JP2000130375A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
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Abstract
二酸化炭素を冷媒として用いた回転式圧縮機の信頼性向
上を目的とした。 【解決手段】 両端開口を閉塞されるシリンダ14、1
5と、このシリンダ14、15内を回転するローラ1
8、19と、前記ローラ18、19に当接することによ
りシリンダ14、15と共に圧縮空間55を形成するベ
ーン20と、この圧縮空間55の冷媒吐出側と連通する
圧力室45、50と、この圧力室45、50と前記圧縮
空間55を連通するオイル通路56とを備える回転式圧
縮機において、前記オイル通路56は、前記シリンダ1
4、15の冷媒導入口58閉塞時に、圧縮空間55の高
圧側に開口する。
Description
に二酸化炭素(CO2)を用いた回転式圧縮機に関す
る。
ロン(R11、R12、R134aなど)が一般的に用
いられていた。しかしながら、フロンは大気中に放出さ
れると大きな温暖化効果やオゾン層破壊などの問題を有
している。
い他の自然冷媒、例えば、酸素(O 2)、二酸化炭素
(CO2)、ハイドロカーボン(HC)、アンモニア
(NH3)、水(H2O)を冷媒として用いる研究が行わ
れている。
圧縮機に用いても圧力が低くて冷凍サイクルの冷媒とし
ては用いる事ができない。また、アンモニアやハイドロ
カーボンは可燃性であるため、取り扱いが難しい問題が
ある。
る圧縮機の開発が望まれていた。
ータリ式(回転式)の圧縮機があるが、レシプロ式圧縮
機では騒音や振動の問題がある。
縮機の開発が切望されている。
特開平10−19401号公報(F25B 9/06)
に開示されている。
を冷媒として用いた場合、冷媒圧力は高圧側で約150
kg/cm2Gにも達し、低圧側では約30kg/cm2
Gとなる。
冷凍サイクルでは、フロンに比較して冷媒圧力が高い問
題がある。
ス冷媒の温度が高くなり、オイルの供給が滞ると、回転
式圧縮機の回転圧縮要素が焼き付く恐れがある。
もので、回転式圧縮機の耐熱性向上を目的とし、特に二
酸化炭素を冷媒として用いた回転式圧縮機の信頼性向上
を目的とした。
の手段として、請求項1の発明では、両端開口を閉塞さ
れるシリンダと、このシリンダ内を回転するローラと、
前記ローラに当接することによりシリンダと共に圧縮空
間を形成するベーンと、この圧縮空間の冷媒吐出側と連
通する圧力室と、この圧力室と前記圧縮空間を連通する
オイル通路とを備える回転式圧縮機において、前記オイ
ル通路は、前記シリンダの冷媒導入口閉塞時に、圧縮空
間の高圧側に開口する回転式圧縮機を提供する。
給する事ができ、吐出されるガス冷媒の温度を低下させ
る事ができる。
二酸化炭素である請求項1記載の回転式圧縮機を提供す
る。
給する事ができ、吐出されるガス冷媒の温度を低下させ
る事ができるため、冷媒として吐出温度が高温となる二
酸化炭素を用いる事ができる。
図面を参照して説明する。
式圧縮機の縦断面図、図2は回転圧縮要素の拡大図、図
3は本発明の回転圧縮要素の平面図、図4は本発明の回
転圧縮要素の平面図、図5は本発明を具備する2シリン
ダの回転式圧縮機を用いた冷媒回路図、図6は本発明を
具備する2シリンダの回転式圧縮機を用いた冷媒回路図
におけるモリエル線図である。
リンダの回転式圧縮機(ロータリ式コンプレッサ)で、
鉄などの金属からなる密閉容器2内の上部に設けられた
電動要素3と、この電動要素3の下方に設けられ、電動
要素3の回転軸4にて回転駆動される回転圧縮要素5と
からなるものである。
Cとし、前記電動要素3及び回転圧縮要素5を収納する
容器体2Aと、この容器体2Aを密閉する密閉蓋2Bと
よりなるもので、この密閉蓋2Bには前記電動要素3に
電力を供給するためのターミナル端子(配線は省略)6
が取り付けられている。
タ8からなるもので、ロータ7は積層した電磁鋼板から
なる積層体10の内部に図示しない永久磁石を設けてな
るもので、ステータ8はリング状の電磁鋼板を積層した
積層体12に巻線11を取り付けてなるものである。
尚、9はバランサである。この構造は、直流モータと称
するものであるが、積層した電磁鋼板にアルミニウム製
のアルミ芯を挿入してなる交流モータと称するモータを
用いても良い。
合、自動車のエンジンなどを駆動源としても良いし、他
の駆動源であっても良い。
レートミドル(中間仕切板)13と、このプレートミド
ル13の上下に取り付けられた上下シリンダ14、15
と、この上下シリンダ14、15内を回転軸4の上下偏
心部16、17によって回転する上下ローラ18、19
と、上下シリンダ14、15の上下の開口を閉塞すると
