JPH01195791A - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
- Publication number
- JPH01195791A JPH01195791A JP2007588A JP2007588A JPH01195791A JP H01195791 A JPH01195791 A JP H01195791A JP 2007588 A JP2007588 A JP 2007588A JP 2007588 A JP2007588 A JP 2007588A JP H01195791 A JPH01195791 A JP H01195791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- scanning line
- movement
- circuit
- luminance signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 67
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 49
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 17
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はテレビジョン受像機に関し、特に表示画像の画
質改善を目的とするいわゆるIDTV(imprOVe
d definition TV)に適用して好適なも
のである。
質改善を目的とするいわゆるIDTV(imprOVe
d definition TV)に適用して好適なも
のである。
[従来の技術]
NTSC方式では、輝度信号(Y信号)とクロマ信号(
C信号)の帯域幅を圧縮するために同一帯域内で周波数
多重化しており、また走査方法としてインターレース方
式を採用しているため、インターレース妨害、クロスカ
ラー妨害、ドットクロール妨害、垂直解像度劣化が発生
して表示画像の画質を低下させている。そこで、デジタ
ル信号処理を駆使して雨雪を改善するようにしたIDT
Vが既に提案されている。
C信号)の帯域幅を圧縮するために同一帯域内で周波数
多重化しており、また走査方法としてインターレース方
式を採用しているため、インターレース妨害、クロスカ
ラー妨害、ドットクロール妨害、垂直解像度劣化が発生
して表示画像の画質を低下させている。そこで、デジタ
ル信号処理を駆使して雨雪を改善するようにしたIDT
Vが既に提案されている。
第2図において、復調されて得られた、または、直接入
力されたコンポジットビデオ信号S1は、アナログ/デ
ジタル(A/D)変換器1によりデジタルデータに変換
され、Y/C分離回路2及び動き検出回路3に入力され
る。動き検出回路3では、この入力信号に基づきビデオ
信号の画像が動画であるか静止画であるかの動き検出を
行ない、検出信号S2A及び82BをそれぞれY/C分
離回路2、走査線補間回路4に与える。
力されたコンポジットビデオ信号S1は、アナログ/デ
ジタル(A/D)変換器1によりデジタルデータに変換
され、Y/C分離回路2及び動き検出回路3に入力され
る。動き検出回路3では、この入力信号に基づきビデオ
信号の画像が動画であるか静止画であるかの動き検出を
行ない、検出信号S2A及び82BをそれぞれY/C分
離回路2、走査線補間回路4に与える。
Y/C分離回路2では、検出信号S2Aに従い、コンポ
ジットビデオ信号が静止画の場合は、フレームメモリ5
を使用したフレーム間YC分離を行ない、動画の場合に
はラインメモリを使ってライン間YC分離を行なう。分
離された輝度信号S3A及びクロマ信号S3Bは、Y/
C処理回路7に与えられ、それぞれ所定の基準出力に処
理される。
ジットビデオ信号が静止画の場合は、フレームメモリ5
を使用したフレーム間YC分離を行ない、動画の場合に
はラインメモリを使ってライン間YC分離を行なう。分
離された輝度信号S3A及びクロマ信号S3Bは、Y/
C処理回路7に与えられ、それぞれ所定の基準出力に処
理される。
すなわち、色信号については色復調及び色相調整等がな
されて色差信号34Bが走査線補間回路4へ与えられる
。輝度信号S3Aについてはコントラスト等が調整され
、同様に出力輝度信号S4Aが走査線補間回路4に与え
られる。
されて色差信号34Bが走査線補間回路4へ与えられる
。輝度信号S3Aについてはコントラスト等が調整され
、同様に出力輝度信号S4Aが走査線補間回路4に与え
られる。
走査線補間回路4では、動き検出回路3からの検出信号
82Bにより、原信号S1が静止画の場合には、フィー
ルドメモリ8により一度貯えた1フイールド前の信号S
5を、動画の場合には、同一フィールド内の2ライン間
