JPS58500526A - 非経口栄養供給のための改良溶液 - Google Patents

非経口栄養供給のための改良溶液

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JPS58500526A
JPS58500526A JP57501516A JP50151682A JPS58500526A JP S58500526 A JPS58500526 A JP S58500526A JP 57501516 A JP57501516 A JP 57501516A JP 50151682 A JP50151682 A JP 50151682A JP S58500526 A JPS58500526 A JP S58500526A
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JP57501516A
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タオ・ロバ−ト・シ−
ヨシムラ・ノ−マン・エヌ
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アメリカン ホスピタル サプライ コ−ポレ−シヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、薬理学的に容認しうる栄養上有効な量のアミノ酸および電解質(カル シウムやリン酸塩イオンを含む)、ならびにエネルギー源となりかつリン酸カル シウムの沈澱を防止する多価アルコールを含む、非経口溶液に関する。
本発明は非経口栄養を必要とする患者に投与するのに適した溶液に関する。特に 、本発明は薬理学上容認しうる量のアミノ酸およびカルシウムとリン酸塩ヲ含む 電解質を、エネルギー源を供給しかつカルシウムとリン酸塩の沈澱を防止する多 価アルコールと共に含む非経口塔数に関する。更に詳しく−ぎえは、本発明は薬 理学上容認しつる栄養的に有効な量のアミノ酸と電解質、およびリン酸カルシウ ムの沈澱生成を防止するのに十分なグリセリン、ソルビトールおよびキンリトー ルからなる群から選はれる多価アルコールおよびその誘導体を含む溶液に関する 。
ある屯者は胃腸管の医学的または外科的機能障害のために、あるいは医師の指示 を守るために彼等の栄養の全部あるいは大部分を非経口的に受けねばならない。
このような患者は一時的にタンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミーンおよび他の 栄養物を摂取することができず、内部発生源および生命維持のために非経口的に 与えられた栄養物に切り換えねばならない。非経口栄養を受ける患者が出会う一 つの問題は、たとえ患者が非経口食餌(これは飢餓を防ぐのに十分とすべきであ る)で養なわれていても、タンパク質および脂肪の内部発生源を利用し始めるこ とである。
非経口栄養を提供するために各種の溶液が提出されている。大抵の溶液はアミノ 酸、還元糖、脂肪および電解質の非融和性のために、投与前に一時しのぎに混合 されている。非経口栄養を受ける患者に対し必須要素、カルシウムおよびリン( リン酸塩)を投与することが望せしい。しかし、リン酸カルシウムを生成して溶 液から沈澱する傾向のために、沈澱生成を避けるためにはカルシウムを含む溶液 とリン酸塩を含む溶液とを交互させる必要がある。容易さと信頼性の理由から蒸 気滅菌が特に好ましい。しかし、アミノ酸およびグルコースのような還元性炭水 化物を含む非経口溶液を蒸気滅菌すると、望1しくない褐変効果が起こる。アミ ノ酸、電解質、カルシウムおよびリン酸塩を含む非経口溶液にエネルギー源とし て多価アルコールばグリセリン、キシリトール捷たはソルビトール、またはその 組み合わせを用いると、リン酸カルシウムの沈澱を生ずることなくそして褐変効 果を起こすこと″なく蒸気滅菌することのできる溶液が得られることが見nB.  ) 、「The Disturbances of Metabolism  Producedby Bony and Nonbony Injury 、  with Notes onCertain Abnormal Condj .tions of Bone J 、「骨および非骨傷害により起こる代謝障 害とある種の骨の異常状態に対する注意J 、 B工OCHFM. J.、 2  4 : 1 2 4 4(1930)の中で、長い骨折にかかつていて均衡を 保つのに十分と仮定された食餌で養なわれていた若い男に窒素、リンおよび憾黄 の顕著な損失があったことが最初に報告された。この時以来、外傷、選択的手術 。
敗血症および火傷に追随する等価なカロリー均衡をもつ正常の状態で期待される それより過度の窒素損失が他の人達によって確証された。傷害後の窒素排泄の増 加は代謝燃料に対して増加した要求を満すだめのアミノ酸移動化を反映している 。ムーア,エフ、ディー。
( Moore 、F. D. )、1手術回復期の身体の変化」[Bodil y Changes During Surgical Convalesce nce,J。
ANN, SURG.、 1 3 7 : 2 8 9 ( 1 9 5 3  )は身体の構成の系列的測定を用いて、外科回復期中の組織の損失は重量で脂肪 およそ半分とり一ン・ボデー・マス( lean body mass )半分 であると結論した。
