JPH01182897A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JPH01182897A
JPH01182897A JP63006415A JP641588A JPH01182897A JP H01182897 A JPH01182897 A JP H01182897A JP 63006415 A JP63006415 A JP 63006415A JP 641588 A JP641588 A JP 641588A JP H01182897 A JPH01182897 A JP H01182897A
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JP
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tempo
register
time
data
switch
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JP63006415A
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Yukihiro Kawaguchi
川口 幸裕
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、リズムテンポの設定を容易に行うことがで
きる自動演奏装置に関する。
「従来の技術」 リズム演奏等を自動的に行う自動演奏装置を組み込んだ
電子楽器が開発され、広く利用されている。この種の自
動演奏装置において、テンポ設定を行うには、人間の感
覚にマツチした設定操作が行えることが必要である。こ
のような設定操作を可能とした従来の自動演奏装置には
、タッチスイッチ等を所望のテンポに合わせである時間
間隔で打くと、このスイッチの押圧時間間隔を検出して
テンポを設定するものがあった。例えば、特公昭55−
44393号においては、1〜2拍目の間隔より2〜3
拍目の間隔の方がより的確であるという経験則に基づい
て、2〜3拍目の押圧間隔を検出してテンポ設定を行う
ようにしており、実公昭60−25097号においては
、タッチスイッチを打つ動作をリズム感覚的に捕らえ易
いようにするために、押圧と同時にパーカッション音を
出すようにしている。
また、実公昭60−25098号においては、タッチス
イッチを用いずに演奏者の声等の発生間隔を検出してテ
ンポを設定している。
上述のように、従来の自動演奏装置においては、演奏者
の声や操作の間隔を検出することにより、テンポ設定を
行うようにしていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、上述した従来の装置にあっては、間隔検
出がテンポ設定の基本゛原理となっているため、声によ
る場合もスイッチ操作による場合も最低2回以上の操作
が必要となった。これは演奏前にあっては容易なことで
あるが、演奏中にテンポを変える場合には、極めて困難
なことである。すなわち、演奏中は、前に設定したテン
ポによって演奏を行っている訳であるから、この状態に
おいて別のテンポで2回の設定操作を行うのは感覚的に
困難であり、操作子の押圧間隔においては演奏が出来な
いという不都合がある。これは、演奏テンポ設定に限ら
ず演奏中に別の操作を2度以上行う゛のは極めて高度な
技術が要求されるからである。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、人
の感覚に適合して、かつ、1回の操作によりテンポ設定
を行うことができ、これにより、特に演奏中のテンポ変
更を容易とすることができる自動演奏装置を提供するこ
とを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明は、上述した問題点を解決するために、操作者
の感覚に働きかける合図、つまり、ランプ点灯や音声発
音等を発生する合図発生手段と、前記合図が発生された
ときから操作者等による所定の行動(操作子押圧、発声
、照明等)が行われるまでの時間を検出する検出手段と
、この検出手段が検出した前記時間に基づいて自動演奏
のテンポレートを設定するテンポレート設定手段とを具
備している。
「作用」 合図発生手段により自動的に合図が発生され、この発生
タイミングから所望の時間後に所定操作を行うことによ
り、新たなテンボレートが設定される。したがって、1
