JPH01171735A - 複合加工工作機械におけるワークの加工方法 - Google Patents

複合加工工作機械におけるワークの加工方法

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JPH01171735A
JPH01171735A JP32765487A JP32765487A JPH01171735A JP H01171735 A JPH01171735 A JP H01171735A JP 32765487 A JP32765487 A JP 32765487A JP 32765487 A JP32765487 A JP 32765487A JP H01171735 A JPH01171735 A JP H01171735A
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Hiroshi Kojima
浩 小島
Keikichi Sakata
坂田 慶吉
Masatake Watanabe
渡辺 正剛
Yukio Mitsuguchi
三ツ口 幸男
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Yamazaki Mazak Corp
Original Assignee
Yamazaki Mazak Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、何種類かのワークの加工及び組付けを、1台
の複合加工工作機械で1人手を介することなく自動的に
行なうことが出来る、複合加工工作機械におけるワーク
の加工方法に関する。
(b)、従来の技術 従来、何種類かのワークを加工し、該ワークを組付けて
1個の結合パーツを製造するには、まず、結合パーツの
素材となる何種類かのワークを。
各工作機械で別々に加工した後、別の組付はラインにお
いて、これ等ワークを、ハンドリングロボットや、作案
者が手作業等によって組付けていた。
(C)6発明が解決しようとする間層点しかし、これで
は、ワークの加工ラインの他に、組付は作業を行なう組
付はラインを確保しなければならず、設備や人員が大規
模化してしまう不都合を有する。
上記π情に鑑み1本発明は、何種類かのワークの加工及
び組付けを、1台の複合加工工作機械で1人手を介する
ことなく自動的に行なうことが出来る、複合加工工作機
械におけるワークの加工方法を提供することを目的とす
る。
(d)0問題点を解決するための手段 即ち1本発明は、機体(2)を有し、前記機体(2)に
、第1及び第2の主軸台(3,5)を、相対向し、かつ
所定の移動方向(矢印A、B方向)に移動自在に設け、
前記第1及び第2の主軸台(3,5)に、それぞれワー
ク保持手段(3b、5b)を設け、結合パーツ(30T
)を製造する際は、前記第1及び第2の主軸台(3,5
)に、それぞれ種類の異なるワーク(30r、30s、
30A、30B)を前記ワーク保持手段(3b、5b)
を介して保持し、その状態で、前記ワーク(30r、3
0s、30A、30B)に対して所定の加工を行なって
、それぞれのワーク(30s。
30r、30A、30B)に結合部(30m、30n、
30v、30w)を形成し、該加工後、前記第1及び第
2の主軸台(3,53を、それぞれ前記ワーク(30s
、30r、30A、30B)と共に、前記移動方向(矢
印A、B方向)に相対的に移動させることにより接近さ
せて、前記ワーク(30s、30r、30A、:30 
B )を、前記結合部(30m、30n、30v、30
w)を介して組付けるようにして構成される。
なお、括弧内の番号等は1図面における対応する要素を
示す1便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (e)
、作用」の欄についても同様である。
(C)0作用 上記した構成により1種類の異なるワーク(30s、3
0r、30A、30B)を、第1及び第2の主軸台(3
,5)に保持して所定の加工を行なって、それぞれ結合
部(30m、30n、30v、30w)を形成し、更に
、その状態で第1及び第2の主軸台(3,5)を、それ
ぞれワーク保持手段(3b、5b)を介してワーク(3
0s、30r、30A、30B)を保持した状態で接近
させることにより、ワーク(30s、30r、30A、
30B)同士を、結合部(30m、30n、30v、3
0w)を介して組付けるように作用する。
(f)、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による複合加工工作機械におけるワーク
の加工方法の一実施例が適用される複合加工工作機械の
一例を示す正面図。
第2図は第1図の■−■線による断面図、第3図は第1
図における■矢視図。
第4図は第1図に示す複合加工工作機械の2台の刃物台
の位置関係を示す図、 第5図は第1図に示す複合加工工作機械の刃物台を示す
正面図。
第6図は刃物台に装着されたワーク振れILめ装置の一
例を示す図、 第7図はワーク振れ止め装置とワークとの係合状態を示
す図、 第8図乃至第15図は第1図に示す複合加工工作機械を
用いてシャフトワーク加工する工程を示す図、 第16図はフェイスドライバを用いてワークを支持して
シャフトワーク加工する様子を示す図、第17図及び第
20図は第1図に示す複合加工工作機械を用いてバーワ
ーク加工する工程を示す図、 第21図乃至第27図は第1図に示す複合加工工作機械
を用いて、結合パーツを連続的に製造する工程の一例を
示す図、 第28図乃至第34図は第1図に示す複合加工工作機械
を用いて、結合パーツを連続的に製造する工程の別の例
を示す図、 第35図乃至第39図は第1図に示す複合加工工作機械
を用いて、1種類のワークを連続的にチャックワーク加
工する工程の一例を示す図、第40図乃至第42図は第
1図に示す複合加工工作機械を用いて、2種類のワーク
を連続的にチャックワーク加工する工程の一例を示す図
、第43及び第44図は第1図に示す複合加工工作機械
を用いて、2種類のワークを連続的にチャックワーク加
工する工程の別の例を示す図、第45図及び第46図は
第1図に示す複合加工工作機械を用いて、2種類のワー
クを連続的にチャックワーク加工する工程の、更に別の
例を示す図である。
複合加工工作機械1は、第1図に示すように、機体2を
有しており1機体2上には、主軸台3.5が、相対向し
、かつ第3図に示すガイドレール2a、2aを介して、
該主軸台3.5の移動方向である矢印A、B方向とは平
