JPH01171729A - 自動ねじ締め機 - Google Patents

自動ねじ締め機

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JPH01171729A
JPH01171729A JP33073087A JP33073087A JPH01171729A JP H01171729 A JPH01171729 A JP H01171729A JP 33073087 A JP33073087 A JP 33073087A JP 33073087 A JP33073087 A JP 33073087A JP H01171729 A JPH01171729 A JP H01171729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
catcher
swinging body
swinging
holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP33073087A
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English (en)
Inventor
Teruo Kawaguchi
輝男 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33073087A priority Critical patent/JPH01171729A/ja
Publication of JPH01171729A publication Critical patent/JPH01171729A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動にて整列供給されたねじを所定方向に姿
勢変更し、ねじ締めを行う自動ねじ締め機に関する。
従来の技術 整列供給されたねじ姿勢を一定方向に変更し締付ける自
動ねじ締め機はすでに実用化され多数稼動している。第
4図、第5図は従来の自動ねじ締め機のねじ姿勢変更部
を示すものである。
1はシュート2上に整列されたねじ3を分離するエスケ
ープ部である。4は前記エスケープ部1にて分離された
ねじ3を保持する揺動体でありねじ軸径よりもわずかに
大きい幅の溝41Lが形成されており、さらに支軸6に
対して回転自在に軸支゛されている。支軸6はピニオン
6と連結され、シリンダー(図示せず)により駆動され
るラック7により回転する。8はカムで支軸5に固定さ
れており、揺動体4との間に引張バネ9が取り付けられ
、回転力を前記引張バネ9を介して伝達している。1o
はブツシャ−で、カム8の動作により揺動体4に対して
摺動可能に揺動体4内に組み込まれており、その先端は
揺動体4に形成された溝内に有り、カム8の動作により
ねじ3を揺動体4より外へ排出する。
11はネジ押えであり、揺動体3にビン12にて軸支さ
れており、さらにコイルバネ13により常時揺動体4上
のネジ3を押え込む方向に力が働いているが、揺動体3
がシュート2側に有る時は揺動体3上面とねじ押え11
との間が開口する様、フレーム14より設けた押えスト
ッパー16に当接している。
16はプッシャー10のカム8による動作を復帰させる
圧縮バネである。17は揺動体4とキャッチャ−18の
ねじ保持面を一致させるためのストッパーであり、フレ
ーム14に固定されている。
18は揺動体4よシ供給されたねじ3を保持するキャッ
チャ−であり、フレーム14に軸支されている。19は
キャッチャ−18に保持されたねじ3を吸着捕捉しねじ
締めを行うドライバー部である。
以上の様に構成された自動ねじ締め機のねじ姿勢変更部
についてその動作を説明する。
シュート2に整列されたねじ3はエスケープ部1にて1
ケづつ分離され揺動体4に支持される。
姿勢変更のため揺動体4はラック7とピニオン6により
下方へ回転させられる。揺動体4が回転を開始するとネ
ジ押え11が押えストッパー15から外れ、コイルバネ
13によりねじ3を押え保持し、揺動体4の揺動時の遠
心力によるねじの飛び出しを防ぐ。その後播動体4はス
トッパー17により回転を止められるが、カム8ばさら
に回転を続け、カム作用によりブツシャ−10を揺動体
4の外側へ押し出し、それに従いねじ3も揺動体4から
押し出され、揺動体4先端に位置するキャッチャ−18
に供給保持される。以上によりねじ姿勢変更が行われ°
、その後ねじ3はドライバー部19によシ吸着捕捉され
ねじ締めされる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の様な構成では、揺動体、カム、プッ
