JPH01197283A - 折り装置 - Google Patents

折り装置

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JPH01197283A
JPH01197283A JP63322236A JP32223688A JPH01197283A JP H01197283 A JPH01197283 A JP H01197283A JP 63322236 A JP63322236 A JP 63322236A JP 32223688 A JP32223688 A JP 32223688A JP H01197283 A JPH01197283 A JP H01197283A
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folded
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/20Zig-zag folders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H45/00Folding thin material
    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、折り畳む品物の一部を平行な二枚の折り畳
む板の間に収納した回転可能なカセットと、このカセッ
トの外部に設置し、カセットを回転させる場合折り畳む
板の上に突出する折り畳む品物の一部を互いに平行な一
端部はど曲げる折り畳み機構とを装備した一枚又はそれ
以上の折り畳む品物の全紙を折り畳むための折り畳み装
置に関する。
この種の折り畳み装置は、封入装置中で郵便物を折り畳
む公知の折り畳み装置の場合、郵便物を作成する個々の
折り目のため、この郵便物がそのように付けた折り目で
折り目ローラの対の隙間に導入され、折り畳みによって
決まる位置に折り目を付けるために、先ず折り畳み板の
一つの後端部のところで曲げるために使用されている。
この公知の折り曲げ機械では、カセットに配設し、折り
畳み板を余白部分で噛み合わせた搬送ローラによって郵
便物を折り畳み板の間に引き入れ、折り目のために用意
した位置が折り畳み板の後端部にくる。この位置では、
郵便物は搬送ローラの間に保6一 持され、カセッ1〜が完全に180°にならないところ
まで回転して端部にある郵便物の一部をカセットの外に
バネで保持されている加圧ローラに対して置く。この加
圧ローラばカセットを更に回転させて180°の位置に
すると、前記郵便物の一部を端部の回りに曲げ、それに
続く郵便物の一部をカセットに固定した案内ローラに対
して押圧する。
この位置では、折り畳み郵便物は搬送ローラ、加圧ロー
ラ及び案内ローラによって、カセットから前方にしかも
折り畳みローラの対の隙間に搬送される。この場合、−
度折り畳んだ郵便物は折り目機械を離れる。何重にも折
り畳む郵便物に対しては、このような多数の折り目機械
を連続して配設する必要がある。
ジグザグ折り目の外に、単純な折り目、巻き付は折り目
、二重折り目、並列折り目等も種々の紙の大きさの場合
行われている一連の他の折り目機械は公知である。
これ等の公知の折り目装置は、種々の紙の大きさに対し
て12000〜20000枚/hrの速度で、自動紙案
内部を用いて設計されている。これ等の機械は技術的に
非常に経費がかかり、それに応じて寸法が大きく、しか
もかなり重量も大きい。小から平均的な局で通常90%
まで西独工業規格のA4形状を有する連続して生じる郵
便物に対して特に、これ等の公知の折り目機械の寸法が
大きすぎる。
この発明の課題は、上記の欠点を排除することにある。
上記の課題は、巻頭に述べた様式の折り畳み装置から出
発して、この発明により以下のようにして解決されてい
る。即ち、折り畳み機能部は、カセットの回転によって
連続して移動でき、カセットを相互の間に受け入れる二
つの折り畳みスタンプとして形成し、これ等のスタンプ
はカセットの方を向く内面の所で折り畳み板の上部に突
