JPH01197616A - 乗車率測定装置 - Google Patents
乗車率測定装置Info
- Publication number
- JPH01197616A JPH01197616A JP2210088A JP2210088A JPH01197616A JP H01197616 A JPH01197616 A JP H01197616A JP 2210088 A JP2210088 A JP 2210088A JP 2210088 A JP2210088 A JP 2210088A JP H01197616 A JPH01197616 A JP H01197616A
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- JP
- Japan
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- frequency
- pressure
- riding rate
- car
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- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、列車における各車両の乗車率を測定する乗
車率測定装置に関するものである。
車率測定装置に関するものである。
近年、通勤圏が郊外に伸び、遠方からの通勤も多くなり
、この通勤には大部分、電車列車が使用されている。こ
の列車を効率良く運行するには連結している各車両の乗
車率を把損し、そのデータをもとに編成車両数の適正化
を図シ、極端な混雑を防ぐとともに経済的な運行を確保
することが望しかしながら、従来は車掌または駅務具が
乗客の乗降状態の変化から乗車率変化を推定していたこ
のような問題を解決するためにこの発明は、枕バネのひ
ずみ(空気バネの圧力変化)を電圧に変換するセンサと
、電圧を周波数に変換する変換器と、変換器の出力を所
定時間計数して定員時の値と比較して乗車率を演算する
演算装置とを備えたものである。
、この通勤には大部分、電車列車が使用されている。こ
の列車を効率良く運行するには連結している各車両の乗
車率を把損し、そのデータをもとに編成車両数の適正化
を図シ、極端な混雑を防ぐとともに経済的な運行を確保
することが望しかしながら、従来は車掌または駅務具が
乗客の乗降状態の変化から乗車率変化を推定していたこ
のような問題を解決するためにこの発明は、枕バネのひ
ずみ(空気バネの圧力変化)を電圧に変換するセンサと
、電圧を周波数に変換する変換器と、変換器の出力を所
定時間計数して定員時の値と比較して乗車率を演算する
演算装置とを備えたものである。
重量が電圧に変換され、電圧が周波数に変換され、その
周波数がカウントされ、そのカウント結果から乗車率が
演算される。
周波数がカウントされ、そのカウント結果から乗車率が
演算される。
第1図はこの発明を適用した列車が運行される走行路線
を示す図である。図において1は列車、2は線路、3は
車庫、4は始発駅、5は途中駅、6は終点駅である。
を示す図である。図において1は列車、2は線路、3は
車庫、4は始発駅、5は途中駅、6は終点駅である。
第2図は乗車率を測定するため列車に設けられた測定装
置のブロック図であ)、10は先頭車両、11は連結車
両である。先頭車両および連結車両は枕バネとして用い
られる空気バネ10a、11aの圧力を電圧に変換する
圧力セン−?10b、11b。
置のブロック図であ)、10は先頭車両、11は連結車
両である。先頭車両および連結車両は枕バネとして用い
られる空気バネ10a、11aの圧力を電圧に変換する
圧力セン−?10b、11b。
圧力センサの出力電圧を周波数に変換する変換器1Qe
、11e1各車両からの出力信号を引通し線12へ供給
するタイミングを制御する制御器1゜d、ilaを備え
ている。この他、先頭車10には扉信号11走行信号b
1電源信号Cと各車両から送られてくる信号をもとに各
車両の乗車率を測定する測定装置10・が設けられてい
る。
、11e1各車両からの出力信号を引通し線12へ供給
するタイミングを制御する制御器1゜d、ilaを備え
ている。この他、先頭車10には扉信号11走行信号b
1電源信号Cと各車両から送られてくる信号をもとに各
車両の乗車率を測定する測定装置10・が設けられてい
る。
このように構成された装置の動作は第2図に示す通りで
ある。
ある。
ステップ100において電源の投入が確認され、とのと
きステップ101に示すように扉が閉じていればステッ
プ103に示すように空車データの取込みが行なわれる
。空車データの取込みは各車両のデータを順次取込むよ
うになっており、データの衝突がおこらないようKなっ
ているが、この制御は制御器10d、11dによって行
なわれる。
きステップ101に示すように扉が閉じていればステッ
プ103に示すように空車データの取込みが行なわれる
。空車データの取込みは各車両のデータを順次取込むよ
うになっており、データの衝突がおこらないようKなっ
ているが、この制御は制御器10d、11dによって行
なわれる。
始発駅において扉が開くと乗客が乗込んでくるが、この
ときは枕バネの機構上の特性から、停車時は正確な変化
量を示さない場合がある。従って、その時点の重量を測
定すると誤差が生じ易い。このため、扉が開いた時点で
はステップ105に示すように今まで取込んでいた空車
データの記憶を行ない、発車のため扉が閉じたことをス
