JPH01173516A - スイッチの製造方法 - Google Patents
スイッチの製造方法Info
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- JPH01173516A JPH01173516A JP33154887A JP33154887A JPH01173516A JP H01173516 A JPH01173516 A JP H01173516A JP 33154887 A JP33154887 A JP 33154887A JP 33154887 A JP33154887 A JP 33154887A JP H01173516 A JPH01173516 A JP H01173516A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 19
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、複数段に並設されたターミナル部を囲むカ
プラー部を一体に形成したスイッチ本体を備えるスイッ
チ及びその製法に関する。
プラー部を一体に形成したスイッチ本体を備えるスイッ
チ及びその製法に関する。
U従来の技術]
複数のターミナル部を形成した電極板を樹脂により被覆
してスイッチ本体を形成するとともに、この樹脂によっ
てターミナル部の周囲を囲むカプラー部を一体に形成す
る場合、ターミナル部に穴や切欠きを設けておき、これ
らを樹脂中に位置させることにより、カプラー部との結
合を強化して抜は止めを図ることが一般的である。
してスイッチ本体を形成するとともに、この樹脂によっ
てターミナル部の周囲を囲むカプラー部を一体に形成す
る場合、ターミナル部に穴や切欠きを設けておき、これ
らを樹脂中に位置させることにより、カプラー部との結
合を強化して抜は止めを図ることが一般的である。
また、カプラー部を一体に成形するために、上下の合せ
型に加えてスライド型が使用されなければならない。
型に加えてスライド型が使用されなければならない。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、スライド型を用いる場合には、そのスライド
型の移動する方向(以下、スライド方向という)に対し
て位置がずれないようにターミナル部を正確に位置決め
する必要がある。しかも成形後には何らかの抜は止め手
段によってターミナル部とカプラー部との結合を強化し
なければならない。また各電極板の上下方向の位置決め
を行う必要があるが、ターミナル部を複数段並設した場
合には、ターミナル部が上下に重なると位置決めが困難
である。
型の移動する方向(以下、スライド方向という)に対し
て位置がずれないようにターミナル部を正確に位置決め
する必要がある。しかも成形後には何らかの抜は止め手
段によってターミナル部とカプラー部との結合を強化し
なければならない。また各電極板の上下方向の位置決め
を行う必要があるが、ターミナル部を複数段並設した場
合には、ターミナル部が上下に重なると位置決めが困難
である。
そこで本発明の目的は、かかるスライド方向の位置決め
と抜は止めが可能なスイッチ本体を備えたスイッチを提
供し、併てこのスイッチ本体を成形中に上下方向の位置
決めも容易に行うことのできる製造方法を提供するもの
である。
と抜は止めが可能なスイッチ本体を備えたスイッチを提
供し、併てこのスイッチ本体を成形中に上下方向の位置
決めも容易に行うことのできる製造方法を提供するもの
である。
[問題点を解決するための手段コ
本発明のスイッチは、複数のターミナル部を形成した電
極板を複数段並設して樹脂により被覆するとともにター
ミナル部の周囲を囲むカプラー部を一体に形成したスイ
ッチ本体を備えるものであって、前記ターミナル部の上
下に重なる部分に位置決め用の穴を設けるとともに該位
置決め用の穴の周囲に環状の突部を立設し、該環状の突
部を前記樹脂中に埋設させたことを特徴とする。
極板を複数段並設して樹脂により被覆するとともにター
ミナル部の周囲を囲むカプラー部を一体に形成したスイ
ッチ本体を備えるものであって、前記ターミナル部の上
下に重なる部分に位置決め用の穴を設けるとともに該位
置決め用の穴の周囲に環状の突部を立設し、該環状の突
部を前記樹脂中に埋設させたことを特徴とする。
また本発明に係るスイッチの製造方法は、上記スイッチ
