JPH01177288A - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
- Publication number
- JPH01177288A JPH01177288A JP63000691A JP69188A JPH01177288A JP H01177288 A JPH01177288 A JP H01177288A JP 63000691 A JP63000691 A JP 63000691A JP 69188 A JP69188 A JP 69188A JP H01177288 A JPH01177288 A JP H01177288A
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- Japan
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- image signal
- image
- noise
- memory
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- Pending
Links
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 11
- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100115215 Caenorhabditis elegans cul-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、静止画像記録用の電子スチルカメラに関する
。
。
〈従来の技術〉
近年、CCDに代表される固体撮像素子を用い、固体撮
像素子からの画像信号を処理してスチルビデオフロッピ
ーと呼ばれる磁気ディスクに記録する電子スチルカメラ
、さらには記録済の磁気ディスクから画像信号を読出し
てテレビジョンに再生するスチルビデオプレイヤーが商
品化されている(特開昭60−194677号公報等参
照)。
像素子からの画像信号を処理してスチルビデオフロッピ
ーと呼ばれる磁気ディスクに記録する電子スチルカメラ
、さらには記録済の磁気ディスクから画像信号を読出し
てテレビジョンに再生するスチルビデオプレイヤーが商
品化されている(特開昭60−194677号公報等参
照)。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、電子スチルカメラは、即時性等で優れるもの
の、画質の面でなお改良の余地がある。
の、画質の面でなお改良の余地がある。
本発明は、このような課題に鑑み、特に撮像時のノイズ
による画質の劣化を防止できるようにして、画質の大幅
な向上を図ることのできる電子スチルカメラを提供する
ことを目的とする。
による画質の劣化を防止できるようにして、画質の大幅
な向上を図ることのできる電子スチルカメラを提供する
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
このため、本発明は、固体撮像素子から同一被写体につ
いての画像信号を少なくとも2回取込む撮像手段と、第
1の画像信号を一時記憶するメモリと、このメモリに記
憶された第1の画像信号に第2の画像信号を加算する加
算手段と、加算して得られた画像信号の振幅成分を圧縮
する圧縮手段と、圧縮して得られた画像信号を磁気ディ
スクに転送して書込む記録手段とを設けて、電子スチル
カメラを構成するようにしたものである。
いての画像信号を少なくとも2回取込む撮像手段と、第
1の画像信号を一時記憶するメモリと、このメモリに記
憶された第1の画像信号に第2の画像信号を加算する加
算手段と、加算して得られた画像信号の振幅成分を圧縮
する圧縮手段と、圧縮して得られた画像信号を磁気ディ
スクに転送して書込む記録手段とを設けて、電子スチル
カメラを構成するようにしたものである。
〈作用〉
上記の構成においては、固体↑静像素子から同一被写体
についての画像信号を少なくとも2回取込み、1回目の
第1の画像信号はメモリに一時記憶させる。そして、2
回目の第2の画像信号を取込むと、メモリに記憶された
第1の画像信号に第2の画像信号を加算する。そして、
画像信号の取込みが2回の場合は、加算して得られた画
像信号の振幅成分を1/2に圧縮する。そして、このよ
うにして得られた画像信号を磁気ディスクに転送して書
込み、記録する。
についての画像信号を少なくとも2回取込み、1回目の
第1の画像信号はメモリに一時記憶させる。そして、2
回目の第2の画像信号を取込むと、メモリに記憶された
第1の画像信号に第2の画像信号を加算する。そして、
画像信号の取込みが2回の場合は、加算して得られた画
像信号の振幅成分を1/2に圧縮する。そして、このよ
うにして得られた画像信号を磁気ディスクに転送して書
込み、記録する。
このように、同一被写体の2画像を加算し圧縮すると、
ノイズについては画像ごとに異なるので、加算時にノイ
ズについては2倍にならず、圧縮時に1/2にされるこ
とで、もとのレヘルよりも小さくなる。従って、ノイズ
のみが低減されることになって、SN比の向上により画
質が大幅に向上する。
ノイズについては画像ごとに異なるので、加算時にノイ
ズについては2倍にならず、圧縮時に1/2にされるこ
とで、もとのレヘルよりも小さくなる。従って、ノイズ
のみが低減されることになって、SN比の向上により画
質が大幅に向上する。
〈実施例〉
以下に本発明の一実施例を説明する。
第1図は電子スチルカメラのブロック図を示している。
第1図において、1は被写体の光学像を結像する光学レ
ンズ、2は光学レンズ1により受光面上に結像された光
学像を光電変換してアナログ画像信号を出力する固体撮
像素子としてのCCD、3はCCD2からの画像信号を
