JPH01191474A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPH01191474A JPH01191474A JP1621588A JP1621588A JPH01191474A JP H01191474 A JPH01191474 A JP H01191474A JP 1621588 A JP1621588 A JP 1621588A JP 1621588 A JP1621588 A JP 1621588A JP H01191474 A JPH01191474 A JP H01191474A
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体装置時にLDD (Lightly
Doped Drain )構造を有するM OS型半
導体装置に関するものである。
Doped Drain )構造を有するM OS型半
導体装置に関するものである。
従来のMOS型半導体装置の構造及び製造工程を図を用
いて説明する。
いて説明する。
第4図及び第5図に、従来の構造及び接続部を示す0図
において、1は第一導電型の基板、2は第二導電型の拡
散層、2aは該拡散層の濃度の低い領域、2bは該拡散
層の濃度の高い領域、3はゲート電極、4はゲート絶縁
膜、5は眉間絶縁膜、6はサイドウオール、7は第一の
配線層、8は第二の配線層、9は接続部(コンタクト部
)である。
において、1は第一導電型の基板、2は第二導電型の拡
散層、2aは該拡散層の濃度の低い領域、2bは該拡散
層の濃度の高い領域、3はゲート電極、4はゲート絶縁
膜、5は眉間絶縁膜、6はサイドウオール、7は第一の
配線層、8は第二の配線層、9は接続部(コンタクト部
)である。
LDD構造とは、第4図に示すごとく、第二導電型から
なる拡散層2が濃度の低い領域2aと、濃度の高い領域
2bからなり、領域2aの濃度が低いためチャンネル領
域すなわちゲート絶縁膜4の下へ拡散が広がらずチャン
ネル長が確保でき、またこの領域2aによりこの部分の
抵抗が領域2bより高くなるなめドレイン近傍で生ずる
電界を緩和し、この電界によってドレイン近傍上のゲー
ト絶縁膜中にキャリアが注入し捕獲されることにより生
ずる閾値等のトランジスタ特性の劣化いわゆるホットキ
ャリア現象を抑制できるため微細化に適するものである
。
なる拡散層2が濃度の低い領域2aと、濃度の高い領域
2bからなり、領域2aの濃度が低いためチャンネル領
域すなわちゲート絶縁膜4の下へ拡散が広がらずチャン
ネル長が確保でき、またこの領域2aによりこの部分の
抵抗が領域2bより高くなるなめドレイン近傍で生ずる
電界を緩和し、この電界によってドレイン近傍上のゲー
ト絶縁膜中にキャリアが注入し捕獲されることにより生
ずる閾値等のトランジスタ特性の劣化いわゆるホットキ
ャリア現象を抑制できるため微細化に適するものである
。
また製造方法を、第6図(a)から第6図(e)に示す
、第6図(a)は、従来の方法によりゲート電[!3を
ゲート絶縁膜4上に形成し、次に第6図(b)のように
濃度の低い拡散領域2aを形成し、さらに第6図(c)
のようにサイドウオールを形成するための眉間絶縁膜6
aを形成し、次いで異方性エツチングにより第6図(d
)のようにサイドウオール6を形成し、次に第6図(e
)のように濃度の高い拡散領域2bを形成するものであ
り、以上がLDD構造の形成方法である。
、第6図(a)は、従来の方法によりゲート電[!3を
ゲート絶縁膜4上に形成し、次に第6図(b)のように
濃度の低い拡散領域2aを形成し、さらに第6図(c)
のようにサイドウオールを形成するための眉間絶縁膜6
aを形成し、次いで異方性エツチングにより第6図(d