行な方向である矢印A□、B1方向(即ち、W0軸方向
)及び矢印A2、B2方向(即ち、W2軸方向)に移動
駆動自在な形で設けられている。主軸台3,5には、第
1図に示すように、主軸3a、5aが、それぞれ矢印S
、T方向に回転駆動自在に設けられており、主軸3a、
’5aには、それぞれチャック3b、5bが装着されて
いる。なお、主軸台3.5には、第3図に示すように、
それぞれセンタ40.40が、名主1113a、5a及
び各チャック3b、5b内を矢印A、B方向に移動自在
な形で設けられている。
また1機体2上には、刃物台6A、6Bを構成するキャ
リッジ7.7が、第2図に示すように。
図中紙面と直角方向(即ち、第3図矢印A、B方向)に
伸設されたガイドレール2C12Cを介して、矢印A、
B方向とは平行な方向である矢印A3、B3方向(即ち
、Z□軸方向)及び矢印A4. B、方向(即ち、Z、
軸方向)に移動自在な形で設けられており、刃物台6A
、6Bの各キャリッジ7.7には、それぞれ第4図矢印
A、B方向に伸延する形で設けられたボールネジ2b、
2dが、ナツト(図示せず)を介して接続されている。
該ボールネジ2b、2dには、それぞれサーボモータ(
図示せず)が接続されており、サーボモータを駆動して
各ボールネジ2b−2dを正逆方向に回転させることに
より、刃物台6A、6Bは、それぞれの移動領域ARE
1、AREZ内で移動する。
ここで、移動領域ARE1.ARE2とは、刃物台6A
、6Bが、それぞれ工具33と共に、主軸台3,5の移
動方向である矢印A、B方向に沿って移動した際の、各
工具33の矢印A、B方向の移動範囲を意味する。なお
、移動領域AREI、ARE2は、互いに重複する形で
設定されており。
移動領域ARE1、ARE2が重複した範囲を共有移動
領域ARE3と称する。
更に、各キャリッジ7.7には、第3図に示すように、
それぞれタレットベース9が、ガイドレール2g、2g
を介して、矢印C工、B1方向(x x軸方向)及び矢
印C2、B2方向(X2軸方向)に移動駆動自在に設け
られており、各タレットベース9は、それぞれ本体10
を有している。各本体10には、それぞれタレット16
が第5図矢印J、に方向に旋回駆動自在な形で設けられ
ており、タレット16はケーシング17を有している。
ところで、ケーシングエフ及びタレットベース9内には
、工具回転駆動機構32が設けられており、工具回転駆
動機構32は、駆動モータ11、プーリlla、13a
、@受部12.17b、軸13、ベルト15.傘歯車1
3b、19a及び回転軸19等を有している。タレット
ベース9の本体10内には、駆動モータ11が設けられ
ており。
駆動モータ11には、軸11bが矢印E、F方向に回転
自在な形で支持されている。軸11bにはプーリlla
が装着されており、また本体10内には、軸受部12が
設けられている。軸受部12には、軸13が、その軸心
CT1を、第5図上下方向である矢印G、H方向に伸延
させ、かつ該軸心CTIを中心として矢印J、に方向に
回転自在な形で支持されており一$1113の図中下端
部には。
プーリ13aが装着されている。プーリ13aと駆動モ
ータ11の軸11bに装着されたプーリ118間には、
ベルト15が張設されており、更に、軸13の図中上端
部には、傘歯車13bが装着されている。
また、第5図に示すタレットベース9の本体10には、
タレット16が、軸13を中心として矢印J、に方向に
回転自在な形で設けられており。
タレット16は、ケーシング17を有している。
ケーシング17内には、軸受部17bが設けられており
、軸受部17bには、軸13に装着された傘歯車13b
が、ベアリング37a、37 aを介して矢印J、に方
向に回転自在な形で嵌入されている。傘歯車13bには
、傘歯車19aが噛合しており、該傘歯車19aは軸受
部17bにベアリング37b、37bを介して矢印り、
M方向に回転自在な形で支持されている。
また、傘歯車19aには、穴19cが、第6図左右方向
である矢印P−Q方向に貫通穿設されており、穴19c
には、キー溝19dが穿設されている。更に、傘歯車1
9aの穴19cには1回転軸19が、その図中外周面に
装着されたキー19eを、キー溝19dに摺動自在に嵌
入させる形で矢印P、Q方向にのみ移動自在な形で嵌入
支持されており、また1回転軸19の第6図右端部19
fには、クラッチ36を構成する抑圧部36aが設けら
れている。抑圧部36aは、ネジ部19g、ナツト19
h、支持ピン191.スプリング19j等を有しており
、ネジ部19gは1回転軸19の右端部19fに螺設さ
れている。ネジ部19gには、ナツト19hが螺合して
おり、更に。
タレット16のケーシング17内には、支持ピン19j
が、軸受19kを介して矢印り、M方向に回転自在に、
かつナツト19hと対向する形で設けられている。なお
、ナツト19h及び支持ピン19i間には、スプリング
19jが設けられている。なお、回転軸19の第6図左
端部には5クラツチ36を構成する連結溝19bが楔状
に穿設形成されている。
更に、刃物台6A、6Bを構成するタレット16.16
の第6図外側面には、それぞれ複数の工具装着部17a
が形成されており、こ匙等工具装着部L7aの内の一つ
の工具装着部17aには。
それぞれワーク振れ止め装[20A、20Bが装着され
ている。
ワーク振れ止め装置20A、20Bは、第6図に示すよ
うに、それぞれ本体21を有しており。
本体21内には、連結軸22が、ベアリング37C13
70等を介して矢印り、M方向に回転自在な形で設けら
れている。連結軸22の第6図右端部には、クラッチ3
6を構成する連結部22cが楔状に設けられており、連
結部22cは回転軸19の連結溝19bに接続、分離自
在な形で嵌入している。また、連結軸22の先端部22
aには、雄ネジ22bが螺設されており、先端部22a
には、係合部材23が、該係合部材23に螺設された雌
ネジ23bを雄ネジ22bに螺合させた形で。
矢印P、Q方向にのみ移動自在に設けられている。
なお、係合部材23には、溝23 aが、連結軸22の
先端部22 aを囲む形で円環状に穿設形成されている
また、本体21には、略り字形に形成された爪25.2
6が、それぞれビン25a、26aを介して矢印R,S
方向に開閉自在な形で設けられており、爪25.26の
第6図左端部には、それぞれ支持ロー ラ25b、26
bが、、軸25d、26dを介して回転自在な形で装着
されている。また、爪25.26の他端部には、それぞ
れボール25c、26cが設けられており、ボール25
c、26cは係合部材23の溝23aに摺動自在な形で
