JPH01194708A - インピーダンス切替制御回路 - Google Patents

インピーダンス切替制御回路

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JPH01194708A
JPH01194708A JP63019923A JP1992388A JPH01194708A JP H01194708 A JPH01194708 A JP H01194708A JP 63019923 A JP63019923 A JP 63019923A JP 1992388 A JP1992388 A JP 1992388A JP H01194708 A JPH01194708 A JP H01194708A
Authority
JP
Japan
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impedance
circuit
parallel
switch
series
Prior art date
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Pending
Application number
JP63019923A
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English (en)
Inventor
Ichiro Iijima
飯島 一郎
Yukio Kunihiro
幸雄 国広
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Fujitsu Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 5組の受動素子を直列に接続し、これらに2組の能動素
子を接続した一般化インピーダンス変換器により構成さ
れる回路のインピーダンスを切り替えるインピーダンス
切替制御回路に関し、一般化インピーダンス変換器によ
り構成される回路のインピーダンスを高精度に切り替え
ることを目的とし、 能動素子の出力端に直列あるいは並列、または直並列に
接続した複数の受動素子のうち少な(とも1つをスイッ
チで選択する態様で能動素子の入力端に接続するように
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、5組の受動素子を直列に接続し、これらに2
&1lI7)能動素子を接続した一般化インピーダンス
変換器により構成される回路のインピーダンスを切り替
えるインピーダンス切替制御回路に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点3本出願
は、第4図に示すように、2つのオペアンプ1.2と、
Z、ないしZ、からなる5つのインビーダンスを図示の
ように接続したものに関するものである。特にインピー
ダンスZ、を取り除いた部分は、一般、イヒインピーダ
ンス変換器(以下GICという)と呼ばれている。この
回路のインピーダンスZは、下式(11によって算出さ
れる。
Z=ZI  Z3 Z5 /Z2 Z4  ・・・・・
・・+11従来、この式(1)によって算出される第4
図回路のインピーダンスZを切り替える場合、第5図に
示すように、−殻内に受動素子Z、いZ、2.253・
・・に直列にスイッチSW+ 、SWz 、SW3・・
・を設け、いずれかを閉状態にするようにしていた。こ
のため、スイッチsw、、swz 、SW3 ・・・を
閉状態にした時に発生する当該スイッチの接触抵抗及び
オン抵抗などによって、高い精度で所望のインピーダン
ス2に切り替えることができないという問題点があった
本発明は、−膜化インピーダンス変換器により構成され
る回路のインピーダンスを高精度に切り替えることを目
的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図を参照して問題点を解決するための手段を説明す
る。
第1図(イ)から(ニ)において、オペアンプl、2は
能動素子であって、2つの入力端子(+(正極性の入力
端子)、−(負極性の入力端子))をもつリニア増幅器
である。
Z7、Z7、Zl、Z4、Z、などは、インピーダンス
である。
SW+ 、SWz 、SW3などは、スイッチである。
〔作用〕
本発明は、第1図(イ)から(ニ)に示すように、5組
のインピーダンスを直列あるいは並列、または直並列に
接続し、これらに図示のようにオペアンプ1.2などの
能動素子を接続して一般化インピーダンス変換器(G 
I C)を構成し、オペアンプl、2の出力端に直列、
並列、あるいは直列・並列に予め接続したインピーダン
