JPH01175305A - 前置増幅回路 - Google Patents

前置増幅回路

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JPH01175305A
JPH01175305A JP33222387A JP33222387A JPH01175305A JP H01175305 A JPH01175305 A JP H01175305A JP 33222387 A JP33222387 A JP 33222387A JP 33222387 A JP33222387 A JP 33222387A JP H01175305 A JPH01175305 A JP H01175305A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
integrated circuit
feedback
manufacturing accuracy
gain
Prior art date
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Pending
Application number
JP33222387A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Osada
浩和 長田
Setsuo Misaizu
摂夫 美斉津
Koichi Saito
公一 斉藤
Masaki Kunii
昌樹 国井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 例えば、光通信用光/電気変換部で使用される前置増幅
回路に関し、 該前置増幅回路に製造精度のバラツキがあっても一定の
利得が得られる様にすることを目的とし、入力する信号
電流を製造精度のバラツキに対応するバラツキを持つ電
圧に変換するトランスインピーダンス手段と、該トラン
スインピーダンス手段の出力を補償して増幅する帰還増
幅手段とを同一集積回路のチップ上に形成すると共に、
該帰還増幅手段の負荷を該集積回路の外部に設ける様に
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば光通信用光/電気変換部で使用される
前置増幅回路に関するものである。
第3図は前置増幅回路使用説明図を示す。
先ず、送信側では入力した電気信号を2例えばレーザダ
イオードで光信号に変換し、光フアイバケーブルを介し
て受信側に送る。受信側では光/電気変換部内の受光素
子1例えばホトダイオードで受光して光信号を電気信号
に変換した後、前増幅回路で電圧に変換して出力する。
ここで、近年は装置の小型化が進められており。
これにともなって上記の前置増幅回路も集積回路化され
たが、製造精度のバラツキがあっても一定の利得を有す
る前置増幅回路が得られる様にすることが必要である。
尚、入力電流に対する出力電圧の比を利得とする。
〔従来の技術〕
第4図は従来例の回路図を示す。
図において、入射した光信号は受光素子り、で数μへの
信号電流i5に変換され、トランジスタし。
口2及び帰還抵抗R7で構成された前置増幅回路で電圧
v0に変換されて出力される。
尚、光信号は1例えば100 Mb/sのディジタル信
号で変調される。
さて、第4図の回路構成の場合の入力電流i。
と出力電圧v0との関係は、昭和56年9月25日に日
本理工出版会が発行した提坂秀樹、田中勝廣著の「技術
者のための等価回路」の145頁に示す様にν。=(i
、・ Rf)   ・・(1)となるが、(1)式に示
す様に帰還抵抗R,によって出力電圧が決まる。
尚、利得を決めるものがインピーダンスによる回路をト
ランスインピーダンス回路と云う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ここで、集積回路内の抵抗値のバラツキは製造精度のバ
ラツキによって2例えば±30χ程度になるので、fl
)式より出力電圧のバラツキも±30χにもなり、前置
増幅回路として設計された利得を得ることは難しい。
そこで、帰還抵抗R7を集積回路の外に取り出して個別
抵抗として取り付けるとこの回路の出力電圧は個別抵抗
の製造精度のバラツキである±2%程度に押さえること
が可能である。
しかし、上記の様に数μ八と云う微小信号電流が流れる
信号線を集積回路の外に出すために外部雑音の影響を受
は易(なったり、浮遊容量、浮遊インダクタンス等の影
響を受けて回路の周波数特性が劣化したりする。
即ち、集積回路化された前置増幅回路としては微小信号
電流が流れる信号線を集積回路の外に出さずに、しかも
製造精度のバラツキがあっても利得を一定にしなければ
ならないと云う問題点がある。