本体を成形するに際して、前記ターミナル部の上下に重
なる部分に位置決め用の穴を設けかつ該位置決め用の穴
の周囲に環状の突部を立設するとともに、隣接するター
ミナル部間を連結するブリッジ部を上下が重ならないよ
うにずらして設け、これら電極板を前記上下型間に入れ
、前記スライド型の移動方向に対する位置決めを行うた
め前記上下型内に形成されたの第1の位置決め部材に嵌
め、さらに前記上下型にそれぞれ形成された上下方向の
位置決めを行う第2及び第3の位置決め部軒で前記ブリ
ッジ部を支持した状態で樹脂を被覆し、その後前記ブリ
ッジ部を被覆樹脂と一諸に切除することを特徴とする。
本体を成形するに際して、前記ターミナル部の上下に重
なる部分に位置決め用の穴を設けかつ該位置決め用の穴
の周囲に環状の突部を立設するとともに、隣接するター
ミナル部間を連結するブリッジ部を上下が重ならないよ
うにずらして設け、これら電極板を前記上下型間に入れ
、前記スライド型の移動方向に対する位置決めを行うた
め前記上下型内に形成されたの第1の位置決め部材に嵌
め、さらに前記上下型にそれぞれ形成された上下方向の
位置決めを行う第2及び第3の位置決め部軒で前記ブリ
ッジ部を支持した状態で樹脂を被覆し、その後前記ブリ
ッジ部を被覆樹脂と一諸に切除することを特徴とする。
[発明の作用]
本発明に係るスイッチのスイッチ本体は、ターミナル部
の上下に重なる部分に位置決め用の穴を設けるとともに
、この位置決め用の穴の周囲に環状の突部を立設し、こ
れを樹脂中に埋設させたので、ターミナル部がカプラー
部に対して抜は止めされる。
の上下に重なる部分に位置決め用の穴を設けるとともに
、この位置決め用の穴の周囲に環状の突部を立設し、こ
れを樹脂中に埋設させたので、ターミナル部がカプラー
部に対して抜は止めされる。
また本発明の方法によれば第1の位置決め部材に位置決
め用の穴を嵌めることによりスライド方向の位置ずれが
防止されるとともに、最終的には切除されるブリッジ部
が成形時に上下型ならないようにずらされて存在するの
で、これを上下型にそれぞれ形成された第2及び第3の
位置決め部材で支持することにより各電極板の上下方向
が位置決めされる。なお、スイッチ本体の成形後にはこ
のブリッジ部が切除される。
め用の穴を嵌めることによりスライド方向の位置ずれが
防止されるとともに、最終的には切除されるブリッジ部
が成形時に上下型ならないようにずらされて存在するの
で、これを上下型にそれぞれ形成された第2及び第3の
位置決め部材で支持することにより各電極板の上下方向
が位置決めされる。なお、スイッチ本体の成形後にはこ
のブリッジ部が切除される。
[実施例]
第1図乃至第9図に本発明の一実施例を示す。
この発明は、自動車用のヒータコントロールスイッチの
ようなスライドスイッチに適用した例であり、第1図乃
至第7図はそのスイッチ本体部分の構造について示して
いる。すなわち、絶縁製のスイッチ本体10には上下に
第1の電極板20及び第2の電極板30が一体に配設さ
れている。スイッチ本体10は、−側部にカプラー部1
1を一体に形成しており、また、カプラー部11の近傍
には上下方向に形成されたピン穴12及び表裏に貫通す
るカット穴13が形成されている。なお、−端部に形成
された凹部14には図示しない可動接点の回動中心が収
容される。
ようなスライドスイッチに適用した例であり、第1図乃
至第7図はそのスイッチ本体部分の構造について示して
いる。すなわち、絶縁製のスイッチ本体10には上下に
第1の電極板20及び第2の電極板30が一体に配設さ
れている。スイッチ本体10は、−側部にカプラー部1
1を一体に形成しており、また、カプラー部11の近傍
には上下方向に形成されたピン穴12及び表裏に貫通す
るカット穴13が形成されている。なお、−端部に形成
された凹部14には図示しない可動接点の回動中心が収
容される。
第1の電極板20は、第3図及び第4図に示すように複
数のターミナル部21を形成し、その各ターミナル部に
はピン穴22が形成されている。
数のターミナル部21を形成し、その各ターミナル部に
はピン穴22が形成されている。
ピン穴22の開口部周縁はバーリングにより一方側へめ
くれ上った環状壁部23となっている。また、各ターミ
ナル部21間はブリッジ部24a及び24bによって連
結されている。各ターミナル部21は可動接点が選択的
に摺接可能な固定接点部25.26及び27と一体に連
結している。
くれ上った環状壁部23となっている。また、各ターミ
