JPH01191129A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01191129A
JPH01191129A JP1563188A JP1563188A JPH01191129A JP H01191129 A JPH01191129 A JP H01191129A JP 1563188 A JP1563188 A JP 1563188A JP 1563188 A JP1563188 A JP 1563188A JP H01191129 A JPH01191129 A JP H01191129A
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JP
Japan
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image
optical path
slit
light
exposure
Prior art date
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JP1563188A
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English (en)
Inventor
Makoto Endo
誠 遠藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH01191129A publication Critical patent/JPH01191129A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は光像を像担持体上にスリ7)J光して画像を形
成する画像形成装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の画像形成装置、特にマイクロフィルム用
リーグプリンタにおいては、レンズ交換やフィルムの入
れ換えにより、像担持体としての感光ドラムへの照度が
大きく変動し、この変動によって画像濃度が変る。この
ため、使用者は照度変動の都度1画像源度調整を行わな
ければならず、その調整操作が煩わしいとともに試しの
画像形成を必要とするため、ランニングコストがかかる
という問題点があった。
そこで、第6図に示すように、スリット板14上に受光
素子15を、ミラースキャン中、光像の一部が当たるよ
うに配置し、その受光素子15の出力値に基づいて濃度
制御回路(図示せず)で演算処理し、その濃度制御回路
の出力で適正な露光量となるようにランプ2の発光量を
制御する画像形成装置があった。
第6図において、フィルムlはランプ2−球面反射鏡3
及び集光レンズ4からなる照明装置により照明され、こ
の照明されたフィルムlの画像光は投影レンズ5を通り
、平面ミラー10@11で反射され、スリット板14の
スリット14aを通して感光ドラム12に投影される。
受光素子15は感光ドラム12の表面に近いスリット板
14上に配置され、プレスキャン等によりあらかじめ感
光ドラム面照度の最大値・最小値を測定するようにして
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前記の従来装置においては、プレスキャン中に
受光素子が光量を検出できるように、ミラー10・11
の大きさを余分にとる必要があったが、ミラー自体高価
なため、ミラーを大きくすることはコストアップの要因
となり、また受光素子用に余分な光路が必要なため装置
自体も大型になってしまうという問題点があった。
また、スキャン中の感光ドラム上画像位置と受光素子上
画像位置にずれがあるため、実際に感光ドラムにあたる
光量はミラー11からの入射角のずれや、ランプの光量
むら、レンズのシェーディング等により受光素子で検出
した値と異なるため、この受光素子の出力に基づいた光
量調整では正確な濃度制御ができないという問題点があ
った。
本発明はL記のような問題点を解消するためになされた
もので、画像濃度制御が正確にでき、装置本体の低コス
ト・小型化を可能とした画像形成装置を得ることを目的
とする。
口、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、光像を像担持体上にスリット露光して画像を
形成する画像形成装置において、スリット露光時は前記
像担持体近傍の光路から退避させ該スリット露光時以外
の時は該光路に位置させて検出光量に基づいて画像濃度
を調整する光量検出手段を具備したことを特徴とする画
像形成装置である。
〔作 用〕
本発明はスリット近傍の光路中に出し入れ自在に設けた
受光素子を、測光中は光路中に入れ、′R先光中光路外
に退避させ、測光中に得た受光素子の検出値に基づき露
光量や現像バイアスを、画像濃度が適正になるように制
御することにより、正確な画像濃度制御を可能とすると
ともに、低コストで、しかも小型化を可能とする。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図面によって詳細に説明する
第1図は本発明を適用したリーグプリンタの基本構成を
示す図である。フィルム1はランプ2・球面反射鏡3お
よび集光レンズ4からなる照明装置により照明される。
ミラー10・11は直角に交差する関係で支持体13に
固定支持されており、コピー時には、まず、支持体13
はミラー10・11と一体に矢印で示したB方向に往動
しくバックスキャン)、ミラー10がリーグ光路を交差
しながら進み、その後、露光開始点よりB′方向に復動
する。
この時、投影レンズ5を通ったフィルムlの画像光は、