スのうち、少なくとも1つのスイッチSW+ 、SWt
  ・・・を閉状態にしてオペアンプ1.2の入力端に
接続し、回路全体のインピーダンスZ1を切り替えるよ
うにしている。
従って、スイッチSW、 、swt ・・・を閉状態す
る際に発生する当該スイッチsw、 、SWt・・・の
接触抵抗及びオン抵抗などがオペアンプ1.2の入力に
直列接続される態様となり、オペアンプの利得によって
回路全体のインピーダンスの精度に誤差を与えることな
く、高精度にインピーダンスZ、を切り替えることが可
能となる。
〔実施例〕
まず、第2図を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図において、+1) GICを構成するオペアンプ
1.2の入力端に、スイッチsw、 、SW。
・・・の接触抵抗及びオン抵抗などのような図示小さな
抵抗Rを挿入しても、当該オペアンプ1.2の入力イン
ピーダンスに比し極めて小さいので、この回路全体のイ
ンピーダンスZに対して誤差を与えることはない。この
ため、本発明は、描記回路のインピーダンスZを高精度
に切り替えるために、オペアンプ1.2の入力端にスイ
ッチSW1、SW、  ・・・がいわば直列に接続され
るように構成する。
(2)  オペアンプ1.2の出力端は、当該オペアン
プ1,2によって一定電圧になるように負帰還制御され
ており、いわば電圧源と考えられる。この電圧源となる
特性があるため、第2図図中A−B間、およびB−C間
に並列にインピーダンスを複数組接続しても、式ill
によって表されるインピーダンスZの値が変化すること
はない。従って、本発明は、このA−B間、およびB−
C間に並列にインピーダンスを複数組接続しておき、少
なくとも1つのスイッチ”’ W + 、S W z 
 ・・・を閉状態にして選択し、オペアンプ1.2の入
力端に接続して回路のインピーダンスZを高精度に切り
替えるようにしている。以下第1図(イ)から(ニ)を
用いて本発明の1実施例の構成および動作を順次詳細に
説明する。
第1図(イ)は、B−C間に図示のように、インピーダ
ンスz4IとZs+s z42とZSt、ZAlと2.
3・・・を直列に接続したものをn組並列に予め接続し
ておき、スイッチSW1..SWz ・・・のいずれか
を閉状態にしてオペアンプ2の入力端に接続するように
している。この時の回路のインピーダンスZ+  (+
=1ないしnのうちのいすか)は下式(2)で表される
Zi  = ZI   Z2  Zsi/Zt  ZA
l  ”  ”  ・ ・ (2+ここで、B−C間に
並列接続されたインピーダンス241 + 251% 
Za*+ Zszなどは、回路の全体のインピーダンス
Ztに影響を与えることはない(第2図を用いて説明し
た理由(2))。また、スイッチSW、などを閉状態に
した時に発生する接触抵抗及びオン抵抗などは、オペア
ンプ2の入力抵抗に比し、極めて小さいので、式(2)
の精度を劣化させることはない(第2図を用いて説明し
た理由(1))。
第1図(ロ)は、B−C間に図示のように、インピーダ
ンスZAIからZA(msllを予め直列に接続してお
き、スイッチS W+ −S Wt  ・・・のいずれ
かを閉状態にしてオペアンプ2の入力端に接続するよう
にしている。この時の回路のインピーダンスZ、は下式
(3)で表される。
Zi =Z、Zs  (Z□1.I、+・・・+ZA(
ll+11)/zz  (Z□+・・・+ZAり  ・
・・(3)ここで、i  (i=1ないしnのうちのい
ずれか)は、閉状態にしたスイッチSWtに対応するも
のである。例えばスイッチSWtを閉状態にした場合に
は、回路全体のインピーダンスZ2は下式(4)となる
Zz −ZI  Zo  (ZA3+・・・+ZA+□
l、)/Zz  (ZAI+ZAl)  ・・・・・・
・(4)第1図(ハ)は、A−B間に図示のように、イ
ンピーダンスZ!IとZ、いZ。とZ。5Zt3とZ2
.・・・を直列に接続したものをn組並列に予め接続し
ておき、スイッチSWI 、SW、  ・・・のいずれ
かを閉状態にしてオペアンプ1,20入力端に夫々接続
するようにしている。この時の回路全体のインピーダン
スZ+(i=1ないしnのうちのいずれか)は下式(5
)で表される。
Zl =Z+  ZsiZs /ZttZ<  ・・・
・・・(51第1図(ニ)は、A”B間に図示のように
、インピーダンスZ1からZl(、l*I)を予め直列
に接続しておき、スイッチSW+ 、$w、  ・・・
のいずれかを閉状態にしてオペアンプ1.2の入力端に
夫々接続するようにしている。この時の回路全体のイン
ピーダンスZiは下式(6)で表される。
ZI = ZI  (Zm+i++1 ” ” ’ +