の平均信号を輝度信号S6Aの補間信号86Bとして倍
速変換回路9に与える。又、色差している。倍速変換回
路9はメモリに2ライン分の信号を同時に書込み、その
、書込みスピードの倍のスピードで1ラインずつ順
次読み出すことで最終的にノンインターレースの輝度信
号S7A及び色差信号37Bに変換している。以下、こ
れら信号をデジタル/アナログ(D/A)変換し、更に
マトリクス変換することで3原色信号を得ている。
82Bにより、原信号S1が静止画の場合には、フィー
ルドメモリ8により一度貯えた1フイールド前の信号S
5を、動画の場合には、同一フィールド内の2ライン間
の平均信号を輝度信号S6Aの補間信号86Bとして倍
速変換回路9に与える。又、色差している。倍速変換回
路9はメモリに2ライン分の信号を同時に書込み、その
、書込みスピードの倍のスピードで1ラインずつ順
次読み出すことで最終的にノンインターレースの輝度信
号S7A及び色差信号37Bに変換している。以下、こ
れら信号をデジタル/アナログ(D/A)変換し、更に
マトリクス変換することで3原色信号を得ている。
ところで、ビデオテープレコーダ(VTR)についても
、いわゆる5−VH8方式やED−β方式に従う画質改
善型のV ’r Rが提案されている。
、いわゆる5−VH8方式やED−β方式に従う画質改
善型のV ’r Rが提案されている。
これらV’l’Rは、伝送時に生じる画質劣化をできる
限り押さえるように輝度信号及びクロマ信号を分離して
出力し得るようになされており、ID’r■の中には、
これに対応してこれら分離信号を入力し得るようになさ
れたものがある。すなわち、第2図に示すように、Y/
C分離回路2とY/C処理回路7との間にスイッチ6A
及び6Bを設け、これらスイッチ6A及び6Bによって
分離入力モードにおいてはY/C分離回路2の出力信号
である輝度信号S3Aとクロマ信号S3Bに代えて、分
離入力された輝度信号S8A、クロマ信号S8BをA/
D変換器10A及びIOBを介してデジタルデータに変
換した輝度信号S9A及びクロマ信号S9BをY/C処
理回路7に直接入力させる。
限り押さえるように輝度信号及びクロマ信号を分離して
出力し得るようになされており、ID’r■の中には、
これに対応してこれら分離信号を入力し得るようになさ
れたものがある。すなわち、第2図に示すように、Y/
C分離回路2とY/C処理回路7との間にスイッチ6A
及び6Bを設け、これらスイッチ6A及び6Bによって
分離入力モードにおいてはY/C分離回路2の出力信号
である輝度信号S3Aとクロマ信号S3Bに代えて、分
離入力された輝度信号S8A、クロマ信号S8BをA/
D変換器10A及びIOBを介してデジタルデータに変
換した輝度信号S9A及びクロマ信号S9BをY/C処
理回路7に直接入力させる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、輝度信号及びクロマ信号が分離されて入
力された場合、Y/C分離回路2及び動き検出回路3に
信号が入力されないため、動き検出回路3は動作せず、
従って画像の動きを検出するのは不可能であり、検出信
号S2A、82Bも出力されない。その結果として走査
線補間回路4では、Y/C分離された画像信号が入力さ
れる場合には、常に動画が入力されたものと解釈して、
ライン間補間を行なわざるを得なかった。しかし、静止
画が入力されると、ライン間走査線補間が2次元処理で
あることにより、フィルタ効果が発生し、垂直解像度が
低下していた。
力された場合、Y/C分離回路2及び動き検出回路3に
信号が入力されないため、動き検出回路3は動作せず、
従って画像の動きを検出するのは不可能であり、検出信
号S2A、82Bも出力されない。その結果として走査
線補間回路4では、Y/C分離された画像信号が入力さ
れる場合には、常に動画が入力されたものと解釈して、
ライン間補間を行なわざるを得なかった。しかし、静止
画が入力されると、ライン間走査線補間が2次元処理で
あることにより、フィルタ効果が発生し、垂直解像度が
低下していた。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、輝度信
号及びクロマ信号が分離して入力されても画像の動きを
検出して動き適応型の走査線補間を行ない、表示画像の
垂直解像度を高めようとするものである。
号及びクロマ信号が分離して入力されても画像の動きを
検出して動き適応型の走査線補間を行ない、表示画像の
垂直解像度を高めようとするものである。
し課題を解決するための手段]
かかる課題を解決するために、本発明においては、コン
ポジットビデオ信号を入力して動き検出する第1の動き
検出手段と、コンポジットビデオ信号を輝度信号及びク
ロマ信号に分離するY/C分離手段と、到来する輝度信
