JPH01175939A - 細胞内atp濃度及び生体活動レベルを増進し且つ創傷修復率を増進するための組成物 - Google Patents

細胞内atp濃度及び生体活動レベルを増進し且つ創傷修復率を増進するための組成物

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JPH01175939A
JPH01175939A JP63187078A JP18707888A JPH01175939A JP H01175939 A JPH01175939 A JP H01175939A JP 63187078 A JP63187078 A JP 63187078A JP 18707888 A JP18707888 A JP 18707888A JP H01175939 A JPH01175939 A JP H01175939A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アデノシン−5−三燐酸(以下ATPと略称
。)の細胞内合成を増進するために必要な成分を提供す
る組成物に関するものである。更に詳細には、本発明は
、経口投与されたときには、A T P >74度及び
生体活動レベルを増進する組成物、及び、局所投与され
たときには創傷修復率を増進する医薬製剤に関するもの
である。
アデニンヌクレオチドに関する化学及び生物学は、リー
ビッヒ(L i e b 1 g)がそれらの化合物を
単離した1847年に始まった(Liebig’  s
  ann、62巻、317頁、1847年)、最初は
、これらの化合物は、単に核酸の分解成分と考えられて
いた。
しかしながら、ヌクレオチドに関する化学及び生物学は
、ヌクレオチドがプリン塩基のアデニンおよびヒドロキ
サンチンの誘導体であり、これらの塩基に五炭糖のd−
リポースが結合して生物学的に活性なヌクレオシド前駆
物質が生成することを、最近明らかにした。
ホスフェートをヌクレオシドに加えると(プリン塩基+
ペントース+ホスフェート)、ヌクレオチドが得られる
。1940年代の前半までには、エネルギー増強のため
カルシウムまたはマグネシウム塩の形でヌクレオチドA
TPを利用する試みがなされていた。
ATPは、その高エネルギーの燐酸結合のために、細胞
の中間代謝において異なった役目を演じている。
これは、最初、解糖におけるATPの役目に関して、リ
ップマン(Lipmann)によって明らかにされた(
Advances  in  Enzy、Mo1.第1
巻、99頁、1947年)。次の4年間、ATPが呼吸
、炭水化物代謝、脂肪代謝ならびに尿素及びグルタミン
の合成で演じる中心的な役目が明らかにされた。
筋収縮及び従って運動のためのエネルギーは、ATPの
加水分解から生じる。骨格筋においては、ATPは、酵
素であるミオシンATPアーゼによってアデノシンニ燐
酸(以下ADPと略称、)に加水分解される。
ATPのADPへの加水分解は、エネルギーの放出を伴
い、そして、そのプロセスは次の反応で示される:る。
ATPの血中濃度は、短時間に減少することが報告され
ているに過ぎない0例えば、ATP血中濃度は、非常に
激しい運動の間、ヒト及びウマで低下することが観察さ
れている。若し、その様な運動の間、収縮性活動が維持
されると、ATPの急速な合成が、細胞内で生じなけれ
ばならないことは明らかである(Ho dgSon、E
quine、Practice、vetClinic、
1985年12月)。
ATPの細胞内補給には2つのプロセスがある:(1)
循環している脂肪酸及びグルコースならびに筋肉内グリ
コーゲン及びトリグリセライドから基質の酸化的(好気
性)燐酸化及び(2)クレアチン燐酸、循環しているグ
ルコース及び蓄積グリコゲンからATPを生成する嫌気
的燐酸化。
酸化的燐酸化においては、筋細胞は、血液中を循環して
いるATPを直接に得ることはできない、その理由は、
ATPO三燐酸基の細胞膜との結合に関連していると思
われる。大抵の細胞では、ヌクレオチドについたホスフ
ェートが少なければ少ないほど、ヌクレオチドは、より
容易に細胞によって吸収される。かくして、細胞は、一
般にADPよりも速(ナデノシンー燐酸(以下AMPと
略称、)を吸収し、そして、ATPよりも速<ADPを
吸収する。細胞によって吸収されたAMPまたはADP
