JPH06509671A - 並列構造を有するプロセッサボードのシステムアーキテクチャ - Google Patents

並列構造を有するプロセッサボードのシステムアーキテクチャ

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JPH06509671A
JPH06509671A JP5503331A JP50333193A JPH06509671A JP H06509671 A JPH06509671 A JP H06509671A JP 5503331 A JP5503331 A JP 5503331A JP 50333193 A JP50333193 A JP 50333193A JP H06509671 A JPH06509671 A JP H06509671A
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シュミット レノー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 並列構造を有するプロセッサボードのシステムアーキテクチャ発明の分野 本発明は、並列構造によって編成された基本プロセッサのボード多重プロセッサ システムアーキテクチャに関する。本発明は、データ、特に画像素子(画素)に 関するデータを処理するための多くの応用に用いることができる。
発明の背漿 従来の画像の処理は、多数の処理水準から構成されている。この分野における専 門家は、通常3つの処理水準を考える:フィルタされた画像を導き出すためにセ ンサから得られた画像の処理からなる低水準(これが画像の処理に関するときに は、これは、アイオニツク処理(ionic processing)と考えら れる);フィルタされた画像を抽出し、その後、像的書式を有するデータを記号 的書式に変形して処理の有用な記号を抽出することからなる平均水準(この処理 は、記号処理として知られている): これらの記号を処理して、実行されるべきアクション(動作)をこれらの記号か ら導き出すためにこれらの記号を変形することからなる高水準。この水準は、そ れが特に形状認識アルゴリズム及び決定推量(decision 5hots) を包含するように、画像の処理の知能(インテリジェンス)を包含する。
低水準は、多数のS I MD (Single In5truction S tream Multiple Data Stream:単一命令多重データ 処理)型マルチプロセッサシステム、即ち、データの異なる項目上で所与の動作 を実行するプロセッサに用いられる。
他方、高水準は、M I MD (Multiple In5truction  Stream Multiple Data Stream :多重命令多重 データ処理)型マルチプロセッサシステム、即ち、データ及び命令の両方に関し て並列処理をさせる複雑な構造に用いられる。
中間水準については、これはめったに並列化されない。しかしながら、添付され た図IA、IB、IC及びIDに示されている4つのアプローチ(手法)が提唱 されている。従って、これらの図面上で、実行されるべき平均水準処理が実行可 能な並列構造の4つのアプローチ(手法)が示されている。
図IAは、[ボトムアップ(上昇形)」アーキテクチャを表す。このアーキテク チャにおいて、平均水準ALの動作を支援するために、低水準マルチプロセッサ システムLLの可能性は、増大される。独立マルチプロセッサシステムは、高水 準HLの動作を処理できる。
図IBは、「トップダウン(下降形)」アーキテクチャを表す。このアーキテク チャにおいて、平均水準ALの画像の処理をそれらに統合するために、高水準H Lの動作を実行するマルチプロセッサシステムの可能性は、変更される。独立マ ルチプロセッサシステムは、低水準LLの動作を支援できる。
図ICは、処理中にマルチプロセッサが再構成され、単一システムが高水準処理 HL、平均水準処理AL及び低水準処理LLと呼ばれる3つの処理水準を支援す る[統一アーキテクチャ」として知られうるアーキテクチャを示している。
図IDは、[自然アーキテクチャノとして知られうる、そして特定の平均水準A I処理システムを含むアーキテクチャを示している。このアーキテクチャにおい て、各水準は、それ自身の構造有する。従って、次元構造化2(画像の場合)か ら記号構造化に移動することは容易である。しかしながら、それが各システムが 異なる処理水準を支援することを必要とする3つのシステムを要求することによ り、このアーキテクチャは、非常に扱いにくいことが検証される。
