JPH01188978A - ページデータ表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数ページで構成されている文書の各ペー
ジの任意部分を一画面に表示し、文書の表示を行うこと
のできるページデータ表示方式に関するものである。

〔従来の技術〕

第６図に例えば特開昭６０−２１１５６７号公報に示さ
れた従来のテキスト編集方式を示すシステム構成であり
、（１１＋は表示装置、α２１は入力部、α四は表示部
、０４に解釈部、０５）にユーザ指示実行部、α■１次
表示部、αηにテキスト管理部、ｏｍｉ編集テキスト、
０ｇ）ハインデックスページ、（１１０）Ｈ論理ページ
である。

第７図は編集テキス）（１８）の詳細を示す図である。

次に動作について説明する。

端末ユーザが表示装置（１１１より°゛目次表示指令°
゛を与えると入力部αガがそれを受は付け、解釈部Ｈに
制御を渡す。解釈部Ｑ４）は与えられたユーザ指示を解
釈し、対応するユーザ指示実行部（ｔａに制御を渡すが
、”目次表不指令°°の場合には、目次表示部Ｑ６１に
制御を渡す。

目次表示部α６１は、テキスト管理部（Ｉηを介して編
集テキストＱ８）の中のインデックスページ（Ｉ窃を得
て、それを目次メニューとして表示部（田により表示装
置（１１）に表示する。

次に端末ユーザが目次メニュー中にあるメニューを選択
すると、上記と同様に入力部Ｑ２１　、解釈部０４１を
通して再び目次表示部［に制御が渡る。

目次表示部ｏｍｉ選択されたメニューに対応する論理ペ
ージ（１１０）の内容（論理情報）をテキスト管理部０
ηを介して編集テキスト０８）よシ得て、それを表示部
α（至）を通して表示装置（１１）へ表示する。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来のページデータ表示方式は以上のように構成されて
いるので、所望の論理ページを画面表示させることは容
易であるが、論理ページと本当の物理的ページと一致し
にくいので、各ページの内容を一画面で表示できず、ま
た複数ページの文書を同時に編集することが困難である
などの問題があった。

この発明に上記のような問題点を解消するためになされ
九もので、複数ページの内容を一画面で表示できるとと
もに、複数ページの文書を同時に編集することができる
ページデータ表示方式を得ることを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕 この発明に係るページデータ表示方式に、複数の文字で
構成されるページ・データ及び複数のページ・データで
構成される文書データを端末ユーザが指定したページ・
データを行単位に端末ユーザが指定した行数分だけ読み
込み一画面に表示させ、該−画面に表示された文書を編
集することを可能とした。更に上下スクロールキーの使
用により文書全体を編集できるようにしたものである。

〔作用〕

この発明におけるテキスト読み込み部に、各ページに存
在するページ・データを行単位で、端末ユーザが指定し
た行数分読み込み画面表示を行う０〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（１１）〜α８）は従来と同様の機能を持
つ。

シＯｌハ各ページの編集テキストを読み込むテキスト読
み込み部であり、その出力に表示部０３）へ送出され表
示装置（１１）により画面表示されるようになっている
。（２１）は各ページのインデックス及びページ間の罫
線を表示するインデックス表示部であり、その出力は表
示部−へ送出され表示部［（１１＋により画面表示され
るようになっている。

第２図は編集テキストの詳細を示す図であり、ページ単
位に、ページの中は行単位に文字列が記憶装置に格納さ
れている一例を示している。

第３図に一画面全てを使用し、第１ページ目全部を表示
している状態である。

第４図に本発明で実施した複数ページを一画面に表示し
た状態であシ、１／２画面を使用し第１ページ目、１／
３１ｉｉ面を使用し第２ページ目、ＩＡ画面を使用し第
３ページ目を表示している状態であるＯ 第５図に％１図のテキスト読み込み部嶽のフローチャー
トである。

次に動作について説明□する。

第１図において、入力部α乞からユーザ指令を受は付は
解釈部０４でユーザ指令を解釈し、ユーザ指令実行部Ｑ
５１に制御を渡し、ユーザ指令に対応した処理を行い、
表示部ａ（支）により表示装置（１１）に表示するまで
は、従来例と同様の処理を行う。

