JPS6273478A - 記録媒体収納ケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［完ＩＪＩの技術分野］ 本発明は記録媒体収納ケースに関する。

［従来技−］ 従来、記録媒体には、磁気テープ、光ディスク、フロッ
ピーディスク等があるが、このうちフロッピーディスク
においては、記録トラック数を明示才るために、環状［
１盛とこの環状１１盛に対して回転する相開を記録媒体
収納ケース１−に設け１この指針に爾・１（機構などを
通じて磁気シートの回転を伝えるようにしたものが実現
化されている（例えば、特開昭５８−５７６８５．実開
！ｌ／ｌ　５７−１９５６８６）。

し従来技術の問題点］ しかしながら、このようなものは相開や山中機構など機
械的に構成されているため、フロッピーディスクや磁気
テープのような、余分なスペースがほとんどない記録媒
体収納ケース内で、これを製作することはたいへん難し
く、また高度な組み伺は精度を要するという問題点があ
った。

［発明のｌＩ的］ この発１９１はｌ二連した・１１情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、スペースをほとんどと
らず１７組み付けも筒中で１大小データの精度のよい記
録々Ｖ体収納ケ−７を提供することにある。

［発明の要【ｊＡ　］ この発明はｌ−述Ｌ７た１１的を達成するために、＋ｊ
４憶丁段１−に、記録媒体の在、！送り回転数又は記録
トラック数を電気光学的に大小するようにしたことを安
点とするものである。

［実施例の構成１ 以ド木発Ｉ！１をフロッピーディスクケースに適用した
一実施例につき図面を松明して詳述する。

第２１４は、フロッピーディスクケース１を示すもので
、この７０ツピーデイスクケースｌは薄いほぼ１［一方
形状の箱形をなす収納ケース２と、この収納ケース２内
に回転１丁能に支持された磁気シート３とよりなってい
る。この磁気シート３の回転中心部分は収納ケース２に
対して補強部材４を介して取り付けられており、回転が
スムーズに行われるようになっている。

このフロッピーディスクケース１の／ｉｌｌには液晶表
小部５が設けられており、この液晶表示部５には磁気シ
ート３の記録トラック数が示され、−＋　＋’Ｊ、液晶
表示部５の上のフロッピーディスクケースｌの縁部には
コネクタ部６が設けられており、記録＋＋）主装置本体
Ｍ側で検出される磁気シート３の記録トラック数のデー
タが入力されてＬ記液晶表示部５にＩｊ、えられる。

また収納ケース２の右端部は薄く形成されて、ここに磁
気シート３の径方向にのびるヘット挿入：色７が設けら
れ、このヘッド挿入窓７を塞ぐように４８が収納ケース
２にスライドｏｆ能に設けられている。このム８にもヘ
ッド挿入窓７が設けられており、４８がスラ・イドして
４８のヘッド挿入窓７と収納ケース２のヘット挿入窓７
とが−・致すると磁気シート３の一部が露出して、磁気
へ一７ト９によって磁気シート３に情報が１’？き込ま
れたり。

読み出されたりするのが”ｒ　ｉ針となる。この磁気へ
１．ト９は磁気ヘット案内部材ｌＯの先端ド面に取り＋
１けられ、磁気へ−７ト案内部材ｌＯは１−記ヘッド挿
入窓７に沿って磁気シート３の径方向にスライドｕｒ能
となっており、記録１１生装置本体Ｍ側の制御回路１１
からの駆動信号によってスライドされる。

１−記磁気へ７ト９の磁気シート３への情報の、ｔ？、
き込み峙又は読み出し時に、磁気シート３の記録済のト
ラ−・り数データが記録＋Ｉｒ生装置本体Ｍ側の記録ト
ラ−・り数検出回路１２で検出され、制御回路１１を通
じて本体Ｍ側の表示装置１３に表示されるほか、回じ〈
制御回路１１をｄじてメモリ１４にプリセットされる。

このメモリ１４内の記録］・ラック数データはドライブ
回路１５を通じてＬ記液晶表示部５に電気光学的に表示
される。またフロッピーディスクケースｔｌアクセス装
置本体Ｍ側に装着後、メモリ１４内の記録トラック数デ
ータは制御回路１１によって読み出されて）Ｚ記表示装
置１３に表示される。このメモリ１４に対する記録トラ
ック数データの制御回路１１＜よる読み出し又は、Ｉ：
３込みはル制御回路１１からの読み出し／、Ｔ；き込み
信ｔｌ／Ｗに基づいて行われる。ヒ記収納ケース２内に
は小型の′屯池工６が設けられており、フロッピーディ
スクケースｌ内の各回路や液晶表ｔｌ＼部５の駆動用電
源として用いられる。

