JPH01187676A - 画素に関するデータの処理装置 - Google Patents

画素に関するデータの処理装置

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JPH01187676A
JPH01187676A JP63289921A JP28992188A JPH01187676A JP H01187676 A JPH01187676 A JP H01187676A JP 63289921 A JP63289921 A JP 63289921A JP 28992188 A JP28992188 A JP 28992188A JP H01187676 A JPH01187676 A JP H01187676A
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ジャン−リュック バスティーユ
Juvin Didier
ディディエ ジュヴァン
Jean-Yves Latil
ジャン−イヴ ラティル
Es-Safi Hassane
アサーヌ エス−サフィ
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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  • Image Input (AREA)
  • Memory System (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画素に関するデータの処理装置に関するもの
である。
本発明は、主として形状を認識するのに使用される。
従来の技術 所定の行と列の交点に位置する画素に関するデータの処
理装置の大部分は、このデータを記憶する手段と、記憶
されたデータの処理手段とを備えている。画素に関する
このデータは、問題となっている画素の少なくとも直ぐ
近くに位置する・各画素に関するデータに関して処理さ
れる。一般に、行と列の交点に位置していて行番号と列
番号で特徴付けられる画素に関するデータを処理するた
めには、少なくとも9個の画素を有する一般には正方形
の窓の中に位置するデータを考慮する。この窓は、中心
に位置する処理されるべき画素と、この画素を取り囲む
8個の画素とを含んでいる。
これら周囲の画素は、処理されるべき画素の位置を規定
する行と列に隣接する行と列の交点に位置する。
所定の窓の中に位置するこれら周囲の画素のデータを考
慮することによって各画素に関するデータを処理するこ
とを可能にする装置は多数知られている。
このような装置の1つは「パイプライン」方式になって
いる。このパイプライン方式とは、実行すべき処理を複
数の段に分割して、各段の処理を特定の1つのモジュー
ルで実行するという方式である。異なるモジュールは並
行処理を実行することができる。この場合、各モジュー
ルは前のモジュールでの処理結果に対して処理を実行す
る。このタイプの装置は、処理が異なる段に分割されて
いるために効率に限界があり、しかも異なるタイプの処
理を実行するのには適していない。
別の装置では、シストリック(systolic)アレ
イ又はネットワークとして知られるアーキテクチャが用
いられている。このアーキテクチャは、パイプライン方
式の一般化と考えることができる。シストリックネット
ワークでは、各モジュールは複数の上流モジュールと複
数の下流モジュールとを備えることができるが、この構
成はパイプライン方式よりもはるかに特殊であり、しか
も実現がより難しい。
最後に、さらに別の装置では、一般には長方形のネット
ワークの配置にされた複数の単位プロセッサからなるプ
ロセッサアレイの形態の構成が利用されている。各単位
プロセッサは、画像中の1つの画素または1つの画素群
に対応させることができる。また、各単位プロセッサは
、このネットワーク内で隣接する単位プロセッサとの相
互接続を行うためのリンクを用いて、隣接した画素にア
クセスすることができる。
この構成は優れている。というのは、この構成により、
行と列で特徴付けられる画素への画像の分割と単位プロ
セッサの完全な対応付けを確立することができるからで
ある。この構成を用いると、画素を同時に処理すること
ができるために高度の並行処理が実行できる。
発明が解決しようとする課題 しかし、集積化技術に関する理由のため、この構成は、
単位プロセッサの数が、128 X 12g画素、さら
には512 X512画素を含む可能性のある画像の規
模よりも少ないという欠点を有する。プロセッサアレイ
の形態の構成を用いた装置のコストは非常に高い。さら
に、このようなプロセッサアレイにおいては、並行アル
ゴリズム、特に走査アルゴリズムを実現するのが難しい
課題を解決するための手段 本発明の目的は、行と列の交点である画素に関するデー
タを処理するために、上記の問題点を解決して、「プロ
セッサアレイ」構成と極めて似てはいるが、この構成に
おけるほど多数のプロセッサを必要とはせず、従って口
集積回路」を製造するのがより簡単であり、コストが安
い装置を提供することである。この目的は、プロセッサ
間を適切に相互接続し、このように相互接続された様々
なプロセッサのメモリに記憶される各データを螺旋(h
el 1coidal)構成にし、処理されるべき画素
に関するデータに特殊なアドレスをすることによって達
成される。本発明の別の目的は、複雑な処理のアルゴリ
ズムのプログラムを簡単にし、従って画像処理のコスト
を安くする一方、相互接続されていて容易に集積化でき
るプロセッサを有する処理モジュールの製造を可能にす
ることである。
あとで説明するように、多数のプロセッサがフィードバ
ックループを有するラインに接続されている。各プロセ
ッサは同時に同じ処理を実行するが、その処理は自身の
データに関して行う。各プロセッサは、左側と右側に隣
接するプロセッサ(距離1)に接続されているだけでな
く、左側と右側に距離2または距離3の位置で隣接する
プロセッサにも接続されている。
本発明によれば、行と列によって決まる画素のうちでそ
れぞれが少なくとも9画素を有する複数の窓の内側に位
置する画素に関するデータを処理するために、このデー
タを記憶する手段と、上記画素のおのおのに関するデー
タを、処理される画素の少なくとも直ぐ近くに位置する
画素のおのおのに関するデータに従って処理する手段と
を備える装置であって、上記処理手段は、連続した行上
に位置すると同時にそれぞれが同じ所定の連続した列に
属する画素を処理するために、少なくとも第J−O列か
ら第」=3列の番号が与えられた4つの同等なプロセッ
サからなる1つのプロセッサグループを備え、上記記憶
手段は、第J=0列から第J=3列の番号が与えられて