〔問題点を解決する為の手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、■は入力する信号電流を製造精度のバラツキに対
応するバラツキを持つ電圧に変換するトランスインピー
ダンス手段で、2は該トランスインピーダンス手段の出
力を補償して増幅する帰還増幅手段であり、3は負荷で
ある。
そして、トランスインピーダンス手段と帰還増幅手段と
を同一集積回路のチップ上に形成すると共に、該帰還増
幅手段の負荷を該集積回路の外部に設けて構成する。
〔作用〕
本発明はトランスインピーダンス手段1の中の帰還抵抗
R,の製造精度のバラツキを帰還増幅手段2の中の帰還
抵抗REで補償する様に同一の集積回路内のチップに形
成して接続すると共に、更に帰還増幅手段の負荷3を製
造精度のバラツキの少ない個別抵抗にして、この集積回
路の外部に付けることにより、一定の利得が得られる様
にした。
又、微小な信号電流が流れる信号線は外部に出ないので
外部雑音の影響は殆ど受けない。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の回路図を示す。ここで、トラ
ンジスタQl+ Q2+抵抗R+、Rz、Rrはトラン
スインピーダンス手段1の構成部分、トランジスタQ’
l+ 抵抗1?Eは帰還増幅手段2の構成部分、R,は
負荷3の構成部分を示す。
尚、点線内は同一集積回路内のチップに形成されている
ものとする。又、全図を通じて同一符号は同一対象物を
示す。
以下、図の動作を説明する。先ず、この前置増幅回路の
利得は上記の(1)式を利用して下記の式で表される。
即ち、 ここで、第1項はトランスインピーダンス手段1の利得
を示し、(1)式と同じで、第2項は帰還抵抗R,でエ
ミッタ接地されたトランジスタ、即ち帰還増幅手段2の
利得を示す。尚、r@ +rbはトランジスタQ3のベ
ース・エミッタ抵抗及びべ一抵抗を示す。
今、βが1に比べて、及びREがR8に比べて非常に大
きいとすると(2)式は(3)式の様になる。
Vo−(ts・R,)□・・・・(3)RE さて、R5とR6を同一集積回路内に形成すると、この
2つの抵抗の製造精度のバラツキはほぼ同じ程度になる
ので、この変動を例えば±2%程度に圧縮することがで
きる。
そして、L=l?Eにしておけば(帰還増幅手段の利得
は1となる)(3)式は上記の(11弐と等しくなるが
、従来例に比較して製造精度のバラ・ンキは大幅に向上
して一定の利得が得られる。又、微小な人力信号が通る
信号線は集積回路の外に出ないので、外部雑音が入る可
能性はない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば製造精度のバラ
ツキがあっても利得を一定にできると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の回路図、 第3図は前置増幅回路使用説明図、 第4図は従来例の回路図を示す。 図において、 1はトランスインピーダンス手段、 2は帰還増幅手段を示す。 ンれV:例の乃式理フ”Dラフ2 、R71図 シ1(づプtう弓のづ1りl七チクリao 腎trり第
2図 従X例の回路図 半4図 ユメ4寥測                    
受Iり泊IJI回J8−虎虞明図 予ヲl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力する信号電流(i_s)を製造精度のバラツキに対
    応するバラツキを持つ電圧に変換するトランスインピー
    ダンス手段(1)と、 該トランスインピーダンス手段の出力を補償して増幅す
    る帰還増幅手段(2)とを同一集積回路のチップ上に形
    成すると共に、該帰還増幅手段の負荷(3)を該集積回
    路の外部に設けて構成にしたことを特徴とする前置増幅
    回路。
JP33222387A 1987-12-29 1987-12-29 前置増幅回路 Pending JPH01175305A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62171210A (ja) * 1986-01-23 1987-07-28 Sony Corp 可変水晶発振回路
JPS62202635A (ja) * 1986-03-03 1987-09-07 Hitachi Ltd 光受信回路
JPS62264707A (ja) * 1986-05-12 1987-11-17 Hitachi Micro Comput Eng Ltd 電流補正回路

Patent Citations (3)

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