外傷、敗血症、病気、傷害または他の病気の間の重大な休暇損失を伴なう重大な 窒素損失は患者の病的状態と死亡率に大きく寄与するものである〔スチュードリ イ、エッチ、ディー(5tudley、 H,D、)、 JAMA、 106: 458、およびティラー ミュー ケイズ(TaylorμKeyes ) 、  ANN、 N、 Y、 ACAD、 SC1,、7ろ465(1958)参照 〕。この問題のだめ、長期間にわたり栄養を口からとれない患者の飢餓を避ける ため種々な試みがなされている。このような患者は、典型的にはグルコース(炭 水化物)の形で200から600キロ力ロリー/日を受ける非経口流体の注入に より通常は処置され、それにより完全な飢餓を避けられる。グルコースは酸化の だめの若干の基質を提供する以外に、窒素の尿中排泄、従って移動しゃすいタン ノ々り質の全異化作用を50パーセント近く減少させ、そして更に飢餓ケトン症 を減少させるか捷たは防止することが認識されている〔シュワルツ(Schwa rtz )編、「外科の原理」([Pr1ncip1.es of Surge ry j )、マクゝロウ・ヒル、ニューヨーク、1969.77〜81頁をみ よ〕。従って、研究者等は炭水化物、典型的にはグルコースを含む非経口流体の 投与により飢餓を防止することを探究した。
窒素損失(これはり一部・ボデー・マスの減少を反映する)を更に減少させるに は、エネルギーの必要条件(炭水化物)を満すために他の基質と組み合わせてア ミノ酸を非経口的に投与することが習慣となっている。
過度の窒素損失は有害であり、場合によっては致命的であるとの認識に基づき、 非経口栄養を受けている患者における窒素損失を更に最小にするか、または除く ことさえできる治療法をめて絶えざる研究がある。
静脈内用アミノ酸溶液が静脈内栄養を必要とする瞥者へ臨床的に投与される。こ れらは通常はグルコース、脂肪、電解質、およびビタミンと共に投与される。市 販静脈内アミノ酸溶液はウィリアム シー、ローズ(William C,Ro se )および共同者により記述されたようにヒトのアミノ酸必要条件に従って 処方される。
〔ローズ、FED、 PROC,8,546(1949) ;ローズ等、J、  BIOL、、CHEM、、 217. 987 (1955)、)米国特許第6 ,920,838号明細書は胃腸管の機能障害または不使用による重大な負のカ ロリー均衡の期間中の患者の治療法を記載している。この方法は患者の炭水化物 摂取を実質的に許さない間のアミノ酸の非経口適用に基づく。炭水化物の除去は 患者の飢餓ケトン症の出現を許し、従って貯蔵脂肪の利用を促進し、正味の窒素 損失を実質的に減少させるかなくすことさえできる。
炭水化物源およびアミノ酸に加えて、非経口栄養を必要とヂる信者が健康を維持 するのに必要なある種のビタミンおよび鉱物質を受けることが望ましい。タンパ ク質保存の養生法にとりかかる場合、主要電解質の正常な細胞外および細胞内濃 度を維持することが生理学上重要である。従って、十分量のナトリウム、カリウ ム、マグネシウム、カルシウム、およびリン酸塩を非経口溶液へ添加することが 望ましい〔バリンガー。
ダブリュー、エフ、(Ballinger、 W、 F、 ) 、編[外科学栄 養マニュアルj ([Manual of SurgicalNutrj、ti on J )、296〜305頁、ダブり二一、ビー、サランダース社(W、  B、 5aunders Co、 )、フィラデルフィア、ペンシルバニア州( 1975)をみよ〕。
リン酸塩を含む溶液へカルシウム塩を加えると、直ちに、またけ長期間の貯蔵で 沈澱を生ずることがある。
即座の沈澱生成はカルシウムおよびリン酸塩を混合物へ連続して添加することを 避けかつ十分よく混合することにより時として回避できる。バリンガーは、グリ セロリン酸ナトリウムまたは力1yウムおよびグルコン酸カルシウムまたはヘプ トン酸カルシウムが臨床的非経口萌用に利用できる場合には、沈澱の問題を回避 できることを発表している。これは肝臓捷た1は他の組織で生化学的開裂が起こ る寸で、リン酸根が溶液中で有機部分に共有結合しているからでちる(パリンガ ー等、299頁)。
リン酸カルシウムの沈澱生成を防止する幾つかの非代謝可能キレート剤はエチレ ンジアミン四酢酸(その塩として)、水溶性ポリエチレングリコール、エチレン グリコールニ酢酸(その塩として)および糖酸塩である。しかし、これらは代謝 することができず、そしテモし十分量のカルシウムおよびリン酸塩を溶液中に保 つのに必要な量で使用するならば欲しない副作用を有するかもしれないので、こ れら化合物の使用は望ましくない。
ジュー。エム、クレブラス(J、 M、 Cu1ebra、s )等は、5UR GICAL FORTJM、 62 nd Annual C1iniC11n icalCon、 American CoCo11e of Surgeon s、 37頁(1976)で、グリセリンがアミノ酸と組み合わせて静脈内投与 されると窒素節約効果を示すことを発表している。米国特許第6,796,45 0号明細書はグリセリンおよび他のソルビトールおよびキシリトールのような多 価アルコールが静脈内投与されるアミノ酸含有水性脂肪エマルジョン中で浸透剤 として使用できることを発表している。これら化合物はアミノ酸を含むJII肪 エマルジョンの安定性を改善する。
