JPS5939734B2 - 複写機の変倍駆動装置 - Google Patents

複写機の変倍駆動装置

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JPS5939734B2
JPS5939734B2 JP4889380A JP4889380A JPS5939734B2 JP S5939734 B2 JPS5939734 B2 JP S5939734B2 JP 4889380 A JP4889380 A JP 4889380A JP 4889380 A JP4889380 A JP 4889380A JP S5939734 B2 JPS5939734 B2 JP S5939734B2
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lens
pulley
mirror
variable power
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裕次 安田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS5939734B2 publication Critical patent/JPS5939734B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

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  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は変倍コピー可能な複写機の変倍光学装置、特に
その変倍駆動装置に関するものである。
変倍機能をもつ複写機の光学装置は、一般に、0 次の
ような露光方式(ハ〜(4)と変倍機構(a)、(b)
との組合せにより構成されている。即ち、露光方式とし
て(1)原稿台走査スリット露光、(2)ミラー走査ス
リット露光、(3)レンズ走査スリット露光、(4)全
面露光、また変倍機構では(a)ミラーを移動し原稿と
5結像面との光路長を変え、縮小時の結像位置を修正す
るためレンズユニットを所定位置に移動するもの、(b
)原稿と結像面との光路長を変えず、レンズユニットの
焦点距離を変え且つ縮小時の結像位置を修正するためレ
ンズユニットを所定位置に移0 動するものがあり、以
上の組合せによつている。これらの組合せにおいて、(
1)の原稿台走査スリット露光及び(2)のミラー走査
スリット露光では、走査距離が多く高速化に不向きであ
り、また(4)の全面露光では機械全体が非常に大きく
なる等の欠5 点がある。また(b)のレンズユニット
の焦点距離を変える変倍機構では、レンズユニットの機
構が複雑となり、調整が難しく高価となる等の問題があ
る。そこで、残りの組合せのもの、即ち露光方式として
(3)のレンズ走査スリツト露光を採用し且つ変倍機構
として(a)のミラーを移動させて光路長を変える形式
を採用した光学装置が複写機に用いられる。
この種の公知の光学装置の1つは、レンズユニツトを所
定の変倍位置に移動させるレンズユニツ卜移動機構部の
全体が、原稿走査のための運動をも行なうようにしたも
のである。
即ち、主モータとは別個に変倍モータを固定部に設け、
この変倍モータの回転力をフレキシブルな中間部材を使
つてレンズユニツト移動機構部に伝え、該移動機構部が
所定の変倍位置へ移動できるようになし、方、この移動
機構部を、プーりとワイヤ又はカムとレバーを使つて、
主モータにより走査運動可能にしたものであり、又縮小
時の光路を決定するため、レンズユニツト、ミラーユニ
ツト等の光学素子の停止すべき各位置に検知器を配置し
ている。しかしながら、上記装置では、レンズ移動機構
部全体が走査するため、走査重量が大きくなり、従つて
移動に際し大きな駆動力を必要とし、また走査速度を高
めることもできない。またレンズユニツト移動機構部と
変倍モータとが連結されたまま走査が行なわれるため、
両者を連結しているフレキシブルな中間部材の湾曲状態
がレンズユニツ卜移動機構部の走査運動につれて変化し
、レンズユニツトに加わる力が安定しないため安定した
走査を行なうことは難かしい。かかるフレキシブルな中
間部材は、その片側の位置が不動で他方の側が揺動する
ため、耐久性の点で問題があり、且つ湾曲状態を補正す
る機構をも必要とする。更にまた、上記装置ではレンズ
ユニツト以外の光学素子の移動機構を駆動源とクラツチ
等により連結する必要があり、又光学素子の各停止位置