いてそれぞれがプロセッサに接続されている少なくとも
4つのメモリを備え、所定の行と列の画素に関するデー
タは「螺旋式」アドレス法に従ってこれらメモリ内に記
憶され、上記処理手段は、少なくとも第J=0列から第
J=3列の番号が与えられた接続手段をさらに備えてい
て各プロセッサをそのメモリに接続するとともに、各プ
ロセッサを上記グループ内で少なくとも距離1と距離2
で隣接するプロセッサのそれぞれと相互接続して、上記
プロセッサをその連続したプロセッサ列とループライン
構成とに従って相互接続し、上記接続手段は上記プロセ
ッサが実行するアドレス操作と処理操作の順番を決定す
るための制御ユニットにさらに接続されていることを特
徴とする装置が提供される。
本発明の別の特徴によれば、各プロセッサが自身のメモ
リに直接に接続されていてこのメモリにデータを入力す
ることが可能であり、上記接続手段は、プロセッサごと
に第1と第2のスイッチング回路を備え、これらスイッ
チング回路はそれぞれ上記制御ユニットに接続され、第
1のスイッチング回路は、それぞれ、対応するメモリと
プロセッサとにも接続されており、第2のスイッチング
回路は、それぞれ対応するプロセッサに接続されており
、各プロセッサの第1のスイッチング回路は、隣接する
2つのプロセッサの第2のスイッチング回路に双方向接
続線を介して接続されており、各プロセッサの第2のス
イッチング回路は、隣接する2つのプロセッサの第2の
スイッチング回路に双方向接続線を介して接続されてお
り、少なくとも第j−O列−と第j−3列の間に存在す
る第3列の各プロセッサの第1と第2のスイッチング回
路は、 a)そのプロセッサのメモリから読み出されたデータを
このプロセッサに伝送する手段(FROME、TOPE
)と、 b)そのプロセッサから出力されたデータをこのプロセ
ッサのメモリに伝送する手段(T OM E 。
FROPE)と、 Cン第J列のプロセッサのメモリから読み出されたデー
タを第(J+1)列のプロセッサに伝送゛する手段(F
ROME、TOPED、FROMG)と、 d)第3列のプロセッサのメモリから読み出されたデー
タを第(J−1)列のプロセッサに伝送する手段(FR
OME、TOPEGSFROMD)と、 e)第3列のプロセッサから出力されたデータを第(J
+1)列のプロセッサに伝送する手段(TOMD、FR
OPEGSTOPE)と、f)第3列のプロセッサから
出力されたデータを第(J−1)列のプロセッサに伝送
する手段(TOMG、FROPEDSTOPE)と、g
)第3列のプロセッサのメモリのデータを第(J+2)
列のプロセッサに伝送する手段(FROME、TOPE
D、FROMG、VDO,VGI)と、 h)第3列のプロセッサのメモリのデータを第(J−2
)列のプロセッサに伝送する手段(FROME、TOP
EG、FROMD、VGOlVDI)と、 1)第3列のプロセッサのデータを第(J+2)列のプ
ロセッサに伝送する手段(TOMD、FROPEG、T
OPED、FROMG>と、j)第3列のプロセッサの
データを第(J−2)列のプロセッサに伝送する手段(
TOMGSFROPED、TOPEG、FROMD)(
!:、k)第3列のプロセッサのデータを第(J+3)
列のプロセッサに伝送する手段(TOMDSFR○PE
G、TOPEDSFROMGSVDOSVG、I)と、 1)第3列のプロセッサのデータを第(J−3)列のプ
ロセッサに伝送する手段(TOMG、FROPED、T
OPEG、F’ROMDSVGO、VDI)と を備えている。
本発明の別の特徴によれば、第3列のそれぞれの第1の
スイッチング回路は、第3列のプロセッサのメモリに接
続されていてこのメモリから読み出されたデータを受信
する(FROME)第1の入力と、第(J−1)列の第
2のスイッチング回路の出力に接続されていてこの第(
J−1)列の第2のスイッチング回路から出力されるデ
ータを受信する(FROPEG)第2の入力と、第(J
+1)列の第2のスイッチング回路の出力に接続されて
いてこの第(J+1)列の第2のスイッチング回路から
出力されるデータを受信する(FROPED)第3の入
力とを有するマルチプレクサを備え、このマルチプレク
サは、第3列のプロセッサの入力(22、TOPE)と
、第(J−1)列の第2のスイッチング回路の入力(T
OPEG)と、第(J+1)列の第2のスイッチング回
路の入力(TOPED)とに接続された出力を備えてい
て、上記制御ユニットの出力に接続されていて上記マル
チプレクサの制御入力に受信するシーケンス命令に応じ
て、上記マルチプレクサから受信したデータを、第1列
のプロセッサに、あるいは、第(J−1)列または第(
J+1)列の第2のスイッチング回路に供給する。
本発明のさらに別の特徴によれば、第1列の第2のスイ
ッチング回路のおのおのはマルチプレクサを備え、各マ
ルチプレクサは、第1の入力が、第1列のプロセッサの
出力に接続されていてこのプロセッサから出力されたデ
ータを受信し、第2の入力が、第1列の第1のスイッチ
ング回路の上記マルチプレクサの出力に接続されていて
第1列のメモリから出力されたデータ(FROMEST
OPE>を受信し、第3と第4の入力が、それぞれ第(
J−1)列の第2のスイッチング回路の出力に接続され
ていて第(J−1)列のプロセッサまたは第(J−1)
列のメモリからそれぞれ出力されるデータ(VGI、F
ROMG)を受信し、第5と第6の入力が、それぞれ第
(J+1)列の第2のスイッチング回路の出力に接続さ
れていて第(J+1)列のプロセッサまたはメモリから
それぞれ出力されるデータ(VD−1、FROMD)を
受信し、上記マルチプレクサの出力は第1列のプロセッ
サの入力に接続されており、第1列の第2のスイッチン
グ回路は、第(J+1)列の第2のスイッチング回路の
出力に接続されていて第(J+1)列のメモリから出力
されたデータ(FROMD>を受信する第1の入力と、
第1列のプロセッサの出力に接続されていてこのプロセ
ッサから出力されたデータを受信する第2の入力と、第
(J−1)列の第2のスイッチング回路の出力に接続さ
れていて第(J−1)列のメモリから出力されたデータ
<FROMG)を受信する第3の入力とを有する論理回
路をさらに備えており、この論理回路は、第(J−1)
列の第2のスイッチング回路の2つの入力にそれぞれ接
続されていて第(J−1)列のメモリとプロセッサにデ
ータ(TOMG、VGO)を供給する2つの出力と、第
(J+1)列の第2のスイッチング回路の2つの入力に
それぞれ接続されていて第(J+1)列のメモリとプロ
セッサにデータ(TOMDSVD○)を供給する別の2
つの出力とを有し、第1列の第2のスイッチング回路の
上記論理回路と上記マルチプレクサは、制御入力を介し
て上記制御ユニットに接続されていてこの第1列の第2