嵌入している。更に、爪25.26間の本体21上には
、抑えローラ27が、その一部を本体21外部に突出し
、かっ軸27aを中心として回転自在な形で設けられて
いる。
複合加工工作機械工は1以上のような構成を有するので
、該工作機械1を用いてシャフトワーク加工を行なうに
は、まず、刃物台6A、6Bのタレット16.16に、
それぞれ第6図に示すように、ワーク振れ止め装置2 
OA、20Bを装着する。それには、第6図に示すワー
ク振れ止め装置620A、20Bの各本体21を、連結
軸22の連結部22cを回転軸19の連結溝19bに嵌
入させる形で、タレット16の工具装着部17aに装着
する。なお、この際、連結部22cに、連結溝19bが
スプリング19jの弾性力によって押し付けられるので
、連結軸22と回転軸19とは確実に接続される。
こうして、刃物台6A、6Bのタレット16.16にワ
ーク振れ止め装置20A、20Bが装着されたところで
、前加工、を行なう。ここで、前加工とは本加工に先立
ち、長尺のワーク30部分の内のチャック3b、5bに
よって把持される第8図左右両端部30f、30eを円
筒状に切削したり、第8図及び第10図に示すようにワ
ーク30の端面30g、30hにセンタ穴30i、30
jを穿設する加工を意味する。
それには、第8図に示すように、加工すべき長尺のワー
ク30の図中左方の端部30fを、チャック3bによっ
て保持する。次に、その状態で刃物台6Aのタレット1
6を矢印J、に方向に旋回させて、ワーク振れ止め装置
20Aを、第6図に示すように、ワーク30と対向させ
る。次に。
刃物台6Aを、ワーク振れ止め装置20Aと共に、第3
図矢印01方向、即ち第6図矢印P方向に所定距離だけ
移動させることにより、振れ止め装置2OAの抑えロー
ラ27をワーク30に当接させる。
その状態で、第5図に示すタレットベース9内の駆動モ
ータ11を駆動して、プーリllaを矢印F方向に回転
させる。すると、軸13は、傘歯車13bと共に、プー
リlla、13a及びベルト15を介して矢印に方向に
回転し、回転軸19は、傘歯車13b、19aを介して
矢印り方向に回転する6すると、第6図に示す連結軸2
2は、連結溝19b及び連結部22cを介して矢印り方
向に回転し、該連結軸22の先端部22aも矢印[、方
向に回転する。
連結軸22が矢印り方向に回転すると、先端部22aの
雄ネジ22bに、雌ネジ23bを介して螺合した係合部
材23は、該先端部22aに対して軸13の軸心CTI
に向けて第6図矢印Q方向に移動する。すると、爪25
.26のボール25c、26cは、係合部材23の溝2
3a内を摺動しつつ、該係合部材23によって引っ張ら
れる形で、それぞれピン25a、26aを中心として矢
印S方向に旋回する。すると、爪25.26の各支持ロ
ーラ25b、26bは、第7図に示すように、矢印S方
向に旋回してワーク30に当接し、更に該ワーク30を
抑えローラ27に向けて押圧する。
こうして、ワーク30が、支持ローラ25b。
26b及び抑えローラ27によって挾さみ付けられる形
で、ワーク振れ止め装置2OAに支持されたところで、
第2図に示す刃物台6Bのタレット16を矢印J、に方
向に旋回させて、センタ穴加工用の工具33を所定の位
置に位置決めする。次に、その状態で、第4図に示すボ
ールネジ2dを。
サーボモータ(図示せず)を駆動することにより回転さ
せて、刃物台6Bを、該工具33と共に第8図矢印A4
方向に移動させ、更に該刃物台6Bを矢印C2方向に所
定距離だけ移動させる。すると、工具33は、ワーク3
0の図中右方の端面30gと対向する位置に位置決めさ
れる。次に、チャック3bを、ワーク30と共に矢印S
方向に回転させ、その状態で刃物台6Bを、工具33と
共に矢印A4方向に所定距離だけ送り込んで、該工具3
3によって、ワーク30の端部30gにセンタ穴30i
を穿設する。なお、この際ワーク30は、その第8図右
方の端部30e付近をワーク振れ止め装@ 2. OA
によって支持されているので。
センタ穴30iを穿設中に、該ワーク30が振れること
はなく1円滑にセンタ穴30iが穿設される。
こうして、センタ穴30iが穿設されたところで、刃物
台6Bを、第3図矢印01方向及び矢印り、方向に移動
させてワーク30より移動退避させる。次に、刃物台6
Bのタレッ1−16を、矢印J、に方向に旋回させて、
外径部旋削用の工具33を所定位置に位置決めする。次
に、その状態で、刃物台6Bを、外径部切削用の工具3
3と共に、矢印A4、B4方向及び矢印C2、Dよ方向
に移!ll駆動して、該工具33によって、ワーク30
の端部30eを円筒状に切削する。なお、切削終了後は
、刃物台6Bを矢印B4方向及び矢印D2方向に移動さ
せてワーク30から退避させておく。
次に、第8図に示す主軸台5のチャック5bを開け、該
主軸台5を矢印A2方向に移動させて、第9図に示すよ
うに、該チャック5b内にワーク30の図中右方の端部
30eを挿入し、その状態でチャック5bを閉じる。更
に、ワーク振れ止め装置2OAとワーク30との支持関
係を解除するために、第5図に示す工具回転駆動機構3
2の駆動モータ11を駆動して、@llbを矢印E方向
に回転させる。すると、連結軸22は、プーリ11a、
13a、ベルトL5.@13、傘歯車13b、19a1
回転軸19、クラッチ36等を介して矢印M方向に回転
して、第6図に示す係合部材23を矢印P方向に移動さ
せる。すると、爪25.26は、それぞれボール25c
、26cを介して、ピン25a、26aの回りを矢印R
方向に旋回し。
抑えローラ25b、26bがワーク30から離れて、ワ
ーク振れ止め装置122OAとワーク30との支持関係
が解除される。なお、振れ止め装置20Aとワーク30
の支持関係が解除された後は、刃物台6Aを、第8図矢
印D1方向に移動してワーク30より退避させる。
次に、主軸台3を矢印B□力方向移動させると共に、主
軸台5を矢印B2方向に移動させて。
該主軸台3.5を、同期的にワーク30と共に矢印B方
向に所定距離だけ移動させる。次に、第2図に示す刃物
台6Bのタレット16を矢印J、に方向に旋回させて、
ワーク振れ止め装置20Bを、ワーク30と対向する所
定位置に位置決めする。
更に、その状態で刃物台6Bを、ワーク振れ止め装置2
0Bと共に、第10図矢印A、B、方向及び矢印C2方
向に移動させ、その状態で該振れ止め装置20Bによっ
てワーク30の図中左方の端部30f付近を支持する。
次に、主軸台3のチャック3bを開け、その状態で主軸
台3を矢印A□力方向移動させ、該主軸台3を第10図