テップ106で判断する。列車が発車し、加速して定速
走行状態になると、車両重量が前軸と後軸に均等に加わ
るようになる。
ときは枕バネの機構上の特性から、停車時は正確な変化
量を示さない場合がある。従って、その時点の重量を測
定すると誤差が生じ易い。このため、扉が開いた時点で
はステップ105に示すように今まで取込んでいた空車
データの記憶を行ない、発車のため扉が閉じたことをス
テップ106で判断する。列車が発車し、加速して定速
走行状態になると、車両重量が前軸と後軸に均等に加わ
るようになる。
この状態になると乗客が乗込んだ後の重量を測定しても
重量のアンバランスによる誤差は生じないので、ステッ
プ108において実車データの取込みを行ない、先に記
憶した空車データと今回測定した実車データとから乗車
率の演算を行ない、ステップ109において表示をする
。ここでも各車両毎の実車データは空車データと同様に
、データの衝突が発生しないようにして取込んでいる。
重量のアンバランスによる誤差は生じないので、ステッ
プ108において実車データの取込みを行ない、先に記
憶した空車データと今回測定した実車データとから乗車
率の演算を行ない、ステップ109において表示をする
。ここでも各車両毎の実車データは空車データと同様に
、データの衝突が発生しないようにして取込んでいる。
ステップ106〜109までの処理はステップ110に
おいて終点駅の判断が行なわれるまで繰返されるので、
駅を発車して定速に達する度に新たな乗車率の表示が行
なわれる。終点駅に達したことは例えば、運転席および
車掌室の前後切換スイッチが切換えられたことで判断で
きる。
おいて終点駅の判断が行なわれるまで繰返されるので、
駅を発車して定速に達する度に新たな乗車率の表示が行
なわれる。終点駅に達したことは例えば、運転席および
車掌室の前後切換スイッチが切換えられたことで判断で
きる。
列車が何往復かして、終点駅あるいは始発駅に最後に到
着した時点以後は客扱かいをしなくなるのでデータ変化
は長時間発生しなくなる。このため、例えば30分以上
にわたってステップ111のようにデータの変化が生じ
なければ処理を終了し必要ならば表示を消去する。第3
図には示していないが、電源が遮断されたときも当然な
がら処理は終りになる。
着した時点以後は客扱かいをしなくなるのでデータ変化
は長時間発生しなくなる。このため、例えば30分以上
にわたってステップ111のようにデータの変化が生じ
なければ処理を終了し必要ならば表示を消去する。第3
図には示していないが、電源が遮断されたときも当然な
がら処理は終りになる。
第4図は第2図における測定装置10eの一例を示すブ
ロック図であシ、50はCPU、51は乗車率のデータ
を記憶するRAM、52は制御プログラムの記憶されて
いるROM、53は表示部、54はプリンタ、55はプ
リンタの印字間隔および印字日付を設定するためのプリ
ンタ用スイッチ、56は空車補正、カレンダセット、プ
リンタ起動、プリンタ停止を行なう制御スイッチ、51
はインターフェース回路であシ、このインターフェース
回路には第2図に示した扉信号a、走行信号す、電源信
号C1引通し線12の信号が供給される。
ロック図であシ、50はCPU、51は乗車率のデータ
を記憶するRAM、52は制御プログラムの記憶されて
いるROM、53は表示部、54はプリンタ、55はプ
リンタの印字間隔および印字日付を設定するためのプリ
ンタ用スイッチ、56は空車補正、カレンダセット、プ
リンタ起動、プリンタ停止を行なう制御スイッチ、51
はインターフェース回路であシ、このインターフェース
回路には第2図に示した扉信号a、走行信号す、電源信
号C1引通し線12の信号が供給される。
なお、以上の実施例は枕バネとして空気バネを用いたと
きの例であるが、コイルバネあるいは板バネを用いたも
のでも良く、このときは変形によるバネの変化量をポテ
ンショメータの動きに置換える等の方法をとることによ
って変位を電気信号に換えることができる。
きの例であるが、コイルバネあるいは板バネを用いたも
のでも良く、このときは変形によるバネの変化量をポテ
ンショメータの動きに置換える等の方法をとることによ
って変位を電気信号に換えることができる。
以上説明したようKこの発明は、空気バネの圧力を周波
数に変えて引通し線に送出するようにしたので、乗車率
が正確に把握でき、適正ま運行を行なうことができると
いう効果を有する。
数に変えて引通し線に送出するようにしたので、乗車率
が正確に把握でき、適正ま運行を行なうことができると
いう効果を有する。
第1図はこの発明を適用する路線を示す図、第2図は車
両に設けられる装置のブロック図、第3図は動作を示す
フローチャート、第4図は第2図に示す測定装置の一例
を示すブロック図である。 1・・・・・・列車、 2・・・・・・線路、 3
・・・・・・車庫、4〜6・・・・・・駅、 10,
11・・・・・・車両、 11゜118・・・・・・
空気バネ、 10bt11b・・・・・・圧力センサ
、 10(!、11e・・・・・・変換器、 10
d 、 11d・・・・・・制御器、 10e・・・
・・・測定装置、 12・・・・・・引通し線。 特許出願人 東日本旅客鉄道株式会社 小糸工業株式会社
両に設けられる装置のブロック図、第3図は動作を示す
フローチャート、第4図は第2図に示す測定装置の一例
を示すブロック図である。 1・・・・・・列車、 2・・・・・・線路、 3
・・・・・・車庫、4〜6・・・・・・駅、 10,