のスイッチング回路の論理回路とマルチプレクサから出
力されるデータの順番を制御する。
本発明の特徴ならびに利点は、添付の図面を参照した以
下の実施例の説明によりさらによ(理解できよう。
実施例 第1図は、画素の各データが記憶されているメモリの様
々なアドレスの概略を示す表である。この例では、記憶
されているデータは、0〜15の番号が付された列と0
〜15の番号が付された行の交点に位置する画素に関す
るものであると考える。
各数字対、例えば0.0は、列番号0で行番号0の交点
に位置する画素に関係するデータが記憶されているメモ
リアドレスを表す。データの値(例えば各画素の輝度)
はこの表には示されていない。
同様に、数字対1.3は、行番号1で列番号3の交点に
位置する画素に関係するデータが記憶されているメモリ
アドレスを表す。メモリ内でデータにアドレスするこの
構成は、最も一般的な構成である。従来技術に関しては
、公知のデータ処理装置を用いると、問題の画素に関す
るデータだけでなく、この画素に隣接していて所定のサ
イズの窓の中に含まれている画素に関するデータも処理
することができる。
このようなわけで、アドレス1.8に位置する画素に関
するデータは、例えば9個の画素を含む3×3のサイズ
の窓Fの中に含まれる互いに隣接した画素のデータを考
慮することによって処理される。この窓はサイズがより
大きいものでもよく、例えば5 X 5 =25画素を
含むものにすることができる。この場合にも、処理すべ
き画素はやはり窓の中心に位置する。
公知の手段によって、問題の画素に隣接する画素に特徴
的な距離を定義することができる。従って、処理すべき
画素がアドレス1,8を占める上記の選択例においては
、データがアドレス1.8を占める画素は選択された画
素から0の距離に位置すると見なされる。同様に、デー
タがアドレス1.7と1,9を占める画素、アドレス0
.8と2.8を占める画素は、選択された画素から1の
距離に位置すると見なされる。最後に、画素0゜7.0
,9.2,7.2,9は、選択された中央の画素からの
距離が2であると見なされる。
さらに、よりサイズの大きな窓において、2よりも大き
な値の距離を定義することができよう。
この例の場合には、所定のアドレスに位置する画素を処
理するには、この画素に関するデータにアクセスするだ
けでなく、距離1と距離2離れた位置の画素に関するデ
ータにも少なくともアクセスする必要があることがわか
る。
先に説明したように、公知の処理装置は、データが第1
図の表に示されたように記憶されたメモリヲ使用してい
る。メモリ内のデータにアドレスするのにこのタイプの
構成を利用することには、多数のプロセッサと、これら
プロセッサ間の相互接続が必要とされるという欠点があ
る。
第2図は、螺旋式データアドレス構成を表す表である。
このタイプの構成が本発明の装置で用いられる。ここで
は、データは、同等な4つのプロセッサにそれぞれ接続
された4つのメモリに記憶される。4つのプロセッサに
対して開発されたこの原理は、任意の数のプロセッサに
拡張することができる。
これらメモリは、第2図に示されているようにMEMO
lMEMI、M E M 2、MEM3と呼ばれる。第
1のメモ!JMEMOの第1のアドレスに記憶されるの
は、第1図のメモリのアドレス0゜0に記憶されていた
データである。第2のメモリMEMlのアドレスOに記
憶されるのは、第1図のメモリのアドレス0,1に記憶
されていたデータである。以下同様にして、第4のメモ
!J M E M3の上記のアドレスに記憶されるのは
、第1図のメモリのアドレス0.3に記憶されていたデ
ータである。メモリMEMOのアドレス1に記憶される
のは、第1図のメモリのアドレス0,4に記憶されてい
たデータである。以下同様にして、第1図のメモリのア
ドレス0.15に記憶されていたデータがメモlJME
M3のアドレス3に記憶されるまで続く。アドレス0〜
3に記憶されるデータは、問題となっているこの例では
、この画像のうちの16画素からなる第1列の画素に対
応する。
この画像のうちの16画素からなる第2の行については
、メモIJMEMIのアドレス4に、第1図のメモリの
アドレス1.0に記憶されていた画素が記憶される。メ
モIJ M E M 2のアドレス4には、アドレス1
,1に記憶されていた画素が記憶される。メモIJME
MOのアドレス4に記憶されるのは、第1図のメモリの
アドレス1.3に記憶されていた画素である。メモ!J
MEM1のアドレス5には、第1図のメモリのアドレス
1.4に記憶されていた画素が記憶される。同様の操作
が、この画像の16画素からなる第2行に対して実行さ
れる。
メモリMEMOのアドレス7は、第1図のメモリのアド
レス1.15に記憶されていた画素を記憶する。
第3行に対しては、メモリのMEM2のアドレス8に、
第1図のメモリのアドレス2,0に記憶されていた画素
に関するデータが記憶される。
第2図は、データが1つの行から別の行に移るときには
、1つの行の第1の画素に関するデータが1つのメモリ
のあるアドレスに記憶されるのに対し、次の行の第1の
画素に関するデータは次のメモリに記憶されることを示
している。このようなわけで、例えば、第3列の第1の
画素に関するデータ (このデータは第1図のメモリの
アドレス2.0に記憶されていた)は、メモlJMEM
2のアドレス8に記憶されるのに対し、第4行の第1の
画素に関するデータ(このデータは第1図のメモリのア
ドレス3.0に記憶されていた)はメモリMEM3のア
ドレス12に記憶される。
同様に、第5行の第1の画素に関するデータ(このデー
タは第1図のメモリのアドレス4.0に記憶されていた
)はメモIJMEMOのアドレス16に記憶される。以
下同様である。
ここで第1図の処理窓Fと、第1図のメモリのアドレス
1,8に記憶されていた要素、すなわち中央画素とを参
照すると、この画素は、今回はメモリMEM1のアドレ
ス6に記憶される。距離2の画素のデータ(このデータ
はアドレス0.9とアドレス2,7に記憶されていた)
は、今回はそれぞれメモリMEM1のアドレス2とアド
レス9に記憶される。この結果、この例では、メモリM
EM1に接続されたプロセッサはこれら画素に直接にア
クセスすることができ、今や距離0に位置する。
第1図のメモリのアドレス0.8とアドレス1゜7に記
憶されていた距離1に位置する画素に関するデータは、
今回はメモ’JMEMOのアドレス2とアドレス5にそ
れぞれ記憶され、距離1のままにとどまる。距離1の別
の画素であるアドレス1゜9とアドレス2.8に記憶さ
れていた画素のデータは、今回はメモリMEM2のアド
レス6とアドレス10にそれぞれ記憶され、距離1のま
まにとどまる。従って、アドレス1.8の画素のデータ
を処理するプロセッサは、隣接するプロセッサのメモ!