第２図において、例えば１文書が４ページで構成されて
いるとする。第３図に示すように１ページ目が一画面全
てを使用し表示されている状態において、２ページ目が
見たい場合、端末ユーザは表示装置（１１）より°゛２
ページ目表示゛指令と共に表示行数を与える。人力部ａ
２１ｒｒｘそれを受は付け、解＼釈部０４ヲ介してユー
ザ指令夫行部（１５１からテキスト読み込み部２０）へ
制御を渡す。テキスト読み込み部ｔ２１ＪｉＵ”２ペ一
ジ目表示°゛指令と共に与えられる表示行数清報から、
２ページ目のページ・データを先頭行よシ表示行数によ
り示される行数分読み込み、表示部０３１を用いて表示
装置（１１）に表示する。

こζで、テキスト読み込み部（イ））の処理ｆｔ？；５
図のフローチャートを用いて説明する。

まず、５Ｔ５１で読み込み開始行パラメータｎに例えば
初期値１を格納し、５Ｔ５２で読み込み終了行パラメー
タｍの計算を次式により行い、５Ｔ５３で計算結果をパ
ラメータｍＯ値とする。

ｍ−表示行数＋ｎ−１ 本実施例でぐ、表示行数に３とする。従って読み込み終
了行は３となる。

５Ｔ５４で表示位置パラメータＬの計算を次式により行
い、５Ｔ５５で計算結果をパラメータＬの値とする。但
し、Ｌは表示可能最大行数を超えないものとする。

Ｌ　−１Ｈ−ｈ　１ 以上の初期処理に対してｎ−１、（Ｈａｍ　３　、　、
Ｌ　−４となｐ、５Ｔ５６でパラメータＬにより示され
る表示位置に、インデックス表示部組）を用いてインデ
ックス及び罫線の表示を行う。

本実施例では、表示可能最大行数は第３図に示すように
６行であり、表示位置は４行目となる。

以上の処理後、５Ｔ５７でｎ、ｍの大小判定を行い、ｎ
＜ｍの場合、読み込み開始行から読み込み終了行までペ
ージ・データ’ｉ　５７５８で読み込み、５Ｔ５９で表
示部−を用いて表示装置１１（Ｉｌｌに表示する。

この時、５Ｔ６０でｎに１を加算する。５Ｔ５７でｎ〉
ｍとなった場合に１ペ一ジ分が終了したことになる。続
いて次ページに進む場合Ｕ　５Ｔ６１でｎの値をＬで置
換する〇 以上の処理を第２図で示す文書に対して行った後、上記
と同様の動作を２ページに対して表示行数２、続いて３
ページに対して表示行数１とじて操作した場合、第４図
に示す画面表示となる。各ページの区切りには罫線が引
かれ識別を容易にしていると共に各ページにインデック
スを付加し、ページ数の識別をも容易にしている。

第４図の画面表示となった状態で、端末ユーザに、ペー
ジの指定と共に上下スクロールキーである田あるいａＱ
を与える。

口の場合、ユーザ指令実行部（１０では、前回の読み込
み開始行に１を加算した値をテキスト読み込み部岡に与
え、田の場合は１を減算した値を与えることにより、指
定したページの表示内容が上下スクロールし、ページの
全ての部分を表示させることができる。

なお、上記実施例では、テキスト読み込み部＠０）を設
は端末ユーザの指令により、指定ページのページ・デー
タを先頭行より読み込み画面に表示し、上下スクロール
キーでページ全体を表示させるようにしたが、端末ユー
ザがページを指定する際、読み込み開始行を指定するこ
とにより指定行より読み込み画面に表示してもよい。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によればページ−データを読み
込み表示するテキスト読み込み部を追加し、文書の複数
ページ分を一画面に表示させ、文１全体ｙｋ瑚集できる
ように構成したので、文書全体の把握が容易にでき、よ
シ操作性のよい表示装置が得られる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明ｏ　−’３＜施例を示すページデータ
表示方式のシステム構成図、第２図にこの発明の一実施
例を説明した文！（２）ｌ集テキストの詳細図、第３図
は文書の第１ページ目のみを表示している画面状態図、
第４図は本実施例の夫行結果を示す図、％５図は本発明
で追加した構成品のうちのテキスト読み込み部の処理を
示すフローチャート、第６図は従来のページデータ表示
方式を示すシステム構成図、第７図は第６図の編集テキ
ストを示す図である。 図において、（１１＋は表示装置、θ２１ニ入力部、α
四に表示部、（１４１（ｄ解釈部、（１５１ｉユ一ザ指
示実行部、（Ｉ７）げテキスト管理部、α〜は編集テキ
スト、ＦＡはテキスト読み込み部である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ページ・データを表示するページデータ表示方式
   において、行単位に記憶されたページデータの行を指定
   する手段を設け、この手段により指定された行単位にペ
   ージ毎取出し、一画面に表示したことを特徴とするペー
   ジデータ表示方式。