実線で示す位置に位置決めする。
次に、刃物台6Aのタレット16を、矢印J、に方向に
旋回させて、センタ穴加工用の工具33を所定位置に位
置決めする。更に、その状態で第4図に示すボールネジ
2bを、サーボモータ(図示せず)を駆動して回転させ
る等して、刃物台6Aを、該工具33と共に第10図矢
印A3、B、方向、更に矢印C0方向に所定距離だけ移
動させる。すると、センタ穴加工用の工具33が、ワー
ク30の端部30)〕と対向する位置に位置決めされる
次に、チャック5bを、ワーク30と共に矢印S方向に
回転させ、その状態で刃物台6Aを。
センタ穴加工用の工具33と共に矢印B3方向に所定距
離だけ送り込んで、該工具33によってワーク30の端
面30hにセンタ穴30.jを形成する。更に、刃物台
6Aのタレット16を矢印J。
1く方向に旋回させて、外径部切削用の工具33を所定
位置に位置決めし、該工具33によってワーク30の図
中左方の端部30fを円筒状に切削する。
こうして、ワーク30に対する前加工が終了したところ
で、チャック3bを開け、その状態で刃物台3を、チャ
ック3bと共に、矢印B、力方向所定距離だけ移動させ
る6すると、チャック3b内にワーク30の旋削加工さ
れた端部30fが挿入される。その状態で、チャック3
bを閉じて、第11図に示すように、チャック3b、5
b間にワーク30を保持する。次に、ワーク振れ止め装
置20Bとワーク30との支持関係を解除すると共に、
刃物台6Aを矢印D1方向に移動退避させる。次に、チ
ャック3b、5bを同期的に矢印S方向に回転させ、そ
の状態で、刃物台6A又は6Bに装着された外径部切削
用工具33によって該ワーク30を本加工する。なお、
この際、長尺物のワーク30は、主軸台3.5によって
第4図に示す共有移動領域ARE3に対応する位置に位
置決めされているので、刃物台6A、6Bの内のいずれ
の刃物台を用いてもワーク30を加工することが出来る
。即ち、刃物台6Aを、工具;33と共に、長尺物のワ
ーク30に沿って移動領域AREl内で矢印A、、B、
方向に移動させることにより。
一つの刃物台6Aに装着された該工具33によってワー
ク30を円滑に加工することが出来る。また、刃物台6
Bを、工具33と共に移動領域ARE2内で矢印A4.
B4方向に移動させることにより、該工具33のみによ
って、ワーク30を加工することも出来る。
次に、チャック5bに保持されていたワーク30部分、
即ち第12図右方の端部30eを加工する作業を行なう
。それには、第12図に示すチャック5bとワーク30
との保持関係を解除すると共に、主軸台5に設けられた
センタ40を、主軸5a及びチャック5b内を矢印入方
向に所定距離だけ移動させる。すると、センタ40が、
チャック5bから矢印入方向に突出し、ワーク30の端
面30gに穿設されたセンタ穴30iに挿入する。次に
、その状態で主軸台5を、チャック5bと共に矢印82
方向に所定距離だけ移動させる。
すると、ワーク30の端部30eがセンタ40によって
支持された状態で、チャック5bが、ワーク30より第
12図右方に所定距離だけ離れた位置に位置決めされる
。その状態で、チャック3bをワーク30と共に矢印S
方向に回転させ、更に刃物台6Bに装着されたワーク端
部加工用の工具33によって、ワーク30の端部30e
を旋削加工する。なお、加工後は、センタ40を矢印B
方向に移動退避させて、第13図破線で示す位置に位置
決めしておく。
同様にして、チャック3bに保持されていたワーク30
部分(即ち、ワーク30の端部30f)を旋削加工する
ために、主軸台3に設けられたセンタ40を、第12図
破線で示す位置から、主軸3a及びチャック3bを介し
て、該チャック3bより矢印B方向に所定距離だけ突出
させて、ワーク30の図中左方のセンタ穴30 jに挿
入し、該センタ40によってワーク30の端部30fを
支持する。その状態で、刃物台6Aに装着したワーク端
部加工用の工具33によって、ワーク30の図中左方の
端部30fを旋削加工する。
なお、この際、主軸台3.5間のワーク30は、第4図
に示す共有移動領域ARE3に対応する位置に位置決め
されているので、刃物台6已によってもワーク30の端
部30fを加工することが可能である。即ち、刃物台6
Aを矢印A、力方向移動退避させ、その状態で、刃物台
6Bを、ワーク30の端部30eの加工に使用した工具
33と共に、第4図に示す移動領域ARE2内を矢印A
4方向に移動させて、該工具33を、第13図に示すワ
ーク30の端部30fと対向させる。その状態で、刃物
台6Bを、工具33と共に矢印C2方向に所定距離だけ
送り込み、更に矢印A、 B、方向に移動させることに
より1M工具33によってワーク30の端部30fを円
筒状に切削加工する。なお、刃物台6Bによってワーク
30の端部30fを加工する場合には、ワーク30の両
端部30e、30fの加工は、1台の刃物台(即ち、本
実施例においては刃物台6B)に装着されたワーク端部
加工用の工具33のみによって行なうことが出来、他方
の刃物台C本実施例においては刃物台6A)に、ワーク
30の端部30e、30fを加工するための工具33を
装着する必要はない。
なお、ワーク30の端面30e、30fを中ぐり加工す
る場合は、第8図乃至第10図に示す前加工を終了し、
更に第11図に示すようにワーク30の外径部が旋削加
工されたところで、第14図に示すワーク30の図中右
方の端部30aを。
刃物台6Aに装着したワーク振れ止め装置20Aによっ
て支持する。次に、刃物台6Bを、ドリル。
中ぐリバイト等の同径部切削用の工具33と共に、矢印
A4.B4方向及び矢印C2方向に移動させて、該工具
33をワーク30の端面3 Q gと対向させる。次に
、チャック3bを、ワーク30と共に矢印S方向に回転
させ、その状態で、刃物台6Bを。
同径部切削用の工具33と共に矢印A4方向に所定距離
だけ送り込んで、該工具33によってワーク30に対し
て所定の内径布加工を行なう。
次に、第14図に示す主軸台5を、チャック5bど共に
矢印A2方向に所定距離だけ移動させて、チャック5b
によってワーク30の端部30eを保持する。次に、ワ
ーク振れ止め装置20Aとワーク30との支持関係を解
除し、その状態で刃物台6Aを矢印D1方向に移動退避
させる。次に、主軸台3.5を、同期的にワーク30と
共に矢印B方向に移動させて、主軸台5を第15図に示
す位置に位置決めし、その状態で主軸台3とワーク30
との保持関係を解除し、更に主軸台3を。
ワーク30より矢印A□力方向所定距離だけ移動させて