JMEMOとメモ!JMEM2に記憶されている距離1
の画素のデータにアクセスする。
同様に、距離2の画素のデータ(このデータは第1図の
メモリのアドレス0,7とアドレス2゜9に記憶されて
いた)は、今回はそれぞれメモリMEM3のアドレス1
とアドレス10に記憶され、距離2のままにとどまる。
この結果、アドレス1゜8の画素のデータを処理するプ
ロセッサは、距離2の位置の画素を処理することができ
るよう、第4のプロセッサのメモリMEM3にもアクセ
スする。
この例は、サイズが3×3の窓内に位置する画素を処理
するために設ける必要のあるメモリとプロセッサの最小
数が4であることを示している。
この数は、1行につき16画素を有する画像に最も適し
ている。これら画素は、同じ<16ある列とこれらの行
が交わる点に位置している。さらに、この例は、各列J
のプロセッサ(Jは1〜4)が、自身のメモリだけでな
く、隣接した第(J+1)列と第(J−1)列のメモリ
とプロセッサや、さらには第(J+2)列と第(J−2
)列のメモリとプロセッサにも接続されることを示して
いる。
従って、本発明のこれらプロセッサはループライン構成
に接続される。第3列のプロセッサがメモ!JMEM1
に接続されているとすると、距離1である第(J+1)
列と第(J−1)列のプロセッサはそれぞれメモリME
M2とメモIJMEMOに接続され、距離2である第(
J+2)列のプロセッサはメモ!JMEM3に接続され
る。プロセッサは相互にループラインを構成しているた
め、距離2である第(J−2)列のプロセッサは、この
例では実際には第(J+2)列のプロセッサである。
第3図は、画素に関するデータを処理するための本発明
の装置の概略図である。この装置は、それぞれが少なく
とも9画素を有する複数の窓内に位置する画素の処理を
実行するための記憶・処理手段を備えている。これら画
素は連続した行上に位置しており、その各行は、画像の
所定の連続した列に属している。第3図に概略が示され
ている装置1を用いると、例えば、16行と16列の交
点に位置していて画像の画素に関するデータを処理する
ことができる。記憶・処理手段は、少なくとも1つのグ
ループの同等なプロセッサPE01PE1、PE2、P
E3 (第i=Q列から第i=3列で表示)と、これら
プロセッサにそれぞれ接続されたメモリM、EMO1M
EM1、MEM2、MEM3 (第i=Q列から第1=
3列で表示)とを備えている。16行16列の画像の画
素のデータを処理するためのここで問題にしている例で
は、メモリの内容は第2図の例に示されているのと同じ
である。
所定の行と列の画素に関係するデータは、先に説明した
螺旋式アドレス法に従ってメモ’JMEMO1MEMI
、MEM2、MEMa内に分類される。装置1の記憶・
処理手段はさらに、各プロセッサをそのプロセッサのメ
モリに接続するとともに、各プロセッサを問題のプロセ
ッサグループ内で隣接する各プロセッサと相互接続する
接続手段を備えている。これらプロセッサは、あとで詳
しく説明するように、ループライン構成に従って、連続
した行の間で相互接続されている。接続手段については
あとで詳しく説明する。この接続手段は第1−0列から
第1=3列で表示されており、そのおのおのは、図面上
でIC012CO−IC1,2C1−IC2,2C2−
IC3,2C3で示されている。これら接続手段は、プ
ロセッサが実行するアドレス・処理操作の順番を決める
ことのできる制御ユニッ)Cに接続されている。
この図には、システムがモジュール形式になっているこ
とがわかるように、装置1と同等な別の2つの装置2と
3も図示されている。画像は、全プロセッサに共通する
同じ原理で分配される。
各プロセッサ、例えばPEIは、直接このプロセッサの
メモIJ M E M 1に接続されており、あとで詳
しく説明するようにこのメモリにデータが入力される。
接続手段は、プロセッサごとに第1のスイッチング回路
と第2のスイッチング回路を備えている。
例えばプロセッサPEIでは、第1のスイッチング回路
には参照番号IC1が与えられ、第2のスイッチング回
路には参照番号2C1が与えられている。
第1のスイッチング回路IC1は、メモIJMEM1と
プロセッサPEIとに接続されている。第2のスイッチ
ング回路2C1はプロセッサPEIに接続されている。
各プロセッサ、例えばプロセッサPEIの第1のスイッ
チング回路ICIは、双方向接続線を介して2つの隣接
したプロセッサPE0SPE2(D第2のスイッチング
回路2CO12C’2にも接続されている。最後に、各
プロセッサの第2のスイッチング回路は、2つの隣接し
たプロセッサの第2のスイッチング回路に接続されてい
る。このようなわけで、例えば、プロセッサPEIの第
2のスイッチング回路2C1は、双方向ラインを介して
、2つの隣接したプロセッサPE01PE2のスイッチ
ング回路の2つの第2のスイッチング回路2C0,2C
2に接続されている。
あとで詳しく説明するように、各プロセッサの第1と第
2のスイッチング回路は以下の手段を備えている。
a)プロセッサのメモリから読み出したデータを当該プ
ロセッサに伝送する手段。・例えば、プロセッサPEl
のメモ!JMEM1は、このメモリから読み出したテ゛
−夕をリンクFROME、TOPEを介してプロセッサ
PEIに伝送することができる。
b)プロセッサから出力されたデータをリンクTOME
SFROPEを介して当該プロセッサのメモリに伝送す
る手段。
C)第1列のプロセッサのメモリから読み出されたデー
タを第(J+1)列のプロセッサに伝送する手段。例え
ば、第J=1列のプロセッサPE1のメモ!JMEM1
から読み出されたデータは、第(J+1)=2列のプロ
セッサPE2に伝送することができる(リンクFR,O
ME、TOPED。
FROMG)。
d)第1列のプロセッサのメモリから読み出されたデー
タを第(J−1)列のプロセッサに伝送する手段。例え
ば、第J=2列のプロセッサのメモIJ M E M 
2から読み出されたデータは、第(J−1)=1列のプ
ロセッサPEIに伝送することができる(リンクFRO
MESTOPEGSFR○MD)。
e)第1列のプロセッサから出力されたデータを第(J
+1)列のプロセッサに伝送する手段。
例えば、第J=1列のプロセッサPE1から出力された
データは、第(J+1)=2列のプロセッサPE2に伝
送することができる(リンクTOMD、FROPEG、
TOPE)。
f)第1列のプロセッサから出力されたデータを第(J
−1)列のプロセッサに伝送する手段。
例えば第J=2列のプロセッサPE2から出力されたデ
ータは、第(J−1)−1列のプロセッサPEIに伝送
することができる(リンクT OM G 。
FROPED、TOPE)。
g)第1列のプロセッサのメモリからのデータを第(J
+2)列のプロセッサに伝送する手段。
例えば第J=0列のプロセッサのメモ’JMEMOから
出力されたデータは、第(J+2)=2列のプロセッサ
PE2に伝送することができる(リンクFROME、T
OPED、VDO1VGI)。
h)第3列のプロセッサのメモリからのデータを第(J
−2)列のプロセッサに伝送する手段。
データは、例えば第J=2列のプロセッサのメモリME
M2から第(J−2)=0列のプロセッサPEOに伝送
することができる(リンクFROME、TOPEG、F
