JPH0346180A - 光ディスクカートリッジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、光デイスク装置に使用する光デイスクカート
リッジに間し、特に、光ディスクの使用状態を表示する
表示素子を有する光デイスクカートリッジに間する。

［従来の技術］ 光ディスクをカートリッジ型にして使用する光デイスク
カートリッジでは、各光ディスクの使用状態を個別に管
理するため、光ディスクの使用状況などを記録しておく
必要がある。

そして、従来の光デイスクカートリッジでは、かかる情
報を記録するためにケース外面に粘着性のラベルを貼付
し、この粘着性ラベル上にペンなどで記録していた。

［解決すべき課Ｍ］ 上述した従来の光デイスクカートリッジは、ケース外面
に貼付した粘着ラベル上に光ディスクの使用状況などを
記録していたため、ラベル張り付は場所に対する表示量
に限界があり、さらには、記録の際に鉛筆やペンなどの
筆記具を必要としていたため記録に時間がかかり、不便
であるというｔ！題があった。

本発明は、上記ｒｌ’ａにかんがみてなされたもので、
光ディスクの使用状況に間する情報を簡易に記録するこ
とが可能で、かつ、記録容量の大きな光デイスクカート
リッジの提供を目的とする。

［課題の解決手段］ 上記目的を達成するため、本発明の光デイスクカートリ
ッジは、光ディスクの使用状態を示すデータの入出力を
行なうデータ入出力手段と、上記光ディスクの使用状態
を記憶保持するデータ記憶手段と、上記光ディスクの使
用状態を示すデータの一部または余部を表示する表示手
段と、上記データ入出力手段によるデータの入出力を制
御するとともに入力されたデータを上記データ記憶手段
に記憶せしめ、当該データ記憶手段に記憶されたデータ
を上記表示手段に表示せしめる制御手段とを備えた構成
としである。

［実施例コ 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。

第１図は、本発明の一実施例に係る光デイスクカートリ
ッジのブロック図、第２図は、第１図に示す光デイスク
カートリッジを紹み付けた外観斜視図、第３図は、第１
図に示す液晶表示素子の外観図である。

第１〜３図において、ｌは光デイスクカートリッジ本体
、２は本体ｌの手前側面に設けた情報表示エリア、３は
情報表示エリア２上の一部に設けた液晶表示素子、４ａ
〜４ｄは本体ｌの側面に設けた信号受電端子である。

液晶表示素子３は、表面に４桁の単位表示器５ａ　−５
ｄと、書き込み読み出しスイッチ６ａ、６ｂを有してい
る。

また、液晶表示素子３内部には、ＣＰＵ７とＲＯＭ８と
ＲＡＭ９からなるマイコン部と、シリアル／パラレル変
換器１０とＩ１０ドライバレーシーバ１１からなるＩ１
０部、およびＲＡＭ９のデータを保持せしめるバックア
ップ電池１２が備えられており、上記単位表示器６とス
イッチ６は上記マイコン部に接続されている。

上記構成において、この光デイスクカートリッジを使用
する際は、まず、光デイスク装置に挿入する。

すると、信号受電端子４ａ〜４ｄで受けたシリアルのデ
ータおよび命令は、Ｉ１０ドライバレシーバ１１を介し
てシリアル／パラレル変換器１０に入力され、このシリ
アル／パラレル変換器１０内で光デイスク装置の命令に
従って内部情報記録および読み出し用のデータに変換さ
れる。そして、ＣＰＵ７は、前もって設定されたＲＯＭ
Ｂのプログラムおよび光デイスク装置の命令に従ってＲ
ＡＭ９に情報を書き込み、その情報の一部または余部を
単位表示器５ａ〜５ｄ上に表示する。

−旦ＲＡＭ９に記録された情報はバックアップ電池１２
によって内容を保持されるため、書き込み読み出しスイ
ッチ６ａ、６ｂを操作することによって任意に内容を単
位表示器６３〜５ｄ上に表示することができる。

さらに、スイッチ＄ａ、６ｂは、種々の押しかたにより
ＲＡＭ９に任意に情報を書き込むことができる。

こうして使用時の日付、光デイスク装置のメモリ使用量
、使用者情報および欠陥状態などを表示する。

なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、要
旨の範囲内における種々変形例を含むものである０例え
ば、上述の実施例では、データの入力を光デイスク装置
とスイッチ６ａ、６ｂから得ているが、光デイスク装置
とスイッチ６のいずれかからのみ入力するようにするこ
ともできる。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明は、データ記憶手段によって
光ディスクの使用状況を記憶するとともに、かかる情報
を表示する表示手段を備えているため、情報の記録量に
余裕があるとともに、その表示、追加更新などを簡易に
行なうことが可能な光デイスクカートリッジを提供でき
るという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る光デイスクカートリッ
ジのブロック図、第２図は第１図に示す光デイスクカー
トリッジを組み付けた外観斜視図、第３図は第１図に示
す単位表示器部の外観図である。 ｌ：光デイスクカートリッジ本体 ３：液晶表示素子　４：信号受電端子 ５：単位表示器　　６：スイッチ ７：　　ＣＰＵ ８　： ＯＭ ９　： ＡＭ １０　ニ シリアル／パラレル変換器 １　： ＩＯドライバレシーバ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 光ディスクの使用状態を示すデータの入出力を行なうデ
   ータ入出力手段と、上記光ディスクの使用状態を記憶保
   持するデータ記憶手段と、上記光ディスクの使用状態を
   示すデータの一部または余部を表示する表示手段と、上
   記データ入出力手段によるデータの入出力を制御すると
   ともに入力されたデータを上記データ記憶手段に記憶せ
   しめ、当該データ記憶手段に記憶されたデータを上記表
   示手段に表示せしめる制御手段とを具備することを特徴
   とする光ディスクカートリッジ。