JPH01191546A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH01191546A
JPH01191546A JP63014478A JP1447888A JPH01191546A JP H01191546 A JPH01191546 A JP H01191546A JP 63014478 A JP63014478 A JP 63014478A JP 1447888 A JP1447888 A JP 1447888A JP H01191546 A JPH01191546 A JP H01191546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
test
signal line
facsimile
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP63014478A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Fukuda
福田 正巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63014478A priority Critical patent/JPH01191546A/ja
Publication of JPH01191546A publication Critical patent/JPH01191546A/ja
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  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、デジタル回線網に接続されて使用されるファ
クシミリ装置に関する。
(従来の技術) CGITT勧告に準拠したG4型ファクシミリ装置は、
通常回線終端装置(DCE>を介してデジタル回線網に
接、続されて、デジタルファクシミリ通信を行うように
構成される。このような構成にて通信上の不具合が発生
した場合、上記ファクシミリ装置、回線終端装置、デジ
タル回線網のいずれかに前記不具合の原因があるのか切
り分けてチエツクする必要がある。通常、回線終端装置
には折り返し試験が可能なものもあるが、ファクシミリ
装置に折り返し試験用の信号発生機能がついていないた
め、折り返し試験ができず、不具合の原因がデジタル回
線網側かファクシミリ側かの区別もできない欠点があっ
た。また、ファクシミリ装置こ折り返し試験用の信号発
生機能があっても、折り返し試験は回線終端装置を介し
て行うため、前τd不具合の原因がデジタル回線網側か
ファクシミリ装置側かの区別はできても、ファクシミリ
装置あるいは、ファクシミリ装置と回線終端装置を接続
するケーブル又は、回線路@装置のいずれかに前記不具
合の原因があるのかをチエツクすることができないとい
う欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来のデジタル通信用のファクシミリ装置では、フ
ァクシミリ装置単体としての自己折り返し試験ができな
いため、−旦通信上の不具合が発生した場合、通信シス
テムを構成するいずれの機器に前記不具合の原因がおる
かを特定しえる折り返し試験ができないという欠点があ
った。従って、正常な機器と取り代えて不具合発生機器
を特定することにより前記原因の究明がなされているた
め、手間及び時間がかかるという欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、回線終端
装置を切り離した状態で自己折り返し試験ができるファ
クシミリ装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、デジタル回線網を介してデジタル画像送受信
を行うことができるファクシミリ装置において、このフ
ァクシミリ装置に接続される送信側の信号線に試験信号
を送出する試験信号送出手段と、前記送信側の信号線を
伝送されてきた試験信号を前記ファクシミリ装置に接続
される受信側の信号線に折り返す信号折り返し手段と、
送信側の信号線に送出した試験信号と受信側の信号線か
ら折り返されてきた信号とを比較して異常の有無を判定
する判定手段と、この判定手段の判定結果を表示する表
示手段とを具備した構成を有している。
(作用) 本発明のファクシミリ装置において、試験信号送出手段
はファクシミリ装置に接続される送信側の信号線に試験
信号を送出する。信号折り返し手段は前記送信側の信号
線を伝送されてきた試験信号を前記ファクシミリ装置に
接続される受信側の信号線に折り返す。判定手段は送信
側の信号線に送出した試験信号と受信側の信号線から折
り返されてきた信号を比較して異常の有無を判定して、
この結果を表示手段に出力する。表示手段は異常の有無
を表示する。これにより、ファクシミリ装置に自己折り
返し機能を持たせることができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明のファクシミリ装置をデジタル回線網に接続
する場合の一実施例を示したブロック図でおる。ファク
シミリ装置1は接続ケーブル2を通して回線終端装置3
に接続され、回線終端装置3はデジタル回線網4に接続
されている。
このような構成にてファクシミリ装置1は例えばCCI
TT勧告のG4モードにてデジタル画信号をデジタル回
線網4に対して送受する。第2図(A) 、(B)は第
1図の構成にて通信上の不具合が発生した場合にファク
シミリ装置1が折り返し試験を行う方式を示した図でお
り、(A)の方式はファクシミリ装置1に直接試験用ユ
ニット7を接続した例で、(8)はファクシミリ装置1
にケーブル2を介して試験用ユニット7を接続した例で
ある。
ここで、第3図は上記第2図(A)の方式にてファクシ
ミリ装置1の折り返し試験時の詳細構成例を示したブロ
ック図である。ファクシミリ装置1はファクシミリ側接
続コネクタ5、試験用ユニット側接続コネクタ6を介し
て試験用ユニット7に接続されている。ファクシミリ装
置1の通信制御部11はCPU111とシリアル出力ボ
ート(SIlo>112及ヒパラレル出力、t?−ト(
P l10) 113 カら成っており、更に信号線下
、C,R1■、Sを介してファクシミリ側接続コネクタ
5に接続されると共に、バスを介してオペレーションパ
ネル部12が接続されている。ここで、信号線T、Rは
データ送信、受信用で、信号線C,Iはステータス送信
、受信用である。また、14は折り返し試験時に通信制
御部11に切換スイッチ13を介してクロックを供給す
るクロック回路でおる。一方、試験用ユニットは上記し
た接続コネクタ6とこのコネクタ端子を短絡する接続線
a、bから成っている。
次に本実施例の動作について説明する。先ず、第1図の
構成にて通信上の不具合が生じた場合、第2図(A)の
