JP3198483B2 - 光電子回路素子 - Google Patents
光電子回路素子Info
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- JP3198483B2 JP3198483B2 JP25780991A JP25780991A JP3198483B2 JP 3198483 B2 JP3198483 B2 JP 3198483B2 JP 25780991 A JP25780991 A JP 25780991A JP 25780991 A JP25780991 A JP 25780991A JP 3198483 B2 JP3198483 B2 JP 3198483B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバ通信の受光部
等に用いる光電子回路素子に関するものである。
等に用いる光電子回路素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられている光電子回路素子
(以下、OEICという)の一例を図5に示す。このO
EICは、同一の半導体基板上にモノリシックに形成さ
れており、フォトダイオードPD,抵抗RG ,R1 ,R
2 及び高電子移動度トランジスタ(HEMT)Q1 ,Q
2 から構成される。図5の回路において、フォトダイオ
ードPD、抵抗RG は光検出段を構成し、抵抗R1 、ト
ランジスタQ1 は増幅段を、また、トランジスタQ2 、
抵抗R2 はソースフォロア段を構成している。
(以下、OEICという)の一例を図5に示す。このO
EICは、同一の半導体基板上にモノリシックに形成さ
れており、フォトダイオードPD,抵抗RG ,R1 ,R
2 及び高電子移動度トランジスタ(HEMT)Q1 ,Q
2 から構成される。図5の回路において、フォトダイオ
ードPD、抵抗RG は光検出段を構成し、抵抗R1 、ト
ランジスタQ1 は増幅段を、また、トランジスタQ2 、
抵抗R2 はソースフォロア段を構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のOE
ICにおいて、光信号を電気信号に変換する光検出段で
は、光信号が微弱であるために、フォトダイオードPD
の出力信号を増幅する増幅段は非常に感度の高いものと
なっている。従って、外部からの電気信号雑音が加わっ
た場合、この増幅段の後段では、この雑音の影響を大き
く受けてしまうという欠点があった。
ICにおいて、光信号を電気信号に変換する光検出段で
は、光信号が微弱であるために、フォトダイオードPD
の出力信号を増幅する増幅段は非常に感度の高いものと
なっている。従って、外部からの電気信号雑音が加わっ
た場合、この増幅段の後段では、この雑音の影響を大き
く受けてしまうという欠点があった。
【0004】本発明は、このようなOEICの欠点を解
決すべくなされたものであり、OEICにおける電気信
号の耐雑音特性を向上させることを目的とする。
決すべくなされたものであり、OEICにおける電気信
号の耐雑音特性を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的に鑑み
てなされたものであり、その要旨は、受信した光信号を
電気信号に変換する受光素子と、この受光素子の出力信
号を増幅する増幅器と、この増幅器の出力が同位相で与
えられる第1の出力端子とを同一半導体基板に形成した
光電子回路素子において、前記半導体基板には、前記増
幅器の出力の位相を反転して出力する実質的に利得が1
の反転増幅器と、この反転増幅器の出力が与えられる第
2の出力端子とを更に備えることを特徴とする光電子回
路素子にある。
てなされたものであり、その要旨は、受信した光信号を
電気信号に変換する受光素子と、この受光素子の出力信
号を増幅する増幅器と、この増幅器の出力が同位相で与
えられる第1の出力端子とを同一半導体基板に形成した
光電子回路素子において、前記半導体基板には、前記増
幅器の出力の位相を反転して出力する実質的に利得が1
の反転増幅器と、この反転増幅器の出力が与えられる第
2の出力端子とを更に備えることを特徴とする光電子回
路素子にある。
【0006】
【作用】このOEICは2つの出力端子を備える。その
一方の第1の出力端子には、このOEICを構成する増
幅器の出力が同位相で与えられる。また、もう一方の第
2の出力端子にも増幅器の出力が与えられるが、その位
相は反転増幅器によって反転されたものである。
一方の第1の出力端子には、このOEICを構成する増
幅器の出力が同位相で与えられる。また、もう一方の第
2の出力端子にも増幅器の出力が与えられるが、その位
相は反転増幅器によって反転されたものである。
【0007】この第1と第2の出力端子に与えられる電
気信号に、外部からの電気信号雑音が含まれる場合、こ
の雑音は、この増幅器の出力信号を同じ状態で変化させ
る(図3(b)参照)。従って、この第1と第2の出力
端子に与えられる出力信号の差をとれば、電気信号に含
まれる雑音は除去される。よって、このOEICの後段
に、前述の第1と第2の出力端子に現れる2つの出力信
号の差を増幅する差動増幅器を接続することにより、外
部からの電気信号雑音に殆ど影響されない光受信器を実
現することができる。
