JPH01183293A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH01183293A JPH01183293A JP773788A JP773788A JPH01183293A JP H01183293 A JPH01183293 A JP H01183293A JP 773788 A JP773788 A JP 773788A JP 773788 A JP773788 A JP 773788A JP H01183293 A JPH01183293 A JP H01183293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- during
- speech
- power
- amplifiers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、ボタン電:占装置に関し、より詳しくは、主
装置から電源電力を端末内の各種増幅器に供給するよう
にしたボタン電話装置に関する。
装置から電源電力を端末内の各種増幅器に供給するよう
にしたボタン電話装置に関する。
(従来の技術)
第3図は従来のボタン電話装置を示すものである。この
第3図において、1は主装置であり、この主装置1には
線路トランス2を有する通話路3によって防側音回路4
が接続されている。二の防側音回路4には互いに並列に
送話増幅器5及び受話増幅器6が接続されている。その
送話増幅器5には送話スイッチ7及び送話器8が接続さ
れている。一方、受話増幅器6には送話スイッチ9及び
受話器10が接続されている。上記受話増幅器6はスピ
ーカスイッチ11及びスピーカ増幅器12を介してスピ
ーカ13に接続されている。上記送話、受話及びスピー
カスイッチ7、9. 11の切り換えは、主装置1にデ
ータ伝送路18及びデータ増幅器19を介して接続され
たデータ伝送制御回路20によって行われる。その制御
回路20によって駆動される信号発生器14が上記送話
増幅器5に接続されている。さらに、その制御回路20
には、フックスイッチ21及び回線選択ボタン22から
のオン・オフ信号が入力可能に構成されている。さらに
、上記データ伝送路18には定電流回路23が接続され
ている。
第3図において、1は主装置であり、この主装置1には
線路トランス2を有する通話路3によって防側音回路4
が接続されている。二の防側音回路4には互いに並列に
送話増幅器5及び受話増幅器6が接続されている。その
送話増幅器5には送話スイッチ7及び送話器8が接続さ
れている。一方、受話増幅器6には送話スイッチ9及び
受話器10が接続されている。上記受話増幅器6はスピ
ーカスイッチ11及びスピーカ増幅器12を介してスピ
ーカ13に接続されている。上記送話、受話及びスピー
カスイッチ7、9. 11の切り換えは、主装置1にデ
ータ伝送路18及びデータ増幅器19を介して接続され
たデータ伝送制御回路20によって行われる。その制御
回路20によって駆動される信号発生器14が上記送話
増幅器5に接続されている。さらに、その制御回路20
には、フックスイッチ21及び回線選択ボタン22から
のオン・オフ信号が入力可能に構成されている。さらに
、上記データ伝送路18には定電流回路23が接続され
ている。
上記の装置において、例えば、ハンドセットによる通話
を行うためハンドセットを持ち上げると、フックスイッ
チ21が閉成する。このようにフックスイッチ21が閉
成すると、データ伝送制御回路20から出力される制御
信号によって送話スイッチ7、受話スイッチ9が閉成さ
れる。
を行うためハンドセットを持ち上げると、フックスイッ
チ21が閉成する。このようにフックスイッチ21が閉
成すると、データ伝送制御回路20から出力される制御
信号によって送話スイッチ7、受話スイッチ9が閉成さ
れる。
また、回線を選択するための複数の回線選択スイッチ2
2のうちの使用を希望する外線におけるボタンを押すと
そのスイッチが閉成する。このようにスイッチ22が押
されることによって、データ伝送制御回路20は信号発
生器14を駆動し、その発生器14からの信号を防側音
回路4、線路トランス2及び通話路3を介して主装置1
に加える。これにより、主装置1内の通話路スイッチが
閉じられて通話可能な状態になる。
2のうちの使用を希望する外線におけるボタンを押すと
そのスイッチが閉成する。このようにスイッチ22が押
されることによって、データ伝送制御回路20は信号発
生器14を駆動し、その発生器14からの信号を防側音
回路4、線路トランス2及び通話路3を介して主装置1
に加える。これにより、主装置1内の通話路スイッチが
閉じられて通話可能な状態になる。
さらに、各回路には、データ伝送路18を介して、デー
タ信号との分離のための定電流回路18により電源供給
している。
タ信号との分離のための定電流回路18により電源供給