は、細胞内で再び燐酸化されてATPになる。このプロ
セスは、多量の化学エネルギーの同時放出を伴う反応類
に沿って1つのステップから次のステップへの水素分子
の移動を必要とする。このエネルギーの約半分は、細胞
によるAMPまたはADPの再燐酸化に利用され、そし
て、残りは熱エネルギーとして放出される。
運動開始時また酸素の輸送の不十分な条件下では、酸化
的燐酸化でつくられたATP蓄積は、涸渇する。
しかしながら、ATPは、筋収縮のためのエネルギーを
供給するために利用されなければならない。嫌気的燐酸
化機構は、これらの環境下で必要とされるATPを供給
するために筋細胞によって利用される。嫌気的燐酸化は
、もっばら細胞の細胞質ゾル及びミトコンドリアの中で
起こり、そして、クレアチン燐酸(以下CPと略称、)
 、ADP及びAMPにより代表される高エネルギーの
燐酸エステル(ホスフェート)を必要とする。
最も重要な嫌気的燐酸化機構は、CPに関連があり、そ
して、次の通り示すことができる: タレアチンキナーゼ CP+ADP−m−りレアチン+ATP筋細胞中のA 
T P Q度を回復するための第2の機構は、ミオキナ
ーゼ反応である。この機構により、筋細胞は、2分子の
ADPを縮合して1分子のATPと1分子のAMPを生
成する。この機構は、次の通り示すことができる: ミオキナーゼ ADP+ADP         ATP+AMP例え
ば運動しているヒトや競走馬のような競走動物における
酸化的燐酸化による基質利用は、運動の強度に依存する
。酸化的燐酸化によるATPの寄与は、筋収縮の距離と
速度に直接関係している。連動が続くと、ATPは個渇
し、そして、CPからのエネルギーの供与により回復す
る。CPが個渇すると、他のエネルギー源が必要になる
。ミオキナーゼ反応は、骨格筋の中で行われるが、それ
は、エネルギー代謝において限られた役目しかもってい
ない、解糖及び乳酸塩に転換されるその最終産物のピル
ビン酸塩は、継続したエネルギー供給を可能にする。ウ
マの場合は、解糖のプロセスは、運動の開始時から約3
0秒でピーク効率に到達する。ウマは、グリコーゲンの
多くの蓄積をもっているから、この基質は、運動中著し
いエネルギー源を提供することができる。
横絞筋細胞と平滑筋細胞との双方における収縮機構のA
TP依存度は、2価のカチオン、詳しくは、Ca゛及び
Mg″0の存在によって表示される。摘出した筋線維芽
細胞中のカルシウム及びマグネシウムの含有量及び作用
は平滑筋細胞中のそれらの含有量及び作用と類似してい
る。かくして、筋線雑芥細胞の収縮機構は、矢張りAT
Pに依存している(Science、1644〜48頁
、1987年3月)。
筋線雑芥細胞は、腺雑芥細胞の特殊な細胞群である。
線雑芥細胞は結合&fl織形底形成細胞分化して股のご
とき結合及び支持機能を有する結合&ll織(コラーゲ
ン)を形成する。筋線雑芥細胞は非定形の線雑芥細胞で
あり、超微細構造の線雑芥細胞及び平滑筋細胞と結合す
る。筋線雑芥細胞はアクチンフィラメントに多量に存在
する微小線維束の密な集合体である。これらの線維束は
、筋肉状の収縮性原線維である。
動物での創傷の修復率と創傷部位に存在する筋線雑芥細
胞の数との間に明らかな相関性が立証された。多くの例
において、創傷は、修復プロセスの栄養要求を維持する
のに十分な脈管の発育が欠如している。これは、追加の
栄養分が静脈内投与によって供給される時でも然りであ
る。何故ならば、これらの栄養素が修復個所に到達する
ための基本的な手段は創傷に隣接した脈管化部位からの
拡散によるからである。肉芽形成によ、て閉じられるべ
き創傷面が大きい場合には、患部の不十分な再生能は特
に深刻である。その様な場合には、創傷面での無傷の真
皮の移動によって特徴づけられる創傷面の収縮は、創傷
の間隙の大きさを少なくすることによる修復プロセスに
おいて重要な役目を演じる(J、Cenat、、89巻
、114〜123頁、1955年)、その様な創傷の収
縮を生じさせるのは、筋肉状収縮繊維を有する筋線雑芥
細胞である。
上述した様に、これらの原綿雑の収縮機構は、ATPに
依存する。かくて、筋線雑芥細胞によって生じる局所的
な創傷の収縮速度は、細胞内エネルギー源として利用可
能なATPの量に依存している。更に、ATPは、腺雑
芥細胞による創傷の肉芽形成、塘新生及び蛋白合成なら
びに上皮形成を含む他の創傷修復プロセスのためのエネ
