JPH01196771A - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
- Publication number
- JPH01196771A JPH01196771A JP63020539A JP2053988A JPH01196771A JP H01196771 A JPH01196771 A JP H01196771A JP 63020539 A JP63020539 A JP 63020539A JP 2053988 A JP2053988 A JP 2053988A JP H01196771 A JPH01196771 A JP H01196771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- input
- output
- amplitude
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、角度変調された映像信号の周波数帯域に応じ
て自動的に周波数特性等を切替える装置に関し、特にビ
デオテープレコーダの再生系ニ用いて有効な映像信号処
理装置に関する。
て自動的に周波数特性等を切替える装置に関し、特にビ
デオテープレコーダの再生系ニ用いて有効な映像信号処
理装置に関する。
従来の技術
ハイバンド対応ビデオテープレコーダー（以下、ＶＴＲ
と称す）においては、同一磁気テープ上に複数のフォー
マットによる映像信号を記録再生する必要がある。この
場合、記録時は使用者がスイッチ等によってフォーマッ
トを選択し、再生時は自動的に判別して切替えるのが一
般的であシ、再生時のフォーマット判別手法が重要とな
る。
と称す）においては、同一磁気テープ上に複数のフォー
マットによる映像信号を記録再生する必要がある。この
場合、記録時は使用者がスイッチ等によってフォーマッ
トを選択し、再生時は自動的に判別して切替えるのが一
般的であシ、再生時のフォーマット判別手法が重要とな
る。
第３図は従来の映像信号装置の一例を示すブロック図で
ある。
ある。
第３図において、入力端子１に加えられた信号は第１の
イコライザ回路２と第２のイコライザ回路３とピーキン
グ回路４に供給される。第１のイコライザ回路２の出力
は、スイッチ回路６の一方の入力端子に供給され、他方
の入力端子には第２のイコライザ回路３の出力が供給さ
れる。ピーキング回路４の出力はレベル検出回路６に供
給され、信号レベルに応じた制御信号がスイッチ回路６
に供給され、所望の信号が選択されて出力端子７に供給
される。
イコライザ回路２と第２のイコライザ回路３とピーキン
グ回路４に供給される。第１のイコライザ回路２の出力
は、スイッチ回路６の一方の入力端子に供給され、他方
の入力端子には第２のイコライザ回路３の出力が供給さ
れる。ピーキング回路４の出力はレベル検出回路６に供
給され、信号レベルに応じた制御信号がスイッチ回路６
に供給され、所望の信号が選択されて出力端子７に供給
される。
ここで、例えばＶＨ８方式と５ＶＨ３方式とに対応した
ＶＴＲの再生系に、第３図に示した映像信号処理装置を
用いた場合を考える。この場合、入力端子１には再生ビ
デオヘッドの出力信号が供給され、ＶＨ８方式では３．
４ＭＨｚから４．４ＭＨｚを中心に側波帯が分布し、Ｓ
ＶＨ！９方式では５．４ＭＨｚから７ 、 ｏＭＨｚ
を中心に側波帯が分布している。
ＶＴＲの再生系に、第３図に示した映像信号処理装置を
用いた場合を考える。この場合、入力端子１には再生ビ
デオヘッドの出力信号が供給され、ＶＨ８方式では３．
４ＭＨｚから４．４ＭＨｚを中心に側波帯が分布し、Ｓ
ＶＨ！９方式では５．４ＭＨｚから７ 、 ｏＭＨｚ
を中心に側波帯が分布している。
したがって、ピーキング回路４を３ 、４ ＭＨｚ
から４．４ＭＨｚかまたは５．４ＭＨｚから７ 、ＯＭ
Ｈｚのいずれかの周波数帯域のレベルを強調するように
設定して、その出力をレベル検出回路８で基準値と比較
することによって、ＶＨ８方式か５ＶＨ８方式かを判別
していた。
から４．４ＭＨｚかまたは５．４ＭＨｚから７ 、ＯＭ
Ｈｚのいずれかの周波数帯域のレベルを強調するように
設定して、その出力をレベル検出回路８で基準値と比較
することによって、ＶＨ８方式か５ＶＨ８方式かを判別
していた。
発明が解決しようとする課題
ここで、上記従来例の判別可能な入力レベル範囲を第４
図に模式的に示す。すなわち、ピーキング回路４で強調
される周波数帯域の信号が入力端子１に入力されたとき
の入出力特性は第４図ａのようになり、それ以外の周波
数帯域の信号が入力されたときの入出力特性は第４図す
のようにａに比べて緩やかな煩斜となる。したがってレ
ベル検出回路６の基準値をｖｔｈ’ とし、上記ａ、ｂ
がｖｔｈ に達するときの入力レベルをそれぞれＶｌ
。
図に模式的に示す。すなわち、ピーキング回路４で強調
される周波数帯域の信号が入力端子１に入力されたとき
の入出力特性は第４図ａのようになり、それ以外の周波
数帯域の信号が入力されたときの入出力特性は第４図す
のようにａに比べて緩やかな煩斜となる。したがってレ
ベル検出回路６の基準値をｖｔｈ’ とし、上記ａ、ｂ
がｖｔｈ に達するときの入力レベルをそれぞれＶｌ
