JPH01180837A - 含臭素ヨウ素化合物およびその合成中間体 - Google Patents

含臭素ヨウ素化合物およびその合成中間体

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JPH01180837A JP31888A JP31888A JPH01180837A JP H01180837 A JPH01180837 A JP H01180837A JP 31888 A JP31888 A JP 31888A JP 31888 A JP31888 A JP 31888A JP H01180837 A JPH01180837 A JP H01180837A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、含臭素ヨウ素化合物およびその合成中間体に
関する。更に詳しくは、含フツ素共重合体を製造する際
付加成長反応点となるラジカルを形成させかつ含フツ素
共重合体を加硫する際の架橋点を形成させる含臭素ヨウ
素化合物およびその合成中間体に関する。
〔従来の技術〕
一般に、含フツ素エラストマー加硫物は、耐熱性、耐溶
剤性、耐候耐オゾン性、耐クリープ性などにすぐれてい
るので、例えばオイルシール、パツキン、ガスケット、
0−リングなどのシール材、ダイヤフラム、ホースライ
ニング、コーティング剤、接着剤などとして工業的に広
く使用されている。
従来、このような含フツ素エラストマー加硫物を得る一
つの方法として、有機過酸化物を加硫剤とするパーオキ
サイド加硫法が採用されており、この場合の含フツ素エ
ラストマーとしては、ヨウ素または臭素を架橋点として
結合させているものが用いられている。それらのいくつ
かの例が下記されるが、いずれも次に述べるような問題
点を有している。
特開昭53−125,491号公報ニ 一般式RfIx(Rfはフルオロ炭化水素基またはクロ
ロフルオロ炭化水素基である)で表わされるヨウ素化合
物を用いる方法 このヨウ素化合物は、下記特開昭60−221,401
号公報に記載される如く、高価でしかも毒性が強く、光
照射下では含フツ素エラストマーに結合したヨウ素が容
易に離脱する。
特開昭60−221,409号公報ニ 一般式R工、2(Rは炭素数1〜3の炭化水素基である
)で表わされるヨウ素化合物を用いる方法このヨウ素化
合物は廉価でしかも前記RfIx化合物よりも毒性は少
ないが、加硫速度、加硫物の耐熱性および圧縮永久歪の
点で劣っている。
特開昭59−20,310号公報ニ 一般式RBrx (Rは飽和脂肪族炭化水素基である)
で表わされる臭素化合物を用いる方法 この発明は、前記特開昭53−125,491号公報記
載の発明と共同発明者の一部を共通にしており、前記ヨ
ウ素を結合させた含フツ素エラストマーよりもすぐれた
性能を有していると述べられている。
事実、臭素を結合させた含フツ素エラストマーの光安定
性の点は良好であるが加硫速度、加硫物の耐熱性および
圧縮永久歪は劣っている。
特公昭54−1585号公報: プロモトリフルオロエチレン、4−ブロモ−3,3,4
゜4−テトラフルオロブテン−1などの臭素化オレフィ
ン化合物を用いる方法 得られる含フツ素エラストマーは、ゲル化し易く、加工
性(流動特性)に劣るばかりではなく、その加硫物の伸
びおよび圧縮永久歪の点においても十分ではない。
特開昭60−195,113号公報ニ 一般弐ROCX=CYZ(X、 YおよびZの内の1個
または2個は臭素およびヨウ素から選ばれ、残りは水素
、フッ素または塩素であり、Rは鎖状または環状のアル
キル基またはアルケニル基あるいはアリール基である)
で表わされるビニルエーテル硬化部位モノマーを約5モ
ル%以下、好ましくは0.1〜1.5モル2共重合させ
る方法 このビニルエーテル硬化部位モノマーとしては、上記−
最大上からは臭素およびヨウ素の両者で置換された化合
物を選択し得るが、同公開公報には、X、YおよびZで
示されるハロゲン置換基が臭素または少し劣るがヨウ素
のいずれかである含臭素または含ヨウ素ビニルエーテル
が硬化部位上ツマ−として用いられると記載されている
そして、この方法の場合にも、上記特公昭54−158