回の操作によりテンポレート設定が為される。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例による自動演奏装置の構成
を示すブロック図である。この図に示す自動演奏装置は
、自動的にリズム音を発生しつつ演奏者の鍵盤演奏によ
って楽音を発生する通常の電子楽器の機能と、メモリ内
の演奏データを読み出し、自動的にメロデイ音を発生す
る機能の双方の機能を有している。
第1図において、符号1は鍵盤ユニットであり、複数の
キーと、各キーのオン/オフ状態を検出するための複数
のキースイッチと、各キースイッチの出力をパスライン
Bに接続するインターフェイス回路とから構成されてい
る。2は装置各部を制御するCPU(中央処理装置)、
3はCPU2のプログラムが記憶されたプログラムメモ
リ、4はワーキングメモリである。このワーキングメモ
リ4には後述する種々のレジスタおよびフラグが設定さ
れている。
符号5は、リズム音発生の際使用されるリズムパターン
が記憶されたリズムパターンメモリである。このリズム
パターンメモリ5には、予め各リズム種類(サンバ、ス
ローロック等)の各々に対応してリズムパターンが記憶
されており、これらのリズムパターンの内の1つが、パ
スラインBを介して供給されるリズム選択データR5D
によって選択される。また、各リズムパターンは48ス
テツプから構成され、各ステップが、パスラインBを介
して供給されるテンポクロックデータTCLDによって
読み出される。6は演奏者がリズム、音色、テンポ等の
設定や変更を行う際に操作される操作パネルである。こ
の操作パネル6には、第2図に示すように、リズム種類
を選択するためのリズム選択スイッチ6a、自動リズム
音のスタートを指示するためのリズムスタートスイッチ
6b。
自動リズム音の停止を指示するためのリズムストップス
イッチ6c、およびテンポデータを1ステップ単位でア
ップもしくはダウンさせる際に押圧されるテンポアップ
スイッチ6dおよびテンポダウンスイッチ6eが設けら
れている。また、6fは、テンポアップスイッチ6d、
テンポダウンスイッチ68等によって設定したテンポを
選択されているリズムの標準テンポに切り替える際に押
圧される初期テンポ設定スイッチであり、61はメロデ
イ音の自動演奏を指示するオートプレイスイッチである
。次に、6gは演奏中においてテンポを変更する際に押
圧されるタップテンポ設定スイッチであり、6hはキャ
ンセルスイッチでアする。
これらのスイッチの機能について後に詳述する。
7はテンポ発振器であり、自動演奏音のテンポの基とな
る一定周期のテンポパルスTPをCPU2へ出力する。
このテンポパルスTPによってCPU2に割込みがかか
る。この場合、テンポパルスTPの周期は、CPU2か
らパスラインBを介して供給されるテンポデータTDに
応じて決まる。
8はテンポプリセットデータメモリであり、リズム種類
の各々に対応して、標準のテンポを指示するテンポ値が
予め記憶されている。9は自動演奏データメモリであり
、メロデイ音の自動演奏データが、第3図に示すように
θ番地から順次記憶されている。ここで、PDI、PD
2・・・・・・は楽音の音高を示す音高データ、LDI
、LD2・・・・・・は楽音の符長(音符の長さ)を示
す符長データ、TDI。
TD2・・・・・・は繰り返し記号等その他の記号を示
すデータ、ENDは終了を示すエンドデータである。
10はリズム音形成回路である。このリズム音形成回路
10は、複数のリズム音源を有し、リズムパターンメモ
リ5から読み出されたリズムパターンによって各リズム
音源が駆動される。各リズム音源から出力されたリズム
音信号はミキシングされ、増幅器12へ供給される。1
1は楽音形成回路であり、鍵盤ユニットlのキー操作に
基づく楽音信号を発生すると共に、自動演奏データメモ
リ9から読み出された演奏データに基づく楽音信号を発
生する。この楽音形成回路11から出力された楽音信号
は、リズム音形成回路10から出力されるリズム音信号
とともに増幅器12へ供給され、この増幅器12によっ
て増幅され、スピーカ13から楽音として発音される。
15は、所定周期毎(例えば10m5毎)にパルス信号
P、を出力するタイマクロック発生回路である。
[実施例の動作] 次に、上記構成によるこの実施例の動作について説明す
る。
(1)全体的動作 第4図は、同実施例におけるメインルーチンを示すフロ
ーチャートである。
まず、動作が開始されると、ステップSalに至り、イ
ニシャライズ処理が行われる。このイニシャライズ処理