。
Ｖ とすると、入力レベルがｖｌ よりも大きく、かつ
ｖ２よりも小さい範囲が判別可能であることがわかる。
ｖ２よりも小さい範囲が判別可能であることがわかる。
しかしながら、通常、再生ビデオヘッド出力は、ヘッド
そのもののバラツキやテープの種類やヘッドとテープの
接触状態等によってバラツキが大きいのでＡＧＣ回路を
介して第３図の入力端子１に供給されるが、それでもな
おＡＧＣ回路の出力レベルのバラツキや、変速再生時の
レベル変動を考慮すると、上記判別可能範囲を超えて誤
まって判別してしまう場合が考えられるため、基準値ｖ
ｔｈを調整したり変速再生時には検出出力をラッチする
などの対策が必要であった。
そのもののバラツキやテープの種類やヘッドとテープの
接触状態等によってバラツキが大きいのでＡＧＣ回路を
介して第３図の入力端子１に供給されるが、それでもな
おＡＧＣ回路の出力レベルのバラツキや、変速再生時の
レベル変動を考慮すると、上記判別可能範囲を超えて誤
まって判別してしまう場合が考えられるため、基準値ｖ
ｔｈを調整したり変速再生時には検出出力をラッチする
などの対策が必要であった。
課題を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために、本発明の映像信号処理装
置は、角度変調された映像信号の振幅を所定の値に制限
する振幅制限手段と、振幅制限手段の出力の周波数帯域
を制限する周波数帯域制限手段と、周波数帯域制限手段
の出力レベルを検出するレベル検出手段と、レベル検出
手段の出力に応じて角度変調された映像信号の周波数特
性を切替える手段とを具備する構成としたものである。
置は、角度変調された映像信号の振幅を所定の値に制限
する振幅制限手段と、振幅制限手段の出力の周波数帯域
を制限する周波数帯域制限手段と、周波数帯域制限手段
の出力レベルを検出するレベル検出手段と、レベル検出
手段の出力に応じて角度変調された映像信号の周波数特
性を切替える手段とを具備する構成としたものである。
作 用
本発明は前記した構成によって、角度変調された映像信
号の振幅を所定の値に制限した後に周波数判別を行なう
ので、再生ビデオヘッド出力を入力とする場合等におい
ても、入力信号の振幅の大小にかかわらず、正確な判定
が可能となる。
号の振幅を所定の値に制限した後に周波数判別を行なう
ので、再生ビデオヘッド出力を入力とする場合等におい
ても、入力信号の振幅の大小にかかわらず、正確な判定
が可能となる。
実施例
以下本発明による映像信号処理装置の一実施例について
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図を示すものであ
り、第３図と同一部分については同一符号を付している
。
り、第３図と同一部分については同一符号を付している
。
第１図において、第１の入力端子１に加えられた信号は
第１のイコライザ回路２と第２のイコライザ回路３とリ
ミッタ回路８に供給される。第１のイコライザ回路２の
出力はスイッチ回路５の一方の入力端子に供給され、他
方の入力端子には第２のイコライザ回路３の出力が供給
される。リミッタ回路８において入力信号の振幅が所定
のレベルに制限された後ピーキング回路４を介してレベ
ル検出回路６に供給され、信号レベルに応じた制御信号
が前記スイッチ回路５に供給され、所望の信号が選択さ
れて出力端子γに供給される。
第１のイコライザ回路２と第２のイコライザ回路３とリ
ミッタ回路８に供給される。第１のイコライザ回路２の
出力はスイッチ回路５の一方の入力端子に供給され、他
方の入力端子には第２のイコライザ回路３の出力が供給
される。リミッタ回路８において入力信号の振幅が所定
のレベルに制限された後ピーキング回路４を介してレベ
ル検出回路６に供給され、信号レベルに応じた制御信号
が前記スイッチ回路５に供給され、所望の信号が選択さ
れて出力端子γに供給される。
ここで、例えばＶＨ８方式と５ＶＨ３方式とて対応した
ＶＴＲの再生系に、第１図に示した映像信号処理装置を
用いた場合の動作について、第２図を参照しながら説明
する。
ＶＴＲの再生系に、第１図に示した映像信号処理装置を
用いた場合の動作について、第２図を参照しながら説明
する。
第２図は、本実施例の判別可能な入力レベル範囲を模式
的に示したものであり、ピーキング回路４で強調される
周波数帯域の信号が入力端子１に入力されたときの入出
力特性を第２図ａで示し、それ以外の周波数帯域の信号
が入力されたときの入出力特性を第２図すで示している
。すなわち、入力レベルがＶ。よりも大きくなると、リ
ミッタ回路８によって所定の振幅レベルに制限された後
にピーキング回路４に供給されるため、ピーキング出力
レベルも一定値に制限される。したがってレベル検出回
路６０基準値をｖｔｈ とし、上記ａがｖｔｈ に
達するときの入力レベルをｖｌ とすると、入力レベ
ルがｖｌ よりも大きければ判別可能であシ、さらに
リミッタ回路８の利得を無記録部分の再生時には第２図
ａがｖｔｈ より小となる範囲内で可能な限シ大きく
設定すれば、再生ビデオヘッドの出力バラツキやテープ
の種類や変速再生時のレベル変動等を考慮しても充分に
広い範囲で判別可能である。