5号公報記載の発明と同様の欠点がみられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本出願人は、上記従来技術にみられる問題点を解決し、
加工性、加硫特性および加硫物性などにすぐれた加硫物
を与え得るパーオキサイド加硫可能な含フツ素エラスト
マーを製造する方法について鋭意研究を重ねた結果、含
フツ素オレフィンを連鎖移動剤としての含臭素ヨウ素化
合物の存在下に重合させ、含フツ素エラストマー分子中
に架橋点として臭素およびヨウ素を同時に導入すること
により、かかる課題が効果的に解決されることを先に見
出した(特願昭62−58145号八ここでへいられる
含臭素ヨウ素化合物は、−最大RBrnIm(R:フル
オロ炭化水素基、クロロフルオロ炭化水素基、クロロ炭
化水素基または炭化水素基である)で表わされ、nおよ
びmはいず九も工または2であり、主としてnおよびm
がいずれも1のものが好んで用いられている。
本発明者は、分子中に2個の臭素原子および1個のヨウ
素原子または各1個の臭素原子、ヨウ素原子および1個
の不飽和結合をそれぞれ有する3官能性含臭素ヨウ素化
合物を新たに含フツ素エラストマー製造用連鎖移動剤と
して合成し、同時にそれの合成中間体をも新たに合成し
た。
〔課題を解決するための手段〕
従って、本発明は含臭素ヨウ素化合物に係り、この含臭
素ヨウ素化合物は、3,4−ジブロモ−1−ヨード−1
,1,2,2,4,4−へキサフルオロブタンまたは2
−ブロモ−4−ヨード−1,1,3,3,4,4−ヘキ
サフルオロブテン−1よりなる。
本発明はまた、3,4−ジブロモ−1−ヨード−1,1
,2゜2.4.4−ヘキサフルオロブタンを合成するた
めの中間体として、4−ヨード−1,1,3,3,4,
4−ヘキサフルオロブテン−1および1,4−ショート
−1,1,3,3,4,4−ヘキサフルオロブタンを提
供する。
3.4−ジブロモ−1−ヨード−1,1,2,2,4,
4−ヘキサフルオロブタン(以下、ジブロモヨードへキ
サフルオロブタンと略称)は、テトラフルオロエチレン
から次の各工程を経て合成される。
(1)  CF2=CF2+1.→ICF2CF2II
I(CF、CF2)、−2,I(2)  ICF2CF
2I+CF2=CI(2→ICF2CF2CH2CF2
I(3)  ICF2CF2C)12CF2工+KOH
−+ICF2CF2CH=CF2(4)  ICF2C
F2CH=CF2+Br、→ICF2CF2CHBrC
F、Brこれら一連の反応工程の内、(1)の反応は特
公昭53−17565号公報に記載されており、(2)
〜(4)の反応は新規であり、それぞれ新規物質を与え
る。
(2)の反応は、1,2−ショートパーフルオロエタン
(以下、ショートパーフルオロエタンと略称)をオート
クレーブ内に仕込み、そこにフッ化ビニリデンを約30
〜40Kg/ GITの圧力下に圧入し、約100〜2
00’C1好ましくは約120〜160℃で約50〜1
20時間反応させることにより行われる。なお、この反
応での到達圧力は、約45〜50Kg/fflとなる。
(3)の反応は、(2)の反応生成物たる1,4−ショ
ート−1,1,3,3,4,4−ヘキサフルオロブタン
(以下、ショートへキサフルオロブタンと略称)を蒸留
して精製した後、約30〜60重量2水酸化カリウム水
溶液と約80〜120℃で反応させ、脱ヨウ化水素化反
応させることにより行われる。
(4)の反応は、(3)の反応生成物たる4−ヨード−
1゜1.3,3,4,4−ヘキサフルオロブテン−1(
以下、ヨードへキサフルオロブテン−1と略称)に臭素
を加え、約80〜120℃で反応させることにより行わ
れる。
ただし、この反応の転化率は約6〜8%程度と低いが、
そこに少量のニオブを触媒として添加すると転化率を向
上させることができる。得られた最終生成物たるジブロ
モヨードヘキサフルオロブタンは、蒸留により精製され
る。
また、2−ブロモ−4−ヨード−1,1,3,3,4,
4−ヘキサフルオロブテン−1(以下、ブロモヨードヘ
キサフルオロブテン−1と略称)は、1−ブロモ−2,
2−ジフルオロエチレンから次の各工程を経て合成され
る。
(1)CI”2 =CHBr 十IC12→C:F2C
Q CHBrI(2)CF2CQ CHBrI + K
O)l−+CF2= CBrI(3)CF2=CF2+
CF2:CF2→CF2=CBrCF2CF2工これら