決めにそれぞれ検知器を使用することには、その調整が
難しいという欠点がある。本発明の目的は機構が簡単で
調整のしやすい変倍駆動装置を提供することにある。
以下図示の実施例について本発明を説明する。
第1図は両面複写及び変倍複写の可能な複写機の概略を
示したもので、図の左側に変倍光学セクシヨン1Aをそ
して右側に複写セクシヨン1Bを有する。変倍光学セク
シヨン1Aにおいて、その上部には原稿載置板2が複写
機ハウジング1に固定されており、その下方には原稿載
置台2の両側にそれぞれ照明装置3,3′が配?されて
いる。
両照明装置3,3′は、光源4,4′と、該光源からの
光を原稿載置板2へ反射させる揺動ミラ−5,5′と、
光源からの光をこの揺動ミラーへ指向させるための反射
笠6,6′と、そして揺動ミラ−5,5/を所定の角度
範囲で往復回動運動させることにより原稿載置板2上の
原稿(図示せず)を照射走査するための駆動装置(図示
せず)及び制御装置(図示せず)とから構成されている
。揺動ミラ−5と5′の傾き及び回動運動は、両照明装
置3と3′とからの両照射光が互いに原稿載置板2上で
一致し且つその状態を保ちつつ照射光が原稿載置板2上
を等速度で走るように制御される。このようにすること
により、原稿面はその両側近辺で光量が減少することな
く照射され走査される。変倍光学セクシヨン1A内の中
間にはレンズ7を含むレンズ移動装置8が配置されてい
る。
このレンズ移動装置8は、後で詳しく説明するが、レン
ズ7を第1図に矢印Xで示すように原稿面に平行に走査
方向(第1図の横方向)に案内する案内ロツド12を含
むロツドキヤリア(第1キヤリツジ)10と、そしてこ
の第1キヤリツジ10を第1図に矢印Zで示すように原
稿面に垂直な方向(第1図の縦方向)に移動可能に支持
ガイドしており且つ全体としてはY方向つまり原稿面に
平行で走査方向に直角な方向(第1図の紙面に垂直な方
向)に移動し得るキヤリアブラケツト(第2キヤリツジ
)20とを備えている。縮少複写を行なうときには、第
1キヤリツジ10が第2キヤリツジ20にガイドされな
がら原稿載置板2から一定距離だけ遠ざかつた位置に下
降し、これによりレンズ7は例えば第1図の鎖線の位置
をとる。またこの下降運動の際、第2キヤリツジ20が
第1図の紙面に垂直な方向に移動し、レンズ7の位置が
若干ずれるようになつている。その理由については後述
するら変倍光学セクシヨン1A内の下方には、互いにV
字状に配向された2つのミラ−66,67を有するミラ
ーユニツト9が配置されており、縮小複写時には第1図
に鎖線で示すように位置が変化する。
これは、複写セクシヨン1B内の感光体ドラム100に
対する入射角を変えないようにしながら、光路長のみ変
更させるためである。従つて、ミラーユニツト9の移動
する方向Pは、レンズ7の光軸に対し任意の角度だけ傾
いた方向である。上記照明装置3,31により照射され
且つ揺動ミラー5,57及びレンズ7により走査される
原稿の像は、ミラーユニツト9を経て感光体ドラム10
0上に投影結像される。感光体ドラム100はこれに先
立ち帯電装置101により一様に表面が帯電されており
、従つて感光体ドラム100上には原稿の静電潜像が形
成される。次いでこの潜像は、現像装置102により顕
像化される。感光体ドラム100上の現像された像即ち
トナー像は、給紙装置103又は103′より適切なタ
イミングで送られて来た転写紙と重ねられ、転写装置1
04を通過することにより、転写紙上に転写される。転
写装置104を通過後、トナー像の転写された転写紙は
、分離搬送装置105により感光体ドラム100から分
離され、次いで定着装置106に送られる。定着装置1
06によりトナー像の定着された転写紙は、トレイ選択
ガイド107の切換位置に応じて、排紙トレイ108も
しくは両面複写用トレイ109に送り出される。尚、ト
レイ選択ガイド107は、複写モード指定手段(図示せ
ず)により選択された複写モード即ち片面複写か両面複
写かに応じて、制御駆動装置(図示せず)により、トレ
イ108又は109の側に切換わるようになつている。
両面複写用トレイ109上の転写紙は両面給紙装置11
0により再び前述の給紙装置103,103′と共通の
搬送路に送り出され、上述の複写動作を経た後、排紙ト
レイ108に送り出される。転写後、感光体ドラム10
0はクリーニング装置111により除電及びクリーニン
グされる。上記複写機の縮小複写の縮小率は無段階的に
選択できるのではなく、予じめ用意された幾つかの縮小
率のうちの1つが、変倍モード手段(図示せず)によつ
て選択的に指定されるようになつている。