統−及びトップダウン(下降形)アーキテクチャは、実現することが難しい:事 実、低水準及び平均水準は、SIMDモードシステムに統合されつるが、このモ ードは、高水準処理に対して不適当である。
それゆえに、低水準及び平均水準が所与のSIMDモードシステムに差し込み可 能なボトムアップアーキテクチャを選択することが好ましく、そして高水準は、 MIMDモードで作動する第2のシステムに差し込まれる。
ボトムアップ型マルチプロセッサシステムのアーキテクチャは、既に知られてお り、これらのシステムは、はとんど低水準処理を効果的に実行するが、平均水準 処理について実現することは難しい。
そのようなシステムは、出願番号FR−^−2623310のフランス特許出願 に記載されている。これは、SYMPATIとして知られている画像処理マルチ ブロセッサシステムに関する。しかしながら、このシステムは、後述するように 、最適な性能を示さない。
SYMPATIは、多数のプロセッサからなる分散メモリマルチプロセッサシス テムである。これらのプロセッサは、線状に編成され、16ビツトの精度を有す る算術論理演算装置(ALU)を備えている。画像は、特定のアドレス計算モジ ュールを有するプロセッサ」二に螺旋状に分散される。同期相互接続システムは 、基本プロセッサ間で短距離交換を行わせることを可能にする。更に、各プロセ ッサは、それ自身のメモリアドレスを計算することは自由である;それゆえに、 システムは、同期アドレス指定及び非同期アドレス指定の2つの型を有する。S YMPATIの性能は、低水準処理に対してよいが、平均水準画像処理動作につ いて限られている。事実、この処理の型について、一定の並列処理を維持する目 的でデータの再配分を実行するために上位プロセッサから入力を勧誘することが 必要である。効果として、低水準から平均水準への通過(passage )は 、問題を提起する二画像の解析について要求されるデータの項目の数(平均水準 処理)は、この画像の要素(画素)の初期数よりも少なく、後者が再分散される ことを要求する。
現行のSYMPATI構造の別の障害は、基本プロセッサ間の長距離アクセスに 関する:このアクセスは、かなりの処理時間を必要とする。更に、ランダム転送 の実現は、SYMPATIに関して複雑である。
発明の概要 本発明は、SIMDマルチマルチプロセッサシステムされつる相互接続システム を捉案するこ古によってこれらの障害を解決できる。後者の1つの例は、SYM PATHIである。この相互接続システムは、通信ネットワークとしても知られ ており、システムの種々のプロセッサ間のあらゆるタイプの交換を形成しうる: それらは、他のプロセッサへの各プロセッサの相互通信、全ての他のプロセッサ への一つのプロセッサの通信、及び単一プロセッサへの全てのプロセッサの通信 である。それゆえに、データの分散をさせて、利用可能な資源、即ち、基本プロ セッサ、を効果的に管理することを可能にする。これらのプロセッサは、プロセ ッサが一般的に矩形ネットワークに配置されるボード構造によって編成される。
各プロセッサは、画像の一つの画素又は画素の群に関連しており、上述した相互 接続リンクによって隣接している画素にアクセスする。プロセッサは、並列構造 に従って編成される。即ち、処理を実行することを要求される全てのプロセッサ は、同時に同じ処理を実行する。
特定的には、本発明は、並列構造によって編成された基本プロセッサボードのシ ステムに関し、この基本プロセッサボードのシステムは、基本プロセッサに対応 して接続されたメモリと、これらプロセッサを相互接続する手段とを含んでいる 。上記プロセッサ相互接続手段は、それぞれが割り当てられ一つのプロセッサに 接続されかつボードにて隣接しているプロセッサのセルに接続されるセルを含ん でいる。ボードの最後のプロセッサのセルは、ボードの最初のプロセッサのセル に接続されて、一度接続されたセルは、少なくとも一つのプロセッサによって放 出されたメツセージが循環する環状ネットワークを形成する。これらのメツセー ジは、少なくとも他の一つのプロセッサに対して意図されたものである。
利点的に、同期で処理を実行するためにプロセッサは、編成されかつセルのネッ トワークは、プロセッサへの非同期アクセスを許容するような方法で編成される 。
本発明によれば、システムは、環状ネットワークにてデータの入力及び出力を順 序付けしかつリング(環状ネットワーク)に沿ってこのデータをシフトすること ができる中央処理装置を含む。プロセッサに割り当てられたセルに類似したセル によって、中央処理装置は、環状ネットワークに接続されうる。