においては、CPU2やワーキングメモリ4内に設定さ
れている各種レジスタやフラグをリセットあるいは初期
値セットし、また、7ラグFUに“l 11をセットす
る。次に、ステップSa2に移り、鍵盤ユニット1内の
各キーおよび操作パネル6等に設けられている各種スイ
ッチ類のスキャン処理を行う。そして、スキャンSa3
に移り、イベントがあったか否かを判定する。
ここで、イベントとはキーやスイッチ類の状態に変化が
あったことをいい、キーについてはオンからオフへのオ
フイベントと、オフからオンへのオンイベントとがあり
、その他のスイッチ類についてはオンイベントのみがあ
る。イベントが検出されない場合は、ステップSa3の
判定がrN OJとなり、以後はイベントが検出される
までステップSa2、Si2よりなるループを循環する
。イベントが検出されると、ステップSa3の判定がr
YESJ となってステップSa4に至る。ステップS
a4においては、イベントがどのキーもしくはスイッチ
について生じたかが判定され、判定結果に応じて次の処
理が決定される。
■キーにイベントがあった場合 キーオンイベントまたはキーオフイベントが検出される
と、検出されたキーのキーコードおよびオン/オフの別
を示すデータが楽音形成回路11へ出力される(ステッ
プ5a5)。
■リズムスタートスイッチ6bにイベントがあった場合
スイッチ6bのオンイベントが検出されると、ステップ
Sa6に進みリズムランフラグRUNに“1 ”がセッ
トされる。そして、ステップSa7に進んで7ラグFu
が“1″か否かが判断され、「NO」であればステップ
Sa2に戻り、rYESJであれば、サブルーチンSL
Iの処理を行う。この処理は、初期テンポ設定処理であ
り、第5図にそのフローチャートを示す。同図に示すス
テップSblにおいて選択されているリズム種類が判定
されると、この判定結果(「バラード」、「サンバ」等
)に応じてステップ5b2−1.5b2−2・・・・・
・5b2−nに進み、各リズムに応じてプリセットされ
ている標準テンポ値nl、n2・・・・・・nnをレジ
スタTMPに書き込む。レジスタTMPへの書込が終了
した後はリターンし、第4図に示すメインルーチンのス
テップSa2に戻る。また、レジスタTMP内のテンポ
値はテンポデータTDとしてCPU2を介してテンポ発
振器7に供給される。
■リズムストップスイッチ6c スイッチ6cのオンイベントが検出されると、ステップ
Sa8に進んでオートプレイフラグAPおよびリズムラ
ンフラグRUNがクリアされるとともに、レジスタME
TRO、レジスタTCLがクリアされる。
■リズム選択スイッチ6! いずれかのリズム選択スイッチ6!が操作され、ると、
ステップSa9に進み、操作されたスイッチ6!に対応
するリズム選択データR3Dがリズムパターンメモリ5
へ出力され、これにより、同スイッチ6aに対応するリ
ズムパターンが選択される。
■オートプレイスイッチ61 オートプレイスイッチ6iのオンイベントが検出される
と、ステップ5alOに進みレジスタWA、ADH,K
EY、LGTH,LGTHCがクリアされ、また、フラ
グAPが“1′°にセットされる。
■テンポに関するスイッチのオンイベントの場合 テンポに関するスイッチ、すなわち、テンポアップスイ
ッチ6d、テンポダウンスイッチ6e。
初期テンポ設定スイッチ6f、タップテンポ設定スイッ
チ6g1キヤンセルスイツチ6hのいずれかのオンイベ
ントが有った場合は、テンポスイッチ処理サブルーチン
LU2の処理を行う。このサブルーチンLU2について
は後述する。
(2)テンポパルス割込処理 次に、テンポ発振器7からCPU2へ、テンポパルスT
Pが割込信号として供給された場合の動作を、第6図に
示す70−チャートを参照して説明する。テンポパルス
TPがCPU2へ供給されると、CPU2の処理が、ま
ず、ステップShlに進みフラグRUNが“1″′か否
か、すなわち、自動伴奏が走っているか否かが判定され
る。この判定が「NO」のときはステップSh2に進み
フラグTAPTMPが“1′″か否かが判定される。
フラグTAPTMPは、自動伴奏停止中にタップテンポ
スイッチ6gがオンされたときに“1″となるから(第
8図に示すステップ5e12参照)、それ以外のときは
ステップSh2の判定がrNOJとなり、直ちにリター
ンする。一方、ステップSh1またはステップSh2に
おいてrYESJとなった場合は、ステップSh3に進
みレジスタTCLの内容を1インクリメントする。次に
、ステップSh4に進みレジスタTCLの内容が「48