［’ｌ：　ｋ例の動作］ 次に本実施例の動作について述べる。

いま７０フピーデイスクケース１を記録１１＃生装置Ｍ
（フロッピーディスクドライ／゛・）にセットして、磁
気シート３に磁気へット９を通じてデータの占き込みを
行ったものとする。すると１．Ｉｔき込みを行っている
トラック数が記録トラック数検出回路１２でＩ別され、
磁気シート３の記録トランク数がこの記録数検出回路１
２で検出される。この検出された記録トラック数データ
は制御回路１１から７０ツビーデイスクケースｌのメモ
リ１４にプリセットされ、ドライブ回路１５を通じて液
晶表小部５に表示され、また制御回路１１から表示装、
１１３にも与えられて本体Ｍ側でも表示される。これに
より、フロッピーディスクケースｌセット中でも本体Ｍ
側の表示装置１３により記録トラック数を知ることがで
きる。

こうして、記録トラック数の検出は、゛心気的に行われ
るので、記録トラック数は正確に出力され、また記録ト
ラック数検出り段を機械的に構成したものとは異なり、
また記録トラック数を記憶するメモリ１４やドライブ回
路１５はＩＣ化してフロッピーディスクケースｌ内に組
みｎ１濠であるので、スペースもあまりとらない。

なお、上記実施例ではフロッピーディスクケースｌに液
晶表示部５を設けたが、第３図に示すようにＥＣＤ　（
エレクトロクロミック素子）を用いたＥＣＤ表示部１７
を用いてもよく、この場合ＥＣＤ表示部１７にメモリ機
能があり、しかも電源も不要となるので、ドライブ回路
１５を記録再生装置本体Ｍ側に設けることも＋ｉ（能と
なる。また、Ｊ二記実施例では１本発明をフロッピーデ
ィスクケースに適用したが、磁気テープや光ディスク等
の収納ケースに適用してもよく、磁気テープ収納ケース
の場合はリール゛の回転数（磁気テープの巻き送り回転
数）が液晶表示？Ａ５、表示装置１３に表示される。

［発明の効果］ この発明は以１；詳細に説明したように、記録再生装置
本体側に設けた検出手段で検出された記録媒体の巻き送
り回転数又は記録トラック数を、記憶り段に設けた表示
−４段により電気光７的に表示するようにしたから、巻
き送り回転数や記録トラック数をカウントする回路部分
を記憶手段側に設ける必要がなく、その分、表示手段周
辺の構造を非常に小さくできるため、余分なスペースが
あまりないフロッピーディスクやカセットテープでも２
余裕をもって組み込むことができ、組み付は精度も高度
なものは必要でなく、表示手段を、機械的に構成した場
合のように記録媒体の回転力を記録トラック数検出の動
力に用いる必要もなくなって、その分回転動力が小さな
もので済むほか、記ｔＱ手段自体に表示Ｐ口？を設けて
いるから、記録ＩＩｆ生装７１′ｖにセットしなくとも
その巻き送り回転数や記録トラック数に誤差が生じるこ
とも少なくｉＥ確に計測を行うことができ：さらにフロ
ッピーディスクケース等を本体からはずした時に、磁気
シートを回転させても記録トラック数は常時表示手段に
表示されているから、そのず１が変動してしまうことが
ない等の効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す回路図、第２図はフ
ロッピーディスクケースｌの斜視図、第３図は別の実施
例を示す回路図である。 ■・・・・・・フロー２ビーデイスクケース、３・・・
・・・磁気シート、５・・・・・・液晶表示部、９・・
・・・・磁気ヘッド。 １１・・・・・・制御回路、１２・・・・・・記録トラ
ック数検出回路、１４・・・・・・メモリ、１５・・・
・・・ドライブ回路、１７・・・・・・ＥＣＤ表示部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 情報を書き込み又は読み出すための記録媒体が回転可能
   に支持された記憶手段と、 この記憶手段上に設けられ、上記記憶媒体に情報を書き
   込んだり又は読み出したりする記録再生装置本体側に設
   けられた検出手段で検出された、上記記録媒体の巻き送
   り回転数又は記録トラック数を電気光学的に表示する表
   示手段と を具備してなることを特徴とする記録媒体収納ケース。