方式についてファクシミリ装置1の自己折り返し試論を
行うと、この場合の詳細図は第3図の如くなり、以下こ
の図に従って説明する。
オペレータはオペレーションパネル部12から通信制御
部11を試験モードとする指令を入力する。このため、
通信制御部11のCp IJ 111は第4図に示した
ステップ401にて試股モードか否かを判定し、この場
合は試験モードであるためステップ402に行くが、試
験モードでない場合はステップ410に行って通常のフ
ァクシミリ送受信処理を行う。CPU111はステップ
402にて切換スイッチ13をタロツク回路14側に切
換えて試験モードとし、このクロック回路14からクロ
ックを通信制御部11に供給してもらった後、ステップ
403にてパラレル入出力ボート113からオン、オフ
信号を信号線C上に送出する。このオン、オフ信号は信
号線C1接続コネクタ5,6及び短絡線すを介して信号
線I上に折り返され、更にパラレル入出力ポート113
からcputitに送り返される。この際、CPLll
llは信号線Iを介して入力されるオン、オフ信号を監
視し、ステップ404にて信号線C上に出力したオン、
オフ信号と信号tsIを介して入力されたオン、オフ信
号が同一であるか否かを判定する。
このステップ404にて前記両信号が同一でなかった場
合はステップ405へ行き、ここでオペレーションパネ
ル部12の液晶等の表示部に異常表示Iを行って信号線
C,Iの系統に異常があることを報知してからステップ
406へ行く。CPUIIIはステップ40Bにて試験
データをシリアル入出力ポート112から信号線T上に
送出する。この試験データは接続コネクタ5,6及び短
絡線aを介して信号線R上に折り返され、更にシリアル
入出力ボート112からCPU111に送り返される。
この際、CPIJlllは信号線Rを介して入力される
試験データを監視し、ステップ407にて、信号線T上
に送出した試験データと信号線Rを介して入力された試
験データとが同一であるか否かを判定する。
このステップ407にて両信号が同一でない場合はステ
ップ409に行き、ここでオペレーションパネル部12
に異常表示■を行って、信号線T、R系統に異常がある
ことを報知した後、処理を終了する。
ステップ407にて、両データが一致した場合はステッ
プ408にてオペレーションパネル部12に正常表示を
行って処理を終了する。このような折り返し試験にて、
異常表示工又は■あるいは両方がなされた場合、ファク
シミリ装置1に不具合の原因があることが分る。また、
第2図(A)で示した試験方式では正常であった場合で
も、第2図CB)で示した試験方式にて異常が出た場合
は接続ケーブル2に不都合の原因があることが分る。こ
の第2図(B)の方式にて正常であった場合第1図に示
した構成にて折り返し試験を行って、異常表示がなされ
た場合は回線終端装@3に不都合の原因があることが分
る。
本実施例によれば、ファクシミリ装置1に自己折り返し
試験機能を持たせることができるため、通信システムを
構成する各機器を切り分けて折り返し試験を行うことが
でき、通信の不具合がいずれの機器にて発生したかを容
易にチエツクすることができる。
[発明の効果] 以上記述した如く本発明のファクシミリ装置によれば、
回線終端装置を切り離した状態で自己折り返し試験がで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置をデジタル回線網に
接続する場合の一実施例を示したブロック図、第2図は
第1図に示したファクシミリ装置を使用した折り返し試
験方式例を示した図、第3図は第2図(A)に示した折
り返し試験時の詳細構成例を示したブロック図、第4図
は第3図に示したCPUの折り返し試験時の動作フロー
チャートである。 1・・・ファクシミリ装置  2・・・接続ケーブル3
・・・回線終端装置    5,6・・・接続コネクタ
7・・・試験用ユニット   11・・・通信制御部1
4・・・クロック回路    111・・・CPU11
2・・・シリアル出力ポート 113・・・パラレル出力ポート 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 向  山王 − (△)(B) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタル回線網を介してデジタル画像送受信を行うこと
    ができるファクシミリ装置において、このファクシミリ
    装置に接続される送信側の信号線に試験信号を送出する
    試験信号送出手段と、前記送信側の信号線を伝送されて
    きた試験信号を前記ファクシミリ装置に接続される受信
    側の信号線に折り返す信号折り返し手段と、送信側の信
    号線に送出した試験信号と受信側の信号線から折り返さ
    れてきた信号とを比較して異常の有無を判定する判定手
    段と、この判定手段の判定結果を表示する表示手段とを
    具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
JP63014478A 1988-01-27 1988-01-27 ファクシミリ装置 Pending JPH01191546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63014478A JPH01191546A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63014478A JPH01191546A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01191546A true JPH01191546A (ja) 1989-08-01

Family

ID=11862167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63014478A Pending JPH01191546A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 ファクシミリ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01191546A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH021679A (ja) * 1988-02-22 1990-01-05 Ricoh Co Ltd 転送装置の自己診断方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH021679A (ja) * 1988-02-22 1990-01-05 Ricoh Co Ltd 転送装置の自己診断方法

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