号及び復調色信号を走査線補間する走査線補間手段とを
備え、第1の動き検出手段の検出信号に応じてY/C分
離手段及び走査線補間手段が適応動作するものであって
、外部装置から輝度信号及びクロマ信号が分離した形で
入力され、Y/C分離手段以降の処理系を共通に用いて
外部装置からの輝度信号及びクロマ信号を処理するテレ
ビジョン受像機において、外部装置からの輝度信号及び
クロマ信号の少なくとも一方を入力して動き検出する第
2の動き検出手段と、外部装置からの信号を処理すると
きに、第2の動き検出手段の検出信号を第1の動き検出
手段に代えて走査線補間手段に与える切換手段とを設け
た。
ポジットビデオ信号を入力して動き検出する第1の動き
検出手段と、コンポジットビデオ信号を輝度信号及びク
ロマ信号に分離するY/C分離手段と、到来する輝度信
号及び復調色信号を走査線補間する走査線補間手段とを
備え、第1の動き検出手段の検出信号に応じてY/C分
離手段及び走査線補間手段が適応動作するものであって
、外部装置から輝度信号及びクロマ信号が分離した形で
入力され、Y/C分離手段以降の処理系を共通に用いて
外部装置からの輝度信号及びクロマ信号を処理するテレ
ビジョン受像機において、外部装置からの輝度信号及び
クロマ信号の少なくとも一方を入力して動き検出する第
2の動き検出手段と、外部装置からの信号を処理すると
きに、第2の動き検出手段の検出信号を第1の動き検出
手段に代えて走査線補間手段に与える切換手段とを設け
た。
[作用1
コンポフッ1〜ビデオ信号の処理時においては、第1の
動き検出手段が動き検出してその検出信号をY/C分離
手段に与えて動きに適応して輝度信号及びクロマ信号に
分離させると共に、第1の動き検出手段からの検出出力
を切換手段を介して走査線補間手段に与えて動きに適応
して走査線補間させる。
動き検出手段が動き検出してその検出信号をY/C分離
手段に与えて動きに適応して輝度信号及びクロマ信号に
分離させると共に、第1の動き検出手段からの検出出力
を切換手段を介して走査線補間手段に与えて動きに適応
して走査線補間させる。
他方、外部装置からのY/C分離された信号の処理時に
おいては、入力された輝度信号またはクロマ信号の少な
くとも一方から第2の動き検出手段が動き検出してその
検出出力を切換手段を介して走査線補間手段に与えて動
きに適応して走査線補間させる。
おいては、入力された輝度信号またはクロマ信号の少な
くとも一方から第2の動き検出手段が動き検出してその
検出出力を切換手段を介して走査線補間手段に与えて動
きに適応して走査線補間させる。
その結果、いずれの処理時においても動きに適応して走
査線補間させることができ、表示画像の垂直解像度を高
めることができる。
査線補間させることができ、表示画像の垂直解像度を高
めることができる。
「実施例]
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳述する
。
。
第1図において、コンポジットビデオ信号S10は、A
/D変換器11でデジタルビデオ信号S11に変換され
、Y/C分離回路12と第1の動き検出回路13とスイ
ッチ15を通してフレームメモリ14Aとにそれぞれ入
力される。このビデオ信号Sllは、フレームメモリ1
4Aを介して1フレームだけ遅延された後、スイッチ1
6及び17を順次通してフレームメモリ14Bに与えら
れ、このフレームメモリ14Bを介してさらに1フレー
ムだけ遅延され、スイッチ18を通して第1の動き検出
回路13及びY/C+離回路12に与えられる。
/D変換器11でデジタルビデオ信号S11に変換され
、Y/C分離回路12と第1の動き検出回路13とスイ
ッチ15を通してフレームメモリ14Aとにそれぞれ入
力される。このビデオ信号Sllは、フレームメモリ1
4Aを介して1フレームだけ遅延された後、スイッチ1
6及び17を順次通してフレームメモリ14Bに与えら
れ、このフレームメモリ14Bを介してさらに1フレー
ムだけ遅延され、スイッチ18を通して第1の動き検出
回路13及びY/C+離回路12に与えられる。
第1の動き検出回路13は、原ビデオ信号S11と2フ
レーム前のビデオ信号S12及び1フレーム前のビデオ
信号12Aとから原ビデオ信号S11の画像の動きを検
出し、動き検出信号513A及び5L3Bを出力する。
レーム前のビデオ信号S12及び1フレーム前のビデオ
信号12Aとから原ビデオ信号S11の画像の動きを検
出し、動き検出信号513A及び5L3Bを出力する。
動き検出信号513AはY/C分離回路12に与えられ
、Y/C分離回路12は、ビデオ信号Sllから輝度信
号514A及びクロマ信号514Bを、検出信号513
Aに従って静止画、動画でそれぞれ別の分離方式によっ
て分離して出力する。分離された輝度号514A及びク
ロマ信号514Bの出力端子は、それぞれスイッチ19