共に、前記回転軸4の回転を許容するメインフレーム2
2、ベアリングプレート23と、これらメインフレーム
22、ベアリングプレート23、プレートミドル13、
シリンダ14、15、ローラ18、19と共に圧縮空間
55を形成し、この圧縮空間55を高圧側と低圧側とに
仕切るベーン20とで構成されている。
二回転圧縮要素を備える2段の回転式圧縮機1である
が、回転圧縮要素5を多数有する多段(3段以上)の回
転式圧縮機であっても良い。
リンダ14、プレートミドル13、下シリンダ15、ベ
アリングプレート23の順に配置され、ボルト24にて
連結されているものである。
素5の各摺動部にオイルAを供給するための給油孔25
が設けられている。更に、回転軸4の外周面には、この
給油孔25と連通し、オイルAをメインフレーム22、
ベアリングプレート23の軸受部に導く給油溝26が形
成されている。更に、前記ベーン20には前記上下ロー
ラ18、19に対して常時付勢するためのスプリングが
設けられている。
油(ミネラルオイル)、アルキルベンゼン油、エーテル
油、エステル油など既存のオイルで良い。
媒を導入する上下導入管28、29が設けられていると
共に、冷媒を吐出する上下出口管30、31がそれぞれ
設けられている。そして、これら上下導入管28、29
及び上下出口管30、31には、冷媒配管32、33、
34がそれぞれ接続されている。
ム22には、前記上シリンダ14の圧縮ガスが吐出され
る中間圧力室45が形成されており、この中間圧力室4
5は、メインフレーム22と、このメインフレーム22
の上部に取り付けられる上プレート46とにより画成さ
れるものである。
ム22の軸受部分に嵌合しているものであり、Cリング
46Aにて係止されているものである。更に、46Bは
Oリングである。
レート23には、前記下シリンダ15の圧縮ガスが吐出
される高圧力室50が形成されており、この高圧力室5
0は、ベアリングプレート23と、このベアリングプレ
ート23の下部に取り付けられる下プレート51とによ
り画成されるものである。また、前記高圧力室50は、
下シリンダ15の下出口管31と連通するものである。
ト23の軸受部分に嵌合しているものであり、Cリング
51Aにて係止されているものである。更に、51Bは
Oリングである。
9、プレートミドル13、ベアリングプレート23とで
第二回転圧縮要素5の圧縮空間55が形成されており、
前記高圧力室50と前記圧縮空間55とはオイル通路5
6にて連通している。
内にオイルAを前記圧縮空間55に戻すオイル戻り穴と
して機能し、前記ベアリングプレート23の圧縮空間5
5の高圧側に開口しており、以下にこのオイル通路56
の位置を図3及び図4を参照して説明する。
中心Sとローラ中心Tとの距離)の関係が、
ダ15の冷媒導入口58を通過した後に、前記下ローラ
19がオイル通路56を開放し、ローラ内径(半径)と
偏心量を足した半径を有する円の軌跡より外方で、ベー
ン20の進退方向の延長線より冷媒吐出口59側にオイ
ル通路56を形成する。
囲である。
ず、条件の一つとして、前述した「下ローラ19が下シ
リンダ15の冷媒導入口58を通過した後に、前記下ロ
ーラ19がオイル通路56を開放する」という条件があ
げられるが(図中I−J曲線)、これは冷媒導入口58
を通過する前にオイル通路56を開放すると、冷媒導入
口58から圧縮前の冷媒(低圧冷媒)が流入しているに
も関わらず、オイル通路56から高圧のオイルAと共に
圧縮後の高圧冷媒が流入し、冷媒導入口58からの冷媒
導入を阻害する事となり吸入効率が悪化するため、この
条件が必要となってくる。
した半径を有する円の軌跡より外方」という条件があげ
られるが(図中I−K曲線)、これはオイル通路56が
ローラ内側空間に連通してしまうと、体積効率が低下す
るため、この条件が必要となってくる。
より冷媒吐出口59側」という条件があげられるが(図
中J−K直線)、これは冷媒導入口58に近いと、冷媒
導入口58からの導入直後の冷媒は低圧に近いにも関わ
らず、オイル通路56から流入する冷媒は高圧であるた
め、圧力差が生じる事となる。従って、リークが生じ易
くなり、圧縮効率の低下を招くものとなるため、この条
件が必要となってくる。尚、点線Oはローラ内径の軌跡
で、点線Pはローラ外径の軌跡である。次に、前記ロー
ラ18、19と偏心量の関係が、
15の冷媒導入口58を通過した後に、前記下ローラ1
9がオイル通路56を開放し、ローラ外径(半径)から
偏心量を引いた半径を有する円の軌跡より外方で、ベー
ン20の高圧側側面の延長線より冷媒吐出口59側にオ
イル通路56を形成する。
る。
は、「前記下ローラ19がオイル通路56を開放し、ロ
ーラ外径(半径)から偏心量を引いた半径を有する円の
軌跡より外方」という条件のみが異なるため、この条件