ROMDSVGO,VDI)。
l)第3列のプロセッサのデータを第(J+2)列のプ
ロセッサに伝送する手段。例えば、データは、第J=O
列のプロセッサPEOからのデータを第(J+2)=2
列のプロセッサPE2に伝送することができる(リンク
TOMD、FROPEG、TOPED、FROMG)。
J)第3列のプロセッサのデータを第(J−2)列のプ
ロセッサに伝送する手段。例えば、データは、第J=2
列のプロセッサPE2からのデータを第(J−2)=O
列のプロセッサPEOに伝送することができる(リンク
TOMGSFROPEDSTOPEGSFROMD)。
k)第3列のプロセッサのデータを第(J+3)列のプ
ロセッサに伝送する手段。例えば、データは、第J=0
列のプロセッサPEOからのデータを第(J+3)=3
列のプロセッサPE3に伝送することができる(リンク
TOMD、FROPEG、TOPED、FROMG、V
DOlVGI)。
1)iJ列のプロセッサのデータを第(J−3)列のプ
ロセッサに伝送する手段。例えば、データは、第J=3
列のプロセッサPE3からのデータを第(J−3)=O
列のプロセッサPEOに伝送することができる(リンク
TOMGSFROPED、TOPEG、FROMD、V
GO,VD I)。
このように様々な伝送を可能にするリンクについてはあ
とで詳しく説明する。
システムがループになっており、しかもこのシステムは
ここで問題にしている例では第1−0列から第i=3列
の番号が付された4つのプロセッサと4つのメモリのみ
を備えているため、第J=2列のデータを例えば第(J
+3)列のプロセッサに伝送することは、プロセッサP
E2のデータを、ループ上でプロセッサPE2からの第
3番目の列を占めるプロセッサPEIに伝送することで
ある。
第3図に示された様々な接続には、各プロセッサとその
メモリにとってのほか、各プロセッサに対応する第1と
第2のスイッチング回路にとって以下の意味がある。
F ROM Eは、メモリから第1のスイッチング回路
(例えば、メモ!JMEMlとプロセッサPE1とにつ
いてはIC1)を通ってプロセッサに1云送されるデー
タの経路を表す。
TOPEは、メモリM E M 1  (F ROM 
Eデータ)から出力されて第1のスイッチング回路(I
C1)を通過した後に第2のスイッチング回路(例えば
2C1)に供給されるデータをプロセッサPEIに伝送
するための経路を表す。
FROPEG/TOMDは、あるプロセッサのメモリ 
(例えばM E M 1 )に、グループ内でより左側
に位置するプロセッサ(例えばPE0)から出力された
データを伝送するための経路を表す。
FROMD/TOPEGは、例えばあるプロセッサ(T
OPEG)からより左側のプロセッサ(例えばPE0)
にメモ’IJMEM1のデータを伝送する経路を表す。
TOMG/FROPEDは、あるプロセッサのメモリ 
(例えばMEMO)に、より右側のプロセッサ(例えば
PEI)から出力されたデータを伝送する経路を表す。
TOPED/FROMGは、あるプロセッサ(例えばP
EI)に、グループ内でより左側のプロセッサのメモ!
l(MEMO)から出力されたデータを伝送する経路を
示す。
VDOとVGIは、あるプロセッサ(例えばPE1)が
、グループ内でより左側のプロセッサ(例えばPE0)
から出力された(VDO)データを(これらプロセッサ
の第2のスイッチング回路を介して)受信する経路を表
す。
VDIとVGOは、あるプロセッサ(例えばPEO)が
、グループ内でより右側のプロセッサ(例えばPEI)
から出力された(VGO)データを(これらプロセッサ
の第2のスイッチング回路を介して)受信する経路を表
す。
このような伝送を可能にするリンクの概略が第3図に示
されており、これらリンクによって、プロセッサ、メモ
リ、それに第1と第2のスイッチング回路がそれぞれこ
れらプロセッサのおのおのに接続される。このような伝
送の際に使用されるスイッチング回路とその付属素子に
ついてはあとで詳しく説明する。
第4図は、本発明の装置に導入される例えば第J=1列
の第1のスイッチング回路ICIの概略図である。他の
スイッチング回路IC01IC2、IC3はもちろんこ
の第4図のスイッチング回路と同等である。この第J=
1列のスイッチング回路は、例えばマルチプレクサMU
XIを備えている。このマルチプレクサMUXIは、同
じ第J=1列のプロセッサPEIのメモUMEM1に接
続された第1の入力5を有しており、このメモリから読
み出されたデータ(FROME)を受ける。
このマルチプレクサはさらに、問題にしている本実施例
では第(J−1)=0列の(あとで詳細に説明する)第
2のスイッチング回路2COの出力に接続された第2の
入力6 (FROPEG)を備えており、この第2のス
イッチング回路から出力されたデータ(TOMD>を受
信する。最後に、このマルチプレクサは、第(J+2)
=2列の第2のスイッチング回路2C2の出力に接続さ
れた第3の人カフ  (FROPED)を備えており、
第2列のこの第2のスイッチング回路2C2から出力さ
れたデータ(TOMG)を受信する。
マルチプレクサMUXIは、同じ第」=1列のプロセッ
サPEIに接続(リンクTOPE)された出力8を備え
ている。この出力8は、第(J−1)=0列の第2のス
イッチング回路2COの入力にも接続(リンクTOPE
G、FROMD)されている。最後に、出力8は第(J
+1)=2列の第2のスイッチング回路2C2の入力に
接続(リンクTOPEDSFROMG)に接続されてい
る。この出力は、例えば第1列のマルチプレクサが入力
5.6、または7に受信したデータを、制御ユニットC
(第1図)の出力10に接続された入力9で受信した命
令に応じて、同じ行のプロセッサPEIに、あるいは第
(J−1)=0列の第2のスイッチング回路2COまた
は第(J+1)=2列の第2のスイッチング回路2C1
に出力する。
第5図は、本発明の装置で使用されるプロセッサの1つ
(例えば第1列のPE 1)と、この装置内に導入され
る第2のスイッチング回路2C1の概略図である。この
概略図では、プロセッサPE1は、公知のように、算術
論理ユニットALUと、1つの端子がALUユニットの
出力12に接続されたロック回路11とを備えている。
この出力12は、プロセッサのメモリMEM1にも接続
(リンクT○ME、FROPE)されている。ロック回
路11の出力は、ALUユニットの入力に接続されてい
る。このプロセッサはさらに(一般にはレジスタのブロ
ックからなる)ローカルメモ1月3を備えており、その
入力の1つはALUユニットの出力12に接続され、出
力36は対応する第2のスイッチング回路2CIに接続
されている。このロック回路11とローカルメモリ13
は、それぞれ、シ゛−ケンス制御ユニットCの出力10
に接続された制御入力14と15を備えている。
公知のように、ロック回路11とローカルメモリ13は
、算術論理ユニットALTJのバッファメモリを構成す
る。例えば、第1列の第2のスイッチング回路2C1と
、異なる行の別のすべてのスイッチング回路は、第1の
入力16が同じ第J=1列のプロセッサPEIの出力3
6に接続されたマルチプレクサMUX2を備えており、
このプロセッサから出力されて一時的にローカルメモリ
13に記憶されたデータを受信する。マルチプレクサM