き出た折り畳む品物部分に対し、折り畳み板と協働する
ほぼ平坦な案内面を有し、更に、カセットは、折り畳み
板に隣接し、これ等の折り畳み板にほぼ平行な案内面を
有する折り畳む品物の受取位置から、折り畳み板に垂直
な案内面を有する中間位置を経由して、前記折り畳み板
に陳接し、これ等の折り畳み板にほぼ平行な案内面を有
し折り畳んだ折り畳み品物の排出位置に180°はど回
転でき、その場合、受取位置と排出位置では折り畳みス
タンプとカセットが重力及び/又はバネの力の下で重な
り、カセットが回転すると折り畳みスタンプは重心とバ
ネ力に逆らって他の折り畳みスタンプから離れるように
加圧される。この発明によって得られる利点は、実質上
単純な構造で、小さい外部寸法と軽い重量が得られる点
にある。ジグザグ折り目に折り畳むことは、公知の系に
反して既に180°の回転だけの時に行える。これに対
して、折り畳む品物はカセットの受け入れ位置で二つの
折り畳み板の間に導入され、カセットから前後に同じ程
度覗いている。この時、カセットは180°回転し〜ジ
グザグに折り畳んだ折り畳み品物がカセットから横に離
れる。
この発明の他の特徴としては、折り畳みスタンプがフレ
ームに常時配設してあり、カセットと他の折り畳みスタ
ンプがケースの中で移動可能に案= 9− 内される。この具体例では、移動する折り畳みスタンプ
がカセットに同じ重量で力U圧し、このカセットと共に
ケースに固定した折り畳みスタンプ上で加圧する。
この発明の他の構成では、カセットはケースの中でケー
スに固定した軸の回りに回転可能に案内され、両方の折
り畳みスタンプがこのケースの中で移動可能に案内され
る。この構成によって、重力とバネ力によってカセット
に対して加圧される折り畳みスタンプを使用できる。
この発明の他の構成によれば、カセットと二つの折り畳
みスタンプは加圧バネによって互いに加圧される。この
加圧バネによって、カセットを回転させるために必要な
力が決まる、あるいは調節できる。
更に、この発明の他の特徴では、各案内面がカセットに
向かい、折り畳む品物を折り畳み板の一端で固定する少
なくとも一つの突起部を有する。
こうして、折り畳む品物を折り畳む間、回転に対して安
全にしである。
折り畳む品物を出来るかぎり折り畳み端部の全長に沿っ
て固定するため、この突起部はこの発明により各折り畳
み板の端部に対して平行な舌部として形成しである。
仕上がった折り畳み品物を早く取り出すためには、この
発明によればカセットにこのカセットの回転軸に垂直に
配設した搬送ローラが装備しである。このローラは、折
り畳んだ品物をカセットの回転軸の長手方向に外に移動
させる。
折り畳んだ品物の折り目にローラをかけるために、この
発明では、折り目ローラを排出位置にあるカセットの場
合カッセトの側で横に、しかもその回転軸に対して垂直
で折り畳み板に平行に設置している。
この発明による折り畳み装置には、自動折り畳み品物導
入部を装備できる。しかしながら、折り畳み速度は特別
な要求に応じて、通常の折り目装置の場合より遅い。
以下に、この発明を図面に基づき実施例でより詳しく説
明する。
第1〜6図には、西独工業規格A4の紙用紙等のような
折り畳む品物をジグザグに折り畳むこの発明による折り
畳み装置の第一実施例が示しである。ケーシング1には
、ケーシングに固定した回転軸2の回りに回転可能なカ
セット3が互いに平行に配設してケーシング1で案内ロ
ッド4に相対してしかも互いに分離して移動可能な二つ
の折り畳みスタンプ5,6の間に配設しである。これ等
の二つの折り畳みスタンプ5,6は案内棒の回りを取り
巻いて配設しであるネジ式バネ7によって互いに上下に
連結してあり、このバネは折り畳みスタンプ5,6を互
いに、従ってカセット3に対して引っ張る。
カセット3は、折り畳みスタンプ5,6が載っていてカ
セット回転軸2に対して垂直に配設した二つの横方向の
開放片8,9と、両方の開放片8゜9を互いに連結し、
カセット回転軸2に対して対称に配設した二つの折り畳
み板10.11とから成る。薄い場合折り畳み板10.