について詳述する。
のL−N曲線より中心側では、前記オイル通路56が常
時下ローラ19にて閉塞された状態となってしまうた
め、このL−N曲線より外方に位置させる必要がある。
尚、点線Qはローラ外径の軌跡で、点線Rはローラ内径
の軌跡である。
線に対応し、図4のM−N直線は図3のJ−K直線にそ
れぞれ対応するものである。
14及び上ローラ18の場合も同様に構成して良く、1
シリンダの回転式圧縮機や3段以上の回転式圧縮機も同
様の構成として良い。
件でそれぞれの範囲内に位置させる事により、圧縮空間
55に安定してオイルAを供給する事ができ、吐出ガス
温度を低下させる事ができる。
た内部低圧、または内部中間圧の回転式圧縮機1であっ
ても、耐熱性を向上させる事ができ、回転式圧縮機1の
信頼性向上を図る事ができる。
グプレート23と回転軸4などの間から二酸化炭素ガス
冷媒がリークし、密閉容器2内が高圧となるのを防止す
るための調圧管、53は中間圧力室45が所定の圧力以
上になった場合に、高圧力室50側、即ち下シリンダ1
5の下出口管31側に圧力をにがすためのバルブ、35
は密閉容器2を支持するための台座、36はサクション
マフラである。
1の冷媒回路に関して、図5及び図6を参照して説明す
る。
回転式圧縮機1の下シリンダ15にに設けられた下出口
管31に接続される吐出側冷媒配管32と凝縮器37と
が接続されており、この凝縮器37と冷却器38とは、
膨張弁39を介して冷媒配管40にて接続されている。
また、この冷却器38と回転式圧縮機1の上シリンダ1
4の上導入管とは、吸込側冷媒配管33にて接続されて
いる。
続する冷媒配管40には、バイパス膨張弁41を介して
過冷却器42と接続するバイパス管43が設けられてい
る。
管44は、前記回転式圧縮機1の上シリンダ14に設け
られた上出口管30及び下シリンダ15の下導入管29
とを接続する接続冷媒配管34と、前記サクションマフ
ラ36内で結合されているものである。
0と下導入管29とを接続しているものである。
されるもので、前記バイパス管43からの冷媒を内側に
流し、前記冷媒配管40の冷媒が外側を流れるものであ
る。これは、逆に内側を冷媒配管40とし、外側をバイ
パス管43としても良い。
あっても良い。
冷媒配管40は、前記過冷却器42に導入され、過冷却
器42にて、バイパス膨張弁41後のバイパス管43と
熱伝導可能に接触して設けられている。この後、前述し
た膨張弁39に接続されるものである。
圧縮され、高温となった二酸化炭素のガス冷媒が、凝縮
器37にて冷却され、更に前記過冷却器42で前記バイ
パス管43と熱交換、即ち放熱した後、膨張弁39にて
膨張する。この後、冷却器38に流入し、ここで放熱し
たガス冷媒は、再び吸込側冷媒配管33から回転式圧縮
機1に戻る事となる。
部は、バイパス管43に分流し、バイパス膨張弁41に
て断熱膨張した後、過冷却器42にて前記冷媒配管40
から収熱する。過冷却器42にて収熱した冷媒は、前記
上シリンダ14にて高温、高圧となった冷媒と混ざり、
高温、高圧の冷媒を冷却すると共に、下シリンダ15に
流入する。尚、過冷却器42にて収熱した後の冷媒は、
前記上シリンダ14の吐出後の高温、高圧冷媒より低温
である。
素冷媒の場合、約72〜73kgf/cm2Gであり、
この臨界圧力以上、即ち超臨界域では、二酸化炭素冷媒
はガス化しているものである。
シリンダ14から吐出された冷媒が合流し、下シリンダ
15に吸い込まれる冷媒で、B点は下シリンダ15から
吐出される冷媒である。
後、分流した冷媒で、バイパス膨張弁41にて断熱膨張
する。D点はこの断熱膨張して圧力低下し、放熱した冷
媒で、過冷却器42に流入して、C点の冷媒をE点まで
冷却する。
39にて断熱膨張し、F点の状態となる。この後、G点
に示す如く、冷却器38にて収熱して高温となった冷媒
は、上シリンダ14に流入する。
され、高温、高圧となった冷媒は、前述した過冷却器4
2で圧力が低下し、過冷却に使われ、温度上昇した冷媒
(但し、前述した如く、上シリンダ14の吐出後の高
温、高圧冷媒より低温)と合流し、A点に示す如く、温
度低下した冷媒が回転式圧縮機1に流入する。
式圧縮機1とは、(密閉容器2内の圧力)<(上シリン
ダ14の圧縮空間の平均圧力)<(下シリンダ15の圧
縮空間の平均圧力)の圧力関係である回転式圧縮機1で
あり、内部中間圧とした回転式圧縮機1とは、(上シリ
ンダ14の圧縮空間の平均圧力)<(密閉容器2内の圧
力)<(下シリンダ15の圧縮空間の平均圧力)の圧力
関係である回転式圧縮機1である。
庭用エアコン、業務用エアコン(パッケージエアコ
ン)、自動車用エアコン、家庭用冷蔵庫、業務用冷蔵
庫、業務用冷凍庫、業務用冷凍冷蔵庫、ショーケース、
自動販売機、給湯機等に用いるものである。
