JPH03297297A - 多重化装置の回線対応部における消費電力削減方式 - Google Patents

多重化装置の回線対応部における消費電力削減方式

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JPH03297297A
JPH03297297A JP2099752A JP9975290A JPH03297297A JP H03297297 A JPH03297297 A JP H03297297A JP 2099752 A JP2099752 A JP 2099752A JP 9975290 A JP9975290 A JP 9975290A JP H03297297 A JPH03297297 A JP H03297297A
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勝 横山
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    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信システムにおける多重化装置（？！［数の
端末回線を収容して送受信データを高速多重回線に送受
信する装置）の消費電力削減方式に関し、特に多重化装
置の回線対応部の電力制御を行う多重化装置の回線対応
部における消費電力削減方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の多重化装置の回線対応部における消費電
力削減方式は、多重化装置が存する複数の回線対応部の
中で運用上実際に使用されない端末回線に対応する回線
対応部のパワーオフ制御を行い、消費電力の削減を行っ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の多重化装置の回線対応部における消費電
力削減方式では、運用上実際に使用されない端末回線に
対応する回線対応部のみのパワーオフ制御が行われてい
るので、運用上実際に使用される端末回線の回線対応部
は対応する端末回線が使用中であるか未使用であるかに
かかわらず常にパワーオン制御が行われており、対応す
る端末回線の未使用時には無駄な電力が消費されるとい
う欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、対応する端末回線の
使用中にのみ回線対応部内の高能率符号複合部の電源を
オンにする制御を行い、多重化装置の回線対応部の消費
電力を大きく削減することができる多重化装置の回線対
応部における消費電力削減方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の多重化装置の回線対応部における消費電力削減
方式は、複数の端末回線を収容して送受信データを高速
多重回線に対して送受信する多重化装置における回線対
応部において、対応する端末回線の状況および相手端末
装置からの着信・復旧の状況を監視しその監視に基づく
回線情報を出力する回線監視部と、端末回線上の音声信
号の高能率符号化および高能率符号化された音声信号の
復号化を行う高能率符号復号部と、前記回線監視部から
の回線情報に基づき前記高能率符号復号部の電源を制御
する電源制御部とを有する。
〔作用〕
本発明の多重化装置の回線対応部における消費電力削減
方式では、回線監視部が対応する端末回線の状況および
相手端末装置からの着信・復旧の状況を監視しその監視
に基づく回線情報を出力し、高能率符号復号部が端末回
線上の音声信号の高能率符号化および高能率符号化され
た音声信号の復号化を行い、電源制御部が回線監視部か
らの回線情報に基づき高能率符号復号部の電源を制御す
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の多重化装置の回線対応部における消
費電力削減方式の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。本実施例の多重化装置の回線対応部における消費電
力削減方式は、複数の端末回線３０１．３０２および３
０３を収容している多重化装置１０１と、端末回線３０
１，３０２および３０３を介して多重化装置１０１と接
続されている端末装置２０１，２０２および２０３と、
端末回線３０１，３０２および３０３と、多重化装置１
０１と交換装置等の上位装置とを接続し送受信データを
伝送する高速多重回線９０１とを含んで構成されている
。なお、本実施例では端末装置２０１．２０２および２
０３や端末回線３０１゜３０２および３０３等の数が３
である場合について述べるが、３に限定されるものでな
いことはいうまでもない。
多重化装置１０１は、回線対応部４０１，４０２および
４０３と、多重部８０１と、高能率符号化音声信号線９
１１，９１２および９１３と、相手端末制御信号線９２
１，９２２および９２３とを含んで構成されている。
回線対応部４０１，４０２および４０３は、端末回線３
０１，３０２および３０３上の音声信号を高能率符号化
したり高能率符号化音声信号線９１１．９１２および９
１３上の高能率符号化された音声信号を復号化したりす
る高能率符号復号部５０１．５０２および５０３と、対
応する端末回線３０１，３０２および３０３の状況等の
監視を行う回線監視部６０１．６０２および６０３と、
回線監視部６０１．６０２および６０３からの回線情報
（回線情報の内容については後述する）に基づき高能率
符号復号部５０１，５０２および５０３の電源を制御す
る電源制御部７０１．７０２および７０３とを含んで構
成されている。
次に、このように構成された本実施例の多重化装置の回
線対応部における消費電力削減方式の動作について説明
する。
なお、端末装置２０１．２０２および２０３は、アナロ
グ電話端末であるものとする。
多重化装置１０１内の回線対応部４０１，４０２および
４０３中の回線監視部６０１，６０２および６０３は、
対応する端末装置２０１．２０２および２０３のオンフ
ック／オフフックの状況（端末回線３０１，３０２およ
び３０３の未使用／使用中の状況）を常に監視している
。
同時に、回線監視部６０１，６０２および６０３は、高
速多重回線９０１を介して上位装置から多重部８０１に
送信されてくる相手端末装置（端末装置２０１．２０２
および２０３の各々の通信における相手側のアナログ電
話端末）からの着信・復旧の状況も監視している。この
着信・復旧の状況を示す情報は、多重部８０１から、相
手端末制御信号線９２１．９２２および９２３を介して
、回線監視部６０１．６０２および６０３に伝送される
。
以上のような監視に基づき、回線監視部６０１゜６０２
および６０３の各々は、端末回線３０１３０２および３
０３の各々の未使用／使用中の状況を示す情報ならびに
相手端末装置からの着信・復旧の状況を示す情報からな
る回線情報を出力する。
を源制御部７０１．７０２および７０３の各々は、回線
監視部６０１．６０２および６０３の各々からの回線情
報により、端末装置２０１．２０２および２０３の各々
の発信時／着信時に以下に示すような制御を行う。
すなわち、発信時には、端末装置２０１．２０２または
２０３がオフフックの状況になると、その状況を示す回
線監視部６０１，６０２または６０３からの回線情報に
基づいて、高能率符号復号部５０１．５０２または５０
３の電源をオンにする。
また、着信時には、多重部８０１に高速多重回線９０１
を介して相手端末装置着信信号が送信されてくると、そ
の相手端末装置着信信号を相手端末制御信号線９２１，
９２２または９２３を介して受信した回線監視部６０１
．６０２または６０３からの回線情報に基づいて、高能
率符号復号部５０１．５０２または５０３の電源をオン
にする。
さらに、端末装置２０１，２０２および２０３の各々の
通信終了時（回線監視部６０１．６０２または６０３が
、端末装置２０１．２０２または２０３のオンフッタの
状況を検出した時か、多重部８０１および相手端末制御
信号線９２１．９２２または９２３を介して高速多重回
線９０１から伝送される相手端末装置復旧信号を受信し
た時）には、電源制御部７０１．７０２または７０３は
高能率符号復号部５０１，５０２または５０３の電源を
オフにする。
このようにして、音声信号の通信時にのみ、通信を行っ
ている両端末装置（端末装置２０１．２０２または２０
３とその相手側端末装置）に対応する回線対応部（回線
対応部４０１，４０２または４０３および相手側端末装
置に対応する回線対応部）内の高能率符号復号部（高能
率符号復号部５０１．５０２または５０３および相手側
端末装置に対応する高能率符号復号部）が動作すること
になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、対応する端末回線の使用
中にのみ回線対応部内の高能率符号復号部の電源をオン
にする制御を行うことにより、多重化装置の回線対応部
の消費電力を大きく削減することができるという効果が
ある。
ここで、各端末装置が使用されている時間は一般的に短
く多重化袋Ｗにおける回線対応部の数は一般的に多い（
ある時点をとらえると、対応する端末回線が使用中であ
る回線対応部の数は全回線対応部中の少数であることが
一般的である）ので、本発明を用いることで、多重化装
置全体の消費電力を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例の構成を示すプロ。 り図である。 図において、 １０１・・・・・・・・・多重化装置、２０１．２０２
．２０３・端末装置（アナログ電話端末）、 ３０１．３０２．３０３・端末回線、 ４０１．４０２．４０３・回線対応部、５０１．５０２
，５０３・高能率符号復号部、６０１．６０２．６０３
・回線監視部、７０１．７０２．７０３・電源制御部、
８０１・・・・・・・・・多重部、 ９０１・・・・・・・・・高速多重回線、９１１．９１
２，９１３・高能率符号化音声信号線、 ９２１．９２２．９２３・相手端末制御信号線である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の端末回線を収容して送受信データを高速多重回線
    に対して送受信する多重化装置における回線対応部にお
    いて、 対応する端末回線の状況および相手端末装置からの着信
    ・復旧の状況を監視しその監視に基づく回線情報を出力
    する回線監視部と、 端末回線上の音声信号の高能率符号化および高能率符号
    化された音声信号の復号化を行う高能率符号復号部と、 前記回線監視部からの回線情報に基づき前記高能率符号
    復号部の電源を制御する電源制御部とを有することを特
    徴とする多重化装置の回線対応部における消費電力削減
    方式。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06339171A (ja) * 1993-05-31 1994-12-06 Nec Corp 集線装置
WO2010123143A1 (ja) * 2009-04-23 2010-10-28 日本電気株式会社 送信装置、送信方法及び送信装置の制御プログラム

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