この変倍モード手段により縮小率が指定されると、第1
キヤリツジ10従つてレンズ7は原稿載置板2から相応
する距離だけZ方向に遠ざかつた位置に移動され、また
ミラーユニツト9はレンズの光軸に対し任意角度だけ傾
いたP方向に感光体ドラム100から遠ざかり、光学関
係を保つように固定される。更に第2キヤリツジ20従
つてレンズ7の光軸はY方向に若干位置がずらされる。
その理由は、もしこのようにレンズ7の光軸の位置をず
らさないで単にレンズ7を下方に移動させた場合には、
第2図に示すように、原稿面2aの結像位置は2bのよ
うになり、原稿の一端Aの結像点は等倍時の結像点Bよ
り△量だけずれてB7となるためである。従つて、複写
機の使用者に対する原稿の取扱い易さを担保するため、
原稿を原稿載置板2上の一端即ち第2図のAに合せるよ
うに約束付けをなしている複写機にあつては、この△量
のずれに原因する転写紙上のコピー像の位置ずれを補正
することが重要となる。この補正をなすには、感光体ド
ラム100上のトナー像に対し転写紙の位置をずらせる
か、又は、レンズ7の位置は第2図のY方向にずらせる
必要がある。前者では、感光体ドラム100に対し搬送
する途中で転写紙をスライドさせたり、或いは転写紙の
ストツク位置を変更する等の手段が考えられる。しかし
このように複写機を構成することには、紙づまり等の不
具合いが増加する危険を伴い適当でない。そこで、本実
施例の光学装置では、後者のレンズ7の位置をずらせる
補正法を採用している。但しこの補正量即ちレンズ光軸
のずらせ量は、必ずしも縮小時の結像位置B/を等倍時
の結像位置Bに一致させる必要はなく、B及びB′間の
ずれ△を任意量だけ縮める補正により、縮小コピーに所
望幅例えばパンチ穴をあけ得るだけの幅をもつた綴ヒ代
分を創るようにすることも可能である。第3図は、上記
レンズ移動装置8の詳細を示したものである。
第3図において、第1キヤリツジ10は、第2キヤリツ
ジ20に設けた垂直支持ロツド21により上下移動可能
に片持ち支持されている。
そしてこの第1キヤリツジ10の垂直支持ロツド21を
中心とする回動を阻止するため、第2キヤリツジ20に
は垂直支持ロツド21と平行に補助ロツド22が設けて
あり、他方第1キヤリツジ20にはこの補助ロツド22
に直径方向両側から接触する案内コロ15,15′(第
8図)が設けてある。この第1及び第2両キヤリツジの
組立体は、光学セクシヨン1Aの2つの側板41,42
間に位置している。変倍光学セクシヨン1Aの側板41
,42間にはその上部をガイドロツド43がまた下部を
ガイドロツド44がそれぞれ上述のY方向に貫通してお
り且つ側板41,42に固定されている。
この上部のガイドロツド43に、第2キヤリツジ20が
その2つの耳部23,23′により摺動可能に支承され
ている。このガイドロツド43を中心とする組立体の回
動を阻止するため、第2キヤリツジ20には、下部のガ
イドロツド44と対接し且つこのロツド上を転動する案
内コロ24が設けてある。これにより第2キヤリツジの
垂直支持ロツド21は垂直に即ち上述のZ方向に保持さ
れる。第2キヤリツジ20の垂直支持ロツド21に片持
ち支持ガイドされ且つ該田ンド21から張出した第1キ
ヤリツジ10は、その側板42に近い側にほぼ長方形の
開口11を有する。この開口11を形成しているキヤリ
ツジ部分10aには、開口11内をX方向に延る2本の
平行な案内ロツド12,12′が固定されている。この
案内ロツド12,12/には、レンズ7を取付けたレン
ズホルダー13が、摺動可能に支承されている。即ちレ
ンズホルダー13の片側を案内ロツド12が貫通し、レ
ンズホルダー13の他方の側は、案内ロツド1′2′に
直径方向両側から対接する案内コロ14,14′により
支持されている。第1キヤリツジ10の側板41側の部
分10bには、スキヤナモータ80として機能するいわ
ゆるリニアモータが設けてあり、これによりレンズホル
ダ13従つてレンズ7がX方向に走査運動をし得るよう
になつている。第3図において、第2キヤリツジ20は
、垂直支持ロツド21の存する部分に、縦に長い開口2
5を有する。
この開口25を通して、第1キヤリツジ10のボス部1
0cに固定したストツプピン16が突出しており、第2
キヤリツジ20の背面即ち第1キヤリツジの存しない側
の面20aに軸26を中心として回動可能に垂下された
ストツプレバ一27の爪部27a,27bと係合し得る
ようになつている。即ち第1キヤリツジのピン16は等
倍複写時には最上位の爪部27aと係合し、第1縮小複