及び20の接点19a及び20aに接続されており、ス
イッチの選択によりY/C処理回路21に入力される。
、Y/C分離回路12は、ビデオ信号Sllから輝度信
号514A及びクロマ信号514Bを、検出信号513
Aに従って静止画、動画でそれぞれ別の分離方式によっ
て分離して出力する。分離された輝度号514A及びク
ロマ信号514Bの出力端子は、それぞれスイッチ19
及び20の接点19a及び20aに接続されており、ス
イッチの選択によりY/C処理回路21に入力される。
Y/C処理回路21は、輝度信号に対してはコントラス
ト調整等の種々の輝度信号処理を行ない、クロマ信号に
対しては色復調等の処理を行なってその処理後の輝度信
号515A及び色差信号815Bをそれぞれ走査線補間
回路22に与える。
ト調整等の種々の輝度信号処理を行ない、クロマ信号に
対しては色復調等の処理を行なってその処理後の輝度信
号515A及び色差信号815Bをそれぞれ走査線補間
回路22に与える。
走査線補間回路22には第1の動き検出回路13の動き
検出信号5L3Bがスイッチ23の接点23aを通り入
力される。当該検出信号に基づいて走査線補間回路22
は、動画及び静止画についてそれぞれ別の走査線補間方
式(フィールド間補間及びライン間補間)に従い、補間
信号を作る。
検出信号5L3Bがスイッチ23の接点23aを通り入
力される。当該検出信号に基づいて走査線補間回路22
は、動画及び静止画についてそれぞれ別の走査線補間方
式(フィールド間補間及びライン間補間)に従い、補間
信号を作る。
これにより走査線補間回路22は輝度信号316A、T
h1m度補間信号5L6B、色復調信号516C1色復
調補間信号516Dを倍速変換回路24に与える。倍速
変換回路24は各信号及び補間信号から時間軸を1/2
に圧縮してノンインターレース方式に変換された輝度信
号517A及び色差信号5L7Bを形成する。これら信
号は、図示しないD/A変換器に与えられ、その後マト
リックス回路等を経て原色信号等に復調されブラウン管
に表示される。
h1m度補間信号5L6B、色復調信号516C1色復
調補間信号516Dを倍速変換回路24に与える。倍速
変換回路24は各信号及び補間信号から時間軸を1/2
に圧縮してノンインターレース方式に変換された輝度信
号517A及び色差信号5L7Bを形成する。これら信
号は、図示しないD/A変換器に与えられ、その後マト
リックス回路等を経て原色信号等に復調されブラウン管
に表示される。
他方、5−VH8等のVTRからの出力信号である、輝
度信号及びクロマ信号に分離されたビデオ信号を入力す
る場合には、各スイッチ15.16.17.18.19
.20.23は各々接点aから接点すに切換わる。これ
により入力されたY/C分離ビデオ信号は以下に述べる
各処理回路により処理されてブラウン管に表示される。
度信号及びクロマ信号に分離されたビデオ信号を入力す
る場合には、各スイッチ15.16.17.18.19
.20.23は各々接点aから接点すに切換わる。これ
により入力されたY/C分離ビデオ信号は以下に述べる
各処理回路により処理されてブラウン管に表示される。
始めに、入力されたY/C分離ビデオ信号は、A/D変
換器25及び26によりデジタル信号にそれぞれ変換さ
れる。変換された輝度信号518Aは第2の動き検出回
路27と、スイッチ15を通ってフレームメモリ14A
と、スイッチ19を通ってYC処理回路21とに入力さ
れる。
換器25及び26によりデジタル信号にそれぞれ変換さ
れる。変換された輝度信号518Aは第2の動き検出回
路27と、スイッチ15を通ってフレームメモリ14A
と、スイッチ19を通ってYC処理回路21とに入力さ
れる。
他方、デジタル信号に変換されたクロマ信号818Bは
、第2の動き検出回路27と、スイッチ17を通ってフ
レームメモリ14Bと、スイッチ20を通ってYC処理
回路21とに入力される。
、第2の動き検出回路27と、スイッチ17を通ってフ
レームメモリ14Bと、スイッチ20を通ってYC処理
回路21とに入力される。
この分離入力モードの場合、フレームメモリ14Aは輝
度信号518Aを1フレームだけ遅延させる。この遅延
された輝度信号819は、スイッチ16を通って第2の
動き検出回路27に与えられる。一方のフレームメモリ
14Bは、クロマ信号5L4Bを1フレームだけ遅延さ
せるものとして動作し、このフレームメモリ14Bによ
って遅延されたクロマ信号S20がスイッチ18を通っ
て第2の動き検出回路27に与えられる。
度信号518Aを1フレームだけ遅延させる。この遅延
された輝度信号819は、スイッチ16を通って第2の
動き検出回路27に与えられる。一方のフレームメモリ
14Bは、クロマ信号5L4Bを1フレームだけ遅延さ
せるものとして動作し、このフレームメモリ14Bによ