11は、非常に狭い間隔、例えば約2n+mで互いに重
ねて平行に設置してあり、全長にわたって開放片8の内
側に固定されている。この開放片の外側に、モータ13
で駆動されるベルト駆動部14の駆動プーリ12が固定
しである。排出スリット15を有する他方の開放片9で
は、各折り畳み板10.11がそれぞれ排出スリット1
5の上方でスリットの長手方向となる領域にのみ固定さ
れる。各折り畳み板10.11には、カセットの回転軸
2に平行な二つの端部があり、これ等の端部の間隔は西
独工業規格A4様式の紙の全長の三分の−に相当し、(
カセットの回転軸に平行な)その長さは、この様式の紙
の幅より長い。排出スリット15の長さは、この様式の
紙の全長の三分の−よりいくふん長い。
両方の折り畳みスタンプ5,6には、このスタンプの内
側で折り畳み板10.11と協働する案内面16.17
がある。これ等の面は圧縮バネ18を介してスタンプの
各内側で弾性的に支持された加圧板19.20のところ
に形成されている。
折り畳み用紙21をジグザグに折り畳むためには、この
用紙を第1図に示す折り畳み装置の排出−13= 位置で折り畳み板10.11の間に導入する。その結果
、折り畳み用紙21の大体三分の−がカセット3の中に
置かれ、折り畳み用紙21の他の三分の二がカセット3
から飛び出している。この時、モータ13によってベル
ト駆動部14と駆動プーリ12とを介してカセット3が
、カセットの回転軸2の回りに反時計方向に回転する。
前記カセットが最初90°回転する間、両方の開放片8
.9は両方の折り畳みスタンプ5,6をネジの引張バネ
7の作用に逆らって互いに離れるように押す。
この場合、折り畳む用紙21は上部折り畳み板10の前
方端部で下部折り畳みスタンプ6の加圧板20の案内面
17に向けて、また下部折り畳み板11の後方端部で上
部折り畳みスタンプ5の加圧板19の案内面16に向け
て加圧され、そこで各折り畳み板の端部の回りに曲げら
れる。その場合、導入方向にカセット3から前方に突出
する前部折り畳む品物の三分の−と導入方向とは逆にカ
セット3から後方に突出する後部折り畳む品物の三分の
−はカセット3の中に引き込まれる。
折り畳み板10.11が両方の折り畳みスタンプ5.6
の案内面16.17に垂直に立っているカセッ1−3の
中間位置を越えると、折り畳みスタンプ5,6がネジ代
引張バネ7によって互いに引かれ、それによってカセッ
ト3の回転を更に排出位置に加速する。この位置では、
両方の折り畳み板10.11は再び両方の折り畳みスタ
ンプ5゜6の加圧板19.20に平行に置かれる。その
場合、直ちに上部の折り畳み板10は下に、また下部の
折り畳み板11は上におかれる。このカセット3の第二
の四分の一回転の間、前部折り畳む品物の部分の−が上
部折り畳みスタンプ5の加圧板19の案内面16によっ
て下部折り畳み板11の外側まで加圧され、同様に後部
折り畳む品物の部分の−が下部折り畳みスタンプ6の加
圧板20の案内面17によって上部折り畳み板10の外
側まで加圧される。排出位置では、その時ジグザグに折
り畳んだ折り畳み用紙は、折り畳みスタンプ5゜6の中
に配設し、その周囲の一個所で偏平になった搬送ローラ
22,23によってカセット3からこのカセットの回転
軸2の長手方向に横折り目ローラ対24.25に搬送さ
れる。これ等のローラ対は排出位置にある折り畳み板1
0.11に平行で、カセットの回転軸に垂直な軸の回り
に回転する。その場合、折り畳んだ折り畳み用紙21の
二つの折り目に対して、それぞれ固有の折り目ローラ対
24.25が設置しである。
加圧板19.20と折り畳み板10.11には、各搬送
ローラ22,23を配設する余白部分26゜27がある
。これ等のローラを通して、各搬送ローラが平坦部を用
いて内側に向けた位置から回転する場合、このローラの
円筒状の周囲が抜けている。
折り畳み装置に折り畳み品物21を導入するには、ケー
シング1のカセット3の前でしかもカセットの回転軸2
の高さで、この回転軸に平行に引き入れローラ対28が
配設しれある。この対のローラはそれぞれ共通軸に並べ
た三個の個別ローラ29から成る。
第7〜19図には、この発明による折り畳み装置の他の
実施例が示しである。この装置では、図示シテいないケ
ーシングに互いに対向した二つの垂直保持板30.31
には、カセット32の軸受と折り畳みスタンプ37.3
8の横に取り付けた案内ピン39〜42の案内溝付リン
ク33〜36がある。
カセット32には、回転軸43に平行で約2mmの間隔
で対向している二つの薄い折り畳み板44゜45がある