グリセリン、6−炭素多価アルコール、は大脳梗塞症をもつ患者に静脈内で使用 され〔ジュー。ニス、マイヤー(J、S、 Meyer )等、CIRCULA TION、 51 : 701: 71.2 (1975))、また脳外科手術 中頭蓋内圧を減少させるために使用される〔ケイ、)・グネビツク(K、 Ha gnevik )等、LANCRT、 Jan 19.75〜77頁(1974 )]。近年、非経口栄養物中にグリセリンを含む脂肪エマルジョンの適用が効果 的であること、および患者のカロリー要求の一部を提供するための比較的安全な 手段であることが支持された〔シンポジウム、([The Use of Fa t Emu]、5ion in ParenteralNutrition j  ) 、後援the American 5ociety ofParente ral ancl、 Enteral Nutrition 、シカゴ、イリノ イ州、10月10日、1976参照〕。グリセリンはタンパク質節約のためアミ ノ酸と併用したとき下記の利点を有する。このものは(1)ブドウ糖グリコーケ ゞン新生的で、アミノ酸からのブドウ糖グリコーゲン新生を抑制し、(2)小程 度にインシュリンジエニツク(ユnsullnogenlc )であり、(3) 抗ケトン症であり、(4)アミノ酸と化学的に融和し、そして(5)ブドウ糖よ りもカロリー密度が高い。上記参考文献のうちグリセリンを非経口溶液における エネルギー源として月払たとき沈澱間開なくカルシウムおよびリン酸塩を一緒に 投与できることを記載したものは何もない。
従来、沈澱生成を避けるためには、カルシウムを含むアミノ酸性液をリン酸塩を 含むものと交互にする必要があった。キシIJ )−ルおよびソルビトールを非 経口溶液におけるエネルギー源として用いることが知られている(パリンガー等 、22頁)、シかし、エネルギー基質としての多重画アルコール、例えばグリセ リン、ソルビトール、および(−1たは)キシリトールの使用が、通常は起こる リン酸カルシウムの沈澱生成もなく、カルシウムお、よびリン酸塩を同じ溶液中 に添加できるようにすることが見出された。
非経口溶液と関連して炭水化物源としてグルコースを添加するというもう一つの 問題は強い褐変反応あるいはメイラード反応で、この反応は濃厚な炭水化物/ア ミノ酸寸たは炭水化物/タンパク質加水分解物混合物においてそれらを蒸気滅菌 したとき起こる。グルコースをグリセリンまたは他の多価アルコールまたはそれ らの誘導体で置き換えることにより、その経口溶液は褐変効果を起こすことなく 蒸気滅菌でき、室温で1だ40°Cにおいて少なくとも18ケ月間リン酸カルシ ウムの沈澱を生ずることなく安定であることが示された。グリセリンまたは多価 アルコールまたはそれらの誘導体なしの同一処方物の貯蔵は究極的にはリン酸カ ルシウムを沈澱する。
本発明によると、薬理学上容認しうる栄養的に有効な重のア、ミノ酸および電解 質(これはカルシウムおよびリン酸塩イオンを含む)およびリン酸カルシウムの 沈澱生成を防止するのに十分なグリセリン、ソルビトールおよびキシリトールか らなる群から選ばれる多価アルコールを含有する溶液がここに発表されているが 、その改良点はカルシウムイオンおよびリン酸塩イオンを薬理学上容認しうる栄 養的に有効な量で溶液中に留めることからなる。
発明な詳細な記述 本発明は非経口栄養を必要とする患者へ投与するのに適した新規溶液に関する。
更に、本発明は静脈内栄養供給を必要とする患者への投与に適した完全なアミノ 酸および電解質パターン(カルシウムおよびリン酸塩を含む)をポリアルコール エネルギー源、例えばグリセリン、キシリトールまたはソルビトール、またはそ の組み合わせと共に含む溶液に関する。更に詳しく言え□ば、本発明は薬理学上 容認しうる栄養的に有効な量ノアミノ酸および電解質(これはカルシウムイオン およびリン酸塩イオンを含む)およびリン酸カルシウムの沈澱生成を防止するの に十分なグリセリン、ソルビトールおよびキシリトールからなる群から選ばれる 多価アルコールを含有する溶液に関し、その改良点はカルシウムイオンとリン酸 塩イオンとを薬理学上容認しうる栄養的に有効な量で溶液中に留めることからな る。
本発明の特に適当な具体例においては、溶液が薬理学上容認しつる栄養的に有効 な量の必須および非必須アミノ酸、グリセリン、および電解質(カルシウムおよ びリン酸塩を含む)を含む。薬理学上容認しうる量とは有毒でない量を指す。栄 養的に有効な量とは健康と心材健全な人生を増進する量を指す。これら量は溶液 を投与する目的により変化するかもしれない。
溶液はなるべくは2.5から16パ一セント重量/容量までのL−アミノ酸およ び/=!、たけそれらの有機および無機塩等何物、正常値の維持に十分な濃度の 主要細胞内および細胞外電解質、および化学的に融和しないカルシウムイオンお よびリン酸塩イオンに対する安定剤として作用し、アミノ酸と化学的に融和しう る代謝可能な抗ケトン症エネルギー基質である2がら10パーセントまでのグ] ノセリンを含むのがよい。アミノ酸溶液を安定化することに加えて、グリセリン はそれが抗ケトン症的である点で、即ち、それがアミノ酸を単独で、あるいはア ミノ酸と脂肪とを代謝するとき患者をケトン症になることから防止するという点 で独特である。カルシウムおよびリン酸塩を安定化し、代謝的ケトン酸中毒を防 止するグリセリン以外の抗ケトン症化合物は多価アルコールのソルビトールとキ シリトールであり、これらはグリセリンの代りに用いてもよいし、あるいはグリ セリンと組み合わせて用いてもよい。