って遅延されたクロマ信号S20がスイッチ18を通っ
て第2の動き検出回路27に与えられる。
第2の動き検出回路27では、輝度信号及びクロマ信号
のそれぞれについて独立して1フレ一ム前後の信号に基
づいて画像の動きを判別し、各判別結果を総合的に判断
して最終的に動きを判別し、検出信号S21をスイッチ
23を通して走査線補間回路22へ出力する。
のそれぞれについて独立して1フレ一ム前後の信号に基
づいて画像の動きを判別し、各判別結果を総合的に判断
して最終的に動きを判別し、検出信号S21をスイッチ
23を通して走査線補間回路22へ出力する。
一方、Y/C処理回路21には、スイッチ1つ及び20
を介して上述したように分離されて当該テレビジョン受
像機に与えられた、ビデオ信号の輝度信号518A及び
クロマ信号518Bが入力され、コンポジットビデオ信
号の処理モード選択時と同様の処理を行ない、輝度信号
515A及び色復調信号5L5Bとして走査線補間回路
22に出力する。
を介して上述したように分離されて当該テレビジョン受
像機に与えられた、ビデオ信号の輝度信号518A及び
クロマ信号518Bが入力され、コンポジットビデオ信
号の処理モード選択時と同様の処理を行ない、輝度信号
515A及び色復調信号5L5Bとして走査線補間回路
22に出力する。
当該分離入力モードにおいては走査線補間回路22には
、上述したようにスイッチ23を介して第2の動き検出
回路27による検出信号S21が与えられ、この動き検
出信号S21により補間方式が選択されて走査線が補間
される。以降の処理は、コンポジットビデオ信号を処理
する場合と同様であるのでその説明は省略する。
、上述したようにスイッチ23を介して第2の動き検出
回路27による検出信号S21が与えられ、この動き検
出信号S21により補間方式が選択されて走査線が補間
される。以降の処理は、コンポジットビデオ信号を処理
する場合と同様であるのでその説明は省略する。
従って、上述の実施例によれば、輝度信号及びクロマ信
号に分離されて入力されるビデオ信号専用の第2の動き
検出回路27を設けると共に、2つのフレームメモリ1
4A及び14Bを設け、コンポジットビデオ信号の処理
時においては2フレーム及び1フレームだけ異なるコン
ポジットビデオ信号から第1の動き検出回路13によっ
て動き検出してY/C分離及び走査線補間を動き適応し
て行ない、Y/C分離入力の処理時においては第2の動
き検出回路27によって動き検出して走査線補間を動き
に適応して行なうようにしたので、いずれの処理モード
においても表示画像の垂直解像度を高めることができる
。
号に分離されて入力されるビデオ信号専用の第2の動き
検出回路27を設けると共に、2つのフレームメモリ1
4A及び14Bを設け、コンポジットビデオ信号の処理
時においては2フレーム及び1フレームだけ異なるコン
ポジットビデオ信号から第1の動き検出回路13によっ
て動き検出してY/C分離及び走査線補間を動き適応し
て行ない、Y/C分離入力の処理時においては第2の動
き検出回路27によって動き検出して走査線補間を動き
に適応して行なうようにしたので、いずれの処理モード
においても表示画像の垂直解像度を高めることができる
。
なお、上述の実施例においては、動き検出用のフレーム
メモリを2フレ一ム分としたが、従来と同様に1フレ一
ム分とし、動き検出回路27の画像の動き検出を輝度信
号のみについて実施するようにしても良い。
メモリを2フレ一ム分としたが、従来と同様に1フレ一
ム分とし、動き検出回路27の画像の動き検出を輝度信
号のみについて実施するようにしても良い。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、外部装置から輝度信号
及びクロマ信号が分離されて入力される場合にも、動き
適応型で走査線補間をすることができ、この場合にも表
示画像の垂直解像度を高めることができるテレビジョン
受像機を得ることができる。
及びクロマ信号が分離されて入力される場合にも、動き
適応型で走査線補間をすることができ、この場合にも表
示画像の垂直解像度を高めることができるテレビジョン
受像機を得ることができる。
第1図は本発明によるテレビジョン受像機の−実施例を
示すブロック図、第2図は従来装置の構成を示すブロッ
ク図である。 13・・・第1の動き検出回路、14A、14B・・・
フレームメモリ、22・・・走査線補間回路、27・・
・第2の動き検出回路。
示すブロック図、第2図は従来装置の構成を示すブロッ
ク図である。 13・・・第1の動き検出回路、14A、14B・・・
フレームメモリ、22・・・走査線補間回路、27・・
・第2の動き検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンポジットビデオ信号を入力して動き検出する第1の