写位置では下方の爪部27bと係合し、その位置に自重
により保持されるようになつている。第2キヤリツジ2
0の最下部には高さ位置を調整可能なストツパ28が設
けてあり、第2縮小複写位置では第1キヤリツジのボス
部10cがこれに当接して静止するようになつている。
ストツプレバ一27はバネ32によつて常時ピン16に
対接する方向の回動摺性を受けているが、ソレノイド3
0により、アーム31を介して、ピン16から遠ざかる
方向に回動させ得る。29はそのレバー27の回動範囲
を定めるリミツタである。
第2キヤリツジ20の側板41の側には更に別の縦に長
い開口もしくは切欠33が設けてあり、この切欠33を
通して、第1キヤリツジ10に固定したキヤリツジスラ
イド用コロ17が突出している。
また側板41には、このコロ17と対接し得る位置にキ
ヤリツジスライド用カム板45が後調節可能に取付けら
れている。そして第2キヤリツジ20と側板41との間
にはスライド用スプリング34が設けてあり、このスプ
リングの力によつてコロ17は常時カム板45に押しつ
けられている。従つて、第1キヤリツジ10が第2キヤ
リツジの垂直支持ロツド21に沿つて上下方向に移動す
ると、コロ17がカム板45に沿つて滑り、これにより
第2キヤリツジ20従つて第1キヤリツジのレンズ7が
Y方向にスライドする。コロ17は、等倍複写位置では
カム面45a上に在り、第1縮小複写位置ではカム面4
5b上に、そして第2縮小複写位置ではカム面45c上
に来て、第2図で説明した縮小時のレンズの結像位置の
補正をなす。上記のように、複写倍率変更時はレンズ走
査の案内ロツド12,12′を原稿面に平行に移動し、
レンズの走査位置を変更する。
このため走査運動させるべきものはレンズ7、レンズホ
ルダー13等の最小限のものでよいこととなり、運動物
体の重量を減少させ走査速度を高めることが可能である
。第1キヤリツジ10の第2キヤリツジ20に対する土
下動は、プ一1J35,18,36にU字状に懸架され
たワイヤであつて一端をネジ46によつて側板41に固
定し他端をアイドルプ一り37を介してドライブプー:
J38に固定したドライブワイヤ39によつて行なわれ
る。
プーリ18は第1キヤリツジのボス部10cに取付けら
れ且つ開口25を通つて第2キヤリツジの背面20a側
に位置している動プーリ、即ち第1キヤリツジ10と一
緒に上下動するプーリである。プ一1J35,36は、
第2キヤリツジの背面20aに開口25の上部両側にて
設けた固定プーリである。ドライフッ一り38は側板4
2に取付けてあり、従つてアイドルプ一り37はドライ
ブワイヤ39の方向転換用として機能する。ドライフッ
一り38の回転駆動は、側板42にL字板46′を介し
て取付けた変倍モータ40により行なわれる。即ち変倍
モータ40は、第6図から良く判るように、減速ギヤ4
7で減速され、同ギアの軸上に固定されたウオームギア
48、ウオームホイール49を回転させ、ドライフッ−
1J38を1駆動する。このウオーム機構により、瞬時
の電源OFFその他の事態が生じても、第1キヤリツジ
20の自由落下が生じないようになつている。第4図は
上記ワイヤ及びプーリを用いた第1キヤリツジの上下移
動と横移動の分離原理を示したものである。
今ドライフッ一り38が静止している状態で、第2キヤ
リツジ20をガイドロツド43に沿つて移動させてみる
。このときプーリ35,18,36の相対的位置関係が
変らなければ、全体が第4図の実線位置から破線位置に
移動しても、動プ一1川8のZ方向の高さ位置又は横方
向のワイヤ39との距離dには変化がない。つまり、ド
ライフッ一り38の巻取り量のみに距離dは関係する。
従つて、第1キヤリツジ10の上下移動と横方向移動と
は切離して単独に制御することができる。それ故、上下
移動又は横方向移動を行なう際他方の位置を再補正する
必要がなく、移動機構が簡単に又制御が容易になる。第
5図において、第2キヤリツジの背面20aには、軸5
1を中心として回動可能な逆V字状のレバー50が設け
てあり、軸51はワイヤ固定ネジ46と固定プーリ35
との間に張られたワイヤ39よりも高い位置にある。
レバー50の一方の腕にはプーリ52が取付けてあり、
該プーリはワイヤ39に乗つている。レバー50の他方
の腕はバネ54によりプーリ52がワイヤ39を押下げ
る方向の回動摺性を受けている。またレバー50の上記
他方の腕の下端55は、変倍センサ56の発受光素子間
を遮光し得るフイーラ部として機能するようになつてい
る。即ちレバー50はフイーラ兼テンシヨンレバ一であ
つて、第1キヤリツジ10が所定位置に停止しワイヤ3
