JPH01177898A - ステッピングモータの駆動装置 - Google Patents

ステッピングモータの駆動装置

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JPH01177898A
JPH01177898A JP33317987A JP33317987A JPH01177898A JP H01177898 A JPH01177898 A JP H01177898A JP 33317987 A JP33317987 A JP 33317987A JP 33317987 A JP33317987 A JP 33317987A JP H01177898 A JPH01177898 A JP H01177898A
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JP
Japan
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stepping motor
drive
period
waveform
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP33317987A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Tsutsui
修 筒井
Hisato Haraga
久人 原賀
Kinya Arita
欽也 有田
Yoshinobu Uchimura
好信 内村
Hirobumi Takeuchi
博文 竹内
Yoshiki Kawamura
川村 良樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、ステッピングモータの駆動装置に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、ステッピングモータを駆動するには、1相励磁、
2相励磁、1−2相励磁の方式があり、各方式とも、そ
れぞれ利点と欠点があり、同モータの使用目的に応じて
使い分けられていた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点ところが、上記
モータの全てにおいて低速で回転させようとすると、出
力パルス幅が長くなって通電時間が長くなり、同モータ
が発熱するという欠点があった。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この発明では、ステッピングモータを駆動するパルス状
の駆動電流波形の一部に、可変長の非通電期間を設けた
ことを特徴とするステッピングモータの駆動装置を提供
するものである。
(ホ) 作用・効果 この発明によれば、パルス状の駆動電流波形の一部が非
通電であるので、同モータを流れる電流の積算値が減少
し、同モータの発熱が減少し、過熱を防止することがで
きる。
また、上記非通電部分を可変長としたので、負荷及び回
転速度に最も適した通電、非通電の時間比率で同モータ
を駆動することができる。
更に、−波形の出力期間の前後部は通電し、中央の一部
を可変長の非通電期間とすることができるので、ステッ
ピング初期の加速期と、同終期の減速期だけ通電して、
正確なステッピングを行わせながら、積算電源を減少さ
せることができる。
(へ) 実施例 本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図は
、本発明に係るステッピングモータの駆動装置を湯水混
合装置における温度制御方法に適用した実施例を示して
おり、図中(1)(2)は湯側流路と水側流路であり、
両方の流路(1)(2)にそれぞれ設けた流量調整弁(
3)(4)は、制御装置(C)で制御されたステッピン
グモータ(6)と連動連結しており、湯側の流動調整弁
(3)の開度を大きくすると、水側の流量調整弁(4)
の開度が小さくなるように構成されている。
両方の流量調整弁(3)(4)の下流側は、混合流路(
7)に連通しており、同流路(7)中で湯水混合が行わ
れるものであり、ステッピングモータ(6)の作動を、
第2図で示す制御装置(C)で制御して、予め設定した
一定温度の混合水を、ステッピングモータ及び一対の流
量調整弁からなる切換弁(14)を介してシャワー(1
5)又はカラン(16)から吐出する。
混合流路(7)には、サーミスタ等の温度センサー(S
)を設けており、同センサー(S)の検出出力を制御装
置(C)に入力するようにしている。
制御装置(C)は第2図で示すように、マイクロブセッ
サー(5)、メモリー(8)、入出力インターフェース
(9)(10)で構成されている。
また、制御装置(C)には、表示部と設定部とを兼ねた
制御パネル(11)が接続されており、同パネル(11
)に設けた設定器(12)で混合水温度の目標値を設定
する。
そして、温度センサー(S)からの検出値を入力インタ
ーフェース(9)を介してマイクロプロセッサ−(5)
に入力し、メモリー(8)に記憶させておいたプログラ
ムに従って、同検出値と前記の目標値とを比較演算処理
して、同演算処理の結果にもとづき、出力インターフェ
ース(10)及びドライバー (13)を介してステッ
ピングモータ(6)を駆動するように構成している。
なお、上記の演算処理は、次式にもとづいて行われる。
ただし、yは、流量調整弁(3)(4)に加える操作量
であり、ステッピングモータ(6)を駆動するパルス数
と対応している。
Kpは演算上のゲインであり、同ゲイン(にp)は温度
センサー(S)の出力特性、入力インターフェース(9
)の^/D変換特性、ステッピングモータ(6)の1パ
ルス当りの回動角度、流量調整弁(3) (4)の単位
回動角度当りの流量変化率とで定まるトータルゲインと
モノトナスに対応させている。
2は、前記目標値から温度センサー(S)の検出値を差
引いた偏差であり、入力インターフェース(9)でのサ
ンプリングインターバル及びA/D変換によって時間的
及び数値的に離散値となっているが、サンプリング周波
数と^/D変換の分解能を充分大きくとっているので連
続量として枢扱っても差支えない。
Ti、 Tdはそれぞれ積分及び微分期間である。
dtは、微分時間であり、前記サンプリングインターバ
ルと同時間か、又はその整数倍を用いている。
かかる湯水混合装置において、温度調整弁(V)を作動
させるためのステッピングモータ(6)を下記のように
して駆動している。