ルギー源として役立つ。
細胞代謝においてATPが演じる各種の役目及び総合的
な動物の生化学及び生理学にとってのATPの重要性に
鑑み、ATPの細胞内合成を増進するために必要な成分
を供給する組成物を提供することが本発明の目的である
本発明の組成物は、アミノ酸、代謝産物、電解質及び五
炭糖から成っている。更に詳細には、組成物は、ATP
の代謝先駆物質であるアミノ酸群から選択されたアミノ
酸を有している。組成物は、更にイノシトール、d−リ
ボース及び燐酸マグネシウムを有している。
組成物は、細胞表面の変性による毒性を示すことなく急
速な吸収が行われる様に製剤される。
本発明の組成物が経口投与されると、細胞内ATP濃度
及び生体活動レベルの劇的増加が得られることが判明し
た。7頭のウマの事例研究から得られた支持データは、
投与後の細胞内ATP濃度の物差しであるATP血中濃
度が平均して23.5%と著しく増加したことを示して
いる。更に、各事例において、測定可能な活動パラメー
タにおいて及び主観的評価において顕著な改善があった
更に、本発明の組成物が発熱物質を含まない賦形剤へ混
入され局所的に創傷個所へ投与されると、創傷の閉かり
率が上昇することが判明した。溶液として投与された本
発明組成物は1日1回投与のとき対照より17.8%速
く、また、1日3回投与のときには37゜2%速く創傷
の大きさが減少する0本発明の組成物が混入されたゲル
を1日1回投与すると、対照のゲルよりも1.2%速く
創傷の大きさを減少するが、一方、1日3回投与すると
対照ゲルよりも15.7%速く創傷の大きさを減少する
代謝性における変化を含む深遠な順応応答が、各種の肉
体的な調教を受けているウマの骨格筋に生じることが報
告されている。ミトコンドリアの濃度の劇的な増加及び
ATP生成に必要な酸化酵素の濃度に付随した増加が、
しばしば報告されている。対照的に、ウマの骨格筋の嫌
気的ポテンシャルは、本質的に高く、そして、身体活動
または栄養分のパターンの変化に大きく影響されない。
従って、既に訓練計画に入っているウマは、ATPの細
胞内合成の増進を企図した組成物の評価のため、特に適
切なモデルになる。
本発明の組成物の効果を立証するために、既に訓練計画
に入っている7頭のスタンダードブレッド種のウマが選
ばれた。各ウマは、ATP基準線の測定の着手前または
着手時に、血液学的及び血液化学試験が行われた。各被
験動物から25日の間各週2〜3回血液試料が収集され
た。この期間中間、各ウマには、継続して普通の訓線量
の飼料が与えられた。血液検体は、ACD血液管(血液
8− 5 m l 、抗凝血剤1.5mmりに採血され
た。検体を、冷凍されるまで、4℃に氷冷し保存した。
全部の血液は、採血後24時間以内に、ミズリー州MO
63178、セントルイス、P、0.ボックス1450
8のシグマダイアグノスティックのシグマテストキット
法を用いて、ATP濃度の分析が行われた。
血漿中には、ATPは、せいぜい痕跡量で存在する。
このため、ATP定量法は、血球が破壊されることを必
要とする。かくして、その様な定量において見出される
ATP濃度は、ATPの細胞内濃度に直接関係している
。ATPの測定方法は、ATPとグリセリン酸=3−燐
酸からグリセリン酸−1,3−二燐酸を生成するホスホ
グリセリン酸ホスファターゼの酵素の作用に基づいてい
る。グリセルアルデヒド燐酸脱水素酵素は、グリセルア
ルデヒド−3−P及びNAD+Pをつくる反応に触媒作
用を及ぼし、かくして、波長340nmでの吸光度の減
少をおこす、この反応は、そのとき存在するATPの量
によって規制され、そして、吸光度の減少は存在するA
TPに比例する。
最初の25日の期間後、4頭の被検動物は、本発明の組
成物と一群の栄養成分とを含有する混合物を1日当たり
8オンス(午前4オンス、午後4オンス)の給飼を受け
た。栄養成分は、主として、よりよくウマの口に合う様
に且つ追加的なビタミンとミネラルとを供給するために
、本発明の組成物と混合された0本発明の組成物の最も
好適な組成が、個々の成分の許容し得る範囲の重量と共
に第1表に記載されている。第2表は、本発明の組成物
と好適な重量比で混合される栄養成分を記載している。
L−グリシン      0.6    0.5−0.
7L−アルギニン     2.4    2.2−2
.6D/L−メチオニン   12.0    10.