 2mT11++1) Zsz(Z1+・・・+Z富L
)z4 ・・・(6)ここで、r  N=1ないしnの
いずれか)は、閉状態にしたスイッチSW、に対応する
ものである。例えばスイッチSW2を閉状態にした場合
には、回路全体のインピーダンスZ2は下式(7)とな
る。
Zz =Z+  CZm3+ ” °+Z婁(+1◆+
+) Z5/ (Zs++Z++t) Za  ・・・
・・・・(7)以上のように、オペアンプ1.2の出力
端に直列あるいは並列に予め接続したインピーダンスを
、スイッチで選択する態様でオペアンプL、2の入力端
に接続することにより、GICにより構成される回路の
インピーダンスZrを高精度に切り替えることが可能と
なる。
次に、第3図は、第1図(イ)から(ニ)に示す回路を
組合わせた例を示す。これは、A−B間に図示のように
、インピーダンスZtI(!:Z、I、Z■とZ。、Z
AlとZAlとZA3を直列に接続したものを並列に予
め接続しておき、スイッチsw^3、SWA!、5WA
2、sw^、のうちの少な(とも1つを閉状態にしてオ
ペアンプ1.2の入力端に夫々接続すると共に、B−C
間に図示のように、インピーダンスz41とZSt、Z
lとZIlzとZ113、ZCIとZ2とZCSを直列
に接続したものを並列に予め接続しておき、スイッチS
 W sいsWo、swo、SW、いWllsのうちの
少なくとも1つを閉状態にしてオペアンプ2の入力端に
接続するようにしている。
このように、本発明は、オペアンプ1,2の出力端であ
るA−B間、およびB−C間に並列あるいは直列にイン
ピーダンスを接続し、スイッチを用いて選択してオペア
ンプ1.2の入力端に接続することにより、GrCによ
り構成される回路のインピーダンスZ、を高精度かつき
め細かく所定の値に切り替えることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、一般化インピー
ダンス変換器(G I C)を構成する能動素子の出力
端に直列あるいは並列、または直並列にインピーダンス
を接続しておき、これをスイッチで選択する態様で当該
能動素子の入力端に接続してGICにより構成される回
路のインピーダンス値を切り替える構成を採用している
ため、切り替えスイッチを閉状態にした時に生じる接触
抵抗及びオン抵抗などの影響を受けることなく、一般化
インピーダンス変換器により構成される回路のインピー
ダンスの切り替えを極めて高精度に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の概
念説明図、第3図は本発明の他の実施例構成図、第4図
は一般化インピーダンス変換器の構成図、第5図は従来
の一般化インピーダンス変換器の切替方式を表す。 図中、1,2はオペアンプ、Zt 、Zt 、Z3、Z
4、Z、などはインピーダンス、SW、、SW2などは
スイッチを表す。 第1図 オ(づし日月のお1分、1也日月口 笛 2 図 第  牛  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 5組の受動素子を直列に接続し、これらに2組の能動素
    子を接続した一般化インピーダンス変換器により構成さ
    れる回路のインピーダンスを切り替えるインピーダンス
    切替制御回路において、能動素子の出力端に直列あるい
    は並列、または直並列に接続した複数の受動素子のうち
    少なくとも1つをスイッチで選択する態様で能動素子の
    入力端に接続するように構成したことを特徴とするイン
    ピーダンス切替制御回路。
JP63019923A 1988-01-29 1988-01-29 インピーダンス切替制御回路 Pending JPH01194708A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58179008A (ja) * 1982-04-01 1983-10-20 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン 信号の増幅及び/又は減衰回路
JPS58200623A (ja) * 1982-05-17 1983-11-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可変減衰回路
JPS6041811A (ja) * 1983-08-17 1985-03-05 Mitsubishi Electric Corp アクテイブ・フイルタ回路

Patent Citations (3)

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