シャー等の形状が複雑であり、ねじ姿勢変更部を構成す
る部品点数も多く、それだけ組立工数を必要とし、コス
ト高となっている。又揺動体よシカムによってキャッチ
ャーヲ押し出す際には、引張バネ、圧縮バネ、コイルバ
ネの反発力が働くため、回転駆動するシリンダーには安
定した動作力が必要とされるが、圧縮エアーの圧力の変
化により駆動力が変化するため、都度調整が必要である
といった問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、構造が簡
単で、組立調整が容易であるため安師であり、しかも圧
縮エアーの圧力が変動しても再調整を必要としない取扱
いが容易な自動ねじ締め機を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明の自動ねじ締め機は、
ねじ姿勢変更部にねじ径よりわずかに大きい溝が形成さ
れ、ねじ姿勢変更の際、ねじの飛び出しを防ぐためねじ
を吸着保持する吸着口を前記溝内に開口する様設けた揺
動体と、前記揺動体の吸着口よりエアーを吸引するため
の真空発生器とを備えたものである。
作用 本発明は前記の構成によって、揺動体に供給されたねじ
は、吸着口のエアー吸引により、揺動体に形成された溝
に吸着保持されたまま、キャッチャ−側へ揺動され、エ
アー吸引の停止によりキャッチャ−へ落下、保持され、
姿勢変更が完了する。
前記の様に本発明によればねじ押えは不要となるため、
揺動体からキャッチャ−への強制的な押し出し動作も不
要とカる。従ってカム、ブツシャ−及び引張バネ、圧縮
バネが不要となシ、構造が簡略化される。その結果、組
立、調整が容易で、安価な自動ねじ締め機を提供するこ
とが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図、第2図は本発明の実施例における自動ねじ締め
機のねじ姿勢変更部を示すものである。
g1図、第2図において、1はエスケープ部、2はシュ
ート、3はねじ、6は支軸、6はビニオン、7はラック
、19はドライバー部であり、以上は第4図、第6図に
示す従来例の構成と同様なものである。
21は揺動体であり、支軸6を中心に揺動可能に支軸6
に固定されている。また前記揺動体21のシュート2側
には、エスケープ部1にて分離されたねじ3を支持する
ねじ径よりもわずかに大きい幅の溝21&が形成されて
おり、さらに前記溝21&に開口して吸着口22が設け
られており、揺動体21の他端よυ継手23及びチュー
ブ24を介して真空発生器(図示せず)に詰まれている
26はエスケープ部1で分離されたねじ3が揺動体21
に供給される際、揺動体21より飛び出さない様にガイ
ドするねじ押えで、揺動体21側面に取り付けられたブ
ラケット26によって、ねじ頭高さの方向に高さ調整自
在に取り付けられている。
27は揺動体21とキャッチャ−28のねじ保持面を一
致させるためのスl−ツバ−であり、一端がフレーム2
9に固定されており、他端には、揺動体21がキャッチ
ャー部側行限で真空発生器の動作を停止させる吸着停止
用メカニカルパルプ3oが取り付けられている。第5図
は本発明の実施例における自動ねじ締め機の空圧回路図
である。
第6図において、31は電磁弁で、圧縮エアーの方向変
換を行いドライバー部19を連結したシリンダー32を
作動させる。33はドライバー部19がねじ締めを完了
した後戻り限にて作動するメカニカルパルプで、ONす
ることによりラック7と連結した揺動用シリンダー34
を作動させる。
30は揺動体の行限にて作動する吸着停止用メカニカル
パルプであり、メカニカルパルプ33が作動により真空
発生器36が作動した後、揺動体の行限にて真空発生器
36の作動を停止させるものである。36は第2の真空
発生器であり、ドライバー部19が前進する際作動して
ねじを吸着捕捉するだめのものである。
以上のように構成された自動ねじ締め機について、以下
第1図、第2図、第3図を用いてその動作を説明する。
まず、ねじ締め動作の間にエスケープ部1より分離され
たねじ3は揺動体21に支持される。ねじ締めが完了し
電磁弁31がOFFとなりシリンダー32に連結された
ドライバー部19が後退するとやがてメカニカルパルプ
33をONさせる。
メカニカルパルプ33がONすれば揺動用シリンダー3
4がロッド突出し側に動作し、ラック7によりピニオン
6が回動して揺動体21は下方へ揺動全開始する。この
時、吸着停止用メカニカルパルプ30はoyyしている
ため真空発生器35が作動し揺動体21内の吸着口22