9がゆるんだ際、バネ54によりレバー50が第5図の
点線位置から実線位置に回動し、レバー50のフイーラ
部55が変倍センサ56に入り込み、変倍センサ56を
0Nするようになつている。第6図において、側板42
には、変倍モータ40により回転されるドライフッ一り
38にドライブスプロケツト57が固定されており、こ
のドライブスプロケツト57の下方にはスプロケツト5
8及び59が設けられ、これらのスプロケツト57,5
8,59間には、チエーン60が巻掛けられている。
スプロケツト58には扇形のフイーラ61が取付けられ
、このフイーラ61の周囲には、該フイーラを検知して
0Nするフオトインタラプタから成る2つの変倍センサ
62及び63が、互いに離れて、配置されている。スプ
ロケツト59はミラーリフトカム64を有するロツド6
5′に取付けられている。第3図及び第6図において、
ミラーユニツト9の2枚のミラー66,67は字状にミ
ラーブラケツト68に固定されている。
このミラーブラケツト68は第1図のP方向に沿つて斜
めに上下動する必要がある。この目的で、側板41,4
2には4つのミラーガイド69(側板41側は図示せず
)が、第1図のP方向に沿つて、即ちZ方向に対し任意
の角度だけ傾いた方向の線上に沿つて、取付けてある。
これらのミラーガイド69は、内側に案内溝70を有す
る。ミラーブラケツト69には、側板の図示してない孔
を貫通して突出しているガイドコロ(図示せず)が設け
てあり、このガイドコロはミラーガイドの案内溝70内
に摺動可能に嵌入している。従つてミラーブラケツト6
8は、上記ガイドコロと案内溝70とによつて所定角度
で移動可能にガイドされ、そしてミラーブラケツト68
に固定したミラーリフトコロによつて、ミラーリフトカ
ム64上に自重により保持されている。ミラーリフトカ
ム64は、チエーン60を介してドライフッ−1J38
と連動して第1キヤリツジ10の上下の移動量に応じて
回転し、ミラーブラケツト68を所定の位置に移動させ
る。次に第5図〜第7図により、実際の複写倍率の変更
時の動作について説明する。
メインスイツチ(図示せず)を投入すると、変倍センサ
56,62,63により第1キヤリツジ10の変倍位置
が検知され、もし等倍位置即ち第5図の位置にないとき
は、制御装置(図示せず)により第1キヤリツジ10は
等倍位置に戻されるが、説明の便宜上第1キヤリツジ1
0は等倍位置にあるものとする。
今、倍率指定手段(図示せず)により縮小率が指定され
ると、変倍モータ40は一時的にドライブワイア39を
巻取る方向に回転する(以下「正転」という)。
これによりレバー50は第5図の点線位置になり変倍セ
ンサ56が0FFする。第1キヤリツジ10は上昇し第
1キヤリツジのストツプピン16が第2キヤリツジのス
トツプレバ一27の爪部27aから離れる。一方、変倍
モータにチエーン60を介して連動している扇形フイー
ラ61も、第6図の矢印E方向に回動する。扇形フイー
ラ61は等倍時には第6図の位置に在り、変倍センサ6
2とフイーラ先端61Aとの間隔はごく僅かしかない。
従つて変倍センサ62はピン16がストツプレバ一の爪
部27aから1〜2mm離れるとすぐに0Nする。変倍
センサ62が0Nすると、ソレノイド30が0Nし、ア
ーム31を介して、ストツプレバ一27が第5図で反時
計方向に回動せしめられ、同時に変倍モータ40が逆転
される。
即ち変倍モータ40はワイヤ39をゆるめる方向に回転
し、動プ一1川8従つて第1キヤリツジ10が下降して
来る。下降して来る第1キヤリツジ10の瞬時的な位置
は、ドライフッ一り38の回転量、つまりフイーラ61
の位置に応じた変倍センサ62,63のオン・オフ状態
の組合せによつて検知される。
例えば、変倍センサ62,63が共に0FFしたときは
、第1縮小位置に第1キヤリツジ10を移したい場合に
ソレノイド30を0FFすべきタイミング、そして変倍
センサ63が0FFで62のみが0Nしたときは、第2
縮小位置に関しソレノイド30を0FFすべきタイミン
グとして判断する。変倍センサ62,63よりフイーラ
61の回転及びドライフッ一り38の回転量、つまり第
1キヤリツジ10の位置が検知され、指定された縮小・
率に応じたそれぞれのタイミングでソレノイド30が0
FFされる。
従つてストツプレバ一27は、バネ32とスドンプレバ
一自身のバランスで、もとの位置に戻る。第1キヤリツ
ジ10は下降を続け、そのストツプピン16が復帰した
ストツプレバ一27の下方の爪部27bに当接するか、
又は最下位置のストツパ28に当接することになる。