平面ミラー10・11で反射され、スリット板14のス
リット14aを通って感光ドラム12に露光される。ま
た、露光終了後はリーグとして使用できるような最初の
位置に停止する。
露光中、感光ドラム12は不図示の駆動装置で駆動され
て矢印で示したA方向に一定速度で回転し、ミラー10
・11は感光ドラム12の周速の雅の速度で移動する。
スリット部材14はスリット部14aにより感光ドラム
周面に対する露光領域をドラム母線方向、帯状に規制す
るためのものである。
感光ドラム12はあらかじめ帯電器40により一様に帯
電され、露光量it l 2 aに於て上記移動光学系
による画像スリットa光と同時に帯電器40とは反対極
性の帯電器50により除電され。
次いで全面光照射ランプ18により一様の露光を受ける
ことにより、フィルムlの画像に対応した静電潜像が感
光ドラム12上に形成される。
そして、この静電潜像は現像器19のトナー24により
トナー現像され、そのトナー像は転写帯電器21により
転写材20上に転写される。転写後、転写材13は図示
しない定着器に送られて定着処理がなされ、プリントと
して機外へ排出される。
一方、転写品通過後の感光ドラム12上には未定着トナ
ーがわずかに残るが、これらの残留トナーはクリーナ2
2のブレード23によりかき落されて回収される。
17はシャッタであり、このシャッタ17は測光中、感
光ドラム12に画像光が出たらないように、スリブ)1
4aを塞ぐように図中2点鎖線の位置に置かれており、
露光中は感光ドラム12に画像光を当てるべく図中実線
の位置に移動する。
また、この時、受光素子15a−15eは受光素子取付
基板16を介してシャッタ腕板17c上に配設してあり
、シャッタ17の動作に連動して移動する。
測光期間中に受光素子15a〜15eの出力を出力増幅
回路41で増幅し、濃度制御回路44にその信号を送る
。この濃度制御回路44では前記出力増幅回路41より
送られた信号に基づいて演算処理し、適正コピーを得る
べく現像バイアス回路42、ランプ電圧ドライブ回路4
3に信号を送出し、現像器19の現像バイアスやランプ
2のランプ電圧等を制御する。
第2図はシャッタ17の開閉機構部を示す斜視図である
。スリット部材14は不図示の不動部材に固定支持させ
である。14bは該スリット部材14の長手手前側辺と
奥側辺に各々上向きに折り曲げ形成した側板であり、そ
の両側板14bの外面に各々シャッタ17の開閉回動中
心軸17aを植設しである。
17cはシャッタ17の長手手前側辺と奥側辺に各々上
向きに折り曲げ形成した腕板であり、その両腕板17c
の上端部を各々上記スリット部材側板14bに植設した
軸17aに対して該軸を中心に回動揺動自由に連結支持
させである。
27は一端をシャ゛ツタ17の腕板17cに、他端をス
リット部材14の側板14bに係止して張設したばねで
あり、シャー2り17はこのばね27の引っ張り力で常
時シャツタ開口方向への回動付勢力を受けている。
26はスリット部材側it、abの外面に取り付は支持
させた電磁ソレノイドプランジャであり、その進退プラ
ンジャ26aとシャッタ腕板17cとを連結棒25を介
して連結しである。ソレノイドへ通電すると、プランジ
ャ26aが引き込み動作し、連結棒26を介して、シャ
ッタ17が軸17aを中心にばね27に対してシャッタ
閉じ方向に回動される。
28は一方のシャッタ回動中心軸17aに遊嵌させ、シ
ャッタ腕板17cの外面に一体に取り付けた半月状ギヤ
であり、この半月状ギヤ28はシャッタ17の開閉動に
伴い、シャッタ腕板17Cと一体に軸17aを中心に回
動する。
29は上記シャッタ回動中心軸17aに隣接させて該軸
と平行にスリット部材側板14bの外面に植設した軸で
あり、この軸29に上記半月状ギヤ28と噛み合う小ギ
ヤ30を取り付けている。
この小ギヤ30と一体のボス部30aは、ワンウェイク
ラッチ31を時計方向に回動自在に取り付け、このワン
ウェイクラッチ31にはフライホイール32を用人外嵌
させである。
次に概略動作を説明する。シャッタ17は複写動作をす
るまでは開状態にあるが、ミラーlO・11はリーグの
ポジションにあるため、感光ドラム12は露光されるこ
とはない、不図示の装置にあるプリントキーのオン操作
に伴い、ソレノイド26は通電され、シャッタ17は引
っ張りばね27に抗して軸17aを中心に時計方向へ回
動し、スリット部14aは閉じ状態に保たれる。そして
、反射ミラー10・itが画像の露光開始点に到達した
時点でソレノイド26はオフし、引っ張りばね27によ
りシャッタ17は開かれる。
第3図は他の実施例を示したもので、受光素子15 a
 −15eは受光素子取付基板16に取り付けられ、こ
の受光素子取付基板16はシャッタ機構を兼ねた受光素
子基板取付部材63上に配設されている。
上記取付部材63の長手方向両端にはローラ64が回動
自在に連結されている。また、この取付部材63はスリ
ット部材14上に配設されたL字部材61に取り付けら
れたばね62により、常にシャツタ閉方向(矢印C方向
とは逆方向)に付勢されているが、ソレノイド60と連
結棒66を介して連結されているため、ソレノイド60
を通電することによりシャツタ開方向(矢印C方向)に
移動する。この時、上記ローラ64はスリット部材14
に設けられた溝65に沿って回転移動を行う。
第4図はスリット14aと受光素子15a〜15eの関
係を示した断面図である。第4図(a)は露光中の状態
図であり、ソレノイド60が通電され、このソレノイド
60で駆動された取付部材63のスリット63aとスリ
ット部材14のスリット14aが重なり、露光が行われ
る。第4図(b)は測光中の状態図であり、ソレノイド
