JPH01186363A - プリンタのインタロック機構 - Google Patents

プリンタのインタロック機構

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JPH01186363A
JPH01186363A JP63009729A JP972988A JPH01186363A JP H01186363 A JPH01186363 A JP H01186363A JP 63009729 A JP63009729 A JP 63009729A JP 972988 A JP972988 A JP 972988A JP H01186363 A JPH01186363 A JP H01186363A
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JP
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cover
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printing
plunger
closed state
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JP63009729A
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Hiromi Kawaguchi
川口 裕海
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明はプリンタのインタロツタ機構に関し、簡掛な構
成でプリンタの印字中にカバー開閉を確実に規制し、ま
た受信した印字データの保障をすることを目的とし、 プリンタのカバーに隣接して設けられたプランジャと、
カバーの開閉状態を検出する手段と、プランジャに設け
られた係合部材と、カバーに設けられた被係合部材と、
カバー開閉検出手段からの検出結果に基づいてプリンタ
を印字動作させる制御部と制御部により出力をコントロ
ールできる電源とを備え、プリンタの印字動作スタート
と共にプランジャを動作させカバーを閉状態に保持する
構成とした。         。
〔臀業上の利用分野〕  1       。
本発明はプリンタのインタロック機構に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
シリアルプリンタは印字部を左右に往復移動させかぶら
印字を行うため、一般に印字部を覆うようにカバーが取
付けられている。また、印字動作中にオペレータ等がこ
のカバーを開けて不用意に手を挿入したりすると危険で
あるから、カバーか開けられると自動的に印字部が停止
する機構成は機能即ちインタロック機構をもっている。
このようなインタロック機構の従来例としては例えは第
4図乃至第6図に示すものがある。これはプリンタの本
体1上の、カバー2に隣接した部位に機械的にオン・オ
フ動作するスイッチ3を取付け、このスイッチ3を駆動
モータ4及びモータドライバ5を有する駆動回路内に組
込で成る。そしてカバー2を閉じたとき、スイッチ3が
オン動作して駆動回路を閉じ、電源から所定電圧VCの
電力の供給を受けてモータドライバ5を作動させ、モー
タ4を回転させるようになっている。
また第4図及び第5図に示すスイッチ3の代りにホール
素子或はリードスイッチ6をカバー2の開閉検出スイッ
チとして使用し、このスイッチ6の状態をCPUから成
る制御部7で検出し、モータドライバ5を制御しモータ
4を駆動するようにしたものもある(第6図)。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来のプリンタのインタロッ
ク機構にあっては、前者の場合はスイッチ3として機械
的にオン・オフ動作するタイプのスイッチが用いられる
から回路の導通、遮断についての信頼度は高いが、スイ
ッチ3がオフ動作したときに、どの時点で印字が途切れ
たのかわからないという問題がある。このため受信済の
データの保障ができないという不具合がある。
また後者の例では、制御部7においてデータの受信、送
信を監視しているから、どの時点で印字が途切れたのか
を検出でき、データの保障は可能であるか、制御部7内
では半導体素子を経由して回路の導通、遮断の制御を行
うため、信頼性を確走 保するために、異なる二つ以上のルートによる制御回路
が必要となり、コストアップになるという問題があった
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、比較的簡単な構成で、プリンタの印字
中において、印字部を覆うカバーの開閉を確実に規制す
ると共にデータの保障をも行うことのできるプリンタの
インタロック機構を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成を示す図である。この図にお
いて、11はし°リンタ本体、12はプリンタ本体11
の印字部分゛に開閉可能に取付けられたカバー、13は
カバー12の開閉を検出するスイッチ、14はプリンタ
本体11に前記カバニ12に隣接して取付けられ且つカ
バー12に係合して当該カバー12の動作を規藺するプ
ランジ与であ乞。プランジャ14にはカバー12に向け
