JPH01177633A - 可変周期制御論理装置 - Google Patents

可変周期制御論理装置

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JPH01177633A
JPH01177633A JP63001366A JP136688A JPH01177633A JP H01177633 A JPH01177633 A JP H01177633A JP 63001366 A JP63001366 A JP 63001366A JP 136688 A JP136688 A JP 136688A JP H01177633 A JPH01177633 A JP H01177633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
register
clock signal
logic device
variable period
Prior art date
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Pending
Application number
JP63001366A
Other languages
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Inventor
Ryuichi Takahashi
隆一 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、論理装置に係わり、特に所要時間の異なる複
数の演算を、高速で簡易に、かつ効率的に制御して実行
できる可変周期制御論理装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図はこの種の従来の論理装置を示すブロック図、第
4図は、そのタイミング図である。
このような装置では、所要時間が異なる複数の演算を制
御するときは、所要時間が最大の演算の実行に必要な、
十分長く、周期が一定のクロックを用いるか、複雑な多
相タロツクを用いて制御を行っていた。
以下図面によりこの点について説明する。
第3図において、演算実行部11の多機能算術論理演算
回路12は、同じ演算実行部11のレジスタアレイ13
の内容につき、制御信号15に基づいて第4図に示した
演算18,19.20・・・・・・を実行する。
これらの演算結果の情報21は、レジスタアレイ13に
一旦格納され、必要に応じて再び多機能算術論理演算回
路12での演算に用いられる。レジスタアレイ13はn
個のレジスタ231 。
232 、・・・・・・23hから構成されている。制
御部26のデコーダ28は同じく制御部26のレジスタ
30の内容31をデコードして演算実行部11のレジス
タアレイ13および多機能算術論理演算回路12に、そ
れぞれ制御信号35,36.15を出す。レジスタ30
の内容31は、それ自身の内容と組み合わせ論理回路3
2により新しい内容が決定される。またこの組み合わせ
論理回路32は、外部からの信号、例えばデコーダ28
からの信号33や条件符号34に基づいて演算を行い、
レジスタ30の内容を決める。演算実行部11のレジス
タアレイ13と制御部26のレジスタ30には、クロッ
クジェネレータ39から一定周期の、クロック信号41
が与えられる。これに基づいて第4図に示したように多
機能算術論理演算回路12で演算18.19.20が実
行される。これらの演算18,19.20は、一定周期
クロック信号41の周期P+ 、P2 、P3 の間に
行われる。
但し、従来例ではこれらの周期44,45.46は皆等
しくなっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来の論理装置では一定周期のクロック信号
を用いているので、所要時間が短い演算を実行するとき
は時間を損失し、従って高速化の要件を達成できないと
いう欠点があった。また、詳細には説明しなかったが、
複雑な多相タロツクを用いて制御を行おうとすると、制
御信号を保持するためにフリップフロップなどのような
ハードウェアが付加的に必要になり、設計作業が繁雑に
なるという欠点があった。
そこで本発明の目的は、演算実行部と制御部のレジスタ
に対し周期が変化するクロック信号を与えて、各演算の
所要時間に応じた効率のよい制御を行うことができる可
変周期制御論理装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の可変周期制御論理装置は、演算を実行する多機
能算術論理演算回路と、可変周期クロック信号と制御信
号を受けて所要の処理を実行するレジスタとを備えた演
算実行部と、外部からの信号および演算結果を反映する
条件符号をもとに演算を実行する組み合わせ論理回路と
、上記可変周期クロック信号により制御され、かつそれ
自身の内容と上記組み合わせ論理回路からの信号により
新しい内容が決定されるレジスタと、このレジスタから
の出力を受けて、制御信号を上記演算実行部のレジスタ
に与えるデコーダとを備えた制御部とを具備している。
従って、本発明による可変周期制御論理装置を用いると
、ハードウェアを付加的に設けたり、繁雑な設計作業を
必要とすることなく、各演算の所要時間に応じた効率の
よい制御を実現することができ、また容易に高速化を達
成することができる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例の可変周期制御論理装置を表したもの
である。また、第2図は、第1図の実施例の動作タイミ
ングを示したものである。
第3図および4第図と同一部分には同一の符号を付して
おり、それらの説明は適宜省略することにする。
第3図の場合と同様に、演算実行部11は、多機能算術
論理演算回路12とレジスタアレイ13から構成される
。これらの間で第2図に示したように演算18,19.
20が行われる。同様に、制御部26はデコーダ28と
レジスタ30、および組み合わせ論理回路32から構成
される。第3図および第4図の従来例の場合と同様に、
演算実行部11には制御部26から制御信号34,35
゜15およびクロックジェネレータ39からクロック信
号が供給される。
但し、本実施例においては、このクロック信号は、第2
図に示したように、多機能算術論理演算回路12で行わ
れる演算18.19.20の長さに対応して可変周期ク
ロック信号48として与えられる。その周期は演算18
,19.20の長さに対応して変化し、周期pH、PI
3、P13(第2図)となっている。
〔発明の効果〕
このように、本発明の可変周期制御論理装置は、演算実
行部のレジスタと制御部のレジスタに対し周期が変化す
るクロック信号を供給することにより、余分のハードウ
ェアや繁雑な設計作業を必要とせずに、各演算の所要時
間に応じた効率のよい制御を実現することができ、さら
に簡単なハードウェアで高速演算を達成できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による可変周期制御論理装置の一実施例
を示すブロック図、第2図はその動作タイミンク図、第
3図は従来の論理装置を示すブロック図、第4図はその
動作タイミング図である。 11・・・・・演算実行部、 12・・・・・多機佳算術論理演算回路、13・・・・
・レジスタアレイ、26・・・・・・制御部、28・・
・・・・デコーダ、30・・・・・・レジスタ32・・
・・・・組み合わせ論理回路 39・・・・・クロックジェネレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演算を実行する多機能算術論理演算回路と、可変周期ク
    ロック信号と制御信号とを受けて所要の処理を実行する
    レジスタから構成された演算実行部と、外部からの信号
    と演算結果を反映する条件符号とをもとに演算を実行す
    る組み合わせ論理回路と、前記可変周期クロック信号に
    より制御され、かつそれ自身の内容と前記組み合わせ論
    理回路からの信号により新しい内容が決定されるレジス
    タと、このレジスタからの出力を受けて、制御信号を前
    記演算実行部のレジスタに与えるデコーダとから構成さ
    れた制御部とを具備することを特徴とする可変周期制御
    論理装置。
JP63001366A 1988-01-08 1988-01-08 可変周期制御論理装置 Pending JPH01177633A (ja)

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JP63001366A JPH01177633A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 可変周期制御論理装置

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JPH01177633A true JPH01177633A (ja) 1989-07-13

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