8−13.2塩化コリン       10.1   
 9.1−11.1イノシトール      8.9 
   8.0−9.8L〜アスパラギン酸   8.9
    8.0−9.8L−トリプトファン    2
.6     2.3−2.9L−フェニルアラニン 
 2.1    1.9−2.3L−ヒスチジン   
  2.0    1.8−2.2L−プロリン   
    エ、5     1.4−1.7D−リボース
      8.9    8.0−9.8燐酸マグネ
シウム     7.7    6.9−8.5合計 
  67.7  60.9−74.6員主表 rJi                11」k)ラ
クトアルブミン            300.00
ダイアモンドV−イーストカルチャー  340.90
(Diamond V mllls社製)乾燥ビート糖
蜜             181.80燐酸水素カ
ルシウム           90.90重炭酸ナト
リウム            22.70ビタミンプ
レミツクス           45.45硫酸リグ
ナン              13.07矯味剤 
                1.36合計   
               996.18各ウマの
バックグラウンドの情報が訓練活動、スタミナ、競技時
間及び結果ならび一般的な経歴について収集された。研
究期間中、日誌が各ウマについて、トレーナ−によって
記録された。
本発明の組成物を添加した食餌補給は、被検動物の血液
中のATP濃度に顕著な効果をもった。上述した様に、
ATPの血中濃度は、細胞内のATPの濃度に直接関係
している。第1図は、食餌補給前及び補給後の全7頭の
被検動物のATP血中濃度を示している。
グループとして、被検動物は、補給後、23.54%の
ATP血中濃度の平均上昇(上昇パーセント)を示した
。第2図〜第8図は、個々の被検動物で、高いものは3
8.4%(第2図)から、低いものは11.8%(第8
図)の範囲で、ATP血中濃度が著しく上昇したことを
示している。
第9図〜第12図は、7頭の被検動物のうち4頭につい
てのATP血中濃度上昇と活動レベルの改善との間の相
関関係を示している。第9図〜第12図は、それぞれ被
検動物1,3.4及び7に対応している。これら4頭の
被検動物は、mMして競走し及び訓練を受けるから、A
TP血中濃度/活動レベルの相関関係の基礎となる十分
なデータを提供した。各図の実線は、第1図〜第8図の
棒グラフで表されたデータを別の形で示している。即ち
、本発明の組成物を添加した給餌は、給餌直前の期間に
みられた濃度よりもATP血中濃度における著しい上昇
をもたらしている。第9図〜第12図の各図の破線は、
給餌直前の期間と給餌期間との平均ATP血中濃度を示
している。第9図〜第12図の各図における2重実線は
、ATPの血中濃度上昇と活動レベルの上昇との間の相
関関係を示している。
上述した様に、各被検動物のバンクグラウンドの情報が
、訓練活動、スタミナ、レース時間及び結果ならびに一
般的経歴について収集された。バックグラウンドの情報
は、約1年間に亘り集積された。この期間は、本発明の
組成物を添加した食餌補給の開始前に終わった競技シー
ズンと一致する。バックグラウンドの情報は、レース時
間、スプリントタイム及びレース結果の様な量的データ
から成っている。更に、バックグラウンドの情報は、ト
レーナ−による各ウマについての主観的な評価を含んで
いる。各被検動物について収集されたバックグラウンド
の情報は、各ウマについての平均の期待行動またはゼロ
定格を決定するのに用いられた。ゼロ定格は、4つの基
準であるスピード、スタミナ、積橿性及びバイタリティ
ーを基礎にして各被検動物を評価することによって決定
された。各被検動物には、−5から+5の目盛を基礎に
して4つの各基準について定格が与えられた。各被検動
物についてゼロの定格が決定されると、ウマは、再び給
餌直前の25日間及び給餌期間中、4つの基準に従って
評価された。
第2及び第3の、セットの評価は、前に決定されたゼロ
定格に関して、いま挙げた各期間についての活動定格と
なった。
第9図〜第12図が明らかに示す様に、各被検動物は、
投与開始前の25日の期間中、それぞれのゼロ定格に非
常に近いかまたは低い活動レベルにあった。然しなから
、第9図〜第12図は、食餌投与期間中、ATP血中濃
度が上昇するにつれて、投与期間の終りまで各被検動物
がそのゼロ定格よりかなり上の活動定格を示す点へ活動
レベルが上昇することも明らかに示している。事実、2
頭の被検動物即ち4番目の4才馬と7番目の7オ馬とは
、新しい生a競技評価(r a c ema r k 
s)を確立した。試験の間何時でもトレーナ−には血液
検査の結果を知らせなかったことに言及することは重要
なことである。
本発明の組成物が創傷修復率を上昇させることを示すた
めに、他の一連の実験が行われ、そこでは、組成物は、
実験用ラットの背中の切除傷口へ投与された。
この実験はf、次の様に行われた:雄のスプラグ−トウ
リー(Sprague−Dawley)ラット(250
〜300g)、メイン州、ウィルミントン市、チャール
ス リバー プリーディングラボラトリーズ社)が、ケ
タミン/ロンプン(90mg/ケタミン及び10mg/
ロンブン)の腹腔的注射で麻酔をかけられた。
各ラットは、背部の正中線に直径2.5cmの十分な厚
さの単一の切除傷口がつけられた。ラットが麻酔をかけ
られている間、10日後に撮影される2回目の写真と比
較されるゼロタイム〔最初の大きさ(領域)〕を示すた
め、写真が撮影された0手術後48時間、全部の動物は
