (ja) * | 2014-09-11 | 2016-03-17 | 株式会社メトラン | 加湿装置 |
CN106687167A (zh) * | 2014-09-11 | 2017-05-17 | 株式会社美全 | 加湿装置 |
CN106687167B (zh) * | 2014-09-11 | 2019-08-09 | 株式会社美全 | 加湿装置 |
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