、図中実線で示す位置に位置決めする。次に、ワーク3
0の図中左方の端部30f付近を、刃物台20Bに装着
したワーク振れ止め装置20Bによって支持し、その状
態で、刃物台6Aに装着した内径部切削用の工具33に
よって、ワーク30に対して所定の内径部加工を行なう
なお、上述した実施例においては、シャフトワーク加工
をする際、センタ40.40によってワーク30を支持
した場合について述べたが、ワーク支持手段はこれに限
らず、加工の際にワーク30の端部30e、30fを矢
印s、’r方向に回転自在に支持することが出来れば、
どのようなものであってもよい。例えば、ワーク支持手
段として、第16図に示すフェイスドライバ3d、3d
を、それぞれ主軸台3,5の各主軸3a、5aに装着し
、該フェイスドライバ3d、3d間にワーク30を保持
し、その状態で該ワーク30に対して本加工を行なって
もよい。
また、バーワーク加工を行なう場合には、第17図に示
すように1図示しないバーフィーダを用いて、バーワー
ク30を、主軸3a及びチャック3bを介して、該バー
ワーク30の先端部がチャック3bより矢印B方向に所
定距離だけ突出するようにセットする。次に、チャック
3bを、バーワーク30と共に矢印S方向に回転させ、
その状態でバーワーク30の先端部を加工する。次に、
チャック5bを開け、その状態で主軸台5を、主軸台3
に向けて矢印A2方向に所定距離だけ移動させて、チャ
ック5bを第17図想像線で示す位置に位置決めする。
その状態で、チャック5bを閉じることにより、バーワ
ーク30を、チャック3b、5bによって保持する6 次に、チャック3bとワーク30との保持関係を解除し
、その状態で主軸台5を、チャック5bと共に矢印82
方向に所定距離だけ移動させる。
すると、バーワーク3oは、チャック5bに引っ張られ
る形で矢印B方向に移動して、該バーワーク30の未加
工部分が、第18図に示す、チャック3bから所定長さ
だけ引き出され、第4図に示す共有移動領域ARE3と
対応する位置に位置決めされる。次に、チャック3bを
閉じて、バーワーク30をチャック3b、5bによって
保持し、その状態でチャック3b、5bを、同期的にバ
ーワーク30と共に矢印S方向に回転させる。次に、刃
物台6A又は6Bを、それぞれ工具33と共に矢印A3
、B3方向、又は矢印A、、 B、方向に移動させる等
して、該工具33によってチャック3b、Sb間のバー
ワーク30に対して、所定の加工を行なう。
次に、チャック5bとバーワーク3oとの保持関係を解
除し、その状態で主軸台5を、チャック5bと共に第1
8図矢印A2方向に所定距離だけ移動する。次に、その
状態でチャック5bを閉してバーワーク30の加工済み
部分を保持すると共に、チャック3bとバーワーク30
との保持関係を解除する。その状態で、主軸台5を、チ
ャック5bと共に矢印82方向に所定距離だけ移動させ
る。すると、バーワーク30は矢印B方向に移動して、
該バーワーク3oの未加工部分がチャック3bから引き
出される。
次に、チャック3b、5b間のバーワーク30の所定部
分を突っ切り、その状態で主軸台5を、チャック5bと
共に第19図矢印B2方向に移動させる。次に、チャッ
ク5bに保持されたワーク片30c (即ち、バーワー
ク30から切断分離されたバーワーク30の加工済み部
分)の第20図左端部を加工する。ワーク片30cに対
する加工が終了したところで、チャック5bとワーク片
30cとの保持関係を解除し、該ワーク片30cを主軸
台5から搬出する。また、ワーク片30cを加工する間
、主軸台3側のバーワーク30の先端部を所定形状に加
工する。
ところで、バーワーク30を加工して、2種類のワーク
30r、30sを切り出し、更に切り出し・たワーク3
0r、30s同士を螺合させて1個の結合パーツ30T
を製造するには、第21図左方に設置されたバーフィー
ダ41によって、バーワーク30を、主軸3a及びチャ
ック3bを介して、該バーワーク30の先端部30dが
、チャック3bより矢印B方向に所定距離だけ突出する
ようにセットする。次に、第22図に示すチャック3b
を、バーワーク30と共に所定の回転数をもって矢印S
方向に回転させ、その状態で、刃物台6Aに装着された
外径部切削用の工具33によって、バーワーク30の先
端部30dを切削加工し、更に先端部30dにネジ切り
用の工具33によって雄ネジを形成する。
次に、主軸台3を、チャック3bを介してバーワーク3
0を保持した状態で矢印B4方向に移動させると共に、
主軸台5を、チャック5bと共に主軸台3に向けて矢印
A2方向に所定距離だけ移動させる。すると、バーワー
ク30の先端部30dが、第23図に示すように、チャ
ック5b内に挿入される6次に、チャック5bを閉じて
バーワーク30の先端部30dを保持する。その状態で
、チャック3b、5bを同期的に、バーワーク30と共
に矢印S方向に回転させ、その状態でチ′ヤック3b、
5b間のバーワーク30の所定部分を、刃物台6A又は
6Bに装着した突っ切り用の工具33によって切断する
次に、主軸台3を、バーワーク30と共に第23図矢印
A4方向に所定距離だけ移動させると共に、主軸台5を
、ワーク30r(ここで、ワーク30rとは、主軸台3
に保持されたバーワーク30から突っ切り用の工具3:
3によって切断分離された。該バーワーク30の一部分
を意味する。)と共に矢印B2方向に移動させて、これ
等主軸台3.5を、それぞれ第24図実線で示す位置に
位置決めする。次に、主軸台3に保持されたバーワーク
30の先端部30dに対して、刃物台6Aに装着した。
ドリル、中ぐリバイト等の内径部切削用の工具33、更
に雌ネジ形成用の工具33を用いて、該先端部30dに
雌ネジ30mを穿設形成する。一方、主軸台5に受は渡
されたワーク30rの未加工部分に対して、刃物台6B
に装着した雄ネジ形成用の工具33によって雄ネジ30
nを形成する。
゛こうして、ワーク30rに雄ネジ30nが形成される
と共に、バーワーク30の先端部30dに雌ネジ30m
が形成されたところで、第24図に示すチャック5bを
、ワーク30rと共に所定の回転数(通常、低速回転)
をもって矢印S又はT方向に回転させる。次に、その状
態で主軸台5を、ワーク30rと共に矢印A2方向に移
動させ、同時に、主軸台3をバーワーク30と共に主軸
台5に向けて矢印B、力方向移動させる。すると、ワー
ク30rの雄ネジ30nも、矢印S又はT方向に回転し
つつ矢印六方向に移動して、バーワーク30の雌ネジ3
0mに螺合し、該ワーク30rとバーワーク30とが組