更に、各セルは、セルが対応付けられたプロセッサにアドレス指定されるメツセ ージを認識するための手段を含む。セルは、受は取ったが或いは放出されたメツ セージに包含された情報を記憶するための手段、そして、隣接しているセル及び 制御処理装置との対話を管理する手段を更に含む。記憶手段は、認識手段に接続 されており、認識手段は、環状ネットワークに接続されている。加えて、管理手 段は、ネットワーク、記憶手段及び認識手段に接続されている。
本発明の一つの特性によれば、プロセッサが全ての他のプロセッサに一般化され たメツセージを送信するときにメツセージを認識する手段は抑止されうる。
利点的に、環状ネットワークのセルは、第1の環状ネットワークにおけるメツセ ージの循環方向に対抗する方向にメツセージが循環する第2の環状ネットワーク の同一のセルに接続される。
画像のデータの向上した処理を得るために、システムは、セルによって環状ネッ トワークに接続された、浮動算術処理装置(FPU)のような、専用モジュール を含みうる。
更に、システムは、セルによって環状ネットワークに接続された総合メモリを含 みうる。システムは、環状ネットワークのセルへの、全体メモリのセルに接続さ れた少なくども一つのインタフェースをも含む。
図面の簡単な説明 本発明の他の利点及び特性は、添付した図面を参照(7て説明される非限定的な 以下の記述からも明らかになるであろう。
図IA、IB、Ic及びIT)は、既に記述したように、平均水準処理について の4つの並列アーキテクチャアブロー千(手法)を表わす:図2は、本発明の相 互接続システムの単線結線図を示;図3は、セルを表わす。
図4は、本発明の相互接続システムを表しており、この図は、相互接続システム によって接続されたセル、プロセッサ、メモリ及び制御処理装置間のリンクを示 している: 図5は、本発明の池の実施例であり、より高い性能を有する相互接続システムの 線図を表す。
好ましい実施例の説明 図2は、インテリジェント(知能)又は環状ネットワークとしても知られる相互 接続システムの単線結成図を示す。この相互接続システムは、ループを形成する ような方法で相互接続されたステーション(局)を含んでおり、その結果、環状 ネットワークアプリケーションの名称で呼ばれる。このネットワークの各局は、 信号を送信或いは受信することができる。この信号の受信は、リングにて循環し ているメツセージを通知することによって達成される。
1局(ステーション)Jは、セル(ノード(節)としても知られている)、基本 プロセッサ及びメモリによって構成されていることが理解される。それゆえに、 環状ネットワークは、それ自体がメモリMに接続された、基本プロセッサEPに それぞれ接続されたセルの組Cによって構成されている。従って、情報の交換は 、メモリMとその関連プロセッサプロセッサEPとの間、そしてプロセッサEP とその関連セルCとの間で直接確立されうる。各セルCは、更に、そのアウトレ ット(排出口)によってネッI・ワークにおける次のセルのイン1ノツト(吸込 口)に接続される。従って、各プロセッサEPは、それらのセルによって別のプ ロセッサと情報を交換できる。
事実、本発明のマルチプロセッサシステムにおいて、メモリは、分散型メモリで あり、即ち、各プロセッサEPは、システムの別のプロセッサに接続されたメモ リMに関連しうる。本発明の環状相互接続モードは、プロセッサのそれぞれとネ ットワークの他のプロセッサのそれぞれへの関連するメモリとの間のこの交換を 達成することができる。このプロセッサ間の対話は、プロセッサのそれぞれに対 応付けられたセルによって確立されかつ管理される。従って、メツセージを送信 したがっているプロセッサは、それらの関連セルによってネットワークに送信さ れるメツセージを書込む。
プロセッサによってリングに送信された全てのメツセージのように、このメツセ ージは、 −伝送されるべきデータフィールド、 −メツセージが意図している多数のプロセッサ及びその構内アドレスからなるア ドレスフィールド、そして −制御フィールド の3つのフィールドによって構成される。
プロセッサEPによって送信されたメツセージは、リングの中を循環し、そして 、それが意図しているプロセッサがそのメツセージを受信するとすぐに、このプ ロセッサは、データを回復し、かつ制御フィールドにデータの項目が正確に受信 されたことを示す。従って、各メツセージは、独立に循環される。即ちメッセ− ジは、非同期的に分散される。
更に、このネットワークに接続されていものとしては、中央処理装置がある。