飲料水に添加したアセプロマシン(0,015%)によ
って鎮痛レベルに維持され、それによって創傷からの不
快の症状が除去された。実験期間後、ラットは、安楽死
させられ、そして、皮層切片は、最終傷口領域のサブス
テージの照明および写真測定のために用意された。この
時、傷口部位は、周囲組織から切除され、計量され、そ
して、将来のATP決定のためにドライアイス/アセト
ンで冷凍された。このプロセスは、皮膚部位の除去から
ATP分析のための計量ボート中での冷凍まで45秒を
要した。ATP測定に用いられた手法は、シグマ社のダ
イアグノスチソクテストキットを用いる前記に機運した
ものと同じである。
実験計画は、各群6匹のラットからなる8つのグループ
に、次の様に要約される処理が行われることから成って
いる。
グループニー本発明の組成物(無菌の等滲透圧食塩水中
1%)。最も好適な組成は、第3表中に個々の成分の許
容できる重量範囲と共に記載されている。
グループn−ATP溶液(無菌の等滲透圧食塩水中33
mg/m1)。
グループ■−上記と同じ濃度になる様に組み合わされた
、組成物とATPとの双方を含有する溶液。
グループ■−ゲル状の組成物(組成物1%を含有する1
0%アバロン(、a、valon)ゲル、Summit
Labs社製))。
グループソーゲル中のATP (無菌の食塩水に加えら
れた33mg/mJを含有する10%アバロンゲル)。
グループ■−上記と同じ濃度になる様に10%アバロン
ゲル中に組み合わされた組成物及びATP。
グループ■−無菌の等滲透圧食塩水ゲル。
グループ■−無菌の等滲透圧食塩水溶液。
11表 ATP−Hの組成物 底立       用1ム)   北見n)L−グリシ
ン      8.9    8.0− 9.8L−ア
ルギニン    35.4   31.0−38.90
/L−メチオニン  177.2   159.5−1
94.9塩化コリン      149.2   13
4.3−164.1イノシトール     131.5
   118.3−144.7L−アスパラギン酸  
131.5   118.3−144.7L−トリプト
ファン   38.4   34.6−42.2L−フ
ェニルアラニン 31.0   27.9−34.1L
−ヒスチジン    29,5   26.5−32.
4L−プロリン      22.2   20.0−
24.4D−リボース     131.5    u
8.4−144.7燐酸マグネシウム   113.7
   102.3−125.1合計  1000.0 
900.0−1100.0上記溶液及びゲルによる投与
は、ここで報告された最初の試みでは1日に1回とした
。第2回の試みでは、溶液及びゲルは、最初の3日間は
1日に3回投与され、次いで7日間は1日に1回投与さ
れた。各投与には、0.5mlの?8液または0.5g
のゲルのいずれかを用いた。2回の実験の10日間の終
りに、ラットは、安楽死させられ、そして、創傷組織が
試験のため摘出された。
創傷サイズの測定の手法は次の通りである二創傷サイズ
の測定は標準化された写真によりなされ、そして、面積
が面積計で決定された。切片が標準化された倍率で撮影
され、そして、面積計による測定は創傷の外郭線につい
て行われた。創傷面の計量用のスケールによる測定は、
確実に再現性があった。
創傷の重量は、非化膿性リンパ節炎まで全体の創傷を切
除することによって測定された。第13図は、創傷の表
面積と創傷の重量との間の相関関係を示し、かくして、
測定基準は重量または面積のいずれかで規定される。
各創傷が除去された後、それは、創傷の重量及びATP
の決定のために直ちに一80℃で凍結された。創傷組織
のATP濃度は、肉芽組織を含む全切片を細断すること
によって測定された。A T P 濃度は、(ATP■
)/(組織10g)として表された。
次の第4表に記載されたデータは、組成物を溶液として
の1日1回の投与の結果、無菌の等滲透圧食塩水(対照
)で処理された創傷よりも17.8%速い閉かり率にな
ったことを示している。組成物がゲルとして投与された
時には、その率は1.2%速かった0組成物を1日に3
回溶液として投与した時には、1日1回投与した処理に
比べて著しい改善を示した。第5表に示されたデータは
、これらの改善を示しており、そこでは、組成物で処理
された創傷は37.1%、ATPでは31.2%、そし
て組成物/ATPの混合物では37.3%の平均減少率
を示した。減少%の値は、等滲透圧食塩水で処理された
対照の創傷の1.153という平均創傷重量に比較した
創傷の重量の減少に基づいている。
フし1表 対照と比較した収縮率の上昇% (10日間毎日1回投与) ■、 組成物溶液     59.3(+12.3) 
 ??、3  17.8136.6(+7.30) Il、  ATP溶液     61.1(+94) 
  69.4  5.8130.5(+12.8)  
   ’■、 組成物ゲル     61.5(+13
.2)  66.4  1.2127.9(+6.7) N、 ATPゲル     71.9(+7.4)  
61.6   (6)133.5(+5.8) ■、 食塩水ゲル対照   64.3(+11.5) 
 71.3  −135.6(+5.5) ■、 等滲透圧食塩水対照 72.3(+14.4) 
 65.6  −137.9(+8.8) *(処理されたものについての最初と最終との差の値−
対照■の差の値)十対照■の差の値×100゜員】ス 創傷の減少% ■l11  菫少五 * グループI 組成物 2       0.832   27.93    
         、、.37.1±7.34    
   0.627   45.65       0.