本発明M液の成分濃度は溶液を投与する目的により変化しうる。アミノ酸、電解 質および多価アルコールエネルギー基質の下記濃度は本発明の目的にとって満足 できるものである゛ 化 合 物 g/I L−インロイシン1,4o〜1o、92L −qイシン1.8o〜140口4 L−フェニルアラニン 1.13〜8.84L−リジン 1.47〜11.44 12 アミン酢酸 2.80〜21,84 L−トリプトファン 0.31〜2,39L−システィンHC7IH200,0 5〜2.50酢酸ナトリウム 3H201,94〜2.14酢酸マグネシウム  41コ、o O,50〜0.58酢酸カルシウム 0.244〜0.284メタ 重亜硫酸カリウム 0.55 エネルギー基質 20〜ろOO まだはその組み合わせ、 (ただし、どの一つの エネルギー基質の濃度 も1009/lを超え ないことを条件とする) 85%リン酸 0.212’−0,264m1氷酢酸 PH調節 注射用の水 十分量 本発明の特に適当な具体例における溶液は下記の組成を有する。
アミン酢酸 6.00〜5.04 L −ト リ ゾ ト フ ァ ン 0.67〜0.55L−システィン Hc l)]20 0.03〜0.60酢酸ナトリウム 3H201,94〜2.14 酢酸マグネシウム 4H200,50〜0,58酢酸カルシウム D、244〜 D、284メタ重亜硫酸カリウム 0.55 グリセリン 20〜100 85係リン酸 0.216〜CJ、264m1氷酢酸 PH調節 注射用の水 十分量 本発明の特に適当な具体例において、上記溶液中のグリセリン濃度は30〜90  g/Itである。
本発明組成物は必須アミノ酸と非必須アミノ酸の両方を含みうるが、アスパラギ ン酸、グルタミン酸、オルニチン、アスパラギ/、グルタミン、チロン/および タウリ/を含めて(しかし、これらに限るわけではない)若干の非必須アミノ酸 の含有が望捷しい。
本発明を実施する際に用いられるアミノ酸はなるべくは純粋な結晶状アミノ酸が よい。一般に、アミノ酸ばD−形あるいはDとLとの混合物よりもむしろそれら のL〜形にすべきである。また、一般にアミノ酸は遊離アミノ酸として用いられ るが、アミノ酸塩または誘導体でもよい。例えば、L−リソ/アセテートを用い ることかでき、また、体内でチロ7/に変わるL−テロ7ノの誘導体も使用でき る。
任意に、本発明におけるL−メチオニ/の一部をD−メチオニンにより置き換え ることができ、DL−メチオニ/の混合物はL−メチオニ/と等価な基準で使用 される。D−メチオニンはL−メチオニンの栄養価の約75%を有し、この百分 率はDL−メチオニ/の混合物に対して望ましい等価な範囲を決定するのに用い ることができる。しかし、L−メチオニ/だけを用いるのがよい。史に、システ ィンをその塩酸塩(L−システィンHCj!H20)の形で添加するのが便利で ある。
栄養成分に加えて、本組成物は、必要に応じ防腐剤又は安定剤、例えは重亜5A 酸ナトリウム、アスコルビン酸(ビタミ/C)、または他の融和しうる防属剤を 含みうろことは理解されるであろう。溶液を保存するのに窒素ガスも使用できる 。
本組成物はアンモニアを含まぬ方がよい。結晶性アミ°ノ酸から調製するとき、 生じた組成物は遊離アンモニアが低いであろう。一般に、組成物は0.02%未 満の遊離アンモニアを含むのがよい。
本発明組成物は主要な細胞内および糺胞外イオンの量の維持を与え゛るよう設計 されている。代謝可能な有機弱酸の塩と無機塩とを組み合わせて用いることによ シ、蒸気滅菌が可能で、安定なまま留まp、そして静脈内投与に容認できる浴液 が提供される。メタ重亜硫酸カリウムがカリウム源として、抗酸化剤系の一部と して、またPl−1を調節するだめの手段左して使用される。
この記述で主張された溶液のPH範囲は良好な臨床実地で用いられるものである 。
細胞内および細胞外電解質濃度を維持するため広い濃度の電解質を用いつること が認識されている。ここで引用した範囲は一つの指針として役立つだけであり、 特定の範囲に限定されない。
本組成物は静脈内投与に適合した無菌水溶液の形で有利に調製できる。このよう な溶液に対する公知の習慣によれば、溶液は無菌であり、発熱物質を含ます、そ して静脈内投与に適した−にあるであろう。溶液に対し最も望ましい…は変化し うるが、一般に浴液の…は5.0から7.8までにわたシうる。患者がタンパク 質制限食を与えられていて、このような食餌の補助物として静脈内溶液を使用し ようとする場合、ある場合には、末梢静脈内注入技術を使用できる。他の場合に は、即ち栄養物を経口的に摂らない場合には、ここに記載した溶液を中央静脈中 に投与でき、これは栄養過給として臨床的に知られる手順である。この技術にお いては、鎖骨下かまたは内部頚静脈留置カテーテルの何れかが用いられる。
静脈内投与用に調製した注入溶液は浴液に基づき2から14重量パーセントの全 アミノ酸を含むことができる。総非経口栄養供給に用いることのできる特に適当 な具体例において、温和に抑圧された外科患者のタンパク質保存のために調製す るとき、全アミノ酸の最適濃度は浴液に基づき2.5から4.5重量パーセント であり、栄養過給を必要とする患者に対しては溶液に基づき4.0から9.0重 量パーセントであり、異化作用過多の患者の栄養過給に対しては溶液に基づき8 .0から13.0重量パーセントであると考えられる。
上記のように調製された静脈内用浴液に関して、患れば完全なタンパク質栄養が 提供されることが期待さ量により左右される。望ましい臨床手順は完全なタンパ ク質栄養より低い毎日のレベルで注入を開始し、除徐に投与量を増すことであろ う。例えば、患者が注入に耐える限り、投与をタンパク質約20から25グラム /日(24時間)と等価のレベルで開始し、次にタンパクタナなくとも40から 50等価ダラムまで増加させることができる°。平均的患者は少なくとも50グ ラム/24時間のタンパク質の等測量に耐えることができるであろうし、ある場 合には、100から140グラムのタンパク質等価量までのはるかに高い投与レ ベルも可能であ゛る。本発明の目的に対し、生化学者にとって公知のように、タ ンパク質に対するアミノ酸の等測量はアミノ酸窒素の全グラム数を決定し、次に この量を6.25倍することにより計算すれば等価タンパク質が得られる。