気信号に、外部からの電気信号雑音が含まれる場合、こ
の雑音は、この増幅器の出力信号を同じ状態で変化させ
る(図3(b)参照)。従って、この第1と第2の出力
端子に与えられる出力信号の差をとれば、電気信号に含
まれる雑音は除去される。よって、このOEICの後段
に、前述の第1と第2の出力端子に現れる2つの出力信
号の差を増幅する差動増幅器を接続することにより、外
部からの電気信号雑音に殆ど影響されない光受信器を実
現することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0009】まず、図1に本実施例に係るOEICの基
本構成を示す。図において、OEICは、受信した光信
号を電気信号に変換するフォトダイオードPDと、この
フォトダイオードPDで検出された電気信号を増幅する
増幅器1と、増幅器1の出力が与えられる一方の出力バ
ッファ3と、増幅器1の出力が与えられ、この出力を反
転する利得が1の反転増幅器4と、この反転増幅器4の
出力が与えられるもう一方の出力バッファ5とで構成す
る。
本構成を示す。図において、OEICは、受信した光信
号を電気信号に変換するフォトダイオードPDと、この
フォトダイオードPDで検出された電気信号を増幅する
増幅器1と、増幅器1の出力が与えられる一方の出力バ
ッファ3と、増幅器1の出力が与えられ、この出力を反
転する利得が1の反転増幅器4と、この反転増幅器4の
出力が与えられるもう一方の出力バッファ5とで構成す
る。
【0010】以上のように構成されるOEICの基本動
作を概略的に説明する。光信号がフォトダイオードPD
に入光すると、このフォトダイオードPDによる検出信
号が増幅器1で増幅され、この増幅信号が出力バッファ
3を介して同位相で出力端子6に与えられる。また、増
幅器1のもう一方の出力は、反転増幅器4に与えられ、
ここで位相が反転された後、この出力が出力バッファ5
を介して出力端子7に与えられる。この出力端子6、7
に与えられる信号に外部からの電気信号雑音が含まれる
場合、後述するように、この雑音は2つの信号を同じ状
態で変化させることになる。従って、この出力端子6、
7に与えられる信号レベルの差は、この電気信号雑音に
よらず、常に一定となるものである。
作を概略的に説明する。光信号がフォトダイオードPD
に入光すると、このフォトダイオードPDによる検出信
号が増幅器1で増幅され、この増幅信号が出力バッファ
3を介して同位相で出力端子6に与えられる。また、増
幅器1のもう一方の出力は、反転増幅器4に与えられ、
ここで位相が反転された後、この出力が出力バッファ5
を介して出力端子7に与えられる。この出力端子6、7
に与えられる信号に外部からの電気信号雑音が含まれる
場合、後述するように、この雑音は2つの信号を同じ状
態で変化させることになる。従って、この出力端子6、
7に与えられる信号レベルの差は、この電気信号雑音に
よらず、常に一定となるものである。
【0011】かかる基本構成を有するOEICの具体的
な回路構成を図2に示す。図2に示すOEICは、In
P基板上にモノリシックに形成されたものであり、受信
した光信号を電気信号に変換するフォトダイオードPD
と、このフォトダイオードPDで検出された電気信号を
増幅する増幅器1と、この増幅器1の出力の直流レベル
をシフトさせるレベルシフト回路2と、レベルシフト回
路2の出力が与えられる出力バッファ3と、レベルシフ
ト回路2の出力を反転して出力し、利得が1である反転
増幅器4と、この出力が与えられる出力バッファ5とで
構成する。
な回路構成を図2に示す。図2に示すOEICは、In
P基板上にモノリシックに形成されたものであり、受信
した光信号を電気信号に変換するフォトダイオードPD
と、このフォトダイオードPDで検出された電気信号を
増幅する増幅器1と、この増幅器1の出力の直流レベル
をシフトさせるレベルシフト回路2と、レベルシフト回
路2の出力が与えられる出力バッファ3と、レベルシフ
ト回路2の出力を反転して出力し、利得が1である反転
増幅器4と、この出力が与えられる出力バッファ5とで
構成する。
【0012】増幅器1は、トランジスタQ1 及び抵抗R
1 で構成する負荷と、フォトダイオードPDの検出信号
を受けて作動するトランジスタQ2 と、レベルシフトダ
イオードD1 〜D3 とを、電源電圧VDDとグランドとの
間に直列に接続して構成する。
1 で構成する負荷と、フォトダイオードPDの検出信号
を受けて作動するトランジスタQ2 と、レベルシフトダ
イオードD1 〜D3 とを、電源電圧VDDとグランドとの
間に直列に接続して構成する。
【0013】レベルシフト回路2は、トランジスタQ3
と、レベルシフトダイオードD4 〜D6 と、トランジス
タQ4 及び抵抗R2 で構成する負荷とを、電源電圧VDD
とグランドとの間に直列に接続して構成し、トランジス
タQ3 のゲートが前段のトランジスタQ2 のドレインと
接続している。。
と、レベルシフトダイオードD4 〜D6 と、トランジス
タQ4 及び抵抗R2 で構成する負荷とを、電源電圧VDD
とグランドとの間に直列に接続して構成し、トランジス
タQ3 のゲートが前段のトランジスタQ2 のドレインと
接続している。。
【0014】出力バッファ3は、トランジスタQ5 と、
レベルシフトダイオードD7 〜D9 と、トランジスタQ
