JPS6269024A - スト−ブ - Google Patents

スト−ブ

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Publication number
JPS6269024A
JPS6269024A JP20919885A JP20919885A JPS6269024A JP S6269024 A JPS6269024 A JP S6269024A JP 20919885 A JP20919885 A JP 20919885A JP 20919885 A JP20919885 A JP 20919885A JP S6269024 A JPS6269024 A JP S6269024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
porous member
perforated member
cells
radiant heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20919885A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Fujii
宏明 藤井
Takashi Tanahashi
隆 棚橋
Kiyoshi Sekiya
清 関谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20919885A priority Critical patent/JPS6269024A/ja
Publication of JPS6269024A publication Critical patent/JPS6269024A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は可視光線を含む輻射熱を放出する高温輻射ヒー
タを用いたストーブに関する。
従来の技術 従来のこの種電気ストーブは、例えば第9図と第10図
に示さ−れているような構造になっていた。
すなわち、高温輻射ヒータ2の前面側にアルミニウム箔
を材料とじハニカム形状を成すセル1aを複数有した多
孔部材1を設置していた。これによれば高温輻射ヒータ
2がら放出される可視光線と赤外線を含む全エネルギー
は、はとんど吸収されることなくハニカム状の部材を通
過し、暖かさを減少させることなく、またセル1’2L
の壁面での反射により不要な高温輻射ヒータ2の長手方
向の輻射熱を防ぎ略直角方向への広がVを生じさせ理想
的な同心円状に近い形の輻射分布になり、視覚的感覚で
は多孔部材全面が美しく輝きインテリア性も向上してい
た。
発明か解決しようとする問題点 しかし、このような構造では6角面のうちの2面がヒー
タ長手方向と平行に位置するためその面の反射熱がヒー
タ長手方向に対し略直角方向に進むのは困難であジ、充
分にヒータ長手方向への不必要な輻射熱を防ぐとはいい
きれないという問題があった。
そこで、本発明は暖かさを減少させることなくまた、視
覚感覚インテリア性全そこなうことなく、ヒータ長手方
向への不必要な輻射熱をさらに防ぎ、より理想的な輻射
分布金得るストーブにするものである。
問題点を解決するだめの手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
高温輻射ヒータと、この高温輻射ヒータの背面に設けた
反射板と、前記高温輻射ヒータの前面側に設けた多孔部
材とを備え、前記多孔部材は略正方形状の反射セルを複
数有し前記高温輻射ヒータの長手方向に対し略45°傾
むけた構成である。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、多孔部材を略正方形状の反射セルから形成し
、ヒータ長手方向に対し略45°傾むけた構成にするこ
とにより、ヒータ長手方向の輻射熱をより多ぐ防止する
ことができる。
また多孔部材は、細かく多数の反射面より形成しており
高反射材料であるので、反射率、屈折性が良好である。
その結果、ヒータ長手方向に対し略直角方向への輻射熱
の広がりを大きくすることができ、より理想的な同心円
状に近い形の輻射分布が得られ、暖かさ、視覚感覚イン
テリア性もそこなうことがない。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図、第2図において、3は本体、4は反射板、2は
可視光線と赤外線を放出する高温輻射ヒータ、5は高温
輻射ヒータを覆うように前記高温輻射ヒータ2の前方に
設けられたアルミニウム箔製の多孔部材である。
第3図に多孔部材5の詳細を示す。多孔部材6は、薄い
アルミニウム箔6aを多数はジ合せ正方形のセル6bを
多数形成したもので、b’lセル寸法、tl多孔部材6
の厚さと呼ばれる。このような構成の多孔部材5を第4
図に示すように高温輻射ヒータ2の長手方向に対し45
°傾けて設置している。
また、本実施例の高温輻射ヒータ2にはヒータ線にタン
グステン合金を用い、外管に石英管を用い、その内部に
不活性ガスを封入し、ヒータ線温度を1000°C〜1
500″Cにしたランプ式ヒータが用いられている。従
って一般の大気雰囲気で用いられる電熱線ヒータに比べ
明るい。
本実施例は上記の構成であるから、高温輻射ヒータ2か
ら放出された可視光線を含む赤外線は、その一部は多孔
部材6のセル6bを直進し、一部はセル5bの壁面で反
射しながらセルsb2通過する0 さらに、従来のハニカム形状のセル12Lの6面の合計
反射面積と本実施の正方形状のセル6bの4面の合計反
射面積全回じにし、第4図のように高温輻射ヒータ2に
対し正方形状のセル5bを45°傾むけたことにより、
第5図に示すように本実施例の方が、第6図従来例のも
のより、高温輻射ヒータ2の長手方向に対し略直角方向
に進める作用の大きい一反射面への入射熱量は、約−倍
と多くま之反射熱量も1.5倍と多くなっている。これ
により第7図にあられす従来ハニカム形状の多孔部材1
使用のストーブの隋円の輻射熱分布ci第8図のような
円形の輻射分布dにできる。
その結果、暖かさ全減少させることなく、また視覚感覚
インテリア性もそこなうことなく、高温輻射ヒータ2の
長手方向への不必要な輻射熱をさらに防ぎ、より理想的
な同心円状にほぼ近い輻射熱分布di得るストーブにな
る。なお、上記実施例は電気ストーブであるが、本発明
はこの例に限定されるものではなく、他の熱源でも良い
発明の効果 このように、本発明は、高温輻射ヒータの前面側に高反
射率の多孔部材を置き、その多孔部材には、略正方形状
の反射セル全複数有し、高温輻射ヒータの長手方向に対
し略45°傾むけた構成としたことで、暖かさを減少さ
せることなく、不要な高温輻射ヒータの長手方向への輻
射熱をさらに防ぎ、略直角方向への広がりを生じさせ、
より理想的な同心円状にほぼ近い輻射熱分布を得ること
ができる。
また、実施例では多孔部材は、高反射率であるアルミニ
ウム箔で構成され45°傾むけているので、斜め上方向
から目視した場合、よりインテリア性が増す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電気ストーブの縦断
面図、第2図は同平面断面図、第3図は同多孔部材の斜
視図、第4図は同多孔部材の拡大正面図、第6図は、第
4図の熱線入射量、反射量を示す正面図、第6図は従来
の多孔部材配置の熱線入射量、反射量を示す正面図、第
7図は従来のストーブの輻射熱分布正面図、第8図は本
発明一実施例の輻射分布正面図、第9図は従来のストー
ブの多孔部材の斜視図、第10図は同多孔部材の拡大正
面図である。 2・・・・・・高温輻射ヒータ、3・・・・・・本体、
4・・・・・・反射板、5・・・・・・多孔部材、5b
・・・・・・セル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名$2
  図 183 図                 5a−
−−−アルミ悩sb−一−セル 第5図    第6図 第7図    第8図 第9図 第10図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脚と、この脚上に設けた本体と、この本体内に設
    けた高温輻射ヒータと、この高温輻射ヒータの背面に設
    けた反射板と、前記高温輻射ヒータの前面側に設けた多
    孔部材とを備え、前記多孔部材は略正方形形状の反射セ
    ルを複数有し、この反射セルを前記高温輻射ヒータの長
    手方向に対し略45°傾むけた構造としたストーブ。
  2. (2)多孔部材は厚さ30μm程度のアルミニウム箔で
    構成した特許請求の範囲第1項記載のストーブ。
  3. (3)発熱体は、可視光線と赤外線を発生する特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載のストーブ。
JP20919885A 1985-09-20 1985-09-20 スト−ブ Pending JPS6269024A (ja)

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JPS6269024A true JPS6269024A (ja) 1987-03-30

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