」゛か否かが判定される。この実施例においては、1小
節を48分割しており、ステップSh4の判定がrYE
SJとなるタイミングは、小節線のタイミングとなる。
そして、ステップSh4の判定がrYESJとなると、
ステップSh5へ進み、ここで、レジスタTMCTRお
よびレジスタTCLがクリアされる。レジスタTCLを
クリアするのは、レジスタTCLの内容を0〜48の間
で循環させるためである。また、ステップSh5におい
ては、小節線表示用の赤ランプR(第2図参照)が1回
点灯され、演奏者に小節線タイミングであることを示す
。一方、ステップSh4の判定が「NO」となったとき
は、ステップSh6に移り、レジスタTCLの内容が、
r12J 、r24」、r36」のいずれかに一致する
かが判定される。この判定がrYEsJのときは、当該
タイミングが拍の開始タイミングとなり、ステップSh
7に進んで拍の先頭タイミングを示す緑ランプGを1回
点灯させる。
上記処理の後は、ステップSh8に進み再びフラグRU
Nが1″か否かが判定され、rNOJであればリターン
し、「YES」であればステップSh9に進む。ステッ
プSh9においては、フラグAPが“1″か否かが判定
される。この判定がrYEsJのときは自動演奏が指示
されている場合であるので、オートプレイサブルーチン
の処理を行い、判定がrNOJのときはステップ5h1
0に進む。ステップ5hlOへ進むと、レジスタTCL
内のデータがテンポクロックデータTCLDとしてリズ
ムパターンメモリ5へ出力され、次いで、同データTC
LDに基づいて読み出されたリズムパターンがリズム音
形成回路10へ供給される。そして、このリズムパター
ンによってリズム音形成回路10内の各リズム音源が駆
動される。このステップ5hlOの処理が終了すると、
CPU2の処理が第4図のメインルーチンへ戻る。
しかして、テンポ発振器7からパルス信号TPが出力さ
れる毎に、上述した処理が行なわれ、これにより、リズ
ム音形成回路10内のリズム音源が駆動される。また、
ステップSh5およびステップSh7の処理により、小
節線タイミングにおいては赤ランプRが、各拍の先頭タ
イミングにおいては緑ランプG′が各々点灯する。
(3)オートプレイ処理 次に、オートプレイサブルーチンについて、第7図を参
照して説明する。なお、第3図に示す自動演奏データメ
モリ9の記憶内容を例にとって説明する。まず、ステッ
プSdlへ進むと、ワーキングメモリ4内に設定されて
いるアドレスレジスタADR内のデータが、自動演奏デ
ータメモリ9ヘアドレスデータとして出力され、次いで
該アドレスデータによって自動演奏データメモリ9から
読み出された演奏データがワーキングメモリ4内の一時
記憶しジスタWA内に書き込まれる。オートプレイフラ
グAPが1″にセットされた直後においては、アドレス
レジスタADRがクリアされており(第4図参照)、シ
たがって、上記のステップSdlが実行されると、自動
演奏データメモリ9の0番地内の音高データPDI(第
3図)が読み出され、−時記憶しジスタWA内に書き込
まれる。
次に、ステップSd2へ進むと、レジスタWA内のデー
タが音高データか否かが判断される。そして、この場合
、判断結果がrYEsJとなり、ステップSd3へ進む
。ステップSd3では、レジスタWA内のデータPDI
が同ワーキングメモリ4内に設定されているキーレジス
タKEY内に書き込まれる。次に、ステップSd4へ進
むと、キーレジスタKEY内の音高データPDIが楽音
形成回路11へ出力される。これにより、楽音形成回路
11において、同音高データPDIに対応する音高の楽
音信号が形成され、形成された楽音信号が増幅器12を
介してスピーカ13へ出力され、スピーカ13から楽音
が発生する。次に、ステップSd5へ進むと、アドレス
レジスタADR内のデータ「O」がインクリメントされ
、データ「1」となる。そして、ステップSdlへ戻る
ステップSdlでは、アドレスレジスタADR内のデー
タ「1」が自動演奏データメモリ9へ出力され、これに
より、同メモリ9の1番地内の符長データLD1が読み
出され、この読み出された符長データLDIが一時記憶
しジスタWAに書き込まれる。次いで、ステップSd2
では、レジスタWA内のデータが音高データか否かが判
断され、この場合判断結果が「NO」であることから、
ステップSd6へ進む。ステップSd6では、レジスタ
WA内のデータが符長データか否かが判断される。
この場合、判断結果がrY E S Jとなり、ステッ
