JPH01189471A - 車載用コンテナ - Google Patents
車載用コンテナInfo
- Publication number
- JPH01189471A JPH01189471A JP1391088A JP1391088A JPH01189471A JP H01189471 A JPH01189471 A JP H01189471A JP 1391088 A JP1391088 A JP 1391088A JP 1391088 A JP1391088 A JP 1391088A JP H01189471 A JPH01189471 A JP H01189471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- chamber
- chill
- accumulating
- agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004927 fusion Effects 0.000 claims abstract description 9
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims abstract description 5
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 38
- 239000011232 storage material Substances 0.000 claims description 38
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims description 7
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims description 7
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 5
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- VMHLLURERBWHNL-UHFFFAOYSA-M Sodium acetate Chemical compound [Na+].CC([O-])=O VMHLLURERBWHNL-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 1
- 235000017281 sodium acetate Nutrition 0.000 description 1
- 239000001632 sodium acetate Substances 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本S明は生鮮食品や医薬品など一定温度に保つべき商品
を輸送すべく長距離トラック、船舶等に搭載する車載用
コンテナに関する。
を輸送すべく長距離トラック、船舶等に搭載する車載用
コンテナに関する。
従来の技術
かかる車載用コンテナとしては一般的に、(1)冷蔵倉
庫内で十分予冷された商品を積込み、トラックに搭載し
て輸送中は外気の吸熱を防止すべく断熱壁でのみ構成さ
れたもの。
庫内で十分予冷された商品を積込み、トラックに搭載し
て輸送中は外気の吸熱を防止すべく断熱壁でのみ構成さ
れたもの。
(2)断熱箱体に冷凍機を装備し、基地に於いては冷蔵
倉庫がなくても冷凍機の運転によって箱体内を予冷し同
じくトラックに搭載して輸送に供するもの。
倉庫がなくても冷凍機の運転によって箱体内を予冷し同
じくトラックに搭載して輸送に供するもの。
(3)輸送中は断熱壁で完全に吸熱を防止することが困
難であることから前記@)のタイプに蓄冷剤を装置して
おき該蓄冷剤の融解熱で外気からの吸熱量をまかなうご
とく構成したもの。
難であることから前記@)のタイプに蓄冷剤を装置して
おき該蓄冷剤の融解熱で外気からの吸熱量をまかなうご
とく構成したもの。