基に色分離等の処理を行うプロセス回路である。
ンズ、2は光学レンズ1により受光面上に結像された光
学像を光電変換してアナログ画像信号を出力する固体撮
像素子としてのCCD、3はCCD2からの画像信号を
基に色分離等の処理を行うプロセス回路である。
4はプロセス回路3からのアナログ画像信号をデジタル
画像信号に変換するA/D変換器、5はA/D変換器4
からデジタル画像信号を一時記憶するメモリ、6はメモ
リ5に記憶されたデジタル画像信号とA/D変換器4か
らデジタル画像信号とを加算する加算手段としての加算
器、7は加算器6からデジタル画像信号の振幅成分を1
/2に圧縮する圧縮手段としての圧縮器、8は圧縮器7
からのデジタル画像信号をアナログ画像信号に変換する
D/A変換器である。
画像信号に変換するA/D変換器、5はA/D変換器4
からデジタル画像信号を一時記憶するメモリ、6はメモ
リ5に記憶されたデジタル画像信号とA/D変換器4か
らデジタル画像信号とを加算する加算手段としての加算
器、7は加算器6からデジタル画像信号の振幅成分を1
/2に圧縮する圧縮手段としての圧縮器、8は圧縮器7
からのデジタル画像信号をアナログ画像信号に変換する
D/A変換器である。
9はD/A変換器8からのアナログ画像信号をFM変調
するFM変調回路、10はFM変調されたアナログ画像
信号を増幅する記録アンプ、11は記録ヘッドである。
するFM変調回路、10はFM変調されたアナログ画像
信号を増幅する記録アンプ、11は記録ヘッドである。
ここで、記録アンプ10及び記録ヘッド11が記録手段
を構成し、サーボモータ12により回転駆動される磁気
ディスク13のトラックに画像信号をアナログ記録する
。
を構成し、サーボモータ12により回転駆動される磁気
ディスク13のトラックに画像信号をアナログ記録する
。
14はシステムコントローラであり、CCD2への撮像
命令、メモリ5への書込み・読出し命令等の制御を行う
。ここで、システムコントローラ14からの信号でCC
D2から同一被写体についての画像信号を2回取込むよ
うになっている。従ってシステムコントローラ14が撮
像手段を構成する。
命令、メモリ5への書込み・読出し命令等の制御を行う
。ここで、システムコントローラ14からの信号でCC
D2から同一被写体についての画像信号を2回取込むよ
うになっている。従ってシステムコントローラ14が撮
像手段を構成する。
第2図は撮像・記録を行うルーチンをフローチャートと
して示したものである。
して示したものである。
ステップ1(図にはSlと記しである。以下同様)では
図示しないレリーズの操作によるシーケンスのスタート
を監視していて、シーケンスがスタートすると、ステッ
プ2へ進んでCCD2に第1の撮像命令を与え、CCD
2より第1のアナログ画像信号を取込む。取込まれた画
像信号はプロセス回路3により色分離等の処理がなされ
る。
図示しないレリーズの操作によるシーケンスのスタート
を監視していて、シーケンスがスタートすると、ステッ
プ2へ進んでCCD2に第1の撮像命令を与え、CCD
2より第1のアナログ画像信号を取込む。取込まれた画
像信号はプロセス回路3により色分離等の処理がなされ
る。
次にステップ3で第1のアナログ画像信号をA/D変換
器4によりデジタル画像信号に変換し、変換されたデジ
タル画像信号をメモリ5に書込む。
器4によりデジタル画像信号に変換し、変換されたデジ
タル画像信号をメモリ5に書込む。
次にステップ4に進んでCCD2に第2の撮像命令を与
え、CCD2より第2のアナログ画像信号を取込む。取
込まれた画像信号はプロセス回路3により色分離等の処
理がなされる。尚、第1の撮像と第2の撮像は1/60
秒ごとに行う。
え、CCD2より第2のアナログ画像信号を取込む。取
込まれた画像信号はプロセス回路3により色分離等の処
理がなされる。尚、第1の撮像と第2の撮像は1/60
秒ごとに行う。
次にステップ5で第2のアナログ画像信号をA/D変換
器4によりデジタル画像信号に変換し、この第2のデジ
タル画像信号を加算器6に入力させる。
器4によりデジタル画像信号に変換し、この第2のデジ
タル画像信号を加算器6に入力させる。
次にステップ6でメモリ5より第1のデジタル画像信号
を読出し、この第1のデジタル画像信号を加算器6に入
力させる。
を読出し、この第1のデジタル画像信号を加算器6に入
力させる。
次にステップ7で加算器6にて第1のデジタル画像信号
と第2のデジタル画像信号とを加算する。
と第2のデジタル画像信号とを加算する。
次にステップ8で圧縮器7にて加算結果のデジタル画像
信号の振幅成分を1/2に圧縮する。
信号の振幅成分を1/2に圧縮する。
次にステップ9で加算・圧縮して得られたデジタル画像
信号を読込んでD/A変換器8によりアナログ画像信号
に変換する。
信号を読込んでD/A変換器8によりアナログ画像信号
に変換する。
次にステップ10で記録を行う。すなわち、アナログ画
像信号をFM変調回路9により変調し、記録アンプ10
により記録ヘッド11を介して磁気ディスク13のトラ
ック(フィールド記録の場合は1トラツク、フレーム記
録の場合は2トラツク)に記録する。記録後は記録ヘッ
ド11を次のトラックへ送る。
像信号をFM変調回路9により変調し、記録アンプ10
により記録ヘッド11を介して磁気ディスク13のトラ
ック(フィールド記録の場合は1トラツク、フレーム記
録の場合は2トラツク)に記録する。記録後は記録ヘッ
ド11を次のトラックへ送る。
このように、同一被写体の2画像を加算し圧縮して記録
すると、第3図に示すように、ノイズについては画像ご
とに異なるので、加算時にノイズについては2倍になら
ず、圧縮時に1/2にされることで、もとのレベルより
も小さくなる。従って、ノイズのみが低減されることに
なって、SN比の向上により画質が大幅に向上する。
