JPH01195819A - 自動製パン機 - Google Patents
自動製パン機Info
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- JPH01195819A JPH01195819A JP2833988A JP2833988A JPH01195819A JP H01195819 A JPH01195819 A JP H01195819A JP 2833988 A JP2833988 A JP 2833988A JP 2833988 A JP2833988 A JP 2833988A JP H01195819 A JPH01195819 A JP H01195819A
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- Japan
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- water
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- container
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- Granted
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C1/00—Mixing or kneading machines for the preparation of dough
- A21C1/14—Structural elements of mixing or kneading machines; Parts; Accessories
- A21C1/1495—Arrangements for cooling or heating ; Arrangements for applying super- or sub-atmospheric pressure
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
この発明は一般家庭で簡単にパンを作ることができる自
動層・ぐン機に関し、特に夏でも味のよいノ’?ンを作
ることができるようにした自動製747機を提供しよう
とするものである。
動層・ぐン機に関し、特に夏でも味のよいノ’?ンを作
ることができるようにした自動製747機を提供しよう
とするものである。
〈発明の技術的な背景〉
パンを焼くにはその材料である小麦粉、イースト萌、少
量のバター、砂糖などを水と共にこねて一次発酵させ、
ガス抜きをした後二次発酵させ、更にガス抜きをして成
形発酵させた後、焼いて仕上げる。
量のバター、砂糖などを水と共にこねて一次発酵させ、
ガス抜きをした後二次発酵させ、更にガス抜きをして成
形発酵させた後、焼いて仕上げる。
出来上ったパンの味を左右する一番の要素はパン生地を
作る工程であるとされている。つまり・ぐン生地の理想
的な製造方法としては15〜16分程度こねた状態で材
料の温度が27℃〜29℃種度に達し、この状態でこね
工程を終了すると理想的なノヤン生地が得られるものと
されている。15〜16分程度こねたとき・やン生地の
温度が27℃〜29℃程度となるようにするためには材
料の初期温度を夏冬を問わず常に例えば15℃程度の一
定温度となるようにすることが望ましい。
作る工程であるとされている。つまり・ぐン生地の理想
的な製造方法としては15〜16分程度こねた状態で材
料の温度が27℃〜29℃種度に達し、この状態でこね
工程を終了すると理想的なノヤン生地が得られるものと
されている。15〜16分程度こねたとき・やン生地の
温度が27℃〜29℃程度となるようにするためには材
料の初期温度を夏冬を問わず常に例えば15℃程度の一
定温度となるようにすることが望ましい。
こね始めの材料の温度を一定の温度となるようにする一
つの方法として材料に加える水を例えば氷を使って4〜
5℃に冷却しておき、この冷水を小麦粉、イースト菌、
バター、砂糖などから成る材料に加えることにより成る
程度の温度範囲に入るようにすることができる。
つの方法として材料に加える水を例えば氷を使って4〜
5℃に冷却しておき、この冷水を小麦粉、イースト菌、
バター、砂糖などから成る材料に加えることにより成る
程度の温度範囲に入るようにすることができる。