等がある。そしてこの(3)の蓄冷剤材のコンテナはそ
の仕様として輸送すべき商品の温度にあわせて蓄冷剤の
融点を決定しく例えばo′c保冷が適当な肉類であれば
−2〜−5°C融点の蓄冷剤)、又、輸送時間及びこの
輸送時間中に吸熱量に応じて蓄冷剤の量が決定されてい
る。っまシ限られた条件下においてのみ商品が一定温に
保て得るコンテナとなっている。
の仕様として輸送すべき商品の温度にあわせて蓄冷剤の
融点を決定しく例えばo′c保冷が適当な肉類であれば
−2〜−5°C融点の蓄冷剤)、又、輸送時間及びこの
輸送時間中に吸熱量に応じて蓄冷剤の量が決定されてい
る。っまシ限られた条件下においてのみ商品が一定温に
保て得るコンテナとなっている。
発明が解決しようとする課題
この様に蓄冷剤付のコンテナは外気温の変動に対して一
定温度を確実に作ち得る仕様となっていないのが現状で
ある。すなわち商品の品質を維持するために夏季外気温
に合わせて蓄冷剤の量が決定されていると春秋の中間期
又は冬季において箱体からの吸熱が少ないため蓄冷剤の
融解熱が商品温度を低下させたり、ひいては凍結させる
恐れがある○ さらにかかる車載コンテナは上述季節変動要因のみなら
ず、1日のうちでもトラックに搭載されて長距離輸送さ
れると当然外気温の変化も相当量ある。例えば東京から
北海道旭川まで24時間輸送すると出発地点の外気温が
+5°Cであっても到着地点では一15°Cになってい
ることも冬季では自然の現象である。
定温度を確実に作ち得る仕様となっていないのが現状で
ある。すなわち商品の品質を維持するために夏季外気温
に合わせて蓄冷剤の量が決定されていると春秋の中間期
又は冬季において箱体からの吸熱が少ないため蓄冷剤の
融解熱が商品温度を低下させたり、ひいては凍結させる
恐れがある○ さらにかかる車載コンテナは上述季節変動要因のみなら
ず、1日のうちでもトラックに搭載されて長距離輸送さ
れると当然外気温の変化も相当量ある。例えば東京から
北海道旭川まで24時間輸送すると出発地点の外気温が
+5°Cであっても到着地点では一15°Cになってい
ることも冬季では自然の現象である。
この様な時、従来の主として保冷を目的として構成され
た蓄冷剤付のコンテナでは商品を一定温に保つことは困
難で、特に商品凍結に対しては何ら対策手段がなかった
。
た蓄冷剤付のコンテナでは商品を一定温に保つことは困
難で、特に商品凍結に対しては何ら対策手段がなかった
。
課題を解決するための手段
本発明はかかる課題を解決するため、コンテナを構成す
る箱体内に、蓄冷剤を配置した蓄冷室のみならず蓄熱剤
を配置した蓄熱室も構成し、外気温変動に伴う箱体内の
温度に応じて蓄冷剤又は蓄熱材の融解熱を選択的に箱体
内に導入し得る様構成したものである。
る箱体内に、蓄冷剤を配置した蓄冷室のみならず蓄熱剤
を配置した蓄熱室も構成し、外気温変動に伴う箱体内の
温度に応じて蓄冷剤又は蓄熱材の融解熱を選択的に箱体
内に導入し得る様構成したものである。
作 用
すなわち、本発明は上記構成によって、基地において凍
結した蓄冷剤の融解部又は蓄熱剤の融解熱を、車載時つ
まりトラック移動に伴う外気温の変化があっても選択的
に導入できることから一定温度を作つことができる。例
えばO’Cの商品を輸送する時、外気温が+5°Cから
一15°Cまで変化する状況にあっても、当初は蓄冷剤
の融解熱で箱体内を0°Cに保冷し、氷点下以下に変化
していってもこの時は蓄熱剤の融解熱が循環されてO’
Cに保つことができる。
結した蓄冷剤の融解部又は蓄熱剤の融解熱を、車載時つ
まりトラック移動に伴う外気温の変化があっても選択的
に導入できることから一定温度を作つことができる。例
えばO’Cの商品を輸送する時、外気温が+5°Cから
一15°Cまで変化する状況にあっても、当初は蓄冷剤
の融解熱で箱体内を0°Cに保冷し、氷点下以下に変化
していってもこの時は蓄熱剤の融解熱が循環されてO’
Cに保つことができる。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明する0
図において、1は車載用コンテナ本体であり、断熱壁を