している。
(発明が解決しようとする課題)
上記装置においては、待機中においても各種増 。
幅器、即ち送話、受話及びスピーカ増幅器5,6゜12
が稼動状態にあって電力が消費される。このため、アイ
ドリングの電流が多いものとなることから、主装置にお
ける電源として容量の大きなものが必要となる。さらに
、主装置は一般的に停電時のバックアップ用のバッテリ
ーを備える。このバッテリーの容量も上記主装置内の電
源と同様に大きなものとする必要がある。このため、コ
スト高となるのが避けられない。
が稼動状態にあって電力が消費される。このため、アイ
ドリングの電流が多いものとなることから、主装置にお
ける電源として容量の大きなものが必要となる。さらに
、主装置は一般的に停電時のバックアップ用のバッテリ
ーを備える。このバッテリーの容量も上記主装置内の電
源と同様に大きなものとする必要がある。このため、コ
スト高となるのが避けられない。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的は、
待機中においては端末内の各種増幅器ににおける消費電
力が少ないものとなるようにしたボタン電話装置を提供
することにある。
待機中においては端末内の各種増幅器ににおける消費電
力が少ないものとなるようにしたボタン電話装置を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明のボタン電話装置は、主装置から電源電力を端末
内の送話増幅器及び受話増幅器等の各種の増幅器に供給
するようにしたボタン電話装置において、通話中である
ことを示す通話信号を出力する通話信号出力手段と、そ
の通話信号出力手段からの通話信号により切り換えられ
て前記増幅器へその増幅器を稼動状態とするための電源
電力の供給を可能とするスイッチ手段と、を備えるもの
として構成される。
内の送話増幅器及び受話増幅器等の各種の増幅器に供給
するようにしたボタン電話装置において、通話中である
ことを示す通話信号を出力する通話信号出力手段と、そ
の通話信号出力手段からの通話信号により切り換えられ
て前記増幅器へその増幅器を稼動状態とするための電源
電力の供給を可能とするスイッチ手段と、を備えるもの
として構成される。
(作 用)
通話中には通話信号出力手段から通話信号が出力される
。この通話信号によりスイッチ手段が切り換えられる。
。この通話信号によりスイッチ手段が切り換えられる。
スイッチ手段の切り換えにより電源電力が増幅器に供給
され、増幅器は稼動可能な状態となる。即ち、増幅器に
おいては、待機中は無駄に電力が消費されることはなく
、通話中にのみ電源電力が供給され適正に稼動する。
され、増幅器は稼動可能な状態となる。即ち、増幅器に
おいては、待機中は無駄に電力が消費されることはなく
、通話中にのみ電源電力が供給され適正に稼動する。
(実施例)
第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
この第1図において、第3図と同一の回路構成部材には
それと同じ符号を付している。さらに、この第1図にお
いて、データ伝送制御回路20は通話信号出力線25を
有する。この出力線25からは、待機中においてはLレ
ベル信号(Ov)が出力され、ハンドセット通話及び拡
声通話のいずれかの通話状態においてはHレベル信号(
5v)が出力される。この出力線25は送話、受話及び
スピーカ増幅器5.6. 12に接続され、上記し。
それと同じ符号を付している。さらに、この第1図にお
いて、データ伝送制御回路20は通話信号出力線25を
有する。この出力線25からは、待機中においてはLレ
ベル信号(Ov)が出力され、ハンドセット通話及び拡
声通話のいずれかの通話状態においてはHレベル信号(
5v)が出力される。この出力線25は送話、受話及び
スピーカ増幅器5.6. 12に接続され、上記し。
Hレベル信号により各増幅器5,6.12を待機状態と
作動状態とに切り換えるように構成されている。
作動状態とに切り換えるように構成されている。
即ち、上記各増幅器5.6. 12は共に同じものとし
て構成される。第2図はそのうちの受話増幅器6を示す
ものである。この第2図において、データ伝送制御回路
20の通話信号出力線25は演算増幅器31を用いた差
動増幅回路32の一方の入力端32aに接続され、他方
の入力端32bはコンデンサ33を介して防側音回路4
に接続されている。上記増幅回路32の出力端一32c
は出力トランジスタ34のベースに接続されている。
て構成される。第2図はそのうちの受話増幅器6を示す
ものである。この第2図において、データ伝送制御回路
20の通話信号出力線25は演算増幅器31を用いた差
動増幅回路32の一方の入力端32aに接続され、他方
の入力端32bはコンデンサ33を介して防側音回路4
に接続されている。上記増幅回路32の出力端一32c
