JPH01197267A - 複写機の排紙部 - Google Patents

複写機の排紙部

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JPH01197267A
JPH01197267A JP2022188A JP2022188A JPH01197267A JP H01197267 A JPH01197267 A JP H01197267A JP 2022188 A JP2022188 A JP 2022188A JP 2022188 A JP2022188 A JP 2022188A JP H01197267 A JPH01197267 A JP H01197267A
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JP
Japan
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roller
recording paper
paper
paper sheet
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP2022188A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Uchida
内田 俊志
Kenji Watanabe
建司 渡辺
Fumiaki Hiraike
平池 文明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH01197267A publication Critical patent/JPH01197267A/ja
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は現像・定着等の複写処理をおえだ記録紙を、複
写機に付設したトレー(排紙皿)上に排出する複写機の
排紙部に関するものである。
〔発明の背景〕
複写機では画像形成後定着処理を終えた記録紙は排紙部
をへてトレー上に排出される。乾式の例えばトナーを用
いて現像を行う電子写真複写機では一般に熱ローラ間を
通過して定着し、定着後排紙部よりトレー上に排出され
る。また写真方式による湿式の複写機では熱風等による
乾燥工程を経て排紙部よりトレー上に排出される。定着
工程や乾燥工程を経た記録紙はカーリングがついている
ため、カーリング癖かついたまま排出されると、第5図
に示すようになって、多数枚記録紙が排出するときは支
障を来たすこととなる。なお図において、71は複写機
、72はトレー、73は2軸にローラ又はベルトを設け
て記録紙Pを挟持・排出するようにした排紙部である。
従来このカーリング癖をとり除いて排出される記録紙に
撓みとコシをつける効果をもたすため、第6図(aXb
)に示すような排紙部となっていた。
図は排紙部の正面から見たところを示すもので、第6図
(a)においては一方を駆動軸とする2軸731.73
6にローラ732,733とローラ737,738とを
それぞれ固設し、ローラ733のローラ外径をローラ7
32のローラ外径よりも大とし、ローラ732とローラ
737とは搬送部材として記録紙Pをニップし、挟持・
圧接しなから回転し排出するようにしたものである。こ
のようにすることによって記録紙Pは断面形状が図示し
たように軽くしごかれ、カーリングが除かれて撓みをつ
けた形で排出する。また第6図(b)においては軸73
1aにはローラ732a。
軸736aにはローラ737aをそれぞれ固設し、搬送
部材としてローラ732aとローラ737aとの間に記
録紙Pをニップし、挟持・排出するようにしたもので、
ローラ732aの両端部の外径を圧接部の外径よりも大
きくして、記録紙Pに対して第6図(a)に示したと同
じ効果をもたらすようにしたものである。
〔発明の目的〕
上記の第6図に示すような排紙部は、搬出される際有し
ている記録紙のカーリングを除去した形でトレー上に排
出される効果を有していたが、例えば前記のローラ73
3とローラ732との外径が相違することから周速度か
相違し、之か原因となって記録紙か排紙部から排出する
際の排出方向の曲りか生じやすく、またカーリングを除
去するためのしごくようにする効果を大きくしようとす
ると、筋か記録紙上にイ」いてしまうといった問題があ
つIこ。
本発明は上記の排紙部りや記録紙に筋か付いてしまうこ
とのないような複写機の排紙部を提供することを目的と
する。
〔発明の構成〕
上記目的は、2軸にそれぞれ設けた搬送部材により記録
紙を挟持・排出する複写機の排紙部で、2軸に設けたニ
ップしている搬送部材以外の記録紙に撓みをつけること
を目的としだローラは、前記ニップしている搬送部材よ
り大きい外径を有していて該ローラは軸に対してフリー
とするよう構成したことを特徴とする複写機の排紙部に
よって達成される。
〔実施例〕
ます本発明の実施例の排紙部を設けた複写機として、写
真感光材料を記録紙とした画像記録装置について説明す
る。
第1図はこの写真感光材料を記録紙とした画像形成装置
の概略断面図である。本図において、10は画薇露光部
、20は感光材料の給紙部、30は搬送部、40は現像
処理部、50は乾燥部である。
前記画像露光部IOは原稿台ガラス11.光源12、第
一ミラー13、第二ミラー14、第三ミラー15、レン
ズ16及びシャッタ17とを備える。前記光源12と第
一ミラー13とからなる第一走査ユニットは原稿台カラ
ス11に平行に移動して原稿を露光走査し、第二ミラー
14と第三ミラー15とからなる第二走査ユニットは移
動台上に取付けられ、第一ユニットと同方向に、かつ第