706   38.76       0.736  
 36.2グループn  ATP 1       0.765   33.72    
   0.855   25.93       1.
053     B、7  37.2±13.94  
     0.614   46.85       
0.838   27.46       0.642
   44.4グループ■ 組成物/ATP混合物 1       0.887   23.12    
   0.708   38.63       0.
700   39.3  37.3±8.24    
   0.734   36.45       0.
589   48.96          0.72
1     37.5グループ■ 等滲透圧食塩水の対
照;上記計算のために用いられた値は1.153±0.
131であった。
1       1.270 2       1.131 3       0.976 4       1.234 5       1.026 6       1.284 *(対照の値−処理されたものの値)÷対照x1oo。
第13図は、創傷表面積と創傷重量との間の関係を示し
ている0重量と表面積との間の直線関係は、重量測定が
創傷の収縮を測定するための有用な手段であり得ること
を示唆している。第14図に示す棒グラフは、対照のゲ
ルと比較した組成物/ATP混合物のゲルについての収
縮の上昇率を示している。ゲルで処理された創傷は対照
よりも速く収縮したが、溶液で処理された創傷と同じ速
さで収縮しなかった。然しなから、各グループにおいて
、組成物または組成物/ATP混合物で処理された創傷
は、対照よりも高い収縮率を有していた。
溶液処理及びゲル処理は、創傷重量の著しい減少を来す
ほか、創傷で見出されるATPの量も減少する。
これは、第6表及び第7表ならびに第15図及び第16
図で明らかである。ゲル処理された創傷及び溶液処理さ
れた創傷において、A T P 濃度が組成物により減
少されることは明らかであるが、創傷個所におけるAT
Pの濃度の減少は、思いがけないことである。何故なら
ば、筋vA維雑芥胞によって生じる創傷の回復及び創傷
の収縮のための蛋白代謝には、ATPの形の有意量のエ
ネルギーを必要とするからである。即ち、本発明の組成
物に応答して細胞により合成される追加的な細胞内AT
Pは、収縮、グリコゲン形成及び蛋白合成に迅速に利用
される。
】己り良 溶液を切除創傷へ投与 !1凱並 呈柊匹 皿 ATP/虹 玉ニゲループ1 1−〇− 20,8320,6450,6167,48,89AT
P3  1.668  0.654  0.638 6
.2 3.72 8.78±2.574  0.627
  0.654  0.631 8.0 12.B  
員員it5  0、’+06  0.671  0.6
38 12.9 18.3 0.725±0.086 
 0.736  0.639  0.615 9.4 
12.8グループ■ 1  0.765  0.454  0.420 13
.3 17.42  0.855  0.454  0
.451 1.2 1.4OATP3  1.053 
 0.454  0.468 −−−    8.9±
5.374   0.614  0.418  0.4
27 −m−員員l15  0.838  0.418
  0.450 11.7 14.0 0.794±0
.1606  0.642  0.469  0.45
0  ?、4 14.6グループ■ 1  0.887   α、631  0.591 1
5.6 17.62  0.708  0.445  
0.485 −−−     ATP3    0.7
00  0.423  0.436  −−−    
 6.9±6.184   0.734   G、42
3  0.41?  2.3 3.1  皿m5   
 0.589   0.423  0.405   ?
、0 11.9 0.723±0.0956    0
.721   0.609  0.602  2.7 
 3.7グループ電 1  1.270  0.515  0.500 5.
9 4.72  1.131  0.474  0.4
6B  2.3 2.0  ATP3  0.976 
 0.495   Q、478 6.6 6.8 7.
64±4.754   1.234  0.477  
0.478 −m−1m5  1.026  0.47
7  0.456 8.2  B、0 1.153±0
.1316  1.284  0.670  0.63
1 15.2 11.8蚤1糞 ゲルを切除されたラットの創傷へ投与 (1日3回投与) ■1111皿並員鼓岨ATP  ATP/G  9グル
ープ■ 組成物ゲル 1  1.218  0.553  0.549 1.
6 1.32  0.805  0.5?9  0.5
65 5.5 6.8  ATP3  0.882  
0.565  0.548 6.6 7.5 5.2±
2.54  1.139  0.565  0.548
 6.6 5.8!L!L!UL5   1.376 
 0.580  0.570  3.9  2.8 1
.082±0.2126    1.076  0.9
56  0.938  7.2  6.7グループ■ 1  1.100  0.774  0.71?  2
2.2 20.22   0.954  0.815 
 0.777 14.8 15.5 −酊ヱ3  1.
236   Q、906  0.588124.010
0.3 17.7±3.04   1.158  0.
