JPH01191220A - 表示装置の座標指示方式 - Google Patents

表示装置の座標指示方式

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JPH01191220A
JPH01191220A JP63015621A JP1562188A JPH01191220A JP H01191220 A JPH01191220 A JP H01191220A JP 63015621 A JP63015621 A JP 63015621A JP 1562188 A JP1562188 A JP 1562188A JP H01191220 A JPH01191220 A JP H01191220A
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JP
Japan
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marker
contact
display
graphic
frame memory
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Pending
Application number
JP63015621A
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English (en)
Inventor
Kimiaki Nakamura
公昭 中村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01191220A publication Critical patent/JPH01191220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 手動で操作される感知器を有するライトペン等の位置指
示装置と表示されるマーカーにより図形等を指示する表
示装置の座標指示方式に関し、マーカーによる図形等の
ピックが容易になされて、操作性を向上させることを目
的とし、マーカー用のフレームメモリと、表示される図
形等とマーカーの接触を検出する接触検出手段を設けて
、位置指示装置により指示される位置を中心として、マ
ーカーの表示を拡大又は縮小させて、図形等との接触に
より該図形等を指示するようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータのCAD、CAM等における表
示装置の座標指示方式に関し、特に手動で操作される感
知器を有するライトペン等の位置指示装置と、表示され
るマーカーにより図形等を指示する表示装置の座標指示
方式に関する。
CAD、CAM等では、表示された図形等の一部の移動
、コピー、消去、拡大、縮小等が頻繁に行われている。
目的とする図形等の指示は、オペレータが手動で操作さ
れる感知器を有するライトペン等の位置指示装置により
I旨し示して行われている。
(従来の技術〕 従来、表示装置に表示された図形のうち特定の部分だけ
を指示する位置指示装置としてライトペンが多く使用さ
れてきた。
先ず、以下にライトペンの原理を述べる。ラスク型表示
装置に於いては、CRT上に表示された図形は一定周期
にスキャンされている。ライトペンの内部には受光素子
が内蔵されており、スキャンしている光点を検出できる
ようになっている。
オペレータがライトペンをCRT上に表示されている図
形の目的部分に近づけると、表示装置がその部分をスキ
ャンした時ライトペンは光を検出する。そして、検出し
た瞬間の光点の位置を表示装置は知ることができるので
、その部分にカーソルを表示する。このようにして、表
示装置はライトペンで指示された部分の位置を知ること
ができる。
従来の表示装置では、ライトペンにより指示された位置
に、予め定められている図形であるマーカーが表示され
ていた。このマーカーは円形や正方形成いは星型などの
、大きさの変わることのない一定の形状であり、目的と
する図形の一部に接触又は重ねることにより指示がなさ
れていた。従って、マーカーによる指示(以下ピックと
いう)可能な範囲は一定であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来の表示装置ではマーカーの形状は一
定であり、ピック可能な範囲は限定されるため、図形の
目的部分にマーカーを接触させたり又は重ねるのに、ラ
イトペンを細かく移動させる必要があった。そのために
、複雑な図形では図形を拡大したり、単純な図形では不
必要な精度での位置合わせが必要になり、オペレータに
とっては煩わしい操作となっていた。
本発明は、上記問題点に鑑みて創業されたもので、マー
カーによる図形等のピックが容易になされ、操作性が向
上する表示装置の座標位置指示方式を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明において、上記問題点を解決するための手段は、
フレームメモリにビットデータを展開して図形等の表示
がなされ、表示された図形等を位置指示装置により指示
する表示装置の座標指示方式において、マーカー用のフ
レームメモリと、表示される図形等とマーカーの接触を
検出する接触検出手段を設けて、位置指示装置により指
示される位置を中心として、マーカーの表示を拡大また
は縮小させ、図形等との接触により該図形等を指示する
ものとする。
〔作用〕
本発明では、ライトペン等の位置指示装置により指示さ
れる位置へのマーカーの表示を、マーカー表示専用のフ
レームメモリの対応する位置への書き込みにより行い、
さらに該マーカーが徐々に拡大又は縮小するように逐次
書き込みを繰り返す。
該マーカーと表示されている図形等との接触又は非接触
を接触検出手段により検出し、接触した図形等をピック
する。接触検出手段は、各フレームメモリから読み出さ
れるビットデータの照合、又はラスク演算等により検出
がなされる。
これにより、マーカーを拡大する場合は、目的とする図
形等の近くを位置指示装置により適当に指示すれば、最
初は小さなマーカーであるが次第に拡大して図形等と接
触するので、オペレータは大雑把な位置合せて目的の図
形をピックすることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例であるラスク型表示装置の
構成図である。同図において、1は装置全体を制御する
マイクロプロセッサ、2は外部と信号の送受を行う通信
部、3は書き込み信号の作成や後述のライトペン10か
らの信号の処理等を行う表示制御部、4は該表示制御部
3からの信号から後述のフレームメモリへの書込みを行
う書き込み部、5,6.7は三原色である赤(R)、緑
(G)、青(B)に対応したフレームメモリ、8は後述
のライトペン10の指示位置に表示するマーカーの書き
込み専用のフレームメモリ、9はCRTからなる表示部
、10は該表示部9の表示画面上の所望の位置を指し示
すライトペン、11は接触検出手段であってOR回路1
1a、AND回路11bおよび接触判定部11cにより
構成される。OR回路11aは前記フレームメモリ5.
6゜7から読み出されるビットデータにより図形等の表
示の有無を判定するものであり、AND回路11bは該
OR回路11aの出力とマーカー用のフレームメモリ8
から読み出されるビットデータにより、表示された図形
等とマーカーの接触を判定するものであり、接触判定部
11cは該AND回路11bの出力である接触状態が何
ドツトに渡っているかを判別するものである。
第2図は本実施例の表示画面に表示されるマーカーの説
明図である。同図を参照して、上記構成の動作を説明す
る。
表示制御部3は、ライトペン10が画面上をスキャンす
る光を検出した時に送出する信号のタイミングにより、
ライトペン10が指し示す表示画面上の座標を算出し、
書き込み部4へ指令してマーカー用フレームメモリ8の
前記座標に小さな円を書く(第2図(a))。さらに、
表示制御部3はマーカー用フレームメモリ8に書く円の
半径を徐々に大きくしてゆく(第2図[有]))。円の
半径を大きくする方法は、例えば次の方法が挙げられる
。図示しないテーブルに単位円の情報(つまり、単位円
周上の点の座標値)を格納しておき、円の半径を大きく
する場合、図示しないマイクロプロセッサの制御により
、テーブルから円周上の点の座標値を読出し、所定の倍
率を掛ける。この操作により、所定の倍率に拡大された
円周上の点の座標値が得られるのでこれをマーカ用フレ
ームメモリ8に書き込む。フレームメモリ5,6.7お
よび8上のビットデータは、表示部9のラスクスキャン
に対応して繰り返し読み出されて表示部9に送られてお
り、OR回路11aはフレームメモリ5゜6.7から読
み出されるビットデータが、図形等の表示データである
時にアクティブとなる。OR回路11aがアクティブに
なると同時に、マーカー用フレームメモリ8から読み出
されるビットデータがマーカーである円のデータである
時に、AND回路11bはアクティブとなる。すなわち
、表示されている目的の図形等と、マーカーであり徐々
に拡大する円とが接触した時である(第2図(C))。
接触判定部13cはその接触が何ドツトに渡っているか
を計数し、予め設定されている値以上になると接触と判
定し、その旨の信号が表示制御部3に送られる。該信号
により表示制御部3ではマーカーである円の拡大を停止
し、接触した図形の座標あるいはベクトルを検出し、ピ
ックがなされる。尚、ライトペン10が移動した時、制
御部3は一旦円を消去し、停止した位置においてまた最
初の小さな円から書き始める。
このように、本実施例では、マーカー専用のフレームメ
モリを設け、マーカーを小さい状態から徐々に拡大する
ことにより図形との接触を図り、該接触を検出する手段
により図形の指示がなされるため、ライトペンのオペレ
ータはマーカーを図形に接触させるのに、細かな操作が
必要ではなくなり極めて容易な図形のピックが可能とな
る。
尚、上記実施例において、マーカーを拡大するのではな
く最初は太き(書いて徐々に縮小して、図形との非接触
状態を検出してピックしても良い。
また、位置指示装置としてライトペンを示したが、ライ
トペンに限ることなくマウス等の他の位置指示装置でも
可能であることはいうまでもない。
さらに、高速化するためにマーカー用フレームメモリ8
の読み出し時のアドレスを換えるアドレス変換部を設け
、表示制御部3の制御により、ライトペン10の移動に
連動して読み出しアドレスを変え、マーカーの表示位置
を移動させることも可能である。この場合は、ライトペ
ン移動時にマーカー全体を消去する必要はなくなり、大
きさを変化させるのみで良いため高速化がなされる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、複雑な図形にあっ
ては小さなマーカーでピックができ、図形の拡大等の前
処理が必要でなくなり、また、単純な図形ではマーカー
の大きさが変化するため大雑把な位置合せで良くなる。
従って、図形のピックが容易になされ、オペレータの操
作性が向上する図形表示装置の座標指示方式を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、 第2図は本発明の一実施例の説明図である。 1;マイクロプロセッサ、 2;通信部、 3;表示制御部、 4;書き込み部、 5.6,7 ;R,G、B対応のフレームメモリ、8;
マーカー用フレームメモリ、 9;表示部、 lO;ライトペン、 11;接触検出手段、 11a;OR回路、 11b、AND回路、 11c;接触判定部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フレームメモリ(5、6、7)にビットデータを展開し
    て図形等の表示がなされ、 表示された図形等を、位置指示装置(10)により指示
    する表示装置の座標指示方式において、マーカー用のフ
    レームメモリ(8)と、表示される図形等とマーカーの
    接触を検出する接触検出手段(11)を設けて、 位置指示装置(10)により指示される位置を中心とし
    て、マーカーの表示を拡大又は縮小させて、図形等との
    接触により該図形等を指示することを特徴とする表示装
    置の座標指示方式。
JP63015621A 1988-01-26 1988-01-26 表示装置の座標指示方式 Pending JPH01191220A (ja)

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