第3図、第4図でステッピングモータ(6)の各コイル
(^)(B) (A’)(B’)への駆動電流の位相及
び波形を示しており、各コイル(A)(B)(A’)(
B’)への駆動電流は、上記の順で位相を174周期づ
つずらしている。
波形について、まず第3図のものを説明すると、基本的
には2相駆動型の波形(141)であるが、同波形(−
1)の非通電期間(−1°)を可変長としたものであり
、非通電期間(Wt ’)を0から大きくして行くに従
って駆動方式が、2相駆動→2−1相駆動→非通電期間
(−°)が374周期を超えると、どのコイルにも通電
されないデッドゾーンを置いた単相駆動へと変化し、積
算駆動電流も上記の順で減少する。
第4図で示す波形(−りは、同波形(WX )の中間部
にも非通電期間を設けて、1波形中に前後2箇所の非通
電期間(141’)(L ”)があり、従って、2−1
相駆動力式の1周期中に4箇所のデッドゾーンを設けた
いわば2−1−0相駆動力式として、積算駆動電流を大
幅に減少させたことに特徴がある。
上記のような駆動電流の波形を発生させるために、本実
施例では下記の構成を用いている。
すなわち、ステッピングモータ(6)は第4図で示すよ
うに、同モータ(6)の4個のコイル(^)(B)(^
’)(B’)を、それぞれドライバー(13)及び出力
インターフェース(10)を介して、制御部(C)に設
けたマイクロプロセッサ−(5)の4個のパラレル出力
ボート(pt〜Pa )に割り付け、同ボート(Pt−
Pa )の出力信号を出力インターフェース(10)で
NRZ信号に変換し、ドライバー(13)で電力増幅し
て各コイル(^)(B)(^’)(B’)を駆動するよ
うにしている。
マイクロプロセッサ−(5)の制御プログラム中には第
5図及び第6図で示すステッピングモータ駆動用のサブ
ルーチンが組み込まれており、メインルーチンからのサ
ブルーチンコールによって起動する。
第5図のサブルーチンは第3図で示した駆動電流を発生
させるためのものであり、ステッピングモータ(6)の
回転速度(Vn)を検出して、設定速度(Vd)ト比較
しく100)、Vn≦Vdでなければ(101) 、2
個のコイルに出力しく107) 、Vn≦■dであれば
(102) 、現時点が、2個のコイルに出力すべきタ
イミングであるか(103) 、又は1個のコイルに出
力すべきタイミングであるか(104)、で条件分岐し
く105) 、この条件分岐に従って、2個又は1個の
コイルに駆動電流を流すようにする(107)(108
)、そして、上記の制御動作を、極めて短い時間間隔(
本実施例では約311313C)で各コイル(A)(B
)(^’)(B’)に対して174周期づつずらして繰
返しく109)行うことで第3図の駆動電流を発生させ
る。
第6図のサブルーチンは、第4図で示した駆動電流を発
生させるためのもので、上記と同様に回転速度(Vn)
と設定速度(Vd)との比較で条件分岐(tio)させ
、Vn≦Vdでなければ(111) 2個のコイルに出
力しく115) 、Vn≦Vdであれば(112)次の
判断(116) 、すなわち現時点が、2個のコイルに
出力すべきタイミングであれば(113)2個のコイル
に対し出力しく115) 、否であれば(114)次の
判断(116)すなわち、1個のコイルに出力すべきタ
イミングであれば(117) 1個のコイルに出力しく
118) 、否であれば(119)どのコイルにも出力
しない(120)。
このような駆動電流制御動作を、前記のように短い時間
間隔で繰返しく121)行うことで第4図の駆動電流を
発生させる。
また、第3図、第4図で示した非通電期間(Wl ’)
(14! ’)(Wt ”)を可変にするには、マイク
ロプロセッサ−(5)に接続′したメモリー(8)中に
各駆動電流を発生させるためのデータを記憶させておき
、現時点に対応したデータを読み出して各タイミングに
おける各出力ボート(pt〜pg)の出力を制御すれば
よい。
また、ステッピングモータ(6)の正逆転、発停、時期
、回動ステップ数、回転速度、加減速等は、メインルー
チンで温度制御条件にもとづいて同モータ(6)の駆動
条件をデータ化し、これをサブルーチンに引渡して、同
サブルーチンに実行させる。
上記のように、ステッピングモータ(6)に流す駆動電
流が同モータ(6)の回転速度(Vn)が低くなるのに
応じて、2相駆動→2−1相駆動→2−1−〇相駆動と
積算駆動電流が少い方向に変化し、かつ各駆動電流波形
非通電期間(−1°)(L ’)($1. ”)も長く
なるので、積算駆動電流を減少させることができ、低速
回転時におけるステッピングモータ(6)の発熱を減少
させて同モータ(6)の過熱を防止する。
なお、どのコイルにも駆動電流が流れていないデッドゾ
ーンでも、同モータ(りが有するデテントトルクによっ
て、同モータ(6)のステッピング中の仮停止位置及び
停止位置を保持させるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるステッピングモータの駆動装置
を具備した湯水混合装置の構成を示す模式図。 第2図、第3図は、駆動電流の波形図。 第4図は、ステッピングモータ制御回路図。 第5図、第6図は、ステッピングモータ駆動電流制御の
フローチャート。 (6)ニスチッピングモータ (L )(W ! ) :波形 (匈s ’)(14g ’)(L ”) :非通電期間
第1図 第2図 第3図 B9−】        −″″] 第4図 第5図 第6m

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1) ステッピングモータを駆動するパルス状の駆動電
    流波形の一部に、可変長の非通電期間を設けたことを特
    徴とするステッピングモータの駆動装置。
JP33317987A 1987-12-29 1987-12-29 ステッピングモータの駆動装置 Pending JPH01177898A (ja)

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JP33317987A JPH01177898A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 ステッピングモータの駆動装置

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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