は出力トランジスタ34のベースに接続されている。
このトランジスタ34のコレクタには上記定電流回路2
3が接続され、エミッタは抵抗35を介して接地されて
いる。その抵抗35とエミッタとの接続点が上記受話ス
イッチ9及び受話器10に接続されている。
3が接続され、エミッタは抵抗35を介して接地されて
いる。その抵抗35とエミッタとの接続点が上記受話ス
イッチ9及び受話器10に接続されている。
上記第2図の回路において、待機中には通話信号出力線
25からの出力がLレベル(Ov)であり、そのためト
ランジスタ34はオフ状態にあってエミッタ電位がOv
となり、トランジスタ34に流れる電流は、Om Aと
なる。これにより、受話増幅器6で消費される電流は演
算増幅器34で消費される電流のみであり、0.5mA
程度である。
25からの出力がLレベル(Ov)であり、そのためト
ランジスタ34はオフ状態にあってエミッタ電位がOv
となり、トランジスタ34に流れる電流は、Om Aと
なる。これにより、受話増幅器6で消費される電流は演
算増幅器34で消費される電流のみであり、0.5mA
程度である。
また、通話状態においては、通話信号出力線25からの
出力がHレベル(5v)となり、トランジスタ34がオ
ンして10mA程度の電流が流れる。
出力がHレベル(5v)となり、トランジスタ34がオ
ンして10mA程度の電流が流れる。
送話増幅器5及びスピーカ増幅器12も上記と同様に構
成される。そのためバイアス電流等を含めた全電流を待
機中は約2mA、使用中は約25mAとすることができ
る。そして、各端末において待機中は上記以外の制御回
路等の回路に約10mAの電流か流れ、通話中は25m
Aの電流が流れる。そのため、端末全体においては待機
中は約12mA、通話中は約35mAの電流が流れる。
成される。そのためバイアス電流等を含めた全電流を待
機中は約2mA、使用中は約25mAとすることができ
る。そして、各端末において待機中は上記以外の制御回
路等の回路に約10mAの電流か流れ、通話中は25m
Aの電流が流れる。そのため、端末全体においては待機
中は約12mA、通話中は約35mAの電流が流れる。
これに対し、第3図の従来の回路においては、上記実施
例の約3倍の電流が流れる。このように、上記実施例で
は各端末に流れる電流が約173となる。そのため、停
電時のバックアップ用バッテリーの容量を従来のものの
1/3とすることができる。
例の約3倍の電流が流れる。このように、上記実施例で
は各端末に流れる電流が約173となる。そのため、停
電時のバックアップ用バッテリーの容量を従来のものの
1/3とすることができる。
これにより、大幅なコストダウンが達成される。
また、待機中は各増幅器が動作しないことから、待機中
の電波等によるノイズ障害が確実に防止される。
の電波等によるノイズ障害が確実に防止される。
本発明によれば、通話中にのみ各種の増幅器にそれを稼
動状態とする電源電力を供給するようにして、待機中に
は稼動しないようにしたので、待機中におけるノイズ障
害を防止できるだけでなく、各種の増幅器での電力消費
を極力抑えることができ、よって主装置内の停電時等の
バックアップ用バッテリーを容量の小さなものとするこ
とができ、これにより製品のコストを大幅に低下させる
ことができる。
動状態とする電源電力を供給するようにして、待機中に
は稼動しないようにしたので、待機中におけるノイズ障
害を防止できるだけでなく、各種の増幅器での電力消費
を極力抑えることができ、よって主装置内の停電時等の
バックアップ用バッテリーを容量の小さなものとするこ
とができ、これにより製品のコストを大幅に低下させる
ことができる。
第1図は本発明の実施例の端末部分の回路図、第2図は
その受話増幅器を示す回路図、第3図は、従来のボタン
電話装置の端末部分の回路図である。 1・・・主装置、5.6. 12・・・増幅器、13・
・・データ伝送制御回路、25・・・通話信号出力線、
34・・・トランジスタ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 −ノ 為2図
その受話増幅器を示す回路図、第3図は、従来のボタン
電話装置の端末部分の回路図である。 1・・・主装置、5.6. 12・・・増幅器、13・
・・データ伝送制御回路、25・・・通話信号出力線、
34・・・トランジスタ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 −ノ 為2図
Claims (1)
- 主装置から電源電力を端末内の送話増幅器及び受話増幅
器等の各種の増幅器に供給するようにしたボタン電話装
置において、通話中であることを示す通話信号を出力す
る通話信号出力手段と、その通話信号出力手段からの通
話信号により切り換えられて前記増幅器へその増幅器を
稼動状態とするための電源電力の供給を可能とするスイ