然し乍ら冬では周囲温度が10′C以下となる状態があ
り、また夏では周囲温度が30℃程度の状態があるため
周囲の温度に大きな差がある。このため4〜5℃に冷却
した水を材料に加えた場合の材料の温度も冬と夏では差
が生じ、この温度差により・ぐン生地の温度が27℃程
度に達するまでの時間に差が生じる。従ってこね合せて
いる時間は夏は冬より短かくなる傾向にあるため夏は冬
よりパンの:出、来具合が悪くなる欠点がある。
り、また夏では周囲温度が30℃程度の状態があるため
周囲の温度に大きな差がある。このため4〜5℃に冷却
した水を材料に加えた場合の材料の温度も冬と夏では差
が生じ、この温度差により・ぐン生地の温度が27℃程
度に達するまでの時間に差が生じる。従ってこね合せて
いる時間は夏は冬より短かくなる傾向にあるため夏は冬
よりパンの:出、来具合が悪くなる欠点がある。
このような理由から夏には自動製パン機によって味のよ
い・ぐンを作ることはむずかしいものとされている。
い・ぐンを作ることはむずかしいものとされている。
〈発明の目的〉
この発明は周囲温度が高い夏でも味のよいd’ンを作る
ことができる自動製パン機を提供しようとするものであ
る。
ことができる自動製パン機を提供しようとするものであ
る。
〈発明の概要〉
この発明では周囲温度が高い、特に夏の場合に小麦粉、
バター、イースト菌等の材料を予め冷しておくことがで
きる構造とし、冷した材料に4〜5℃に冷却した水を注
入し、こね始める時の材料の温度を低くし、周囲の温度
が高くてもこねる時間が短かくなら々いように工夫した
ものである。
バター、イースト菌等の材料を予め冷しておくことがで
きる構造とし、冷した材料に4〜5℃に冷却した水を注
入し、こね始める時の材料の温度を低くし、周囲の温度
が高くてもこねる時間が短かくなら々いように工夫した
ものである。
〈発明の実施例〉
第1図に自動型・ぐン機の全体を示す。図中11は自動
型・やン機の匣体である。製・ぐン機の匣体11の上部
の一半部に開閉蓋12が設けられ、開閉蓋12の下にノ
母ンとなる材料13を予め収納しておく収納容器14が
配置される。この収納容器14に収納する材料13は小
麦粉、イースト菌、バター、砂糖等であシ、水は未だ加
えていないものとする。
型・やン機の匣体である。製・ぐン機の匣体11の上部
の一半部に開閉蓋12が設けられ、開閉蓋12の下にノ
母ンとなる材料13を予め収納しておく収納容器14が
配置される。この収納容器14に収納する材料13は小
麦粉、イースト菌、バター、砂糖等であシ、水は未だ加
えていないものとする。
15は収納容器14に収納した材料に加える水を収納し
た水槽を示す。この例では収納容器14の周囲を取囲む
環状の水槽とした場合を示す。
た水槽を示す。この例では収納容器14の周囲を取囲む
環状の水槽とした場合を示す。
この発明においては収納容器14に収納した材料13と
、水槽15に収納した水を予め冷却することができる構
造とし、この冷却した材料13と水を所定時刻に焼き釜
16に移動させ焼き釜16において材料13と水を混合
し、こね合せてieン生地を作る構造としたものである
。
、水槽15に収納した水を予め冷却することができる構
造とし、この冷却した材料13と水を所定時刻に焼き釜
16に移動させ焼き釜16において材料13と水を混合
し、こね合せてieン生地を作る構造としたものである
。
材料13及び水槽15に収納した水を冷す手段としてこ
の例では水槽15の外周に氷容器18を設け、この氷容
器18に氷19を収納して水と材料13を冷却する構造
とした場合を示す。氷容器18の外周に断熱材21を被
せ、外気と容器18の間を断熱する構造としている。ま
た収納容器14と水槽15及び容器18の全体に断熱材
で作られた蓋22を被せる構造とし、断熱材21で覆っ
た容器14,15.18を一体として匣体11の外に取
外すことができる構造としている。・収納容器14と水
槽15から所定時刻に材料13と水を焼き釜16に移す
手段としては例えば第2図に示すように構成することが
できる。つまり第2図の例では収納容器14の底面にシ
ャッタ23を設け、所定時刻にこのシャッタ23を自動
的に開放させることにより材料13を焼き釜16に落下
させる構造とした場合を示す。
の例では水槽15の外周に氷容器18を設け、この氷容
器18に氷19を収納して水と材料13を冷却する構造
とした場合を示す。氷容器18の外周に断熱材21を被