)のようにサイドウオール6を形成し、次に第6図(e
)のように濃度の高い拡散領域2bを形成するものであ
り、以上がLDD構造の形成方法である。
以上の如き従来のMOS型半導体装置の問題点として、
次の点が挙げられる。
次の点が挙げられる。
(1)第7図に示す如く、2層間の接続部9は従来穴状
の開口部を形成していたが、そのため開口部つと1層目
配線層7の金属が短絡しないようにフォトリソグラフィ
ーの組合わせ余裕aが必要であった。このことは高集積
化する上で、余裕aが露光装置の能力で決定されるため
単純に小さく出来ず、ネックとなっていた。
の開口部を形成していたが、そのため開口部つと1層目
配線層7の金属が短絡しないようにフォトリソグラフィ
ーの組合わせ余裕aが必要であった。このことは高集積
化する上で、余裕aが露光装置の能力で決定されるため
単純に小さく出来ず、ネックとなっていた。
(2)前項と同様の理由で、組合わせ余裕aのために、
2層目配線層8の長さが縮小出来ず、この抵抗による伝
搬遅延のため高速化が出来ない。
2層目配線層8の長さが縮小出来ず、この抵抗による伝
搬遅延のため高速化が出来ない。
(3)前記(1)項と同様の理由で、組合わせ余裕aに
より寄生拡散容量が小さくならず高速化が出来ない。
より寄生拡散容量が小さくならず高速化が出来ない。
本発明は、以上の如き問題点を解決する半導体装置及び
その製造方法を提供することを目的とすものである。
その製造方法を提供することを目的とすものである。
本発明は、LDD構造を有するM OS型半導体装置で
、第一導電型からなる基板上に形成された第二導電型か
らなる拡散層と多結晶シリコンまたは高融点金属または
ポリサイドからなる第一の配線層と金属等からなる第二
の配線層からなり、該拡散層と該第二の配線層の接続部
が該LDD構遺を有する第一の配線層からなるゲートを
極部と隣接しかつ該第二の配線層がこの部分にて、該第
一の配線層と交差する構造において、該第二の配線層と
前記拡散層との該接続部の開孔部が、該拡散層のシリコ
ン表面と該電極部のrflA壁絶縁壁上縁膜界より大き
く形成されていることからなることを特徴とする半導体
装置であり、さらに前記第一の配線層と前記第二の配線
層との接続部分の前記開孔部において、該開孔部が該第
一の配線層からなる前記ゲート!極部上までいたってい
ることを特徴とする半導体装置である。
、第一導電型からなる基板上に形成された第二導電型か
らなる拡散層と多結晶シリコンまたは高融点金属または
ポリサイドからなる第一の配線層と金属等からなる第二
の配線層からなり、該拡散層と該第二の配線層の接続部
が該LDD構遺を有する第一の配線層からなるゲートを
極部と隣接しかつ該第二の配線層がこの部分にて、該第
一の配線層と交差する構造において、該第二の配線層と
前記拡散層との該接続部の開孔部が、該拡散層のシリコ
ン表面と該電極部のrflA壁絶縁壁上縁膜界より大き
く形成されていることからなることを特徴とする半導体
装置であり、さらに前記第一の配線層と前記第二の配線
層との接続部分の前記開孔部において、該開孔部が該第
一の配線層からなる前記ゲート!極部上までいたってい
ることを特徴とする半導体装置である。
従来方法では、1層目配線間隔は第 図に示す如く、1
+2aとなる。ここで、 jニー層目配線層間の開口部の大きさ、a:合わせ余裕 しかしながら、本発明方法では、合わせ余裕を取る必要
がなく、第2図に示す如く加工制限される最小の配線間
隔でよい。
+2aとなる。ここで、 jニー層目配線層間の開口部の大きさ、a:合わせ余裕 しかしながら、本発明方法では、合わせ余裕を取る必要
がなく、第2図に示す如く加工制限される最小の配線間
隔でよい。
例えば、1層目の線幅及び間隔を夫々1.2μm、1.