付けられる。次に、チャック3b、5bを、結合したワ
ーク30r及びバーワーク30と共に、同期的に矢印S
方向に回転させる7その状態で、刃物台6Bに装着され
た突っ切り用の工具33によって、チャック3b、5b
間のバーワーク30の所定部分を切断する。なお、この
際、チャック3b、5bは、同期的に同一方向に回転し
ているので、これ等チャック3b、5bに保持されたバ
ーワーク30及びワーク30rも同期的に同一方向に回
転し、突っ切り加工中にバーワーク30とワーク30r
の組付けが緩んでしまうようなことはない。
こうして、ワーク30rとワーク30s (ここで、ワ
ーク30sとは、ワーク30rに螺合した状態で、主軸
台3に保持されたバーワーク30から切断分離された該
バーワーク30の一部分を意味する。)が、雌ネジ30
mに雄ネジ30nを螺合させる形で組付けて、該ワーク
30r、30Sより成る1個の結合パーツ30Tti−
製造したところで、主軸台5を、結合パーツ30Tと共
に、矢印B2方向に所定距離だけ移動させる。また。
主軸台3を、バーワーク30と共に矢印Aえ方向に所定
距離だけ移動させ、主軸台3.5を第26図実線で示す
位置に位置決めする。その状態で。
図中左方に示すバーフィーダ41を駆動して、バーワー
ク30を矢印B方向に移動して、バーワーり3oの図中
先端部30dをチャック3bより所定長さだけ矢印B方
向に突出させる。その状態で。
バーワーク30の先端部30dに対して、刃物台6Δに
装着した工具33によって所定の加工を行なう。一方、
第26図に示す主軸台5に保持されり結合パーツ30T
のワーク30s部分に対して、刃物台6Bに装着した工
具:33によって端面加工等を行なって結合パーツ30
Tの加工を完了させろ。
こうして、結合パーツ30Tに対する加工が終了したと
ころで、刃物台6Bに装着されたパーツキャッチャ42
を、第27図に示すように、チャック5bより矢印六方
向に所定距離だけ離れた位置に位置決めする。その状態
で、チャック5bを開くと共に、主軸5a内に設けられ
た公知のワーク払出し装置45によって、結合パーツ3
0Tをチャック5bより矢印六方向に払い出し、払い出
した結合パーツ30Tをパーツキャッチャ42によって
捕捉し1機外に搬出する。
なお、上述した実施例においては、バーワーク30から
1種類の異なるワーク30r、30sを切り出して加工
し、更に、主軸台3.5を用いて該ワーク30r、30
sを組付けることにより、1個の結合パーツ30Tを製
造した場合について述べた。しかし、結合パーツ30T
の構成部品としては、同一のバーワーク30から切り出
したワーク30r、30sに限らず、各種のワークが考
えられる。例えば、第28図に示す種類の異なる単体の
ワーク30A、30Bを加工し、該ワーク30A、30
Bを組付けて1個の結合パーツ30Tを製造することも
可能である。それには、まず主軸台3に、後述するワー
クハンドリング装置43を用いて供給されたワーク30
Aに対して、工具33によって第1工程の加工を行ない
、棒状に形成された圧入部30vを形成する。また、主
軸台3で第1工程の加工がなされた後に主軸台5に受は
渡されたワーク30Bに対して、工具33によって第2
工程の加工を行なう。次に、主軸台3を、チャック3b
と共に、矢印B□力方向移動させる。これと同時に、主
軸台5を、ワーク30Bと共に矢印A2方向に移動させ
る。すると、第29図に示すように、ワーク30Aと3
0Bが互いに接近し、ワーク30Aの圧入部30vが、
ワーク30Bの穴30wに圧入されてワーク30Aと3
0Bが組付けられて、結合パーツ30Tが製造される。
こうして、2種類のワーク30Aと30Bが組付けられ
て結合パーツ30Tが製造されたところで、ワーク30
Aとチャック3bとの保持関係を解除し、その状態で主
軸台5を、組付けられたワーク30A及び30Bと共に
矢印B2方向に所定距離だけ移動させて、第30図実線
で示す位置に位置決めする。また、主軸台3を、矢印A
2方向に所定距離だけ移動させて、図中実線で示す位置
に位置決めする5 次に、第30図に示す主軸台3に、ワーク30Bをワー
クハンドリング装置43を用いて供給し、供給したワー
ク30Bに対して、第31図に示すように第1工程の加
工を行なって、穴30w等を形成する。また、主軸台5
個の、結合パーツ30Tのワーク30A部分に対して第
2工程の加工を行なう0次に、第32図右方に示すワー
クハンドリング装置43を用いて、結合パーツ30Tを
主軸台5から機外に搬出する。
次に、主軸台3,5を、それぞれ第33図矢印Bi方向
及び矢印A7方向に所定距離だけ移動させ、その状態で
主軸台3に保持された第1工程済みのワーク30Bを主
軸台5に受は渡す。次に。
第34図に示す主軸台5に受は渡されたワーク30Bに
対して第2工程の加工を行なうと共に、主軸台3のチャ
ック3bに、ワークハンドリング装置43を用いて、未
加工のワーク30Aを供給し、該ワーク30Aに対して
第1工程の加工を行ない、圧入部30vを形成する。な
お、上述した実施例においては1種類の異なるワーク同
士を、螺合、圧入することにより、組付けて結合パーツ
30Tを製造した場合について述べたが1組付は方法は
、これに限らず、主軸台3.5をそれぞれワークを保持
させた状態で接近させることにより、該ワーク同士を確
実に結合することが出来れば、どのような方法を採って
もよい。
更に、複合加工工作機械1を用いて、チャックワーク加
工する際は、加工すべきワーク30を第35図に示す主
軸台3のチャック3bに供給し、その状態でワーク30
に対して、刃物台6Aに装着した工具33によって第1
工程の加工を行なう。
次に、主軸台3を、第36図に示すように、ワーク30
と共に主軸台5に向けて矢印B1方向に移動させると共
に、主軸台5を、チャック5bを開けた状態で矢印A2
方向に移動させ、その状態でチャック5bを閉じてワー
ク30をチャック3b、5bによって保持する。次に、
チャック3bとワーク30との保持関係を解除し、その
状態で主軸台3を矢印A、力方向移動させると共に、主
軸台5をワーク30と共に矢印B2方向に移動させる。
次に、その状態で第37図に示す主軸台5に受は渡され
たワーク30に対して第2工程の加工を行なう。一方、
主軸台3には、未加工のワーク30を供給し、該ワーク
30に対して、第38図に示すように、主軸台5側と同
様な第2工程の加工を行なう。すると、主軸台3,5側
で、略同−時期に同様な加工(即ち、第2工程の加工)
を行なうことになり、その加工終了時期は略一致する。
このため、チャック5bから加工済みのワーク30を搬
