JPH01195982A - 圧縮機の制御装置 - Google Patents

圧縮機の制御装置

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JPH01195982A
JPH01195982A JP1973688A JP1973688A JPH01195982A JP H01195982 A JPH01195982 A JP H01195982A JP 1973688 A JP1973688 A JP 1973688A JP 1973688 A JP1973688 A JP 1973688A JP H01195982 A JPH01195982 A JP H01195982A
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pipe
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俊行 江原
Hidetaka Sasaki
英孝 佐々木
Masayuki Hara
正之 原
Makoto Hazama
間 誠
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B31/00Compressor arrangements
    • F25B31/002Lubrication
    • F25B31/004Lubrication oil recirculating arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B13/00Compression machines, plants or systems, with reversible cycle

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は圧縮要素に供給されるオイル量によって圧縮
機の運転を制御する圧縮機の制御装置の改良に関する。
(ロ)従来の技術 ギフオード・マクマホン冷凍機等の極低温冷凍装置では
、例えば「低温工学ノ・ンドブツク」(昭和57年9月
15日内田老鶴圃新社 第138頁〜第140頁)に示
されているように、作動ガスとしてヘリウムガスが使用
されている。しかしながら、ヘリウムガスは比熱比(k
)が1.658もあり、フロン系冷媒のR12(k=1
.142)やR22(k=1.135)に比べて比熱比
が太きいため、圧縮機で圧縮すると、吐出′ガス温度が
非常に高くなる。
すなわち、圧縮機の吸入ガス温度なT1、吐出ガス温度
をT2、吸入圧力なPl、吐出圧力なP2とし、圧縮が
断熱圧縮であるとすると、吐出ガス温度T2は下式で示
される。
上式において、吸入ガス温度を27℃、吸入圧力を7 
atm、吐出圧力を20 atmとすると、ヘリウムガ
スの吐出温度T2は180°Cとなる。これに対し、R
12ではT2が69°C,R22ではT2が67°Cと
なる。
このように、ヘリウムを使用する圧縮機では吐出ガス温
度がフロンを使用する圧縮機に比べ、かなり高くなるの
で、冷却を十分に行なわないと、オイルが劣化したり、
電動機の巻線が損傷したりする問題があり、しかも、圧
縮性能や耐久性を損う問題があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 そこで、従来は圧縮機ケース内のオイルをケース外に導
いて熱交換器によって冷却した後、オイルを吸入口から
シリンダ内に戻すようにした冷却装置が使用されていた
しかしながら、上述した冷却装置では冷却したオイルを
ヘリウムガスと一緒に吸入口からシリンダ内に供給して
いるので、オイル供給量に反比例してヘリウムガス供給
量が変化し、オイル供給量を増やしてヘリウムガスの圧
縮時の温度上昇を抑えると、このヘリウムガスの減少に
より冷凍能力の低下をきたし、かつ、ヘリウムガスの循
環量を増やして冷凍能力を向上させようとすると、オイ
ル供給量が減少して圧縮されたヘリウムガスが非常に高
い温度になっていた。
この発明は上述した事実に鑑みてなされたものであり、
ヘリウムガスの循環量を減少させることなくオイル供給
量を増加させて、圧縮されたヘリウムガスの温度上昇を
抑えることを目的としており、さらに圧縮されたヘリウ
ムガス温度によって圧縮機の摺動部へ供給されるオイル
の油面制御を行なうようにすることを目的としたもので
ある。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は密閉容器に取付けたオイル供給装置をパイプ
で形成し、このノ(イブの一端をシリンダ内の圧縮室に
連通し、他端をオイル溜のオイル中に開口し、このパイ