2μm、合わせ余裕aを1.0μm、1を1.2μmと
すると、 従来方法: j 十2a= (1,2+1゜0×2)μ
m=3.2μm本発明法:1.2μm となり、本発明法の場合、従来法の約半分以下となる。
2μm、合わせ余裕aを1.0μm、1を1.2μmと
すると、 従来方法: j 十2a= (1,2+1゜0×2)μ
m=3.2μm本発明法:1.2μm となり、本発明法の場合、従来法の約半分以下となる。
本発明の半導体装置は以上の如く構成したので、チップ
面積が縮小出来、この分だけソース又はドレインの拡散
層の拡散面積が縮小され寄生容量が減少する。又同様に
この分だけ2層目の配線長が短くなり、配線抵抗が小さ
くなって、伝搬遅延が減少出来、高速化低コスト化に対
応出来る。
面積が縮小出来、この分だけソース又はドレインの拡散
層の拡散面積が縮小され寄生容量が減少する。又同様に
この分だけ2層目の配線長が短くなり、配線抵抗が小さ
くなって、伝搬遅延が減少出来、高速化低コスト化に対
応出来る。
また、本発明の構造に於いて、パターン上では1合わせ
余裕aはなくすことができるが、フォトリソガラフィー
における1層目配線層7と開口部9との合わせズレはま
だ存在する。それにより1層目と2層目の間の開口部内
の実質的な接触面積が小さくなってしまい接触抵抗が上
ってしまう。
余裕aはなくすことができるが、フォトリソガラフィー
における1層目配線層7と開口部9との合わせズレはま
だ存在する。それにより1層目と2層目の間の開口部内
の実質的な接触面積が小さくなってしまい接触抵抗が上
ってしまう。
このなめ開口部9の1層目配線層7上にまでいたるよう
にすることによりこの合わせズレに対する余裕をとり接
触抵抗の増大を防止するものである。
にすることによりこの合わせズレに対する余裕をとり接
触抵抗の増大を防止するものである。
本発明の半導体装置の実施例を、Nチャンネル型MOS
FETを備えたICに適用した例について説明する。
FETを備えたICに適用した例について説明する。
第1図および第2図は、夫々本発明の半導体装置および
その接続部の説明図である。
その接続部の説明図である。
なお図において、第4図〜第6図中の符号と同符号は同
−又は相当部分を示すので繰返しの説明を省略する。ま
た図中で10は第1層目配線と第2層目配線との眉間絶
縁膜であり、11は側壁絶縁膜である。
−又は相当部分を示すので繰返しの説明を省略する。ま
た図中で10は第1層目配線と第2層目配線との眉間絶
縁膜であり、11は側壁絶縁膜である。
第1図において、1は第4図と同じくシリコン単結晶か
らなるP−型半導体基板又はN−型半導体基板上に形成
されたP−領域である。2はN型のソース・ドレインと
なるべき拡り層で、2aは濃度の低い拡散層、2bは濃
度の高い拡散層であり、3は絶縁膜4上の所定上面部に
設けられ主としてゲート電極として用いられる第一の配
線層であり、多結晶シリコン、高融点金属あるいはこの
高融点金属のシリサイド又は、これらの2層からなるポ
リサイドからなっている。4は主ととしてゲート絶縁膜
として用いられる、基板1上に設けられた絶縁膜であり
、5は第一の配線層にのみ形成された絶縁膜で、第1の
配線層と第2の配線層を電気的に分離するものである。
らなるP−型半導体基板又はN−型半導体基板上に形成
されたP−領域である。2はN型のソース・ドレインと
なるべき拡り層で、2aは濃度の低い拡散層、2bは濃
度の高い拡散層であり、3は絶縁膜4上の所定上面部に
設けられ主としてゲート電極として用いられる第一の配
線層であり、多結晶シリコン、高融点金属あるいはこの
高融点金属のシリサイド又は、これらの2層からなるポ
リサイドからなっている。4は主ととしてゲート絶縁膜
として用いられる、基板1上に設けられた絶縁膜であり
、5は第一の配線層にのみ形成された絶縁膜で、第1の
配線層と第2の配線層を電気的に分離するものである。
またこの膜は熱配化やCVDにより形成されたS i
02 、CVDで形成されたS i ) N 4等が用
いられる。6は主として第1の配線層の両側面部に異方
性エツチングにより設けられた絶縁性のサイドウオール
であり、ゲート電極部に於いてはソースおよびドレイン
として用いられる一対の半導体領域をより隔離し、実効
チャンネル長を充分に確保するためにこの時形成される
濃度の低い領域2aと濃度の高い領域2bとにより成り
立っている。また10は第一の配線層と第2の配線層と
の眉間絶縁膜であり、11は第1の配線層3と第2の配
線層8との接触をとる開口部内にあるゲート;極3の側
壁の絶縁膜でゲート絶縁膜4の上部に異方性エツチング
により形成された側壁絶縁膜であり、この側壁絶縁膜は
第1としてLDD椹遣のサイドウオール、第2としてこ