て進退運動する係合部即ちロット16が設けられる一方
、カバー12には前記ロッド16を受入れる被係合部即
ち係止孔15が設けられており、ロッド16が係止孔1
5に係合又は係合解除することによりカバー12の開閉
運動が規制されるようになっている。
〔作用〕
プリンタが作動停止中又は単にメインスイッチがオンさ
れただけのアイドリング中においてはカバー12は開閉
が可能である。このうち、アイドリング時にあってはカ
バー12の開閉はカバー開閉検出スイッチ13によって
検出される。そして、このカバー開閉検出スイッチ13
がカバー12の開状態を検出している間はプリンタの印
字動作はスタートしない。そして、カバー12を閉じる
とプリンタは印字動作可能となり、印字スタート用のス
イッチ動作によって印字動作が開始される。この印字ス
タートと同時にプランジャ14がオン動作せしめられ、
係合部であるロット16が被係合部である係止孔15に
係合しカバー12を閉鎖状態に保持する。これによって
印字動作の途中ではカバー12を開閉することが禁止さ
れ、前記印字の妨害を受けることなく遂行することが可
能となる。
〔実施例〕 第2図は本発明によるプリンタのインタロック機構を実
現するための回路の実施例を示す図である。この実施例
では、電源20とモータドライバ18と駆動モータ19
とが直列に接続され、カバー開閉スイッチ13が制御部
17に接続されている。
かかる構成において、カバー開閉スイッチ13が閉状態
にあり印字指令が出ると制御部17は電源20にパワー
スタート信号を送り■。を立上げる。これによってプラ
ンジャ14が動作しカバーは閉状態に保持される。−力
制御部は■。が立上るのを確認した後モータドライバ1
8に対して動作指令を出し、このモータドライバ18の
作動によって駆動モータ19が回転し印字動作が行われ
る。
また、カバー開閉スイッチ13が開状態にあると制御部
17は電源20に対してパワースタート信号が送れず印
字指令は保留される。この場合カバー開閉スイッチ13
が閉状態になるのを待って前記動作に入り印字が実行さ
れる。パワースタート信号は印字動作が終了すると出力
されなくなり、電源20はV。の出力を停止する。これ
に伴いプランジャ14は非動作状態となりカバーは開放
可能な状態となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、プリンタのカバー
に隣接して、当該カバーに係合するプランジャを設け、
印字動作のスタートと共にプランジャを作動させてカバ
ーを閉状態に保持するようにしたため、簡単な構成によ
り印字データを保障しつつ印字動作を実行し、かつ安全
性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の原理構成図、第2図は本発明によるイン
タロック機構を実現する回路の実施例を示す図、第3図
は従来のインタロック機構を備えたプリンタの構成例を
部分的に示す斜視図、第4図は従来のインタロック機構
を実現する回路図、第5図は従来のインタロック機構を
実現する他の回路図である。 11・・・プリンタ本体 12・・・カバー 13・・・カバー開閉検出スイッチ 14・・・プランジャ 15・・・ロッド(係合部材) 16・・・係止孔(被係合部材) 17・・・制御部     。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリンタのカバーに隣接して設けられたプランジャ(1
    4)と、 カバーの開閉状態を検出する手段(13)と、プランジ
    ャに設けられた係合部材(16)と、カバーに設けられ
    た被係合部材(15)と、パワースタートコントロール
    機能を有する電源(20)と、 カバー開閉検出手段からの検出結果に基づいてプリンタ
    を印字動作させる制御部(17)と、を備え、 プリンタの印字動作スタートと共にプランジャを動作さ
    せカバーを閉状態に保持するようにしたプリンタのイン
    タロック機構。
JP63009729A 1988-01-21 1988-01-21 プリンタ Expired - Fee Related JP2957179B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998026934A1 (fr) * 1996-12-18 1998-06-25 Kabushiki Kaisha Tec Imprimante a jet d'encre

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59153143U (ja) * 1983-03-30 1984-10-13 株式会社東芝 プリンタ装置カバ−ロツク機構
JPS59215886A (ja) * 1983-05-25 1984-12-05 Toshiba Corp プリンタのカバ−ロツク装置

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US6309063B1 (en) 1996-12-18 2001-10-30 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Ink-jet printer

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