組合せて箱体として構成されている。すなわち、内部は
食品等の荷物を収納する荷室2を、前面には断熱壁でな
る開閉扉3を、下部には一側に機械室4を他側に発泡ス
チロール等の断熱材で区画した蓄冷室5と蓄熱室6を、
さらに底面には移動用のキャスター7をそれぞれ構成か
つ備えている。蓄冷室5には蒸発器8と、この蒸発器8
の外周に配置した筒状伝熱板9と、両者8.9間に充填
した電解質水溶液を主成分とする蓄冷剤10よりなる蓄
冷体11を配置している。上記蒸発器8は機械室4に配
置した圧縮機12.凝縮器13等と周知の冷凍サイクル
を構成し、基地に於ける圧縮機12への通電によって蒸
発器8で蓄冷剤1゜を凍結する。14は圧縮器12.凝
縮器13を冷却する送風機である。また蓄熱室6には熱
源としての蓄熱体14を配置している。この蓄熱体14
は第4図に示す如く、熱伝導性の良いアルミ箔等の袋1
5内に酢酸ナトリウム等を主成分とする蓄熱剤16を充
満し、ヒータ17をサンドインチ状にはさんで構成して
いる。蓄熱剤16も蓄冷剤1゜同様に、基地て於けるヒ
ータ17の通電によって融解、蓄熱され、車上では(無
通電状態では)融解熱を放出する。
組合せて箱体として構成されている。すなわち、内部は
食品等の荷物を収納する荷室2を、前面には断熱壁でな
る開閉扉3を、下部には一側に機械室4を他側に発泡ス
チロール等の断熱材で区画した蓄冷室5と蓄熱室6を、
さらに底面には移動用のキャスター7をそれぞれ構成か
つ備えている。蓄冷室5には蒸発器8と、この蒸発器8
の外周に配置した筒状伝熱板9と、両者8.9間に充填
した電解質水溶液を主成分とする蓄冷剤10よりなる蓄
冷体11を配置している。上記蒸発器8は機械室4に配
置した圧縮機12.凝縮器13等と周知の冷凍サイクル
を構成し、基地に於ける圧縮機12への通電によって蒸
発器8で蓄冷剤1゜を凍結する。14は圧縮器12.凝
縮器13を冷却する送風機である。また蓄熱室6には熱
源としての蓄熱体14を配置している。この蓄熱体14
は第4図に示す如く、熱伝導性の良いアルミ箔等の袋1
5内に酢酸ナトリウム等を主成分とする蓄熱剤16を充
満し、ヒータ17をサンドインチ状にはさんで構成して
いる。蓄熱剤16も蓄冷剤1゜同様に、基地て於けるヒ
ータ17の通電によって融解、蓄熱され、車上では(無
通電状態では)融解熱を放出する。
18は圧縮機12を運転できない時、つまりコンテナ1
が車載された時蓄冷室5又は蓄熱室6の冷気又は暖気を
荷室2へ循環せしめるファンモータであり、両室5,6
と荷室2背面に形成した吹出ダクト19とを連通ずる通
路2oに配置されている。また両室6,6は荷室2底面
に備えたパレット21の脚柱間に備えた戻シダクト22
(一方は図示せず)とも連通しており、もって荷室2と
蓄冷室5.蓄熱室6がそれぞれ連通ずる構成としている
。又蓄冷室5.蓄熱室eのそれぞれ出口側。
が車載された時蓄冷室5又は蓄熱室6の冷気又は暖気を
荷室2へ循環せしめるファンモータであり、両室5,6
と荷室2背面に形成した吹出ダクト19とを連通ずる通
路2oに配置されている。また両室6,6は荷室2底面
に備えたパレット21の脚柱間に備えた戻シダクト22
(一方は図示せず)とも連通しており、もって荷室2と
蓄冷室5.蓄熱室6がそれぞれ連通ずる構成としている
。又蓄冷室5.蓄熱室eのそれぞれ出口側。
入口側には各室5,6のいずれか一方と荷室2とを連通
可能とするだめのダンパー23 、24,25゜26を
備えておシ、外気温を感知するサーモスタット27の一
定の温度範囲内において蓄冷室5側のダンパー23.2
4もしくは蓄熱室6側のダンパー25.26を開又は閉
に作動される様構成している。
可能とするだめのダンパー23 、24,25゜26を
備えておシ、外気温を感知するサーモスタット27の一
定の温度範囲内において蓄冷室5側のダンパー23.2
4もしくは蓄熱室6側のダンパー25.26を開又は閉
に作動される様構成している。
次に第5図に示す電気回路について説明する。
圧縮機12.送風機14は蓄冷剤1oの凍結完了を検知
するサーモ28を介して電源Eに接続され、ヒータ17