のサイドウオールと眉間絶縁膜10を異方性エツチング
で開口部(第2図に於いては9)を形成する際に該サイ
ドウオールと同様のメカニズムにて形成される側壁絶縁
膜との組み合わせによってできる側壁絶縁膜であり、こ
れらの違いが該開口部のエツチングの際のオーバーエツ
チングにより説明される。つまり、オーバーエツチング
が長いと眉間絶縁膜10がゲート電極3の測定に於いて
も全てエツチングされ側壁絶縁膜11はサイドウオール
のみとなり逆にエツチングの量をへらすと第2の状態と
なる。
02 、CVDで形成されたS i ) N 4等が用
いられる。6は主として第1の配線層の両側面部に異方
性エツチングにより設けられた絶縁性のサイドウオール
であり、ゲート電極部に於いてはソースおよびドレイン
として用いられる一対の半導体領域をより隔離し、実効
チャンネル長を充分に確保するためにこの時形成される
濃度の低い領域2aと濃度の高い領域2bとにより成り
立っている。また10は第一の配線層と第2の配線層と
の眉間絶縁膜であり、11は第1の配線層3と第2の配
線層8との接触をとる開口部内にあるゲート;極3の側
壁の絶縁膜でゲート絶縁膜4の上部に異方性エツチング
により形成された側壁絶縁膜であり、この側壁絶縁膜は
第1としてLDD椹遣のサイドウオール、第2としてこ
のサイドウオールと眉間絶縁膜10を異方性エツチング
で開口部(第2図に於いては9)を形成する際に該サイ
ドウオールと同様のメカニズムにて形成される側壁絶縁
膜との組み合わせによってできる側壁絶縁膜であり、こ
れらの違いが該開口部のエツチングの際のオーバーエツ
チングにより説明される。つまり、オーバーエツチング
が長いと眉間絶縁膜10がゲート電極3の測定に於いて
も全てエツチングされ側壁絶縁膜11はサイドウオール
のみとなり逆にエツチングの量をへらすと第2の状態と
なる。
本発明の半導体装置は第1図に示すが如く、(1)開口
部9は、第5図に示す様に、基板表面に於いて拡散層領
域とサイドウオール又は(Il!l壁絶縁膜11の境界
より大きくあけられており、これによってデザインルー
ル上の合わせ余裕aを全くとっていない、しかし、フォ
トリソグラフィーにおける合わせ余裕はまだ存在するた
め、これにより第1および第2の配線層の間の接続部の
開口部内の実質的な接触面積が小さくなってしまうため
接触抵抗が上がってしまうという問題もあったが、これ
は開口部の境界を第1の配線のゲート電極部3上まで至
るようにすることにより面避できた。
部9は、第5図に示す様に、基板表面に於いて拡散層領
域とサイドウオール又は(Il!l壁絶縁膜11の境界
より大きくあけられており、これによってデザインルー
ル上の合わせ余裕aを全くとっていない、しかし、フォ
トリソグラフィーにおける合わせ余裕はまだ存在するた
め、これにより第1および第2の配線層の間の接続部の
開口部内の実質的な接触面積が小さくなってしまうため
接触抵抗が上がってしまうという問題もあったが、これ
は開口部の境界を第1の配線のゲート電極部3上まで至
るようにすることにより面避できた。
(2)上記(1)の様な構造を従来構造に於いて導入す
ると第一および第2の配線層が短絡してしまう。
ると第一および第2の配線層が短絡してしまう。
ゆえに第2の配線層8が基板上の拡散層2との接続部に
おいて、サイドウオール又は側壁絶縁膜である11によ
り自己整合的に第1の配線層3のゲート電極部と分離し
た。
おいて、サイドウオール又は側壁絶縁膜である11によ
り自己整合的に第1の配線層3のゲート電極部と分離し
た。
(3)(2>と同様な不具合を解決するため第1および
第2の配線層を従来の眉間絶縁膜10以外にゲート電極
上の絶縁膜5によっても分離している。
第2の配線層を従来の眉間絶縁膜10以外にゲート電極
上の絶縁膜5によっても分離している。
等従来の装置とは異なるものである。
次に第3図(a)〜第3図(j)に基づいて、本発明の
半導体装置の製造方法の一実施例について述べる0図に
おいて12はフォトレジストパターンである。
半導体装置の製造方法の一実施例について述べる0図に
おいて12はフォトレジストパターンである。
本発明の半導体装置の製造方法は、
(1)先ず、第3図(a)に示す如く、P型の半導体基
板1の表面にゲート絶縁膜4を形成した後、酸化膜多結
晶シリコン層又は高融点金属又はこの2つの組合せから
なるポリサイド層のゲート電極層(1層目配線層7)を
形成する。
板1の表面にゲート絶縁膜4を形成した後、酸化膜多結
晶シリコン層又は高融点金属又はこの2つの組合せから
なるポリサイド層のゲート電極層(1層目配線層7)を
形成する。
(2)次に第3図(b)に示す如く、ゲート電極層7上
にCVDにより絶縁膜5を形成する。(この場合、又は