 U X 2はさらに、同じ第J=1列のマルチプレク
サMUX1の出力(リンクTOPE)に接続された第2
の入力17を備えており、同じ列のメモ’JMEM1か
ら出力される(リンクFROME)データを受信する。
マルチプレクサMUX2の第3の入力18と第4の入力
19は、それぞれ第(J−1)=0列の第2のスイッチ
ング回路2COの出力(リンクVGI、FROMG)に
接続されており、第(J−1)=0列のプロセッサPE
Oから、あるいは第(j −1)−0列のメモ’) M
 E M Oから出力されたデータをそれぞれ受信する
マルチプレクサMUX2の第5の入力20と第6の入力
21は、それぞれ第2のスイッチング回路2C2の出力
くリンクVDISFROMD)に接続されており、第(
J+1)=2列のプロセッサPE2から、あるいはメモ
リMEM2から出力されたデータをそれぞれ受信する。
このマルチプレクサの出力22は、同じ第J=1列のプ
ロセッサPE1の入力に接続されており、マルチプレク
サから受信したデータの一部をこのプロセッサの算術論
理ユニッ)ALUに伝送する。マルチプレクサMUX2
の制御入力23は、第1図の制御ユニットCの出力に接
続されている。
第J=1列の第2のスイッチング回路2C1は、論理回
路L1を備えている。この論理回路は例えばANDタイ
プの論理ゲート24.25.26.27と、ORタイプ
の論理ゲート28.29とで構成されているが、その接
続線はここでは詳細には示されていない。この論理回路
は、第(J+2)=2列の第2のスイッチング回路2C
2の出力(リンクFR○M D )に接続された第1の
入力30を備えており、第2列のメモ!1MEM2から
出力されたデータを受信する。
論理回路L1はさらに、同じ第J=1列のプロセッサP
EIの出力36に接続された第2の入力31を備えてお
り、このプロセッサから出力されたデータを受信する。
この論理回路はさらに、第(J−1)列の第2のスイッ
チング回路2COの出力(リンクFROMG)に接続さ
れた第3の入力32を備えており、第0列のメモ!JM
EMOから出力されたデータを受信する。
論理回路L1は2つの出力を備えており、それぞれ第(
J−1)列の第2のスイッチング回路2COの2つの入
力に接続(リンクTOMG、VG○)されて、第(J−
1)列のメモリMEMOとプロセッサPEOにデータを
供給する。
第2のスイッチング回路2C1はやはり別の2つの出力
35.37を備えており、それぞれ第(J+1)−2列
の第2のスイッチング回路2C2の2つの入力に接続(
リンクTOMD、VD○)されて、第2列のメモUME
M2とプロセッサPE2にデータを供給する。
論理回路L1は、この論理回路を構成する論理ゲートへ
の複数の入力38を備えている。これら入力は、第1図
のシーケンス制御ユニッ+−Cの制御出力に接続されて
いる。
第i=Q列から第1=4列まである互いに同等なすぐ上
で説明したような第1と第2のスイッチング回路を用い
ると、先に説明した操作を実行することができる。
a)第3列のメモリから読み出されたデータを同じ行の
このプロセッサに伝送するには以下のようにする。すな
わち、命令をマルチプレクサMUx1の入力9に入力す
ると、マルチプレクサMUx2は必要とされる命令を入
力23に受信してリンクFROME、TOPEを確立す
る。
b)第3列のプロセッサから出力されるデータの同じ行
のメモリへの伝送はリンクTOME、FROPEを介し
てなされる。
C)第3列のプロセッサのメモリから読み出されたデー
タを第(J+1)列のプロセッサに伝送するには以下の
ようにする。例えば、第0列のプロセッサあメモ!JM
EMOからデータを第1列のプロセッサPEIに伝送す
ると仮定する。マルチプレクサMUXIを用いて、第1
のスイッチング回路ICOが第1列の第2のスイッチン
グ回路2C1のマルチプレクサMUX2とのリンクFR
OME、TOPEDSFROMGを確立する。このマル
チプレクサMUX2の入力23に入力される命令によっ
て、メモ!IMEMOからのデータをプロセッサPEI
に伝送することが可能になる。
d)この操作は、第3列のプロセッサのメモリから読み
出されたデータを第(J−1)列のプロセッサに伝送す
ることからなる。例えば、第1列のメモ!JMEMlの
データを第0列のプロセッサPEOに伝送する必要があ
ると仮定する。このためには、第1のスイッチング回路
のマルチプレクサMUXIが、メモリMEM1と、第2
のスイッチング回路2COのマルチプレクサMUX2と
の間のリンクFROMESTOPEGSFROMDを確
立する。このマルチプレクサMUX2の制御入力23に
入力される命令によって、メモIJMEM1からのデー
タがプロセッサPEOに伝送される。
e)この操作は、第3列のプロセッサから出力されるデ
ータを第(J+1)列のプロセッサに伝送することから
なる。この操作は、例えば第J=0列のプロセッサPE
Oのデータを第J=1列のプロセッサPEIに伝送した
い場合に実行する。
このためには、プロセッサPEOの出力36から出力さ
れたデータを第2のスイッチング回路2COの論理回路
LOに入力する。すると、この第2のスイッチング回路
2COが、この第2のスイッチング回路2COと第(J
+1)列の第1のスイッチング回路IC1との間にリン
クTOMDを確立する。次に、マルチプレクサMUXI
が、第1列のこの第1のスイッチング回路IC1と対応
するプロセッサPEl0間に、第1列のマルチプレク”
l−MUX2を介してlJ7りFROPEG、TOPE
を確立する。
f)この操作は、第3列のプロセッサから出力されたデ
ータを第(J−1)列のプロセッサに伝送することから
なる。例えば、この操作は、第1列のプロセッサPEI
のデータを第(J−1)=0列のプロセッサPEOに伝
送したい場合に実行する。このためには、プロセッサP
EIの第2のスイッチング回路2C1が、この第2のス
イッチング回路と、東軍(J−1)=O列の第1のスイ
ッチング回路ICOのマルチプレクサM U X 1と
の間にリンクTOMG、FROPEDを確立する。
次に、このマルチプレクサMUXIは、プロセッサPE
Oに接続された第0列の第2のスイッチング回路2CO
のマルチプレクサMUX2との間にリンクTOPEを確
立する。
g)この操作は、第3列のプロセッサから出力さ゛れだ
データを第(J+2)列のプロセッサに伝送することか
らなる。例えば、この操作は、プロセッサPEOのメモ
!JMEMQのデータを第(J+2)=2列のプロセッ
サPE2に伝送したい場合に実行する。このためには、
メモリMEMOに接続された第1のスイッチング回路I
CUが、マルチプレクサMUXIを介して、第(J+1
)列の第2のスイッチング回路2CIとの間にリンクF
ROME、TOPEDSFROMGを確立する。
次に、第1列のこの第2のスイッチング回路2C1は、
第2列の第2のスイッチング回路2C2との間にリンク
FROMGSVDO1VGIを確立する。次に、この第
2のスイッチング回路2G2のマルチプレクサMUX2
が、受信したデータをプロセッサPE2に伝送する。
h)この操作は、第3列のプロセッサのメモリのデータ
を第(J−2)列のプロセッサに伝送すΣことからなる
。例えば、この操作は、プロセッサPE2のメモリME
M2のデータを第(J−2)=0列のプロセッサPEO