ナル部21間はブリッジ部24a及び24bによって連
結されている。各ターミナル部21は可動接点が選択的
に摺接可能な固定接点部25.26及び27と一体に連
結している。
第4図に示すように、各固定接点部25.26及び27
と端子21との間は屈曲した段部となっている。但し、
固定接点部25と同26の間及び固定接点部25と同2
7の間は、ブリッジ部28a及び28bによって連結さ
れている。図中の符号25a及び27aはピン穴である
。
と端子21との間は屈曲した段部となっている。但し、
固定接点部25と同26の間及び固定接点部25と同2
7の間は、ブリッジ部28a及び28bによって連結さ
れている。図中の符号25a及び27aはピン穴である
。
第2の電極板30は第5図及び第6図に示すように、複
数のターミナル部31の各々に前記ピン穴22と同様に
ピン穴32が形成されている。ピン穴32の一側にも第
6図に示すようにバーリングによる環状壁部33が形成
されている。なお、隣接するターミナル部31間はブリ
ッジ部34a及び34bによって連結されている。また
、各ターミナル部31は段部35を介して固定接点部3
6.37及び38と一体に形成されている。
数のターミナル部31の各々に前記ピン穴22と同様に
ピン穴32が形成されている。ピン穴32の一側にも第
6図に示すようにバーリングによる環状壁部33が形成
されている。なお、隣接するターミナル部31間はブリ
ッジ部34a及び34bによって連結されている。また
、各ターミナル部31は段部35を介して固定接点部3
6.37及び38と一体に形成されている。
なお、固定接点部36と37の間はブリッジ部39によ
って連結されている。図中の符号36a及び38aはピ
ン穴である。
って連結されている。図中の符号36a及び38aはピ
ン穴である。
第7図はカット穴13の断面構造を示すものであって、
スイッチ本体10中には第1の電極板20のブリッジ部
24bの切除後の端面と第2の電極板30の同じく切除
後のブリッジ部34bの端面が露出している。なお、各
ブリッジ部24b及び34bの位置は上下に段違い状に
ずれており、両者が上下方向で重ならないようになって
いる。
スイッチ本体10中には第1の電極板20のブリッジ部
24bの切除後の端面と第2の電極板30の同じく切除
後のブリッジ部34bの端面が露出している。なお、各
ブリッジ部24b及び34bの位置は上下に段違い状に
ずれており、両者が上下方向で重ならないようになって
いる。
次に、このスイッチ本体10の成形方法を説明する。第
8図は成形時の状態を示し、下型5oには一体にピン状
の第1の位置決め部材51が植設されている。この第1
の位置決め部材51は番茶1の電極板20及び第2の電
極板3oのピン穴22及び32に対応する位置に形成さ
れている。符号53は下型50と合わされる上型であり
、同じく55はカプラー部11を形成するためのスライ
ド型である。
8図は成形時の状態を示し、下型5oには一体にピン状
の第1の位置決め部材51が植設されている。この第1
の位置決め部材51は番茶1の電極板20及び第2の電
極板3oのピン穴22及び32に対応する位置に形成さ
れている。符号53は下型50と合わされる上型であり
、同じく55はカプラー部11を形成するためのスライ
ド型である。
なお、第9図に示すように、ブリッジ部24a及び24
b並びに34a及び34b(図ではブリッジ部24bと
34bのみが見えている)をそれぞれ支持して位置決め
するための第2の位置決め部材52及び第3の位置決め
部材54が水平方向においてずれた状態で各上下型面に
突出形成されており、それぞれの先端はブリッジ部24
a及び34a並びに24b及び34bと当接するように
なっている。そこで、下型50の第1の位置決め部材5
1に各電極板のピン穴22及び32を嵌めると、それぞ
れの水平方向の位置が決められ、同時に第2の位置決め
部材52がブリッジ部34b(34a)に接触してター
ミナル部の上下位置を決める。次に、上型53を合わせ
ると、第3の位置決め部材54がブリッジ部24b (
24a)に当接するため、各電極板20及び30の上下
方向の位置決めがなされる。この状態でスライド型55
を閉じ、型空間内に樹脂を注入して所定のモールド成形
を行う。このとき、各電極板20及び30は第1の位置
決め部材51、第2の位置決め部材52及び第3の位置
決め部材54によって上下及び水平方向が位置決めされ