。これ等の板のうち下部折り畳み板45は、上部折り畳
み板44に対して回転軸に垂直に後部の方向にずれてい
るので、折り畳むために使用する上部折り畳み板44の
前方端部46、あるいは下部折り畳み板45の後方端部
47は、対応する下部折り畳み板45の前方端部48あ
るいは上部折り畳み板44の後方端部49より、それぞ
れ回転軸43からより大きい間隔のところに配設しであ
る(第12図)。この場合、下部折り畳み板44の後方
端部47から上部折り畳み板44の前方端部46までの
間隔は折り畳む用紙50の長さの部分の−に相当する。
折り畳み板44.4−17= 5の両側には、回転軸43に対して垂直に配設しである
開放片51.52が固定しである。その場合、駆動開放
片51は両方の折り畳み板44.45にその全長にわた
って強く固定してあり、排出開放片52は折り畳み板4
4のところで後方端部49から離れ、下部折り畳み板4
5の後方端部47にわたった横に存在する下部折り畳み
板44の突起部54のところだけ固定しである(第13
図)。
両方の折り畳み板44.45と両方の開放片51.52
から成るカセット32は駆動側で保持板31の中空軸5
5によって、また排出側で回転軸43に同心状に排出開
放片52に固定した円筒状の内側リム56によって、保
持板30で形成される同心状の外側リム57に回転可能
に支承される。
排出開放片52には、折り畳み板44.45の側端部に
平行な排出スリット58がある。このスリントはカセッ
トの受け入れ位置及び排出位置で保持板30又はその外
側リム57の横排出スリット59に揃う。
中空軸55を介してカセット32を駆動する場合、カセ
ット32は図面で反時計方向に180°回転する。
この場合、両方の開放片51.52は90°までの第一
回の四分の一回転の間両力の折り畳みスタンプ37.3
8を互いに加圧する。これ等のスタンプはその排出位置
から飛び出し、それぞれ案内ピン39〜42によって移
動し、両方の横保持板30.31で案内溝付リンク33
〜36の所定の案内形状になる。折り畳みスタンプ37
.38は、例えば保持板30.31の外側の案内ピン3
9〜42に固定したそれぞれ四個の引張バネ(図示せず
)によってカセット32に向けて、又はその両開放片5
1.52に対して引っ張られる。
カセット32を90°から180°まで更に回転させる
と、両方の折り畳みスタンプ37.38はバネによって
再び引き戻される。実際の折り畳み過程は、例えば西独
工業規格A4の折り畳み用紙を受け入れ位置にしたカセ
ット32に導入することによって始まる。この場合、折
り畳み用紙は案内ローラ対60によって折り畳み板44
と45の間に導入され、折り畳み品物の三分割の中間部
が折り畳み板の間に、そしてこの折り畳み板の三分割の
両側部がカセットの外にある。案内ローラ対60には、
自在カップリングがある。それ故、カセット32を回転
させる場合、折り畳み用紙を案内ローラ対60から引き
出すことができる。案内ローラ対60に隣接する下部折
り畳み板44の前方端部48は上部折り畳み板44の前
方端部46に対していくぶんずらしである。従って、用
紙カセット320回転が始まると同時に、上部折り畳み
板44の前方端部46と対応する加圧板62から突き出
た対向する前部63の間にしかつりと挟み込まれる。力
の伝達は駆動開放片51から排出開放片52に両方の折
り畳み板44,4.5を介して行われるので、折り畳み
品物50はこれによって制約される容易な折り畳み板の
回転によって更にこれ等の折り畳み板の間に更に締め付
けられる。
カセット32を180°回転すると、開放片51゜52
によって互いに押される折り畳みスタンプ37.38に
対して更に、両方の加圧板61.62も折り畳み板44
.45によって折り畳みスタンプ37.38に対して容
易に加圧される。その場合、折り畳みスタンプ37.3
8と加圧板61゜62の間にそれぞれ配設したバネ64
によって逆圧が発生する。駆動開放片51では、外側の
反りが両方の折り畳みスタンプ37.38を互いに押し
付ける場合二つの車24.25によって阻止される。こ
の相互の押し付けにあっては、両方の折り畳みスタンプ
37.38が案内溝付リンク33〜36の案内図形によ
って以下に説明する動きになる。
カセット32の回転運動が始まると、折り畳みスタンプ
37.38が、その案内ピン39〜42に作用する図示
していない引張バネのため、案内ピン40と42の場合
にのみ互いに加圧され、これ等のピンは直線に動く案内
溝付リンク34,35中で外向きに慴動する。結局、案
