JPH01190277A - 回転式空気圧縮機駆動制御回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転式空気圧縮機駆動制御回路に関する。

〔従来の技術〕

従来の装置は、特開昭５９−８９５８４号公報に記載の
ように、モータの駆動を禁止することによるモータの温
度上昇を一定値以下に抑制するのみであった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来技術は、空気圧縮機運転中に、駆動電源が喪失
し、短時間内に電源復旧した場合、空気圧縮機は系統の
要求により即起動するため、電動機と空気圧縮機のカン
プリング及び軸受部に、過大な力が作用する点について
、考慮されておらず、各軸受が損傷するという問題があ
った。

本発明の目的は、電動機と空気圧縮機とを、安全に運転
することができる回転式空気圧縮機駆動制御回路を提供
することにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的は、空気圧縮機の運転中に駆動電源が喪失した
場合、一旦、空気圧縮機を停止し、駆動電源が復旧した
ことを電気的に検出し、一定時間後に、空気圧縮機を起
動することにより達成される。

〔作用〕

回転式空気圧縮機駆動制御回路は、空気圧縮機起動許可
条件により構成する。空気圧縮機は駆動電源の瞬時停電
時には、一旦停止した後、一定時間後に再起動するよう
になるので、空気圧縮機が完全停止した後、再起動する
ことができる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。ＡＮ
Ｄ回路４は、空気圧縮機しゃ断器入条件２と、空気圧縮
機駆動電源電圧低重の条件が成立すると出力される。空
気圧縮機駆動電源電圧低重の条件成立により、空気圧縮
機は停止される。３は、遅延継電器を示し、ＡＮＤ回路
４、ワイプアウト回路７迄の動作所要時間を考慮したも
のである。その後空気圧縮機駆動電源が復旧すると、空
気圧縮機駆動電源電圧低条件１は、不成立となり、ＮＯ
Ｔ回路５が出力されることにより、ＡＮＤ回路８が出力
される。１０．１２は、空気圧縮機の完全停止を判定す
るための遅延継電器であり、空気圧縮機起動許可信号が
、出力される。なお、図中６，１１はＯＲ回路、９はＮ
ＯＴ回路。

本実施例によれば、空気圧縮機の運転中に、駆動電源が
、瞬時停電となった場合でも、完全停止後に再起動する
ことにより、機器損失を防止することができる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、空気圧縮機運転中に、駆動電源が瞬時
停電した場合、機器を損傷することなく、再起動するこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の空気圧縮機駆動制御回路図を示す。 １・・・空気圧縮機駆動電源電圧低検出継電器、２・・
・空気圧縮機しゃ断器人条件、３・・・遅延継電器（−
定時限後、オフする接点）、４・・・ＡＮＤ回路、５・
・・ＮＯＴ回路、６・・・ＯＲ回路、７・・・ワイプア
ウト回路、８・・・ＡＮＤ回路、９・・・ＮＯＴ回路、
１ｏ・・・遅延継電器、１１・・・ＯＲ回路、１２・・
・遅延継電器。 定ン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、電動機と、前記電動機に直結された回転式空気圧縮
   機と、前記回転式空気圧縮機の制御回路より成る回転式
   空気圧縮機駆動制御回路において、 前記回転式空気圧縮機が運転中に前記電動機の駆動電源
   が喪失した場合、一旦、前記回転式空気圧縮機の前記電
   動機のしや断器を開いた後一定時間後に再投入する制御
   回路を設けたことを特徴とする回転式空気圧縮機駆動制
   御回路。