るため正確に成形される。このようにして成形した後、
まずスライド型55を図の左方向へ引き抜くと、第1の
電極板20及び第2の電極板30は第1の位置決め部材
51によって位置決め固定されているため、スライド型
55と共に引き出されて水平方向位置がずれるようなこ
とがない。その後、成形品を取り出してブリッジ部24
a、24b、34a及び、34bの上方からプレス成形
等によってこの部分を打ち抜き、各ブリッジ部24a、
24b及び34a、34bを切除する。これによってカ
ット穴13が上下を貫通して形成される。なお、各ピン
穴に形成された環状壁部23及び33は樹脂中に食い込
んでいるので、各電極板特にターミナル部21及び31
とカプラー部11の樹脂との結合を強化するのに役立っ
ている。
b並びに34a及び34b(図ではブリッジ部24bと
34bのみが見えている)をそれぞれ支持して位置決め
するための第2の位置決め部材52及び第3の位置決め
部材54が水平方向においてずれた状態で各上下型面に
突出形成されており、それぞれの先端はブリッジ部24
a及び34a並びに24b及び34bと当接するように
なっている。そこで、下型50の第1の位置決め部材5
1に各電極板のピン穴22及び32を嵌めると、それぞ
れの水平方向の位置が決められ、同時に第2の位置決め
部材52がブリッジ部34b(34a)に接触してター
ミナル部の上下位置を決める。次に、上型53を合わせ
ると、第3の位置決め部材54がブリッジ部24b (
24a)に当接するため、各電極板20及び30の上下
方向の位置決めがなされる。この状態でスライド型55
を閉じ、型空間内に樹脂を注入して所定のモールド成形
を行う。このとき、各電極板20及び30は第1の位置
決め部材51、第2の位置決め部材52及び第3の位置
決め部材54によって上下及び水平方向が位置決めされ
るため正確に成形される。このようにして成形した後、
まずスライド型55を図の左方向へ引き抜くと、第1の
電極板20及び第2の電極板30は第1の位置決め部材
51によって位置決め固定されているため、スライド型
55と共に引き出されて水平方向位置がずれるようなこ
とがない。その後、成形品を取り出してブリッジ部24
a、24b、34a及び、34bの上方からプレス成形
等によってこの部分を打ち抜き、各ブリッジ部24a、
24b及び34a、34bを切除する。これによってカ
ット穴13が上下を貫通して形成される。なお、各ピン
穴に形成された環状壁部23及び33は樹脂中に食い込
んでいるので、各電極板特にターミナル部21及び31
とカプラー部11の樹脂との結合を強化するのに役立っ
ている。
[発明の効果]
本発明に係るスイッチは、スイッチ本体のターミナル部
のうち上下に重なる部分に位置決め用の穴を設け、この
穴の周囲に立設した環状の突部な樹脂中に埋設させたの
で、この環状の突部によってターミナル部がカプラー部
側の樹脂に対して結合強化されるので、ターミナル部を
強固に抜は止めすることができる。
のうち上下に重なる部分に位置決め用の穴を設け、この
穴の周囲に立設した環状の突部な樹脂中に埋設させたの
で、この環状の突部によってターミナル部がカプラー部
側の樹脂に対して結合強化されるので、ターミナル部を
強固に抜は止めすることができる。
また本発明の方法によれば、位置決め用の穴を第1の位
置決め部材に嵌めることによりスライド方向の位置ずれ
を防止できるとともに、最終的には切除されるブリッジ
部を成形時に上下方向の位置決め部材として利用するの
で、電極板を複数段並設することによって重なり部分が
生じていても確実に上下方向の位置決めをすることがで
きる。
置決め部材に嵌めることによりスライド方向の位置ずれ
を防止できるとともに、最終的には切除されるブリッジ
部を成形時に上下方向の位置決め部材として利用するの
で、電極板を複数段並設することによって重なり部分が
生じていても確実に上下方向の位置決めをすることがで
きる。
第1図乃至第9図は本発明の実施例を示し、第1図は要
部に平面図、第2図は第1図のII −II線断面図、
第3図は要部の平面図、第4図はこの側面図、第5図は
要部の平面図、第6図はその側面図、第7図は第1図の
■−■線断面図、第8図は成形時における第2図に相当
する部位の断面図、第9図は成形時における第7図に相
当する部位の断面図である。 (符号の説明) 10・・・スイッチ本体、11・・・カプラー部、12