749  0.704 17.6 15.2!1lll
fi5  1.157  0.929  0.881 
18.7 16.2 1.196±0.2076  1
.574  0.608  0.569 15.2 9
.7グループ■ 組成物/ATP  混合物1  1.
336  0.580  0.458 47.6 35
.62  1.111  0.598  0.498 
39.0 35.I  A迂3  1.480  0.
592  0.479 44.1 29.8 32.6
±5,74  1.33B   0.678  0.5
68 42.9 32.1 111jj15  1.3
90  0.595  0.453 55.4 39.
9 1.425±0.2606  1.896  0.
595  0.482 44.1 23.3グループ■
 等滲透圧ゲル、対照 1  1.0?3  0.635  0.520 44
.9 41.82  1.540  0.628  0
.520 42.1 27.3  ^TP3  1.2
19  0.604  0.476 49.9 40.
9 36.9±6.54   1.127  0.60
4  0.476 49.9 44.3  !L!LL
!5    1.256   0.57?    0.
465 43.7 34.8 1.285±0.192
6    1.496   0.617   0.49
4 4B、0 32.1要約すると、本発明の組成物を
含有する溶液及びゲルは、無菌の等滲透圧食塩水から成
る対照と比較して、創傷の閉かり率における改善をもた
らした。創傷修復率は、なされた投与回数に関して用量
従属的である様に思われた。即ち、1日1回の投与では
、創傷閉かり率は17.8%速く、そして、1日3回の
投与では37.2%速い率であった。他の生物学的定量
における樺に、用量関係反応は、データの妥当性の見地
からみて顕著である0組成物を含有する溶液及びゲルは
、グリコゲン形成及び蛋白合成のために利用できる成分
を増すことによって、対照に比べて改善された創傷閉か
り率をもたらした。更に、本発明の組成物に応答して細
胞により合成される細胞内の増進されたATPは、この
プロセスのための及び創傷収縮機構のためのエネルギー
源として速やかに利用された。最後に、化学量論的に、
創傷重量と創傷サイズとは同一の関係にあり、創傷重量
とATPfi度とは逆の関係であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の組成物で補給された食餌をとる7頭
の被検動物の血中A T P 濃度及び群平均レベルを
示す。 第2図〜第8図は、本発明の組成物による食餌補給前及
び補給後の各被検動物の血中ATP濃度の平均を示す。 第9図〜第12図は、7頭の被検動物中4頭の血中AT
P濃度上昇と活動レベル上昇との相関関係を示す。 第13図は、本発明の組成物を実験用ラットの背中の切
除創傷へ投与した一連の試験における、創傷の表面積と
創傷の重量との間の関係を示す。 第14図は、本発明の組成物及びATPを含有するゲル
による創傷収縮率の上昇と対照ゲルによるそれとの比較
を示す。 第15図及び第16図は、創傷重量とゲルを投与された
創傷におけるATPの量との関係を示す。 特許出願人  レイモンド ニー、ロンカリ化 理 人
  弁理士 鈴木守三部 薊珍釘        麺締僕 S樫停止 日G、  9 恩欣俸3 耶種ヰ4 丞ま体7 日G、12 FIG、  15    ””う FIG、 +6 千−ATPグ′;し 租或籾/ 等々
オ三食硫水丁1し        ’TP ’rlVB
、y;。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アミノ酸類または薬理的に許容できるその塩、代謝
    産物、電解質及び五炭糖から成る細胞内ATP濃度増進
    用の組成物。 2)アミノ酸類または薬理的に許容できるその塩が、A
    TPの代謝先駆物質であるアミノ酸類から成る群から選
    ばれることを特徴とする、請求項1に記載の組成物。 3)アミノ酸類がL−グリシン、L−アルギニン、D/
    L−メチオニン、L−アスパラギン酸、L−トリプトフ
    ァン、L−フェニルアラニン、L−ヒスチジン、及びL
    −プロリンまたは薬理的に許容できるその塩からなるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の組成物。4)代謝産
    物が塩化コリン及びイノシトールから成ることを特徴と
    する、請求項1に記載の組成物。 5)電解質が燐酸マグネシウムから成ることを特徴とす
    る、請求項1に記載の組成物。 6)五炭糖がD−リボースから成ることを特徴とする、
    請求項1に記載の組成物。 7)各重量%で、L−グリシン(0.80〜0.98%
    )、L−アルギニン(3.19〜3.89%)、D/L
    −メチオニン(15.95−19.49%)、塩化コリ
    ン(13.43−16.41%)イノシトール(11.
    83−14.47%)、L−アスパラギン酸(11.8
    3−14.47%)、L−トリプトファン(3.46−
    4.22%)、L−フェニルアラニン(2.79−3.