せ、外気と容器18の間を断熱する構造としている。ま
た収納容器14と水槽15及び容器18の全体に断熱材
で作られた蓋22を被せる構造とし、断熱材21で覆っ
た容器14,15.18を一体として匣体11の外に取
外すことができる構造としている。・収納容器14と水
槽15から所定時刻に材料13と水を焼き釜16に移す
手段としては例えば第2図に示すように構成することが
できる。つまり第2図の例では収納容器14の底面にシ
ャッタ23を設け、所定時刻にこのシャッタ23を自動
的に開放させることにより材料13を焼き釜16に落下
させる構造とした場合を示す。
また水槽15の底面にはコック24を設け、このコック
24を所定時刻に自動的に開に操作することにより水槽
15内の水を・母イデ25を通じて焼き釜16に流し込
む構造とした場合を示す。
24を所定時刻に自動的に開に操作することにより水槽
15内の水を・母イデ25を通じて焼き釜16に流し込
む構造とした場合を示す。
シャッタ23の駆動機構としては、例えば第3図に示す
よう〜にシャッタ23を軸26に回動自在に支持すると
共に、バネ27によってシャッタ23に開方向の偏倚力
を与える。バネ27の回動偏倚力に対して回動爪29を
設け、d回動爪29を軸26から突出させたレバー31
に係合させ、この係合によりシャッタ23を閉の状態に
維持させる。回動爪29に電磁プランジャ32を連結し
、所定時刻に電磁シランジャ32を作動させて回動爪2
9とレバー31との係合を外すことによりシャッタ23
をバネ27の偏倚力により開の状態に操作する構造とし
た場合を示す。
よう〜にシャッタ23を軸26に回動自在に支持すると
共に、バネ27によってシャッタ23に開方向の偏倚力
を与える。バネ27の回動偏倚力に対して回動爪29を
設け、d回動爪29を軸26から突出させたレバー31
に係合させ、この係合によりシャッタ23を閉の状態に
維持させる。回動爪29に電磁プランジャ32を連結し
、所定時刻に電磁シランジャ32を作動させて回動爪2
9とレバー31との係合を外すことによりシャッタ23
をバネ27の偏倚力により開の状態に操作する構造とし
た場合を示す。
コック24の駆動機構としては例えば第4図に示すよう
にコック24の操作レバー33にバネ34を連結し、バ
ネ34によシ操作レバー33にコック24を開く方向の
偏倚力を与える。操作レバー33に対して回動レバー3
5を設け、この回動レバー35を操作レバー33に係合
させコック24を閉の状態に維持しておく。回動レバー
35に電磁プランジャ36を連結し、所定時刻にこの電
磁プランジャ36を作動させることにより回動レバー3
5と操作レバー33との係合を外し、操作レバー33を
バネ34の偏倚力により回動させ、コック24を開の状
態に操作する構造とすることができる。
にコック24の操作レバー33にバネ34を連結し、バ
ネ34によシ操作レバー33にコック24を開く方向の
偏倚力を与える。操作レバー33に対して回動レバー3
5を設け、この回動レバー35を操作レバー33に係合
させコック24を閉の状態に維持しておく。回動レバー
35に電磁プランジャ36を連結し、所定時刻にこの電
磁プランジャ36を作動させることにより回動レバー3
5と操作レバー33との係合を外し、操作レバー33を
バネ34の偏倚力により回動させ、コック24を開の状
態に操作する構造とすることができる。
焼き釜16は例えば第1図及び第2図に示すように底面
にこね器37を具備し、こね器37によって収納容器1
4と水槽15から落し込まれた材料13と水をこね合せ
・ぐン生地を作る機能を持つ。
にこね器37を具備し、こね器37によって収納容器1
4と水槽15から落し込まれた材料13と水をこね合せ
・ぐン生地を作る機能を持つ。
こね器37としては例えば焼き釜16の底面に設けた回
転羽根37aと回転羽根37aの上部に突出させた固定
棒37bとによって構成することができる。このように
回転羽根37aの上部に固定棒37bを設けたことによ
り回転羽根37aと固定棒37bとの協@により材料1
3を有効にこね合せることができ回転羽根37aの回転
速度を遅く設定することができる。回転羽根37aの回
転速度を遅く設定することができることによりこね合せ
るときの騒音を小さくできる利点が得られる。
転羽根37aと回転羽根37aの上部に突出させた固定
棒37bとによって構成することができる。このように
回転羽根37aの上部に固定棒37bを設けたことによ
