JPH01196425A - 電気ストーブ - Google Patents
電気ストーブInfo
- Publication number
- JPH01196425A JPH01196425A JP2042888A JP2042888A JPH01196425A JP H01196425 A JPH01196425 A JP H01196425A JP 2042888 A JP2042888 A JP 2042888A JP 2042888 A JP2042888 A JP 2042888A JP H01196425 A JPH01196425 A JP H01196425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honeycomb member
- honeycomb
- wall surface
- aluminum
- radiant heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 26
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 26
- 239000011888 foil Substances 0.000 abstract description 5
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 2
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 210000002421 cell wall Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は明るい可視光線を含む輻射熱を放出する高温輻
射ヒータを用いた電気ストーブに関する。
射ヒータを用いた電気ストーブに関する。
従来の技術
従来のこの種電気ストーブは、例えば特公昭62−19
660号公報に示されているように、第6図、第7図の
ような構造になっていた。
660号公報に示されているように、第6図、第7図の
ような構造になっていた。
すなわち、高温輻射ヒータeから放射される明るい可視
光線は、その一部は前面に位置したアルミ製ハニカム部
材7のセルフaを直進し、一部はセA/7&の壁面7b
で反射しながら通過する。
光線は、その一部は前面に位置したアルミ製ハニカム部
材7のセルフaを直進し、一部はセA/7&の壁面7b
で反射しながら通過する。
従って、高温輻射ヒータ6の前面に設けられたアルミ製
ハニカム部材7は全面が美しく輝き、暖かい感覚を与え
るものである。
ハニカム部材7は全面が美しく輝き、暖かい感覚を与え
るものである。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構造のものでは、高温輻射ヒータ6
から放出された可視光線の一部は、背面の反射板8に反
射し、はぼ平行光線となって、前方へ出るためセ)v了
aの壁面了すに反射せず、アルミ製ハニカム部材7の輝
きには寄与せずセ/I/7aの壁面了すに反射する可視
光線は、高温輻射ヒータロにより、直接前方へ放出され
た反射板8に反射しないものである。以上のような特性
であるため、壁面7bに対し角度をもたせた位fiBに
目を置くと、アルミ製ハニカム部材7の全面は美しく輝
いて見えるが、壁面7bと角度をもたない(平行な)位
置Cに目を置くとアルミ製ハニカム部材7の全面が美し
く輝いて見えないという問題があった。
から放出された可視光線の一部は、背面の反射板8に反
射し、はぼ平行光線となって、前方へ出るためセ)v了
aの壁面了すに反射せず、アルミ製ハニカム部材7の輝
きには寄与せずセ/I/7aの壁面了すに反射する可視
光線は、高温輻射ヒータロにより、直接前方へ放出され
た反射板8に反射しないものである。以上のような特性
であるため、壁面7bに対し角度をもたせた位fiBに
目を置くと、アルミ製ハニカム部材7の全面は美しく輝
いて見えるが、壁面7bと角度をもたない(平行な)位
置Cに目を置くとアルミ製ハニカム部材7の全面が美し
く輝いて見えないという問題があった。
そこで、本発明はストーブ前方のどの位置に目を置いて
も、アルミ製ハニカム部材全面が美しく輝いて見える電
気ストーブになるようにするものである。
も、アルミ製ハニカム部材全面が美しく輝いて見える電
気ストーブになるようにするものである。
課題を解決するための手段
そして上記課題を解決する本発明の技術的な手段は直管
型で、かつ明るい可視光を含む輻射熱を放射する高温輻
射ヒータど、その後方に設けた反射板と、前記高温輻射
ヒータの前方にその高温輻射ヒータを覆うように設けた
奥行き方に六つの壁面をもつ多数のセル部から成るアル
ミ製の第1のハニカム部材と、その第1のハニカム部材
の後方に密着させた奥行き方向に六つの壁面をもつ多数
のセル部から成る第2のハニカム部材とを備え、前記第
1のハニカム部材の壁面と前記第2のハニカム部材の壁
面は奥行方向に角度が異なる構成としたものである。
型で、かつ明るい可視光を含む輻射熱を放射する高温輻
射ヒータど、その後方に設けた反射板と、前記高温輻射
ヒータの前方にその高温輻射ヒータを覆うように設けた
奥行き方に六つの壁面をもつ多数のセル部から成るアル
ミ製の第1のハニカム部材と、その第1のハニカム部材
の後方に密着させた奥行き方向に六つの壁面をもつ多数
のセル部から成る第2のハニカム部材とを備え、前記第
1のハニカム部材の壁面と前記第2のハニカム部材の壁
面は奥行方向に角度が異なる構成としたものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、高温輻射ヒータから反射板に反射した平行な
可視光線は、第1のノーニカム部材の壁面と第2のハニ