    41%)、L−ヒスチジン(2.65−3.24%)、
    L−プロリン(2.00−2.44%)、D−リボース
    (11.84−14.47%)及び燐酸マグネシウム(
    10.23−12.51%)から成ることを特徴とする
    、細胞内ATP濃度増進用の組成物。 8)各重量%で、L−グリシン(0.89%)、L−ア
    ルギニン(3.54%)、D/L−メチオニン(17.
    72%)、塩化コリン(14.92%)、イノシトール
    (13.15%)、L−アスパラギン酸(13.15%
    )、L−トリプトファン(3.84%)、L−フェニル
    アラニン(3.10%)、L−ヒスチジン(2.95%
    )、L−プロリン(2.22%)、D−リボース(13
    .15%)及び燐酸マグネシウム(11.37%)から
    成ることを特徴とする、細胞内ATP合成増進用組成物
    。 9)アミノ酸類または薬理的に許容できるその塩、代謝
    産物、電解質、五炭糖、ビタミン、ミネラル及び矯味剤
    から成る、ウマの細胞内ATP濃度及び生体活動レベル
    の増進用の混合物。 10)アミノ酸類またはその薬理的に許容できる塩がL
    −グリシン、L−アルギニン、D/L−メチオニン、L
    −アスパラギン酸、L−トリプトファン、L−フェニル
    アラニン、L−ヒスチジン及びL−プロリンから成るこ
    とを特徴とする、請求項9に記載の混合物。11)代謝
    産物が塩化コリン及びイノシトールから成ることを特徴
    とする、請求項9に記載の混合物。 12)電解質が燐酸マグネシウムから成ることを特徴と
    する、請求項9に記載の混合物。13)五炭糖がD−リ
    ボースから成ることを特徴とする、請求項9に記載の混
    合物。 14)各重量で、L−グリシン(0.6kg)、L−ア
    ルギニン(2.4kg)、D/L−メチオニン(12.
    0kg)、塩化コリン(10.1kg)、イノシトール
    (8.9kg)、L−アスパラギン酸(8.9kg)、
    L−トリプトファン(2.6kg)、L−フェニルアラ
    ニン(2.1kg)、L−ヒスチジン(2.0kg)、
    L−プロリン(1.5kg)、D−リボース(8.9k
    g)、燐酸マグネシウム(7.7kg)、ラクトアルブ
    ミン(300kg)、ダイアモンドV−イーストカルチ
    ャー(340.9kg)、乾燥ビート糖蜜(181.8
    kg)、燐酸水素カルシウム(90.9kg)、重炭酸
    ナトリウム(22.7kg)、ビタミンプレミックス(
    45.45kg)、硫酸リグナン(13.07kg)及
    び矯味剤(1.36kg)から成る、ウマの細胞内AT
    P濃度及び生体活動レベル増進用の混合物。 15)各重量%で、L−グリシン(0.80−0.98
    %)、L−アルギニン(3.16−3.89%)、D/
    L−メチオニン(15.95−19.49%)、塩化コ
    リン(13.43−16.41%)、イノシトール(1
    1.83−14.47%)、L−アスパラギン酸(11
    .83%−14.47%)、L−トリプトファン(3.
    46−4.22%)、L−フェニルアラニン(2.79
    −3.41%)、L−ヒスチジン(2.65−3.24
    %)、L−プロリン(2.0−2.44%)、D−リボ
    ース(11.84−14.47%)及び燐酸マグネシウ
    ム(10.23−12.51%)から成る、創傷修復率
    増進用の医薬製剤。 16)各重量%で、L−グリシン(0.89%)、L−
    アルギニン(3.54%)、D/L−メチオニン(17
    .72%)、塩化コリン(14.92%)、イノシトー
    ル(13.15%)、L−アスパラギン酸(13.15
    %)、L−トリプトファン(3.84%)、L−フェニ
    ルアラニン(3.1%)、L−ヒスチジン(2.95%
    )、L−プロリン(2.22%)、D−リボース(13
    .15%)及び燐酸マグネシウム(11.37%)から
    成る、創傷修復率増進用の医薬製剤。 17)製剤が通常の食塩水に溶解されていることを特徴
    とする、請求項16に記載の医薬製剤。 18)製剤が1%w/vの濃度で通常の食塩水に溶解さ
    れていることを特徴とする、請求項16に記載の医薬製
    剤。 19)製剤がゲルに組み入れられることを特徴とする、
    請求項16に記載の医薬製剤。 20)製剤が1%w/vの濃度でゲルに組み入れられて
    いることを特徴とする、請求項16に記載の医薬製剤。 21)製剤がアバロンゲルに組み入れられていることを
    特徴とする、請求項16に記載の医薬製剤。
JP63187078A 1987-12-29 1988-07-28 細胞内atp濃度及び生体活動レベルを増進し且つ創傷修復率を増進するための組成物 Granted JPH01175939A (ja)

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