この制御装置(CU)は、プロセッサのセルに同一なセルCに接続されており、 それゆえに、情報のその交換についてネットワークを用いることができる。この 中央処理装置は、特に、ネットワークにおけるメツセージの循環を管理すること ができる。従って、リングが空のときは、新たな書込みの許可、即ち、メツセー ジの新たな送信が制御処理装置によって与えられる。
セル及び中央処理装置がそれぞれネットワークにおけるメツセージの受信及び循 環を管理する間、プロセッサは、低水準処理のような他の処理を実行するための 可能性及び受容力を有する。
従って、「インテリジェント」ネットワークは、メツセージがプロセッサの多数 の機械サイクル(本発明の記述された実施例によれば約8機械サイクル)でリン グを巡る非同期連続モードに従って動作する。
図3は、セルCを図式的に示す。このセルは、メツセージ認識モジュール2、バ ッファ4.6、制御論理8、及びインタフェースlOを含む。
バッファ4.6は、実施例によれば、レジスタ、メモリ或いはFIFO(先入れ 先出し)予備リストのいずれかで有りうる。記述された実施例においては、これ らバッファ4.6は、他のセルのレジスタに対応付けられており、並列シストを 有しかつメツセージが非常に速く循環するようにリルーブされた(reloop ed)レジスタを形成するレジスタである。バッファ6は、完全なメツセージを 記憶し、バンファ4は、そこに刻まれたプロセッサナンバー無しでメツセージを 記憶する。
図3に示したセルは、ネットワークのプロセッサのセルCiとして考慮される。
このセルC1によって受信されたメツセージは、セルC1−1から届く。各メツ セージは、そのメツセージがその関連プロセッサEPiにアドレス指定されたか またはアドレス指定されなかったかどうかを決定することができるメツセージ認 識モジュール2を介してセルCiに入る。このメツセージ認識モジュール2は、 それに対応付けられたプロセッサの数を受信したメツセージのアドレスフィール ドに存在するプロセッサ数と比較する。もし一致すれば、データ及びアドレスは 、バッファ4に記憶され、プロセッサは、例えば、メツセージの制御フィールド に包含されたDLビット(データ読取り)を設定することによってそれ(プロセ ッサ)がメツセージを読取ったという信号を送信する。メツセージが読取られな い限り、即ち、中央処理装置がDLビットを検出しない限り、ネットワークは、 アクティビティ−支援される。
従って、もし受信したメツセージが、セルCiのメツセージ認識モジュール2に よって認識されなければ、それは、メツセージ認識モジュール2及び制御論理8 に入力−接続されたインタフェース10に向けられて、次に、セルCi+1のメ ツセージ認識モジュール2に送信される。他方、もしメツセージが、メツセージ 認識モジュール2によって認識されるならば、メツセージに包含されるデータは 、メツセージ認識モジュール2及び制御論理8に入力−接続されたレジスタ4に 送信される。同時に、信号は、制御論理8によって受信されたメツセージの制御 フィールドに送信される。このメツセージは、リングを循環しているメツセージ は、それが意図していたプロセッサによって正確に受信されたことを中央処理装 置CUに知らせる。次に、プロセッサは、プロセッサにアドレス指定されたデー タを読出し、その後、プロセッサに直接接続されたメモリMiにデータを記憶す ることができる。メツセージ(検出されたDLビット)に包含されたデータを読 出した後、別のメツセージがリングの循環に設置される。
同様に、プロセッサEPiがメツセージを送信することを決めたときには、プロ セッサは、プロセッサに入出カー接続され、かつ、隣接しているセルCi+1の メツセージ認識モジュール2へのメツセージの送信を確実にするインタフェース IOに出力−接続されたレジスタ6に、このメツセージを書込む。SIMDモー ドにおいて、この書込み動作は、メツセージを送信することを望んでいる全ての プロセッサによって同時に達成される。換言すれば、これらのプロセッサは、並 列に作動する。
本発明の一実施例によれば、プロセッサが全体のメツセージ、即ちネットワーク の他の全てのプロセッサについて意図したデータの項目、を送信したときに、メ ツセージ認識モジュール2は、抑止される(透過にする)ことが可能である。
非送信プロセッサのメツセージ認識モジュール2が透過的になるときには、デー タは、ネットワークの各ノード(節)、即ちネットワークの各セルにて利用可能 である。