しかし変倍モータ40はさらに逆転を続け、このため、
ドライブワイヤ39はゆるみ始め、V字状レバー50が
バネ54により第5図で反時計方向に回動し、変倍セン
サ56を0Nさせる。変倍モータ40はこの時点におい
て0FFする。このようにするのは、第1キヤリツジ1
0が所定の縮小位置に来た後もドライブワイヤ39をゆ
るませることにより、第1キヤリツジ10を自重で所定
位置に安定にセツトし、かつ移動時の加速度による所定
位置に対するオーバーラン等の影響をなくすためである
。また第1キヤリツジスライド用カム45のカム面45
a〜45cはフラツト部として形成され、上記誤差をな
くしている。第1キヤリツジ10の等倍位置から第1又
は第2縮小位置への移行に伴ない、スライド用コロ17
もスライド用カム板45のカム面45aから45b又は
45cに移行する。
従つて、第1及び第2両キヤリツジ10,20がバネ3
4に抗して第5図の左方に移行し、第2図で述べたレン
ズ7の結像位置の補正が行なわれる。またチエーン60
によりミラーリフトカム64が第1キヤリツジ10の下
降量に応じて回転し、ミラーブラケツト68を所定の縮
小位置に移動させる。ミラーリフトカム64も、所定の
縮小位置におけるカム面はフラツトに形成されており、
オーバーランの誤差をなくしている。つまりミラーリフ
トカム64はオーバーラン量を見込んで予めセツトされ
ている。第1縮小位置から第2縮小位置の変更も上記と
同様であつて、変倍モータ40が第1キヤリツジ10を
若干上げてストツプピン16を爪部27bから離した後
、ソレノイド30を0Nし且つ変倍モータ40を逆転さ
せる。
それにより、第1キヤリツジ10は上方から所定の下方
位置に持ち来たされ、変倍センサ56の0Nで変倍モー
タ40が0FFすることで始定位置に固定される。縮小
コピー終了後の一定時間経過後もしくは等倍指定時又は
メインスイツチ投入後に、第1キヤリツジ10及びミラ
ーブラケツト68は等倍位置に復帰する。
この場合には、変倍モータ40は正転し、フイーラ61
が変倍センサ62を0Nする位置即ちストツプピン16
がストツプレバ一27の最上位の爪部27aの上方1〜
2mmの位置に来るまで正転を続け、その後逆転し変倍
センサ56が0Nすることで停止する。上に述べたよう
に、ドライフッ一り38とミラーリフトカム64とはチ
エーン60により連結され互いに所の光学的位置を保つ
ように構成されている。
このため、第1キヤリツジ10及びミラー66,67の
位置は、単にドライフッ一り38と連動するフイーラ6
1の回転角度位置を検知すればよく、従つてレンズ移動
装置8及びミラーユニツト9の制御は非常に簡単である
。レンズ移動装置8及びミラーユニツト9に対する変倍
位置の変更は、中央処理装置CPUを含むマイクロコン
ピユータを用いたプログラム制御で行なわれる。
第7図において、71は通常時の変倍駆動制御を行なう
プログラム制(財)部であつて、このプログラム制脚部
71とそして変倍モータの正転出力部72及び逆転出力
部73との間には、ノイズその他によるプログラム制御
部71の暴走を防止するため、論理回路から成る安全回
路74が設けられている。この例では安全回路74はイ
ンバータ75,76及びNORゲートJモV,78から成
るレジスタで構成されており、通常時の変倍1駆動制御
はプログラム制御部71からの指令に基づいてインバー
タ75又は76を通しレジスタがセツト又はりセツトさ
れ正転又は逆転出力部72,73が0N,0FFされる
が、変倍センサ62が0Nすると正転出力部72が0F
Fし、また変倍センサ56が0Nすると逆転出力部73
が0FFする。このように、変・倍センサ56及び62
の出力状態に応じて機能する安全回路74を設けること
により、プログラム制御部の暴走を防止し、従つて冗長
性をもたせ、より安全確実な制御を行なうことができる
尚、.当然ながら、複写機がプリントサイクルに人つて
いる間は、倍率変更駆動は行なわれない。次に第1キヤ
リツジ中のレンズ走査部について説明する。
第8図において、スキヤナモータ80は、第1キヤリツ
ジ10の側板41側の部分10bに固定されたスロツト
82の凹部を有する部分片81aノと角棒状の部分片8
1bに2分割可能なヨーク81とこのヨーク81のスロ
ツト82内において上側のヨーク部分片81aに付設し
た板上の永久磁石83と、そしてコイルを巻いたボビン
であつて磁石83の下方にてスロツト82を通り下側ヨ
ーク部分片81bの周囲を適当なりリアランスを保つて
位置するスキヤナモータボピン部84とから成る。
スキヤナモータボピン部84は、ヨーク部分片81bの