動き検出手段と、上記コンポジットビデオ信号を輝度信
号及びクロマ信号に分離するY/C分離手段と、到来す
る輝度信号及び復調色信号を走査線補間する走査線補間
手段とを備え、上記第1の動き検出手段の検出信号に応
じて上記Y/C分離手段及び走査線補間手段が適応動作
するものであって、外部装置から輝度信号及びクロマ信
号が分離した形で入力され、上記Y/C分離手段以降の
処理系を共通に用いて上記外部装置からの輝度信号及び
クロマ信号を処理するテレビジョン受像機において、 上記外部装置からの輝度信号及びクロマ信号の少なくと
も一方を入力して動き検出する第2の動き検出手段と、 上記外部装置からの信号を処理するときに、上記第2の
動き検出手段の検出信号を上記第1の動き検出手段に代
えて上記走査線補間手段に与える切換手段とを設けたこ
とを特徴とするテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007588A JPH01195791A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007588A JPH01195791A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | テレビジョン受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01195791A true JPH01195791A (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=12016978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007588A Pending JPH01195791A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01195791A (ja) |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP2007588A patent/JPH01195791A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930005189B1 (ko) | 텔레비젼 수상기의 신호처리회로 | |
US5329314A (en) | Method and apparatus for video signal interpolation and progressive scan conversion | |
JP2952631B2 (ja) | ビデオメモリ装置 | |
JPS62276983A (ja) | 逐次走査システム | |
JPS6390987A (ja) | 動き検出回路 | |
JP2736699B2 (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
JPH0257081A (ja) | テレビジョン信号送信装置およびテレビジョン信号受信装置 | |
JPH0779476B2 (ja) | 輝度信号色信号分離回路 | |
JPH0832025B2 (ja) | 動き摘応型信号処理回路 | |
JPH03190473A (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
JPH01195791A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JP2522820B2 (ja) | テレビジョン映像信号の画質改善回路 | |
JP2574370B2 (ja) | 画質改善用走査変換装置 | |
JP2730065B2 (ja) | テレビジョン受像機及び動き検出回路 | |
JP2517652B2 (ja) | 帯域圧縮テレビジョン信号の受信装置 | |
JP2730066B2 (ja) | 動き検出信号の処理回路 | |
JP2574296B2 (ja) | テレビジョン信号処理装置 | |
JP2514221B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
JP2519526B2 (ja) | 信号処理装置 | |
JPH0229177A (ja) | テレビジョン映像信号の画質改善回路 | |
JPH07123373A (ja) | テレビジョン信号のデコード装置 | |
JP2727570B2 (ja) | 動き検出信号の処理回路 | |
JPH11196295A (ja) | ノイズ低減回路 | |
JPS623579A (ja) | 画像信号変換装置 | |
JPS6382077A (ja) | 順次走査変換装置 |