的に示したものであり、ピーキング回路４で強調される
周波数帯域の信号が入力端子１に入力されたときの入出
力特性を第２図ａで示し、それ以外の周波数帯域の信号
が入力されたときの入出力特性を第２図すで示している
。すなわち、入力レベルがＶ。よりも大きくなると、リ
ミッタ回路８によって所定の振幅レベルに制限された後
にピーキング回路４に供給されるため、ピーキング出力
レベルも一定値に制限される。したがってレベル検出回
路６０基準値をｖｔｈ とし、上記ａがｖｔｈ に
達するときの入力レベルをｖｌ とすると、入力レベ
ルがｖｌ よりも大きければ判別可能であシ、さらに
リミッタ回路８の利得を無記録部分の再生時には第２図
ａがｖｔｈ より小となる範囲内で可能な限シ大きく
設定すれば、再生ビデオヘッドの出力バラツキやテープ
の種類や変速再生時のレベル変動等を考慮しても充分に
広い範囲で判別可能である。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、極め
て簡単な構成によって、入力レベルの変動を除去した後
に特定の周波数帯域の振幅の大小を検出することにより
フォーマット判別を行なうので、再生ビデオヘッドの出
力バラツキ等に係らず正確に判定することができる優れ
た映像信号処理装置を実現できる。
て簡単な構成によって、入力レベルの変動を除去した後
に特定の周波数帯域の振幅の大小を検出することにより
フォーマット判別を行なうので、再生ビデオヘッドの出
力バラツキ等に係らず正確に判定することができる優れ
た映像信号処理装置を実現できる。
第１図は本発明による映像信号処理装置の一実施例を示
すブロック図、第２図はその動作を説明するための特性
図、第３図は従来の映像信号処理装置の一例を示すブロ
ック図、第４図はその動作を説明するだめの特性図であ
る。 １・・・・・・入力端子、２，３・・・・・・イコライ
ザ回路、４・・・・・・ピーキング回路、６・・・・・
・スイッチ回路、６・・・・・・レベル検出回路、ア・
・・・・・出力端子、８・・・・・・リミッタ回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名箔１
図 Ｖ′力 入カシへっし第
３ 図 第 ４ 図 入力ＬＡ°ノシ
すブロック図、第２図はその動作を説明するための特性
図、第３図は従来の映像信号処理装置の一例を示すブロ
ック図、第４図はその動作を説明するだめの特性図であ
る。 １・・・・・・入力端子、２，３・・・・・・イコライ
ザ回路、４・・・・・・ピーキング回路、６・・・・・
・スイッチ回路、６・・・・・・レベル検出回路、ア・
・・・・・出力端子、８・・・・・・リミッタ回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名箔１
図 Ｖ′力 入カシへっし第
３ 図 第 ４ 図 入力ＬＡ°ノシ
Claims (1)
- 角度変調された映像信号の振幅を所定の値に制限する振
幅制限手段と、前記振幅制限手段の出力の周波数帯域を
制限する周波数帯域制限手段と、前記周波数帯域制限手
段の出力レベルを検出するレベル検出手段と、前記レベ
ル検出手段の出力に応じて前記角度変調された映像信号
の周波数特性を切替える手段とを具備することを特徴と
する映像信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63020539A JP2558781B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63020539A JP2558781B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 映像信号処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01196771A true JPH01196771A (ja) | 1989-08-08 |
| JP2558781B2 JP2558781B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=12029961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63020539A Expired - Lifetime JP2558781B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 映像信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2558781B2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63020539A patent/JP2558781B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2558781B2 (ja) | 1996-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 Year of fee payment: 12 |