下側に位置するブラケツト85を介して、上述のレンズ
ホルダ13と連結されている。スキヤナモータボピン部
84は磁石83及びヨーク81を含む磁路のギヤツプ中
に置かれている訳であり、従つてボビン部84に電流を
流すことにより同ボビン部84は第3図のX方向に沿つ
た方向の推力を受け、ブラケツト85を介してレンズホ
ルダ13を連行せしめる。第1キヤリツジ10に設けた
開口11は、レンズホルダ13がいずれの位置に移動し
てもレンズ7以外を通つて光が入らないように遮光する
必要がある。
そこで、第1キヤリツジ10の下面には、レンズホルダ
13の移動方向にみてレンズホルダ13の両側からそれ
ぞれシールド幕86が延在しており、これらのシールド
幕の他端は、開口11の両端縁近傍に設けたシールドホ
ルダ88,88′内に回転可能に保持されているところ
のシールドドラム87,87′に巻回されている。従つ
てレンズホルダ13以外の開口11の領域はこのシール
ド幕86により被われている。またシールドドラム87
,871の片側にはそれぞれ歯付プーリ89が設けられ
、両歯付プーリ89には両端がレンズホルダ13に固定
したタイミングベルト90が掛けわたされている。レン
ズホルダ13が移動した際、このタイミングベルト90
によりシールドドラム87,87′が同期して回転し、
片側のシールドドラムはシールド幕を操出しそして他方
の側のシールドドラムはシールド幕を巻取る。従つて、
走査運動中、シールド幕86からレンズホルダ13に加
わる力はほぼ一定であり、走査速度が安定し、高い走査
精度が得られる。従来のように、シールドドラム87,
87′自身がゼンマイ等を有し、その復帰力によつて常
にシールド幕86に巻取方向の力を与える形式では、レ
ンズホルダ13の走査位置いかんによつて、レンズホル
ダ13に加わる力が変動し、走査精度を高める土で不都
合である。スキヤナモータボピン部84の瞬時的な走査
位置を検出するため、ヨータ81の側板41寄りの側面
81′にはロータリエンコーダ91が取付けられており
、該エンコーダは、ワイヤ92を介して、スキヤナモー
タボピン部84の移動量に応じて回転されるようになつ
ている。
即ちワイヤ92は、ヨーク81の側面8V上でスロツト
82の両端近傍に位置するプーリ93,94とそしてエ
ンコーダ91のプーリ(図示せず)との間に掛けわたし
てあり且つブラケツト85と接合させてある。プーリ9
3は固定であるが、プーリ94はヨーク側面8Vに枢着
されたレバー95の一端に取付けられており、該レバー
95とヨーク側面8V間に設けたバネ96によつて一定
の張力をワイヤ92に与えている。第9図において、エ
ンコーダ91からのレンズ位置信号とその位置信号を処
理し速度信号とする回路から成るレンズ位置及び速度検
知手段91′はレンズ7の走査に伴ない回転し、対応す
る信号を発生し、レンズ走査制御部97に送る。
制御部97はこの信号を感光体ドラム速度検知手段98
からの信号と比較し、感光体ドラム100の回転に関し
、レンズ速度指定手段99から与えられる各指定倍率に
応じた所定の速度を保つようにスキヤナモータ80のボ
ビン部84に対する出力電流を制御し、以つてレンズ7
の走査速度制御を行ない、またレンズ位置信号により前
もつて各倍率により定められた走査距離の制御も行なう
。尚、レンズホルダ13は機械がプリントサイクルを実
行しているとき以外は所定位置に戻るようになつており
、この復帰位置を検知するため図示してないセンサが第
1キヤリツジ10に設けてある。上記のように、レンズ
走査手段たるレンズホルダ13がその駆動手段たるスキ
ヤナモータ80と直結されていることは、レンズ走査速
度制御を容易になし且つ倍率変更に伴なうレンズ走査速
度の変更も極めて容易にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の変倍5駆動装置を含む変倍光学装置を
備えた複写機の断面概略図、第2図は縮小時結像位置に
対するレンズ位置の補正の説明図、第3図は変倍光学装
置全体を背面側からみた斜視図であつて一部を切欠いて
示した図、第4図はワイヤとプーリを用いた本発明の変
倍駆動装置の第1キヤリツジの横移動と上下移動の分離
原理の説明図、第5図は変倍光学装置の背面図であつて
一部を切欠いて示した図、第6図は第3図の側板の部分
の拡大図、第7図は変倍1駆動制御装置のプロツク図、
第8図は第1キヤリツジの部分を示す斜視図、そして第
9図はレンズ走査制御装置のプロツク図である。 1A・・・・・・変倍光学セクシヨン、1B・・・・・
・複写セクシヨン、2・・・・・・原稿載置板、3,g