一走査ユニットの半分の移動速度で移動するようになっ
ている。この画像露光部10は公知の電子写真複写機等
で用いられているものとほぼ同様であるが、奇数枚のミ
ラーを使用することにより像を反転させて原稿画像に対
応する潜像を感光材料の感光面上に直接形成するように
なっている。前記シャッタ17は露光走査時に同期して
露光窓37を開口し、それ以外は遅閉し、搬送部30に
光が漏れないようにしたものである。
なお、使用される感光材料は露光後の現像処理によって
陽画が形成される高品位画質の複写画像−4= (カラー又は白黒)を得るためのハロゲン化銀写真感光
材料が好ましいか、ハロゲン化銀写真感光材料以外の感
光材料にも適用可能である。このようなハロゲン化銀写
真感光材料としては例えば内部潜像型又は他の直接反転
型ノ\ロゲン化銀写真感光材料或いはリバーザル型(反
転現像型)のものでよく、また、ハロゲン化銀写真感光
材料の支持体(ベース)は不透明な紙等であっても、透
明なフィルムであってもよい。
前記給紙部20は前記感光材料をロール状に巻設して光
密閉状に収納したマガジン21を着脱自在に設置すると
ともに、該マガジン21から感光材料を挟持して引き出
す引出ローラ23と、引出端が所定の長さになったとき
に切断する切断装置24を備えている。
前記搬送部30は所定の長さに切断された感光材料の搬
送ローラ31,32.33を有する経路34と該経路3
4の上方に設けられ、感光材料を一旦巻込み収容する第
一アキュムレータ35と、前記経路34の下方に設けた
第二アキュムレータ36とを備えている。
前記搬送ローラ31〜33は正逆転できるもので、給紙
部20より送られてきた感光材料を前記第一アキュムレ
ータ35へ搬送した後、反転して第二アキュムレータ3
6へ向けて下降させる。この第二アキュムレータ36へ
の搬送中に感光材料は前記画像露光部10の露光窓37
を通り、この間に厚稿画像か露光される。従って、この
下降時の感光材料の速度は光源走査速度と同期するよう
になっている。第二アキュムレータ36内に収容された
露光後の感光材料は再ひ搬送ローラ31〜33によって
第一アキュムレータ35内へ収容され、前記経路34の
途中に設けた切換爪38を切換ることにより現像処理部
40に連通ずる通路34′へ導かれ、該通路34′に設
けた搬送ローラ39にて現像処理部40へ送り込まれる
前記現像処理部40は装置本体より引出可能な筐体40
′内に第一現像槽41A、第二現像槽41B、漂白定着
槽41C,第一安定槽41D、第二安定槽41Hの各処
理液槽を設けている。これは各槽内の点検や修理、駆動
系や補給循環系の点検、修理或いは槽内の搬送系で生し
た感光材料のジャム処理等を容易に行えるようにするた
めである。そして第一現像槽41Aの入口部には前記通
路34ノに設けた搬送ローラ39により送り込まれてき
た感光材料を槽内へ導くカイトローラ42が設けられて
いる。
前記第一現像槽4]、Aに導かれた感光材料は処理液を
満たした通路43に設けた複数群の液中搬送ローラ44
を経て第二現像槽41Bに至り、第二現像槽41Bを排
出した感光材料は次に液外に設けた渡しローラ45を経
て漂白定着槽41Cへ送られ、同様に該漂白定着槽41
Cから第一安定槽41D、該第−安定槽41Dから第二
安定槽41Eに至り、この最終槽41Eを通って全ての
現像処理過程を終えた感光材料はその出口部に設けた搬
送ローラ46を経て前記乾燥部50へ送り込まれる。こ
の乾燥部50では感光材料は搬送ローラ51と、搬送ワ
イヤ52により挟まれ、上下面を温風乾燥器53により
温風乾燥されて排紙部54から機外のトレー55上に排
出される。
上記の画像形成装置に用いられる写真感光材料を塗布し
た記録紙についてその物理特性について説明する。
本発明に用いられる感光材料の支持体は80μm〜15
0μmの厚さであるか、これは例えは中紙坪量50〜1
00g/m2の紙を、ラミネート厚18μm〜30μm
で、ポリエチレンやポリプロピレンなど(特にポリエチ
レンが好ましい)でラミネートしたものを好ましく用い
ることができる。
また、支持体については、支持体のテーパー剛度(Ta
ber 5tiffness)は、測定器としてテーパ
ーv−5剛度測定器モデル150B Taber V−
55tiffness tester (TABERI
NSTRUMENT−A 置EDYNE COMPAN
Y)を用いて測定したもので、かかるテーパー剛度が、
08〜4.0の範囲に入ったものが好ましく用いられる
。なお、支持体はたて方向と横方向で剛度値か異なるの
が一般的であるが、少なくとも片方がこの範囲内に入っ
ていればよい。
上記の特性を有した記録紙は7 mm/sの搬送速度を
もって排紙部54からトレー55上に排出される。
第2図は排紙部74の斜視図を示したもので、排紙部5
4は排出される記録紙のセンターに対して対称にローラ
が配置されている。軸541にはローラ542か固設さ
れ、軸546にはローラ547,548が固設されてい
る。また軸543にはヘアリングを介してフリーに回転
するローラ543が配設されている。
ローラ542とローラ547とはニップし記録紙を挟持
・搬送する搬送部材て、ローラ543は記録紙に撓みを
つ(することを目的とじjこローラである。ローラ54
3の外径は、ニップするローラ542より大きな外径と
なっていて、実施例ではローラ542の外径が’18m
m1 、ローラ543の外径は23mm−となっている
またローラ547とローラ548との間隔は35mmと
なっている。この間で記録紙は撓んた形て搬出される。
ローラは何れもゴム又はスポンジを材料としたもので、
ローラ表面の硬度か高いときは搬送される記録紙の先端