に伝送する必要がある場合に実行する。このためには、
第1のスイッチング回路IC2が、第2列のメモ!JM
EM2と第1列の第2のスイッチング回路2CIの間に
リンクF ROM E 、 T OP E G 、 F
 ROM Dを確立する。次に、この第2のスイッチン
グ回路2C1は、第0列のプロセッサの第2のスイッチ
ング回路2COとの間にリンクFROMDSVGO、V
DIを確立する。次に、マルチプレクサMUX2がプロ
セッサPEOにデータを伝送する。
1)この操作は、第3列のプロセッサのデータを第(J
+2)列のプロセッサに伝送することからなる。例えば
、この操作は、第0列のプロセッサPEOのデータを第
2列のプロセッサPE2に伝送する必要がある場合に実
行する。このためには、プロセッサPEOの第2のスイ
ッチング回路2COが、この第2のスイッチング回路2
COと、第1列のプロセッサPEIの第1のスイッチン
グ回路ICIとの間にリンクTOMD、FROPEGを
確立する。この第1のスイッチング回路IC1は、マル
チプレクサMUXIを介して、第2列のプロセッサの第
2のスイッチング回路2C2,、!:の間にリンクFR
OPEG、TOPEDSFROMGを確立する。次に、
第2のスイッチング回路2C2のマルチプレクサMUX
2は、第2列のプロセッサPE2との間にリンクを確立
する。
J)この操作は、第3列のプロセッサのデータを第(J
−2)列のプロセッサに伝送することか 。
らなる。例えば、この操作は、第2列のプロセッサPE
2のデ・−夕を第0列のプロセッサPEOに伝送する必
要がある場合に実行する。このためには、プロセッサP
E2の第2のスイッチング回路2C2が、第1列のプロ
セッサの第1のスイッチング回路IC1との間にリンク
TOMG、FROPEDを確立する。次に、この第1の
スイッチング回路IC1のマルチプレクサMtJX1は
、第0列のプロセッサの第2のスイッチング回路2CO
との間にリンクFROPED、TOPEG、FR○MD
を確立する。次に、この第2のスイッチング回路2CO
は、マルチプレクサMUX2を介して、プロセッサPE
Qとの間にリンクを確立する。
k)この操作は、第3列のプロセッサのデータを第(J
+3)列のプロセッサに伝送することからなる。例えば
、この操作は、第0列のプロセッサPEOのデータを第
3列のプロセッサPE3に  ′伝送する必要がある場
合に実行する。このためには、プロセッサPEOの第2
のスイッチング回路2COが、この第2のスイッチング
回路2COと、第1列のプロセッサPEIの第1のスイ
ッチング回路IC1との間にリンクTOMDSFROP
EGを確立する。この第1のスイッチング回路IC1は
、マルチプレクサMUXIを介して、第2列のプロセッ
サPE2の第2のスイッチング回路2C2との間にリン
クFROPEG、TOPED。
F ROM Gを確立する。第2列のプロセッサPE2
の第2のスイッチング回路2C2は、第3列のプロセッ
サPE3の第2のスイッチング回路2C3との間にリン
クFROMG、VDOSVG Iを確立する。次に、こ
の第2のスイッチング回路2C3のマルチプレクサMU
X2は、対応するプロセッサPE3との間にリンクを確
立する。従って、プロセッサPEOから出力されたデー
タはプロセッサPE3に伝送される。
l)この操作は、第3列のプロセッサのデータを第(J
−3)列のプロセッサに伝送することからなる。例えば
、この操作は、第3列のプロセッサのデータを第0列の
プロセッサPEOに伝送する必要がある場合に実行する
。このためには、プロセッサPE3の第2のスイッチン
グ回路2C3が、第2列のプロセッサPE2の第1のス
イッチング回路IC2との間にリンクTOMGSFR○
PEDを確立する。この第1のスイッチング回路IC2
のマルチプレクサMUX1は、第1列のプロセッサの第
2のスイッチング回路2C1との間にリンクFROPE
DSTOPEG、FROMDを確立する。この第2のス
イッチング回路2C1は、プロセッサPEOの第2のス
イッチング回路2COとの間にリンクFROMDSVG
OSVDIを確立する。次に、この第2のスイッチング
回路2COのマルチプレクサMUX2は、データをプロ
セッサPEOに伝送する。
ここで説明した装置を用いると、上記の相互接続を確実
に確立することができ、特に、各プロセッサがそれぞれ
のプロセッサのメモリ内の所望のアドレスで必要なデー
タを読み出して、特に3×3のサイズの窓の場合の周辺
の画素に関するデータに従って画素を処理するようにす
ることができる。この装置は、各プロセッサが各ライン
の次のプロセッサと通信し、ラインの最後のプロセッサ
はこのラインの最初のプロセッサと通信するため、本質
的にループ接続の構成である。
上記の操作は、全部のプロセッサで同時に実行される。
このため、例えば第3列のプロセッサがデータを第(J
+3)列のプロセッサに伝送するときには、第(j+1
)列のプロセッサが自身のデータに対して同じ操作を実
行して第(jす4)列のプロセッサに伝送する。以下同
様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、メモリに記憶されている16 X 16画素
を含む画像の画素に関するデータにアドレスする方法の
従来例を示す図である。 第2図は、16X16画素を含む画像に対する4つのプ
ロセッサの4つのメモリの中に分布したデータに螺旋式
アドレスを行う方法の例を示す図である。 第3図は、本発明の装置の概略図である。 第4図は、本発明の装置内の第1のスイッチング回路の
概略図である。 第5図は、本発明の装置内の第2のスイッチング回路の
概略図である。 (主な参照番号) 1.2.3・・装置、   11・・ロック回路、13
・・ローカルメモリ、 ICO〜3.2CO〜3・・スイッチング回路、C・・
制御ユニット、   F・・窓、LOlLl・・論理回
路、 MEMO〜3・・メモリ、 MUXl、MUX2・・マルチプレクサ、PEO〜3・
・プロセッサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)行と列によって決まる画素のうちでそれぞれが少
    なくとも9画素を有する複数の窓の内側に位置する画素
    に関するデータを処理するために、このデータを記憶す
    る手段と、上記画素のおのおのに関するデータを、処理
    される画素の少なくとも直ぐ近くに位置する画素のおの
    おのに関するデータに従って処理する手段とを備える装
    置であって、上記処理手段は、連続した行上に位置する
    と同時にそれぞれが同じ所定の連続した列に属する画素
    を処理するために、第j=0列から第j=3列の番号が
    与えられた4つの同等なプロセッサからなる少なくとも
    1つのプロセッサグループを備え、上記記憶手段は、第
    j=0列から第j=3列の番号が与えられていてそれぞ
    れがプロセッサに接続されている少なくとも4つのメモ
    リを備え、所定の行と列の画素に関するデータは「螺旋
    式」アドレス法に従ってこれらメモリ内で分類され、上
    記処理手段は、少なくとも第j=0列から第j=3列の
    番号が与えられた接続手段をさらに備えていて各プロセ
    ッサをそのメモリに接続するとともに、各プロセッサを