内ピン39と42が案内溝付リンク33と36で内向に
斜めに移動し、90°の回転まで外向きに加圧される。
その場合、これ等のピンは第7.15及び16図に示す
運動を行う。折り畳み品物50は、この折り畳みスタン
プ37,3.8のスキップ運動によって折り畳み板44
又は45の各端部46又は47を介して曲げられる(第
15〜17図)。90°〜180°の回転領域で、両方
の折り畳みスタンプ37゜38は、カセットの回転運動
のため、案内ピン40と41を有する側面で引張バネに
よって再び互いに引っ張られる(第17図)。
折り畳み装置には、二つの搬送ローラ対65゜66が装
備しである。これ等の対は折り畳みスタンプ37..3
8の外面に支持されていて、これ等のスタンプによって
折り畳んだ折り畳み用紙を折り畳み板44.45から抜
くことが行われる。搬送ローラは、折り畳みスタンプ3
7. ’38の加圧板61.62とは反対面で平坦にさ
れていて、これ等のローラは静止状態で平坦な面を用い
て内向きに加圧板61.62の運動を規制することがで
きない。これ等のローラを駆動するには、二つの軸67
.68に回転止めして連結した遊星歯車69.70を介
して行われる。これ等の遊星歯車は、折り畳みスタンプ
37.38をカセッ1−32の開放片51.52に載せ
る場合、−個の太陽歯車71に型を合わせて連結してい
る。この太陽歯車71は、駆動開放片51の中空軸55
を通り抜けている回転軸72を介して駆動される。制御
ユニットによって動作する電磁石、又は電磁駆動する遮
断部は、この部分の駆動期間に歯車の回転によってカセ
ッ1〜32の開放片51.52から折り畳みスタンプ3
7.38を持ち上げることを阻止する。
排出する場合には、搬送ローラ44.45が回転時に折
り畳みスタンプ37.38の対応する余白部によって加
圧板61.62と折り畳み板44゜45を折り1畳み用
紙50に噛み合わせ、この用紙を排出開放片52の排出
スリット58を経由してカセッ1−32ら、そして保持
板30の出口スリット59を経由して搬送ローラ73に
移動させる。
搬送ローラ65,66と折り目ローラ73の外周速度は
互いに調節される。カセット32が180゜回転して折
り畳まれる品物は、これ等の搬送ローラの対60によっ
て折り畳まれ、排出される。案内ローラの対60の直前
に、光遮断通路(図示せず)が設けである。この通路は
、この折り畳む品物を導入する場合、紙の差し込み、カ
セットの回転及び搬送ローラ又は折り目ローラの駆動の
ような連続して並んだ三つの作業工程の開始を行わさせ
る。折り畳み過程の間、折り畳む品物を導入することは
、このようにして阻止される。
この発明による折り畳み装置を用いて、交差折り目を付
けることもできるには、上部折り目スタンプ37に弾力
を持たせて支持した加圧板61に対して、ただより大き
い作業昇降ストロークを選び、折り畳みスタンプ37の
外面に加圧板61を上方端部位置に嵌める電磁石(図示
せず)を装備させている。
交差折り目の場合には、先ず折り畳む品物の中心までの
幅をカセット32に挿入する。この場合、折り目板44
.45の上部に短く飛び出した折り畳む品物50の湾曲
を避けるために、電磁石によって加圧板61を折り畳み
スタンプ37に向けて引く(第13図)。こうして、折
り畳む品物が折り畳まれる。排出後は、簡単で縦に折り
畳んだ折り畳む品物は第二の折り畳み装置で交差する向
きに折り畳まれる。
第1〜19図に示す実施例では、折り畳み板と協働する
折り畳みスタンプの案内面が、それぞれスタンプの内面
で弾力的に支持された加圧板の内面に形成されている。
これ等の案内面は、スタンプ内面自体でも形成される。
その場合、二つの折り畳みスタンプ75.76が受取位
置でその内面を折り畳み板77.78の外面に直接載り
、カセット74が回転する時、折り畳み板77.78自
体によって、しかも開放片として形成したカセット側壁
でなく、互いに外向きに加圧されるように、カセット7
4を形成することができる。この種の実施例は、第21
図に示しである。
第22図及び第23図には、この発明による折り畳み装
置の他の実施例が示しである。この装置では、下部折り
畳みスタンプ79がケーシング80の中に固定して組立
てあり、カセット81も上部折り畳みスタンプ82もケ
ーシングの案内部に上下に移動できる。受取位置では、
カセット81は重力の作用の下で下部折り畳みスタンプ
79の上に、また上部折り畳みスタンプ82は重力の作
用の下でカセット81の上に載る。カセット81の駆動