プの他端を回転軸の給油路の下端よりも上方に位置させ
たものである。
そして、この発明はシリンダ内に供給されるオイルを冷
却してこのシリンダ内で圧縮された作動ガスの温度を温
度検出素子で検出して圧縮機をオン・オフ制御するもの
である。
この発明はオイル供給装置を圧縮要素の軸受部の摺動面
に開口し、この軸受部を潤滑しつつシリンダ内にオイル
を供給するものである。
また、この発明はヘリウムガスを圧縮するシリンダ内の
圧縮室にオイルを供給するとともに、密閉容器外にヘリ
ウムガスを吐出する吐出管に温度検出素子を取付け、ヘ
リウムガス温度によって圧縮機をオン・オフ制御するも
のである。
(ホ)作用 この発明は上記のように構成したことにより、シリンダ
内にオイルを供給するオイル供給装置のパイプの他端を
回転軸の給油路の下端よりも上方に位置させることによ
って、オイル溜のオイルが減少して給油路から圧縮要素
の摺動部に供給されな(なる前に、シリンダ内にオイル
が供給されないようにし、このシリンダ内で圧縮された
作動ガスあるいはヘリウムガスの温度を温度検出素子で
検出して圧縮機を停止させ、この圧縮機が潤滑不良を起
こすのを防止するようにしたものである。
また、この発明は軸受部の摺動面を潤滑したオイルをシ
リンダ内に供給し、圧縮機の潤滑と冷却とを同時に行な
えるようにしたものである。
(へ)実施例 以下この発明を第1図乃至第3図に示す実施例に基いて
説明する。
1は回転圧縮機、2は主熱交換器、3はオイルフィルタ
、4はクライオポンプ、5は逆止弁で、これらは配管接
続されて極低温用冷凍サイクルを構成している。回転圧
縮機1は底部にオイルの貯溜されたオイル溜6を有する
密閉容器7と、この容器内の上側に収納された電動要素
8と、下側に収納されてこの電動要素の回転軸9によっ
て駆動される回転圧縮要素10とで構成されている。回
転圧縮要素10は中間仕切板11と、この仕切板の上下
に取付けられたシリンダ12.13と、このシリンダ内
を回転軸9の偏心部14.15によって回転するロー2
16,17と、このローラに接してシリンダ12.13
内を吸込室18と圧縮室19とに区画するベー720,
21と、シリンダ12.13の開口を封じる上軸受部2
2と下軸受部23と、この上・下軸受部に取付けられた
カップマフラー24.25とで構成されている。中間仕
切板11とシリンダ12.13とにはカップマフラー2
4.25を連通ずる吐出孔26が設けられている。回転
軸9には回転圧縮要素10の各摺動部にオイルを供給す
る給油孔27が中央に設けられている。また、回転軸9
の下端には給油孔27に連通してオイル溜6のオイル中
に浸漬したオイルピックアンプ28が設けられている。
29は回転圧縮要素10のシリンダ12.13内にオイ
ル溜6のオイルを供給するオイル供給装置で、このオイ
ル供給装置はパイプ30で形成され、かつ、このパイプ
の一端を中間仕切板11に設けてシリンダ12.13内
の圧縮室19に適宜開口する噴射孔31に接続するとと
もに、他端をオイルピックアップ28の下端開口よりも
上方のオイル溜6のオイル中に開口するように密閉容器
7内に突出して設けられている。パイプ30は密閉容器
7外に鯨4辻てこの容器に固定されている。32は第1
吐出管で、この第1吐出管は回転圧縮要素10の吐出孔
26と、密閉容器7内の電動要素8と回転圧縮要素10
との間の空間33とに外部に設けた補助熱交換器34を
介して接続されている。
35は密閉容器7の土壁に取付けられた第2吐出管で、
この第2吐出管は主熱交換器2に接続されている。主熱
交換器2と補助熱交換器34とはケース36内に収納さ
れている。ケース36にはこの主熱交換器と補助熱交換
器とを別々に冷却する冷却水の入口管37.37と出口
管38.38とが設けられている。39は回転圧縮機1
をオン・オフ制御する制御装置で、この制御装置は第1
吐出管32に取付けて、この第1吐出管を流れるへリウ
ムガス温度を検出する温度検出素子40によって作動さ
れる。
このように構成された圧縮機の制御装置において、シリ
ンダ12.13内に流入したヘリウムガスはローラ16
,17とベーン20,21との協働によって圧縮され、
カップマフラー24.25内に吐出される。また、ヘリ
ウムガスを圧縮するシリンダ12.13内の圧縮室19
にはオイル溜6のオイルがオイル供給装置29を介して
供給されている。そして、このオイルはシリンダ12゜
13内で圧縮されるヘリウムガスが断熱圧縮されて温度
上昇するのを吸収し、吐出ガス温度の上昇を抑えている
。カップマフラー24.25内のヘリウムガスは吐出孔
26から第1吐出管32に吐出されて補助熱交換器34
で冷却水と熱交換され、密閉容器7内の空間33に流入