下記の例で本発明を実施するための特別な組成物を述べるが、これらは純粋に本 発明の使用を例示するものとする。本発明の他の具体例は本記述事項の考察ある いはここに発表された本発明の実際から当業者にとって明らかであろう。
下記の例においては、米国薬局法品等の酢酸ナトリウムろH2O、塩化ナトリウ ム、塩化カリウム、および水を使用し、また試薬級の酢酸マグネシウム4H20 ,85%リン酸、氷酢酸およびメタ重亜硫酸カリウムを使用することが好ましい 。
例 1 非経口栄養を必要とする患者への静脈内注入に適した無菌、非発熱性、安定な浴 液を下記アミノ酸、エネルギー基質、電解質および水から下記濃度で調製する二 アミノ酢酸 3.00〜5.04 L−1リプトフア7 0.37〜0.55L−7ステインH(J! H2O’  0.03〜0.60酢酸ナトリウム3H201,94〜2.14酢酸マグネシウ ム4I(200,50〜0.58酢酸カル7ウム 0244〜0.284塩化ナ トリウム 111〜1.23 塩化カリウム 1.42〜1.56 メタ重亜硫酸カリウム 0.55 エネルギー基質 20〜600 グリセリン、 またはソルビトール またはキシリトール またはその組み合わせ、 (ただし、どの一つのエネル ギー基質の一濃度も1CJCJ’!/l!を超えないことを条件とす る) 85%リン酸 0.212−[1,26Arn1氷酢酸 pH調節 注射用の水 十分量 ここに記述した溶液の製造においては、潜在的に不融和な成分の混合順序は安定 な単位の製造にきわめて重大である。混合の特に重要なそして容認できる順序は 次の通りである: a、L−トリゾトファ/とL−7ステイ/H(J H2Oを除くすべてのアミノ 酸、 b、酢酸ナトリウム 3H20 (・、酢酸マグネシウム 4H20 d、酢酸カルシウム H2O e、塩化ナトリウム h、エネルギー基質(グリセリン、ソルビトールまたはキノリトール、またはそ の組み合わせ)1、氷酢酸 j、L−トリプトフアン に、L−システィア HCJ H2O 1、メタ重亜硫酸カリウム m、注射用の水 この添加順序と組成を用いることによシつくられた溶液を標準静脈内用容器に詰 め、蒸気滅菌することができる。標準滅菌サイクルと装置を用いることができる 。
例 2 非経口栄養を必要とする患者への静脈内注入に適した無菌、非発熱性、安定な溶 液を下記アミノ酸、エネルギー基質、電解質および水から下記濃度で調製する: L−メナオニ7 2.56〜6.84 L、−イソロイン7 3.36〜5.04L−ロイジン 462〜6.48 L−フェニルアラニン 272〜4.08L−バリ:y 5.20〜4.80 L−トレオニy 1.92〜2.88 L−リジン 6.52〜5.28 L−アラニン 6.40〜5.08 L−アルギニy 4.64〜6.96 L−ヒスチジ/1.66〜2.04 L−ゾロリン 5.44〜8.16 L−セリy 2.88〜4.62 アミン酢酸 6.72〜10.08 L−トリシト7ア7 0.74〜1,10L−システィアHCJH20o、 0 5〜0.60酢酸ナトリウム 3H201,94〜2.14酢酸マグネシウム  4H200,50〜0.58酢酸カルシウム 0.244〜Q、284塩化ナト リウム 1.11〜1.26 塩化カリウム 1.42〜1.56 メタ重亜硫酸カリウム 0.55 エネルギー基質 20〜300 グリセリン、 またはソルビトール、 またはキシリトール、 またはその組み合わせ、 (ただし、どの一つのエネル ギー基賀の濃度も100flA を超えないことを条件とす る) 85 タロ リ /酸 0.212 〜0.2 6 4 纜l氷酢酸 …調節 注射用の水 十分量 ここに記述した浴液の製造においては、潜在的に不融和な成分の混合順序は安定 な単位の製造にきわめて重大である。混合の特に重要なそして容認できる順序は 次の通りである: a、L−トリゾトファ/とL −システィア H(J H2Oを除くすべてのア ミノ酸 す、酢酸ナトリウム りH2O C6酢酸マグネシウム 4H20 d、酢酸カルシウム H2O e、塩化ナトリウム f、塩化カリウム g、 85%リン酸 り、エネルギー基質(グリセリ/、ソルビトールまたはキシリトール、またはそ の組み合わせ)1、氷酢酸 1、メタ重亜硫酸カリウム m、注射用の水 この添加順序と組成を用いることによりつくられた溶液を標準静脈内用容器に詰 め、そして蒸気滅菌できる。標準滅菌サイクルと装置を使用できる。
例 6 非経口栄養を必要とする患者への静脈内注入に適した無菌、非発熱性、安定な浴 液を下記アミノ酸、エネルギー基質、電解質および水から下記濃度で調製する: L−メチオニン 6.84〜5.76 L−イソロイシン 5.04〜7.5624 アミン酢酸 10.08〜15.12 L−)リプトファン ・19丁O〜1.65L−ンステイ/H(JH200,0 3〜0.30酢酸ナトリウム 3H201,94〜2.14酢酸マグネシウム  4H300,5θ〜[1,58酢酸カル/ウム 0244〜0284 塩化ナトリウム 1.11〜1.26 塩化カリウム 1.42〜1.56 メタ重亜硫酸カリウム 0.55 エネルギー基質 20〜300 グリセリン、 またはソルビトール、 またはキシリトール、 またはその組合わせ、 (ただし、どの一つのエネル 符表昭58−500526 (11) ギー基質の濃度も100 g/lを 超えないことを条件とする) 85%リン酸 0.212〜0.2641d氷酢酸 PH調節 注射用の水 十分量 ここに記述した溶液の製造においては、潜在的に融和しない成分の混合順序は安 定な単位の調製に対してきわめて重大である。