JPH01178139A - 光学的ディスク記録再生装置 - Google Patents

光学的ディスク記録再生装置

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Publication number
JPH01178139A
JPH01178139A JP285888A JP285888A JPH01178139A JP H01178139 A JPH01178139 A JP H01178139A JP 285888 A JP285888 A JP 285888A JP 285888 A JP285888 A JP 285888A JP H01178139 A JPH01178139 A JP H01178139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
objective lens
fixed
yokes
oscillation
Prior art date
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Pending
Application number
JP285888A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Hoshi
清治 星
Akifumi Katayama
片山 章文
Takumi Ikeda
巧 池田
Makoto Kuwamoto
誠 桑本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP285888A priority Critical patent/JPH01178139A/ja
Publication of JPH01178139A publication Critical patent/JPH01178139A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンパクトディスクプレーヤや、光デイスク装
置等のように光学的に情報を記録再生するだめの光学的
ディスク記録再生装置に関する。
従来の技術 近年、光ディスクを用いた映像、音響等の記録再生装置
が数多く発表され、それに伴って関連技術も進歩してき
てI/−5る。特に、光ピツクアップにおいては種々の
方法が提案されているが、コンピユータの外部記憶装置
として使用するためにはアクセスの高速性において問題
がある。光デイスク装置における高速アクセスという点
では未解決の問題が多くこの分野における技術開発が望
まれている。
光学的情報読み取り装置のフォーカシングおよびトラッ
キングを応答よく補正するため、対物レンズを2次元的
に駆動する装置は特開昭61−123030号公報に示
されている。
第3図、第4図、第6図に従来の光学的ディスク記録再
生装置の一例を示す。第3図は光学的デイヌク記録再生
装置の斜視図、第4図は第3図のA−A断面図、第5図
は第4図の主要部品の形状を説明するための図である。
対物レンズ1は対物レンズ保持体2に固定され、弾性部
材3によって回動体4に接続されている。
回動体4は軸受5a、5bによって支持され、コイル6
a、6bが回動体に固定されている。コイルの両側には
所定の隙間をもってヨークs a 、sbが配置され、
ヨーク8aには磁石10a、10bが固定されると伴に
軸受5を支持し、ヨーク8bは軸受6&を支持している
。コイ/L/6a、6bは第6図に示すようにコイル線
を扇形状に巻線した形状である。
対物レンズ1は図中には示されていない光学的ディスク
及びこのディスクの面振れ量を検出する手段及び対物レ
ンズをフォーカシング方向Eに駆動する手段によシ、上
記ディスクの面振れに追従すると伴に、このディスクの
トラック方向Fに軸受sa、sbを中心として回転移動
する。この回転力はヨークsa、sb、磁石10a、1
0bによって構成される磁気回路と、回動体4に固定さ
れたコイzv6a、6bに外部よシ対物レンズの移動量
に対応した電流を供給することにより電磁気学的に発生
し、回動体49弾性部材3等を介して対物レンズ1を駆
動することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成では、電磁気学的にコイ
ル6a 、ebに発生する力の反作用が、ヨークaa、
sbに機械的な振動を発生させ、その振動が軸受sa、
sb、回動体4を介して対物レンズ1に伝わるので、デ
ィスクへの情報の記録・再生が困難となる欠点を有して
いた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、ヨーク8a
、8bに発生する機械的振動を小さくすることによシ対
物レンズの振動を防ぎディスクへの情報の記録・再生を
正確に行なえる光学的ディスク記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明の光学的デイヌク記録再
生装置は、ヨークの表面に振動吸収部材を固定する構成
を有している。
作  用 本発明の構成によジョークに発生する機械的振動がその
表面に貼付された振動吸収部材の性質によシ吸収され、
対物レンズに伝わる振動を小さくすることができる。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図は本発明の光学的ディスク記録再生装置の斜視
図、第2図は第1図のA −A’断面図である。
本発明の基本的構成は従来のものと同様に対物レンズ保
持体2に固定された対物レンズ1はフォーカシング方向
Eに移動可能にする弾性部材3を介して回動体4で支持
され、その回動体はヨークsa、abに固定された軸受
6a 、 6hに回転自在に支持されている。回動体の
駆動部はヨーク8&。
8b及びその表面に固定された磁石10a、10bから
成る磁気回路と回動体4に固定されたコイル6a、8b
から構成される。従来例と異なる点はヨーク8a、E3
bの表面に粘弾性体11a、11bを介して弾性体12
a、12bを固定していることである。
以上のように構成された光学的ディスク記録再生装置に
ついて、以下その動作を説明する。