り回転羽根37aと固定棒37bとの協@により材料1
3を有効にこね合せることができ回転羽根37aの回転
速度を遅く設定することができる。回転羽根37aの回
転速度を遅く設定することができることによりこね合せ
るときの騒音を小さくできる利点が得られる。
尚固定棒37bの軸芯には感熱素子を収納し、この感熱
素子によって・ぐン生地の温度を測定するようにしてい
る。38はこね器37を駆動するモータを示し、ベルト
伝達機構39によシ回転力をこね器37に伝達する構造
とした場合を示す。
素子によって・ぐン生地の温度を測定するようにしてい
る。38はこね器37を駆動するモータを示し、ベルト
伝達機構39によシ回転力をこね器37に伝達する構造
とした場合を示す。
匣体11の内部には制御器41を設ける。この制御器4
1において仕上がυ時刻を設定すると、この仕上がり時
刻に間に合うように材料のこね合せ開始時刻を逆算によ
り求め第2図乃至第4図で説明した駆動機構を作動させ
て材料13及び水を焼き釜16に落し込むと共に、こね
器37を起動させ材料13と水をこね合せパン生地を作
る。・ぐン生地の温度が27℃〜29℃程度に上昇した
ことを固定棒37bに装着した感熱素子により検出する
とこね器37の動作を停止させ、−次発酵、ガス抜き、
二次発酵を経てヒータ17に通1する。
1において仕上がυ時刻を設定すると、この仕上がり時
刻に間に合うように材料のこね合せ開始時刻を逆算によ
り求め第2図乃至第4図で説明した駆動機構を作動させ
て材料13及び水を焼き釜16に落し込むと共に、こね
器37を起動させ材料13と水をこね合せパン生地を作
る。・ぐン生地の温度が27℃〜29℃程度に上昇した
ことを固定棒37bに装着した感熱素子により検出する
とこね器37の動作を停止させ、−次発酵、ガス抜き、
二次発酵を経てヒータ17に通1する。
この一連の動作を制御器41がシーケンス制御する。
焼き釜16の上部には蓋42が被せられ蓋42を取外す
ことにより焼き釜16から焼き上ったノクンを取出すこ
とができる構造となっている。蓋42の中央には孔43
を有し、この孔43を通じて焼き釜16に材料13と水
を落し込む構造となっている。
ことにより焼き釜16から焼き上ったノクンを取出すこ
とができる構造となっている。蓋42の中央には孔43
を有し、この孔43を通じて焼き釜16に材料13と水
を落し込む構造となっている。
孔43は材料13を落し込むためのものであるためその
開口面積が比較的大きい。このためパンを焼く場合にお
いて孔43が開放されていると焼き釜16から水分が蒸
発してしまうこととなる。
開口面積が比較的大きい。このためパンを焼く場合にお
いて孔43が開放されていると焼き釜16から水分が蒸
発してしまうこととなる。
従ってこの実施例では少なくとも・ぐンを焼く工程に入
る前に孔43を閉塞する手段を設けている。
る前に孔43を閉塞する手段を設けている。
44は孔43を閉塞するシャッタを示す。このシャッタ
44は蓋42に回動自在に取付けられ例えば第5図乃至
第7図に示すような機構により自動的に動作して孔43
を閉塞状態にする。つまりこの例ではこね器37を構成
する回転羽根37aが回転を始めたとき回転羽根37a
がレバー45を跳ってレバー45をバネ46の偏倚力に
よって回動させ、この回動によりレバー45とシャッタ
44との係合を外し、シャッタ44を自重によυ回動さ
せて孔43を閉塞させるように構成した場合を示す。
44は蓋42に回動自在に取付けられ例えば第5図乃至
第7図に示すような機構により自動的に動作して孔43
を閉塞状態にする。つまりこの例ではこね器37を構成
する回転羽根37aが回転を始めたとき回転羽根37a
がレバー45を跳ってレバー45をバネ46の偏倚力に
よって回動させ、この回動によりレバー45とシャッタ
44との係合を外し、シャッタ44を自重によυ回動さ
せて孔43を閉塞させるように構成した場合を示す。
つまりレバー45は軸47により第5図では紙面と直交
する方向に回動できるように支持する。
する方向に回動できるように支持する。
シャッタ44が開の状態にあるときレバー45とバネ4
6の関係は第7図に示す実線の位置関係となっている。
6の関係は第7図に示す実線の位置関係となっている。
よってレバー45はバネ46の偏倚力によって軸47を
中心に時計回り方向に回動偏倚されておシシャッタ44
に形成した突片48に係合しシャッタ44を開状態に保