が真空状態となり、ねじ3は吸着口22に吸着保持され
たまま揺動体21と共に揺動する。その後揺動体21が
吸着停止用メカニカルパルプ30’1iONさせるため
真空発生器35へのエアー源が断たれ、吸着口22の真
空保持力が無くなりねじ3は自重落下し、キャッチャ−
28に支持される。次にねじ締め動作のため電磁弁31
がONすればシリンダ32に連結されたドライバー部1
9が前進を開始する。この時第2の真空発生器36が作
動しキャッチャ−28に保持されたねじ3をドライバー
部19に吸着捕捉し所定の位置へねじ締めを行う。電磁
弁・ 31がONする事により揺動用シリンダー34は
ロッド引き側に動作し、ラック7をピニオン6により揺
動体21を上方へ揺動させ、その上限にてエスケープ部
1より分離された次のねじ3を保持する。その鎌、前記
動作を繰り返す。
以上のように本実施例によれば、揺動体にねじを吸着保
持する吸着口を設け、前記吸着口に接続する真空発生器
によシねじを吸着保持しなから揺動体を揺動し、さらに
揺動行限にて作動して前記真空発生器の動作を停止させ
るメカニカルパルプを設けることにより、従来の様にね
じを保持する複雑な機構が不要となり、さらに前記ねじ
保持機構より強制的にキャッチャ−へ押し出す機構が不
要となり、ねじの所定方向への姿勢変更を行う機構を著
しく簡単な機構とすることができる。又、各部にバネを
使用していないため、シリンダーにより発生する一定の
動作力によりスムーズな動作が得られるため、エアー圧
力が変動しても再調整する必要が無く、取り扱いが容易
となる。
なお、本実施例では吸漸口に接続した真空発生器の停止
にメカニカルパルプを設けたが、揺動体の行限検出とし
てリミットスイッチ等を利用して、この信号により作動
する電磁弁により前記真空発生器を作動させても良く、
又、揺動体に形成された溝に開口した吸着口をひとつと
したが、ねじの長さに合わせて複数の吸着口を設けても
その効果は同じである。
発明の効果 以上のようにねじ姿勢変更部にねじ軸径よυもわずかに
大きく形成されたねじ保持溝を有し、ねじ姿勢を変更す
る際ねじの飛び出しを防ぐためねじを吸着保持する吸着
口を前記ねじ保持溝内に開口する様設けた揺動体と、前
記吸着口よりエアーを吸引するだめの真空発生器と、前
記真空発生器の動作を停止するメカニカルパルプとを設
けることにより、構造が簡単で組立調整が容易であるた
め安画であり、しかも圧縮エアーの圧力が変動しても再
調整を必要としない取扱いが容易となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における自動ねじ締め機の揺動
体戻限時の要部側面断面図、第2図は同    一実施
例における自動ねじ締め機の揺動体行限時の要部側面断
面図、第3図は同実施例におけるエアー回路図、第4図
は従来の自動ねじ締め機の揺動体戻り限時の要部側面断
面図、第5図は従来の自動ねじ締め機の揺動体行限時の
要部側面断面図である。 1・・・・・・エスケー−y”部、 2・・・・・・シ
ュート部、21・・・・・・揺動体、22・・・・・・
吸着口、28・・・・・・キャッチャー部、30・・・
・・吸着停止用メカニカルパルプ、35・・・・・・真
空発生器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名(−
417−7°郡 2−−−シュー¥辞 2+”4fCイネ !2− 販j!口 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ねじを供給するシュート部と、前記シュート部下端で往
    復揺動動作によりねじ姿勢を所定方向に変更するねじ姿
    勢変更部と、前記ねじ姿勢変更部より供給されたねじを
    保持するキャッチャー部と、前記キャッチャー部に保持
    されたねじを吸着捕捉しねじ締めを行うドライバー部と
    からなり、前記ねじ姿勢変更部は、ねじ軸径よりもわず
    かに大きく形成されたねじ保持溝を有し、ねじ姿勢を変
    更する際ねじの飛び出しを防ぐためねじを吸着保持する
    吸着口を前記溝内に開口する様設けた揺動体と、前記揺
    動体の吸着口よりエアーを吸引するための真空発生器と
    、前記真空発生器の動作を停止するメカニカルバルブと
    を備えた自動ねじ締め機。
JP33073087A 1987-12-25 1987-12-25 自動ねじ締め機 Pending JPH01171729A (ja)

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