JPH10215300A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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Publication number
JPH10215300A
JPH10215300A JP9015280A JP1528097A JPH10215300A JP H10215300 A JPH10215300 A JP H10215300A JP 9015280 A JP9015280 A JP 9015280A JP 1528097 A JP1528097 A JP 1528097A JP H10215300 A JPH10215300 A JP H10215300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
power
switch element
supply
control signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9015280A
Other languages
English (en)
Inventor
Keigi Nasu
慶義 那須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Saitama Ltd filed Critical NEC Saitama Ltd
Priority to JP9015280A priority Critical patent/JPH10215300A/ja
Publication of JPH10215300A publication Critical patent/JPH10215300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 待ち受け時にもマイクロホンに電源を供給し
ているので、マイクロホンを使用しないときにもマイク
ロホンで無駄に電流を消費していた。 【解決手段】 携帯電話機において、電源とマイクロホ
ン1の間に設けられ、電源からマイクロホン1への電源
の供給を制御するためのスイッチ素子2と、通話待ち受
け時にスイッチ素子2に電源断信号を出力し、電源から
マイクロホン1への電源の供給を遮断するためのCPU
3とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関
し、特に、マイクロホンをバイアスするバイアス回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の携帯電話機のマイクバイア
ス回路を示している。図2において、1は音声を集音す
るためのマイクロホンである。従来においては、電源電
圧Vccの電源が抵抗器Rを介してマイクロホン1に供給
され、常時、マイクロホン1をバイアスする構成が採ら
れている。また、送話音声回路4はマイクロホン1で集
音された音声信号を入力して所定の信号処理を行い、送
信相手に送信するための回路である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において
は、常にマイクロホンに電源を供給して、マイクロホン
をバイアスしているので、通話の待ち受け時にもマイク
ロホンに電源が供給され、無駄に電流を消費するという
問題があった。即ち、通常、携帯電話機の通話待ち受け
時における全体の消費電流は数mAであるのに対し、マ
イクロホンの電源供給時の消費電流は数100μAであ
る。
【0004】このようにマイクロホンを使用していない
待ち受け時に数100μAもの電流を消費することは、
長時間の通話や待ち受けを要求される中、電池を無駄に
消費するという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、通話
待ち受け時にマイクロホンへの電源の供給を遮断するこ
とにより、待ち受け時の消費電流を低減することができ
る携帯電話機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
以上のような目的を達成するために、携帯電話機におい
て、電源とマイクロホンの間に設けられ、前記電源から
マイクロホンへの電源の供給を制御するためのスイッチ
素子と、通話待ち受け時に前記スイッチ素子に電源断信
号を出力し、前記電源からマイクロホンへの電源の供給
を遮断するための制御手段とを有することを特徴として
いる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明による
携帯電話機の一実施形態の構成を示した図である。な
お、図1では図2の従来装置と同一部分は同一符号を付
している。図1において、1は音声を集音するためのマ
イクロホンである。マイクロホン1で集音された音声信
号は送話音声回路4に送られ、所定の変調処理などが行
われた後、図示しないアンテナから無線信号として送信
される。
【0008】また、マイクロホン1には、電源(電池)
から電圧Vccのバイアス電圧がスイッチ素子2、抵抗器
Rを介して印加されている。スイッチ素子2の制御端子
にはCPU3から制御信号が与えられ、スイッチ素子2
はCPU3からの制御信号によってオン、オフが制御さ
れる。即ち、CPU3から制御信号“0”が入力される
と、スイッチ素子2はオフし、CPU3から制御信号
“1”が入力されると、スイッチ素子2はオンするよう
に構成されている。
【0009】CPU3は、携帯電話機内に主制御回路と
して設けられたプロセッサ回路であり、携帯電話機内の
各部を制御する。また、図1においては、アンテナで受
信された信号の復調処理などを行う回路、復調された信
号を音声として再生するスピーカなど、その他の携帯電
話機の構成については省略し、主要部であるマイクバイ
アス回路の構成のみを示している。
【0010】次に、本実施形態の具体的な動作について
説明する。まず、CPU3は待ち受け中か、通話中かに
よってスイッチ素子2を制御し、通話中のときは制御信
号“1”を出力してスイッチ素子2をオンし、マイクロ
ホン1に電源からの電圧を供給する。一方、CPU3
は、待ち受け時には、スイッチ素子2に制御信号“0”
を出力してスイッチ素子2をオフし、マイクロホン1に
電源を供給しないように電源の供給を遮断する。
【0011】具体的には、CPU3は、発呼時には、相
手を呼びだすときに電源断を解除するための制御信号を
スイッチ素子2に出力し、スイッチ素子2をオンするこ
とでマイクロホン1に電源を供給し、通話可能状態とす
る。また、CPU3は、着信時には、リンガ鳴動時に電
源断を解除するための制御信号をスイッチ素子2に出力
し、同様にスイッチ素子2をオンすることでマイクロホ
ン1に電源を供給し、通話可能状態とする。
【0012】一方、CPU3は、終話時には、終話キー
が押下されたときに電源断の制御信号をスイッチ素子2
に出力し、スイッチ素子2をオフすることによって、マ
イクロホン1への電源の供給を遮断する。こうすること
によって。待ち受け時のマイクロホン1を使用しないと
きに、マイクロホン1で無駄な電流を消費することを防
止することができる。
【0013】ここで、通常、マイクロホンの消費電流は
数100μAである。仮に、この値を300μAとす
る。また、携帯電話機全体の待ち受け時の消費電流を、
例えば1mA(但し、マイクロホンの消費電流は含まな
い)、携帯電話機に用いる電池の容量を550mAhと
する。この条件で、待ち受け可能な時間を算出すると、
従来は550/(1+0.3)=423hであるのに対
し、本実施形態では550/1=550hとなる。従っ
て、以上の結果から明らかなように、待ち受け時の消費
電流を低減することによって、携帯電話機の待ち受け時
間を従来に比べて大幅に長期化することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、待
ち受け時にマイクロホンへの電源の供給を遮断するよう
にしたので、マイクロホンを使用しない待ち受け時の無
駄な消費電流をなくし、これによって待ち受け可能な時
間を長期化し、電池の寿命を大幅に長期化できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話機の一実施形態の構成を示し
た図である。
【図2】従来の携帯電話機のマイクバイアス回路を示し
た図である。
【符号の説明】
1 マイクロホン 2 スイッチ素子 3 CPU 4 送話音声回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機において、電源とマイクロホ
    ンの間に設けられ、前記電源からマイクロホンへの電源
    の供給を制御するためのスイッチ素子と、通話待ち受け
    時に前記スイッチ素子に電源断信号を出力し、前記電源
    からマイクロホンへの電源の供給を遮断するための制御
    手段とを有することを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯電話機において、
    前記制御手段は、発呼時及び着信時には、前記スイッチ
    素子に解除信号を出力し、前記電源からマイクロホンに
    電源を供給することを特徴とする携帯電話機。
JP9015280A 1997-01-29 1997-01-29 携帯電話機 Pending JPH10215300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9015280A JPH10215300A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 携帯電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9015280A JPH10215300A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 携帯電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10215300A true JPH10215300A (ja) 1998-08-11

Family

ID=11884452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9015280A Pending JPH10215300A (ja) 1997-01-29 1997-01-29 携帯電話機

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JP (1) JPH10215300A (ja)

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CN107996027A (zh) * 2017-11-01 2018-05-04 深圳市汇顶科技股份有限公司 耳机的控制装置和有线耳机

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