プSd7へ進む。ステップSd7では、レジスタWA内
の符長データLDIをワーキングメモリ4内に設定され
ている符長レジスタLGTHに書き込む。
次にステップSd8へ進むと、ワーキングメモリ4内の
符長計測レジスタLGTHC内のデータ(この場合「0
」)がインクリメントされ、「1」となる。
次いでステップSd9へ進むと、レジスタLGTHC内
のデータ「1」とレジスタLGTH内の符長データLD
lとが一致しているか否かが判断される。そして、この
判断結果がrNOJの場合は、第4図のメインルーチン
へ戻る。
次に、テンポ発振器7から再びパルス信号TPが出力さ
れると、上述したステップSdl 、Sd2 。
Sd6.Sd7が順次実行され、これにより、符長デー
タLDIが再びレジスタLGTHに書き込まれる。次に
ステップSd8へ進むと、レジスタLGTHC内のデー
タが「2」となり、次いで、ステップSd9の判断結果
が「NO」の場合はメインルーチンへ戻る。以後、テン
ポ発振器7からパルス信号が出力される毎に、レジスタ
LGTHC内のデータがrlJづつ増加し、そして、同
しジスタLGTHC内のデータとレジスタLGT)I内
の符長データLDIとが一致すると、ステップSd9の
判断結果がrY E S Jとなり、ステップ5dlO
へ進む。ステップ5dlOでは、レジスタLGTHC内
のデータがクリアされる。次いで、ステップSd5へ進
むと、アドレスレジスタADR内のデータ(この場合「
1」)がインクリメントされて「2」となる。次に、ス
テップSdlへ戻ると、自動演奏データメモリ9の3番
地内の音高データPD2が読み出され、レジスタWA内
に書き込まれる。
次いで、ステップSd2.Sd3を介してステップSd
4へ進み、符長データPD2が楽音形成回路11へ出力
される。これにより、前述した音高データPDIに基づ
く楽音が停止し、上記の音高デニタPD2に基づく楽音
が発生する。次に、ステップSd5へ進むと、アドレス
レジスタADR内のデータが「3」となり、次いでステ
ップSdlが実行されると、レジスタWA内に符長デー
タLD2が書き込まれる。以後、前述した場合と同様に
して符長データLD2が示す時間の計測が行なわれる。
そして、その時間が経過すると、再びメモリ9から音高
データPD3が読み出され、以下、上記の過程の繰り返
しによりメロデイ音の自動演奏が行なわれる。次に、メ
モリ9から音高データまた符長データ以外のデータが読
み出された場合は、ステップSd2.Sd6の判断結果
がいずれも「NO」となり、ステップ5dllへ進む。
ステップ5dllでは、レジスタWA内のデータがエン
ドデータENDであるか否かが判断される。そして、こ
の判断結果が「NO」の場合は、ステップ5d12へ進
み、その他の処理(繰り返しのための処理等)が行なわ
れる。また、ステップSdl lの判断結果がrYES
Jの場合は、ステップ5d13へ進む。ステップ5d1
3では、ワーキングメモリ4内の各レジスタおよびオー
トプレイフラグAP。
リズムランフラグRUNが各々クリアされる。これによ
り、メロデイ音の自動演奏およびリズム音の自動演奏が
共に終了する。
(4)テンポスイッチ処理 テンポスイッチ処理サブルーチンは、押されるスイッチ
の種類毎の各処理によって構成されるので、以下に種類
毎に処理内容を説明する。
■テンポアップスイッチ6d、テンポダウンスイッチ6
eが操作された場合の処理 この場合は、第8図に示す処理となる。そして、テンポ
アップスイッチ6dのオンイベントが検出されたときは
、ステップSclに進み、次いでステップSc2におい
てテンポダウンスイッチ6eがオンかどうかが判定され
る。この判定がrYES」のときは、テンポアップスイ
ッチ6eとテンポダウンスイッチ6dの両方がオンの場
合である。
この場合は、ステップSc3に進み、レジスタTMP内
の現時点のテンポデータをレジスタTMPRに退避させ
、その後にステップSc4において現在選択されている
リズムの標準テンポTMP (MIDn)をレジスタT
MPに書き込んでリンターンする。ここで、標準テンポ
は、第5図に示したように各リズムに応じて所定の値が
設定されている。一方、テンポダウンスイッチ6cのオ
ンイベントが検出されたときは、ステップS05に進み
、さらにステップSc6においてテンポアップスイッチ
6eがオンされたかどうかが判定される。この判定がr
YESJの場合は、上述の場合と同様にしてステップS
c3.Sc4の処理を行う。このように、テンポアップ
スイッチ6dとテンポダウンスイッチ6eの両方がオン