すると、第3図に示すように、ノイズについては画像ご
とに異なるので、加算時にノイズについては2倍になら
ず、圧縮時に1/2にされることで、もとのレベルより
も小さくなる。従って、ノイズのみが低減されることに
なって、SN比の向上により画質が大幅に向上する。
他の実施例としては、第4図、第5図に示すものが考え
られる。
られる。
第4図の実施例は、アナログ回路系で加算を行い、1/
2倍するので構成が簡単となる。
2倍するので構成が簡単となる。
すなわち、加算器6としてアナログ加算器を用い、メモ
リ5に一時記憶された第1の画像信号をD/A変換器8
によりアナログ画像信号として加算器6に入力して、こ
れとプロセス回路3からの第2の画像信号(アナログ画
像信号)とを加算し、この結果を圧縮器7により1/2
に圧縮するのである。
リ5に一時記憶された第1の画像信号をD/A変換器8
によりアナログ画像信号として加算器6に入力して、こ
れとプロセス回路3からの第2の画像信号(アナログ画
像信号)とを加算し、この結果を圧縮器7により1/2
に圧縮するのである。
第5図の実施例は、複数回メモリ5に記憶し、圧縮器7
にて記憶した画像数nで除算して圧縮し、D/A変換し
て出力する。この方式だと2枚に限らず複数枚を処理す
るのでさらにノイズの影響を低減できるが、画像取込み
時間が長くなることと、メモリ容量が増えることとが欠
点となる。
にて記憶した画像数nで除算して圧縮し、D/A変換し
て出力する。この方式だと2枚に限らず複数枚を処理す
るのでさらにノイズの影響を低減できるが、画像取込み
時間が長くなることと、メモリ容量が増えることとが欠
点となる。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、撮像時のノイズを
記録時に低減することができ、これによりノイズによる
画質の劣化を防止できて、画質の大幅な向上を図ること
ができるという効果が得られる。
記録時に低減することができ、これによりノイズによる
画質の劣化を防止できて、画質の大幅な向上を図ること
ができるという効果が得られる。
Claims (1)
- 固体撮像素子からの画像信号を処理して磁気ディスクに
記録する電子スチルカメラにおいて、固体撮像素子から
同一被写体についての画像信号を少なくとも2回取込む
撮像手段と、第1の画像信号を一時記憶するメモリと、
このメモリに記憶された第1の画像信号に第2の画像信
号を加算する加算手段と、加算して得られた画像信号の
振幅成分を圧縮する圧縮手段と、圧縮して得られた画像
信号を磁気ディスクに転送して書込む記録手段とを有す
ることを特徴とする電子スチルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63000691A JPH01177288A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 電子スチルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63000691A JPH01177288A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 電子スチルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01177288A true JPH01177288A (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=11480779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63000691A Pending JPH01177288A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 電子スチルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01177288A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0858209A1 (en) * | 1997-02-07 | 1998-08-12 | Eastman Kodak Company | Method of producing digital image with improved performance characteristic |
EP0858208A1 (en) * | 1997-02-07 | 1998-08-12 | Eastman Kodak Company | Method of producing digital images with improved performance characteristic |
-
1988
- 1988-01-07 JP JP63000691A patent/JPH01177288A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0858209A1 (en) * | 1997-02-07 | 1998-08-12 | Eastman Kodak Company | Method of producing digital image with improved performance characteristic |
EP0858208A1 (en) * | 1997-02-07 | 1998-08-12 | Eastman Kodak Company | Method of producing digital images with improved performance characteristic |
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