まず対物レンズ1は図中に示されていない光学的デイヌ
ク及びこのディスクの面振れ量を検出する手段及び対物
レンズをフォーカシング方向Eに駆動する手段によシ、
上記ディスクの面振れに追従すると伴に、このディスク
のトラック方向Fに軸受5a 、sbを中心として回転
移動する。この回転力はヨーク8a、8b、磁石10a
、10bによって構成される磁気回路と、回動体4に固
定されたコイルea、ebに外部よシ対物レンズの移動
量に対応した電流を供給することによシミ磁気学的に発
生させ、回動体49弾性部材3等を介して対物レンズを
駆動することができる。このコイルに発生する力の反作
用としてヨーク8 a 、sbにはフォーカシング方向
E及びそれと直交する平面内の力が作用し、ヨークの機
械的振動を発生させる。従来の光学的ディスク記録再生
装置ではこの振動が軸受5a 、 sb 、回動体4等
を介して対物レンズを振動させ問題となっていたが、本
発明の構成のようにヨークの表面に例えばゴム、プラス
チックエラストマー等の粘弾性体を貼付することにより
、ヨークの振動エネルギーをその粘弾性体で吸収するこ
とができるためヨークの振動が抑えられ、対物レンズの
振動という問題を解決することができる。粘弾性体が吸
収する振動エネルギの大きさは、その粘弾性体の変形量
を大きくすればそれに応じて大きくなるため、ヨークに
貼付した粘弾性体の表面に金属、プラスチック等の弾性
体を固定することによジョーク表面と弾性体表面上の粘
弾性体の相対的変形量が増大しヨーク及び対物レンズの
振動を効率的に抑えることができる。
以上のように本実施例によれば、回動体を駆動するだめ
の磁気回路の構成部品であるヨークの表面に振動吸収体
を固定することによシ、対物レンズに伝わるヨークの振
動を抑えることができ光学的ディスクへの正確な記録・
再生を実現することができる。
また本実施例においてヨークへの粘弾性体の貼付方法は
、例えば接着剤、熱圧着等その方法に限定されるもので
はなく、又粘弾性体への弾性体への固定方法も例えば接
着剤、ヨークへのネジ止め。
ヨークへの溶接等種々あシその方法に限定されないこと
は言うまでもない。
発明の効果 以上のように本発明は回動体を駆動するだめの構成部品
であるヨークの表面に振動吸収部材を設けることにより
、対物レンズに伝わるヨークの振動を抑えることができ
光学的ディスクへの正確な記録・再生を実現することが
できる優れた光学的ディスク記録再生装置を提供するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における光学的ディスク記録再
生装置の斜視図、第2図は第1図の八−A′断面図、第
3図は従来の光学的デイヌク記録再生装置の斜視図、第
4図は第3図のA−A’断面図、第6図は第4図の要部
構成図である。 1・・・・・・対物レンズ、2・・・・・・対物レンズ
保持体、3・・・・・・弾性部材、4・・・・・・回動
体、5a、5b・・・・・・軸受、ea、eb・・・・
・・コイル、8a、8b・・・・・・ヨーク、10 a
 、 10 b−・−・・−磁石、11 a 、11b
・・・・・・粘弾性体、’12 a′、 12b・・・
・・・弾性体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ィー
−−ゆレシズ 噂−−−回會力俸 5−セシP東 t2−−一タ暖凡不反 第2図 ら、ら°−−コイ1し 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  対物レンズと、前記対物レンズを移動させるコイルを
    有した回動体と、前記コイルと対向する位置に所定の隙
    間をもって設置されたヨークと、前記ヨークに取付けら
    れた磁石とを備え、前記ヨークの表面に振動吸収部材を
    設けたことを特徴とする光学的ディスク記録再生装置。
JP285888A 1988-01-08 1988-01-08 光学的ディスク記録再生装置 Pending JPH01178139A (ja)

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JP285888A JPH01178139A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 光学的ディスク記録再生装置

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JP285888A JPH01178139A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 光学的ディスク記録再生装置

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ID=11541079

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61115247A (ja) * 1984-11-08 1986-06-02 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 対物レンズ駆動装置
JPS62154238A (ja) * 1985-12-26 1987-07-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 対物レンズ支持装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61115247A (ja) * 1984-11-08 1986-06-02 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 対物レンズ駆動装置
JPS62154238A (ja) * 1985-12-26 1987-07-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 対物レンズ支持装置

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