された場合は、レジスタT M、Pには標準テンポTM
P (M L D n)が書き込まれる。
また、テンポアップスイッチ6dのみが押された場合は
、ステップSc2の判定が「NO」となり、この結果、
ステップSc7においてレジスタTMP内のデータがレ
ジスタTMPHに退避された後、ステップSc8におい
てレジスタTMPの内容が1インクリメントされる。す
なわち、テンポが1段階速くなる。
同様に、テンポダウンスイッチ6eのみが押された場合
は、ステップSc6の判定が「NO」となり、ステップ
Sc9においてレジスタTMP内のデータがレジスタT
MPRに退避された後、ステップ5clOにおいてレジ
スタTMPの内容が1デクリメントされる。すなわち、
テンポが1段階遅くなる。
■タップテンポスイッチ6gが押された場合の処理。
タップテンポスイッチ6gが押されると、第9図に示す
処理が行われる。この処理は、自動伴奏走行中と停止中
とで態様が異なっており、始めに自動伴奏走行中の処理
について説明する。
(イ)自動伴奏走行中 まず、ステップSe1において、フラグRUNが“I 
I 11かどうか、すなわち、自動伴奏が走っているか
どうかが判断される。自動伴奏走行中にあってはこの判
定はrYEsJとなるからステップSe2に進み、レジ
スタTIMEにレジスタTMCTRの内容を転送する。
ここで、レジスタTMCTRは、第10図に示すタイマ
インタラブド処理によってその内容が周期的にインクリ
メントされるようになっている。第10図に示す処理は
、第1図に示すタイマクロック回路15からパルス信号
P1が出力される毎に行われる。そして、自動伴奏走行
中はステップSfl+Sf2なる処理により、レジスタ
TMCTRの内容がインクリメントされる。また、レジ
スタTMCTRは、前述のように第6図に示すテンポク
ロツタ割込処理のステップSh5により小節線のタイミ
ングにおいてクリアされるようになっている。したがっ
て、レジスタTMCTRの内容は小節線からの時間間隔
示している。
次に、第9図に示すステップSe3に進み、レジスタT
IMEの内容が値Aより大きいか否かが、判定される。
この実施例におけるAの値は「21」に設定されている
。この判定がrYEsJの場合は、ステップSe4に進
み、レジスタTIMEの内容が値Bより小さいか否かが
判定される。この実施例においては、値Bはr188J
に設定されている。このようにステップSe3.Se4
の判定処理により、レジスタTIMEの内容が21以上
188以下であるかどうかが判定される。この判定がい
ずれもrYEsJになるとステップSe5に移り、レジ
スタTMPHにレジスタTMPの内容を書き込んで退避
させる。そして、ステップSe6に移り、第11図に示
すrTIME To TIJP TABLEJに基づき
、レジスタTIMEの内容に対応するテンポ値を選択し
、このテンポ値をレジスタTMPに書き込む。例えば、
レジスタTIMEの内容が「159〜176」の間にあ
れば、レジスタTMPにはテンポ値として「1」を書き
込み、レジスタTIMEの内容が「21」であれば、レ
ジスタTMPにはテンポ値として「63」を書き込む。
ステップSe6の処理が終了すると、第4図に示すメイ
ンルーチンへリターンし、ステップ5ailの処理を行
う。
一方、ステップSe3の判定が「NO」となると、ステ
ップSe7に進んでレジスタTMPRにレジスタTMP
の内容が書き込まれて退避され、さらにレジスタTMP
にテンポ値の最高値である「63」が書き込まれる。ま
た、ステップSe4の判定が「NO」であると、ステッ
プSe9に進んでレジスタTMPRにレジスタTMPの
内容が退避され、さらにステップ5elOに進んでレジ
スタTMPにテンポ値の最低値である「0」が書き込ま
れる。そして、ステップSe8あるいはステップ5el
Oの処理の後はメインルーチンにリターンし、ステップ
5ailの地理を行う。また、上記処理によってレジス
タTMPに書き込まれたテンポ値は、CPU2を介して
テンポデータTDとしてテンポ発振器7に供給される。
これにより、テンポパルスTPがレジスタTMP内のテ
ンポ値に対応した周期で発振される。
ここで、上述したタップテンポ設定スイッチ6gの操作
タイミングと、各レジスタの値との関係について第13
図を参照して説明する。
第13図(イ)は、赤ランプRおよび緑ランプGの点灯
タイミングを示しており、図示のように自動伴奏走行中
においては、小節線を示す赤ランプRが1回点灯した後
に、拍の先頭タイミングを示す緑ランプGが3回点灯す
