JPS62290989A - メモリカ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光記録媒体に情報の記録、再生、消去を行な
うメモリカードに関する。

〔従来の技術〕

従来、情報の記録、再生、消去を行ない得るメモリカー
ドとして、ＩＣカード、光カード、磁気カード等が知ら
れている。この種の装置として関連するものには、例え
ば特公昭５３−６４９１号が挙げられる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、これらのメモリカードの使用上の大きな
問題点として、総メモリ容量中、どの位をすでに使用し
ているのか、どの位が未使用領域として残っているのか
が、カードを目視した丈では分からないと言う事が挙げ
られる。

本発明の目的はこの問題を解決し、メモリカードを目視
する丈で、簡単にメモリ残容量がわかるようにする事に
ある。

〔問題点を解決する友めの手段〕

上記目的は、メモリカード上の一部に、メモリ残容量を
表示する表示部を設ける事によって、達成される。

〔作用〕

表示部は、対象とするメモリカードの情報記録。

再生のしくみによって、その形態、及び動作原理を異に
する。

例えばＩＣカード等の半導体を用いたメモリカードの場
合は、液晶、ＬＥＤ等の表示手段による表示部を設ける
ことになる。又、光学的に情報を記録、再生、消去する
光カードの場合は、情報記録部と同一もじくは異なる光
記録媒体を光カード上に設けることになる。又、磁気カ
ードの場合は、透明磁性体上に偏光板を置いたもの、あ
るいは。

磁性流体等を表示部に用いることになる。

〔実施例〕

本発明の第１の実施例を第１図により説明するＩＣカー
ド１上に表示部２が設けられている。この表示部は、液
晶、ＬＥＤ、ホトクロミック、エレクトロルミネッセン
ス等、電気信号によって表示できるものなら何でもよい
。表示部上には、使用したメモリ容量に応じて、表示量
３が示されている。この表示は、第１図に示した様にバ
ーグラフ状の表示でもよいし、あるいは、数字の表示で
もよい。ＩＣカードは通常内蔵電池を有しているので、
それによって表示を常に保持する事が可能となる。第２
図に具体的な表示の仕方に関するブロック図を示す。カ
ード内に設けられたメモリ４には入力情報９及びアドレ
ス設定部８が接続されている。アドレス設定部８へはア
ドレス指定信号７が入力している。さらにカウンタ５が
接続されている。情報をメモリ４へ記録、消去する時は
。

記録消去命令信号６がカウンタ５へ入力しており。

例えば記録時には＋１．消去時には−１をカウントする
。これによって使用しているメモリの容量を知ることが
でき、この値をメモリ表示部２に表示すればよい。

第３図に本発明の第２の実施例を示す。

光カード１１上に、メモリ部１４及び表示部１２が設け
られている。メモリ部に光学的に情報を記録、消去する
と同時に１表示部も光学的に書きかえて、使用している
メモリ量を表示量１３として示す。表示部の材料として
は、光学的記録によって可逆的に色もしくは反射率のか
わるもの。

例えば、相変化材料、フォトクロミック材料２芭素材料
等を用いる。この材料はメモリ部１４と同じ材料であっ
てもよいし、異なつ念ものでもよい。

１４に情報を記録、消去するのと同様の光ヘッドを用い
て表示部４の内容を書きかえればよい。具体的表表示量
の算出については、第２図と同様に考えればよい。又、
第２の実施例においては、光カードの代りに磁気カード
でもよい。この場合、表示部は、透明磁性体上に偏光板
を配したもの。

あるいは磁性流体を薄膜状にしｔものでもよい。

この場合、表示量の記録、消去は磁気ヘッドによって行
なうものとする。

〔発明の効果〕

以上水した様に、本発明によれば、簡単な手段でメモリ
カード上に表示部を設けることによシ。

使用者は、従来用る事の出来なかったメモリ使用量ある
いは、メモリ残容量を容易に知ることが出来るようにな
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例を示す図、第２図は第１
の実施例におけるメそり使用量の表示の仕方を示す図、
第３図は本発明の第２の実施例を示す図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．情報の記録，再生，及び消去を可能とする記録媒体
   を備えたメモリカードにおいて、記録されたメモリ部の
   容量を示す表示部を設けたことを特徴とするメモリカー
   ド。