ゲート電′jf17層の酸化熱処理等によってもよく、
膜2には5if2、Si3N<を用いる。) (3)第3図(c)に示す如く、絶縁膜5上にフォトレ
ジストパターン12を形成する。
にCVDにより絶縁膜5を形成する。(この場合、又は
ゲート電′jf17層の酸化熱処理等によってもよく、
膜2には5if2、Si3N<を用いる。) (3)第3図(c)に示す如く、絶縁膜5上にフォトレ
ジストパターン12を形成する。
(4)第3図(d)に示す如く、反応性エツチング(R
IE)により、絶縁膜5をエツチング除去する6次に、
第3図(e)に示す如く、同じく反応性エツチングによ
りゲート電極3を形成せしめ、フォトレジストパターン
12を除去する。
IE)により、絶縁膜5をエツチング除去する6次に、
第3図(e)に示す如く、同じく反応性エツチングによ
りゲート電極3を形成せしめ、フォトレジストパターン
12を除去する。
(5)第3図(f)に示す如く、ゲート電極3をマスク
として基板1にs1p+又は75A、+のイオン打込み
により、n−層(濃度の低い拡散層2a)を形成する。
として基板1にs1p+又は75A、+のイオン打込み
により、n−層(濃度の低い拡散層2a)を形成する。
(6)第3図(g)に示す如く、CVDにより眉間絶縁
膜6aをゲート電[!3上全面に形成する。
膜6aをゲート電[!3上全面に形成する。
この絶縁膜はS i O2又は5isN4を用いる。
(7)第3図(h)に示す如く、全面を反応性エツチン
グにより全面エツチング除去し、サイドウオール6をゲ
ート電極3の側をに形成する。
グにより全面エツチング除去し、サイドウオール6をゲ
ート電極3の側をに形成する。
(8)次に、第3図(i)に示す如く、基板1に11p
+又は”As+のイオン打込みを用いてn+層(:L!
!4い拡散層2b)を形成する。
+又は”As+のイオン打込みを用いてn+層(:L!
!4い拡散層2b)を形成する。
(9)第3図(j)に示す如く、CVDにより眉間絶縁
膜10を形成する。この膜は5iOz、又は5iiN4
を用いる。
膜10を形成する。この膜は5iOz、又は5iiN4
を用いる。
(10)第3図(k)に示す如く、前記層間絶縁膜10
の所定部分の下の層間絶縁膜5及びサイドウオール6一
部をエツチングにより除去し、サイドウオール11及び
接続部の開口部9を形成する。
の所定部分の下の層間絶縁膜5及びサイドウオール6一
部をエツチングにより除去し、サイドウオール11及び
接続部の開口部9を形成する。
尚、このとき層間絶縁膜5、サイドウオール6形成時の
オーバエツチング量、眉間絶縁膜1oと接続部の開口部
9とのエツチング条件を最適化することにより1層目配
線層7と2層目配線層8間の絶縁膜5又は11が膜の最
小で500Å以上に調節することにより両者間のリーク
を防止し、耐圧の確保をする。
オーバエツチング量、眉間絶縁膜1oと接続部の開口部
9とのエツチング条件を最適化することにより1層目配
線層7と2層目配線層8間の絶縁膜5又は11が膜の最
小で500Å以上に調節することにより両者間のリーク
を防止し、耐圧の確保をする。
(11)最後に、第3図(!J)に示す如く、以下従来
方法により2層目配線金属層8を形成する。
方法により2層目配線金属層8を形成する。
以上の12工程を・行うことにより本発明の半導体装置
の構造が実現出来た。
の構造が実現出来た。
尚、本発明の実施例においては、P型基板に形成される
nチャンネル1〜ランシスターについて述べたが当然n
型基板に形成されるPチャンネルトランジスターにも適
用出来ることはいうまでもない。
nチャンネル1〜ランシスターについて述べたが当然n
型基板に形成されるPチャンネルトランジスターにも適
用出来ることはいうまでもない。
本発明の半導体装置の構造を用いることにより、(1)
アライメント余裕を除くことが出来るため1層目配線間
の間隔が小さくなるため高密度化が実現できた。
アライメント余裕を除くことが出来るため1層目配線間
の間隔が小さくなるため高密度化が実現できた。
(2)2層目配線長を短く出来るため配線抵抗が低減で
き配線遅延が減少できた。
き配線遅延が減少できた。
(3)拡散層面積が減少できたため、これにより拡散層
容量の低減とこれによる2層目配線の寄生容量が低減出
来高速化が実現できた。
容量の低減とこれによる2層目配線の寄生容量が低減出
来高速化が実現できた。
(4)全体的にチップ面積が小さくなり同一ウニバー内
の有効チップ数が増加しコストが低減できた。
の有効チップ数が増加しコストが低減できた。
等以上の様な特に高速化、低コスト化に大きな効果があ
った。
った。
第1図および第2図は、本発明の半導体装置およびその
接続部の説明図、第3図(a)〜<S>は本発明の詳細