より機能的な方法において、各セルの役割は、相互接続システムの堅実な機能( sound functioning )に関する根本(priIIordia l)であり、−メツセージがその関連プロセッサにアドレス指定されたかどうか を決定し−その関連プロセッサのメモリにおけるデータの読取り及び書込み動作 を制御しニ ー 送信または受信されるメツセージを記憶し;−その関連ブロセッ刃とは異な るブロモ・・lすが、その関連プロセッサを含んで他の全てのプロセンサに情報 を送信したときに、そのプロセッサを抑止しニー 隣接しているセル及び中央制 御処理装置との対話を管理する段階からなる。
更に、中央制御処理装置の役割は、メモリへの同時アクセルするときに現れる矛 盾を管理し、現行のプログラムの実行に関して調停するためにバ・ソファ4.6 (例えば、全バッファ等)によって送信された信号を考慮し、問題が生じたなら ば、エラーメツセージを生成することである。加えて、中央制御処理装置は、増 加した作動(演算)速度を可能にする、レジスタが基本プロセッサに総合されな いので、ネットワークを用いることによって画像の入出力をより迅速に実行でき る機能を統合することができる。
図4は、本発明の一つの実施例に従って、中央処理装置、プロセッサ及び図2に 示すようなネットワークからなるマルチプロセッサシステムを示す。この図は、 マルチプロセッサシステムの各要素間の関係をも示す。図2に示されているよう に、セルは、ネットワークの一つのセルに相互接続されており、本発明の一定の 実施例に従ってこのセルは、中央処理装置に統合されることが可能であることが わかる。
クロック信号をセルのそれぞれに送信するために、この中央制御処理装置は、各 セルにも接続されている。加えて、この中央制御処理装置は、セル制御論理によ って送信された制御ピントをセルのそれぞれから受信する。クロック信号及びこ れら制御ビットは、所与の物理的なリンク上を循環することができる。更に、他 の全てがその近隣に接続されるように、中央制御処理装置は、リングにてその隣 接しているプロセッサに接続される。
本発明の一つの実施例によれば、プロセッサから生起される情報ビ・ソトを制御 装置にダウンロードするために、ネットワークの第1のプロセッサは、中央制御 処理装置(中央制御処理装置は、プロセッサに信号を送信し、プロセッサは、中 央制御処理に信号を送信する)との二重(複線)リンクを有しうる。
図5は、本発明の別の実施例に対応するインテリジェントネットワークの図表を 示す。この他の実施例は、プロセッサ間の交換を最適化することができる。
実際、本発明のこの実施例において、相互接続システムは、2つの環状ネットワ ークRi、R2からなり、情報は、2つのネットワークのそれぞれにおいて対抗 方向に循環している。第1のネットワークR1において、メツセージは、増大す るプロセッサ数の方向に循環し、第2のネットワークR2において、メツセージ は、第1のネットワークR1の方向に対抗する方向に循環する。32を超過する 多数のプロセッサについて、対抗する交換方向を有する2つのネットワークを用 いることは有利である。例えば、もしプロセッサEPIがプロセッサEPi(例 えば、i=250)と対話を実施することを望ならば、プロセッサの数の増大す る方向に関して負方向にメツセージが循環する第2のネットワークを介してメツ セージを交換することは、より有利、即ちより迅速である。他方、もしプロセッ サEPIがプロセッサEP2にメツセージを送信することを望ならば、第1のネ ットワークにおいえるメツセージの循環時間は、第2の環状ネットワークにおけ るよりも、更に少ない。
メツセージを伝送するために用いられるネットワークの選択は、メツセージが意 図されたプロセッサのアドレスを観測することによって達成される。勿論、リン グにて最短経路を許容するネットワークが選択される。
第2の環状ネットワークR2は、第1のネットワークR1と同一である。即ち、 第2の環状ネットワークR2は、第1のネットワークと同数のセルからなり、各 セルは、第1にその隣接しているセルに接続され、第2に第1のネットワークの セルに対応するセルに接続される。図5は、浮動演算処理装置(FPU)及び全 体メモリOMのような特定のモジュールをも示している。これらのモジュールは 、マルチプロセッサシステムに追加の処理能力及び柔軟性を提供することができ る。
事実、FPUは、ネットワークに接続されたセルによってシステムに統合されつ る。そして、その存在によって増大した処理能力を提供する。
全体メモリOMは、その名称が示すように、ネットワークの全てのプロセッサに 共通なメモリであり、各プロセッサがネットワークを介してそのメモリに直接ア クセルを得ることができる。
FPUとは別に、本発明において用いることができる特定の計算モジュールの中 で、これは、2一つのレジスタの内容間の比率を実行できるデバイダ−モジュー ル、或いは連鎖リスト処理プロセッサでありうる。