・・・ビン穴、13・・・カット穴、20・・・第1の
電極板、30・・・第2の電極板、22.32・・・ピ
ン穴、24a、24b、34a、34 b−・・ブリッ
ジ部、50・・・下型、51・・・第1の位置決め部材
、52・・・第2の位置決め部材、54・・・第3の位
置決め部材、53・・・上型、55・・・スライド型。
部に平面図、第2図は第1図のII −II線断面図、
第3図は要部の平面図、第4図はこの側面図、第5図は
要部の平面図、第6図はその側面図、第7図は第1図の
■−■線断面図、第8図は成形時における第2図に相当
する部位の断面図、第9図は成形時における第7図に相
当する部位の断面図である。 (符号の説明) 10・・・スイッチ本体、11・・・カプラー部、12
・・・ビン穴、13・・・カット穴、20・・・第1の
電極板、30・・・第2の電極板、22.32・・・ピ
ン穴、24a、24b、34a、34 b−・・ブリッ
ジ部、50・・・下型、51・・・第1の位置決め部材
、52・・・第2の位置決め部材、54・・・第3の位
置決め部材、53・・・上型、55・・・スライド型。
Claims (2)
- (1)複数のターミナル部を形成した電極板を複数段並
設して樹脂により被覆するとともにターミナル部の周囲
を囲むカプラー部を一体に形成したスイッチ本体を備え
るものであって、前記ターミナル部の上下に重なる部分
に位置決め用の穴を設けるとともに該位置決め用の穴の
周囲に環状の突部を立設し、該環状の突部を前記樹脂中
に埋設させたことを特徴とするスイッチ。 - (2)複数のターミナル部を形成しかつ隣接するターミ
ナル部間をブリッジ部で連結してなる電極板を複数段に
して上下型間に並設し、かつターミナル部の周囲にスラ
イド型を取付けてから型内に樹脂を注入することにより
カプラー部を一体に形成したスイッチ本体を成形するに
際して、前記ターミナル部の上下に重なる部分に位置決
め用の穴を設けかつ該位置決め用の穴の周囲に環状の突
部を立設するとともに前記ブリッジ部を上下が重ならな
いようにずらして設けておき、これら電極板を前記上下
型間に入れ、前記スライド型の移動方向に対する位置決
めを行うため前記上下型内に形成されたの第1の位置決
め部材に嵌め、さらに前記上下型にそれぞれ形成された
上下方向の位置決めを行う第2及び第3の位置決め部材
で前記ブリッジ部を支持した状態で樹脂を被覆し、その
後前記ブリッジ部を被覆樹脂と一緒に切除することを特
徴とするスイッチの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331548A JP2654551B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | スイッチの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331548A JP2654551B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | スイッチの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01173516A true JPH01173516A (ja) | 1989-07-10 |
JP2654551B2 JP2654551B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=18244899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62331548A Expired - Fee Related JP2654551B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | スイッチの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2654551B2 (ja) |
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-
1987
- 1987-12-26 JP JP62331548A patent/JP2654551B2/ja not_active Expired - Fee Related
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