カム部材の壁面が奥行き方向に角度が異なるので少なく
ともどちらか一方の壁面に反射する。また高温輻射ヒー
タよシ直接前方へ放出された反射板に反射しない可視光
線も、第1のハニカム部材か第2のハニカム部材の少な
くともどちらかの壁面に反射する。すなわち高温輻射ヒ
ータからの放出される大部分の可視光線はアルミ製ハニ
カム部材の壁面に反射するためスト−1前方のどの位置
に目を置いてもアルミ製・・ニカム部材全面が美しく輝
いて見える。
可視光線は、第1のノーニカム部材の壁面と第2のハニ
カム部材の壁面が奥行き方向に角度が異なるので少なく
ともどちらか一方の壁面に反射する。また高温輻射ヒー
タよシ直接前方へ放出された反射板に反射しない可視光
線も、第1のハニカム部材か第2のハニカム部材の少な
くともどちらかの壁面に反射する。すなわち高温輻射ヒ
ータからの放出される大部分の可視光線はアルミ製ハニ
カム部材の壁面に反射するためスト−1前方のどの位置
に目を置いてもアルミ製・・ニカム部材全面が美しく輝
いて見える。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづbて説明す
る。第1図において、1は本体、2は反射板、3は可視
光線と赤外線を放出する高温輻射ヒータ、4は高温輻射
ヒータ3を覆うように高温輻射ヒータ3の前方に設けら
れたアルミ製の第1のハニカム部材、5は第1のハニカ
ム部材4の後方に密着させたアルミ製の第2のハニカム
部材である。第2図、第3図に第1のハニカム部材4の
詳細を示す。第1のハニカム部材4は、薄bアルミ箔4
aを多数はり合せ六つの壁面4cをもつセル4bを多数
形成したものである。第4図、第5図に第2の−・ニカ
ム部材6の詳細を示す。
る。第1図において、1は本体、2は反射板、3は可視
光線と赤外線を放出する高温輻射ヒータ、4は高温輻射
ヒータ3を覆うように高温輻射ヒータ3の前方に設けら
れたアルミ製の第1のハニカム部材、5は第1のハニカ
ム部材4の後方に密着させたアルミ製の第2のハニカム
部材である。第2図、第3図に第1のハニカム部材4の
詳細を示す。第1のハニカム部材4は、薄bアルミ箔4
aを多数はり合せ六つの壁面4cをもつセル4bを多数
形成したものである。第4図、第5図に第2の−・ニカ
ム部材6の詳細を示す。
これも第1の・・ニカム部材4と同様に薄いアルミ箔6
aを多数はシ合せ六つの壁面6cをもつセル6bを多数
形成したものであるがこの壁面6cは第1のハニカム部
材4の壁面4cとは奥行入方向に角度が異なっている。
aを多数はシ合せ六つの壁面6cをもつセル6bを多数
形成したものであるがこの壁面6cは第1のハニカム部
材4の壁面4cとは奥行入方向に角度が異なっている。
次にこの一実施例の構成における作用を説明する。
高温輻射ヒータ3から反射板2に反射した平行な可視光
線は、第1図に示すDのように第2のハニカム部材6の
壁面5cに反射し、その後は第1のハニカム部材4の壁
面4Cに反射せずに通過するか、あるいはEのように再
び第1のハニカム部材4の壁面4Cに反射して通過して
いく。
線は、第1図に示すDのように第2のハニカム部材6の
壁面5cに反射し、その後は第1のハニカム部材4の壁
面4Cに反射せずに通過するか、あるいはEのように再
び第1のハニカム部材4の壁面4Cに反射して通過して
いく。
高温輻射ヒータ3よシ前方へ直接放出された可視光線は
Fのように第2のハニカム部材5の壁面5Cに反射せず
第1のハニカム部材4の壁面4cに反射し通過するか、
あるいはGのように第2のハニカム部材5の壁面6cに
反射し、第1のハニカム部材4の壁面40に反射せずに
通過するか、またはHのように第2のハニカム部材5と
第1のハニカム部材4との両者の壁面5c、4cに反射
しながら通過する。
Fのように第2のハニカム部材5の壁面5Cに反射せず
第1のハニカム部材4の壁面4cに反射し通過するか、
あるいはGのように第2のハニカム部材5の壁面6cに
反射し、第1のハニカム部材4の壁面40に反射せずに
通過するか、またはHのように第2のハニカム部材5と
第1のハニカム部材4との両者の壁面5c、4cに反射
しながら通過する。
従って、高温輻射ヒータ3よ)、放出される可視光線と
赤外線はほとんど全て、アルミ製の第1のハニカム部材
4か第2のハニカム部材5の壁面4c、6cの少なくと
もどちらか一方に反射しながら通過するため、第1のハ
ニカム4と第2のハニカム部材6を設けることで、スト
ーブ前方どの位置に目を置いてもその第1のハニカム部
材4か第2のハニカム部材5の少なくともどちらかが美
しく輝き、いわゆる高温輻射ヒータ3の前方のアルミ製
ハニカム部材全面か美しく輝いて見えるようになる。
赤外線はほとんど全て、アルミ製の第1のハニカム部材
4か第2のハニカム部材5の壁面4c、6cの少なくと
もどちらか一方に反射しながら通過するため、第1のハ
ニカム4と第2のハニカム部材6を設けることで、スト
ーブ前方どの位置に目を置いてもその第1のハニカム部
材4か第2のハニカム部材5の少なくともどちらかが美
しく輝き、いわゆる高温輻射ヒータ3の前方のアルミ製
ハニカム部材全面か美しく輝いて見えるようになる。
さらに、アルミ製ハニカム部材は高反射率でなければな
らないため厚さ30μffi程度の薄いアルミ箔で形成
されているので第1のハニカム部材4と第2のハニカム
部材5との2つを密着させることで強度の向上が図れる
。
らないため厚さ30μffi程度の薄いアルミ箔で形成
されているので第1のハニカム部材4と第2のハニカム
部材5との2つを密着させることで強度の向上が図れる
。
なお、ハニカム部材4,5の厚みをある程度厚くし、一
方のハニカム部材の壁面の延長面が他方のハニカム部材
のいずれかの壁面と交差する構成とすることにより、必