6 及び抵抗R3 で構成する負荷とを、電源電圧VDDとグ
ランドとの間に直列に接続して構成し、前段のトランジ
スタQ3 のソースがトランジスタQ5 のゲートに接続し
ている。
レベルシフトダイオードD7 〜D9 と、トランジスタQ
6 及び抵抗R3 で構成する負荷とを、電源電圧VDDとグ
ランドとの間に直列に接続して構成し、前段のトランジ
スタQ3 のソースがトランジスタQ5 のゲートに接続し
ている。
【0015】反転増幅器4は、抵抗R4 と、トランジス
タQ7 とを、電源電圧VDDとグランドとの間に直列に接
続して構成し、トランジスタQ7 のゲートが前段のトラ
ンジスタQ4 のドレインに接続しており、前段のレベル
シフトダイオードD4 〜D6 によって直流レベルがシフ
トされた電圧がトランジスタQ7 に印加されるものであ
る。
タQ7 とを、電源電圧VDDとグランドとの間に直列に接
続して構成し、トランジスタQ7 のゲートが前段のトラ
ンジスタQ4 のドレインに接続しており、前段のレベル
シフトダイオードD4 〜D6 によって直流レベルがシフ
トされた電圧がトランジスタQ7 に印加されるものであ
る。
【0016】出力バッファ5は、トランジスタQ8 と、
レベルシフトダイオードD10〜D12と、トランジスタQ
9 及び抵抗R5 で構成する負荷とを、電源電圧VDDとグ
ランドとの間に直列に接続して構成し、トランジスタQ
8 のゲートが前段のトランジスタQ7 のドレインに接続
しており、前段の反転増幅器4の出力信号を受けてトラ
ンジスタQ8 が動作するものである。
レベルシフトダイオードD10〜D12と、トランジスタQ
9 及び抵抗R5 で構成する負荷とを、電源電圧VDDとグ
ランドとの間に直列に接続して構成し、トランジスタQ
8 のゲートが前段のトランジスタQ7 のドレインに接続
しており、前段の反転増幅器4の出力信号を受けてトラ
ンジスタQ8 が動作するものである。
【0017】なお、出力バッファ3、5の出力は、各バ
ッファを構成するトランジスタQ5 ,Q8 のソース側に
接続した出力端子6、7から得るものである。また、O
EICを構成する各素子のうち、フォトダイオードPD
には、MSM型またはPIN型フォトダイオードが用い
られ、トランジスタQ1 〜Q9 には、接合型電界効果ト
ランジスタ(FET),HEMT,MISFETまたは
MESFET等が用いられる。
ッファを構成するトランジスタQ5 ,Q8 のソース側に
接続した出力端子6、7から得るものである。また、O
EICを構成する各素子のうち、フォトダイオードPD
には、MSM型またはPIN型フォトダイオードが用い
られ、トランジスタQ1 〜Q9 には、接合型電界効果ト
ランジスタ(FET),HEMT,MISFETまたは
MESFET等が用いられる。
【0018】以上のように構成されるOEICの各出力
端子6、7から得られる信号波形について、図3(a)
を用いて説明する。
端子6、7から得られる信号波形について、図3(a)
を用いて説明する。
【0019】このOEICのフォトダイオードPDに光
信号が入力し、一方の出力端子6から、同図に実線で示
す信号波形(V1 )が出力されると、他方の出力端子7
には、この前段に反転増幅器4が接続されているため、
同図に点線で示すように、位相が反転した信号波形(V
2 )が出力される。この場合、増幅器1の出力に外部か
らの電気信号雑音が含まれるとすると、この雑音は、図
3(b)に示すように、各出力端子6、7に与えられる
電気信号を同じ状態で変化させる。従って、このOEI
Cの後段に差動増幅器を接続し、この出力端子6、7に
現れる2つの信号の差(V1 −V2 )をとれば、図4に
示すように、この電気信号雑音は互いに相殺され、雑音
が除かれた電気信号を得ることができるものである。
信号が入力し、一方の出力端子6から、同図に実線で示
す信号波形(V1 )が出力されると、他方の出力端子7
には、この前段に反転増幅器4が接続されているため、
同図に点線で示すように、位相が反転した信号波形(V
2 )が出力される。この場合、増幅器1の出力に外部か
らの電気信号雑音が含まれるとすると、この雑音は、図
3(b)に示すように、各出力端子6、7に与えられる
電気信号を同じ状態で変化させる。従って、このOEI
Cの後段に差動増幅器を接続し、この出力端子6、7に
現れる2つの信号の差(V1 −V2 )をとれば、図4に
示すように、この電気信号雑音は互いに相殺され、雑音
が除かれた電気信号を得ることができるものである。
【0020】本実施例では、OEICの回路の一例を図
2に示したが、この回路構成に限定するものではなく、
従来のOEICに、増幅器の出力を反転する反転増幅器
と、この反転増幅器の出力が与えられる出力端子とを備
えたもであれば良い。
2に示したが、この回路構成に限定するものではなく、
従来のOEICに、増幅器の出力を反転する反転増幅器
と、この反転増幅器の出力が与えられる出力端子とを備
えたもであれば良い。
【0021】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る光電子
回路素子によれば、第1の出力端子には増幅器の出力が
同位相で与えられ、第2の出力端子には、この増幅器の
出力の位相が反転増幅器を介して反転されて与えられ