一連の反応工程の内、(1)および(2)の反応は、J
、 Org、 Chem、第23巻第1661−5頁(
1958)に記載されており、(3)の反応は新規であ
って新規物質を与える。
この(3)の反応は、上記方法により合成された1−ブ
ロモ−1−ヨード−2,2−ジフルオロエチレン(以下
、ブロモヨードジフルオロエチレンと略称)がR−11
3溶液として得られるので、それをそのまま反応に用い
てオートクレーブに仕込み、そこにテトラフルオロエチ
レンを約5〜30Kg/ al、好ましくは約10〜2
0Kg/ciの圧力で圧入し、約100−200℃、好
ましくは約120〜160°Cで約200〜300時間
反応させることにより行われる。反応混合物中には、未
反応原料物質(ブロモヨードジフルオロエチレン)、遊
離した■2およびこれがテトラフルオロエチレンに付加
したICF、 CF3Hなどが混在するので、還元によ
り■2を除去した後蒸留精製し、目的物を単離する。
〔作用〕および〔発明の効果〕 本発明により、2種類の含臭素ヨウ素化合物、即ち3,
4−ジブロモ−1−ヨード−1,1,2,2,4,4−
へキサフルオロブタンおよび2−ブロモ−4−ヨード−
1,1,3゜3.4.4−ヘキサフルオロブテン−1が
、また前者の合成中間体として4−ヨード−1,1,3
,3,4,4−ヘキサフルオロブテン−1および1,4
−ショート−1,1,3,3,4,4−へキサフルオロ
ブタンがそれぞれ新規物質として提供される。
これらの含臭素ヨウ素化合物は、含フツ素オレフィンの
重合反応の際有機過酸化物ラジカル発生源の作用により
、容易に臭素およびヨウ素をラジカル開裂させ、そこに
生じたラジカルの反応性が高いためモノマーが付加成長
反応し、しかる後に含臭素ヨウ素化合物から臭素および
ヨウ素を引き抜くことによって反応を停止させ、分子末
端に臭素およびヨウ素が結合した含フツ素エラストマー
を与える。
また、このようにして生成した含フツ素エラストマーは
、ラジカル発生源の存在下に分子末端の臭素およびヨウ
素を容易にラジカル開裂し、そこで生じたポリマーラジ
カルが同様の反応性を有するので、複数回重合を行なう
ことにより、重合上ツマ−の種類に応じたセグメント化
ポリマーを得ることもできる。
これらの含臭素ヨウ素化合物は、一般に分子末端に結合
して効率的に架橋を達成させる含フツ素エラストマーを
与えるが、それは得られる含フツ素エラストマー中にそ
れぞれ臭素およびヨウ素として約0.001〜5重量%
、好ましくは約0.01〜3重量ぶとなるように結合さ
せる量で用いられる。これより少ない結合量では、含フ
ツ素ニジストマーの架橋密度が低くなって加硫が不十分
となり、一方これ以上の割合で結合させると、加硫物の
ゴム弾性(伸び)および耐熱性などが劣ってくるように
なる。
〔実施例〕
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1 容量500m Qのステンレス製オートクレーブにショ
ートパーフルオロエタン436gを仕込み、減圧後フッ
化ビニリデンを自圧で約35Kg/ alの圧力にな′
る迄圧入した。オートクレーブを140℃迄昇温し、7
0時間反応させた。このときの最大圧力は、45Kg/
dであった。オートクレーブを冷却した後開け、内容物
を取り出したところ、大量の■2が析出していたので、
これを亜硫酸ナトリウム水溶液で還元し、339gの液
体を得た。これを、ガスクロマトグラフおよび同質量分
析(島津製作所製GC−IIs QP−1000使用)
の結果、転化率56.7%でショートへキサフルオロブ
タンが生成していることが確認された。
次いで蒸留を行ない、沸魚48℃/10mmHgのショ
ートへキサフルオロブタン168.5g(収率32.7
%)を得た。
ガスクロマトグラフ質量分析: M/e       フラグメント 418■CF2CF2CH2CF2■ 291     1CF2CF2CH2CF、 −29
0ICF20F2CHCF2− 272      ICF20F2CH2CF−227
ICF2CF2− 177         工CF2− 164        −CF、CF2C82CF、−
145−CF2CF、CH2CF− ■ 113        −CF2C82CF−100−