持している。突片48には突起49を形成し、この突起
49にレバー45の遊端が係合しバネ46の偏倚力を係
止しレバー45の回動位置を第7図に示す実線位置に保
持する構造としている。
中心に時計回り方向に回動偏倚されておシシャッタ44
に形成した突片48に係合しシャッタ44を開状態に保
持している。突片48には突起49を形成し、この突起
49にレバー45の遊端が係合しバネ46の偏倚力を係
止しレバー45の回動位置を第7図に示す実線位置に保
持する構造としている。
シャッタ44が開の状態にあるときレバー45は第7図
に示す実線の位置に保持されているか回転羽根37aが
回転を始めるとレバー45の先端に回転羽根37mが係
合し第7図に示す矢印51の方向に偏倚力を受ける。レ
バー45の先端が矢印51の方向に動かされることによ
シパネ46は軸47の位置を通過しレバー45に与える
回動偏倚力の方向を反転さ老る。回動偏倚力の方向が反
転することによりレバー45はバネ46の偏倚力により
反時計回り方向に急速に回転し第7図に鎖線で示す位置
に達する。レバー45が第7図に示す鎖線の位置に達す
ると突片48はレバー45との係合から外れ自重により
回動し、第6図に示すように孔43を閉寒する状態とな
る。
に示す実線の位置に保持されているか回転羽根37aが
回転を始めるとレバー45の先端に回転羽根37mが係
合し第7図に示す矢印51の方向に偏倚力を受ける。レ
バー45の先端が矢印51の方向に動かされることによ
シパネ46は軸47の位置を通過しレバー45に与える
回動偏倚力の方向を反転さ老る。回動偏倚力の方向が反
転することによりレバー45はバネ46の偏倚力により
反時計回り方向に急速に回転し第7図に鎖線で示す位置
に達する。レバー45が第7図に示す鎖線の位置に達す
ると突片48はレバー45との係合から外れ自重により
回動し、第6図に示すように孔43を閉寒する状態とな
る。
〈発明の効果〉
上述したようにこの発明によれば、必要に応じて氷容器
18に氷19を収納することにより夏でも材料13と水
を4〜5℃程度まで冷しておくことができる。従ってこ
ね始めの材料13及び水の初期温度を夏でも4〜5℃に
冷却することができる。この結果夏でもこね合せ工程に
おいてp4ン生地の温度が27・℃〜29℃程度に上昇
するまでの時間を15分〜16分等変に延長することが
でき、質のよいノ母ン生地を得ることができ、夏でも味
のよいノンを作ることができる自動製797機を提供で
きる。
18に氷19を収納することにより夏でも材料13と水
を4〜5℃程度まで冷しておくことができる。従ってこ
ね始めの材料13及び水の初期温度を夏でも4〜5℃に
冷却することができる。この結果夏でもこね合せ工程に
おいてp4ン生地の温度が27・℃〜29℃程度に上昇
するまでの時間を15分〜16分等変に延長することが
でき、質のよいノ母ン生地を得ることができ、夏でも味
のよいノンを作ることができる自動製797機を提供で
きる。
〈発明の変形実施例〉
第8図、第9図及び第10図乃至第12図に焼き釜16
の開口部分を閉塞するシャッタ44の駆動機構に関する
他の実施例を示す。これらの実施例では焼き釜16の内
側において孔43を閉塞する構造とした場合を示す。
の開口部分を閉塞するシャッタ44の駆動機構に関する
他の実施例を示す。これらの実施例では焼き釜16の内
側において孔43を閉塞する構造とした場合を示す。
第8図及び第9図に示す例では回動レバー45に突起5
2を設け、この突起52によってシャッタ44を押し上
げる構造とした場合を示す。つまりシャッタ44は蓋4
2の裏側に回動自在に軸支され、焼き釜16の内部に垂
れ下る状態で孔43が開状態に維持される。レバー45
はシャッタ44が開の状態にあるとき第9図に鎖線で示
す位置にある。
2を設け、この突起52によってシャッタ44を押し上
げる構造とした場合を示す。つまりシャッタ44は蓋4
2の裏側に回動自在に軸支され、焼き釜16の内部に垂
れ下る状態で孔43が開状態に維持される。レバー45
はシャッタ44が開の状態にあるとき第9図に鎖線で示
す位置にある。
こね器37が起動され回転羽根37aが回転を始めるこ
とによシレパー45に第9図に示す矢印51の方向に力
が加えられるとレバー45は軸47を中心に反時計回り
方向に回動し、このとき突起52がシャ?り44を押し
上げ孔43を閉塞する。
とによシレパー45に第9図に示す矢印51の方向に力