出した後、直ちに主軸台3に保持した第2工程加工済み
のワーク30を、主軸台5に受は渡すことが出来る。
次に、第39図に示す主軸台5に受は渡されたワーク3
0に対して、第1工程の加工を行なうと共に、主軸台3
に、未加工のワーク30を供給し、該ワーク30に対し
て、主軸台5側と同様な第1工程の加工を行なう。主軸
台3,5に保持されたワーク30.30に、それぞれ第
1工程の加工がなされたところで、主軸台5側の加工済
みのワーク30を機外に搬出し、その状態で主軸台3側
のワーク30を、主軸台5に受は渡す。こうすることに
より、各主軸台3,5の加工時間を等しくすることが出
来るので、先に加工を終了した一方の主軸台が、未だ加
工中の他方の主軸台の加工完了を待つ必要が無くなり、
効率的な加工を行なうことか出来る。
上述した実施例においては、1種類のワーク30に対し
て、第1工程及び第2工程の加工を連続的に行なった場
合について述べたが、以下に述べるように、2種類のワ
ーク30D、30Eに対して、第1及び第2工程の加工
を連続的に行なうことも出来る。即ち、第40図に示す
ように、主軸台3にワーク300を供給し、該ワーク3
0Dに対して第1工程の加工を行なう。次に、第1工程
加工済みのワーク30Dを、第41図に示すように主軸
台3から主軸台5に受は渡し、該主軸台5に受は渡した
ワーク30 L)に対して第2工程の加工を行なう。
一方、第41図に示す主軸台3に、ワーク30Dとは種
類の異なるワーク30Eを供給し、該ワーク30Hに対
して第1工程の加工を行なう。
なお、この際ワーク30Dの第2工程の加工に要する時
間と、ワーク30Eの第1工程の加工に要する時間とは
略等しく設定されているので、これ等ワーク30D、3
0Eの加工終了時期は略一致し、主軸台5から、加工済
みのワーク30Dを搬出した後、直ちに第1工程済みの
ワーク30Eを、第42図に示すように、主軸台3から
主軸台5に受は渡すことが出来る。次に、主軸台5に受
は渡したワーク30Eに対して、第2工程の加工を行な
うと共に、主軸台3にワーク30Dを供給し、該ワーク
30Dに対して第1工程の加工を行なう。
なお、上述した実施例においては、2種類のワーク30
0.30Eを、主軸台3.5間で受は渡しを行ない、該
ワーク30D、30Eに対して第1及び第2工程の加工
を行なった場合について述べたが、以下に述べるように
、主軸台3,5間でワークの受は渡しを行なうことなく
、2種類のワーク30F、30Gに対して、第1及び第
2工程の加工を行なうことが出来る。即ち、第43図に
示す主軸台3に供給されたワーク30 Fに対して、第
1工程の加工を行なうと共に、主軸台5に供給されたワ
ーク30Gに対して第1工程の加工を行なう。
次に、主軸台3,5と各ワーク30F、30Gとの保持
関係を解除した後、該ワーク30 F、30Gとを、そ
れぞれ反転させ、その状態で再び第44図に示す主軸台
3.5に装着する。次に、その状態でワーク30 F、
30Gに対して、それぞれ第2工程の加工を行なう。な
お、主軸台3゜5間に、第45図及び第46図に示すよ
うに、仕切り板46を設けることにより、主軸台3側の
ワーク30F、主軸台5側のワーク30 aに対して第
1工程及び第2工程の加工を行なう際、ワーク30F、
30Gの切粉や、ワーク30F、30Gの加工に使用す
る切削油が混ざってしまうようなことはなく、切粉処理
等を円滑に行なうことが出来る。これは、ワーク30F
、30Gの材質が異なる場合等に、特に有効である。
なお、上述した実施例においては、第6図に示すように
、各工具装着部17aの内の1つの装着部17aに回転
工具を装着して回転駆動し得る刃物台6A、6Bにおい
て、該回転工具の代わりにワーク振れ止め装置20A、
20Bを装着して、ワーク把持動作を行なわせた場合に
ついて述べた。
しかし、ワーク振れ止め装置20A、20Bを装着し得
る刃物台は、これに限らず、第5図に示す工具回転駆動
機構32のように、工具を回転yAvJするための機構
を有するものであれば、どのような構成の刃物台であっ
てもよい1例えば、特開昭59−30604号に示す刃
物台のように、複数の回転工具を装着し、該工具をクラ
ッチ板等を介して選択的に工具回転用主軸駆動機構に接
続して回転駆動し得る刃物台についても、ワーク振れ止
め装置20A、20Bを、該回転工具が装着される任意
の位置に装着してワーク把持動作を行ない得るように構
成することは当然可能である。
(g)1発明の効果 以上、説明したように本発明によれば、機体2を有し、
前記機体2に、主軸台3,5等の第1及び第2の主軸台
を、相対向し、かつ所定の移動方向(例えば第1図矢印
A、B方向)に移動自在に設け、前記第1及び第2の主
軸台に、それぞれチャック3b、5b等のワーク保持手
段を設け、結合パーツ30Tを製造する際は、前記第1
及び第2の主軸台に、それぞれ種類の異なるワーク(例
えばワーク30s、30r、30A、30B)を前記ワ
ーク保持手段を介して保持し、その状態で、前記ワーク
に対して所定の加工を行なって、それぞれのワークに雌
ネジ30m、雄ネジ30n、圧入部30v、穴30w等
の結合部を形成し、該加工後、前記第1及び第2の主軸
台を、それぞれ前記ワークと共に、前記移動方向に相対
的に移動させることにより接近させて、前記ワークを、
前記結合部を介して組付けるようにして構成したので、
ワークを、それぞれ第1及び第2の主軸台に保持して所
定の加工を行なって、それぞれのワークに結合部を形成
し、更にその状態で、第1及び第2の主軸台を、それぞ
れワーク保持手段を介してワークを保持した状態で接近
させることにより、ワーク同士を結合部を介して結合し
て結合パーツ30Tを製造することが出来る。その結果
、ワークを組付けるための組付はラインを設けることな
く、何種類かのワークの加工及び組付けを、1台の複合
加工工作機械1で1人手を介することなく自動的に行な
うことが可能となる6
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による複合加工工作機械におけるワーク
の加工方法の一実施例が適用される複合加工工作機械の
一例を示す正面図。 第2図は第1図の■−■線による断面図。 第3図は第1図における■矢視図、 第4図は第1図に示す複合加工工作機械の2台の刃物台
の位置関係を示す図。 第5図は第1図に示す複合加工工作機械の刃物台を示す
正面図、 第6図は刃物台に装着されたワーク振れ止め装置の一例
を示す図、 第7図はワーク振れ止め装置とワークとの係合状態を示