CF2CF、− 19F−NMR(CF3COOH基準):+38ppm
  マルチプレット +19ppm  シングレット 一30ppm  マルチプレット 実施例2 水冷コンデンサー、それに連結された一80℃トラップ
、滴下ロートおよび攪拌機をそれぞれ備えた容量500
1IIρのセパラブルフラスコに、水150gおよび水
酸化カリウム90gを仕込んで100℃に加熱攪拌しな
がら、実施例1で得られたショートヘキサフルオロブタ
ン138gをゆっくりと滴下し、滴下終了後2時間加熱
攪拌を続けた。トラップ内には、ヨードへキサフルオロ
ブテン−1が51.1g(収率54.0%)捕集されて
いた。
ガスクロマトグラフ質量分析: M/e      フラグメント 290      ICF20F2CH= CF217
7      ICF2− 27I− 113CF2=CHCF2− 100     −CF2CF2− 63     、CF2=CH− 19FCF2=CH−19F−N基準):+29  +
12  +4  +39Pmいずれもマルチプレット 実施例3 実施例2で得られたヨードへキサフルオロブテン−1の
44.4gを容量30m Qの水冷コンデンサー付きナ
スフラスコに仕込み、そこに臭素36.7gおよびニオ
ブ3gを加え、100℃で24時間反応させた。反応終
了後、反応混合物を亜硫酸ナトリウム水溶液で処理する
ことにより未反応の臭素を還元し、口過した。口過物に
ついて、ガスクロマトグラフおよび同質量分析で分析し
たところ、転化率28.8%でジブロモヨードヘキサフ
ルオロブタンが生成していることが確認された。これを
更に減圧蒸留しく30mmHg)、釜残としてジブロモ
ヨードへキサフルオロブタン7.0g(収率10.2%
)を得た。
M/e       フラグメント 452      ICF2CF2CHBrCF2Br
371      ICF2CF2CHBrCF2Br
50 ICF2CF2CHCF2Br 325     −CF2CF2C)IBrCF2Br
237     − CCHBrCF2Br19F−N
MR(CF3COOH基準):+30   +20  
 +19  −26  ppmいずれもマルチプレット 実施例4 予め減圧にした容量10(lのオートクレーブに、ブロ
モヨードジフルオロエチレンのR−113溶液(濃度5
6.8重量%)4889gを仕込み、更にテトラフルオ
ロエチレンを自圧で約10Kg/cJの圧力迄圧入した
この後、できるだけ激しく攪拌しながら昇温し、反応温
度を140℃に維持した。反応圧力は25Kg/ al
迄上昇し、時間と共に降下したが、圧力が約15KgZ
d迄降下した時点でオートクレーブを室温迄戻し、再び
テトラフルオロエチレン圧入−昇温−冷却という操作を
くり返し、140℃に温度を維持した時間の合計が24
0時間になった時点で反応を停止させた。6426g回
収された反応生成物について、ガスクロマトグラフおよ
び同質量分析を行ない、ブロモヨードヘキサフルオロブ
テン−1が転化率38.5%で生成していることを確認
した。更に、こ−15= れについて減圧蒸留を行ない、沸点51℃/llmmH
gの留分としてブロモヨードヘキサフルオロブテン−1
を95g(収率2.錦)得た。
ガスクロマトグラフ質量分析: M/s       フラグメント 370      ICF2CF2CBr=CF224
3      CF2=CBrCF2CF2−193 
     CF2= CBrCF2−162     
 CF2=CCF2CF2−143      CF2
= CBr −13F−NMR(1−13F−N基準)
ニー22〜−50ppm  マルチプレット赤外線吸収
スペクトル: 1700(1)−1c=c

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、3,4−ジブロモ−1−ヨード−1,1,2,2,
    4,4−ヘキサフルオロブタン。2、4−ヨード−1,
    1,3,3,4,4−ヘキサフルオロブテン−1。 3、1,4−ジヨード−1,1,3,3,4,4−ヘキ
    サフルオロブタン。 4、2−ブロモ−4−ヨード−1,1,3,3,4,4
    −ヘキサフルオロブテン−1。
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