な説明図、第4図および第5図は従来の半導体装置の構
造および接続部の説明図第6図(a)〜<2)は、LD
D構造の説明図でと ある。 1・・・St基板 2・・・拡散層 2a・・・濃度の低い拡散層 2b・・・濃度の高い拡散層 3・・・第1の配線層のゲート電極部 4・・・ゲート絶縁膜 5・・・第1の配線層上にのみ形成された絶縁膜 6・ ・・サイドウオール 6a・・・サイドウオールを形成するための絶縁膜 7・・・第1の配線層 8・・・第2の配線層 9・・・接続部 10・・・第1および第2の配線層の眉間絶縁11・・
・側壁絶縁膜 12・・・フォトレジスト 尚、図中の同符号は同−又は相当部分を示す。 以 上 第 1 図 男 2 口 塊 3 図 齋 ら 図
接続部の説明図、第3図(a)〜<S>は本発明の詳細
な説明図、第4図および第5図は従来の半導体装置の構
造および接続部の説明図第6図(a)〜<2)は、LD
D構造の説明図でと ある。 1・・・St基板 2・・・拡散層 2a・・・濃度の低い拡散層 2b・・・濃度の高い拡散層 3・・・第1の配線層のゲート電極部 4・・・ゲート絶縁膜 5・・・第1の配線層上にのみ形成された絶縁膜 6・ ・・サイドウオール 6a・・・サイドウオールを形成するための絶縁膜 7・・・第1の配線層 8・・・第2の配線層 9・・・接続部 10・・・第1および第2の配線層の眉間絶縁11・・
・側壁絶縁膜 12・・・フォトレジスト 尚、図中の同符号は同−又は相当部分を示す。 以 上 第 1 図 男 2 口 塊 3 図 齋 ら 図
Claims (2)
- (1)LDD構造を有するMOS型半導体装置で、第一
導電型からなる基板上に形成された第二導電型からなる
拡散層と多結晶シリコンまたは高融点金属またはポリサ
イドからなる第一の配線層と金属等からなる第二の配線
層からなり、該拡散層と該第二の配線層の接続部が該L
DD構造を有する第一の配線層からなるゲート電極部と
隣接しかつ該第二の配線層がこの部分にて、該第一の配
線層と交差する構造において、該第二の配線層と前記拡
散層との該接続部の開孔部が、該拡散層のシリコン表面
と該電極部の側壁絶縁膜との境界より大きく形成されて
いることからなることを特徴とする半導体装置。 - (2)前記第一の配線層と前記第二の配線層との接続部
分の前記開孔部において、該開孔部が該第一の配線層か
らなる前記ゲート電極部上までいたっていることを特徴
とする第1項記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1621588A JPH01191474A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1621588A JPH01191474A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01191474A true JPH01191474A (ja) | 1989-08-01 |
Family
ID=11910304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1621588A Pending JPH01191474A (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01191474A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5121175A (en) * | 1987-11-14 | 1992-06-09 | Fujitsu Limited | Semiconductor device having a side wall film |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP1621588A patent/JPH01191474A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5121175A (en) * | 1987-11-14 | 1992-06-09 | Fujitsu Limited | Semiconductor device having a side wall film |
US5424237A (en) * | 1987-11-14 | 1995-06-13 | Fujitsu Limited | Method of producing semiconductor device having a side wall film |
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