す図、 第8図乃至第15図は第1図に示す複合加工工作機械を
用いてシャフトワーク加工する工程を示す図、 第16図はフェイスドライバを用いてワークを支持して
シャフトワーク加工する様子を示す図。 第17図及び第20図は第1図に示す複合加工工作機械
を用いてバーワーク加工する工程を示す図、 第21図乃至第27図は第1図に示す複合加工工作機械
を用いて、結合パーツを連続的に製造する工程の一例を
示す図、 第28図乃至第34図は第1図に示す複合加工工作機械
を用いて、結合パーツを連続的に製造する工程の別の例
を示す図。 第35図乃至第39図は第1図に示す複合加工工作機械
を用いて、1種類のワークを連続的にチャックワーク加
工する工程の一例を示す図。 第40図乃至第42図は第1図に示す複合加工工作機械
を用いて、2種類のワークを連続的にチャックワーク加
工する工程の一例を示す図、第43及び第44図は第1
図に示す複合加工工作機械を用いて、2種類のワークを
連続的にチャックワーク加工する工程の別の例を示す図
。 第45図及び第46図は第1図に示す複合加工工作機械
を用いて、2種類のワークを連続的にチャックワーク加
工する工程の、更に別の例を示す図である。 1・・・・・・複合加工工作機械 2・・・・・・機体 3・・・・・・第1の主軸台(主軸台)3b、5b・・
・・・・ワーク保持手段(チャック)5・・・・・・第
2の主軸台(主軸台)30r、30s・・・・・・ワー
ク 30A、30B・・・・・・ワーク 30m・・・・・・結合部(雌ネジ) 30n・・・・・・結合部(雄ネジ) 30v・・・・・・結合部(圧入部) 30w・・・・・・結合部(穴) 30T・・・・・・結合パーツ 出願人  ヤマザキマザック株式会社 代理人   弁理士   相1)伸二 ず ↓ ω (P 派 第34図 第35図 八−一÷B 第36図 A、B 第37図 第38図 A +4−B 第39図 第40図 A←B 第41図  4−4B 第42図 −B 第44図 −B 第45図 A−B 第46図 昭和63年 4月261へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機体を有し、 前記機体に、第1及び第2の主軸台を、相対向し、かつ
    所定の移動方向に移動自在に設け、前記第1及び第2の
    主軸台に、それぞれワーク保持手段を設け、 結合パーツを製造する際は、 前記第1及び第2の主軸台に、それぞれ種類の異なるワ
    ークを前記ワーク保持手段を介して保持し、 その状態で、前記ワークに対して所定の加工を行なって
    、それぞれのワークに結合部を形成し、 該加工後、前記第1及び第2の主軸台を、 それぞれ前記ワークと共に、前記移動方向に相対的に移
    動させることにより接近させて、前記ワークを、前記結
    合部を介して組付けるようにして構成した、複合加工工
    作機械におけるワークの加工方法。
JP32765487A 1987-04-17 1987-12-24 複合加工工作機械におけるワークの加工方法 Pending JPH01171735A (ja)

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DE19888816725 DE8816725U1 (ja) 1987-04-17 1988-04-15
US07/182,452 US4949444A (en) 1987-04-17 1988-04-18 Machine tool machining method
CA000565299A CA1328165C (en) 1987-04-28 1988-04-27 Complex machining machine tool and a machining method for the use of the machine tool
AU15283/88A AU601838B2 (en) 1987-04-28 1988-04-28 A complex machining tool and a machining method for the use of the machine tool
ES88303889T ES2006456A4 (es) 1987-04-28 1988-04-28 Maquina herramienta de maquinado complejo y metodo de maquinado para la misma.
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EP88303889A EP0289333A3 (en) 1987-04-28 1988-04-28 A complex machining machine tool
US07/504,902 US5095598A (en) 1987-04-17 1990-04-04 Complex machining machine tool
US07/535,132 US5115546A (en) 1987-04-17 1990-06-08 Complex machining machine tool
AU57741/90A AU601140B3 (en) 1987-04-28 1990-06-21 A machine tool
US07/634,550 US5168609A (en) 1987-12-24 1990-12-27 Workpiece support for a turret on a opposed spindle lathe
US07/693,460 US5157824A (en) 1987-04-17 1991-04-29 Opposed spindles lathe having tool rests movable in two different directions

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010099746A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Nakamura Tome Precision Ind Co Ltd 長尺ワーク加工用旋盤
JP2012011535A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Citizen Machinery Miyano Co Ltd 工作機械およびワーク加工方法

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