は蓄熱剤16の蓄熱(融解)完了を検知するサーモ29
を介して電源に接続されている。
するサーモ28を介して電源Eに接続され、ヒータ17
は蓄熱剤16の蓄熱(融解)完了を検知するサーモ29
を介して電源に接続されている。
3oはバッテリー31を充電する充電器であり、電源2
9が投入されている時は常にバッチIJ−31を充電す
べく接続している。冷気又は暖気を荷室2内に循環する
ファンモータ18は荷室2内温度を感知するサーモ32
を介しこのバッテリー31を電源として運転されるが、
蓄冷剤10.蓄熱剤16の蓄冷熱中は動作しない様リレ
ー33の接点33aを介してバッテリー31に接続され
ている。34は外気温サーモスタット27の検知温度に
よシその接点a、b、cを切換える切換装置であり同じ
くバッテリー31によシ作動される。
9が投入されている時は常にバッチIJ−31を充電す
べく接続している。冷気又は暖気を荷室2内に循環する
ファンモータ18は荷室2内温度を感知するサーモ32
を介しこのバッテリー31を電源として運転されるが、
蓄冷剤10.蓄熱剤16の蓄冷熱中は動作しない様リレ
ー33の接点33aを介してバッテリー31に接続され
ている。34は外気温サーモスタット27の検知温度に
よシその接点a、b、cを切換える切換装置であり同じ
くバッテリー31によシ作動される。
すなわち、例えばサーモ32が荷室温度をO′Gに維持
すべく設定されている時、外気温サーモ27による検知
外気温が0°C以上の時は接点aに切換スイッチ34を
切換えて蓄冷室5と荷室2とを連通状態とし、Q′C〜
−3°Cの時は冷熱源を必要としないことから接点すに
切換えて蓄冷室5.蓄熱室6と荷室2とを遮断し、又−
3℃以下の時は接点Cに切換えて蓄熱室6と荷室2とを
連通状態とする。
すべく設定されている時、外気温サーモ27による検知
外気温が0°C以上の時は接点aに切換スイッチ34を
切換えて蓄冷室5と荷室2とを連通状態とし、Q′C〜
−3°Cの時は冷熱源を必要としないことから接点すに
切換えて蓄冷室5.蓄熱室6と荷室2とを遮断し、又−
3℃以下の時は接点Cに切換えて蓄熱室6と荷室2とを
連通状態とする。
以上の構成において、基地(トラックターミナル)にお
いて、電源29を投入すると圧縮機12゜ヒータ17に
通電されて蓄冷剤10.蓄熱剤16はそれぞれ蓄冷熱さ
れて凝固及び融解する。この時リレー33によシフ7ン
モータ18.切換スイッチ34には通電されず蓄冷室5
.蓄熱室6は密閉されて効果的に蓄冷熱が行われる。蓄
冷又は蓄熱が完了すればサーモ28又は29が0FFL
本体1の完了ランプ(図示せ丁)等で表示する。ここで
荷室2に予冷された食品等の商品を搬入し、電源29を
抜くとバッテリー31を電源としてファンモータ18.
切換スイッチ34が動作可能状態に入る。つまシ外気温
が0°C以上であれば蓄冷室5と荷室2とがダンパー2
3.24の開放で連通され、サーモ32により荷室温度
が0°C以上であればファンモータ18を運転し蓄冷室
6の冷気を循環し、一定温に保つ。本体1が荷物を積込
んだ状態でトラックに搭載され、輸送中外気温が低下し
てきて一3°C以下になれば蓄熱室6と荷室2とが連通
する。サーモ32の感知により、荷室2内が逆に低下し
てくると荷物の凍結を防止すべく荷室2内がooCにな
る様ファンモータ18を運転し蓄熱室6の暖気を導入す
る。尚ここでサーモ32は簡略的に図示しているが上記
説明でわかる様に0°Cを中心として±1°CでOFF
、その他はONとなるべく回路構成しである。
いて、電源29を投入すると圧縮機12゜ヒータ17に
通電されて蓄冷剤10.蓄熱剤16はそれぞれ蓄冷熱さ
れて凝固及び融解する。この時リレー33によシフ7ン
モータ18.切換スイッチ34には通電されず蓄冷室5
.蓄熱室6は密閉されて効果的に蓄冷熱が行われる。蓄
冷又は蓄熱が完了すればサーモ28又は29が0FFL
本体1の完了ランプ(図示せ丁)等で表示する。ここで
荷室2に予冷された食品等の商品を搬入し、電源29を
抜くとバッテリー31を電源としてファンモータ18.