ッチ手段と、を備えることを特徴とするボタン電話装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP773788A JPH01183293A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP773788A JPH01183293A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01183293A true JPH01183293A (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=11674015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP773788A Pending JPH01183293A (ja) | 1988-01-18 | 1988-01-18 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01183293A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03297297A (ja) * | 1990-04-16 | 1991-12-27 | Nec Corp | 多重化装置の回線対応部における消費電力削減方式 |
JPH05103360A (ja) * | 1991-10-07 | 1993-04-23 | Sharp Corp | 電話機システム |
-
1988
- 1988-01-18 JP JP773788A patent/JPH01183293A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03297297A (ja) * | 1990-04-16 | 1991-12-27 | Nec Corp | 多重化装置の回線対応部における消費電力削減方式 |
JPH05103360A (ja) * | 1991-10-07 | 1993-04-23 | Sharp Corp | 電話機システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59501239A (ja) | 電話機内の電話線電力供給制御装置 | |
EP0354587B1 (en) | Power saving low frequency power amplifier | |
KR960016204A (ko) | 듀얼-대역폭 셀룰라 전화 스위칭 장치 및 그 방법 | |
US5640681A (en) | Boot-strapped cascode current mirror | |
US5412336A (en) | Self-biasing boot-strapped cascode amplifier | |
EP0282597A1 (en) | Wireless handset for a telephone set | |
GB2365700A (en) | Foldable phone with configuration dependent notification of incoming call | |
US20030076952A1 (en) | Earphone capable of automatically receiving telephone calls | |
JPH01183293A (ja) | ボタン電話装置 | |
JPH0238039B2 (ja) | ||
KR100312317B1 (ko) | 이동통신 단말기의 마이크 전원공급장치 및 방법 | |
JPH0823366A (ja) | 携帯電話機用音響信号制御装置 | |
KR100425490B1 (ko) | 핸드셋전화기의오디오신호절환장치 | |
KR0151656B1 (ko) | 디지탈시계가 내장된 전화기 | |
JP2005191651A (ja) | 携帯電話システム | |
JP3005438B2 (ja) | スピーチネットワーク回路 | |
JP3021581B2 (ja) | 送受信切換回路 | |
KR200316625Y1 (ko) | 음악 감상중 휴대폰으로 연결될 수 있는 헤드셋 스위칭장치 | |
JP3289453B2 (ja) | 信号切換装置 | |
JP3486237B2 (ja) | 通信機器 | |
GB2314231A (en) | Mobile telephone with message store | |
JPH10215300A (ja) | 携帯電話機 | |
JPH0346607Y2 (ja) | ||
JPS63268340A (ja) | 電話回線接続回路 | |
KR930000406Y1 (ko) | 휴대용 전화기의 전류 소모 억제장치 |