ず一方のハニカム部材に赤外線が反射する構成とするこ
とができる。
方のハニカム部材の壁面の延長面が他方のハニカム部材
のいずれかの壁面と交差する構成とすることにより、必
ず一方のハニカム部材に赤外線が反射する構成とするこ
とができる。
発明の効果
本発明によって次の効果を得ることができる。
(1)高温輻射ヒータよシ放出される可視光線と赤外線
がほとんど全て、セルの壁面に反射するため、ストーブ
前方どの位置に目を置いてもアルミ製ハニカム部材の全
面が美しく均一に輝いて見え、インテリア性を向上させ
、暖感覚も増す。
がほとんど全て、セルの壁面に反射するため、ストーブ
前方どの位置に目を置いてもアルミ製ハニカム部材の全
面が美しく均一に輝いて見え、インテリア性を向上させ
、暖感覚も増す。
?)第1のハニカム部材と第2のノー二カへ部材を密着
させることにより、そのノ蔦二カム部材の強度を向上さ
す。
させることにより、そのノ蔦二カム部材の強度を向上さ
す。
(3)一方のハニカム部材の壁面の延長面が他方のハニ
カム部材のいずれかの壁面と交差する構成とすることに
よシ、可視光線と赤外線か必ずハニカム部材に反射する
ようにすることができる。
カム部材のいずれかの壁面と交差する構成とすることに
よシ、可視光線と赤外線か必ずハニカム部材に反射する
ようにすることができる。
第1図は本発明一実施例の電気ストーブの断面図、第2
図は第1のハニカム部材の正面図、第3図は同断面面、
第4図は第2のハニカム部材の正面図、第6図は同断面
図、第6図は従来の電気ストーブの平面断面図、第7図
は第6図の側面断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・反射板、3・・・
・・・高温輻射ヒータ、4・・・・・・第1のハニカム
部材、6・・・・・・第2のノ・ニカム部材、4a、5
a・・・・・・薄hアルミ箔、4b。 5b・・・・・・セル(部)、4c、5c・・・・・・
壁面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第6
図
図は第1のハニカム部材の正面図、第3図は同断面面、
第4図は第2のハニカム部材の正面図、第6図は同断面
図、第6図は従来の電気ストーブの平面断面図、第7図
は第6図の側面断面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・反射板、3・・・
・・・高温輻射ヒータ、4・・・・・・第1のハニカム
部材、6・・・・・・第2のノ・ニカム部材、4a、5
a・・・・・・薄hアルミ箔、4b。 5b・・・・・・セル(部)、4c、5c・・・・・・
壁面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第6
図
Claims (2)
- (1)直管型で、かつ明るい可視光を含む輻射熱を放射
する高温輻射ヒータと、その後方に設けた反射板と、前
記高温輻射ヒータの前方にその高温輻射ヒータを覆うよ
うに設けた奥行き方向に六つの壁面をもつ多数のセル部
から成るアルミ製の第1のハニカム部材と、その第1の
ハニカム部材の後方に、奥行き方向に六つの壁面をもつ
多数のセル部から成る第2のハニカム部材とを備え、前
記第1のハニカム部材の壁面と前記第2のハニカム部材
の壁面は、奥行方向に角度が異なる構成の電気ストーブ
。 - (2)一方のハニカム部材の壁面の延長面は、他方のハ
ニカム部材のいずれかの壁面と交差する請求項1記載の
電気ストーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2042888A JPH01196425A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 電気ストーブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2042888A JPH01196425A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 電気ストーブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01196425A true JPH01196425A (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=12026768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2042888A Pending JPH01196425A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 電気ストーブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01196425A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102331017A (zh) * | 2011-06-23 | 2012-01-25 | 太仓南极风能源设备有限公司 | 热熔吸油烟机 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP2042888A patent/JPH01196425A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102331017A (zh) * | 2011-06-23 | 2012-01-25 | 太仓南极风能源设备有限公司 | 热熔吸油烟机 |
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