・・・・・・照明装置、7・・・・・・レンズ、8・・
・・・・レンズ移動装置、9・・・・・・ミラーユニツ
ト、10・・・・・・第1キヤリツジ、12,17・・
・・・・案内ロツド、13・・・・・・レンズホルダ、
16・・・・・・ストツプピン、17・・・・・・スラ
イド用コロ、18・・・・・・プ一1八20・・・・・
・第2キヤリツジ、21・・・・・・垂直支持ロツド、
25・・・・・・開口、27・・・・・・ストツプレバ
一、27a・・・・・・爪部、27b・・・・・・爪部
、28・・・・・・ストツパ、30・・・・・・ソレノ
イド、33・・・・・・切欠、34・・・・・・スライ
ド用スプリング、35,36・・・・・・プーリ、38
・・・・・・ドライフッ一り、39・・・・・・ドライ
ブワイヤ、40・・・・・・変倍モータ、41,42・
・・・・・側板、43,44・・・・・・ガイドロツド
、45・・・・・・スライド用カム板、48・・・・・
・ウオームギア、49・・・・・・ウオームホイール、
50・・・・・・V字状レバー、52,53・・・・・
・プーリ、54・・・・・・バネ、55・・・・・・フ
イーラ部、56・・・・・・変倍センサ、57・・・・
・・ドライブスプロケツト、58・・・・・・フイーラ
スプロケツト、59・・・・・ベラーリフトスプロケツ
ト、60・・・・・・チエーン、61・・・・・・フイ
ーラ、62・・・・・・変倍センサ、63・・・・・・
変倍センサ、64・・・・・・ミラーリフトカム、65
・・・・・・ミラーリフトコロ、66,67・・・・・
・ミラー、69・・・・・・ミラーガイド、71・・・
・・・プログラム制御部、72・・・・・・正転出力部
、73・・・・・・逆転出力部、74・・・・・・安全
回路、80・・・・・・スキヤナモータ、81・・・・
・・ヨーク、82・・・・・・スロツト、83・・・・
・・永久磁石、84・・・・・・スキヤナモータポピン
部、85・・・・・・ブラケツト、97・・・・・・レ
ンズ走査制御部、98・・・・・・ドラム速度検知手段
、99・・・・・・レンズ速度指定手段、100・・・
・・・感光体ドラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レンズ及びミラーを介して原稿像を感光体上に結像
    するようにした複写機の変倍光学装置であつて、レンズ
    を原稿面に平行な平面内で走査方向として定めた方向に
    直線往復動可能にガイドする案内ロッドを有する第1キ
    ャリッジと、第1キャリッジを原稿面に垂直に上下動可
    能に支持ガイドしており且つ原稿面に平行で前記走査方
    向と直角な方向にスライド可能な第2キャリッジと、前
    記案内ロッドに沿つてレンズを所定の速度で走査移動さ
    せるレンズ駆動手段と、複写倍率変更時に第1及び第2
    両キャリッジ並びに前記ミラーを所定の位置に移動させ
    る変倍モータと、そして該変倍モータを制御する制御装
    置とを有するものにおいて、第1のプーリを第1キャリ
    ッジに設け、また第2及び第3のプーリを前記第1プー
    リの上方両側に位置するように第2キャリッジに設け、
    変倍モータによりウォーム機構を介して回転駆動される
    ドライブプーリに一端が固定され且つ他端が機枠に固定
    したワイヤを、前記第2プーリ、第1プーリ、第3プー
    リの順に巻掛けたことを特徴とする変倍駆動装置。 2 前記ドライブプーリに連動してミラーリフトカムを
    回動させ、このミラーリフトカムによつて前記ミラーを
    第1キャリッジの上下動に応じて移動させることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の変倍駆動装置。 3 スライド用カム及び該スライド用カムに接する接触
    部材の一方を前記第1キャリッジにまた他方を機枠に設
    け、第1キャリッジが上下動した際第2キャリッジがス
    ライドするようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の変倍駆動装置。 4 ワイヤのたるみ防止手段としてテンションレバーを
    設け、該レバーがワイヤのたるみにより回動したとき変
    倍モータが停止するように前記制御装置を構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の変倍駆動装
    置。
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