を傷めることとなるので、軟かい(硬度が低い)ことか
望ましい。本実施例では2軸541.54Bにともに駆
動力が伝達され回転する構造となっているか、必すしも
その必要はなく、何れか一方に駆動力か伝達されていれ
ば充分で、搬送部材であるローラ542,547はロー
ラ以外の搬送ベルトであっても差支えない。
第3図は、記録紙上面を温風乾燥する上側の温風乾燥器
53と搬送ローラ51、排紙部54と紮ブロック化した
乾燥・排紙部の斜視図を示したものである。排紙部54
の上側の軸541は両側板をガイドとして上下動を可能
とし、前記ニップ部を自重によって押圧する状態を示し
ている。
このような排紙部の構造とすることによって従来層4允
生していた排紙面りの問題は記録紙の排出速度に関係な
く解消し、筋ができ易い特性の記録紙についても筋がつ
くことはなくなった。
以上述べた実施例は第6図(a)に示した従来例の改善
ということができるが、第6図(b)に示す従来例に対
してはローラ732aの両側の7ランジ部分を分離し、
第4図に示す構造とすることによって同じく効果か認め
られた。図において、ローラ542aは軸541aに固
設したニップローラで、軸546aに固設したローラ5
47aとの間に記録紙を挟持・搬送し、ローラ543a
は軸541aに7リーに回転するようにしたローラでロ
ーラ542aの外径よりも大きな外径を有していて、撓
んだ形状にして記録紙を排出するためのローラである。
〔発明の効果〕
本発明の排紙部は、乾燥工程等によってカーリング癖を
もった記録紙に対してもそのカーリングを除きかつ排紙
面りもなく排出し、次々と排出される記録紙はトレー上
に整頓された形で積載されることとなった。また積載さ
れた記録紙について入念にチエツクを行っても筋等品質
にかかわる不良箇所は全く認めることができなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す複写機の概略断面図。 第2図は本発明の一実施例を示ず排紙部の斜視図。 第3図は本発明の一実施例を示す乾燥・排紙部の斜視図
。 第4図は本発明の他の実施例を示ず排紙部の正面図。 第5図はトレーへの記録紙の排出を示す説明図。 第6図(a)、(b)はともに従来の排紙部の一11= 正面図。 541.546・・・軸  542,547・・・(二
・ンプ)ローラ543・・ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2軸にそれぞれ設けた搬送部材により記録紙を挟持・排
    出する複写機の排紙部で、2軸に設けたニップしている
    搬送部材以外の記録紙に撓みをつけることを目的とした
    ローラは、前記ニップしている搬送部材より大きい外径
    を有していて、該ローラは軸に対してフリーとするよう
    構成したことを特徴とする複写機の排紙部。
JP2022188A 1988-01-29 1988-01-29 複写機の排紙部 Pending JPH01197267A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022188A JPH01197267A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 複写機の排紙部

Applications Claiming Priority (1)

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JP2022188A JPH01197267A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 複写機の排紙部

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Publication Number Publication Date
JPH01197267A true JPH01197267A (ja) 1989-08-08

Family

ID=12021112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022188A Pending JPH01197267A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 複写機の排紙部

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JP (1) JPH01197267A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04112853U (ja) * 1991-03-20 1992-10-01 富士通機電株式会社 紙葉類放出機構
JPH04354756A (ja) * 1991-05-31 1992-12-09 Nec Corp 紙葉類排出装置
JP2014518826A (ja) * 2011-06-08 2014-08-07 コダック アラリス インク スキャンされた書類の速度を制御することによる分類

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04112853U (ja) * 1991-03-20 1992-10-01 富士通機電株式会社 紙葉類放出機構
JPH04354756A (ja) * 1991-05-31 1992-12-09 Nec Corp 紙葉類排出装置
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