一般的に言えば、本発明のプロセッサ間の相互通信システムは、はとんどのSI MD型システムに用いることができ、そして、特にデータ分散段階の間、並列処 理を維持することによって有効中型水準処理を許容しうる。
国際調査報告 麺1has−p−一−menial j・−pm −7−bmw−一一一−p? S:E=士==1% 04m = ::: wf+ =h:Z =ユ==2=二 wm−1h r−1−一一一−o 2 / 12 /92フロントページの続き (72)発明者 ケーゼル ジョゼフ フランス国 エフ−91680ブリュイエール し シャチル クールシン モ ンテル(72)発明者 シュミット レノー フランス国 エフ−28700ベーヴイルル コント リュー ド スボルト  13(72)発明者 エサフィ アサーヌ フランス国 エフ−91400オルセイ リュー ド シャルトル 40

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.並列構造によって編成されたSIMD基本プロセッサボードのシステムであ って、基本プロセッサ(EP)にそれぞれ接続されたメモリ(M)と、前記基本 プロセッサを相互接続する手段とを含んでおり、これら基本プロセッサのそれぞ れは、ボードにて近傍の基本プロセッサと介在するデータの同期交換をする低水 準処理を実行することが可能であり、前記基本プロセッサのそれぞれは、非同期 アドレッシングモジュールを含んでおり、前記基本プロセッサ相互接続手段は、 それそれが、ボードにて基本プロセッサに割り当てられかつ接続されそして隣接 している基本プロセッサのセルに接続されたセル(C)を含んでおり、最後の基 本プロセッサのセルは、ボードの最初の基本プロセッサのセルに接続されており 少なくとも2つの基本プロセッサとそれらの対応する関連メモリとの間のデータ の非同期交換を許容するようにメッセージが循環する環状ネットワークを形成す べく接続され、前記編成されたプロセッサは、非同期データの交換をすることが できる平均水準処理を実行することが可能であることを特徴とする並列構造によ って編成されたSIMD基本プロセッサボードのシステム。
  2. 2.前記システムは、前記メッセージに包含された前記データの環状ネットワー クにおける入力及び/又は出力を順序付けることが可能な中央制御処理装置(C u)を含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 3.前記中央制御装置は、セルによって前記環状ネットワークに接続されること を特徴とする請求項2に記載のシステム。
  4. 4.各前記セルは、前記環状ネットワークに接続され、当該各セルが接続された 前記基本プロセッサにアドレス指定された前記メッセージを認識する認識手段と 、前記認識手段に接続され、前記受信されたメッセージ又は送信されるべきメッ セージに包含されたデータを記憶する記憶手段(4,6)と、前記ネットワーク 、前記記憶手段及び前記認識手段に接続され、前記隣接しているセル及び前記制 御装置との対話を管理する管理手段(8,10)とを含むことを特徴とする請求 項3に記載のシステム。
  5. 5.前記認識手段は、基本プロセッサが一般化されたメッセージを前記他の全て のプロセッサに送信するときに、抑止されることが可能であることを特徴とする 請求項4に記載のシステム。
  6. 6.前記ネットワークの前記セルは、前記メッセージが前記第1のネットワーク における前記メッセージの循環方向に対抗する方向に循環する第2のネットワー クの同一なセルにそれぞれ接続されることを特徴とする請求項1から5のいずれ かに記載のシステム。
  7. 7.前記システムは、セルに接続された特定の計算モジュールを含み、該セルは 、前記環状ネットワークに接続されることを特徴とする請求項1から6のいずれ かに記載のシステム。
  8. 8.前記特定の計算モジュールは、浮動演算処理装置であることを特徴とする請 求項7に記載のシステム。
  9. 9.前記システムは、セルに接続された全体メモリ(OM)を含み、該セルは、 前記環状ネットワークに接続されることを特徴とする請求項1から8のいずれか に記載のシステム。
  10. 10.前記基本プロセッサは、一度編成されたならば、前記低水準処理(アイオ ニック処理)及び平均水準処理(記号処理)を実行可能である画像の処理につい ての請求項1から9のいずれかに記載のシステムの応用。
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