    上記グループ内で隣接するプロセッサのそれぞれと相互
    接続して、上記プロセッサをその連続したプロセッサ列
    とループライン構成とに従って相互接続し、上記接続手
    段は上記プロセッサが実行するアドレス操作と処理操作
    の順番を決定するための制御ユニットにさらに接続され
    ていることを特徴とする装置。
  2. (2)各プロセッサが自身のメモリに直接に接続されて
    いてこのメモリにデータを入力することが可能であり、
    上記接続手段は、プロセッサごとに第1と第2のスイッ
    チング回路を備え、これらスイッチング回路はそれぞれ
    上記制御ユニットに接続され、第1のスイッチング回路
    は、それぞれ、対応するメモリとプロセッサとにも接続
    されており、第2のスイッチング回路は、それぞれ対応
    するプロセッサに接続されており、各プロセッサの第1
    のスイッチング回路は、隣接する2つのプロセッサの第
    2のスイッチング回路に双方向接続線を介して接続され
    ており、各プロセッサの第2のスイッチング回路は、隣
    接する2つのプロセッサの第2のスイッチング回路に双
    方向接続線を介して接続されており、少なくとも第j=
    0列と第j=3列の間に存在する第j列の各プロセッサ
    の第1と第2のスイッチング回路は、 a)そのプロセッサのメモリから読み出されたデータを
    このプロセッサに伝送する手段(FROME、TOPE
    )と、 b)そのプロセッサから出力されたデータをこのプロセ
    ッサのメモリに伝送する手段(TOME、FROPE)
    と、 c)第J列のプロセッサのメモリから読み出されたデー
    タを第(J+1)列のプロセッサに伝送する手段(FR
    OME、TOPED、FROMG)と、 d)第J列のプロセッサのメモリから読み出されたデー
    タを第(J−1)列のプロセッサに伝送する手段(FR
    OME、TOPEG、FROMD)と、 e)第J列のプロセッサから出力されたデータを第(J
    +1)列のプロセッサに伝送する手段(TOMD、FR
    OPEG、TOPE)と、f)第J列のプロセッサから
    出力されたデータを第(J−1)列のプロセッサに伝送
    する手段(TOMG、FROPED、TOPE)と、g
    )第J列のプロセッサのメモリのデータを第(J+2)
    列のプロセッサに伝送する手段(FROME、TOPE
    D、FROMG、VDO、VGI)と、 h)第J列のプロセッサのメモリのデータを第(J−2
    )列のプロセッサに伝送する手段(FROME、TOP
    EG、FROMD、VGO、VDI)と、 i)第J列のプロセッサのデータを第(J+2)列のプ
    ロセッサに伝送する手段(TOMD、FROPEG、T
    OPED、FROMG)と、 j)第J列のプロセッサのデータを第(J−2)列のプ
    ロセッサに伝送する手段(TOMG、FROPED、T
    OPEG、FROMD)と、 k)第J列のプロセッサのデータを第(J+3)列のプ
    ロセッサに伝送する手段(TOMD、FROPEG、T
    OPED、FROMG、VDO、VGI)と、 l)第J列のプロセッサのデータを第(J−3)列のプ
    ロセッサに伝送する手段(TOMG、FROPED、T
    OPEG、FROMD、VGO、VDI)と を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. (3)第J列のそれぞれの第1のスイッチング回路が、
    第J列のプロセッサのメモリに接続されていてこのメモ
    リから読み出されたデータを受信する第1の入力と、第
    (J−1)列の第2のスイッチング回路の出力に接続さ
    れていてこの第(J−1)列の第2のスイッチング回路
    から出力されるデータを受信する第2の入力と、第(J
    +1)列の第2のスイッチング回路の出力に接続されて
    いてこの第(J+1)列の第2のスイッチング回路から
    出力されるデータを受信する第3の入力とを有するマル
    チプレクサを備え、このマルチプレクサは、第J列のプ
    ロセッサの入力と、第(J−1)列の第2のスイッチン
    グ回路の入力と、第(J+1)列の第2のスイッチング
    回路の入力とに接続された出力を備えていて、上記制御
    ユニットの出力に接続されていて上記マルチプレクサの
    制御入力に受信するシーケンス命令に応じて、上記マル
    チプレクサから受信したデータを、第J列のプロセッサ
    に、あるいは、第(J−1)列または第(J+1)列の
    第2のスイッチング回路に供給することを特徴とする請
    求項2に記載の装置。
  4. (4)第J列の第2のスイッチング回路のおのおのがマ
    ルチプレクサを備え、各マルチプレクサは、第1の入力
    が、第J列のプロセッサの出力に接続されていてこのプ
    ロセッサから出力されたデータを受信し、第2の入力が
    、第J列の第1のスイッチング回路の上記マルチプレク
    サの出力に接続されていて第J列のメモリから出力され
    たデータを受信し、第3と第4の入力が、それぞれ第(
    J−1)列の第2のスイッチング回路の出力に接続され
    ていて第(J−1)列のプロセッサまたは第(J−1)
    列のメモリからそれぞれ出力されるデータを受信し、第
    5と第6の入力が、それぞれ第(J+1)列の第2のス
    イッチング回路の出力に接続されていて第(J+1)列
    のプロセッサまたはメモリからそれぞれ出力されるデー
    タを受信し、上記マルチプレクサの出力は第J列のプロ
    セッサの入力に接続されており、第J列の第2のスイッ
    チング回路は、第(J+1)列の第2のスイッチング回
    路の出力に接続されていて第(J+1)列のメモリから
    出力されたデータを受信する第1の入力と、第J列のプ
    ロセッサの出力に接続されていてこのプロセッサから出
    力されたデータを受信する第2の入力と、第(J−1)
    列の第2のスイッチング回路の出力に接続されていて第
    (J−1)列のメモリから出力されたデータを受信する
    第3の入力とを有する論理回路をさらに備えており、こ
    の論理回路は、第(J−1)列の第2のスイッチング回
    路の2つの入力にそれぞれ接続されていて第(J−1)
    列のメモリとプロセッサにデータを供給する2つの出力
    と、第(J+1)列の第2のスイッチング回路の2つの
    入力にそれぞれ接続されていて第(J+1)列のメモリ
    とプロセッサにデータを供給する別の2つの出力とを有
    し、第J列の第2のスイッチング回路の上記論理回路と
    上記マルチプレクサは、制御入力を介して上記制御ユニ
    ットに接続されていてこの第J列の第2のスイッチング
    回路の論理回路とマルチプレクサから出力されるデータ
    の順番を制御することを特徴とする請求項3に記載の装
    置。
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