は、ここでは、ケーシングに固定した軸を介するのでな
く、案内レール83に可動状態で導入された回転軸84
を介して行われる。カセット81を回転させると、この
カセットは下部折り畳みスタンプ79の上に支持され、
上部折り畳みスタンプ82を重力に逆らって上向きに押
す。その場合、定常的に一定している下部折り畳みスタ
ンプ79のため、カセット81は案内レール83の駆動
回転軸84と共に上に持ち上がる。カセット81が最初
の四分割の回転で90°まで回転すると、上部折り畳み
スタンプ82の重量がカセット81に加わり、この固有
な重量の下に180°まで更に回転させる傾向を強める
。この場合、カセットの駆動回転軸82は案内レール8
3の中で再び下向きに慴動する。この実施例では、折り
畳み装置は中間位置から排出位置にバネの力なしに、た
だ上部折り畳みスタンプ又はカセットの重量のみで移行
する。この場合、上部折り畳みスタンプはケーシング8
0の中で垂直に慴動して案内されるか、あるいは第7図
の実施例のものに似た溝付リンクによって案内される。
従って、この上部折り畳みスタンプは折り畳み過程の間
スキップ運動を行う(第23図)。
【図面の簡単な説明】
第1図は、受取位置にカセットを装備したこの発明によ
る折り畳み装置の第一実施例の側面図。 第2〜4図は、第1図の装置の折り畳み過程の間連続す
る位置での側面図。 第5図は一カセントが45°回転した場合の第1図の折
り畳み装置の斜視図。 第6図は、第1図の装置の折り畳む品物の挿入と排出機
構を示す側面図。 第7図は、この発明による折り畳み装置の第二実施例の
側面図。 第8図は〜第7図の折り畳み装置の第7図で線分■−■
に沿った断面図。 第9図は、第7図の折り畳み装置の第8図で線分IX−
IXに沿った断面図。 第10図は、持ち上げた加圧板を有し、カセットと搬送
ローラの駆動部の縦断面図。 第11図は、駆動開放片によって持ち上げられた二つの
加圧板を有するカセットの側面図。 第12図は、二つの折り畳み板の断面を付けた駆動開放
片の内面図。 第13図は、上に載った加圧板を有する排出開放片の側
面図。 第14〜18図は、ジグザグ折り目を付ける場合の過程
を示す模式側面図。 第19図は、交差折り目に対して前段折り目としての一
重折り目の場合の過程を示す模式側面図。 第20図は、交差折り目とジグザグ折り目を示す折り畳
む品物の斜視図。 第21図は、この発明による折り畳み装置の他の実施例
の模式断面図。 第22図は、定常位置を保つ折り畳みスタンプを有する
この発明による折り畳み装置の他の実施例の模式断面図
。 第23図は、定常位置を保つ下部折り畳みスタンプを有
するこの発明による折り畳み装置の他の実施例の模式断
面図。 図中引用記号: 1.80・・・ケーシング、 2.43・・・ケーシングに固定した軸、3.32.7
4.81 ・・・カセット、5.6.37.38i75
,76;79,82、・・・折り畳みスタンプ、 8.9,52.53・・・開放片、 1[)、11 i44,45;77.7B・・・折り畳
み板、 16.17・・・案内面、 19.20・・・加圧板、 21.50・・・折り畳む品物、 22.23;65.66・・・搬送ローラ、24.25
;73・・・折り目ローラ、58・・・排出スリット、 63・・・突起部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、折り畳む品物を二つの平行な折り畳み板の間に収め
    る回転可能な一個のカセットと、このカセットを回転さ
    せた時、互いに平行な折り畳み板の端部の回りにそれぞ
    れ巻き付ける、カセットの上部に設置された折り畳み機
    能部を備えた紙用紙等のような一枚又はそれ以上の折り
    畳む用紙を折り畳むための折り畳み装置において、前記
    折り畳み機能部は、カセット(3、32、74、81)
    の間に互いに収納し、このカセット(3、32、74、
    81)を回転して順次運動する二つの折り畳み板(10
    、11;44、45;77、78)として形成してあり
    、前記折り畳み板は、カセット(3、32、74、81
    )の方を向いた内面で折り畳み板(10、11;44、
    45;77、78)と協働し、折り畳み板(10、11
    ;44、45;77、78)の上に飛び出した折り畳む
    品物部分に対するほぼ平坦な案内面(16、17)を有
    し、前記カセット(3、32、74、81)は、折り畳
    み板(10、11;44、45;77、78)に隣接し