混合の特に重要な容認しうる順序 は次の通シである: a、L−トリプトファンとL−システイ/HCJ、H20を除くすべてのアミノ 酸 す、酢酸ナトリウム 6H20 C1酢酸マグネシウム 4H2Q d、酢酸カルシウム H2O e、塩化ナトリウム f、塩化カリウム 8、85%リン酸 り、エネルギー基質(グリセリン、ソルビトールまたはキシリトール、またはそ の組み合わせ)1、氷酢酸 j、L−トリシトファン に、L−ソステイ/HCJ!H20 ■、メタ重亜硫酸カリウム m、注射用の水 この添加順序と組成を用いることによりつくられた溶液を標準静脈内用容器に詰 め、蒸気滅菌することができる。標準滅菌サイクルと装置とを用いることかで非 経口栄養を必要とする患者への静脈内注入に適した無菌、非発熱性、安定な溶液 を下記のアミノ酸、エネルギー基質、電解質および水から下記の濃度で調製L− メチオニン 5.12〜7.68 L−インロイシン 6.72〜1008L−ロイ7ン 8.64〜12.96 L−フェニルアラニア 544〜8.16L−パリ/ 6.40〜960 L−)レオニ/ 3.84〜5.76 L −リ ジ / 704〜1056 L−アラニ:/ 6.80〜1116 L−アルギニノ 928〜13.92 L−ヒスチジy 2.72〜4.08 L−プロリン 10.88〜16.32L−セリン 5.76〜8.64 アミン酢酸 13.44〜20.16 L−トリプトファ/ 1゜48〜2.20L−7ステイン Hrop H2O0 ,03〜0.60酢酸ナトリウム 3H201,94〜2.14酢酸マグネシウ ム 4H200,50〜0.58酢酸カルシウム 0.244〜0.284メタ 重亜硫酸カリウム 0.55 エネルギー基質 20〜300 またはキシリトール、 またはその組み合わせ、 (ただし、どの一つのエネル ギー基質の濃度も100Vliを 超えないことを条件とする) 85 % リ ン酸 []、212〜0.264#+7氷酊酸 PH調節 注射用の水 十分量 ここに記述した溶液の製造においては、潜在的に不融和な成分の混合順序が安定 な単位の調製にきわめて重大である。混合の特に重要なそして容認しうる順序は 次の通シである: a、L−トリプト777とL −7ステイ:y HCj! H2Oを除くすべて のアミノ酸 す、酢酸ナトリウム ろH2O C0酢酸マグネシウム 4H20 d、酢酸カルシウム H20 e、塩化ナトリウム f、塩化カリウム g、85 % リ ン酸 り、エネルギー基質(グリセリン、ンルビトールまたはキンリトール、またはそ の組み合わせ)]、氷酢酸 j、L−)リプトファノ に、L−7ステイン HCA H2O 1、メタ重亜硫酸カリウム m、注射用の水 この添カロ順序と組成を用いること・によりつくられた浴液は標準静脈内用容器 中に詰め、そして蒸気滅菌することができる。標準滅菌サイクルおよび装置を使 用できる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 薬理学的に容認しうる栄養上有効な量のアミノ酸および電解質(これはカ ルシウムおよびリン酸塩イオンを含む)、およびリン酸カルシウムの沈澱生成を 防止するのに十分なグリセリン、ソルビトールまたはキン’J )−ル、および その組み合わせからなる群から選ばれる多価アルコールを含む溶液において、そ の改良がカルシウムおよびリン酸塩イオンを薬理学的に容昭しうる栄養上有効な 量で溶液中に留めることからなる、上記溶液・ 2、多価アルコールはグリセリンである、請求の範囲第1項記載の溶液。 6、多価アルコールはソルビトールである、請求の範囲第1項記載の溶液。 4、多1曲アルコール(エキシリトールである、8青求の範囲第1項記載の溶液 。 5、 多価アルコール(・エグリセリンおよびソルビトールである、請求の範囲 第1項記載の溶液。 6 多価アルコールはグリセリンおよびキシリトールである、請求の範囲第1項 記載の溶液。 Z 多価アルコールはソルビトールおよびキシリトールである、請求の範囲第1 項記載の溶液。 8、 多1曲アルコール(・エグリセリン、ソルビトールおよびキシリトールで ある、請ぶの範囲第1項記載の溶液。 9 アミノ酸kX L−メチオニン、L−インロイシン、L−ロイシン、L−フ ェニルアラニン、L−バリン、L−)レオニン、L−リジン、L−アラニン、L −アルギニン、L−ヒスチジン、L−7’ロリン、L−セリン、L−アミノ酢酸 、L−)リゾトファン、およびL−システィンHC/H20である、請求の範囲 第1項記載の溶液。 10、電解質(・工酢酸ナトリウム、酢酸マグネシウム、酢酸カルシウム、塩化 ナトリウム、塩化カリウム、メタ重亜硫酸カリウム、およびリン酸である、請求 の範囲第1項記載の溶液。 11 下記の組成; L−インロイシン 1.40\10.92L−ロイシン 1.80〜14.04 L−フェニルアラニン 1.15〜8.84L−ゾロリン 2.27〜17.6 8 L−セリフ 1.20〜9.56 アミン酢酸 2.80〜21.84 L−1リデトフアン 0.31〜2.69L−システィンHCI H2O0,0 3〜 2.50酢酸ナトリウム3H201,94〜 2.14酢酸マグネシウム 4 H2O0,50〜0.58酢酸カルシウム 0.244〜0.284塩化ナ トリウム 1.11〜1.26 塩化カリウム 1.42〜1.56 メタ重亜硫酸カリウム 0.55 エネルギー基質 20〜600 またはその組み合わせ (ただし、どの一つのエネルギー基質の濃度も100Fl/eを超えないことを 条件とする)85%リン酸 0.212〜0.264 ml氷酢酸 PH調節 注射用の水 十分量 を有する、請求の範囲第1項記載の溶液。 