する。この空間内に流入したヘリウムガスは電動要素8
を通り、第2吐出管35かも密閉容器7外に吐出する前
に、この密閉容器内でヘリウムガスに含まれているオイ
ルを分離している。この分離されたオイルはオイル溜6
に戻るとともに、オイルを分離されたヘリウムガスは第
2吐出管35かも吐出されて主熱交換器2に流入する。
この主熱交換器で冷却された高圧ヘリウムガスはオイル
フィルタ3で残留オイルが取り除かれ、クライオポンプ
4で極低温にされ、逆止弁5を通り回転圧縮機1に帰還
する。
シリンダ12.13の圧縮室19にオイルを供給するオ
イル供給装置29のパイプ30のオイル取り出し用の他
端は回転圧縮要素10の摺動部へオイルを供給するオイ
ルピックアップ28の下端よりも上方に開口させること
により、回転軸9の給油孔27から摺動部にオイルが供
給されなくなる前に、オイル供給装置29でシリンダ1
2,13内にオイルを供給できなりシ、このシリンダ内
で断熱圧縮されるヘリウムガスの温度を高めて、このヘ
リウムガスの温度を第1吐出管32に取付けた温度検出
素子40で検出し、制御装置39によって回転圧縮機1
を停止させ、オイル溜6のオイル量管理ができるように
している。しかも、パイプ30の他端は密閉容器7内に
突出させることにより、オイル溜6のオイルが吸込まれ
なくなったときに、この容器の器壁な伝わって落ちてく
るオイルを吸込まないようにしている。
尚、上記説明においては、温度検出素子40を第1吐出
管32に取付けるように説明したが、この温度検出素子
を補助熱交換器34の冷却水の出口管38や第2吐出管
35に取付けてもよいことは言うまでもない。また、パ
イプの他端を密閉容器の底部から上方へ向って突出させ
てもよいことは言うまでもない。
実線で暖房運転、点線で冷房運転を示す通常の冷凍サイ
クルの第4図及び第5図においては、オイル供給装置4
1のパイプ42に熱交換器43を取付けたり、パイプ4
4を室外側熱交換器45に取付けたりして、回転圧縮機
1に供給するオイルを冷却し、圧縮される作動ガスの温
度上昇をより抑えられるようにしている。
また、第6図及び第7図においては、回転圧縮機1の出
口側の吐出管46に設けたオイ、ルセパレータ47で分
離されたオイルを回転圧縮機1の軸受部48,49の摺
動面にオイル供給装置50で供給し、オイル不足によっ
て摺動面に摩耗が発生しないようにしている。
(ト)  発明の効果 この発明の圧縮機の制御装置は密閉容器に取付けたオイ
ル供給装置をパイプで形成し、このパイプの一端をシリ
ンダ内の圧縮室に連通し、他端をオイル溜のオイル中に
開口し、このパイプの他端を回転軸の給油路の下端より
も上方に位置させたのであるから、シリンダ内の圧縮室
にオイルを供給するパイプを回転軸の給油路の下端より
も上方に位置させることによって、回転軸の給油路から
圧縮要素の摺動部にオイルを供給できなくなる前に、パ
イプからシリンダ内にオイルが供給できなくし、圧縮機
の油面管理をして、この圧縮機を保護できるようにした
ものである。
この発明はシリンダ内で圧縮された作動ガスの温度を圧
縮機の吐出路に取付けた温度検出素子で、この圧縮機を
オン・オフ制御するので、シリンダ内に供給されるオイ
ル量によって圧縮機を制御でき、この圧縮機の摺動部に
オイルが供給されなくなる前に、この圧縮機を停止して
、圧縮機がオイル不足で焼付けを起こさないようにでき
るものである。
この発明はシリンダ内に供給されるオイルを冷却するこ
とによって、シリンダ内で圧縮される作動ガスの温度を
低下させ、吐出作動ガスの温度上昇を抑えることができ
るようにしたものである。
この発明はオイル供給装置の一端を圧縮要素の軸受部の
摺動面に開口させたので、圧縮機の軸受部を強制潤滑で
き、潤滑不良による軸受部の摩耗を防止できるようにし
たものである。
この発明の圧縮機の制御装置はヘリウムガスを圧縮して
いるシリンダ内にオイル溜のオイルをオイル供給装置で
供給し、圧縮されたヘリウムガスの流れる第1吐出管あ
るいは第2吐出管に圧縮機を停止させる制御手段を作動
させる温度検出素子を取付けたのであるから、シリンダ
内で断熱圧縮されたヘリウムガスの温度上昇を抑えるオ
イルがシリンダ内に供給されなくなったときに、第1吐
出管あるいは第2吐出管に取付けた温度検出素子によっ
て、制御手段を作動させて圧縮機を停止させ、この圧縮
機がオイル不足運転を続げないようにして圧縮機の摺動
部に潤滑不良が生じないようにし、この圧縮機の摺動部
の摩耗を防止できるよ5Kしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの発明の一実施例を示し、第1図
は極低温用冷凍機の冷媒回路図、第2図は2気筒回転圧