る(4拍子の場合)。
そして、各点灯タイミングはテンポデータTDに対応し
て一定である。レジスタTMCTRの内容は、同図(ロ
)に示すように小節線のタイミングにおいてリセットさ
れ(第6図ステップSh5参照)、その後は第10図に
示すタイマインタラブド処理によってインクリメントさ
れていく。したがって、レジスタTMCTRの内容は、
第13図(ロ)に示すように小節線から小節線にかけて
直線的に増大する。今、同図に示す時刻tlにおいてタ
ップテンポ設定スイッチ6gが押されたとすると、この
時点のレジスタTMCTRの内容がレジスタTIMEに
書き込まれ(同図(ロ)、(ハ)参照)、さらにこの値
に対応するテンポ値(第11図参照)が第13図(ニ)
に示すようにレジスタTMPに書き込まれる。この結果
、時刻t2において点灯するはずであった緑ランプGが
新たなテンポに従って時刻t2′において点灯する。
このように、赤ランプRが点灯する小節線タイミングか
らタップテンポ設定スイッチ6gが押されるまでの時間
によって次のテンポが設定される。
したがって、自動伴奏走行中(すなわち演奏中)にあっ
ては、タップテンポ設定スイッチ6gを1回操作するこ
とによってテンポ変更を行うことができる。
(ロ)自動伴奏停止中 この場合においては、第9図に示すステップSe1の判
定が「NO」となってステップ5ellに移り、フラグ
TAPTMPがl″か否かが判定される。フラグTAP
TMPは、初期リセット処理(第4図のステップSal
参照)によりリセットされているから、当初のステップ
5ellの判定は「NO」となり、ステップ5e12に
進む。
ステップ5e12においては、7ラグTAPTMPにt
 ”を立て、レジスタTMCTRおよびTCLをクリア
し、さらに、BAR(小節線)表示用の赤ランプR(第
2図参照)を1回点灯させる。
この処理の後はメインルーチンにリターンし、再度タッ
プテンポ設定スイッチ6gのオンイベントがあると、ス
テップSelを介して再びステ・ノブ5ellに至る。
ステップ5ellの判定は、ステップ5e12において
フラグTAPTMPに1″が立てられたためにrYEs
J となり、ステップ5e13においてフラグTAPT
MPをクリアした後、ステップSe2に進む。その後の
処理は、上述した自動伴奏が走っているときと同様であ
る。なお、自動伴奏停止時におけるレジスタTM CT
 Rのインクリメントは、第10図に示すステップSf
l→Sf3→Sf2なる処理によって行われる。
ここで、上記処理におけるタップテンポ設定スイッチ6
gの操作タイミングと各レジスタの内容について第14
図を参照して説明する。
自動伴奏停止時においては、第14図(イ)に示すよう
に赤ランプRおよび緑ランプGは点灯しない。そして、
時刻t3においてタップテンポ設定スイッチ6gが押さ
れると、7ラグTAPTMPが1′°になり、この結果
、レジスタTMCTRの内容のインクリメントが開始さ
れるとともに(第10図参照)、同時刻において赤ラン
プRが点灯する(第9図ステップSe’12参照)。以
後は第6図の処理により以前に設定されていたテンポ値
にしたがって緑ランプGが点灯する。そして、時刻t、
において再びタップテンポ設定スイッチ6gが押される
と、この時点のレジスタTMCTRの内容がレジスタT
IMEに書き込まれ(同図(ハ)、(ニ)参照)、さら
に、レジスタTIMEの内容に応じたテンポ値がレジス
タTMPに書き込まれる。
このように、自動伴奏停止時においては、タップテンポ
設定スイッチ6gを1回押して赤ランプRおよび緑ラン
プGの点灯を開始させ、その後に赤ランプの点灯からの
タイミングを見計らって再度タップテンポ設定スイッチ
6gを押すことにより、所望のテンポ設定を行うことが
できる。
■初期テンポ設定スイッチ6fが押された場合の処理 この場合は、第15図に示す処理となり、まず、ステッ
プSelにおいてフラグFUに“1 ”を立て、そして
、レジスタTMP内のその時点のテンポデータをレジス
タTMPRに書き込んで退避させる(ステップ5e2)
。次に、ステップSe3に移り、レジスタTMPにその
時点で選択されているリズムの標準テンポデータTMP
 (MI Dm)を書き込み、リターンする。なお、標
準テンポデータTMP (M I Dm)の値は各リズ
ムに応じて前述した第5図に示す値になっている。
このように、初期テンポ設定スイッチ6fが押されると
、第8図または第9図に示す処理によっていかなるテン
ポに変更されていても、当該リズムの標準テンポに設定
される。