12、エネルギー基質はグリセリンである、請求の範囲第11項記載の溶液。 13、 りIJセリン濃度は50から90 fl/lまでである、請求の範囲第 12項記載の溶液。 14、エネルギー基質はソルビトールである、請求の範囲第11項記載の溶液。 15、エネルギー基質はキシリトールである、請求の範囲第11項記載の溶液。 16、エネルギー基質はグリセリンとソルビトールである、請求の範囲第11項 記載の溶液。 17 エネルギー基質(エンルビトールとキシリトールである、請求の範囲第1 1項記載の溶液。 18 エネルギー基質(エグリセリンとキシリトールである、請求の範囲第11 項記載の溶液。 19下記の順序: a、L−トリプトファンおよびL−システィンH(J H2Oを除ぐ丁べてのア ミノ酸す、酢酸ナトリウム6H20 C6酢酸マグネシウム4H20 d、酢酸カルシウムH20 e、塩化ナトリウム f、塩化カリウム g、85%リン酸 り、エネルギー基質(グリセリン、ソルビトールまたはキシリトール、またはそ の組み合わせ)1、氷酢酸 1、メタ重亜硫酸カリウム m、注射用水 で成分を混合することを特徴とする請求の範囲第11項または第12項または第 15項または第14項または第15項または第16項または第17項または第1 8項に記載の溶液の製造法。 20、下記の組成: L−メチオニン 1.28〜1.92 L−イソロイシン 1.68〜2.52L−ロイノン 2.16〜6.29 L−フェニルアラニン 1.36〜2.04L−バリン 1.60〜2.40 L−ルオニン 0.96〜1.44 L−アルギニン 2.62〜6.48 L−ヒスチジン 0.68〜1.02 L−ゾロリフ 2.72〜4.08 L−セリン 1.44〜2.16 アミノ酢酸 5.OO〜 5.04 L−トリシトファン 0.37\ D、55L−7ステインHCI H2O0, 06〜 0.60酢酸ナトリウム3H201,94〜 2.14酢酸マグネ/ウ ム4 H,、OO,50−〇、58酢酸カルシウム 0.244〜[1,284 塩化ナトリウム 1.11〜1.26 塩化カリウム 1.42〜1.56 メタ重亜硫酸カリウム 0.55 エネルギー基質 20−300 またはキシリトール、 またはその組み合わせ、 (ただし、どの一つのエネルギー 基質濃度も1009/lを超えな いことを条件とする) 85%リン酸 0.212〜0.264m1氷酢酸 、H調節 注射用の水 十分量 を有する、請求の範囲第1項記載の溶液。 21、エネルギー基質はグリセリンである、請求の範囲第20項記載の溶e、。 22、下記の順序: a、L−)リゾトファンとL−システィンH(JH20を除くすべてのアミノ酸 す、酢酸ナトリウム5 H2O C0酢酸マグネシウム4H2゜ d、酢酸カルシウムH2゜ e、塩化ナトリウム f、塩化カリウム g、85%リン酸 り、エネルギー基質(グリセリン、ソルビトールまたはキシリトール、またはそ の組み合わせ)1、氷酢酸 j、L−) リ ンP ト フ ァ ン1(、L−システイ7 HCe H2゜ 1、メタ重亜硫酸カリウム m、注射用の水 で成分を混合することを特徴とする請求の範囲第20項または第21項記載の溶 液の製造法。 26、下記の組成: 化合物 9/e L−メチオニン 2.56〜5.84 L−インロイシン ろ、56〜5.04L−ロイシン 4.62〜6.48 L−フェニルアラニン 2.72〜4.08L−バリン 6.20〜4.8O L−)レオニン 1.92〜2.88 L−リジン 5.52〜5.28 L−アラニン ろ、40〜5.08 L−アルギニン 4.64〜6.96 L−ヒスチジン 1.56〜2.04 L−ゾロリン 5.44〜8.16 L−セリン 2.88〜4.62 アミノ酢酸 6.72〜10.08 L−)リプトファン 0.74〜1.10L −システイy HC(1! H2 O0,05〜0.30酢酸ナトリウムろH2O1,94〜 2.14酢酸マグネ シウム4H20D、50〜0.58酢酸カルシウム 0.244〜0.284塩 化ナトリウム 1.11〜1.26 塩化カリウム 1.42〜1.56 メタ重亜硫酸ナトリウム 0.55 エネルギー基質 20〜 ろ00 またはその組み合わせ、 (ただし、どの一つのエネルギー 基質の濃度も1009/13を超え ない) 85 % IJ 7 e 0.212−0.264m1氷酢酸 、H調節 注射用の水 十分量 を有する、請求の範囲第1項記載の溶液。 24、エネルギー基質はグリセリンである、3青求の範囲第26項記載の溶液。 25下記の順序: a、L−トリプトファンおよびL−システィンHCI H2Oを除くすべてのア ミノ酸す、酢酸ナトリウム3H20 C9酢酸マグネシウム4H20 d、酢酸カルシウムH20 e、塩化ナトリウーム f、塩化カリウム g、85チリン酸 り、エネルギー基質(グリセリン、ソルビトールまたはキシIJ トール、また はその組み合わせ)l・ 氷酢酸 j、L−)リプトファン に、L−システィンH″(J H2O 1、メタ重亜硫酸カリウム m、注射用の水 で成分を混合することを特徴とする請求の範囲第23項または第24項記載の溶 液の製造法。 