が加えられるとレバー45は軸47を中心に反時計回り
方向に回動し、このとき突起52がシャ?り44を押し
上げ孔43を閉塞する。
第10図乃至第12図に示す実施例ではシャッタ44を
孔43の面と平行な方向に回動させることにより孔43
を閉塞するように構成した場合を示す。つまりシャッタ
44に支持片44aを突出形成し、この支持片44aの
先端を蓋42の裏側において軸53に上り回動自在に支
持し、シャッタ44を水平方向に回動自在に支持する。
孔43の面と平行な方向に回動させることにより孔43
を閉塞するように構成した場合を示す。つまりシャッタ
44に支持片44aを突出形成し、この支持片44aの
先端を蓋42の裏側において軸53に上り回動自在に支
持し、シャッタ44を水平方向に回動自在に支持する。
レバー45の遊端を支持片44aの一方の側辺に係合さ
せておき、レバー45の先端に第12図に示す矢印51
の方向の力が回転羽根47aから与えられることにより
、レバー45が軸47を中心に第12図の状態から反時
計回シ方向に回転し、シャッタ44を矢印54の方向に
回動させ孔43を閉塞する構造とした場合を示す。
せておき、レバー45の先端に第12図に示す矢印51
の方向の力が回転羽根47aから与えられることにより
、レバー45が軸47を中心に第12図の状態から反時
計回シ方向に回転し、シャッタ44を矢印54の方向に
回動させ孔43を閉塞する構造とした場合を示す。
シャッタ44の駆動機構としてはその他の構造として蓋
42の板面に沿ってスライド自在にシャッタ・44を取
付け、レバー45が回転羽根37aによりeかされるこ
とによりシャッタ44をバネの偏倚力により移動させ孔
43を塞ぐ構造とすることもできる。
42の板面に沿ってスライド自在にシャッタ・44を取
付け、レバー45が回転羽根37aによりeかされるこ
とによりシャッタ44をバネの偏倚力により移動させ孔
43を塞ぐ構造とすることもできる。
第1図はこの発明による自動製・ぐン機の全体の構造を
説明するための斜視図、第2図はこの発明の詳細な説明
するための断面図、第3図はこの発明に用いる収納容器
から焼き釜に材料を移す手段の一例を説明するための斜
視図、第4図はこの発明に用いる水槽から焼き釜に水を
移す手段の一例を説明するための斜視図、第5図乃至第
7図はこの発明に用いる焼き釜の蓋部分の構造を説明す
るための断面図、第8図及び第9図は焼き釜の蓋部分の
他の実施例を説明するための断面図、第10図及び第1
1図はこの発明に用いる焼き釜の蓋部分の更に他の実施
例を説明するための断面図、第12図は第10図、第1
1図の実施例の構造を説明するための斜視図である。 11・・・匣体、12・・・蓋、13・・・ノ9ンとな
る材料、14・・・収納容器、15・・・水槽、16・
・・焼き釜、17・・・ヒータ、18・・・冷却手段を
構成する氷容器、19・・・氷、21・・・断熱材、2
2・・・蓋、23・・・シャッタ、24・・・コック、
25・・りやイブ、26・・・軸、27.34・・・バ
ネ、29・・・回動爪、31.33・・・レバー、32
.36・・・電磁ソレノイド、37・・・こね器。 特許出原人 星電器製造株式会社
説明するための斜視図、第2図はこの発明の詳細な説明
するための断面図、第3図はこの発明に用いる収納容器
から焼き釜に材料を移す手段の一例を説明するための斜
視図、第4図はこの発明に用いる水槽から焼き釜に水を
移す手段の一例を説明するための斜視図、第5図乃至第
7図はこの発明に用いる焼き釜の蓋部分の構造を説明す
るための断面図、第8図及び第9図は焼き釜の蓋部分の
他の実施例を説明するための断面図、第10図及び第1
1図はこの発明に用いる焼き釜の蓋部分の更に他の実施
例を説明するための断面図、第12図は第10図、第1
1図の実施例の構造を説明するための斜視図である。 11・・・匣体、12・・・蓋、13・・・ノ9ンとな
る材料、14・・・収納容器、15・・・水槽、16・
・・焼き釜、17・・・ヒータ、18・・・冷却手段を
構成する氷容器、19・・・氷、21・・・断熱材、2
2・・・蓋、23・・・シャッタ、24・・・コック、
25・・りやイブ、26・・・軸、27.34・・・バ
ネ、29・・・回動爪、31.33・・・レバー、32
.36・・・電磁ソレノイド、37・・・こね器。 特許出原人 星電器製造株式会社
Claims (1)
- (1)A、パンとなる材料を予め収納しておく収納容器