る。従って、この光電子回路素子の後段に、この第1と
第2の出力端子に現れる2つの出力信号の差をとる差動
増幅器を接続することにより、この差動増幅器によって
電気信号雑音が除去され、外部からの電気信号雑音に影
響されない光受信器を得ることが可能となる。
回路素子によれば、第1の出力端子には増幅器の出力が
同位相で与えられ、第2の出力端子には、この増幅器の
出力の位相が反転増幅器を介して反転されて与えられ
る。従って、この光電子回路素子の後段に、この第1と
第2の出力端子に現れる2つの出力信号の差をとる差動
増幅器を接続することにより、この差動増幅器によって
電気信号雑音が除去され、外部からの電気信号雑音に影
響されない光受信器を得ることが可能となる。
【図1】本発明の実施例に係るOEICの基本構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係るOEICの具体的構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図3】図3(a)は各出力端子に与えられる出力信号
の波形を示す波形図、図3(b)は電気信号雑音が含ま
れた出力信号の波形を示す波形図である。
の波形を示す波形図、図3(b)は電気信号雑音が含ま
れた出力信号の波形を示す波形図である。
【図4】出力信号に電気信号雑音が含まれる場合におい
て、2つの出力端子に与えられる出力電圧の差を示す波
形図である。
て、2つの出力端子に与えられる出力電圧の差を示す波
形図である。
【図5】従来のOEICの構成を示す回路図である。
PD…フォトダイオード(受光素子)、1…増幅器、2
…レベルシフト回路、3、5…出力バッファ、4…反転
増幅器、6…出力端子(第1の出力端子)、7…出力端
子(第2の出力端子)。
…レベルシフト回路、3、5…出力バッファ、4…反転
増幅器、6…出力端子(第1の出力端子)、7…出力端
子(第2の出力端子)。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 10/28
Claims (1)
- 【請求項1】 受信した光信号を電気信号に変換する受
光素子と、この受光素子の出力信号を増幅する増幅器
と、この増幅器の出力が同位相で与えられる第1の出力
端子とを同一半導体基板に形成した光電子回路素子にお
いて、 前記半導体基板には、前記増幅器の出力の位相を反転し
て出力する実質的に利得が1の反転増幅器と、この反転
増幅器の出力が与えられる第2の出力端子とを更に備え
ることを特徴とする光電子回路素子。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25780991A JP3198483B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 光電子回路素子 |
US07/953,804 US5250800A (en) | 1991-10-04 | 1992-09-30 | Photo-electric integrated circuit device with opposite phase amplifiers into logic circuitry |
KR1019920018110A KR960006632B1 (ko) | 1991-10-04 | 1992-10-02 | 광전자회로소자 |
EP19920116936 EP0535709A3 (en) | 1991-10-04 | 1992-10-03 | Photo-electric integrated circuit device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25780991A JP3198483B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 光電子回路素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05102743A JPH05102743A (ja) | 1993-04-23 |
JP3198483B2 true JP3198483B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=17311421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25780991A Expired - Fee Related JP3198483B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 光電子回路素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3198483B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP25780991A patent/JP3198483B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05102743A (ja) | 1993-04-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |