JPH01182989A - 追記型光ディスクカートリッジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は追記型光ディスクへの記録済み容量を視認し易
い様に、光ディスクカートリッジ表面に表示した、追記
型光ディスクカートリッジに関する。

従来の技術 従来、光ディスクの記録済み容量は、記録媒体である光
ディスクを駆動装置にかけることで知ることができる。

追記型光ディスクでは、情報は最初の領域から順次２碌
される。記録された情報は後から何回でも読みだす事は
できるが、−度書き込まれた情報を消去し、その領域に
再度情報を書き込むことはできない。こ゛のため、使用
している光ディスクの全記憶可能容量のうち、どの位の
領域が書き込み済みであるかを知ることは重要である。

この書き込み済みの領域は、光ディスクを駆動装置にか
けて、光ディスクの最初の領域からその内容を順次読み
取シ、未使用領域が現れるまで読み取りを続ける事によ
り知ることができる。このようｋ、上記従来の装置でも
光ディスクを駆動装置にかけ記憶領域を順次に読み取る
ことで記録済み容量を知ることが出来る。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の装置では記録媒体である光デ
ィスクを駆動装置にかけてみなければ記録済み領域の容
量がわからず、光ディスクだけを見て予め記憶済み容量
を知シたいという課題があった。故に、光ディスクに情
報を追記しようとする時に、光デイスク内に充分な追記
可能領域があるかどうかわからない場合、いちいち光デ
ィスクを駆動装置にかけてみなければならない。

本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
光ディスクに情報を追記した場合、光ディスクカートリ
ンジ表面にそれまでの記録済み容量の大きさを表示する
ことを目的とするものである。

課題を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するため、人間が視認できる表
示領域を光ディスクカートリッジ表面に設ける。これに
より光デイスク内の記録済み容量を光デイスク駆動装置
にかけることなく知ることができる。

作用 したがって本発明によれば、光ディスクカートリッジ表
面に、その光ディスクの記録済み容量の表示を残す事が
できる。故に、光ディスクに情報を追記しようとする時
に、いちいち光ディスクを駆動装置にかけずに、予め光
ディスクカートリッジの表面を見るだけで追記可能容量
を知る事ができるという効果を有する。

実施例 第１図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。

１１は光ディスクカートリッジの本体であり、この中に
光ディスクが格納される。１２はシャッターで光ディス
クが駆動装置内にある時に開放され駆動装置が情報の読
み書きができるようにする。１３は光ディスクの内容を
書き記すためのラベルである。１４は記録済み容量を表
示するだめの領域である。１５は記録済み容量を表示す
る目盛りである。

次に上記実施例の動作について説明する。追記型光ディ
スクでは、最初の記憶領域から順次使用していくため、
情報が追記される領域は常に記録済み領域の次の領域で
ある。このため、一連の追記動作が終了した時点では駆
動装置は記録済み領域の大きさを知ることができ、駆動
装置は１４の領域上に記録済み領域の大きさに応じて、
例えば全記憶容量との百分率を棒グラフで表示する。第
２図は、追記によシ記録済み容量が１５％から閣％にな
った場合を示している。

このように、上記実施例によれば、光ディスクの記録済
み容量を光ディスクカートリッジ表面をみるだけで知る
ことができるという効果を有する。

発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、光ディスクを
駆動装置にかけることなく光ディスクカートリッジ表面
を見るだけで光ディスクの記録済み容量を知ることがで
きる。このことによシ、光ディスクに情報を追記しよう
とする場合において、予めこの光ディスクにあとどの位
の情報を追記可能か簡単に知ることができるという効果
を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における追記型光デイスクカ
ート１八ンジの外観図である。第２図は追５，７゜ター
、１３・・・ラベル、１４・・・記録済み容量表示領域
、１５・・・目盛り、２１・・・追記前のカートリッジ
、η・・・追記後のカートリ７ジ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 １り”？ｌノ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 記録済み容量の表示を光ディスクカートリッジ表面に行
   うようにした追記型光ディスクカートリッジ。