と、 B、この収納容器に収納された材料に加えてパン生地を
作るための水を収納する水槽と、C、上記収納容器に収
納した材料及び水槽に収納した水を必要に応じて冷却す
る冷却手段と、 D、上記収納容器に収納された材料及び水槽に収納され
た水をこね器を具備した焼き釜に所定時刻に移す手段と
、 から成る自動製パン機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2833988A JPH01195819A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 自動製パン機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2833988A JPH01195819A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 自動製パン機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29255387A Division JPS63260511A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 自動製パン機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01195819A true JPH01195819A (ja) | 1989-08-07 |
JPH0367402B2 JPH0367402B2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=12245845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2833988A Granted JPH01195819A (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 自動製パン機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01195819A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2723819A1 (fr) * | 1994-08-31 | 1996-03-01 | Rondeaux Raymond | Procede et dispositif de distribution automatique des composants d'une pate dans un petrin |
EP3107399A4 (en) * | 2014-02-17 | 2017-11-08 | White Innovation D.M 2012 Ltd. | Automated on demand baking system |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP2833988A patent/JPH01195819A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2723819A1 (fr) * | 1994-08-31 | 1996-03-01 | Rondeaux Raymond | Procede et dispositif de distribution automatique des composants d'une pate dans un petrin |
EP3107399A4 (en) * | 2014-02-17 | 2017-11-08 | White Innovation D.M 2012 Ltd. | Automated on demand baking system |
US10022015B2 (en) | 2014-02-17 | 2018-07-17 | Genie Enterprise Ltd. | Automated on demand baking system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0367402B2 (ja) | 1991-10-22 |
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