切換スイッチ34が動作可能状態に入る。つまシ外気温
が0°C以上であれば蓄冷室5と荷室2とがダンパー2
3.24の開放で連通され、サーモ32により荷室温度
が0°C以上であればファンモータ18を運転し蓄冷室
6の冷気を循環し、一定温に保つ。本体1が荷物を積込
んだ状態でトラックに搭載され、輸送中外気温が低下し
てきて一3°C以下になれば蓄熱室6と荷室2とが連通
する。サーモ32の感知により、荷室2内が逆に低下し
てくると荷物の凍結を防止すべく荷室2内がooCにな
る様ファンモータ18を運転し蓄熱室6の暖気を導入す
る。尚ここでサーモ32は簡略的に図示しているが上記
説明でわかる様に0°Cを中心として±1°CでOFF
、その他はONとなるべく回路構成しである。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば従来の
保冷として荷室円の温度が一定に保たれることは言うま
でもなく、特に蓄熱室を構成したことにより、外気温の
低下にもかかわらず、荷室同商品の凍結を防止し一定温
維持が可能となる。
保冷として荷室円の温度が一定に保たれることは言うま
でもなく、特に蓄熱室を構成したことにより、外気温の
低下にもかかわらず、荷室同商品の凍結を防止し一定温
維持が可能となる。
又蓄冷室、蓄熱室双方を構成することで、蓄冷剤蓄熱剤
の量選定に肖り、従来の外気温を考慮した固定型のボッ
クスではない汎用性の高いものとなる。
の量選定に肖り、従来の外気温を考慮した固定型のボッ
クスではない汎用性の高いものとなる。
第1図は本発明の一実施例における車載用コンテナの正
面図、第2図は第1図n−n’線の断面図、第3図は第
2図工−工′線の断面図、第4図は蓄熱体の断面図、第
6図は概略電気回路図である。 1・・・・・・本体、6・・・・・・蓄冷室、6・・・
・・・蓄熱室、10・・・・・・蓄冷剤、16・・・・
・・蓄熱剤、18・・・・・・ファンモータ(手段)、
24〜26・・・・・・ダンパー(切換装置)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 ■″−一」 第3図
面図、第2図は第1図n−n’線の断面図、第3図は第
2図工−工′線の断面図、第4図は蓄熱体の断面図、第
6図は概略電気回路図である。 1・・・・・・本体、6・・・・・・蓄冷室、6・・・
・・・蓄熱室、10・・・・・・蓄冷剤、16・・・・
・・蓄熱剤、18・・・・・・ファンモータ(手段)、
24〜26・・・・・・ダンパー(切換装置)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 ■″−一」 第3図
Claims (1)
- 開閉扉を備え食品等の荷物を収納する断熱箱体と、該箱
体に構成し蓄冷剤を配置した蓄冷室及び蓄熱剤を配置し
た蓄熱室と、前記蓄冷剤を凍結する凍結装置及び蓄熱剤
を融解する加熱装置と、車載時前記蓄冷室の蓄冷剤又は
蓄熱室の蓄熱材の融解熱を前記箱体内に循環して箱体内
を所定温度に保つ手段と、前記箱体内温度に対応しこの
箱体内と蓄冷室又は蓄熱室とを連通すベく選択的に切換
える切換装置とを備えた車載用コンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1391088A JPH01189471A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 車載用コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1391088A JPH01189471A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 車載用コンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01189471A true JPH01189471A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11846324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1391088A Pending JPH01189471A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 車載用コンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01189471A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0375472A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-03-29 | Matsushita Refrig Co Ltd | 蓄冷型保冷庫 |
JP2015135190A (ja) * | 2014-01-16 | 2015-07-27 | 株式会社 スギヤマゲン | 空調ユニット |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP1391088A patent/JPH01189471A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0375472A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-03-29 | Matsushita Refrig Co Ltd | 蓄冷型保冷庫 |
JP2015135190A (ja) * | 2014-01-16 | 2015-07-27 | 株式会社 スギヤマゲン | 空調ユニット |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2889600B2 (ja) | 低温庫 | |
JPH01189471A (ja) | 車載用コンテナ | |
JPH01189470A (ja) | 車載用コンテナ | |
JPH0375468A (ja) | 蓄冷型保冷庫 | |
JP2721501B2 (ja) | 異温度室を有する貨物車 | |
JPH024186A (ja) | 蓄冷型保冷庫 | |
KR200339939Y1 (ko) | 냉,온장용 윙바디 트럭 | |
JPH0533895Y2 (ja) | ||
JPH0391676A (ja) | 低温庫 | |
JP3030118B2 (ja) | 貯蔵庫 | |
JPH03230076A (ja) | 蓄冷式冷蔵庫 | |
JP2008086608A (ja) | 血液製剤の搬送装置 | |
JP2010196936A (ja) | 車載冷却キャビネット | |
JPH0629647Y2 (ja) | 冷却コンテナ | |
JPH10311650A (ja) | 車載用保冷庫 | |
JPH10153369A (ja) | 車載用保冷庫 | |
JPH0531499Y2 (ja) | ||
JPH03164679A (ja) | 蓄冷式冷蔵庫 | |
JPH04187971A (ja) | 蓄冷型保冷庫 | |
JP2002002366A (ja) | 保冷・冷凍車 | |
JPH01318873A (ja) | 蓄冷型保冷庫 | |
JPH02171574A (ja) | 蓄冷型保冷庫 | |
JPH04186077A (ja) | 蓄冷型保冷庫 | |
JPH04302978A (ja) | 蓄冷型保冷庫 | |
JPH01189473A (ja) | 蓄冷型保冷庫 |