■キャンセルスイッチ6hが押された場合の処理 この場合は、第16図に示す処理が行われる。
すなわち、ステップSglにおいてフラグFUをクリア
し、さらに、ステップSg2において、上述した各処理
(■〜■)においてレジスタTMPRに退避しておいた
前回のテンポ値をレジスタTMPに書き込む。この処理
は、テンポ値を変更したものの前回値の方に戻したい場
合に行われる。
■上述した■〜■の処理が終了するとメインルーチンに
戻り、ステップ5ailの処理を行う。
このステップ5ailでは、第1図に示すテンポデイス
プレィTMPDPYに表示を行う。この表示は、第12
図に示す表示用テーブルに従い、レジスタTMP内のテ
ンポ値に応じて行われる。例えば、テンポ値が「2」で
あれば、1分光たりの拍数(拍/分)の表示として「3
6」が表示され、まl;、1分光たりのリズム割込数表
示として「432」が表示される。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、合図発生手段
により自動的に合図が発生され、この発生タイミングか
ら所望の時間後に所定の合図を行うことにより、新たな
テンポレートが設定される。
したがって、合図発生後において1回の操作を行うこと
によりテンポレート設定が為される。このため、演奏中
であっても、人の感覚に適合して、かつ1回の操作によ
りテンポ設定を行うことができる。
なお、実施例ではテンポ設定の合図として操作子の操作
を用いたが、これに限らず手拍子、発声等の音、照明等
の光を合図としてテンポ設定を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例の操作パネル部分を示す正面図、第3
図は同実施例において用いる自動演奏データを示す図、
第4図は同実施例におけるメインルーチンを示すフロ、
−チャート、第5図〜第10図は各々同実施例における
サブルーチンを示すフローチャート、第11図および第
12図は各々同実施例においてデータ値を変換する際に
用いるテーブルを示す図、第13図および第14図は各
々同実施例の動作例を示すだめのタイミングチャート、
第15図および第16図は各々同実施例のサブルーチン
を示すフローチャートである。 1・・・・・・鍵盤ユニット、2・・・・・・CPU 
(中央処理装置)、3・・・・・・プログラムメモリ、
6g・・・・・・タップテンポ設定スイッチ、15・・
・・・・タイマクロック回路、R・・・・・・赤ランプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演奏者の感覚に働きかける合図を発生する合図発
    生手段と、前記合図が発生されたときから所定の合図が
    行われるまでの時間を検出する検出手段と、この検出手
    段が検出した前記時間に基づいて自動演奏のテンポレー
    トを設定するテンポレート設定手段とを具備することを
    特徴とする自動演奏装置。
  2. (2)前記合図発生手段は、小節線のタイミングの時に
    点灯する赤ランプであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の自動演奏装置。
  3. (3)前記合図発生手段の合図は、所定の時間間隔をも
    って繰り返されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の自動演奏装置。
  4. (4)前記合図発生手段の合図は、所定の時間間隔をも
    って繰り返され、かつ、前記検出手段は最新の合図と前
    記所定操作との間の時間を測定することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の自動演奏装置。
JP63006415A 1988-01-14 1988-01-14 自動演奏装置 Pending JPH01182897A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265451A (ja) * 1992-03-18 1993-10-15 Yamaha Corp 自動演奏装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05265451A (ja) * 1992-03-18 1993-10-15 Yamaha Corp 自動演奏装置

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