    、これ等の折り畳み板にほぼ平行な案内面(16、17
    )を有する折り畳む品物(21、50)の受け入れ位置
    から、折り畳み板(10、11;44、45;77、7
    8)に対して垂直な案内面(16、17)を有する中間
    位置を介して、折り畳み板(10、11;44、45;
    77、78)に隣接し、これ等の折り畳み板にほぼ平行
    な案内面(16、17)を有する折り畳んでしまった折
    り畳む品物(21、50)の排出位置に180°回転し
    、その場合受け入れ位置と排出位置で折り畳みスタンプ
    (5、6;37、38;75、76;79、82)とカ
    セット(3、32、74、81)は重力及び/又はバネ
    力の下で重なり、カセット(3、32、74、81)の
    回転によって、一方の折り畳みスタンプ(5;37;7
    5;82)は重力及び/又はバネ力に逆らって他方の折
    り畳みスタンプ(6;38;76;79)から離れるよ
    うに加圧されることを特徴とする装置。 2、一方の折り畳みスタンプ(79)は、ケーシング(
    80)の中に定常的に一定に配設してあり、カセット(
    81)と他方の折り畳みスタンプ(82)はこのケーシ
    ング(80)の中に移動可能に導入されていることを特
    徴とする請求項1記載の装置。 3、カセット(3、32、74)は、ケーシング(1)
    の中で回転可能な軸(2、43)の回りで回転でき、両
    方の折り畳みスタンプ(5、6;37、38;75、7
    6)は、このケーシング(1)の中で移動可能に導入さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の装置。 4、カセット(32)と両方の折り畳みスタンプ(37
    、38)は、圧縮バネ(32)によって互いに押し合っ
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の装置。 5、カセット(3、32)の少なくとも一方の面に、折
    り畳みスタンプ(5、6;37、38)の当接面間に張
    った横開放片(8、9、52、53)が折り畳みスタン
    プ(5、6:37、38)を互いに加圧するために固定
    してあることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項
    に記載の装置。 6、カセット(3)の排出側に固定した開放片(52)
    では、折り畳んだ折り畳む品物(50)の排出スリット
    (58)が開放片(52)に配設してあることを特徴と
    する請求項5記載の装置。 7、案内面(16、17)はそれぞれ加圧板(19、2
    0)のところに形成してあり、前記加圧板はスタンプの
    内面で弾力的に支持してあることを特徴とする請求項1
    〜6のいずれか1項に記載の装置。 8、案内面はそれぞれ折り畳み板の端部で折り畳む品物
    を締め付けるためのカセット(32)に向いた少なくと
    も一個の突起部(63)を有することを特徴とする請求
    項1〜7のいずれか1項に記載の装置。 9、突起部は、各折り畳み板の端部に平行な突出部とし
    て形成されていることを特徴とする請求項8記載の装置
    。 10、折り畳みスタンプ(5、6;37、38)には、
    カセット(2、32)中にある折り畳む品物(21、5
    0)と噛み合い、カセットの回転軸(2、43)に垂直
    に配設した搬送ローラ(22、23;65、66)が装
    備してあることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1
    項に記載の装置。 11、折り目にローラをかけるための折り目ローラを具
    備し、これ等の折り目ローラ(24、25;73)はカ
    セット(3、32)の横に、しかもカセットの回転軸(
    2、43)に垂直で、排出位置にあるカセット(3、3
    2)の場合折り畳み板(10、11;44、45)に平
    行に設置してあることを特徴とする請求項1〜10のい
    ずれか1項に記載の装置。
JP63322236A 1987-12-22 1988-12-22 折り装置 Expired - Lifetime JPH0712878B2 (ja)

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