縮機の要部断面図、第3図は第2図の■−■線断面図、
第4図は他の実施例を示す冷媒回路図、第5図はその他
の実施例を示す冷媒回路図、第6図及び第7図はその他
の実施例を示し、第6図は冷媒回路図、第7図は回転圧
縮機の要部断面図である。 1・・・回転圧縮機、  6・・・オイル溜、  7・
・・密閉容器、 8・・・電動要素、 9・・・回転軸
、  10・・・回転圧縮要素、  12.13・・・
シリンダ、19・・・圧縮室、 27・・・給油孔、 
29.41・・・オイル供給装置、  30.42.4
4.50・・・パイプ、 32・・・第1吐出管、  
34・・・補助熱交換器、35・・・第2吐出管、 3
9・・・制御手段、  40・・・温度検出素子、 4
3・・・熱交換器、 45・・・室外側熱交換器、 4
6・・・吐出管、  47・・・オイルセパレータ、 
 48.49・・・軸受部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、底部にオイルの貯溜されたオイル溜を有する密閉容
    器内に電動要素と、この電動要素の回転軸によって駆動
    される圧縮要素とを収納し、この圧縮要素のシリンダ内
    にオイルを供給するオイル供給装置を設け、かつ、シリ
    ンダ内に供給されるオイルによって電動要素の回転を制
    御し、回転軸には摺動部にオイルを供給する給油路が設
    けられ、この給油路の下端をオイル溜のオイル中に開口
    した圧縮機において、前記オイル供給装置はパイプで形
    成され、このパイプの一端はシリンダ内の圧縮室に連通
    し、他端はオイル溜のオイル中に開口し、パイプの他端
    を給油路の下端よりも上方に位置させたことを特徴とす
    る圧縮機の制御装置。 2、圧縮機の吐出路にこの圧縮機を停止させる温度検出
    素子を取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載された圧縮機の制御装置。 3、オイル溜のオイルをシリンダ内に供給するオイル供
    給装置のパイプを密閉容器外に臨ませたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載された圧縮機の制御装置
    。 4、オイル供給装置のパイプに冷却用の熱交換器を設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載された
    圧縮機の制御装置。 5、オイル供給装置のパイプを室外側熱交換器に取付け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載された
    圧縮機の制御装置。 6、室外側熱交換器に取付けられたオイル供給装置のパ
    イプの一端を圧縮機の吐出路の途中に設けたオイルセパ
    レータのオイル戻し部に接続したことを特徴とする特許
    請求の範囲第4項あるいは第5項に記載された圧縮機の
    制御装置。 7、底部にオイルの貯溜されたオイル溜を有する密閉容
    器内に回転軸によって駆動される圧縮要素を収納し、こ
    の圧縮要素をシリンダと、回転軸の偏心部によってシリ
    ンダ内で回転するローラと、このローラに接してシリン
    ダ内を圧縮室と吸込室とに区画するベーンと、シリンダ
    の開口を封じる軸受部とで構成した圧縮機において、オ
    イル溜のオイルを供給するオイル供給装置の一端を軸受
    部の摺動面に開口させたことを特徴とする圧縮機の制御
    装置。 8、軸受部にオイルを供給するオイル供給装置を圧縮機
    の吐出路の途中に設けたオイルセパレータのオイル戻し
    部に接続したことを特徴とする特許請求の範囲第7項に
    記載された圧縮機の制御装置。 9、底部にオイルの貯溜されたオイル溜を有する密閉容
    器内に圧縮要素を収納し、この圧縮要素で圧縮されたヘ
    リウムガスを密閉容器外に吐出させて再度密閉容器内に
    導く補助熱交換器を有する第1吐出管を密閉容器外に取
    付け、この第1吐出管から密閉容器内に流入したヘリウ
    ムガスを外部冷却回路に導く第2吐出管を密閉容器に取
    付けた圧縮機において、オイル溜のオイルを圧縮要素の
    シリンダ内の圧縮室に供給するオイル供給装置を設け、
    かつ、第1吐出管あるいは第2吐出管に圧縮機を停止さ
    せる制御手段を作動させる温度検出素子を取付けたこと
    を特徴とする圧縮機の制御装置。
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