である。
ると、圧縮空間に安定してオイルを供給する事ができ、
吐出されるガス冷媒の温度を低下させる事ができる。
る事ができ、信頼性の向上を図る事ができるものであ
る。
て二酸化炭素を用いた回転式圧縮機である場合、二酸化
炭素冷媒は通常のフロン冷媒に比較して高温、高圧とな
るため、より有効な効果を奏するものである。
縦断面図である。
用いた冷媒回路図である。
用いた冷媒回路図におけるモリエル線図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 両端開口を閉塞されるシリンダと、この
シリンダ内を回転するローラと、前記ローラに当接する
ことによりシリンダと共に圧縮空間を形成するベーン
と、この圧縮空間の冷媒吐出側と連通する圧力室と、こ
の圧力室と前記圧縮空間を連通するオイル通路とを備え
る回転式圧縮機において、前記オイル通路は、前記シリ
ンダの冷媒導入口閉塞時に、圧縮空間の高圧側に開口す
ることを特徴とする回転式圧縮機。 - 【請求項2】 前記冷媒は、二酸化炭素であることを特
徴とする請求項1記載の回転式圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30736898A JP3695963B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30736898A JP3695963B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 回転式圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000130375A true JP2000130375A (ja) | 2000-05-12 |
JP3695963B2 JP3695963B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=17968237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30736898A Expired - Fee Related JP3695963B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 回転式圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3695963B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006017339A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Denso Corp | 冷凍サイクル |
CN103174651A (zh) * | 2011-12-21 | 2013-06-26 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 一种旋转式压缩机 |
CN106401961A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-02-15 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 旋转压缩机及包括该旋转压缩机的电器产品 |
-
1998
- 1998-10-28 JP JP30736898A patent/JP3695963B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006017339A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Denso Corp | 冷凍サイクル |
CN103174651A (zh) * | 2011-12-21 | 2013-06-26 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 一种旋转式压缩机 |
CN106401961A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-02-15 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 旋转压缩机及包括该旋转压缩机的电器产品 |
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---|---|
JP3695963B2 (ja) | 2005-09-14 |
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