26、下記の組成; L−メチオニン 5.84〜5.76 L−インロイシン 5.04〜7.56L−ロイシン 6.48〜9.72 L−フェニルアラニン 4.08〜6.12L−バリン 4.80〜7.2O L−トレオニン 2.88〜4.62 L−リジン 5.28〜7.92 L−アラニン 5.40〜7.62 L−アルギニ7 6.96〜10.44L−ヒスチジン 2.04〜3.12 L−プロリン 8.16〜12.24 L−セリン 4.62〜6.48 7ミノ酢酸 10.08〜15.12 L−)リデトファン 1.1o〜 1.65L−システィy HCI H2O0 ,03〜0.30酢酸ナトリウム3 H2O1,94〜 2.14酢酸マグネシ ウム4H2oo、5o〜o、58酢酸カルシウム 0.244〜0.284塩化 ナトリウム 1.11〜1.23 塩化カリウム 1.42〜1.56 メタ重亜硫酸カリウム 0.55 エネルギー基質 20〜300 またはキシリトール、 またはその組み合わせ、 (ただし、どの一つのエネルギー 基質の濃度も100 g/e¥超え ないことを条件とする) 85%リン酸 0.212〜CJ、264m1氷酢酸 …調節 注射用の水 十分量 を有する。請求の範囲第1項記載の溶液。 2Z エネルギー基質(エグリセロールである、請求の範囲第26項記載の溶液 。 28 下記の順序: a、L ’トリプトファンおよびL−システィンHCI H2Oを除(すべての アミノ酸す、酢酸ナトリウム3H20 C1酢酸マグネシウム4H20 d、塩化カルシウム e、塩化ナトリウム f、塩化カリウム g、85 タb リ ン酸 )〕、エネルギー基質(グリセリン、ソルビトールまたはキシリトール、またに その組み合わせ)]、氷酢酸 J、L−)リプトファン に、L −’/7テインHCI H20]、メタ重亜硫酸カリウム m、注射用の水 で成分を混合することを特徴とする請求の範囲第26項または第27項記載の溶 液の製造法。 29 下記の組成: 化合物 E/I L−メチオニン 5.12〜7.68 L−イソロイシン 6.72〜10.08L−。インン 8.64〜12.96 L−フェニルアラニン 5.44〜8.16L−バリン 6.40〜9.60 L−ルオニン 6.84〜5.76 L−リジン 7.04〜10.56 L−アラニン 6.80〜11.16 L−アルギニン 9.28〜1ろ、92L−ヒスチジン 2.72〜4.08 L−プロリン 10.88〜16.32L−セリン 5.76〜8.64 アミン酢酸 15.44〜20.16 L−)リプトファン 1.48〜2.20L −ニア スy イ:y Hcl  H2O0,03〜0.30酢酸ナトリウム3 H2O1,94〜 2.14酢酸 マグネシウム4 H2O0,50〜 0.58酢醐カルシウム 0.244〜0 .284塩化ナトリウム 1.11〜1.26 塩化カリウム 1.42〜1.56 メタ重亜像酸カリウム 0.55 エネルギー基質 20〜 ろOO またはその組み合わせ、 (ただし、どの一つのエネルギー 基員の濃度も10011/lを超え ないことを条件とする) 85%I77酸 0.212−0.264m1氷酢酸 出調節 注射用の水 十分量 を有する、請求の範囲第1項記載の溶液。 60、エネルギー基質(エグリセリンである、請求の範囲第29項に記載の溶液 。 51、下記の順序: a、L−トリシトファンとL−システィンHClH2Oを除くすべてのアミノ酸 す、酢酸ナトリウムろH2O C1酢酸マグネシウム4H20 d、酢酸カルシウムH20 e、塩化ナトリウム f、塩化カリウム 8.85%リン酸 り、エネルギー基質(グリセリン、ソルビトールまたはキンIJ )−ル、また はその組み合わせ)l−氷酢酸 3、L−)リプトファン に、L−システィンHCI H2O 1、メタ重亜硫酸カリウム m、注射用の水 で成分を混合することを特徴とする請求の範囲第29項または第50項記載の浴 液の製造法。 62、エネルギー基質はソルビトールである、請求ノ範囲第20項または第26 項または第26項または第29項記載の溶液。 ろ6.エネルギー基質はソルビトールである、請求の範囲第20項または第23 項または第26項または第29項記載の溶液。 64、エネルギー基質はグリセリンおよびソルビトールである、請求の範囲第2 0項または第26項または第26項または第29項記載の溶液。 ろ5.エネルギー基質はグリセリンおよびキシリトールである、請求の範囲第2 0項または第23項または第96項または第29項記載の溶液。 66、エネルギー基質・はキシリトールおよびソルビトールである、請求の範囲 第20項または第25項または第26項または第29項記載の溶液。 ろ7 エネルギー基質(・エグリセリン、キシリトール、およびソルビトールで ある、請求の範囲第20項または第26項または第26項または第29項記載の 溶液。 68、グリセリン濃度は50から909/lである、請求の範囲第21項または 第24項または第27項または第60項記載の溶液。 59 胃腸管の不使用による負のカロリー均衡の期間中の患者の処置法において 、該患者へ第1項で定義した溶液を非経口投与することからなる、上記方法。 40 胃腸管の不1更用による負のカロリー均衡の期間中の患者の処置法におい て、該患者へ第20項または第25項または第26項または第29項により定義 した溶液を非経口的に投与することからなる、上記方法。 41 胃腸管の不使用による負のカロリー均衡の期間中の患者の処置法において 、該患者へ第12項または第21項または第24項または第27項また(・1第 60項により定義した溶液を非経口投与することからなる、上記方法。
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