60の通電がオフされ、ばね62より引き戻された取付
部材63のスリット63aとスリット部材14のスリッ
ト14aが互い違いになるため、光は遮断されるととも
に受光素子15a〜15eが光路中に入るため11−光
可能となる。
前記実施例では、受光素子はシャッタ機構と連動して移
動させているが、受光素子とシャッタは別の駆動源によ
って、それぞれ別のタイミングで作動するようにしても
よい、また、駆動源はソレノイド60を使用したが、こ
れは例えばパルスモータでも良く、あるいは、感光ドラ
ム駆動用のモータと連動するようにしても良い。
また、前記実施例では直接感光ドラムへの像露光光を受
光素子で検出するようにしたが、第5図のように反射ミ
ラー71の取付部材72を光路に出し入れするように移
動可能に配設し、第5図(a)に示すように露光中は光
路に入れ、第5図(b)に示すように測光中は反射ミラ
ー71を介して、光路外に配設した受光素子15に画像
光があたるようにしてもよい、この図示の実施例におい
ては、反射ミラー72がシャッタの役割も兼ねている。
その他、光ファイバ等を使用して受光素子へ光を導いて
もよい。
また、シャッタを必要としない複写装置においては、受
光素子あるいは他の光学的検出手段のみを光路に対し出
し入れするように移動可能とし、複写動作に応じて光路
に光学的検出手段を出し入れするようにしてもよい。
ハ、発明の効果 以りのように本発明によれば、スリット近傍の光路中に
出し入れ自在に設けた受光素子を、測光時は光路に入れ
、露光時は光路外に退避させるようにし、測光時に得た
検出値に基づき光量や現像バイアスを複写濃度が適正に
なるように制御するように構成したので、プレスキャン
中に受光素子が先頃を検出できるように反射ミラーの大
きさを余分にとる必要もなく、低コストで、しかも小型
な複写装置を作ることができる。
また、スキャン中のドラム上画像位置と受光素子上画像
位置にずれがないため正確な複写濃度制御が可能となる
などの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるリーグプリンタを示す
概略構成図、第2図はシャッタ開閉機構部の詳細斜視図
、第3図は他のシャ−2夕開閉機構部の詳細斜視図、第
4図はそのシャッタ開閉機構部の動作説明図、第5図は
シャッタ開閉機構部の更に他の実施例を示す断面図、第
6図は露光光を受光素子に導〈従来装置の概要図である
。 2・・・ランプ、14・・・スリット部材、14a・・
・スリット部、15 (15a−15d)・−・受光素
子。 16・・・受光素子取付基板、17・・・シャ7り。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光像を像担持体上にスリット露光して画像を形成す
    る画像形成装置において、スリット露光時は前記像担持
    体近傍の光路から退避させ該スリット露光時以外の時は
    該光路に位置させて検出光量に基づいて画像濃度を調整
    する光量検出手段を具備したことを特徴とする画像形成
    装置。 2、光量検出手段はスリット露光部を開閉する遮光部材
    の動作に連動して移動することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の画像形成装置。 3、光量検出手段は遮光部材に一体に設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装
    置。
JP1563188A 1988-01-26 1988-01-26 画像形成装置 Pending JPH01191129A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1563188A JPH01191129A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1563188A JPH01191129A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 画像形成装置

Publications (1)

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JPH01191129A true JPH01191129A (ja) 1989-08-01

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ID=11894065

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JP1563188A Pending JPH01191129A (ja) 1988-01-26 1988-01-26 画像形成装置

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JP (1) JPH01191129A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0682439A2 (en) * 1994-05-11 1995-11-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0682439A2 (en) * 1994-05-11 1995-11-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image forming apparatus

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