11・・・・・・車両、 11゜118・・・・・・
空気バネ、 10bt11b・・・・・・圧力センサ
、 10(!、11e・・・・・・変換器、 10
d 、 11d・・・・・・制御器、 10e・・・
・・・測定装置、 12・・・・・・引通し線。 特許出願人 東日本旅客鉄道株式会社 小糸工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 振動および揺れを吸収するための枕バネ(空気バネ)を
備えた車両の乗車率を測定する乗車率測定装置において
、 枕バネのひずみ(空気バネの圧力変化)を電圧に変換す
るセンサと、 電圧を周波数に変換する変換器と、 変換器の出力を所定時間計数して定員時の値と比較して
乗車率を演算する演算装置とを備えたことを特徴とする
乗車率測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2210088A JPH01197616A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 乗車率測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2210088A JPH01197616A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 乗車率測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01197616A true JPH01197616A (ja) | 1989-08-09 |
JPH0523695B2 JPH0523695B2 (ja) | 1993-04-05 |
Family
ID=12073466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2210088A Granted JPH01197616A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 乗車率測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01197616A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006218933A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Hitachi Ltd | 過荷重検知装置を備えた鉄道車両 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51117064A (en) * | 1975-03-07 | 1976-10-14 | Vaaka Nyholm T Mi | Automatic zero setting system for balance |
JPS56166540U (ja) * | 1980-05-14 | 1981-12-09 | ||
JPS616735U (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-16 | 三菱電機株式会社 | 応荷重装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55106649A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-15 | Nippon Steel Corp | Steel bar having porous or void parts around center |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP2210088A patent/JPH01197616A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51117064A (en) * | 1975-03-07 | 1976-10-14 | Vaaka Nyholm T Mi | Automatic zero setting system for balance |
JPS56166540U (ja) * | 1980-05-14 | 1981-12-09 | ||
JPS616735U (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-16 | 三菱電機株式会社 | 応荷重装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006218933A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Hitachi Ltd | 過荷重検知装置を備えた鉄道車両 |
JP4673079B2 (ja) * | 2005-02-09 | 2011-04-20 | 株式会社日立製作所 | 過荷重検知装置を備えた鉄道車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523695B2 (ja) | 1993-04-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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